JP2018070201A - Package body - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、蓋材と容器本体とからなる包装体に関するもので、特には内容物充填後に蓋材と容器をヒートシール等により密封して使用される包装体に関する。 The present invention relates to a package including a lid and a container body, and more particularly to a package used by sealing the lid and the container by heat sealing after filling the contents.
ヨーグルト等の食品用に用いられるような蓋材と容器からなる包装体は、一般に、底側より開口側が大きい円筒状の容器で、開口部周辺にフランジ部が形成されており、蓋材は基材の片方の面に熱可塑性樹脂を接着層として有する積層フィルムで、接着層を容器本体のフランジ部に当てて溶融接着することで密封状態が保持され、中身の食品を衛生的に保護している。 A package made of a lid material and a container used for food such as yogurt is generally a cylindrical container having an opening side larger than the bottom side, and a flange portion is formed around the opening portion. A laminated film that has a thermoplastic resin as an adhesive layer on one side of the material. The adhesive layer is applied to the flange part of the container body and melt-bonded to maintain a sealed state, thereby sanitarily protecting the food inside. Yes.
このような包装体の場合、開封までの輸送時や保管時は高い密封性が要求されるが、開封時には、一転して容易な開封性が求められる。
例えば下記特許文献1には、密封性と開封性を両立するために、密封時の密封強度を強固としながら、開封時には蓋材の接着層の接着部が層間剥離して容易に開封する方法が示されている。
In the case of such a package, high sealing performance is required at the time of transportation and storage until opening, but at the time of opening, it is necessary to turn around and easily open.
For example, in
しかしながら、近年は蓋材の接着層を覆う形で撥水層などの機能性付与を目的とした加工が施されるようになり、機能性付与層が接着阻害となり、接着層とフランジ部の接着性が不十分で高い密封性が得られない、という問題が出てきている。 However, in recent years, processing for the purpose of imparting functionality such as a water repellent layer has been performed in the form of covering the adhesive layer of the lid material, and the functionality imparting layer has become an obstacle to adhesion, and adhesion between the adhesive layer and the flange portion There is a problem that the sealing performance is insufficient and high sealing performance cannot be obtained.
そこで本発明は、蓋材と容器からなる包装体に関するこのような問題に鑑みてなされたもので、容器本体の形状を工夫することにより、蓋材の機能性付与層による接着阻害の影響を減らし、高い密封性が得られる包装体を提供することを課題とする。 Therefore, the present invention has been made in view of such a problem related to a packaging body composed of a lid and a container, and by devising the shape of the container body, the influence of adhesion inhibition by the functional layer of the lid is reduced. An object of the present invention is to provide a package that can provide high sealing performance.
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明は、
容器本体と、容器本体を密封する蓋材とからなる包装体であって、
容器本体の開口部の周縁にはフランジ部を有し、前記蓋材は前記フランジ部において接着され、蓋材が接着されている側のフランジ部は環状の突起部を1つ以上有しており、前記突起部の先端部分が尖形または弧形であることを特徴とする包装体である。
In order to solve the above problem, the invention according to
A packaging body comprising a container body and a lid for sealing the container body,
A flange portion is provided at the periphery of the opening of the container main body, the lid member is bonded to the flange portion, and the flange portion on the side to which the lid member is bonded has one or more annular protrusions. The package is characterized in that the tip portion of the protrusion is pointed or arcuate.
本発明の請求項2に記載の発明は、
前記蓋材が、基材の少なくとも一方の面に接着層と機能付与層とを積層してなることを特徴とする請求項1に記載の包装体である。
The invention according to
The package according to
本発明の請求項3に記載の発明は、
前記突起部の最大高さが10μm以上であることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の包装体である。
The invention according to
The package according to
本発明の請求項4に記載の発明は、
前記突起部の先端部分の傾斜角が30°以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の包装体である。
The invention according to
The package according to any one of
本発明の包装体によれば、容器本体のフランジ部に突起部を1つ以上有することにより、該突起部が蓋材の接着阻害層を押しのけて接着層に達することができるので、接着阻害層により接着不充分になるようなことがなく、熱接着時に高密着性を得ることができ、中身入りの包装体としても高い密封性が得られる。 According to the packaging body of the present invention, by having one or more protrusions on the flange portion of the container body, the protrusions can reach the adhesion layer by pushing the adhesion inhibition layer of the lid material. Therefore, the adhesiveness is not insufficient, high adhesion can be obtained at the time of thermal bonding, and a high sealing property can be obtained as a package containing the contents.
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の包装体の一構成例を示した模式断面図である。なお、本発明の包装体はこの実施形態に限定するものではなく、同様な技術的特徴を有する限り様々な形態にも適用できる。
DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 is a schematic cross-sectional view showing a configuration example of the package of the present invention. In addition, the package of this invention is not limited to this embodiment, As long as it has the same technical feature, it can apply also to various forms.
本実施形態における包装体1は、内容物を収容した状態で蓋材5により閉塞されてなる容器で、図1に示すように、内容物を収容するカップ状の容器本体2と、開口部周縁に成型されたフランジ部3と、フランジ部3の上側に、カップ状容器を密閉する蓋材5が剥離可能なように貼着される突起部4を備える。
The
包装体1は、熱可塑性樹脂で形成されている。熱可塑性樹脂としては、例えば低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレンテレフタレート(PET)などを用いることができる。
The
包装体1の成型方法としては、例えば、射出成型法、ブロー成型法、真空成型法、圧空成型法などが挙げられる。
Examples of the molding method of the
フランジ部3は、容器本体2の上端開口縁から径方向外側に向けて全周にわたって環状に成形されている。また、フランジ部3の上側に、包装体1を密閉する前記蓋材5が剥離可能なように貼着される突起部4がフランジ部の全周にわたり環状に形成されている。
The
図2は、本実施形態の包装体1における容器本体2を上面から見た模式図である。突起部4は、フランジ部3の上側で図2に示すようにフランジ部の全周にわたり環状に形成されている。図2では蓋材5は図示していないが、実際には容器本体2の上側全体を覆って、フランジ部3で接着される。なお、本実施形態では突起部4は図2のようにフランジ部3の全周にわたって形成されているが、本発明は必ずしも環状につながっていることに限定されず、例えば開封時の切っ掛けとなる切り欠き部のために部分的に途切れていても構わない。
また、容器本体2の形状は図2のような円形に限るものではなく、楕円形や方形、あるいは多角形もしくはその変形であっても構わない。その場合にも突起部4は、基本的にフランジ部3の内周に沿って環状に形成される。
Further, the shape of the
図3は、本発明に係る蓋材5の層構成の一例を示す模式断面図である。
FIG. 3 is a schematic cross-sectional view showing an example of the layer configuration of the
図3に示すように、蓋材5は、少なくとも基材6と接着層7と機能性付与層8とからなる積層フィルムである。それぞれの層構成の詳細内容については後述する。
As shown in FIG. 3, the
図4は、本発明に係る包装体1の突起部4の一例を示す部分模式図であり、説明のため、突起部4を設けたフランジ部3と蓋材4の一部分を拡大して示してある。
FIG. 4 is a partial schematic view showing an example of the
図4(a)あるいは(b)で示すように、突起部の断面形状は突起部41のような尖形、、あるいは突起部42のような弧形であることが望ましい。突起の頂部が方形(四角形)のような場合では、フランジ部3に蓋材5を圧着により接着した際に蓋材5の機能性付与層8を押しつぶすだけになってしまい、接着層7と突起部4がうまく接することができずに接着不良が発生してしまう可能性がある。
突起部が弧形(円形あるいは楕円形)、あるいは尖形(三角形)など、先端部分がある程度尖っている形状であれば、フランジ部3に蓋材5を接着した際に、図4に示したように突起部4の先端が機能付与層8を突き破り、接着層7に達して充分な接着強度を得やすくなるので、そのような形状が好ましい。
As shown in FIG. 4A or 4B, it is desirable that the cross-sectional shape of the protrusion is a pointed shape such as the
If the protrusion has an arc shape (circular or elliptical) or a pointed shape (triangle), the tip portion is sharp to some extent, and the
また、図4(c)で示すように、突起部43aおよび43bのように突起部が2つ以上あってもよい。この場合接着層7に接する面積が突起1つの場合より大きくなるので、密着性がより高まる。
Moreover, as shown in FIG.4 (c), there may be two or more projection parts like the
また、突起部4の高さhは10μm以上の高さであることがより望ましい。10μmより低いと突起部分のほとんどが蓋材5の機能性付与層8の中に埋もれてしまい、接着層7と接する面積が少なくなり、十分に接着することができず、接着不良が発生してしまうおそれがある。
The height h of the
図5は、突起部4の傾斜角を示す図である。図5(a)は、突起部4が弧形の場合に、弧の左右の最大曲率点における接線が交わる点Pを頂点とする角tを示しており、図5(b)では、突起部4が尖形の場合に、頂点をQとする角uを示している。
FIG. 5 is a diagram showing the inclination angle of the
このような突起部4の傾斜角t又はuは、その角度が30°以上であることがより望ましい。
傾斜角が30°より小さい弧形、あるいは尖形の突起部の形状である場合、蓋材5の機能性付与層8を十分に押しのけることができずに、接着層7と接する表面積が少なくなり、十分に接着することができず、接着不良が発生してしまうおそれがある。
従って、突起部4の頂部がある程度尖っていることで機能付与層8を突き破ることができ、さらにその傾斜角が30°以上の広角であることで接着層7と接触する表面積が多くなるので、より接着性が大きくなる。
The inclination angle t or u of the
If the inclination angle is less than 30 ° in the shape of an arc or a pointed protrusion, the
Therefore, since the top of the
次に、蓋材5について詳述する。前述のように、蓋材5は基材6、接着層7、機能性付与層8が積層してなる。
基材6としては、例えば紙、樹脂、又は金属箔などを用いることができる。紙としては、上質紙、コート紙、クラフト紙等が挙げられる。
樹脂としては、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリアミド(PA)、ポリ塩化ビニル(PVC)、セルロースアセテート、セロファン樹脂等が挙げられる。
また金属箔としては、アルミ箔、ニッケル箔等が挙げられる。
Next, the
As the
Examples of the resin include polyolefin, polyester, polyethylene terephthalate (PET), polyethylene (PE), polypropylene (PP), polyamide (PA), polyvinyl chloride (PVC), cellulose acetate, cellophane resin, and the like.
Examples of the metal foil include aluminum foil and nickel foil.
接着層7は、主成分としてホットメルト接着剤を含んでおり、ホットメルト接着剤は、ワックス、熱可塑性樹脂、及び粘着付与材の少なくとも一種が含まれている。
ワックスは、例えば天然ワックス又は合成ワックス等が用いられる。天然ワックスとしては、例えばキャンデリラロウ、カルナバロウ、米ぬかロウ、又はミツロウ等が挙げられる。合成ワックスとしては、例えばパラフィン、マイクロクリスタリン、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、モンタンワックス、又はフィッシャートロプスワックス等が挙げられる。
The
For example, natural wax or synthetic wax is used as the wax. Examples of the natural wax include candelilla wax, carnauba wax, rice bran wax, and beeswax. Examples of the synthetic wax include paraffin, microcrystalline, polyethylene wax, polypropylene wax, montan wax, and Fischer-Tropx wax.
熱可塑性樹脂は、例えばポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリスチレン(PS)、アクリロニトリル・スチレン共重合体(AS)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体(ABS)、ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリプロピレン、ポリアセタール(POM)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、メタクリル・スチレン共重合体(MS)、酢酸セルロース(CA)、ポリカーボネート(PC)、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン(PU)、及びPCTFE,PTFE,FEP,PFA,ETFE,PVDF等のフッ素系樹脂から用途に応じて選定できる。
粘着付与材は、ロジン誘導体、ポリテルペン樹脂、及び石油樹脂等から用途に応じて選定できる。
Thermoplastic resins include, for example, polyvinyl chloride, polyvinylidene chloride, polyvinyl alcohol, polystyrene (PS), acrylonitrile / styrene copolymer (AS), acrylonitrile / butadiene / styrene copolymer (ABS), polyethylene, ethylene / vinyl acetate. Copolymer (EVA), polypropylene, polyacetal (POM), polymethyl methacrylate (PMMA), methacryl / styrene copolymer (MS), cellulose acetate (CA), polycarbonate (PC), polyethylene terephthalate, polyester, polyamide, polyurethane (PU) and fluororesins such as PCTFE, PTFE, FEP, PFA, ETFE, PVDF and the like can be selected according to the intended use.
The tackifier can be selected from rosin derivatives, polyterpene resins, petroleum resins, and the like according to applications.
機能性付与層8は例えば撥水コートなどを用いることができる。例えば内容物がヨーグルトなどの固形物であった場合に、蓋材が内容物と接する表面層が接着層であると、蓋材の表面に内容物が付着してしまい、消費者の観点から望ましくない場合がある。そのため蓋材に撥水性を有する層を付与することで、内容物を付着しにくくすることができる。
For example, a water repellent coat can be used for the
上記蓋材5は、例えば加熱圧着などで接着することによって、フランジ部3の突起部4に貼着される。
The
以下実施例に基づき、本発明に係る包装体について、さらに具体的に説明する。なお以下の実施例は、本発明の作用、効果を明確化するためのものであって、実施例に記載された条件が本発明の技術的範囲を限定するものでない。 Hereinafter, based on an Example, the package concerning the present invention is explained still more concretely. The following examples are for clarifying the operation and effects of the present invention, and the conditions described in the examples do not limit the technical scope of the present invention.
<実施例1>
包装体はポリプロピレン(PP)樹脂を射出成型にて成型し、フランジ部に形成する突起部の高さが100μm、断面形状は尖形(三角形)であり、傾斜角は45°となるよう成型した。
次に蓋材は、基材として印刷された厚さ12μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)の印刷面にアルミフィルムをドライラミネーション法で積層し、さらに低密度ポリエチレン(LDPE)を押出しラミネーション法で積層した。これに接着層としてホットメルト樹脂(厚さ50μm)、機能性付与層として撥水コート(厚さ8μm)を積層し成型した。
以上により得られた前記包装体と前記蓋体を熱接着して本発明の密封容器を得た。
<Example 1>
The package was formed by injection-molding polypropylene (PP) resin so that the height of the protrusion formed on the flange portion was 100 μm, the cross-sectional shape was pointed (triangle), and the inclination angle was 45 °. .
Next, the lid material is formed by laminating an aluminum film on the printing surface of biaxially stretched polyethylene terephthalate (PET) having a thickness of 12 μm printed as a base material by a dry lamination method, and further extruding low density polyethylene (LDPE) by a lamination method. Laminated. A hot melt resin (thickness 50 μm) was laminated as an adhesive layer, and a water repellent coat (
The package body obtained above and the lid body were thermally bonded to obtain a sealed container of the present invention.
<実施例2〜6、および比較例1>
突起部の高さ、傾斜角、及び形状をそれぞれ変更した包装体を実施例1と同様の手順に従い成型し、実施例1に記した蓋材を熱接着して、実施例2〜6および比較例1の密封容器を得た。
<Examples 2 to 6 and Comparative Example 1>
The packaging body in which the height, the inclination angle, and the shape of the protrusions were respectively changed was molded according to the same procedure as in Example 1, and the lid material described in Example 1 was thermally bonded. The sealed container of Example 1 was obtained.
(断面観察)
研磨、切断により断面観察用試料を作り、光学顕微鏡などで断面を観察し、突起部の高
さ、形状の測定を行った。これらの測定結果を、表1の実施例1〜6及び比較例1に示した。
(Cross section observation)
A sample for cross-sectional observation was prepared by polishing and cutting, the cross-section was observed with an optical microscope or the like, and the height and shape of the protrusion were measured. These measurement results are shown in Examples 1 to 6 and Comparative Example 1 in Table 1.
(密着強度測定)
JIS Z0238に記載の容器の破裂強さ試験の条件に従い、破裂強さを測定した。この測定結果において、破裂強さ20kPa以上を○、10kPa以上20kPa未満を△、10kPa未満を×とした。
(Adhesion strength measurement)
The burst strength was measured according to the conditions of the burst strength test of the container described in JIS Z0238. In this measurement result, a burst strength of 20 kPa or more was evaluated as “◯”, a value of 10 kPa or more and less than 20 kPa as “Δ”, and a value of less than 10 kPa as “x”.
実施例1〜6、および比較例1の評価結果を表1に示す。 The evaluation results of Examples 1 to 6 and Comparative Example 1 are shown in Table 1.
表1に示した結果から、実施例1〜6のように突起部の形状が三角形あるいは弧形である場合に密着性が充分であった。さらに、実施例1〜4のように突起部の高さが10μm以上であり、かつ突起部の傾斜角が30°以上である場合には、より密着性が高いことがわかった。
一方、突起部の形状が方形である場合には充分な密着性が得られなかった。
From the results shown in Table 1, adhesion was sufficient when the shape of the protrusions was triangular or arc-shaped as in Examples 1-6. Furthermore, it was found that the adhesiveness was higher when the height of the protrusion was 10 μm or more and the inclination angle of the protrusion was 30 ° or more as in Examples 1 to 4.
On the other hand, sufficient adhesion was not obtained when the shape of the protrusion was square.
以上の結果から明らかなように、本発明の包装体を用いることで、蓋材と容器の間に高い密着性を得ることができる。 As is clear from the above results, high adhesion can be obtained between the lid member and the container by using the package of the present invention.
1…包装体
2…容器本体
3…フランジ部
4…突起部
5…蓋材
6…基材
7…接着層
8…機能性付与層
41、43a、43b、51…尖形(三角形)の突起部
42、52…弧形の突起部
DESCRIPTION OF
Claims (4)
容器本体の開口部の周縁にはフランジ部を有し、前記蓋材は前記フランジ部において接着され、蓋材が接着されている側のフランジ部は環状の突起部を1つ以上有しており、前記突起部の先端部分が尖形または弧形であることを特徴とする包装体。 A packaging body comprising a container body and a lid for sealing the container body,
A flange portion is provided at the periphery of the opening of the container main body, the lid member is bonded to the flange portion, and the flange portion on the side to which the lid member is bonded has one or more annular protrusions. The package is characterized in that the tip portion of the protrusion is pointed or arcuate.
Priority Applications (1)
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JP2016210445A JP2018070201A (en) | 2016-10-27 | 2016-10-27 | Package body |
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2016
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