JP2018097087A - アクセサリ装置、撮像装置および通信制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 撮像装置とアクセサリ装置との間の通信速度を向上させることができるアクセサリ装置及び撮像装置を実現すること。【解決手段】 撮像装置200に取り外し可能に装着され、撮像装置200から受信するコマンドに対応する制御を実行するとともに、コマンドが送信されないようにするための通信待機要求を撮像装置200に対して送信可能なアクセサリ装置100において、撮像装置200との間の通信モードを、撮像装置200からのコマンドを受信するたびに通信待機要求を送信する第1の通信モードと、コマンドの種類に応じて通信待機要求を選択的に送信する第2の通信モードとの間で切り替える。【選択図】 図7
Description
本発明は、相互に通信が可能な撮像装置と交換レンズ等のアクセサリ装置に関する。
レンズ交換型カメラシステムとして、カメラ本体としての撮像装置が撮像処理やレンズ制御を行い、交換レンズとしてのアクセサリ装置がカメラ本体からの制御命令に従ってレンズ駆動を行うシステムが知られている。こうしたカメラシステムにおいては、カメラ本体から交換レンズへの制御命令の伝達と交換レンズからカメラ本体へのレンズ情報の伝達は、相互に情報のやりとりをするための通信チャネルを介して行われる。
交換レンズからカメラ本体へのデータ送信を確実に実行するため、交換レンズにおいてレンズデータを作成している間にはカメラ本体から交換レンズに対して通信要求信号が送信できないようにしたカメラシステムが知られている。このカメラシステムでは、交換レンズがカメラ本体から通信要求信号を受信すると、交換レンズからカメラ本体に対して通信待機要求が送信され、カメラ本体から交換レンズへの通信が禁止される。
一方、撮像技術の高度化によってカメラ本体が交換レンズから取得するレンズ情報のデータ量が増加し、フレームレートが高速化している。これにより、従来よりも短時間に大量のデータを通信する必要が生じている。
特許文献1には、カメラ本体と交換レンズの間のデータ通信速度を向上させるために、所定の場合に交換レンズからの通信待機要求の送信を禁止するカメラシステムが開示されている。
特許文献1のカメラシステムでは、通信データを予めバッファレジスタに転送しておき、バッファレジスタに転送された通信データを交換レンズからカメラ本体に送信する際には、交換レンズはカメラ本体に対して通信待機要求の送信を行わない。
特許文献1にて開示されたカメラシステムでは、交換レンズからカメラ本体に対して大容量のデータ通信を行う際に、通信待機要求の送信を禁止することによりデータ通信速度の向上を図っている。
しかしながら、特許文献1の図4に開示されているように、カメラ本体から交換レンズに対して通信要求信号を送信する際には、カメラ本体は、交換レンズから通信待機要求が送信されるか否かを判定するために所定期間待機している。つまり、カメラ本体から交換レンズへ通信要求信号を送信するための待機期間が生じてしまい、カメラ本体と交換レンズの間の通信速度の向上を十分に実現できていなかった。
本発明は、撮像装置とアクセサリ装置との間の通信速度を向上させることができるアクセサリ装置及び撮像装置を実現することを目的とする。
本発明のアクセサリ装置は、撮像装置に取り外し可能に装着されるアクセサリ装置であって、前記撮像装置から受信するコマンドに基づいてアクセサリ装置の動作を制御するアクセサリ制御部を有し、前記アクセサリ制御部は、前記コマンドを受信することに応じて、前記コマンドに対応する制御を実行するとともに、前記コマンドが送信されないようにするための通信待機要求を前記撮像装置に対して送信可能であり、前記アクセサリ制御部は、前記撮像装置との間の通信モードを、前記撮像装置からのコマンドを受信するたびに前記通信待機要求を前記撮像装置に対して送信する第1の通信モードと、前記コマンドの種類に応じて前記通信待機要求を選択的に送信する第2の通信モードとの間で切り替えることを特徴とする。
また、本発明の撮像装置は、アクセサリ装置が取り外し可能に装着される撮像装置であって、前記アクセサリ装置にコマンドを送信することにより、該コマンドに対応する制御を前記アクセサリ装置に対して実行させるとともに、前記コマンドの送信を停止する通信待機要求を前記アクセサリ装置から受信することに応じて、前記コマンドの送信を停止するカメラ制御部を有し、前記カメラ制御部は、前記アクセサリ装置との間の通信モードを、前記コマンドを送信するたびに前記通信待機要求を受信する第1の通信モードと、前記コマンドの種類に応じて選択的に送信された前記通信待機要求を受信する第2の通信モードとの間で切り替え可能であり、前記カメラ制御部は、前記アクセサリ装置が前記第2の通信モードに対応しているときに、前記アクセサリ装置の通信モードを前記第2の通信モードに設定する通信モード切り替えコマンドを前記アクセサリ装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置とアクセサリ装置との間の通信速度を向上させることができるアクセサリ装置及び撮像装置が得られる。
以下、本発明のアクセサリ装置としての交換レンズ及び撮像装置としてのカメラ本体における通信制御方法について、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1には、本発明の撮像装置としてのカメラ本体200とこれに取り外し可能に装着されたアクセサリ装置としての交換レンズ100とを含む撮像システム(以下、カメラシステムという)の構成を示している。
カメラ本体200と交換レンズ100は、それぞれが有する通信部を介して制御命令や内部情報の伝送を行う。また、それぞれの通信部は複数の通信フォーマットをサポートしており、通信データの種類や通信目的に応じて互いに同期して同一の通信フォーマットに切り替えることにより、様々な状況に対する最適な通信フォーマットを選択することが可能となっている。本発明においては、通信フォーマットとして、後述する第1の通信フォーマットと第2の通信フォーマットが設定されている。
カメラ本体200は、交換レンズ100との通信モードを、第1の通信フォーマットに対応した第1のカメラ通信モードと第2の通信フォーマットに対応した第2のカメラ通信モードに設定可能である。また、交換レンズ100は、カメラ本体200との通信モードを、第1の通信フォーマットに対応した第1のレンズ通信モードと第2の通信フォーマットに対応した第2のレンズ通信モードに設定可能である。
まず、交換レンズ100とカメラ本体200の具体的な構成について説明する。交換レンズ100とカメラ本体200は、結合機構であるマウント300を介して機械的および電気的に接続されている。交換レンズ100は、マウント300に設けられた不図示の電源端子を介してカメラ本体200から電力の供給を受け、後述する各種アクチュエータやレンズマイコン111の制御を行う。また、交換レンズ100とカメラ本体200は、マウント300に設けられた通信端子(図2に示す)を介して相互に通信を行う。
交換レンズ100は、撮像光学系を有する。撮像光学系は、被写体OBJ側から順に、フィールドレンズ101と、変倍を行う変倍レンズ102と、光量を調節する絞りユニット114と、像振れ補正レンズ103と、焦点調節を行うフォーカスレンズ104とを含む。
変倍レンズ102とフォーカスレンズ104はそれぞれ、レンズ保持枠105、106により保持されている。レンズ保持枠105、106は、不図示のガイド軸により図中に破線で示した光軸方向に移動可能にガイドされており、それぞれステッピングモータ107、108によって光軸方向に駆動される。ステッピングモータ107、108はそれぞれ、駆動パルスに同期して変倍レンズ102およびフォーカスレンズ104を移動させる。
像振れ補正レンズ103は、撮像光学系の光軸に直交する方向に移動することで、手振れ等に起因する像振れを低減する。
レンズマイクロコンピュータ(以下、レンズマイコンという)111は、交換レンズ100内の各部の動作を制御するアクセサリ制御部である。レンズマイコン111は、アクセサリ通信部としてのレンズ通信部112を介して、カメラ本体200から送信された制御コマンドを受信し、レンズデータの送信要求を受ける。また、レンズマイコン111は、制御コマンドに対応するレンズ制御を行い、レンズ通信部112を介して送信要求に対応するレンズデータをカメラ本体200に送信する。
また、レンズマイコン111は、制御コマンドのうち変倍やフォーカシングに関するコマンドに応答してズーム駆動回路119およびフォーカス駆動回路120に駆動信号を出力してステッピングモータ107、108を駆動させる。これにより、変倍レンズ102による変倍動作を制御するズーム処理やフォーカスレンズ104による焦点調節動作を制御するオートフォーカス処理を行う。
絞りユニット114は、絞り羽根114a、114bを備えて構成される。絞り羽根114a、114bの状態は、ホール素子115により検出され、増幅回路122およびA/D変換回路123を介してレンズマイコン111に入力される。レンズマイコン111は、A/D変換回路123からの入力信号に基づいて絞り駆動回路121に駆動信号を出力して絞りアクチュエータ113を駆動させる。これにより、絞りユニット114による光量調節動作を制御する。
さらに、レンズマイコン111は、交換レンズ100内に設けられたジャイロセンサ等の不図示の振れセンサにより検出された振れに応じて、防振駆動回路125を介して防振アクチュエータ126を駆動する。これにより、像振れ補正レンズ103のシフト動作を制御する防振処理が行われる。
カメラ本体200は、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子201と、A/D変換回路202と、信号処理回路203と、記録部204と、カメラマイクロコンピュータ(以下、カメラマイコンという)205と、表示部206とを有する。
撮像素子201は、交換レンズ100内の撮像光学系により形成された被写体像を光電変換して電気信号(アナログ信号)を出力する。A/D変換回路202は、撮像素子201からのアナログ信号をデジタル信号に変換する。信号処理回路203は、A/D変換回路202からのデジタル信号に対して各種画像処理を行って映像信号を生成する。
また、信号処理回路203は、映像信号から被写体像のコントラスト状態、つまり撮像光学系の焦点状態を示すフォーカス情報や露出状態を表す輝度情報も生成する。信号処理回路203は、映像信号を表示部206に出力し、表示部206は映像信号を構図やピント状態等の確認に用いられるライブビュー画像として表示する。
カメラ制御部としてのカメラマイコン205は、不図示の撮像指示スイッチおよび各種設定スイッチ等のカメラ操作部材からの入力に応じてカメラ本体200の制御を行う。また、カメラマイコン205は、カメラデータ送受信部208を介して、不図示のズームスイッチの操作に応じて変倍レンズ102の変倍動作に関する制御コマンドをレンズマイコン111に送信する。さらに、カメラマイコン205は、カメラデータ送受信部208bを介して、輝度情報に応じた絞りユニット114の光量調節動作やフォーカス情報に応じたフォーカスレンズ104の焦点調節動作に関する制御コマンドをレンズマイコン111に送信する。
次に、図2を用いてカメラ本体200と交換レンズ100との間で構成される通信回路とこれらの間で行われる通信制御について説明する。カメラマイコン205は、レンズマイコン111との間での通信フォーマットを管理する機能と、レンズマイコン111に対して送信要求等の通知を行う機能とを有する。また、レンズマイコン111は、レンズデータを生成する機能と該レンズデータを送信する機能とを有する。
カメラマイコン205とレンズマイコン111は、マウント300に設けられた通信端子とそれぞれに設けられた通信インタフェース回路208a、112aを介して通信を行う。ここで、通信インタフェース回路208aとカメラデータ送受信部208bを合わせてカメラ通信部208と呼び、通信インタフェース回路112aとレンズデータ送受信部112bを合わせてレンズ通信部112と呼ぶ。
本実施例では、カメラマイコン205とレンズマイコン111は、3つのチャネルを用いた3線式のシリアル通信を行う。
上記3つのチャネルのうちの1つは、後述するクロック信号LCLKが入出力されるクロックチャネルである。他の2つのチャネルのうち1つは、レンズマイコン111からカメラマイコン205へのレンズデータ送信に用いられる第1のデータ通信チャネルである。もう1つのチャネルは、カメラマイコン205からレンズマイコン111へのカメラデータ送信に用いられる第2のデータ通信チャネルである。
次に、図3を用いて、レンズマイコン111とカメラマイコン205の間で行われる通信制御について説明する。図3は、最小通信単位である1フレームの信号波形を示している。
まず、カメラマイコン205は、8周期のクロックパルスを1組とするクロック信号LCLKを出力するとともに、クロック信号LCLKに同期してレンズマイコン111に対してカメラデータ信号DCLを送信する。これと同時に、カメラマイコン205は、クロック信号LCLKに同期してレンズマイコン111から出力されたレンズデータ信号DLCを受信する。
このようにして、レンズマイコン111とカメラマイコン205との間で1組のクロック信号LCLKに同期して1バイト(8ビット)のデータが送受信される。この1バイトのデータ送受信の期間をデータフレームと呼ぶ。この1バイトのデータの送受信後に、レンズマイコン111がカメラマイコン205に対して通信待機要求BUSYを通知する信号(以下、BUSY信号という)を送信し、これにより通信待機期間が挿入される。この通信待機期間をBUSYフレームと呼び、BUSYフレームを受信している間、カメラマイコン205は通信待機状態となる。そして、データフレーム期間とBUSYフレーム期間とを1組とする通信単位が1フレームとなる。なお、通信状況により、BUSYフレームが付加されない場合もあるが、この場合はデータフレーム期間のみで1フレームが構成される。
以下、レンズマイコン111からカメラマイコン205に対するBUSY信号の送信方法について説明する。データフレームを受信した後、カメラマイコン205は、クロックチャネルの出力方向をレンズマイコン111からカメラマイコン205に向けた方向に切り替える。
レンズマイコン111は、クロックチャネルの信号レベルをLowに保持することで、カメラマイコン205に対してBUSY信号を送信可能である。カメラマイコン205は、クロックチャネルの信号レベルにより通信待機要求の有無を確認する。クロックチャネルの信号レベルがLowであれば、カメラマイコン205は通信待機状態となり、後述する各種コマンドの送信が停止される。レンズマイコン111は、通信待機要求BUSYを解除するまでクロックチャネルの信号レベルをLowに保持する。
なお、本実施例では、クロックチャネルにBUSY信号を重畳させているが、第1のデータ通信チャネルにBUSY信号を重畳させても良い。また、レンズマイコン111とカメラマイコン205の間に新たな通信チャネルを設けて、その通信チャネルにBUSY信号を重畳させる構成としても良い。
続いて図4及び図5を用いて、通信待機要求BUSYが挿入される第1の通信フォーマットと、通信待機要求BUSYが選択的に挿入される第2の通信フォーマットについて詳細に説明する。第2の通信フォーマットでは、カメラマイコン205からレンズマイコン111に対して送信されるコマンドに応じて、レンズマイコン111が選択的にBUSY信号を送信する。
図3を用いて説明したように、クロック信号LCLKの出力に同期して、カメラマイコン205はレンズマイコン111に対して各種コマンドの送信を行う。カメラマイコン205からレンズマイコン111に対して送信されるコマンドは、制御コマンドとステータスコマンドの2つに大別される。制御コマンドは、レンズマイコン111に対して何らかの動作を実行させるコマンドであり、レンズマイコン111は、制御コマンドを受信すると、各種制御コマンドに応じた制御を実行する。
制御コマンドには、データ送信要求コマンド、データ受信要求コマンド、通信モード切り替えコマンド及び駆動制御コマンドが含まれる。データ送信要求コマンドは、レンズマイコン111に対してデータの送信を求めるコマンドである。レンズマイコン111は、カメラマイコン205からデータ送信要求コマンドを受信することに応じて、データ送信要求コマンドに対応するデータをカメラマイコン205に送信する。
データ受信要求コマンドは、レンズマイコン111に対してデータの受信を求めるコマンドである。レンズマイコン111は、カメラマイコン205からデータ受信要求コマンドを受信することに応じて、データ受信要求コマンドに対応するデータをカメラマイコン205から受信する。なお、データ送信要求コマンドとデータ受信要求コマンドが複合されたデータ送受信要求コマンドを用いて、データの送信と受信を同時に行うことも可能である。
通信モード切り替えコマンドは、レンズマイコン111の通信モードを、第1の通信フォーマットに対応した第1のレンズ通信モードと第2の通信フォーマットに対応した第2のレンズ通信モードの間で切り替えるためのコマンドである。レンズマイコン111は、カメラマイコン205との間の通信モードを、通信モード切り替えコマンドに応じた通信モードに設定する。
駆動制御コマンドは、交換レンズ100に含まれるフォーカスレンズ104や絞りユニット114等の光学部材を駆動させるためのコマンドである。レンズマイコン111は、カメラマイコン205から受信した駆動制御コマンドに基づいて、フォーカスレンズ104や絞りユニット114のアクチュエータの駆動制御を実行する。
ステータスコマンドは、レンズマイコン111に対しての動作命令を含まないコマンドである。ステータスコマンドは、すでに送信された制御コマンドに基づく動作をレンズマイコン111に実行させるときに用いられるコマンドである。また、ステータスコマンドは、レンズマイコン111に対して待機命令を行うときにも用いられる。
なお、カメラマイコン205とレンズマイコン111の間で送受信されるデータは数バイト程度のものが多く、クロック信号LCLKの一周期の間に送信が完了しない場合が生じる。例えば、クロック信号LCLKの一周期の間に8ビット(1バイトに相当)のデータを送受信する通信を1回のデータ通信とすると、4バイトのデータの送受信を行うときには、4回のデータ通信が必要となる。
図4は、1回のデータ通信が終了するごとにレンズマイコン111がカメラマイコン205に対して通信待機要求BUSYを通知する第1の通信フォーマットを示す通信波形である。図4は、クロックチャネルにおける通信波形を示している。
カメラマイコン205からレンズマイコン111に対して、4バイトのデータ送信を要求するデータ送信要求コマンドが送信されると、レンズマイコン111は、1バイトごとに分割して4回のデータ通信を行う。1バイトのデータ通信が終了するごとに、通信待機要求BUSYをカメラマイコン205に通知することで、通信を破綻させることなくレンズデータの送信を完了させることができる。
図5は、レンズマイコン111がデータ送信要求コマンド等の制御コマンドを受信すると、次の制御コマンドを受信するまで通信待機要求BUSYを通知しない第2の通信フォーマットを示す通信波形である。図5は、クロックチャネルにおける通信波形を示している。
カメラマイコン205から第2のレンズ通信モードへの通信モード切り替えコマンドを受信した後に、4バイトのデータ通信を要求するデータ送信要求コマンドを受信すると、レンズマイコン111は、1バイトごとに分割して4回のデータ通信を行う。カメラマイコン205は、データ送信要求コマンドを送信すると、必要なデータの受信が完了するまではレンズマイコン111に対して制御コマンドの送信を行わない。レンズマイコン111からのデータを受信するために、カメラマイコン205は、クロックチャネルを介してステータスコマンドをレンズマイコン111に送信する。
このように、第2の通信フォーマットでは、レンズマイコン111がデータ送信要求コマンドに応じたデータ送信を実行する間には、カメラマイコン205から制御コマンドが送信されないように予め設定されている。これにより、カメラマイコン205は、通信待機要求BUSYの有無を確認することなくデータの送受信を行うことが可能となるため、レンズマイコン111との間のデータ通信に要する時間を短縮することができる。
次に、図6を用いて、カメラマイコン205とレンズマイコン111の間で行われる通信制御フローについて説明する。カメラマイコン205は、コンピュータプログラムである通信制御プログラムに従って、図6のフローチャートに示す通信制御を行う。なお図6において「S」はステップ意味する。
まず、ステップS101において、カメラ本体200に対する交換レンズ100の装着が確認されると、ステップS102に進む。交換レンズ100の装着が確認されない場合は、ステップS101の判定を繰り返し行う。
ステップS102において、交換レンズ100との通信により、交換レンズ100が上述した第2の通信フォーマットに対応しているか否かを判定する。交換レンズ100が第2の通信フォーマットに対応している場合には、ステップS104に進み、カメラ本体200を第2の通信フォーマットに対応した第2のカメラ通信モードに設定する。続いて、ステップS105において、交換レンズ100の通信モードを第2の通信フォーマットに対応した第2のレンズ通信モードに切り替えるコマンドを交換レンズ100に送信する。
ステップS102において、交換レンズ100が第2の通信フォーマットに対応していない場合には、カメラ本体200を第1の通信フォーマットに対応した第1のカメラ通信モードに設定する。このとき、交換レンズ100は、第1の通信フォーマットに対応した第1のレンズ通信モードに設定されている。
以上の手順により、カメラ本体200と交換レンズ100における通信モードが決定され、以降、カメラ本体200と交換レンズ100の間で第1の通信フォーマットまたは第2の通信フォーマットに基づく通信が行われる。
ステップS106において、レンズマイコン111に対してコマンドの送信を行うと、ステップS107に進み、通信モードとコマンドの種類に応じた制御を行う。カメラ本体200が第2のカメラ通信モードであり、かつ送信したコマンドがステータスコマンドであるときには、即座にステップS106に進み、次のコマンドの送信を行う。
一方、カメラ本体200が第1のカメラ通信モードである場合、またはカメラ本体200が第2のカメラ通信モードであり、送信したコマンドが制御コマンドである場合にはステップS108に進む。ステップS108では、レンズマイコン111からの通信待機要求BUSYの通知有無を判定する。通信待機要求BUSYが通知されている場合には、コマンドの送信を停止し、この判定を繰り返し実行する。通信待機要求BUSYが通知されていない場合には、ステップS106に戻り、次のコマンドの送信を行う。
続いて図7を用いて、カメラマイコン205からコマンドを受信したときにおけるレンズマイコン111の通信制御フローについて説明する。レンズマイコン111は、コンピュータプログラムである通信制御プログラムに従って、図7のフローチャートに示す通信制御を行う。
ステップS201において、カメラマイコン205からのコマンドを受信すると、割り込み処理を開始し、ステップS202に進む。ステップS202では、通信モードとコマンドの種類に応じて通信待機要求BUSYの通知を行うか否かの判定を実行する。
交換レンズ100が第2のレンズ通信モードであり、かつ受信したコマンドがステータスコマンドであるときには、ステップS203に進み、最新の制御コマンドに応じた制御を継続して実行し、割り込み処理を終了する。例えば、最新の制御コマンドがデータ送信要求コマンドであるときには、要求されているデータの送信を継続して実行する。
一方、交換レンズ100が第1のレンズ通信モードである場合、または交換レンズ100が第2のレンズ通信モードであり、受信したコマンドが制御コマンドである場合にはステップS204に進む。ステップS204では、カメラマイコン205に対して通信待機要求BUSYの通知を行い、ステップS205のコマンド解析処理に進む。コマンド解析処理については図8及び図9において詳細に説明する。コマンド解析処理が完了すると、割り込み処理を終了する。
以下、実施例1としてのコマンド解析処理について図8を用いて説明し、実施例2としてのコマンド解析処理について図9を用いて説明する。
まず、図8を用いて実施例1のコマンド解析処理について説明する。実施例1のコマンド解析処理は、交換レンズ100が第1の通信モードに設定されている場合、または第2のレンズ通信モードに設定されており、カメラマイコン205から制御コマンドを受信した場合に実行される。
レンズマイコン111は、まずステップS301においてコマンドが通信モード切り替えコマンドであるか否かの判定を行う。通信モード切り替えコマンドである場合にはステップS302に進み、通信モード切り替えコマンドが示す通信モードに交換レンズの通信モードを設定する。そして、通信待機要求BUSYを解除して図7で示した割り込み処理を終了する。通信モード切り替えコマンドでない場合にはステップS303に進み、受信したコマンドが制御コマンドであるか否かの判定を行う。制御コマンドであった場合には、ステップS304に進み、受信した制御コマンドに対応した制御を開始し、通信待機要求BUSYを解除して割り込み処理を終了する。制御コマンドでない場合には、ステップS305に進み、通信待機要求BUSYを解除して前回受信した制御コマンドに対応する制御を継続して行う。なお、前回受信した制御コマンドに対応する制御が完了しているときには、レンズマイコン111は次のコマンドの受信まで待機する。
また、交換レンズが第2のレンズ通信モードのときには、コマンド解析処理の開始時点で、受信したコマンドが制御コマンドであることがわかっているため、ステップS303の判定を行う必要はない。
以上説明したように、レンズマイコン111は、交換レンズが第1のレンズ通信モードに設定されている場合には、カメラマイコン205からコマンドを受信するたびにカメラマイコンに対してBUSY信号を送信する。そして、カメラマイコン205が通信待機状態の間に行ったコマンド解析処理の結果に基づく制御を行うことで、通信の破綻を招くことのない通信を確実に実行することができる。
一方、交換レンズが第2のレンズ通信モードに設定されている場合には、レンズマイコン111は、カメラマイコン205から受信したコマンドに応じて選択的にBUSY信号を送信する。具体的には、受信したコマンドがステータスコマンドである場合にはBUSY信号の送信を行わず、前回受信した制御コマンドに対応する制御を継続して行う。これにより、例えば、大容量のデータ通信を行う際にデータの通信に要する時間を効果的に短縮することができる。
続いて、図9を用いて実施例2のコマンド解析処理について説明する。実施例2のコマンド解析処理では、図8のステップS301で示した通信モード切り替えコマンドであるか否かの判定を行わず、カメラ本体200の仕様情報に応じて通信モードを切り替える。
まず、ステップS401において、受信したコマンドが制御コマンドであるか否かの判定を行う。制御コマンドであった場合には、ステップS402に進み、受信した制御コマンドに対応した制御を開始し、通信待機要求BUSYを解除して割り込み処理を終了する。制御コマンドでない場合には、ステップS403に進み、受信したコマンドがカメラ本体200の仕様情報であるか否かの判定を行う。なお、ステップS403に進むときには、交換レンズの通信モードは第1の通信モードに設定されていることになる。カメラマイコン205から受信したコマンドが制御コマンドでなく、交換レンズ100の通信モードが第2のレンズ通信モードに設定されている場合には、図7で示したようにBUSY信号の送信が行われないためである。
カメラ本体200の仕様情報は、ステータスコマンドの1つであり、例えばカメラ本体200が第2の通信フォーマットに対応しているか否かを示す情報である。受信したコマンドがカメラ本体200の仕様情報である場合にはステップS404に進み、カメラ本体200が第2の通信フォーマットに対応可能か否かの判定を行う。カメラ本体200が第2の通信フォーマットに対応していると判定された場合には、ステップS405に進み、交換レンズ100の通信モードを第2のレンズ通信モードに設定し、通信待機要求BUSYを解除して割り込み処理を終了する。
カメラ本体200が第2の通信フォーマットに対応していないと判定された場合には、交換レンズ100の通信モードを第2のレンズ通信モードに切り替えることなく、通信待機要求BUSYを解除して割り込み処理を終了する。
受信したコマンドがカメラ本体200の仕様情報でない場合にはステップS406に進み、前回受信した制御コマンドに対応する制御を継続して行い、通信待機要求BUSYを解除して割り込み処理を終了する。なお、前回受信した制御コマンドに対応する制御が完了しているときには、レンズマイコン111は次のコマンドの受信まで待機する。
なお、上述した仕様情報は、カメラ本体200が第2の通信フォーマットに対応しているか否かそのものを示す情報でなくても良い。例えば、カメラ本体200の撮影モードに応じて通信フォーマットへの対応状況が異なる場合には、撮影モードと通信フォーマットへの対応を予め関連付けておいても良い。
具体的には、カメラ本体200が動画撮影モードに設定されている場合に第2の通信フォーマットへの対応が可能であるとすれば、カメラマイコン205は、仕様情報として現在の撮影モードをレンズマイコン111に送信する。レンズマイコン111は、カメラ本体200の撮影モードが動画撮影モードであることに応じてカメラ本体200が第2の通信フォーマットに対応していることを認識する。その後、レンズマイコン111は交換レンズ100の通信モードを第2のレンズ通信モードに設定すればよい。
実施例2のコマンド解析処理では、通信モード切り替えコマンドの送受信を行うことなく、カメラ本体200と交換レンズ111の間で最適な通信フォーマットを設定することができる。これにより、カメラ本体200と交換レンズ111の間で送受信される制御コマンドの種類を減らすことができ、カメラ本体200と交換レンズ111との間の通信の簡略化を実現することができる。
以上説明した実施例は代表的な例に過ぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。例えば、上記実施例では、アクセサリ装置として交換レンズを用いた例を示したが、撮像装置との通信機能を有するものであればストロボ等を用いてもよい。
100 交換レンズ
111 レンズマイコン
112a、112b レンズ通信部
200 カメラ本体
205 カメラマイコン
208a、208b カメラ通信部
111 レンズマイコン
112a、112b レンズ通信部
200 カメラ本体
205 カメラマイコン
208a、208b カメラ通信部
Claims (11)
- 撮像装置に取り外し可能に装着されるアクセサリ装置であって、
前記撮像装置から受信するコマンドに基づいてアクセサリ装置の動作を制御するアクセサリ制御部を有し、
前記アクセサリ制御部は、前記コマンドを受信することに応じて、前記コマンドに対応する制御を実行するとともに、前記コマンドが送信されないようにするための通信待機要求を前記撮像装置に対して送信可能であり、
前記アクセサリ制御部は、前記撮像装置との間の通信モードを、前記撮像装置からのコマンドを受信するたびに前記通信待機要求を前記撮像装置に対して送信する第1の通信モードと、前記コマンドの種類に応じて前記通信待機要求を選択的に送信する第2の通信モードとの間で切り替えることを特徴とするアクセサリ装置。 - 前記アクセサリ制御部は、前記撮像装置から前記通信モードの切り替えコマンドを受信することに応じて、前記通信モードの切り替えを行うことを特徴とする請求項1に記載のアクセサリ装置。
- 前記アクセサリ制御部は、前記撮像装置が前記第2の通信モードに対応していることを示す情報を前記撮像装置から受信することに応じて、前記通信モードを前記第2の通信モードに切り替えることを特徴とする請求項1に記載のアクセサリ装置。
- 前記アクセサリ制御部は、前記撮像装置において設定された撮影モードを示す情報を前記撮像装置から受信し、前記撮像装置の撮影モードに応じて前記通信モードの設定を行うことを特徴とする請求項1に記載のアクセサリ装置。
- 前記アクセサリ制御部は、前記撮像装置の撮影モードが動画撮影モードであるときに前記通信モードを前記第2の通信モードに設定することを特徴とする請求項4に記載のアクセサリ装置。
- 前記コマンドには、前記アクセサリ装置に対する動作命令を含む制御コマンドと、前記アクセサリ装置に対する動作命令を含まないステータスコマンドが含まれ、
前記第2の通信モードにおいて、前記アクセサリ制御部は、前記撮像装置から受信したコマンドが前記制御コマンドであったことに応じて前記通信待機要求を前記撮像装置に対して送信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のアクセサリ装置。 - 前記制御コマンドには、前記アクセサリ装置に対してデータの送信を要求するデータ送信要求コマンド、前記アクセサリ装置に対してデータの受信を要求するデータ受信要求コマンド、前記通信モードの切り替えを要求する通信モード切り替えコマンド及び前記アクセサリ装置に含まれる光学部材の駆動を要求する駆動制御コマンドの少なくとも1つが含まれることを特徴とする請求項6に記載のアクセサリ装置。
- アクセサリ装置が取り外し可能に装着される撮像装置であって、
前記アクセサリ装置にコマンドを送信することにより、該コマンドに対応する制御を前記アクセサリ装置に対して実行させるとともに、前記コマンドの送信を停止する通信待機要求を前記アクセサリ装置から受信することに応じて、前記コマンドの送信を停止するカメラ制御部を有し、
前記カメラ制御部は、前記アクセサリ装置との間の通信モードを、前記コマンドを送信するたびに前記通信待機要求を受信する第1の通信モードと、前記コマンドの種類に応じて選択的に送信された前記通信待機要求を受信する第2の通信モードとの間で切り替え可能であり、
前記カメラ制御部は、前記アクセサリ装置が前記第2の通信モードに対応しているときに、前記アクセサリ装置の通信モードを前記第2の通信モードに設定する通信モード切り替えコマンドを前記アクセサリ装置に送信することを特徴とする撮像装置。 - 撮像装置に取り外し可能に装着され、前記撮像装置から受信するコマンドに対応する制御を実行するとともに、前記コマンドが送信されないようにするための通信待機要求を前記撮像装置に対して送信可能なアクセサリ装置のコンピュータに、
前記撮像装置との間の通信モードを、前記撮像装置からのコマンドを受信するたびに前記通信待機要求を前記撮像装置に対して送信する第1の通信モードと、前記コマンドの種類に応じて前記通信待機要求を選択的に送信する第2の通信モードとの間で切り替えるステップを実行させることを特徴とする通信制御プログラム。 - アクセサリ装置が取り外し可能に装着され、前記アクセサリ装置にコマンドを送信することにより、該コマンドに対応する制御を前記アクセサリ装置に対して実行させるとともに、前記コマンドの送信を停止する通信待機要求を前記アクセサリ装置から受信することに応じて前記コマンドの送信を停止する撮像装置のコンピュータに、
前記アクセサリ装置との間の通信モードを、前記コマンドを送信するたびに前記通信待機要求を受信する第1の通信モードと、前記コマンドの種類に応じて選択的に送信された前記通信待機要求を受信する第2の通信モードとの間で切り替えるステップと、
前記アクセサリ装置の通信モードを前記第2の通信モードに設定する通信モード切り替えコマンドを前記アクセサリ装置に送信するステップを実行させることを特徴とする通信制御プログラム。 - 撮像装置と、該撮像装置に取り外し可能に装着されるアクセサリ装置を含む撮像システムであって、
前記撮像装置は、前記アクセサリ装置にコマンドを送信することにより、該コマンドに対応する制御を前記アクセサリ装置に対して実行させるとともに、前記コマンドの送信を停止する通信待機要求を前記アクセサリ装置から受信することに応じて、前記コマンドの送信を停止するカメラ制御部を有し、
前記アクセサリ装置は、前記撮像装置から受信するコマンドに対応する制御を実行するとともに、前記通信待機要求を前記カメラ制御部に送信するアクセサリ制御部を有し、
前記アクセサリ制御部は、前記撮像装置との間の通信モードを、前記撮像装置からのコマンドを受信するたびに前記通信待機要求を前記撮像装置に対して送信する第1の通信モードと、前記コマンドの種類に応じて前記通信待機要求を選択的に送信する第2の通信モードとの間で切り替えることを特徴とする撮像システム。
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JP2016239810A JP2018097087A (ja) | 2016-12-09 | 2016-12-09 | アクセサリ装置、撮像装置および通信制御プログラム |
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JP2016239810A Pending JP2018097087A (ja) | 2016-12-09 | 2016-12-09 | アクセサリ装置、撮像装置および通信制御プログラム |
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2016
- 2016-12-09 JP JP2016239810A patent/JP2018097087A/ja active Pending
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