JP2018112802A - 情報提供装置 - Google Patents

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Tetsuro Kitamura
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Abstract

【課題】記入項目に応じて柔軟に見本情報を提示する。【解決手段】ユーザーの個人情報を記憶した個人情報記憶部(記憶部13)と、ユーザーが記入する記入用紙を撮像する撮像部11と、撮像された記入用紙を文字認識して記入欄の記入項目を特定する記入項目特定部152と、記入項目特定部152により特定された記入項目が、当日の日付に連動して記入内容が変わる日付連動項目であるか否かを判断する項目判断部153と、項目判断部153により日付連動項目であると判断された記入項目について、個人情報記憶部に記憶された個人情報131と当日の日付とに基づいて日付連動項目の見本情報を生成する日付連動見本生成部156と、日付連動見本生成部156によって生成された日付連動項目の見本情報を表示する画像表示部12とを備えたことを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、記入用紙の見本情報を表示する情報提供装置に関する。
銀行や役所、企業等の手続きでは、手続きに応じた各種記入用紙に手書きで氏名や住所等を記入しなければならないことがあり、記入に戸惑うことがある。そこで、カメラにより記入用紙を撮影して記入領域を検出し、記入領域名に合致する個人情報を、予め記憶しておいた住民票等に記載の個人情報から取得して、投影部により記入用紙の記入領域近傍に投影する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。また、ユーザーによって記入用紙に手書き入力された情報を撮影して文字認識し、記入項目に関連づけてデータベースに自動的に取り込む技術も知られている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2015−011586号公報 特開2015−210781号公報
しかしながら、従来技術では、記入領域名に合致する個人情報をそのままサポート情報として投影していたため、例えば記入日や年齢のように当日の日付によって変動する記入内容の見本情報を提示することができなかったという問題があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、記入項目に応じて柔軟に見本情報を提示することができる技術を提供することを目的とする。
本発明の情報提供装置は、ユーザーの個人情報を記憶した個人情報記憶部と、前記ユーザーが記入する記入用紙を撮像する撮像部と、撮像された前記記入用紙を文字認識して記入欄の記入項目を特定する記入項目特定部と、前記記入項目特定部により特定された前記記入項目が、当日の日付に連動して記入内容が変わる日付連動項目であるか否かを判断する項目判断部と、前記項目判断部により前記日付連動項目であると判断された前記記入項目について、前記個人情報記憶部に記憶された前記個人情報と当日の日付とに基づいて前記日付連動項目の見本情報を生成する日付連動見本生成部と、前記日付連動見本生成部によって生成された前記日付連動項目の前記見本情報を表示する画像表示部とを備えたことを特徴とする。
また、前記個人情報は、個人情報項目と個人情報値とを含んでおり、前記日付連動項目を、前記個人情報項目と対応付けて記憶した日付連動情報記憶部と、前記項目判断部により前記記入項目が前記日付連動項目であると判断された場合に、前記日付連動情報記憶部を参照し、前記日付連動項目に対応付けられた前記個人情報項目を検索キーとして、前記個人情報記憶部に記憶された前記個人情報を検索してもよい。
また、前記日付連動情報記憶部は、前記日付連動項目に前記見本情報の算出式を対応付けて記憶しており、前記日付連動見本生成部は、前記見本情報の算出式に基づいて、前記日付連動情報検索部による検索により得られた前記個人情報と前記当日の日付とに基づいて前記日付連動項目の前記見本情報を生成してもよい。
また、前記記入欄から和暦又は西暦を示すキーワードを検出し、検出した前記キーワードに対応して、前記日付連動見本生成部により生成された前記日付連動項目の前記見本情報を前記和暦又は前記西暦に変換する形式変換部を備えてもよい。
本発明によれば、記入項目に応じて柔軟に見本情報を提示することができる。
本発明に係る実施形態のメガネ型端末の外観図である。 図1に示すメガネ型端末の概略構成を示す機能ブロック図である。 図2に示す個人情報の登録例である。 図2に示す日付連動情報の登録例である。 図2に示すメガネ型端末の見本情報表示処理の流れを示すフローチャートである。 日付連動項目の見本情報を表示したイメージ図である。
以下、図を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態において、同様の機能を示す構成には、同一の符号を付してある。
図1に示すように、メガネ型端末1は、ユーザーが頭部に装着するメガネ型のウェアラブル端末であり、ユーザーが記入する記入用紙50を撮像部11により撮像して、記入欄の見本情報をハーフミラー12aに表示する機能を有する情報提供装置の一例である。具体的には、メガネ型端末1は、図2に示すように、撮像部11と、画像表示部12と、記憶部13と、通信部14と、制御部15とを備えており、それぞれがデータバス16を介して接続されている。
撮像部11は、図1に示すように、メガネ型端末1の前方側に向けて配置されたCCDカメラやCMOSカメラ等の固体撮像素子で構成されたカメラであり、ユーザーの前方視界の画像を撮像する。以下、撮像部11によって撮像された画像を視界画像と称す。
画像表示部12は、メガネ型端末1をユーザーが装着したときに、図1に示すような、ユーザーの眼球の直前に位置するハーフミラー12aを表示画面として有している。ハーフミラー12aに投影された画像は、ユーザーの視界に重畳されて表示される。
記憶部13は、半導体メモリー等の記憶手段であり、ユーザーの個人情報131を記憶している。図3に示すように、個人情報131は、個人情報項目131aと、そのデータ値である個人情報値131bとで構成される。例えば、個人情報131には、ユーザーの本人情報として、「氏名」、「氏名ふりがな」、「性別」、「生年月日」、「電話番号」、「住所」、「住所ふりがな」、当該住所に居住を開始した「居住年月日」等が登録されている。また、ユーザーの勤務先情報も登録されており、「勤務先名称」、「勤務先名称ふりがな」、「勤務先住所」、「勤務先住所ふりがな」、「勤務先電話番号」、勤務先に入社した「入社年月日」等の個人情報項目131aとそれぞれの個人情報値131bとが含まれている。さらに、ユーザーの家族情報を個人情報131に登録してもよい。ユーザーは、インターネット等から通信部14を介して、個人情報項目131a及び個人情報値131bを入力して、個人情報131として登録しておくことができる。
また、記憶部13には、類語辞書132と、日付連動情報133とが記憶されている。類語辞書132は、個人情報項目131aの類語が登録されており、例えば、氏名の類語として、名前、芳名等が登録されている。日付連動情報133は、図4に示すように、当日の日付に連動して記入内容が変わる記入項目である日付連動項目133aと、この日付連動項目133aの見本情報の生成に用いられる個人情報項目133bと、見本情報を生成するための見本情報算出式133cとが対応付けて登録されている。個人情報項目133bは、個人情報131の個人情報項目131aに対応している。なお、日付連動項目133a「記入日」は、対応する個人情報項目133bが存在しないため、見本情報算出式133cに「本日の日付」だけが登録されている。
本実施形態の記憶部13は、個人情報131を記憶する個人情報記憶部、類語辞書132を記憶する類語辞書記憶部、日付連動情報133を記憶する日付連動情報記憶部としてそれぞれ機能する。なお、記憶部13に記憶された個人情報131、類語辞書132及び日付連動情報133のそれぞれは、ユーザーのスマートフォン等の携帯端末やクラウド上に記憶されてもよい。この場合、制御部15は、通信部14経由で記憶部13の各種データにアクセスすることができる。
通信部14は、無線LAN等の無線通信によって、インターネット等のネットワークに接続し、各種データを送受信する機能を有する。
制御部15は、撮像部11、画像表示部12、と記憶部13、通信部14にそれぞれ接続され、メガネ型端末1全体の動作制御を実行する。制御部15は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の情報処理部である。ROMにはメガネ型端末1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。制御部15のCPUは、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、端末全体の制御を行う。また、制御部15は、記入欄検出部151と、記入項目特定部152と、項目判断部153と、日付連動情報検索部154と、固定情報検索部155と、日付連動見本生成部156と、固定見本生成部157と、形式変換部158と、記入内容取得部159としてそれぞれ機能する。
記入欄検出部151は、撮像部11による視界画像からユーザーの現在の記入欄を検出する機能を有する。例えば、記入欄検出部151は、視界画像からユーザーが手に持っている筆記具を検出し、筆記具の先端部方向に位置する記入欄をユーザーの現在の記入欄として検出することができる。
記入項目特定部152は、記入欄検出部151によって検出された記入欄の周辺領域の視界画像に対して、OCR(Optical Character Recognition)を行って、記入欄の記入項目を特定する機能を有する。記入項目特定部152は、類語辞書132を用いて、記入用紙50から特定した記入項目に類語辞書132に登録されている類語を含めてもよい。これにより、多様な記載の記入項目を個人情報項目131aや日付連動項目133aに紐付けることができる。
項目判断部153は、日付連動情報133を参照して、記入項目特定部152により特定された記入項目が、当日(本日)の日付に連動して記入内容が変わる日付連動項目133aであるか否かを判断する。
日付連動情報検索部154は、項目判断部153により日付連動項目133aであると判断された場合に、日付連動項目133aに対応付けられた個人情報項目133bを検索キーとして、個人情報131の個人情報項目131aを検索し、見つかった個人情報項目131aの個人情報値131bを取得する。
固定情報検索部155は、項目判断部153により日付連動項目133aでないと判断された場合に、記入項目特定部152により特定された記入項目を検索キーとして、個人情報131の個人情報項目131aを検索し、見つかった個人情報項目131aの個人情報値131bを取得する。
日付連動見本生成部156は、日付連動情報検索部154により取得された個人情報値131bと当日の日付とに基づいて、日付連動項目133aの見本情報を生成する機能を有する。具体的には、日付連動見本生成部156は、日付連動情報133の見本情報算出式133cに基づいて、日付連動情報検索部154により取得された個人情報値131bと当日の日付とに基づいて、日付連動項目133aの見本情報を生成する。
例えば、日付連動項目133aが「年齢」であった場合、日付連動情報検索部154は「年齢」に対応する個人情報項目133b「生年月日」を検索キーとして個人情報項目131aを検索し、個人情報項目131a「生年月日」の個人情報値131bである「1961/10/○」を取得する。日付連動見本生成部156は、日付連動項目133a「年齢」の見本情報算出式133cが「生年月日と本日の日付の差分」であるので、取得した個人情報値131b「1961/10/○」と本日の日付(例えば、「2016/12/21」)との差分を日付連動項目133a「年齢」の見本情報として生成する。これにより、ユーザーの当日の年齢「55歳」を見本情報として生成することができる。
固定見本生成部157は、固定情報検索部155により取得された個人情報値131bを記入項目の見本情報として生成する。固定見本生成部157により生成される見本情報は、当日の日付に連動しない見本情報であり、個人情報131に登録された個人情報値131bをそのまま見本情報としたものである。
形式変換部158は、日付連動見本生成部156及び固定見本生成部157により生成されたそれぞれの見本情報を記入欄の記入形式に合わせて各種変換する機能を有する。具体的には、形式変換部158は、記入欄検出部151により検出された記入欄を文字認識にすることにより和暦又は西暦を示すキーワードを検出する。和暦を示すキーワードとしては、例えば、「昭」、「平」、「明」等の和暦を示す漢字が含まれる。また、西暦を示すキーワードとしては、例えば「20」、「19」等の数字が含まれる。和暦又は西暦のいずれのキーワードも検出されなかった場合は西暦としてもよい。形式変換部158は、検出したキーワードに対応して、見本情報を和暦又は西暦に変換する。例えば、形式変換部158は、和暦と西暦とを対応させた対応表を参照して、和暦又は西暦の変換を行ってもよい。
記入内容取得部159は、撮像部11による視界画像を文字認識し、実際にユーザーが記入欄に記入した記入内容を取得して、個人情報131に蓄積する機能を有する。具体的には、記入内容取得部159は、日付連動情報検索部154又は固定情報検索部155による検索において、該当する個人情報131(個人情報項目131a又は個人情報値131b)が見つからなかった場合に、撮像部11による視界画像を文字認識し、実際にユーザーが記入欄に記入した記入内容を個人情報値131bとし、この記入欄の記入項目を個人情報項目131aとして個人情報131に登録する。
次に、図5を参照して、メガネ型端末1の見本情報提示処理の流れを説明する。
ユーザーがメガネ型端末1を装着した状態で記入用紙を視界に捉えると、撮像部11によって記入用紙が撮像される(ステップs11)。つづいて、記入欄検出部151は、撮像部11により撮像された画像から、筆記具の先端部によって指し示された現在の記入欄61を検出する(ステップs12)。
つづいて、記入項目特定部152は、記入欄検出部151によって検出された記入欄の近傍領域に対して文字認識を行い(ステップs13)、記入欄の記入項目を特定する(ステップs14)。つづいて、項目判断部153は、日付連動情報133を参照して、特定された記入項目が日付連動項目133aであるか否かを判断する(ステップs15)。
日付連動項目133aである場合(ステップs15でYes)、日付連動情報検索部154は、日付連動項目133aに対応付けられた個人情報項目133bを検索キーとして個人情報131を検索する(ステップs16)。日付連動項目133aは当日の日付に連動して記入内容が変わるため、日付連動項目133aを検索キーにして個人情報131aを検索することができないからである。このように、日付連動項目133aの見本情報の生成に用いる個人情報項目133bを日付連動項目133aに対応付けておくことで、日付連動情報検索部154が日付連動項目133aに基づいて、個人情報131を検索することができる。
日付連動情報検索部154による検索によって個人情報項目133bに対応する個人情報項目131aが見つかった場合(ステップs17でYes)、日付連動見本生成部156は、見本情報算出式133cに基づいて、検索により見つかった個人情報項目131aの個人情報値131bと本日の日付との差分により、本日付けの個人情報値を算出し(ステップs18)、日付連動項目133aの見本情報を生成する。
つづいて、形式変換部158が、生成された見本情報を記入欄の形式に合わせて変換すると(ステップs19)、制御部15は、見本情報を記入欄検出部151により検出された記入欄の近傍に画像表示部12により表示させ(ステップs20)、本処理を終了する。
一方、記入項目特定部152により特定された記入項目が日付連動項目133aでない場合(ステップs15でNo)、固定情報検索部155は、記入項目特定部152により特定された記入項目を検索キーとして個人情報131を検索する(ステップs21)。固定情報検索部155による検索によって記入項目に対応する個人情報項目131aが見つかった場合(ステップs22でYes)、固定見本生成部157は、見つかった個人情報項目131aの個人情報値131bをそのまま見本情報として生成する。つづいて、形式変換部158が、生成された見本情報を記入欄の形式に合わせて変換すると(ステップs19)、制御部15は、見本情報を記入欄検出部151により検出された記入欄の近傍に画像表示部12により表示させ(ステップs20)、本処理を終了する。
なお、日付連動情報検索部154による検索によって個人情報項目133bに対応する個人情報項目131aが見つからなかった場合や(ステップs17でNo)、固定情報検索部155による検索によって記入項目に対応する個人情報項目131aが見つからなかった場合には(ステップs22でNo)、記入内容取得部159は、撮像部11による視界画像を文字認識して、記入欄に記入内容が記入されるまで待機する(ステップs23、ステップs23でNo)。ユーザーにより記入欄が記入されると(ステップs23でYes)、記入内容取得部159は、記入内容を文字認識して(ステップs24)、記入内容を個人情報値131bとし、記入欄の記入項目を個人情報項目131aとして個人情報131に蓄積し(ステップs25)、本処理を終了する。
これにより、例えば、図6に示すように、撮像部11が記入用紙50を撮像すると、記入欄検出部151により視界画像20内からユーザーの筆記具80の先端部方向に位置する記入欄61が現在の記入欄として検出される。そして、記入項目特定部152により記入欄61の周辺領域に対する文字認識が行われ、記入項目62として「居住年数」が特定される。「居住年数」は、図4に示す日付連動情報133において日付連動項目133aとして登録されている。そのため、項目判断部153は、記入項目62である「居住年数」を日付連動項目133aと判断する。
記入項目62が日付連動項目133aと判断されると、日付連動情報検索部154は、日付連動項目133aの「居住年数」に対応づけられた個人情報項目133bの「入居年月日」を検索キーとして個人情報131を検索し、個人情報項目131aである「入居年月日」の個人情報値131bとして「19△△/8/1」を取得する。つづいて、日付連動見本生成部156が、見本情報算出式133cに基づいて、個人情報131に記憶された個人情報値131b「19△△/8/1」と本日の日付との差分により、日付連動項目133aの見本情報(例えば、「8年4月20日」)を生成する。つづいて、形式変換部158は、記入欄61に文字認識を行い、記入形式が「年 月」であることを認識すると、日付連動見本生成部156により生成された見本情報を記入欄61の記入形式に合わせて「8年4月」に変換する。制御部15は、形式変換部158により形式変換された見本情報70を記入欄61の近傍に画像表示部12により表示させる。これにより、ユーザーの視界上で記入用紙50の現在の記入欄61の見本情報70が記入欄61の近傍に重畳表示される。
このように、本実施形態のメガネ型端末1は、ユーザーの個人情報を記憶した個人情報記憶部(記憶部13)と、ユーザーが記入する記入用紙50を撮像する撮像部11と、撮像された記入用紙50を文字認識して記入欄の記入項目を特定する記入項目特定部152と、記入項目特定部152により特定された記入項目が、当日の日付に連動して記入内容が変わる日付連動項目133aであるか否かを判断する項目判断部153と、項目判断部153により日付連動項目133aであると判断された記入項目について、個人情報記憶部に記憶された個人情報131と当日の日付とに基づいて日付連動項目133aの見本情報70を生成する日付連動見本生成部156と、日付連動見本生成部156によって生成された日付連動項目133aの見本情報70を表示する画像表示部12とを備えたことを特徴とする。これにより、メガネ型端末1は、記入項目が当日の日付に連動して記入内容が変わる日付連動項目133aであっても、ユーザーの個人情報と当日の日付とに基づいて日付連動項目133aの見本情報を生成してユーザーに提示することができる。したがって、メガネ型端末1は、記入項目に応じて柔軟にユーザーの見本情報を提示することができ、ユーザービリティを向上させることができる。
本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々様々に変更が可能であることは言うまでもない。例えば、メガネ型端末1は情報提供装置の一例であり、スマートフォンのカメラで記入用紙50を撮像すると、スマートフォンの画面上に見本情報70を表示したり、カメラ機能を備えたプロジェクターにより記入用紙50を撮影して、見本情報70を記入用紙50上に画像投影したりしてもよい。
1 メガネ型端末
11 撮像部
12 画像表示部
12a ハーフミラー
13 記憶部
14 通信部
15 制御部
16 データバス
20 視界画像
50 記入用紙
61 記入欄
62 記入項目
70 見本情報
80 筆記具
131 個人情報
131a 個人情報項目
131b 個人情報値
132 類語辞書
133 日付連動情報
133a 日付連動項目
133b 個人情報項目
133c 見本情報算出式
151 記入欄検出部
152 記入項目特定部
153 項目判断部
154 日付連動情報検索部
155 固定情報検索部
156 日付連動見本生成部
157 固定見本生成部
158 形式変換部
159 記入内容取得部

Claims (4)

  1. ユーザーの個人情報を記憶した個人情報記憶部と、
    前記ユーザーが記入する記入用紙を撮像する撮像部と、
    撮像された前記記入用紙を文字認識して記入欄の記入項目を特定する記入項目特定部と、
    前記記入項目特定部により特定された前記記入項目が、当日の日付に連動して記入内容が変わる日付連動項目であるか否かを判断する項目判断部と、
    前記項目判断部により前記日付連動項目であると判断された前記記入項目について、前記個人情報記憶部に記憶された前記個人情報と当日の日付とに基づいて前記日付連動項目の見本情報を生成する日付連動見本生成部と、
    前記日付連動見本生成部によって生成された前記日付連動項目の前記見本情報を表示する画像表示部と
    を備えたことを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記個人情報は、個人情報項目と個人情報値とを含んでおり、
    前記日付連動項目を、前記個人情報項目と対応付けて記憶した日付連動情報記憶部と、
    前記項目判断部により前記記入項目が前記日付連動項目であると判断された場合に、前記日付連動情報記憶部を参照し、前記日付連動項目に対応付けられた前記個人情報項目を検索キーとして、前記個人情報記憶部に記憶された前記個人情報を検索する日付連動情報検索部と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記日付連動情報記憶部は、
    前記日付連動項目に前記見本情報の算出式を対応付けて記憶しており、
    前記日付連動見本生成部は、
    前記見本情報の算出式に基づいて、前記日付連動情報検索部による検索により得られた前記個人情報と前記当日の日付とに基づいて前記日付連動項目の前記見本情報を生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。
  4. 前記記入欄から和暦又は西暦を示すキーワードを検出し、検出した前記キーワードに対応して、前記日付連動見本生成部により生成された前記日付連動項目の前記見本情報を前記和暦又は前記西暦に変換する形式変換部を備えた
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の情報提供装置。
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