JP2018101817A - 通信システム、通信端末、通信方法及びプログラム - Google Patents
通信システム、通信端末、通信方法及びプログラム Download PDFInfo
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- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Abstract
【課題】本願発明は、ネットワーク側の送信要求に迅速に対応しながら、無線端末の省電力を実現することにある。【解決手段】本願発明の通信システムは、外部ネットワーク側から端末にデータが送信される複数の送信周期を収集する収集手段と、前記端末の通信手段が前記データを、前記収集した周期で受信することができる受信タイミングを導出する導出手段と、前記導出した受信タイミングで、前記通信手段を、前記データを受信するアクティブ期間が開始されるように制御する制御手段とを有する。【選択図】図1
Description
本発明は、通信システム、無線端末、通信方法及びプログラムに関する。
次世代のセルラシステムの1つである3GPP LTE(Long Term Evolution)では、無線端末の消費電力の削減のため、無線端末の間欠受信(DRX:Discontinuous Reception)の機能がサポートされている(非特許文献1、2)。LTEでは、DRX cycleと呼ばれる受信期間(On−Duration)とそれに続く非受信期間(Opportunity for DRX)とから構成される期間が定義され、これらの期間を繰り返すことでDRXを実現する。
無線端末は、On−durationでは下り制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)を常に受信する必要があり、Opportunity for DRXではPDCCHを受信しなくてよい。なお、無線端末がOn−Duration期間中にデータ受信に失敗し、On−Duration期間以降に当該データが再送される場合には、PDCCHを受信する期間を延長する。
ここで、DRX動作中の無線端末がPDCCHを受信する期間をActive Timeと呼び、On−DurationはActive Timeの最小値である。さらに無線端末毎に、Opportunity for DRXの長さが異なる「ShortDRX」と「LongDRX」という2つのDRX状態(レベル)が設定可能である。LTEでは、ShortDRX状態の無線端末が一定期間データ受信を行わなかった場合、LongDRX状態に遷移するDRX状態制御(DRX state control)を行う。また、ShortDRXからLongDRXに状態遷移する判定に、タイマー(drxShortCycleTimer)を用いる。これにより、無線端末のデータ受信頻度に適したDRX状態(レベル)を設定でき、無線端末の消費電力の削減が可能になる。
3GPP TS36.300v900(インターネット<URL>http:www.3gpp.org/ftp/Specs/html−info/36300.htm)
3GPP TS36.321v860(インターネット<URL>http:www.3gpp.org/ftp/Specs/html−info/36321.htm)
近年では、メーター、自動販売機、電子広告などのような人が直接介在しないMTC(Machine Type Communication)の利用が広がりを見せている。このようなMTCで用いられるMTC端末では、通信頻度が通常の携帯端末やPC(Personal Computer)での無線通信と比較すると低く(例えば1日1回、週1回、月1回、など)、且つ、一度の通信に利用するデータ量も多くない。
このようなMTC端末は、ネットワーク側の外部の複数のユーザが異なるアプリケーションから、それぞれ異なる時刻及び周期で、MTC端末の測定データを送信するように要求される。この場合、上記のShortDRXとLongDRXの2種類のサイクルでは、どのタイミングで送信要求があるかMTC端末側ではわからないため、送信要求を受信するために常にページングチャネルを監視しなければならない。そのため、DRXによるMTC端末の消費電力の削減が望めない場合がある。
そこで、本願発明は、上記問題点に鑑みて発明されたものであって、ネットワーク側の送信要求に迅速に対応しながら、無線端末の省電力を実現することにある。
上記課題を解決するための本願発明は、通信システムであって、外部ネットワーク側から端末にデータが送信される複数の送信周期を収集する収集手段と、前記端末の通信手段が前記データを、前記収集した周期で受信することができる受信タイミングを導出する導出手段と、前記導出した受信タイミングで、前記通信手段を、前記データを受信するアクティブ期間が開始されるように制御する制御手段とを有する。
上記課題を解決するための本願発明は、通信端末であって、データの送受信を行う通信手段と、外部ネットワーク側から自端末にデータが送信される複数の送信周期で受信することができるように導出された受信タイミングで、前記通信手段を、前記データを受信するアクティブ期間が開始されるように制御する制御手段とを有する。
上記課題を解決するための本願発明は、通信制御装置であって、外部ネットワーク側から端末にデータが送信される複数の送信周期を収集する収集手段と、前記端末の通信手段が前記データを、前記収集した周期で受信することができる受信タイミングを導出する導出手段とを有する。
上記課題を解決するための本願発明は、通信方法であって、外部ネットワーク側から端末にデータが送信される複数の送信周期を収集する収集ステップと、前記端末の通信部が前記データを、前記収集した周期で受信することができる受信タイミングを導出する導出ステップと、前記導出した受信タイミングで、前記通信部を、前記データを受信するアクティブ期間が開始されるように制御する制御ステップとを有する。
上記課題を解決するための本願発明は、通信端末のプログラムであって、前記プログラムは前記通信端末を、データの送受信を行う通信手段と、外部ネットワーク側から自端末にデータが送信される複数の送信周期で受信することができるように導出された受信タイミングで、前記通信手段を、前記データを受信するアクティブ期間が開始されるように制御する制御手段として機能させる。
上記課題を解決するための本願発明は、通信制御装置のプログラムであって、前記プログラムは前記通信制御装置を、外部ネットワーク側から端末にデータが送信される複数の送信周期を収集する収集手段と、前記端末の通信手段が前記データを、前記収集した周期で受信することができる受信タイミングを導出する導出手段と、して機能させる。
本発明によると、MTCデバイスの消費電力を削減することができる。
本発明の概要を説明する。図1は本発明の特徴を説明するためのブロック図である。
本発明は、図1に示す如く、外部ネットワーク側から端末にデータが送信される複数の送信周期を収集する収集部1と、端末の通信部4がデータを、収集した周期で受信することができる受信タイミングを導出する導出部2と、導出した受信タイミングで、データを受信するアクティブ期間が開始されるように通信部4を制御する制御部3とを有することを特徴とする。
また、導出部2は、収集部1が収集した周期で受信することができる最小の受信タイミングを導出することを特徴とする。
また、制御部3は、外部ネットワーク側からのデータの送信終了を検出すると、通信部4を非アクティブ期間に遷移させることを特徴とする。
また、制御部3は、導出部2が導出した受信タイミングで、通信部4がデータを送信するアクティブ期間が開始されるように制御することを特徴とする。
また、制御部3は、データの送信が完了すると、通信部4を非アクティブ期間に遷移させることを特徴とする。
また、収集部1は外部ネットワーク側からのデータが送信される時刻を収集し、導出部2は収集部1が収集した時刻に、受信のアクティブ期間が開始されるように制御することを特徴とする。
本発明によると、MTCデバイスの消費電力を削減することができる。
続いて、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
〈実施の形態1〉
図2は、本発明の実施の形態1の通信システムの概要図である。
図2は、本発明の実施の形態1の通信システムの概要図である。
本発明の通信システムは、図2に示すように、端末10、eNB(evolved NodeB)11、MME(Mobility Management Entitiy)12、S−GW(Serving Gate Way)13、P−GW(Packetdata Network Gate Way)14、及び外部ネットワーク上のアプリケーションサーバ15を有する。
端末10は、MTCに用いられる端末であり、MTCデバイスである。端末10は、図3に示す通り通信部4と制御部3とを有する。端末10の通信部4は制御部3の制御のもと、無線基地局であるeNB11を介してMMEやS−GWに位置登録を行い、P−GWを介して外部ネットワーク上のアプリケーションサーバ15と通信する。
図4は、一般的な通信部の間欠受信(DRX:Discontinuous Reception)の動作を示す図である。
まず、図4に示すように、間欠受信の周期であるDRX cycleは、下り制御チャネルPDCCH(Physical Downlink Control Channel)を連続受信しなくてはいけない期間(On−Duration)と、PDCCHを受信しなくてもよい期間(Opportunity for DRX)とから構成される。なお、前者はWake up期間若しくはアクティブ期間、後者はSleep(スリープ)期間とも呼ばれる。また、後者は、PDCCHを受信しない期間、あるいはPDCCHを受信してはいけない期間、であってもよい。
なお、データはPDSCH(Physical Downlink Shared Channel)で送信され、PDCCHにPDSCHのスケジューリング情報が含まれている。従って、PDCCHを受信してスケジューリング情報を検出後、それにより指定されたデータを受信することができる。
また、DRX cycleには、ShortDRXとLongDRXの2通りがある。ShortDRXとLongDRXは、Wake up期間は同じで、Wake up期間以外のPDCCHを受信しなくてもよい期間の長さが異なり、ShortDRXの方がSleep期間の間隔が短く設定される。なお、LTEではLongDRXはShortDRXの整数倍という制約がある。Wake up期間、DRX cycleの長さは、例えば、Wake up期間は、1msから200msまでの間で十数通り設定が可能で、DRX cycleは、2ms(ShortDRX最小)から2560ms(LongDRX最大)まで、ShortDRXとLongDRXでそれぞれ十数通りの設定が可能である。
アプリケーションサーバ15では、複数のアプリケーションが実行されており、アプリケーション毎に端末10にデータを送信する周期がそれぞれ設定されている。アプリケーションサーバ15には、図4に示す通り、収集部1と導出部2とが構成されており、各アプリケーションのデータを送信する送信周期を収集する。尚、収集部1は、収集部1が各アプリケーションを監視して送信周期を解析することにより送信周期を得ても、サーバ管理者に送信周期を入力されることによって得ても良い。
本実施の形態では、図5のフローチャートに示されているように、まず収集部1が各アプリケーションの送信周期を収集する(ステップ501)。この収集したアプリケーションの送信周期に基づいて、導出部2が通信部4の間欠受信のWake up期間を開始するタイミングを導出する(ステップ502)。制御部3は、この導出されたタイミングを受け取り、このタイミングに基づいて通信部のWake up期間の開始を制御する(ステップ503)。通信部4は、制御部3の制御のもと、Wake up期間においてアプリケーションサーバ15からのデータを受信する(ステップ504)。
ここで、制御部3の制御方法について詳細に説明する。図6は、本実施の形態の端末10の受信Wake up期間を制御する動作を説明するための図である。
例えば、アプリケーションサーバ15ではアプリケーション1とアプリケーション2とが実行されていたとする。アプリケーション1は、図6の(1)に示すように、所定期間に4回のWake up期間が設けられるタイミングでデータ送信の要求を送信する。アプリケーション2は、図6の(2)に示すように、所定期間に3回のWake up期間が設けられるタイミングでデータ送信の要求を送信する。収集部1は、このようにアプリケーション毎に異なる送信周期を収集する。そして、導出部2は、収集した複数の送信周期に基づいて、図6(3)に実線で示されている矩形波のように、これらの送信周期で送信されるデータの受信漏れが無いように、受信タイミングを導出する。制御部3は、図6(3)に点線の矩形波のタイミング周期で受信していた通信部4を、導出部2が導出したタイミングでWake up期間が開始されるように通信部4を制御する。
尚、上記例では、アプリケーション1とアプリケーション2のSleep期間が同一の場合を用いて説明したがこれに限定されるものではなく、Sleep期間がそれぞれ異なっている場合であっても制御できることは明らかである。
上述の通り、本発明によると、アプリケーションサーバ15の送信周期に同期させて通信部4のWake up期間を開始するタイミングを制御するので、常に一定の周期で受信する図6(3)の点線の矩形波で示した受信方法に比べ、MTCデバイスの消費電力を削減することができる。
尚、上記説明では、アプリケーションサーバ15に収集部1と導出部2とを設ける構成について説明したが、端末10に構成されても良く、また収集部1と導出部2とを有した制御装置を設ける構成であっても良い。
また、上記説明では、収集部1がアプリケーションデバイス15の各アプリケーションがデータを送信する周期を収集する場合について説明した。しかしながら、収集部1が集める情報は周期そのものではなく、送信時刻を収集してこれを解析して導出部2が周期を導出しても良い。
〈実施の形態2〉
上記実施の形態では、受信周期のWake up期間のそれぞれが同一の所定の期間である場合を用いて説明した。本実施の形態では、このWake up期間が一定で無い場合について説明する。尚、上記実施の形態と同様の構成については同一番号を付し、詳細な説明を省略する。
上記実施の形態では、受信周期のWake up期間のそれぞれが同一の所定の期間である場合を用いて説明した。本実施の形態では、このWake up期間が一定で無い場合について説明する。尚、上記実施の形態と同様の構成については同一番号を付し、詳細な説明を省略する。
アプリケーションサーバ15の送信部は、端末10に送信するデータの終了を示す送信終了情報を送信するが、この送信終了情報の送信方法としては、(1)端末10に送信する最後の送信データに送信終了を示す送信終了情報を含めて送信する方法、
(2)端末10に送信する送信データとは別に、送信データの完了を示すメッセージとして送信終了情報を送信する方法
があるが、本発明では、いずれの方法であっても良い。
(2)端末10に送信する送信データとは別に、送信データの完了を示すメッセージとして送信終了情報を送信する方法
があるが、本発明では、いずれの方法であっても良い。
また、端末10に送信する送信データが終了であるかのアプリケーションサーバ15による判断は、例えば、
(1)アプリケーションサーバ15の送信部が送信バッファに、端末10に送信する送信データがなくなった時点で送信データが終了であると判断する方法、
(2)端末10に送信する送信データの送信が完了した時点で、送信データ完了信号(送信終了情報)をeNB11に送信し、eNB11が送信終了情報を端末10に転送する方法
がある。
(1)アプリケーションサーバ15の送信部が送信バッファに、端末10に送信する送信データがなくなった時点で送信データが終了であると判断する方法、
(2)端末10に送信する送信データの送信が完了した時点で、送信データ完了信号(送信終了情報)をeNB11に送信し、eNB11が送信終了情報を端末10に転送する方法
がある。
端末10の制御部3は、間欠受信における受信期間(Wake up期間)中に送信終了情報を受信した場合は、その受信期間に残余期間がある場合でも、間欠受信のデータ受信をやめ、非受信期間、すなわちSleep期間に移行させて通信処理を制御する。
制御部3は、図7に示す通り、上記実施の形態で説明した処理を経て、データを受信する(ステップ501〜504)。
制御部3は、送信終了情報を受信したかを監視し、受信した場合、間欠受信のデータ受信をやめ、Sleep期間に移行させる(ステップ701)。
上述の通り、本発明によると、MTCデバイスの受信電力の消費を削減することができる。
〈実施の形態3〉
上記実施の形態では、端末10が受信する受信周期のWake up期間を制御する形態について説明した。本実施の形態では、端末10がデータを送信する際のWake up期間を、受信周期のWake up期間に同期させる実施形態について説明する。尚、上記実施の形態と同様の構成については同一番号を付し、詳細な説明を省略する。図8は本実施の形態の動作のフロー図であり、図9は本実施の形態の端末10の送信Wake up期間を制御する動作を説明するための図である。
上記実施の形態では、端末10が受信する受信周期のWake up期間を制御する形態について説明した。本実施の形態では、端末10がデータを送信する際のWake up期間を、受信周期のWake up期間に同期させる実施形態について説明する。尚、上記実施の形態と同様の構成については同一番号を付し、詳細な説明を省略する。図8は本実施の形態の動作のフロー図であり、図9は本実施の形態の端末10の送信Wake up期間を制御する動作を説明するための図である。
制御部3は、実施の形態1にて説明した処理を経て受信周期のWake up期間を設定して制御し、アプリケーションサーバ15からデータの送信要求を受信する(ステップ501〜503)。
更に、制御部3は、受信周期のWake Up期間と同期するように、送信周期のWake up期間を設定して制御する(ステップ801)。
通信部4が、制御部3が制御したWake up期間のタイミングでアプリケーションサーバ15にデータを送信する(ステップ802)。
上述の本発明によると、端末10の送受信のWake up期間が同じになり、端末10の通信機能の電源オン時間も同じになるため、MTCデバイスに過剰に電力を消費させることが無い。
尚、本実施の形態の送信のWake up期間を、上述の実施の形態2同様に、送信データが無くなった時点でSleep期間に移行させても良い。
この場合、制御部3は、送信バッファに送信データがあるか否かを監視し、送信データがなくなった時点で送信データが終了であると判断して、Sleep期間に移行させるものとする。
また、送信周期と受信周期とが同期するため、Sleep期間は端末の通信部自体の電源をオフにしても良い。
これにより、MTCデバイスに過剰に電力を消費させることが無い。
尚、上述した本願発明は、上記説明からも明らかなようにハードウェアで構成することも可能であるが、コンピュータプログラムによって各処理を情報処理装置(CPU)に行わせることにより実現することも可能である。
以上、実施の形態及び実施例をあげて本願発明を説明したが、本願発明は必ずしも上記実施の形態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形し実施することが出来る。
1 収集部
2 導出部
3 制御部
4 通信部
10 端末
11 eNB
12 MME
13 S−GW
14 P−GW
15 アプリケーションサーバ
2 導出部
3 制御部
4 通信部
10 端末
11 eNB
12 MME
13 S−GW
14 P−GW
15 アプリケーションサーバ
Claims (11)
- 通信システムであって、
外部ネットワーク側から端末にデータが送信される複数の送信周期を収集する収集手段と、
前記端末の通信手段が前記データを、前記収集した周期で受信することができる受信タイミングを導出する導出手段と、
前記導出した受信タイミングで、前記通信手段を、前記データを受信するアクティブ期間が開始されるように制御する制御手段と
を有する通信システム。 - 前記導出手段は、前記収集した周期で受信することができる最小の受信タイミングを導出する
請求項1に記載の通信システム。 - 前記制御手段は、前記外部ネットワーク側からのデータの送信終了を検出すると、前記通信手段を非アクティブ期間に遷移させる
請求項1または請求項2に記載の通信システム。 - 前記制御手段は、前記導出した受信タイミングで、前記通信手段がデータを送信するアクティブ期間が開始されるように制御する
請求項1から請求項3のいずれかに記載の通信システム。 - 前記制御手段は、前記データの送信が完了すると、前記通信手段を非アクティブ期間に遷移させる
請求項4に記載の通信システム。 - 前記収集手段は、前記外部ネットワーク側からのデータが送信される時刻を収集し、
前記導出手段は、前記収集した時刻に、前記アクティブ期間が開始されるように制御する
請求項1から請求項5のいずれかに記載の通信システム。 - 通信端末であって、
データの送受信を行う通信手段と、
外部ネットワーク側から自端末にデータが送信される複数の送信周期で受信することができるように導出された受信タイミングで、前記通信手段を、前記データを受信するアクティブ期間が開始されるように制御する制御手段と
を有する通信端末。 - 通信制御装置であって、
外部ネットワーク側から端末にデータが送信される複数の送信周期を収集する収集手段と、
前記端末の通信手段が前記データを、前記収集した周期で受信することができる受信タイミングを導出する導出手段と、
を有する通信制御装置。 - 通信方法であって、
外部ネットワーク側から端末にデータが送信される複数の送信周期を収集する収集ステップと、
前記端末の通信部が前記データを、前記収集した周期で受信することができる受信タイミングを導出する導出ステップと、
前記導出した受信タイミングで、前記通信部を、前記データを受信するアクティブ期間が開始されるように制御する制御ステップと
を有する通信方法。 - 通信端末のプログラムであって、前記プログラムは前記通信端末を、
データの送受信を行う通信手段と、
外部ネットワーク側から自端末にデータが送信される複数の送信周期で受信することができるように導出された受信タイミングで、前記通信手段を、前記データを受信するアクティブ期間が開始されるように制御する制御手段と
して機能させるプログラム。 - 通信制御装置のプログラムであって、前記プログラムは前記通信制御装置を、
外部ネットワーク側から端末にデータが送信される複数の送信周期を収集する収集手段と、
前記端末の通信手段が前記データを、前記収集した周期で受信することができる受信タイミングを導出する導出手段と、
して機能させるプログラム。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015059341A JP2018101817A (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 通信システム、通信端末、通信方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018101817A true JP2018101817A (ja) | 2018-06-28 |
Family
ID=56978139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015059341A Pending JP2018101817A (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 通信システム、通信端末、通信方法及びプログラム |
Country Status (2)
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JP (1) | JP2018101817A (ja) |
WO (1) | WO2016152803A1 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100938754B1 (ko) * | 2006-10-30 | 2010-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 비연속 수신을 이용한 데이터 수신 및 전송 방법 |
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US20140169246A1 (en) * | 2012-12-17 | 2014-06-19 | Qualcomm Incorporated | Devices and methods for facilitating dynamic power reduction during discontinous reception |
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2015
- 2015-03-23 JP JP2015059341A patent/JP2018101817A/ja active Pending
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2016
- 2016-03-18 WO PCT/JP2016/058789 patent/WO2016152803A1/ja active Application Filing
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Publication number | Publication date |
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