JP2018112174A - Fuel supply device - Google Patents
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Abstract
Description
本開示の技術は、燃料供給装置に関し、特に燃料タンクから燃料供給ポンプによって汲み上げたバイオ燃料を燃料フィルタを介してインジェクタに供給する燃料供給装置に関する。 The technology of the present disclosure relates to a fuel supply apparatus, and more particularly to a fuel supply apparatus that supplies biofuel pumped from a fuel tank by a fuel supply pump to an injector via a fuel filter.
一般的に、エンジンの燃料には、主として、ガソリンや軽油等の化石燃料が広く使用されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、これら化石燃料には、燃焼により発生するCO2が地球温暖化等に影響を与える課題がある。近年、このような化石燃料の課題に鑑み、燃焼により発生したCO2排出量をカウントしない所謂バイオディーゼル燃料(以下「バイオ燃料」という)が用いられるようになっている。バイオ燃料としては、例えば、植物由来のエタノールやメタノール、脂肪酸メチルエステル等を原料とするものが広く実用化されている(例えば、特許文献2参照)。 Generally, fossil fuels such as gasoline and light oil are widely used as engine fuel (see, for example, Patent Document 1). However, these fossil fuels have a problem that CO2 generated by combustion affects global warming and the like. In recent years, in view of the problem of such fossil fuels, so-called biodiesel fuel (hereinafter referred to as “biofuel”) that does not count the CO2 emission generated by combustion has been used. As biofuels, for example, those derived from plant-derived ethanol, methanol, fatty acid methyl esters and the like are widely put into practical use (for example, see Patent Document 2).
しかしながら、バイオ燃料は、例えば燃料温度が20℃以下となる低温時に析出物、例えばモノグリセライドを生じるという課題がある。低温時にバイオ燃料から生じる析出物は、比較的大きな異物となって、燃料フィルタの詰まりの原因や、エンジンに損傷を与える原因ともなるという課題がある。さらに、バイオ燃料中の異物、例えば、バイオ燃料が酸化劣化した際に生じるスラッジ、給油スタンドから給油した場合に混入した異物、その他のバイオ燃料中に混入した異物についても、燃料フィルタの詰まりの原因や、エンジンに損傷を与える原因ともなるという課題がある。 However, biofuels have a problem that precipitates such as monoglycerides are generated at low temperatures where the fuel temperature is 20 ° C. or lower. There is a problem that precipitates generated from biofuel at a low temperature become a relatively large foreign matter, which may cause clogging of the fuel filter and cause damage to the engine. In addition, foreign matter in biofuel, such as sludge generated when biofuel is oxidized and deteriorated, foreign matter mixed in when fueling from a fueling station, and other foreign matter mixed in biofuel are also the cause of clogging of the fuel filter. There is also a problem of causing damage to the engine.
本開示の技術は、バイオ燃料中の異物によって燃料フィルタをつまらせることを抑制することを目的とする。 An object of the technology of the present disclosure is to prevent the fuel filter from being pinched by foreign matter in the biofuel.
上記の目的を達成するために、本開示の技術は、燃料タンクから燃料供給ポンプによって汲み上げたバイオ燃料を燃料フィルタを介してインジェクタに供給する燃料供給装置であって、燃料供給装置は、燃料タンクと燃料フィルタとの間の燃料供給経路上に設けられた遠心分離装置を備えることを特徴とする。 In order to achieve the above object, the technology of the present disclosure is a fuel supply device that supplies biofuel pumped from a fuel tank by a fuel supply pump to an injector through a fuel filter, and the fuel supply device is a fuel tank. And a centrifugal separator provided on a fuel supply path between the fuel filter and the fuel filter.
本開示の技術において、好ましくは、さらに、遠心分離装置の外周部の内側に設けられた捕捉部を備えていることを特徴とする。 In the technology of the present disclosure, preferably, the technology further includes a capturing portion provided inside the outer peripheral portion of the centrifugal separator.
本開示の技術において、好ましくは、さらに、捕捉部は、遠心分離装置の外周部の内側から取り外して交換可能に遠心分離装置に取付けられていることを特徴とする。 In the technology of the present disclosure, it is preferable that the capturing unit is further attached to the centrifuge so as to be removable from the inside of the outer peripheral portion of the centrifuge.
本開示の技術において、好ましくは、さらに、前記遠心分離装置の外周部の外側に設けられたヒータを備えていることを特徴とする。 In the technology of the present disclosure, it is preferable that a heater provided outside the outer peripheral portion of the centrifugal separator is further provided.
本開示の技術によれば、バイオ燃料中の異物によって燃料フィルタをつまらせることを抑制する。 According to the technique of the present disclosure, the fuel filter is prevented from being pinched by foreign matter in the biofuel.
以下、添付図面に基づいて、本開示の技術の一実施形態に係る燃料供給装置について説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。 Hereinafter, a fuel supply device according to an embodiment of the technology of the present disclosure will be described based on the accompanying drawings. The same parts are denoted by the same reference numerals, and their names and functions are also the same. Therefore, detailed description thereof will not be repeated.
まず、図1に基づいて、本実施形態に係る燃料供給装置10の全体構成から説明する。燃料供給装置10は、車両のディーゼルエンジン(以下、単にエンジンという)Eにバイオ燃料を供給する装置である。燃料供給装置10は、燃料タンク11と、燃料吸入配管(燃料供給経路)12と、燃料フィルタ13と、燃料圧送ポンプ(燃料供給ポンプ)20と、遠心分離装置30と、高圧ポンプ(サプライポンプ)14と、燃料供給配管15と、コモンレール16と、エンジンEの各筒内に燃料を噴射する複数のインジェクタ17と、圧力制御弁18と、リターン配管19とを備えている。
First, based on FIG. 1, it demonstrates from the whole structure of the
燃料タンク11は、バイオディーゼル燃料を貯留する。バイオ燃料は、生物由来油を原料として作られる燃料であり、例えば脂肪酸メチルエステルを含む。燃料吸入配管12は、一端側を燃料タンク11内のバイオ燃料に浸漬させると共に、他端側を高圧ポンプ14の吸入口に接続されている。燃料フィルタ13は、燃料吸入配管12に介装されており、燃料圧送ポンプ20によって汲み上げられる燃料中の異物を除去する。
The
燃料タンク11内にはバイオ燃料の温度を測定する燃料温度センサ21が設けられている。燃料温度センサ21は、エンジンコントロールユニット(以下「ECU」という)50と電気的に接続され、ECU50にバイオ燃料の温度情報を伝達している。
A fuel temperature sensor 21 for measuring the temperature of the biofuel is provided in the
燃料圧送ポンプ20は、燃料タンク11内に設けられている。燃料圧送ポンプ20は、燃料タンク11内の下部から延びる燃料吸入配管12上に設けられている。燃料圧送ポンプ20は、バイオ燃料を燃料タンク11内からくみ上げ、燃料吸入配管12を介して遠心分離装置30に圧送する。燃料圧送ポンプ20は、電動ポンプであり、ECU50と電気的に接続され、燃料圧送ポンプ20はECU50によって制御される。燃料圧送ポンプ20は、バイオ燃料の供給が必要とされる場合に、ECU50からの指令を受けてバイオ燃料を供給する。本実施形態においては、燃料圧送ポンプ20は、燃料タンク11内に設けられているが、他の実施形態においては、燃料圧送ポンプ20が省略され且つフィードポンプが燃料フィルタ13と高圧ポンプ14との間に配置されていてもよい。
The
高圧ポンプ14は、何れも図示しないシャフトの回転によって往復駆動するプランジャを備えており、プランジャの往復運動によって燃料を加圧して吐出する。高圧ポンプ14で加圧された高圧燃料は、燃料供給配管15を介してコモンレール16に供給される。
Each of the high-
コモンレール16は、高圧ポンプ14から供給される高圧燃料を蓄圧して各インジェクタ17に分配する。また、コモンレール16には、圧力制御弁18が設けられており、コモンレール16内の圧力が所定値に達すると、高圧燃料がリターン配管19を介して燃料タンク11に戻されるようになっている。
The
ECU50は、車両の各部から送られてくるデータを受け入れる入力インターフェース(図示せず)と、車両の各部の制御を行うための演算を実行するCPU(図示せず)と、車両の各部の制御を行うためのプログラム、データ及び制御信号を格納するメモリ(図示せず)と、および車両の各部に制御信号を送る出力インターフェース(図示せず)とを備えている。本開示の技術の燃料供給装置を実現するためのプログラム、およびこのプログラムの実行に使用するデータおよびテーブルは、メモリ上に格納されている。さらに、メモリには、CPUによる演算のための作業領域が設けられ、車両の各部から送られてくるデータおよび車両の各部に送り出す制御信号は、メモリに記憶される。
The
次に、図2に基づいて、本実施形態に係る燃料供給装置10の遠心分離装置、捕捉部及びヒータについて説明する。
Next, based on FIG. 2, the centrifugal separator, the capturing unit, and the heater of the
図1及び図2に示すように、燃料供給装置10の遠心分離装置30は、燃料圧送ポンプ20と燃料フィルタ13との間の燃料吸入配管12上に設けられている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
遠心分離装置30は、入口部31A及び出口部31Bが設けられたハウジング31と、ハウジング31内に回転自在に設けられた遠心ロータ32と、入口部31Aから遠心ロータ32内にバイオ燃料を導入する導入路33と、を備えている。
The
ハウジング31は、中空の円筒形状に形成され、自身の外周部分に遠心分離装置30の外周部35を形成している。ハウジング31のうち少なくとも外周部35は、ヒータ42の加熱に耐えるような金属又はセラミックにより形成されている。遠心ロータ32の側壁には、複数の噴出口34が形成されている。遠心ロータ32が回転すると、バイオ燃料中の異物F、例えば、バイオ燃料からの析出物、バイオ燃料が酸化劣化した際に生じるスラッジ、その他のバイオ燃料中に混入した異物が回転中心軸線に対して外側に遠心分離されて外周側に流れハウジング31の内壁に向かって流れる。図2において、異物Fが遠心ロータ32の外側の外周部35に向かって流れる様子を矢印A1により例示している。
The
本実施形態において、遠心分離装置30の出口部31Bは、バイオ燃料を燃料フィルタ13に供給する燃料吸入配管12と接続されている。また、遠心分離装置30の入口部31Aには、燃料タンク11側の燃料吸入配管12が接続されている。
In the present embodiment, the
本実施形態において、遠心分離装置30の遠心ロータ32は、モータにより生じる駆動力又はエンジンから伝達される駆動力によって回転される。遠心ロータ32がモータにより駆動される場合には、このモータの作動は、ECU50によって制御される。
In the present embodiment, the
燃料供給装置10は、さらに、遠心分離装置30の外周部35の内側部分に設けられた捕捉部40を備えている。捕捉部40は、遠心分離装置30の外周部35の内周面のほぼ全周にわたる円筒状に形成されている。捕捉部40は、遠心分離装置30の外周部35の内周面の一部を覆うように形成されていてもよい。
The
捕捉部40は、網目状に形成されているが、バイオ燃料から生じる析出物を捕捉しやすい他の構造、例えば、孔が複数形成されている構造、表面に凹凸が形成されている構造、フィルタのように液体がろ過される構造、又はこれらの一部又は全部の構造の組み合わせにより形成されるような構造であってもよい。捕捉部40は、金属により形成されているが、セラミックにより形成されていてもよい。捕捉部40は、金属又はセラミックにより形成されることにより、後述するヒータの加熱によって破損することが抑制され、耐久性や信頼性が向上されることができる。
The trapping
図2に示すように、遠心ロータ32が回転するとき、矢印A1によって示すように、バイオ燃料中の異物Fは、噴出口34から外周側の捕捉部40に向かって流れ、捕捉部40に付着堆積して捕促されるようになっている。捕捉部40は、異物F、例えば、バイオ燃料からの析出物を捕捉することができるので、異物Fが遠心分離装置30から下流側に流出することを抑制することができる。従って、遠心分離装置30の下流側に設けられている燃料フィルタ13において、異物Fが付着し、フィルタが詰まってしまうことを抑制することができる。
As shown in FIG. 2, when the
捕捉部40は、遠心分離装置30の外周部35の内側領域から取り外して交換可能に遠心分離装置30の外周部35に取付けられている。捕捉部40が容易に交換可能とすることにより、捕捉部40が捕捉している状態の異物Fとともに、遠心分離装置30から取り外して、異物を捕捉していない状態の新しい捕捉部40と交換することができる。従って、比較的簡単な方法によって、バイオ燃料中の異物Fを取り除くことができる。さらに、ヒータによる加熱により再び溶解させることができない異物(例えば、バイオ燃料が酸化劣化した際に生じるスラッジ、給油スタンドから給油した場合に混入した異物)についても簡単に取り除くことができる。また、捕捉部40において異物Fを捕捉することにより、燃料フィルタ13の交換回数を抑制することができる。
The capturing
燃料供給装置10は、さらに、遠心分離装置30の外周部35の外側部分に設けられたヒータ42を備えている。ヒータ42は、遠心分離装置30の外周部35を介して捕捉部40を加熱することができる。ヒータ42は、ECU50と電気的に接続され、ECU50によって制御される。ヒータ42は、電気式のヒータである。ヒータ42は、捕捉部40を加熱するが、捕捉部40を含むような捕捉部周囲領域を加熱するものであってもよい。また、ヒータ42は、捕捉部40の一部分を加熱していればよい。燃料温度センサ21が測定したバイオ燃料温度が20℃以下になる場合に、ECU50がヒータ42を作動させ、燃料温度センサ21が測定したバイオ燃料温度が20℃超である場合には、ECU50がヒータ42を作動させないように制御する。従って、バイオ燃料温度が20℃超でありバイオ燃料中に析出物が生じにくいと想定される場合に、ヒータ42が加熱して無駄に電力を消費することを防ぐことができる。なお、ヒータ42は、捕捉部40を加熱することができる他の加熱手段に変更することが可能である。
The
ヒータ42が、捕捉部40又は捕捉部40の領域を加熱することにより、バイオ燃料からの析出物が溶解される。バイオ燃料からの析出物を加熱して析出物の温度上昇により再び溶解させることができるため、析出物のサイズを小さくする及び/又は析出物を溶かしてバイオ燃料中に戻すことができる。これにより、遠心分離装置30の下流側に設けられている燃料フィルタ13において、析出物が付着し、フィルタが詰まってしまうことを抑制することができる。
The
なお、本開示の技術は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本開示の技術の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。 The technology of the present disclosure is not limited to the above-described embodiment, and can be appropriately modified and implemented without departing from the spirit of the technology of the present disclosure.
例えば、エンジンEは車両のディーゼルエンジンに限定されず、設備機器に設けられたディーゼルエンジン、器具(例えば、農機具、作業器具)のディーゼルエンジンにも広く適用することが可能である。 For example, the engine E is not limited to a diesel engine of a vehicle, but can be widely applied to a diesel engine provided in facility equipment and a diesel engine of equipment (for example, agricultural equipment, work equipment).
10 燃料供給装置
11 燃料タンク
12 燃料吸入配管
13 燃料フィルタ
14 高圧ポンプ
15 燃料供給配管
16 コモンレール
17 インジェクタ
18 圧力制御弁
19 リターン配管
20 燃料圧送ポンプ
21 燃料温度センサ
30 遠心分離装置
31A 入口部
31B 出口部
32 遠心ロータ
33 導入路
34 噴出口
35 外周部
40 捕捉部
42 ヒータ
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記燃料供給装置は、前記燃料タンクと前記燃料フィルタとの間の燃料供給経路上に設けられた遠心分離装置を備える
ことを特徴とする燃料供給装置。 A fuel supply device for supplying biofuel pumped from a fuel tank by a fuel supply pump to an injector through a fuel filter,
The fuel supply apparatus includes a centrifugal separator provided on a fuel supply path between the fuel tank and the fuel filter.
請求項1に記載の燃料供給装置。 The fuel supply device according to claim 1, further comprising a capturing portion provided inside an outer peripheral portion of the centrifugal separator.
請求項2に記載の燃料供給装置。 The fuel supply device according to claim 2, wherein the capture unit is attached to the centrifuge device so as to be removable and exchangeable from the inside of the outer peripheral portion of the centrifuge device.
請求項2又は3に記載の燃料供給装置。 The fuel supply device according to claim 2, further comprising a heater provided outside an outer peripheral portion of the centrifugal separator.
Priority Applications (1)
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JP2017004684A JP2018112174A (en) | 2017-01-13 | 2017-01-13 | Fuel supply device |
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Cited By (2)
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CN110560274A (en) * | 2019-08-28 | 2019-12-13 | 东营华亚国联航空燃料有限公司 | Separator device of aviation fuel gauge |
GB2580423A (en) * | 2019-01-11 | 2020-07-22 | Fuel Active Ltd | Fuel pick-up device |
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GB2580423A (en) * | 2019-01-11 | 2020-07-22 | Fuel Active Ltd | Fuel pick-up device |
GB2580423B (en) * | 2019-01-11 | 2022-10-05 | Fuel Active Ltd | Fuel pick-up device |
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CN110560274B (en) * | 2019-08-28 | 2020-04-17 | 东营华亚国联航空燃料有限公司 | Separator device of aviation fuel gauge |
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