JP2018076787A - Blower device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、送風機を備えた送風装置に関する。 The present invention relates to a blower device including a blower.
従来、家屋の天井に取り付ける空気清浄機等の各種電気機器が開発されている。それら、電気機器は、天井に取り付けられ、天井に設けられているシーリングローゼットから給電されるようになっている。 Conventionally, various electric devices such as an air purifier attached to the ceiling of a house have been developed. These electric devices are attached to the ceiling, and are supplied with power from a ceiling closet provided on the ceiling.
特許文献1には、シーリングローゼットに対して、引掛シーリングアダプタを取り付け、このシーリングアダプタに対して電源ユニットおよび光源ユニットを取り付ける照明器具が開示されている。
特許文献2には、シーリングローゼットに対してアダプタを取り付け、このアダプタに対して、アダプタを下から覆う中継具を嵌合させ、この中継具に電気器具をねじ止めする電気器具の天井取付構造が開示されている。 Patent Document 2 discloses a ceiling mounting structure for an electric appliance in which an adapter is attached to a ceiling rosette, a relay tool that covers the adapter from below is fitted to the adapter, and the electric appliance is screwed to the relay tool. It is disclosed.
一方、天井に取り付けられる電気機器として、特許文献3に記載のように、ファンおよびモータを有する送風機を備えたものが開発されている。
On the other hand, as an electric device attached to the ceiling, as described in
特許文献3には、シーリングローゼットを中心として天井に取り付けられる天井取付型空気清浄機が開示されている。この空気清浄機は、内部に環状の照明灯を収容している照明器具の上側に、電動モータおよびファンを有しており、電動モータおよびファンは、シーリングローゼットの真下に位置している。
具体的には、上記空気清浄機は、シーリングローゼットの周りの天井に小径の取付体が設けられ、大径の上下の案内板により形成されているケーシングの内部に、送風機の電動モータおよびファンが設けられている。電動モータおよびファンは、上下方向に延びる軸体に取り付けられ、上記軸体の上端部が掛止体を介して上記取付体に取り付けられている。 Specifically, in the air cleaner, a small-diameter mounting body is provided on the ceiling around the ceiling rosette, and an electric motor and a fan of the blower are disposed inside a casing formed by large-diameter upper and lower guide plates. Is provided. The electric motor and the fan are attached to a shaft body extending in the vertical direction, and an upper end portion of the shaft body is attached to the attachment body via a hooking body.
また、下側の案内板の下面に照明灯が取り付けられ、上記照明灯を覆うように、下側の案内板にグローブが取り付けられている。さらに、上記上下の案内板の間の吸込口にフィルタが設けられている。 An illumination lamp is attached to the lower surface of the lower guide plate, and a globe is attached to the lower guide plate so as to cover the illumination lamp. Further, a filter is provided at the suction port between the upper and lower guide plates.
特許文献3に記載の構成では、送風機を備えた空気清浄機を天井に取り付ける場合に、シーリングローゼットの周りに設けられた取付体に対して、ねじ等の締結部材を使用して順次各部品を組み付けていくようになっている。しかしながら、このような構成では、高所での取り付け作業が繁雑になるという問題点を有している。
In the configuration described in
したがって、本発明は、天井に容易に取り付けることができる送風装置の提供を目的としている。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a blower device that can be easily attached to a ceiling.
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る送風装置は、シーリングローゼットに取り付けられ、天井と平行な方向の中央部よりも外周側寄りの位置に第1嵌合部を有する天井取付部と、送風機、および前記第1嵌合部に対して嵌脱自在の第2嵌合部を有し、前記第2嵌合部が前記第1嵌合部に嵌合した状態にて、前記第1嵌合部により支持される本体部とを備えている。 In order to solve the above-described problems, a blower according to one aspect of the present invention is attached to a ceiling closet, and has a first fitting portion at a position closer to the outer peripheral side than a central portion in a direction parallel to the ceiling. In the state which has an attachment part, a fan, and the 2nd fitting part which can be freely inserted and removed with respect to the 1st fitting part, and the 2nd fitting part fitted to the 1st fitting part, And a main body portion supported by the first fitting portion.
本発明の一態様によれば、ねじなどの手作業による締結作業が必要となる締結部材を使用することなく、天井取付部に対して本体部を容易に取り付けることができる。これにより、高所での天井への送風装置1の取り付け作業を容易に行うことができる。
According to one aspect of the present invention, the main body portion can be easily attached to the ceiling attachment portion without using a fastening member that requires a manual fastening operation such as a screw. Thereby, the attachment work of the
〔実施形態1〕
本発明の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。図1は、本実施形態の送風装置1を部屋の天井へ取り付けた状態の縦断面図である。図2は、図1に示した送風装置1の分解斜視図である。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a longitudinal sectional view of a state in which the
図1に示すように、家屋の天井パネル(天井)11には、例えば引掛シーリングローゼットであるシーリングローゼット12が設けられており、送風装置1はシーリングローゼット12に取り付けられている。送風装置1は、図1および図2に示すように、シーリングローゼット12に直接取り付けられる天井取付部21と、天井取付部21に取り付けられる本体部22とを有している。
As shown in FIG. 1, a ceiling panel (ceiling) 11 of a house is provided with a
(天井取付部21の構成)
図3は、図2に示した天井取付部基板32に電源コード保持部材54を取り付けた状態の天井取付部21を斜め下方から見た場合の斜視図である。
(Configuration of ceiling mounting portion 21)
FIG. 3 is a perspective view of the
天井取付部21は、図1〜図3に示すように、接続アダプタ31、天井取付部基板32、ロック爪(第1嵌合部)33および電源コード保持部材54を有している。
As shown in FIGS. 1 to 3, the
接続アダプタ31は、天井取付部基板32の中央部に設けられ、シーリングローゼット12に取り付けられる。天井取付部基板32は、円板形の例えば金属板であり、接続アダプタ31に取り付けられ、固定される。
The
ロック爪33は、天井取付部基板32の下面の外周部付近において、周方向に互いに180度隔てた位置に設けられている。ロック爪33は、本体部22のロックレバー(第2嵌合部)41と嵌合し、本体部22を支持する。ロック爪33は、下部に鉤型部33cを有し、さらに下端部に下方へ突出した凸部(回転防止嵌合部)33aを有している。
The
電源コード保持部材54は、図3に示すように、天井取付部基板32の下面に取り付けられ、接続アダプタ31から引き出した電源コード55を保持し、下方へ案内する。
As shown in FIG. 3, the power
電源コード保持部材54は、シーリングローゼット12(接続アダプタ31)の真下に設けられた送風機42を避けるように、天井取付部基板32の径方向の外側位置に取り付けられている。電源コード保持部材54は、例えば略L字形を有し、上部が天井取付部基板32への取付け部54aとなっており、下部は下方へ延びる垂下部54bとなっている。取付け部54aは、天井取付部基板32に形成された複数の嵌合穴32a(図4の(a)参照)に嵌合し、固定される。
The power
電源コード保持部材54の垂下部54bは、天井取付部基板32の中心方向が開口部となった溝形状を有し、内部に電源コード55を這わす状態で収容する。これにより、電源コード保持部材54に保持された電源コード55は、送風装置1の外部(正確には天井取付部基板32における径方向の外方)から見え難くなっている。
The hanging
(本体部22の構成)
図4の(a)は、送風装置1の平面図、図4の(b)は、送風装置1の縦断面図である。図5は、送風装置1を斜め上方から見た場合の斜視図である。図6は、送風装置1を斜め下方から見た場合の斜視図である。なお、図6では、照明カバー53およびカバー部材51を除去した状態を示している。図7は、送風装置1における送風通路43の上部カバーを除去した状態を示す平面図である。
(Configuration of the main body 22)
4A is a plan view of the
本体部22は、ロックレバー41、送風機42、送風通路43、HEPAフィルタフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter)44、照明部45およびイオン発生素子47(図7参照)を備えている。
The
ロックレバー41は本体部22の上面の外周部付近に2個設けられ、それらロックレバー41は、本体部22の周方向に互いに180度隔てた位置に配置されている。ロックレバー41は、上部に鉤型部41cを有し、本体部22を天井取付部21に取り付けたときに、鉤型部41cが天井取付部21のロック爪33の鉤型部33cと嵌合する。すなわち、ロック爪33とロックレバー41とは、天井取付部21および本体部22の径方向(天井と平行な方向)において、鉤型部33cと鉤型部41cとが接近して嵌合状態となり、鉤型部33cと鉤型部41cとが離れて嵌合解除状態となる。このために、ロックレバー41は、本体部22の半径方向へ移動可能であり、半径方向の外方へばね46によって押されている。
Two lock levers 41 are provided in the vicinity of the outer peripheral portion of the upper surface of the
また、ロックレバー41は、天井取付部21のロック爪33と嵌合する際に、ロック爪33と摺接する傾斜面41aを上部、すなわち鉤型部41cに有している。さらに、ロックレバー41は、ロックレバー41とロック爪33との嵌合状態において、ロック爪33の凸部33aが嵌合する溝部41bを有している。
In addition, the
送風機42は、接続アダプタ31すなわちシーリングローゼット12の真下の位置に配置され、ファン48およびファン48を回転させるモータ49を備えている。これらファン48およびモータ49は、本体部22の径方向(天井と平行な方向)の中央部に設けられている。ファン48は、図7に示すように、送風通路43の内部に設けられている。送風通路43は、二つの吹出口43aを反対方向に有し、ファン48が回転することにより、それら吹出口43aから空気を吹き出すようになっている。
The
イオン発生素子47は、送風通路43の二つの吹出口43aの近傍位置にそれぞれ設けられ、イオンを発生し、発生したイオンを吹出口43aから吹き出される空気に与える。
The
HEPAフィルタ44は、集塵フィルタとしての機能を有し、本体部22の下部に設けられたフィルタ保持部材50の上面に取り付けられている。フィルタ保持部材50は、例えば、薄板の容器形状を有し、本体部22に対する下方への移動により、および本体部22へ向う上方への移動により、本体部22に対して着脱自在となっていてもよい。
The
フィルタ保持部材50の下にはカバー部材51が設けられている。フィルタ保持部材50とカバー部材51との間には空間が形成され、フィルタ保持部材50の下面には、例えば格子状に開口した空気吸込口50aが形成されている。カバー部材51はフィルタ保持部材50に対して着脱自在であってもよい。
A
照明部45は、照明基板52と照明基板52を覆う照明カバー53とを備えている。照明基板52は、多数のLEDが設けられ、ドーナツ板形状を有している。
The
また、本体部22は、天井取付部21から電源コード55を介して供給される交流電力を直流電力に変換するAC/DC変換部(図示せず)を備えている。AC/DC変換部は電源部として機能する。
The
ここで、送風装置1の重量および寸法、ならびにシーリングローゼット12の一例を示す。送風装置1の重量は、7.5kg(天井取付部21:1.5kg、本体部22:6kg)、直径は600mm、高さは200mmである。また、シーリングローゼット12は、JIS C8310の規格に準じたものである。
Here, an example of the weight and dimensions of the
(天井への送風装置1の取り付け)
上記の構成において、天井への送風装置1の取り付け方法について説明する。
(Attaching the
In the above configuration, a method of attaching the
まず、天井パネル(天井)11に設けられているシーリングローゼット12に対して接続アダプタ31を取り付け、接続アダプタ31に対して天井取付部基板32を取り付ける。次に、天井取付部基板32に電源コード保持部材54を取り付け、接続アダプタ31から引き出した電源コード55を電源コード保持部材54により保持し、垂下状に配置する。これにより、天井すなわちシーリングローゼット12に対する天井取付部21の取り付けが完了する。
First, the
次に、本体部22を下方から天井取付部21に取り付ける。この場合、天井取付部21のロック爪33と本体部22のロックレバー41とを位置合わせし、天井取付部21に向って本体部22を押し上げ、ロック爪33にロックレバー41を嵌合させる。これにより、ロック爪33にて本体部22が保持される。
Next, the
この場合、ロックレバー41の傾斜面41aがロック爪33に対して摺接し、本体部22の押し上げにしたがって、ロックレバー41が本体部22の径方向の内方へ移動する。その後、ロックレバー41の傾斜面41aがロック爪33の鉤型部33cを通過すると、ロックレバー41がばね46に押されて本体部22の径方向の外方へ移動し、ロックレバー41がロック爪33と嵌合する。また、ロックレバー41がロック爪33と嵌合した状態において、ロック爪33の凸部33aがロックレバー41の溝部41bに嵌合する。これにより、天井取付部21に対する本体部22の回転が防止される。なお、本体部22の回転防止用の凸部33aと溝部41bとの関係は、これとは逆に、ロックレバー41が凸部を有し、ロック爪33あるいは天井取付部21が溝部を有する関係であってもよい。
In this case, the
また、電源コード55を本体部22の接続アダプタ31や照明部45へ給電する電源回路(上記AC/DC変換部を含む)に接続し、天井取付部21に対する本体部22の取り付けが完了する。
Further, the
なお、本体部22を天井取付部21から取り外す場合には、本体部22の各ロックレバー41を本体部22の半径方向の内方へ押し込み、天井取付部21のロック爪33に対するロックレバー41の嵌合を解除する。この状態において、本体部22を下方へ引き下げることにより、本体部22を天井取付部21から取り外すことができる。
When removing the
(送風装置1の利点)
送風装置1は、天井取付部21をシーリングローゼット12に取り付け、天井取付部21のロック爪33に本体部22のロックレバー41を嵌合させることにより、天井取付部21に対して本体部22を取り付け、天井取付部21により本体部22を支持するようになっている。したがって、ねじなどの締結部材を使用することなく、天井取付部21に対して本体部22を容易に取り付けることができる。これにより、高所での天井への送風装置1の取り付け作業を容易に行うことができる。
(Advantages of the blower 1)
The
また、天井取付部21のロック爪33と本体部22のロックレバー41とは、天井取付部21または本体部22の中心と外周とを結ぶ方向において相対的に移動可能であり、天井取付部21と本体部22とは、ロック爪33の鉤型部33cとロックレバー41の鉤型部41cとが互いに接近して嵌合状態となり、ロック爪33の鉤型部33cとロックレバー41の鉤型部41cとが互いに離れて嵌合解除状態となる。したがって、簡単な構成にて、ロック爪33とロックレバー41、すなわち天井取付部21と本体部22との嵌合状態および嵌合解除状態を得ることができる。
Further, the
また、本体部22を天井取付部21へ取り付けた際のロック爪33とロックレバー41との嵌合時には、凸部33aが溝部41bに対して嵌合される。これにより、簡単な構成にて、天井取付部21に対する本体部22の不要な回転を防止し、天井取付部21に対して本体部22を固定することができる。
Further, when the
また、送風機42は本体部22の天井と平行な方向の中央部に配置され、電源コード保持部材54は、送風機42に対応する位置よりも外側にて電源コード55を保持し、かつ電源コード55を天井取付部21の下方へ案内する。したがって、電源コード保持部材54は、送風機42の位置を避けて、電源コード55を確実に本体部22へ導くことができる。これにより、作業者は、電源コード55と本体部22との接続を容易に行うことができる。また、電源コード保持部材54により電源コード55を保持すること、および電源コード保持部材54を本体22の内部に構成することにより、外部から電源コード55が見え難くなっている。これにより、送風装置1の美観を向上することができる。
Further, the
なお、本実施形態において、送風装置1は、イオン発生素子47(イオン発生装置)、送風機42、HEPAフィルタ44および照明部45を備えた構成としているが、これに限定されず、少なくとも送風機42を備えた構成であればよい。この点は以下の実施形態においても同様である。
In addition, in this embodiment, although the
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
[Embodiment 2]
Another embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. For convenience of explanation, members having the same functions as those described in the embodiment are given the same reference numerals, and descriptions thereof are omitted.
(送風装置2の構成)
図8の(a)は、本実施形態の送風装置2の平面図、図8の(b)は、本実施形態の送風装置2の縦断面図である。図9は、図8に示した送風装置2を斜め下方から見た場合の分解斜視図である。図10は、図8に示した送風装置2を斜め上方から見た場合の分解斜視図である。
(Configuration of the blower 2)
FIG. 8A is a plan view of the blower 2 of the present embodiment, and FIG. 8B is a longitudinal sectional view of the blower 2 of the present embodiment. FIG. 9 is an exploded perspective view of the air blower 2 shown in FIG. 8 when viewed obliquely from below. FIG. 10 is an exploded perspective view of the air blower 2 shown in FIG. 8 when viewed obliquely from above.
図8〜図10に示すように、送風装置2は、天井取付部61および本体部62を備えている。本体部62は、前述した送風装置1の本体部22と同様の構成である。一方、天井取付部61は送風装置1の天井取付部21とは異なる構成となっている。
As shown in FIGS. 8 to 10, the blower 2 includes a
具体的には、天井取付部61は、前述の接続アダプタ31に相当する接続アダプタ部71を備え、接続アダプタ部71が天井取付部61の筐体部72と一体に設けられている。筐体部72は、上方へ凸状に緩い湾曲形状となっている。
Specifically, the
筐体部72の内部には、前述した天井取付部基板32に対応する筐体基板部73が設けられ、この筐体基板部73に前述したロック爪33が設けられている。天井取付部61が備えるロック爪33と本体部62が備えるロックレバー41との関係は、前述した送風装置1の場合と同様である。また、送風装置2の図示しない部分も含めた他の構成は、送風装置1と同様である。
Inside the
また、天井取付部61は、AC/DC変換部(図示せず)を備え、直流電力を本体部62に供給できるようになっている。なお、AC/DC変換部は、本体部62に設けられていてもよい。
The
(天井への送風装置2の取り付け)
上記の構成において、天井への送風装置2の取り付け方法について説明する。
(Attaching the blower 2 to the ceiling)
In the above configuration, a method of attaching the blower 2 to the ceiling will be described.
まず、天井パネル(天井)11に設けられているシーリングローゼット12に対して天井取付部61を取り付ける。この場合には、シーリングローゼット12に対して天井取付部61の接続アダプタ部71を取り付ける。また、シーリングローゼット12への天井取付部61の取り付けにより、天井取付部61がシーリングローゼット12と電気的に接続される。
First, the
次に、本体部62を下方から天井取付部61に取り付ける。この場合には、送風装置1の場合と同様に、天井取付部21のロック爪33と本体部22のロックレバー41とを位置合わせし、天井取付部61に向って本体部62を押し上げ、ロック爪33にロックレバー41を嵌合させる。これにより、ロック爪33にて本体部22が保持される。
Next, the
また、天井取付部61から引き出した電源コード(図示せず)を本体部62と接続し、天井取付部61に対する本体部62の取り付けが完了する。なお、天井取付部61と本体部62との電気的な接続は、上記電源コードによる接続に代えて、天井取付部61に対して本体部62を取り付ける(嵌合する)際に、天井取付部61と本体部62とに設けられた電気的接続部により行われる構成であってもよい。
Further, a power cord (not shown) pulled out from the
(送風装置2の利点)
送風装置2では、天井取付部61が接続アダプタ部71を備え、接続アダプタ部71をシーリングローゼット12に取り付けることにより、天井取付部61を直接シーリングローゼット12に取り付けるようになっている。したがって、接続アダプタ部71は天井取付部61の内部において予め電気的な接続を済ましておくことができ、シーリングローゼット12に対する天井取付部61の取り付け時に、接続アダプタ部71から引き出した電源コードを天井取付部61に接続する作業が不要となる。同様に、天井取付部61と本体部62の電気接続も嵌合部分で行うことが可能である。
(Advantages of the blower 2)
In the blower device 2, the
送風装置1の天井取付部基板32を備えていることの利点を除き、送風装置2のその他の利点については、送風装置1と同様である。
The other advantages of the air blower 2 are the same as those of the
〔実施形態3〕
本発明のさらに他の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
[Embodiment 3]
Still another embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. For convenience of explanation, members having the same functions as those described in the embodiment are given the same reference numerals, and descriptions thereof are omitted.
(送風装置3の構成)
図11は、本実施形態の送風装置3の縦断面、および送風装置3の本体部22から取り外した状態のフィルタ保持部材50の縦断面を示す図である。図12は、本実施形態の送風装置3のカバー部材51を開放した状態を示す縦断面図である。
(Configuration of the blower 3)
FIG. 11 is a view showing a longitudinal section of the
図11に示すように、送風装置3では、前述の送風装置1〜2と同様、HEPAフィルタ44が取り付けられているフィルタ保持部材50は本体部22に対して着脱自在となっている。また、図12に示すように、カバー部材51は、フィルタ保持部材50の下面に対する対向位置から非対向位置へ移動可能となっている。この場合のカバー部材51の移動は、カバー部材51の開閉動作に相当する。
As shown in FIG. 11, in the
具体的には、HEPAフィルタ44が取り付けられているフィルタ保持部材50は、本体部22に対する下方への移動により、および本体部22へ向う上方への移動により、本体部22に対して着脱自在となっている。なお、フィルタ保持部材50を本体部22に嵌合する場合(固定する場合)のフィルタ保持部材50に対する操作は、本体部22に対してフィルタ保持部材50を押し付けること、あるいは本体部22に対してフィルタ保持部材50を回転させることにより行う構成であってもよい。したがって、送風装置3では、フィルタ保持部材50を本体部22から取り外すことにより、同時にHEPAフィルタ44を本体部22から取り外しできるようになっている。
Specifically, the
カバー部材51は、一端部がヒンジ部56によってフィルタ保持部材50と連結されており、フィルタ保持部材50の下面を開放する状態とフィルタ保持部材50の下面を覆う状態とに開閉可能となっている。なお、カバー部材51は、閉状態において、端部がフィルタ保持部材50と嵌合し、閉状態を維持するようになっている。
One end of the
(HEPAフィルタ44の清掃および交換)
HEPAフィルタ44を清掃あるいは交換する場合には、図11に示すように、本体部22からフィルタ保持部材50を取り外すことにより、同時にHEPAフィルタ44を本体部22から取り外すことができる。
(Cleaning and replacement of HEPA filter 44)
When cleaning or replacing the
また、HEPAフィルタ44を簡単に清掃する場合には、図12に示すように、フィルタ保持部材50を本体部22から取り外すことなく、カバー部材51を開放し、フィルタ保持部材50の空気吸込口50aから例えば掃除機での吸い込みによりHEPAフィルタ44を清掃してもよい。
When the
なお、本実施形態では、カバー部材51はフィルタ保持部材50に対して連結され、フィルタ保持部材50の下面を開閉する構成としている。しかしながら、カバー部材51は完全にフィルタ保持部材50から取り外しできる構成であってもよい。送風装置3のその他の構成は、送風装置1〜2と同様である。
In the present embodiment, the
(送風装置3の利点)
送風装置3では、HEPAフィルタ44を保持するフィルタ保持部材50は、送風装置3の下部に設けられ、送風装置1(本体部22)から下方へ取り外しできるようになっている。したがって、専門の清掃業者でない一般のユーザであっても、送風装置3からHEPAフィルタ44を容易に取り外し、清掃および交換することができる。
(Advantages of the blower 3)
In the
また、フィルタ保持部材50の下面側に設けられているカバー部材51は、フィルタ保持部材50の下面に対して開閉自在となっている。したがって、HEPAフィルタ44を簡単に清掃する場合には、フィルタ保持部材50を取り外すことなく、カバー部材51のみを開放して、フィルタ保持部材50の下面の空気吸込口50aからHEPAフィルタ44を容易に清掃することができる。
Further, the
この場合、カバー部材51はフィルタ保持部材50にぶら下がった状態に保持できるので、HEPAフィルタ44を清掃する作業がさらに容易になり、また、カバー部材51をフィルタ保持部材50に取り付ける作業が容易になる。送風装置3のその他の利点は、送風装置1〜2と同様である。
In this case, since the
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る送風装置1は、シーリングローゼット12に取り付けられ、天井と平行な方向の中央部よりも外周側寄りの位置に第1嵌合部(ロック爪33)を有する天井取付部21と、送風機42、および前記第1嵌合部に対して嵌脱自在の第2嵌合部(ロックレバー41)を有し、前記第2嵌合部が前記第1嵌合部に嵌合した状態にて、前記第1嵌合部により支持される本体部22とを備えている。
[Summary]
The
上記の構成によれば、送風装置1を天井に取り付ける場合には、シーリングローゼット12に天井取付部21を取り付け、天井取付部21の第1嵌合部に対して本体部22の第2嵌合部を嵌合させる。これにより、第2嵌合部が第1嵌合部に嵌合した状態にて、第1嵌合により本体部22を支持することができる。
According to said structure, when attaching the
したがって、ねじなどの手作業による締結作業が必要となる締結部材を使用することなく、天井取付部21に対して本体部22を容易に取り付けることができる。これにより、高所での天井への送風装置1の取り付け作業を容易に行うことができる。
Therefore, the
また、送風機42は、本体部22において相対的に重量物であり、バランス上、本体部22において、天井と平行な方向の中央部に設けられる。一方、天井取付部21の第1嵌合部(ロック爪33)は、天井取付部21において、天井と平行な方向の中央部よりも外周側寄りの位置に設けられる。したがって、第1嵌合部と嵌合する、本体部22の第2嵌合部(ロックレバー41)も、本体部22において、天井と平行な方向の中央部よりも外周側寄りの位置に設けられる。これにより、第1嵌合部および第2嵌合部は、送風機42の位置を避けた適切な位置に配置されている。
The
本発明の態様2に係る送風装置1は、上記態様1において、前記第1嵌合部(ロック爪33)および前記第2嵌合部(ロックレバー41)は、鉤型部33c,41cを有し、前記第1嵌合部は前記天井取付部21の周方向に、前記第2嵌合部は前記本体部22の周方向に、それぞれ複数個が分散して設けられ、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とは、一方が他方に対して、前記天井取付部21または前記本体部22の中心と外周とを結ぶ方向において移動可能であり、前記鉤型部33c,41c同士が互いに接近して嵌合状態となり、前記鉤型部33c,41c同士が互いに離れて嵌合解除状態となる。
The
上記の構成によれば、第1嵌合部と第2嵌合部とは、鉤型部33c,41c同士が互いに接近して嵌合状態となり、鉤型部33c,41c同士が互いに離れて嵌合解除状態となる。これにより、簡単な構成にて嵌合状態および嵌合解除状態を得ることができる。
According to the above configuration, the first fitting portion and the second fitting portion are fitted with the
本発明の態様3に係る送風装置1は、上記態様2において、前記第1嵌合部(ロック爪33)または前記第2嵌合部(ロックレバー41)は、先端部に回転防止嵌合部(凸部33a)を有し、前記天井取付部21または前記本体部22は、前記回転防止嵌合部と対向する位置に、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部との嵌合時に、前記回転防止嵌合部が嵌合し、前記天井取付部21に対する前記本体部22の回転を防止する回転防止嵌合受部(溝部41b)を有している。
The
上記の構成によれば、第1嵌合部と第2嵌合部との嵌合時には、回転防止嵌合部が回転防止嵌合受部に嵌合し、天井取付部21に対する本体部22の回転が防止される。これにより、簡単な構成にて、天井取付部21に対する本体部22の不要な回転を防止し、天井取付部21に対して本体部22を固定することができる。
According to said structure, at the time of a fitting with a 1st fitting part and a 2nd fitting part, a rotation prevention fitting part fits into a rotation prevention fitting receiving part, and the main-
本発明の態様4に係る送風装置1は、上記態様1から3のいずれか1態様において、前記天井取付部21は、前記シーリングローゼット12に取り付けられて、前記シーリングローゼット12から給電される接続アダプタ31と、前記接続アダプタ31から引き出された電源コード55を保持する電源コード保持部材54とを備え、前記送風機42は前記本体部22の天井と平行な方向の中央部に配置され、前記電源コード保持部材54は、前記送風機42に対応する位置よりも外側にて前記電源コード55を保持し、かつ前記電源コード55を前記天井取付部21の下方へ案内する。
The
上記の構成によれば、送風機42は本体部22の天井と平行な方向の中央部に配置され、電源コード保持部材54は、送風機42に対応する位置よりも外側にて電源コード55を保持し、かつ電源コード55を天井取付部21の下方へ案内する。したがって、電源コード保持部材54は、送風機42の位置を避けて、電源コード55を確実に本体部22へ導くことができる。これにより、作業者は、電源コード55と本体部22との接続を容易に行うことができる。
According to the above configuration, the
本発明の態様5に係る送風装置1は、上記態様1から4のいずれか1態様において、前記天井取付部21は、前記シーリングローゼット12の周りにおいて天井と平行な方向に広がる天井取付部基板32を備え、前記天井取付部基板32には、前記第1嵌合部(ロック爪33)が設けられている。
The
上記の構成によれば、まず、天井取付部21をシーリングローゼット12に取り付け、その後、天井取付部21の天井取付部基板32に設けられた第1嵌合部に本体部22の第2嵌合部(ロックレバー41)を嵌合させて天井取付部21に本体部22を取り付けることにより、簡単な構成にてシーリングローゼット12への送風装置1の取り付けを容易に行うことができる。
According to the above configuration, first, the
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。 The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications are possible within the scope shown in the claims, and embodiments obtained by appropriately combining technical means disclosed in different embodiments. Is also included in the technical scope of the present invention. Furthermore, a new technical feature can be formed by combining the technical means disclosed in each embodiment.
1〜3 送風装置
11 天井パネル
12 シーリングローゼット
21 天井取付部
22 本体部
31 接続アダプタ
32 天井取付部基板
33 ロック爪(第1嵌合部)
33a 凸部(回転防止嵌合部)
33c 鉤型部
41 ロックレバー(第2嵌合部)
41a 傾斜面
41b 溝部(回転防止嵌合受部)
41c 鉤型部
42 送風機
43 送風通路
43a 吹出口
44 HEPAフィルタ
45 照明部
50 フィルタ保持部材
50a 空気吸込口
51 カバー部材
52 照明基板
53 照明カバー
54 電源コード保持部材
54a 取付け部
54b 垂下部
55 電源コード
56 ヒンジ部
61 天井取付部
62 本体部
71 接続アダプタ部
72 筐体部
1-3
33a Convex part (rotation prevention fitting part)
41a
41c
Claims (5)
送風機、および前記第1嵌合部に対して嵌脱自在の第2嵌合部を有し、前記第2嵌合部が前記第1嵌合部に嵌合した状態にて、前記第1嵌合部により支持される本体部とを備えていることを特徴とする送風装置。 A ceiling mounting portion attached to the ceiling rosette and having a first fitting portion at a position closer to the outer peripheral side than the central portion in the direction parallel to the ceiling;
In the state which has an air blower and the 2nd fitting part which can be freely fitted or detached with respect to the said 1st fitting part, and the said 2nd fitting part fitted to the said 1st fitting part, said 1st fitting A blower comprising a main body supported by a joint.
前記第1嵌合部は前記天井取付部の周方向に、前記第2嵌合部は前記本体部の周方向に、それぞれ複数個が分散して設けられ、
前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とは、
一方が他方に対して、前記天井取付部または前記本体部の中心と外周とを結ぶ方向において移動可能であり、
前記鉤型部同士が互いに接近して嵌合状態となり、前記鉤型部同士が互いに離れて嵌合解除状態となることを特徴とする請求項1に記載の送風装置。 The first fitting portion and the second fitting portion have a bowl-shaped portion,
A plurality of the first fitting portions are provided in the circumferential direction of the ceiling mounting portion, and a plurality of the second fitting portions are provided in the circumferential direction of the main body portion, respectively.
The first fitting portion and the second fitting portion are:
One side is movable with respect to the other in the direction connecting the center and the outer periphery of the ceiling mounting part or the main body part,
The blower according to claim 1, wherein the saddle-shaped portions are close to each other to be in a fitted state, and the saddle-shaped portions are separated from each other to be in a disengaged state.
前記天井取付部または前記本体部は、前記回転防止嵌合部と対向する位置に、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部との嵌合時に、前記回転防止嵌合部が嵌合し、前記天井取付部に対する前記本体部の回転を防止する回転防止嵌合受部を有していることを特徴とする請求項2に記載の送風装置。 The first fitting part or the second fitting part has an anti-rotation fitting part at a tip part,
When the first fitting part and the second fitting part are fitted to the ceiling mounting part or the main body part at a position facing the rotation preventing fitting part, the rotation preventing fitting part is fitted. The blower according to claim 2, further comprising an anti-rotation fitting receiving portion that prevents the main body portion from rotating relative to the ceiling mounting portion.
前記シーリングローゼットに取り付けられて、前記シーリングローゼットから給電される接続アダプタと、
前記接続アダプタから引き出された電源コードを保持する電源コード保持部材とを備え、
前記送風機は前記本体部の天井と平行な方向の中央部に配置され、
前記電源コード保持部材は、前記送風機に対応する位置よりも外側にて前記電源コードを保持し、かつ前記電源コードを前記天井取付部の下方へ案内することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の送風装置。 The ceiling mounting portion is
A connection adapter attached to the sealing rosette and powered from the sealing rosette;
A power cord holding member for holding a power cord drawn from the connection adapter,
The blower is disposed in a central portion in a direction parallel to the ceiling of the main body,
The said power cord holding member hold | maintains the said power cord outside the position corresponding to the said air blower, and guides the said power cord to the downward direction of the said ceiling mounting part. The air blower of any one of Claims.
前記天井取付部基板には、前記第1嵌合部が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の送風装置。 The ceiling mounting portion includes a ceiling mounting portion substrate that extends in a direction parallel to the ceiling around the ceiling rosette,
The blower according to any one of claims 1 to 4, wherein the ceiling fitting portion substrate is provided with the first fitting portion.
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CN108981064A (en) * | 2018-08-16 | 2018-12-11 | 苏州驰夫电子科技有限公司 | A kind of emergency fire-fighting has the lighting device of smoke discharging function |
KR20220002758U (en) * | 2021-05-14 | 2022-11-22 | 금호전기주식회사 | Air purification light |
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