JP2018072564A5 - 電子機器 - Google Patents

Claims (8)

1. 表示部と、視線検知センサと、を有する電子機器であって、
   前記表示部は、第１の表示素子を有する第１の画素アレイと、第２の表示素子を有する第２の画素アレイと、を有し、
   前記第１の表示素子は光の反射を利用して階調を表示する機能を有し、
   前記第２の表示素子は光を射出する発光素子を有し、
   前記第１の表示素子と前記第２の表示素子とは、それぞれ独立に制御され、
   前記視線検知センサが検知しない場合には、前記第１の表示素子を表示させ、前記第２の表示素子の駆動を停止させる機能を有する電子機器。
2. 表示部と、視線検知センサと、タッチセンサと、を有する電子機器であって、
   前記表示部は、第１の表示素子を有する第１の画素アレイと、第２の表示素子を有する第２の画素アレイと、を有し、
   前記第１の表示素子は光の反射を利用して階調を表示する機能を有し、
   前記第２の表示素子は光を射出する発光素子を有し、
   前記第１の表示素子と前記第２の表示素子とは、それぞれ独立に制御され、
   前記タッチセンサへの接触を検知しない場合には、前記視線検知センサを作動し、
   前記視線検知センサが使用者の視線を検知しない場合には、前記第１の表示素子を表示させ、前記第２の表示素子の駆動を停止させる機能を有する電子機器。
3. 表示部と、視線検知センサと、タッチセンサと、を有し、表面と、前記表面の一辺に接する側面と、裏面と、を有する電子機器であって、
   前記表示部は、第１の表示素子を有する第１の画素アレイと、第２の表示素子を有する第２の画素アレイと、を有し、
   前記第１の表示素子は光の反射を利用して階調を表示する機能を有し、
   前記第２の表示素子は光を射出する発光素子を有し、
   第１のタッチセンサと、第２のタッチセンサと、を有し、
   前記表示部は、少なくとも一部が前記表面に配置され、
   前記第１のタッチセンサは、前記側面に配置され、
   前記第２のタッチセンサは、前記裏面に配置され、
   前記第１のタッチセンサおよび第２のタッチセンサへの接触を検知しない場合には、前記視線検知センサを作動し、
   前記視線検知センサが使用者の視線を検知しない場合には、前記第１の表示素子を表示させ、前記第２の表示素子の駆動を停止させる機能を有する電子機器。
4. 請求項１乃至請求項３のいずれか一において、
   外光センサを有し、
   前記外光センサが検知する光の照度が５００以上である場合には、前記第２の表示素子の動作を停止させる機能を有する電子機器。
5. 請求項１乃至請求項４のいずれか一において、
   撮像装置を有し、
   前記撮像装置により、瞳を撮影し、
   前記視線検知センサは、
   前記撮影された瞳から、虹彩または瞳孔を検出する機能を有する電子機器。
6. 請求項１乃至請求項５のいずれか一において、
   腕時計型である電子機器。
7. 請求項１乃至請求項５のいずれか一において、
   ベルトを有し、
   前記ベルトにより使用者の腕に装着される電子機器。
8. 請求項１乃至請求項５のいずれか一において、
   少なくとも一部が使用者の腕に接して使用される電子機器。