JP2018060666A - 接続構造及びコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のコネクタ間の結合力を低下しづらくする。
【解決手段】接続構造Sは、第1接続端子を有する第1コネクタ1と、第1接続端子12と結合可能な第2接続端子22を有する第2コネクタ2とを有する。第1コネクタ1は、第1接続端子12の周囲に設けられ、少なくとも一つの開口を有する第1ハウジング11を有し、第2コネクタ2は、第2接続端子22の周囲に設けられ、第1ハウジング11と結合可能な第2ハウジング21と、第1接続端子12と第2接続端子22とが結合し、かつ第1ハウジング11と第2ハウジング21が結合した状態で第1コネクタ1側に移動されることにより、第1ハウジング11が有する開口111に先端を含む一部が挿入された状態で固定されるロック部材23と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のコネクタを接続するための接続構造、及び当該接続構造により他のコネクタと接続されるコネクタに関する。
自動車をはじめとする各種の移動体においては、多数の信号ケーブルが配線されている。信号ケーブルを回路基板に接続するために、信号ケーブルと回路基板とを結合するための接続構造が知られている。特許文献1には、車両で用いられるコネクタの接続構造が開示されている。
特開2015−93650号公報
移動体で用いられるコネクタには、高い信頼性が求められる。しかしながら、従来の接続構造においては、メス側のコネクタとオス側のコネクタとが嵌合しているだけなので、製造時に両コネクタが十分に嵌合されていなかったり、コネクタのハウジングが破損していたりすると、移動体の移動に伴う揺動によって、コネクタがはずれてしまう虞があるという問題があった。移動体以外の装置に用いられるコネクタにおいても、製造時に十分に嵌合されていない場合には、同様の問題が生じる虞があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、複数のコネクタ間の結合力を低下しづらくすることを目的とする。
本発明の第1の態様である接続構造は、第1接続端子を有する第1コネクタと、前記第1接続端子と結合可能な第2接続端子を有する第2コネクタとを有する接続構造であって、前記第1コネクタは、前記第1接続端子の周囲に設けられ、少なくとも一つの開口を有する第1ハウジングを有し、前記第2コネクタは、前記第2接続端子の周囲に設けられ、前記第1ハウジングと結合可能な第2ハウジングと、前記第1接続端子と前記第2接続端子とが結合し、かつ前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが結合した状態で前記第1コネクタ側に移動されることにより、前記第1ハウジングが有する開口に先端を含む一部が挿入された状態で固定されるロック部材と、を有する。
前記第2ハウジングは、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが結合していない状態で前記ロック部材が移動しないように前記ロック部材を係止する係止部を有してもよい。
前記ロック部材は、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが結合した状態で先端が前記開口に挿入されることにより前記係止部から離れる方向に撓むことで、前記開口に向けて移動可能になるように構成されていてもよい。
前記ロック部材の先端部は、前記第2ハウジングが前記第1ハウジングに挿入される方向に対して外郭線が斜めになるように形成されており、かつ前記先端部の終端に段差が形成されていてもよい。
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが結合した状態で、前記先端部の最も外側が前記開口の壁面の内側に位置するように構成されていてもよい。
本発明の第2の態様であるコネクタは、他のコネクタの第1接続端子と結合可能な第2接続端子と、前記第2接続端子の周囲に設けられ、他のコネクタの第1ハウジングと結合可能な第2ハウジングと、前記第2ハウジングに接する状態で移動可能に設けられたロック部材と、を有し、前記ロック部材は、前記第1接続端子と前記第2接続端子とが結合し、かつ前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが結合した状態で前記第1コネクタ側に移動されることにより、前記第1ハウジングが有する開口に先端を含む一部が挿入された状態で固定される。
本発明によれば、複数のコネクタ間の結合力を低下しづらくすることができるという効果を奏する。
本実施の形態に係る接続構造Sの構成を示す図である。 第1コネクタ1の正面図である。 第2コネクタ2の正面図である。 第2コネクタ2が第1コネクタ1に結合していない状態における第2コネクタ2の構造を示す図である。 第2コネクタ2が第1コネクタ1と結合される直前の接続構造エエズ8Sの状態を示す図である。 先端部232の終端が段差部114と係合した状態の接続構造Sを示す図である。 先端部232の終端が段差部114と係合した状態の接続構造Sの側面視図である。 第2コネクタ2の製造方法を説明するための図である。 2連コネクタである第1コネクタ10の正面図である。
図1は、本実施の形態に係る接続構造Sの構成を示す図である。図2は、第1コネクタ1の正面図である。図3は、第2コネクタ2の正面図である。接続構造Sは、第1コネクタ1と、第2コネクタ2とを接続するための構造である。図1は、第1コネクタ1と第2コネクタ2とが結合する前の状態を示している。ユーザは、図1に示す状態から、第2コネクタ2を第1コネクタ1側に押すことにより、第1コネクタ1と第2コネクタ2とを結合することができる。
第1コネクタ1は、例えば、第1接続端子12(例えばオス端子)を有するHSD(High Speed Data)コネクタであり、第2コネクタ2は不図示の第2接続端子22(例えばメス端子)を有するHSDコネクタである。HSDコネクタは、高速データ通信用の車載コネクタである。
第1コネクタ1は、第1ハウジング11と、第1接続端子12とを有する。第1接続端子12は、複数のオス端子を含んで構成されている。第1ハウジング11は、第1接続端子12の周囲に設けられた樹脂製部材である。第1ハウジング11には、開口111L及び開口111Rが形成されている。また、第1ハウジング11には、開口111Lと開口111Rとの間に、外壁113により囲まれた開口112が形成されている。
第2コネクタ2は、第2ハウジング21と、ロック部材23とを有する。第2ハウジング21は、第2接続端子22の周囲に設けられた樹脂製部材である。第2ハウジング21における第2接続端子22と反対側には、ケーブル(不図示)が接続されるケーブル接続部210が形成されている。また、第2ハウジング21には、ロック部材23が通過することができる開口212が形成されている。
また、第2ハウジング21には、突起部213が形成されている。詳細については後述するが、突起部213は、第1コネクタ1と第2コネクタ2とが結合された状態で、開口112を貫通して第1ハウジング11と係合する。
ロック部材23は、第2ハウジング21に接する状態で前後方向に移動可能に設けられている。本明細書における前後方向は、第1コネクタ1及び第2コネクタ2の長手方向であり、第1コネクタ1側を前方とする。ロック部材23は、第1接続端子12と第2接続端子22とが結合し、かつ第1ハウジング11と第2ハウジング21が結合した状態で第1コネクタ1側に移動されることにより、第1ハウジング11が有する開口111Lに、先端部232Lが挿入された状態で固定される。
ユーザは、第1コネクタ1と第2コネクタ2とを結合させた後に、ロック部材23を第1コネクタ1に近づける向きに力を加えることにより、ロック部材23が第1コネクタ1に近づき、先端部232Lが開口111Lに挿入される。なお、図1においては先端部232Lを示しているが、反対側(図1における奥側)には、開口111Rに挿入される先端部232Rが設けられている。
図4は、第2コネクタ2が第1コネクタ1に結合していない状態における第2コネクタ2の構造を示す図である。図4(a)は、第2コネクタ2の側面視図である。図4(b)は、第2コネクタ2のX−X線断面図である。
第2ハウジング21の前方に形成された突起部213は、図1及び図2に示した開口112に挿入され、第1ハウジング11と係合する。突起部213を側面視した場合の形状は、直角三角形である。突起部213における第1コネクタ1から最も遠い側には段差部Dが設けられており、突起部213は楔形状をしている。第1コネクタ1と第2コネクタ2とが嵌合すると、突起部213に設けられた段差部Dが開口112の奥側で、開口112の外壁113にラッチすることで、第2コネクタ2が第1コネクタ1に固定される。
また、第2ハウジング21は、第1ハウジング11と第2ハウジング21とが結合していない状態でロック部材23が移動しないようにロック部材23を係止する突起である係止部214Rを有する。図4(b)を参照すると、ロック部材23は左右対称の形状である。ロック部材23は、右側の領域と左側の領域とを結合する結合部230から第1コネクタ1と接続される側に延伸したラッチ部231R及びラッチ部231Lを有する。以下の図4(b)に関する説明においては、右側(R)と左側(L)で同等の構成を有する場合、R及びLを省略することがある。
ラッチ部231は、先端部232、突起部233及び突起部234を有する。突起部233と突起部234との間の凹部は係止部214と係合し、第2コネクタ2が第1コネクタ1に結合されていない状態において、ロック部材23は第2コネクタ2の長手方向に移動しないようにされている。
詳細については後述するが、ラッチ部231は可撓性を有しており、先端部232が開口111に挿入されることにより、ラッチ部231が内側に撓む。ラッチ部231が内側に撓むと、突起部233及び突起部234が、係止部214から離れることにより、ユーザがロック部材23を第2コネクタ2の長手方向に移動させることができるようになる。すなわち、ロック部材23は、第1ハウジング11と第2ハウジング21とが結合した状態で先端が開口111に挿入されることにより係止部214から離れる方向に撓むことで、開口111に向けて移動可能になる。
ロック部材23の先端から所定の領域の先端部232は、第2ハウジング21が第1ハウジング11に挿入される方向に対して外郭線が斜めになるように形成されており、かつ先端部232の終端に段差が形成されている。すなわち、先端部232は、楔形状をしており、先端から離れるにつれて幅が広くなっており、先端部232と突起部233との間に段差が形成されている。この段差が、第2ハウジング21の位置Pに形成された段差と係合することで、ロック部材23が後方(第1コネクタ1から離れる向き)に移動することを防ぐことができる。
図5は、第2コネクタ2が第1コネクタ1と結合される直前の接続構造Sの状態を示す図である。図5(a)は、接続構造Sの上面視図である。図5(b)は、接続構造Sの断面図である。図5(b)に示す断面は、図4(b)に示した断面に対応している。
図5においては、先端部232Rの先端が開口111Rに入り、楔形状の先端部232Rの傾斜部分が、位置Aにおいて開口111を形成する外壁113の外側に接している。そして、第2ハウジング21が、図5(b)に示す状態からさらに第1ハウジング11側に押し込まれて第1ハウジング11と第2ハウジング21とが結合した状態になると、先端部232の最も外側が、外壁113の内壁面の内側に位置するようになる。このような状態になると、ラッチ部231が内側に撓むことで、ラッチ部231が係止部214から離れることにより、ユーザが、ロック部材23を第1コネクタ1の側に移動させることが可能になる。
ラッチ部231において最も幅が大きい先端部232の終端における幅は、開口111の幅よりも小さく、ユーザは、結合部230が第1ハウジング11に接する位置までロック部材23を移動させることができる。ラッチ部231は、開口111の前後方向の長さと略同一の長さに形成されており、ユーザがロック部材23を押し込むと、先端部232の終端が、開口111の奥側の終端位置に形成された段差部114にまで達する。先端部232の終端が段差部114にまで達すると、ラッチ部231が撓んだ状態が解消され、ラッチ部231が外側に変形し、先端部232の終端が段差部114と係合する。その結果、ロック部材23が第1コネクタ1から離れる向きに移動することができない状態になりロックされる。
図6は、第1コネクタ1と第2コネクタ2とが嵌合し、先端部232の終端が段差部114と係合した状態の接続構造Sを示す図である。図6(a)は接続構造Sの斜視図であり、図6(b)は、第2コネクタ2の上面視図である。図6(a)によれば、先端部232が、第1コネクタ1における開口111が形成されている領域を越えた位置に達していることを確認できる。
また、図6(b)に示すように、ロック部材23には突起部235が形成されている。突起部235は、開口212の外周壁211の内側面よりも外側に突出しており、ロック部材23が開口212の終端位置215よりも第1コネクタ1側に移動しないように機能する。先端部232の終端が段差部114と係合することにより、ロック部材23が後方に移動せず、突起部235が終端位置215の位置で外周壁211と接することにより、ロック部材23が前方に移動しない。したがって、第1コネクタ1と第2コネクタ2とが結合された状態において、ロック部材23は前後方向に移動しないので、第1コネクタ1と第2コネクタ2とを引き離す力が加わっても、第1コネクタ1と第2コネクタ2が分離しない。
図7は、先端部232の終端が段差部114と係合した状態の接続構造Sの側面視図である。ロック部材23の終端には、突起部236が形成されている。ユーザは、先端部232Rと先端部232Lを内側に移動させる力を加えながら、突起部236を後方に移動させるようにすることで、ロック部材23を取り外すことができる。
図8は、第2コネクタ2の製造方法を説明するための図である。第2ハウジング21の右側及び左側には、ラッチ部231の上下方向の移動を規制するための溝部216R及び溝部216Lが形成されている。溝部216Rの外側と溝部216Lの外側との距離は、先端部232Rの外側と先端部232Lの外側との距離よりも小さい。溝部216の端部は、先端部232が入りやすいように、前後方向に対して傾斜している。
第2コネクタ2の製造者が、ロック部材23を第2ハウジング21に載置してから、ロック部材23を前方に移動させると、ラッチ部231が内側に撓んだ状態で溝部216に沿って移動する。先端部232の終端が開口212の外周壁211の前方端を越えると、ラッチ部231が撓んだ状態が解消される。この状態で、先端部232が外周壁211と係合し、ロック部材23が後方に移動しないようになる。
また、先端部232の終端の段差部が開口212の外周壁211の前方端を越えた状態で、突起部235が、第2ハウジング21に形成された凹部217に収容され、ユーザが力を加えないとロック部材23を前方に移動させることができないように固定される。凹部217は、ユーザが力を加えることによりロック部材23を前方に移動することができる程度に浅く形成されている。
(変形例)
以上の説明においては、第1コネクタ1及び第2コネクタ2が一つの接続端子を有する場合について説明したが、第1コネクタ1及び第2コネクタ2は多連コネクタであってもよい。図9は、2連コネクタである第1コネクタ10の正面図である。
第1コネクタ10は、第1接続端子12R及び第1接続端子12Lの上方に、開口111R及び開口111Lを有している。ロック部材23のラッチ部231R及びラッチ部231Lが、それぞれ開口111R及び開口111Lを貫通し、開口111R及び開口111Lの奥側で係合することで、2連コネクタがはずれにくい接続構造を提供することができる。
[接続構造Sによる効果]
以上説明したように、本実施形態に係る接続構造Sにおいては、第1コネクタ1が、第1接続端子12の周囲に設けられ、開口111を有する第1ハウジング11を有している。そして、第2コネクタ2が、ロック部材23を有している。ロック部材23は、第1接続端子12と第2接続端子22とが結合し、かつ第1ハウジング11と第2ハウジング21が結合した状態で第1コネクタ1側に移動されることにより、開口111に先端を含む一部が挿入された状態で固定される。したがって、第1ハウジング11と第2ハウジング21との間の嵌合力が弱い場合であっても、第1ハウジング11と第2ハウジング21とがロック部材23により結合されるので、第1コネクタ1と第2コネクタ2とを分離させる力が加わったとしても、第2コネクタ2が第1コネクタ1から外れないようにすることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、以上の説明においては、接続構造Sが車両に搭載されるHSDコネクタに適用される例を示したが、接続構造Sは、車両以外の移動体を始め、任意の装置に搭載される任意のコネクタに適用することが可能である。また、上記の説明においては、第1ハウジング11が、複数の開口111R及び開口111Lを有する場合を例示したが、第1ハウジング11は、ロック部材23のラッチ部231が挿入可能な一つの開口111を有していてもよい。
1 第1コネクタ
2 第2コネクタ
10 第1コネクタ
11 第1ハウジング
12 第1接続端子
21 第2ハウジング
22 第2接続端子
23 ロック部材
111 開口
112 開口
113 外壁
114 段差部
210 ケーブル接続部
211 外周壁
212 開口
213 突起部
214 係止部
215 終端位置
216 溝部
217 凹部
230 結合部
231 ラッチ部
232 先端部
233 突起部
234 突起部
235 突起部
236 突起部

Claims (6)

  1. 第1接続端子を有する第1コネクタと、前記第1接続端子と結合可能な第2接続端子を有する第2コネクタとを有する接続構造であって、
    前記第1コネクタは、前記第1接続端子の周囲に設けられ、少なくとも一つの開口を有する第1ハウジングを有し、
    前記第2コネクタは、
    前記第2接続端子の周囲に設けられ、前記第1ハウジングと結合可能な第2ハウジングと、
    前記第1接続端子と前記第2接続端子とが結合し、かつ前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが結合した状態で前記第1コネクタ側に移動されることにより、前記第1ハウジングが有する開口に先端を含む一部が挿入された状態で固定されるロック部材と、
    を有することを特徴とする接続構造。
  2. 前記第2ハウジングは、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが結合していない状態で前記ロック部材が移動しないように前記ロック部材を係止する係止部を有することを特徴とする、
    請求項1に記載の接続構造。
  3. 前記ロック部材は、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが結合した状態で先端が前記開口に挿入されることにより前記係止部から離れる方向に撓むことで、前記開口に向けて移動可能になることを特徴とする、
    請求項2に記載の接続構造。
  4. 前記ロック部材の先端部は、前記第2ハウジングが前記第1ハウジングに挿入される方向に対して外郭線が斜めになるように形成されており、かつ前記先端部の終端に段差が形成されていることを特徴とする、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の接続構造。
  5. 前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが結合した状態で、前記先端部の最も外側が前記開口の壁面の内側に位置することを特徴とする、
    請求項4に記載の接続構造。
  6. 他のコネクタの第1接続端子と結合可能な第2接続端子と、
    前記第2接続端子の周囲に設けられ、他のコネクタの第1ハウジングと結合可能な第2ハウジングと、
    前記第2ハウジングに接する状態で移動可能に設けられたロック部材と、
    を有し、
    前記ロック部材は、前記第1接続端子と前記第2接続端子とが結合し、かつ前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが結合した状態で前記第1コネクタ側に移動されることにより、前記第1ハウジングが有する開口に先端を含む一部が挿入された状態で固定されることを特徴とするコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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