JP2018057637A - desk - Google Patents
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Abstract
Description
本実施の形態は、移動しないように固定可能な車輪を有する机に関する。 The present embodiment relates to a desk having wheels that can be fixed so as not to move.
テーブルは、脚フレームの四隅の先端にそれぞれ設けられている4つのキャスタと、4つのキャスタの回転のロック操作/ロック解除用の操作ハンドルを有するものが、特許文献1に提案されている。テーブルを移動するときには、この操作ハンドルを回転して1本のケーブルを引っ張ることで、4つのキャスタのロックを解除してキャスタの回転ができる状態にする。また、テーブルの位置を固定したいときには、操作ハンドルを逆に回転して1本のケーブルを戻すことで、4つのキャスタの回転をロック操作してテーブルが移動できないようにする。
上述した従来のテーブルでは、操作レバーを回転操作することで、1本のケーブルを引っ張ったり戻したりすることで、4つのキャスタの回転のロックの解除とロックの操作を行う必要がある。しかも、操作レバーは天板側から脚フレームの四隅の先端に配置された4つのキャスタを引っ張る構造である。このため、4つのキャスタのロックの解除とロックの操作を行うたびに、1本のケーブルには大きな力の負担がかかってしまい、キャスタのロックの解除とロックの操作に支障をきたして確実に行えないおそれがある。 In the conventional table described above, it is necessary to perform unlocking and locking operations of the four casters by rotating or rotating the operation lever to pull or return one cable. In addition, the operation lever has a structure that pulls four casters arranged at the four corner tips of the leg frame from the top plate side. For this reason, every time the locks of the four casters are unlocked and the lock operation is performed, a large force is applied to one cable, and the unlocking of the casters and the lock operation are hindered. May not be possible.
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、複数個所に設定されているキャスタのような車輪の動作の規制と解除を確実に行うことができる机を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above, and an object of the present invention is to provide a desk capable of reliably regulating and releasing the operation of wheels such as casters set at a plurality of locations. It is in.
上記課題を達成するため、請求項1に記載の机は、甲板と、前記甲板を支える脚部と、前記脚部を移動可能に支持している複数の車輪と、単一動作により、各前記車輪の旋回の動きと各前記車輪の回転の動きを規制させる操作機構と、前記操作機構の操作を各前記車輪に伝える操作用線材と、を備える。
In order to achieve the above object, the desk according to
請求項1に記載の机では、単一動作をすることで、各前記車輪の旋回の動きと各前記車輪の回転の動きを規制できるので、キャスタのような車輪の旋回の動きと各車輪の回転の動きを規制するのに支障がでないので、複数個所に設定されている車輪の動作の規制と解除を確実に行うことができる。
In the desk according to
請求項2に記載の机では、前記操作機構は、前記甲板の裏面に配置されるとともに前記単一動作をするための操作レバーを備え、各前記操作用線材は、前記甲板の裏面において、前記操作レバーに接続され、各前記車輪から前記操作レバーまでの各前記操作用線材の長さが同一である。
In the desk according to
請求項2に記載の机では、操作用線材の長さが同一であるので、異なる長さの複数本の操作用線材を用意するのに比べて、操作用線材の在庫管理が容易であり、組立時の取付間違いも無いのでコストダウンを図ることができる。
In the desk according to
請求項3に記載の机では、前記脚部は、中空部材で構成され、各前記操作用線材が、前記脚部の中を通って設けられる。
In the desk of
請求項3に記載の机では、操作用線材は、保護用の中空部材である脚部に通すので、操作用線材は、机を積み重ねた時に、傷つかないように脚部により保護することができ、操作用線材が机の甲板を傷つけない。
In the desk according to
請求項4に記載の机では、前記甲板は、四角形状であり、前記脚部は、複数の第1脚部材と複数の第2脚部材を有しており、複数の前記第1脚部材は、前記甲板の裏面の領域の外側の位置に配置され、複数の前記第2脚部材は、前記甲板の裏面の領域内の位置に配置され、複数の前記机が積み重ね可能である。
In the desk according to
請求項4に記載の机では、複数の第1脚部材は、甲板の裏面の領域の外側に位置されているので、複数の机を積み重ねたときに、複数の第1脚部材は、下側に位置する机の甲板の領域の外側に位置させることができる。このため、複数の机は、それぞれの複数の第1脚部材が邪魔にならずに、容易に積み重ねることができる。
In the desk according to
本実施の形態によれば、複数個所に設定されているキャスタのような車輪の動作の規制と解除を確実に行うことができる机を提供できる。 According to the present embodiment, it is possible to provide a desk that can reliably regulate and release the operation of wheels such as casters set at a plurality of locations.
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
(第1実施形態)
<机1の全体構成>
図1は、本発明の第1実施形態の机を示す分解斜視図である。図2(a)は、図1に示す机1の平面図であり、図2(b)は、机1の正面図であり、図2(c)は、机1の側面図である。
(First embodiment)
<Overall configuration of
FIG. 1 is an exploded perspective view showing a desk according to a first embodiment of the present invention. 2 (a) is a plan view of the
図1と図2に示す机1は、キャスタ付きテーブルとも呼ぶことができ、例えば会議室や教室等に配置して使用することができる。机1は、甲板2と、脚部3と、車輪としての4つのキャスタ4と、操作機構5を有している。
The
<甲板2>
甲板2は、天板とも呼ぶことができ、例えば金属製、木製あるいはプラスチック製等の四角形状、一例として長方形状の板状部材である。甲板2は、表面(上面)2Bと裏面(下面)2Cを有し、2つの長辺部分6,7と2つの短辺部分8,9を有している。2つの長辺部分6,7の長さは同じであり、短辺部分8,9の長さも同じである。
<
The
<脚部3>
図1と図2に示す脚部3は、2本の第1脚部材11,12と2本の第2脚部材21,22を有している。第1脚部材11,12と第2脚部材21,22は、例えば断面円形状の金属製の中空を有するパイプもしくはチューブを折り曲げて形成したものである。第1脚部材11,12と第2脚部材21,22の各長さは、好ましくは同一に設定されている。2本の第1脚部材11,12と2本の第2脚部材21,22は、例えば溶接により固定されている。
<
The
図1と図2(a)に示すように、第1脚部材11は、内端部分11Bと、中間部分11Cと、垂直部分11Dを有する。第1脚部材12と第1脚部材11とは、左右対称形状になっている。第1脚部材12は、内端部分12Bと、中間部分12Cと、垂直部分12Dを有する。垂直部分11D,12Dの下端には、それぞれキャスタ4が設けられている。
As shown in FIGS. 1 and 2A, the
図2(a)に示すように、第1脚部材11の内端部分11Bと中間部分11Cと、第1脚部材12の内端部分12Bと中間部分12Cは、甲板2の裏面2Cに接するようにして甲板2の裏面2Cに対して固定されている。
2A, the
第1脚部材11の内端部分11Bと中間部分11Cと、第1脚部材12の内端部分12Bと中間部分12Cは、図1に示すスタッキング用のパッキン29とネジ31を用いて、甲板2の裏面2Cに対して固定されている。
The
スタッキング用のパッキン29は、複数台の机1を積み重ねたときに、上側の机1の脚部3と、下側の机1の甲板2の表面2Bとの間に配置される。これにより、パッキン29は、緩衝材の役割を果たすことで、上下の机1,1の相対的な移動や傷の発生を防ぐことができる。
The
図1と図2(a)に示すように、第1脚部材11の内端部分11Bは、取付部11Fを有し、L字型に形成されている。図2(a)に示すように、中間部分11Cは、内端部分11Bから角部6Pに向けて配置されている。中間部分11Cの外端部から垂直部分11Dの上端部に至る部分は、甲板2の長辺部分6と短辺部分8の角部6Pの外側に位置されている。図2(a)と図2(b)に示すように、垂直部分11Dは、甲板2の短辺部分8よりも外側に位置され、垂直部分11Dのキャスタ4は、甲板2の外側に位置されている。
As shown in FIGS. 1 and 2A, the
同様にして、図1と図2(a)に示すように、第1脚部材12の内端部分12Bは、取付部12Fを有し、L字型に形成されている。図2(a)に示すように、中間部分12Cは、内端部分12Bから角部6Qに向けて配置されている。中間部分12Cの外端部から垂直部分12Dの上端部に至る部分は、甲板2の長辺部分6と短辺部分9の角部6Qの外側に位置されている。図2(a)と図2(b)に示すように、垂直部分12Dは、甲板2の短辺部分9よりも外側に位置され、垂直部分12Dのキャスタ4は甲板2の外側に位置されている。
Similarly, as shown in FIGS. 1 and 2 (a), the
一方、図1と図2(a)に示すように、第2脚部材21は、内端部分21Bと、中間部分21Cと、垂直部分21Dを有する。同様にして、第2脚部材22は、内端部分22Bと、中間部分22Cと、垂直部分22Dを有する。垂直部分21D,22Dの下端には、それぞれキャスタ4が設けられている。
On the other hand, as shown in FIGS. 1 and 2A, the
図1と図2(a)に示すように、第2脚部材21の内端部分21Bは、取付部21Fを有し、L字型に形成されている。中間部分21Cは、甲板2の長辺部分7に向けて延びており、中間部分21Cの外端部から垂直部分21Dの上端部に至る部分は、甲板2の長辺部分7の内側に位置されていて、長辺部分7よりも外側には出てはいない。
As shown in FIGS. 1 and 2A, the
図1と図2(a)に示すように、第2脚部材22は、第2脚部材21と左右対称形状になっている。第2脚部材22の内端部分22Bは、取付部22Fを有し、L字型に形成されている。中間部分22Cは、甲板2の長辺部分7に向けて延びており、中間部分22Cの外端部から垂直部分22Dの上端部に至る部分は、甲板2の長辺部分7の内側に位置されていて、長辺部分7よりも外側には出てはいない。
As shown in FIGS. 1 and 2A, the
第2脚部材21の内端部分21Bと中間部分21Cと、第2脚部材22の内端部分22Bと中間部分22Cは、甲板2の裏面2Cに接するようにして固定されており、スタッキング用のパッキン29とネジ31を用いて、甲板2の裏面2Cに対して固定されている。
The
第2脚部材21の取付部21Fと第1脚部材11の取付部11Fと第1脚部材12の取付部12Fと第2脚部材22の取付部22Fは、並べて溶接により固定されている。
The
各キャスタ4は、例えばプラスチック製や金属製の好ましくは双輪型のキャスタを用いることができる。各キャスタ4は、机1を前進、後退方向に移動させるためにキャスタ4の回転軸を中心に回転可能であり、しかもキャスタ4の支持軸を中心に机1の方向転換をするために旋回可能である。すなわち、各キャスタ4は、机1を前進と後退をさせるための回転動作と、左右の方向転換をさせるための旋回動作が可能である。各キャスタ4は、図示しないが、この回転軸を中心として回転する動作を規制する回転規制部と、キャスタ4の支持軸を中心に方向転換させる方向転換規制部を有している。回転規制部は、例えば部材をキャスタ4の内周部分に押し付けることで、キャスタ4の回転を止めるようになっている。4つのキャスタ4の回転規制と方向転換規制は、後で説明する第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4を用いて、同時に行うことができる。
As each
<操作機構5>
次に、図1と図2(a)と、図3と図4を参照して、操作機構5について説明する。
<
Next, the
図3は、操作機構5の操作レバー40が第1位置P1に位置されている状態を示し、図4は、操作機構5の操作レバー40が第1位置P1とは反対側の第2位置P2に位置されている状態を示している。
FIG. 3 shows a state where the
図3に示す操作レバー40の第1位置P1は、図1に示す各キャスタ4が回転動作と旋回動作を可能にしている解除状態であり、図4に示す操作レバー40の第2位置P2は、図1に示す各キャスタ4が回転動作と旋回動作を規制している固定状態である。
The first position P1 of the
図1と図3に示すように、操作機構5は、操作レバー40と、固定部材41と、カバー部材42と、1本の引張バネ43を有している。固定部材41は板状の金属部材であり、複数のネジ44により、甲板2の裏面2Cに固定されている。カバー部材42は、板状の金属部材を折り曲げて形成されており、固定部材41を下から覆っている。図1に示すように、カバー部材42は、複数のネジ45により、甲板2の裏面2Cに固定されている。
As shown in FIGS. 1 and 3, the
図1と図2(a)に示すように、操作レバー40は、甲板2の裏面2C側にあり、操作レバー40の先端部分は甲板2の長辺部分7から外側へは突出してはおらず、甲板2の裏面2C内に隠されている。これにより、操作レバー40が机1を使用する人に当たることがない。
As shown in FIGS. 1 and 2 (a), the
図3に示すように、操作レバー40の基部46は、回転軸部47を中心にして、固定部材41に対して回転可能に取り付けられている。引張バネ43の一端部は、基部46のバネ取付ピン48に取り付けられ、引張バネ43の他端部は、固定部材41に固定されたバネ取付ピン49に取り付けられている。これにより、図3に示す状態では、操作レバー40は、引張バネ43の引っ張り力に抗して第1位置P1に位置決めされ、操作レバー40がR方向に回転軸部47を中心にして回転操作されると、操作レバー40は、引張バネ43の力を用いて、図4に示す第2位置P2に保持される。
As shown in FIG. 3, the
図3に示すように、操作機構5は、操作用線材としての第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4を有する。操作レバー40は1つのワイヤー取付ピン50を有している。このワイヤー取付ピン50には、第1ワイヤーW1の一端部と第2ワイヤーW2の一端部と、第3ワイヤーW3の一端部と第4ワイヤーW4の一端部が、共通して一緒に固定されている。これらの第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4は、各車輪4から導かれている操作用線材であり、第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4は、鋼線等の伸び縮みの小さな線材である。
As shown in FIG. 3, the
図1と図3に示すように、第1ワイヤーW1は、第1脚部材11の中を通っており、第1ワイヤーW1の他端部は、第1脚部材11のキャスタ4内の回転規制部と方向転換規制部へ連結されている。第2ワイヤーW2は、第1脚部材12の中を通っており、第2ワイヤーW2の他端部は、第1脚部材12のキャスタ4内の回転規制部と方向転換規制部へ連結されている。
As shown in FIGS. 1 and 3, the first wire W <b> 1 passes through the
第3ワイヤーW3は、第2脚部材21の中を通っており、第3ワイヤーW3の他端部は、第2脚部材21のキャスタ4内の回転規制部と方向転換規制部へ連結されている。第4ワイヤーW4は、第2脚部材22の中を通っており、第4ワイヤーW4の他端部は、第2脚部材22のキャスタ4内の回転規制部と方向転換規制部へ連結されている。
The third wire W3 passes through the
第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4の長さは同一に設定されている。すなわち、操作レバー40から各キャスタ4までの行路長は、同一に設定されている。これにより、第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4の長さは同一なので、異なる長さの複数本のワイヤーを用意するのに比べて、ワイヤーの在庫管理が容易であり、組立時の取付間違いも無いのでコストダウンを図ることができる。
The lengths of the first wire W1 to the fourth wire W4 are set to be the same. That is, the path length from the
また、図2に示すように、第1脚部材11,12は左右対称形状であり、第2脚部材21,22も左右対称形状であるので、製作が容易である。しかも、第1脚部材11,12と第2脚部材21,22の長さを同一にすることで、第1脚部材11,12と第2脚部材21,22は、製作の際に素材となる同一長さの中空形状の金属部材を曲げることで、製作することができることから、コストダウンが図れる。第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4の長さを同一にするために、第1脚部材11,12と第2脚部材21,22を、任意の形に迂回して曲げて形成されている。
Further, as shown in FIG. 2, the
第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4は、第1脚部材11,12と第2脚部材21,22内をそれぞれ通していることで、各第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4が、第1脚部材11,12と第2脚部材21,22により保護されており、甲板2の裏面2Cにおいて、露出しない。
The first wire W1 to the fourth wire W4 are respectively passed through the
これにより、後で説明するように、複数の机1を積み重ねる(スタックする)際に、ワイヤーが露出している構造の場合に比べて、第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4は、第1脚部材11,12と第2脚部材21,22により保護されているので、第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4が損傷したり、汚れたり、あるいはいたずらをされてしまうことを、確実に防止できる。
Accordingly, as will be described later, when the plurality of
逆に、上側に位置する机1の第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4が、下側に位置する机1の甲板2の表面2Bを、傷つけてしまうのを防止できる。
Conversely, it is possible to prevent the first wire W1 to the fourth wire W4 of the
図3に示すように、操作レバー40の基部46の端部には、ガイド用の凸部72と、2つの位置決め用の凹部71,73を有している。2つの位置決め用の凹部71,73は、ガイド用の凸部72の両側に位置されている。
As shown in FIG. 3, a
図3に示すように、操作レバー40が第1位置P1にあると、バネ取付ピン49が位置決め用の凹部71にはまり込むことで、操作レバー40が、引張バネ43の力に抗して回転しないようにして、第1位置P1に位置決めされる。
As shown in FIG. 3, when the
そして、操作レバー40が図3のR方向に回転操作されると、ガイド用の凸部72がバネ取付ピン49に沿ってガイドされて、操作レバー40は図4に示す第2位置P2に達する。この場合には、バネ取付ピン49が位置決め用の凹部72にはまり込むことで、操作レバー40が、第2位置P2に位置決めされる。これにより、机1の作業者が操作レバー40を回転操作する際に、第1位置P1と第2位置P2において、それぞれクリック感を得ることができ、キャスタ4の固定操作と解除操作の操作性を上げることができる。
When the
図3に示すように、操作レバー40が第1位置P1にあると、操作レバー40は、第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4を引っ張ってはおらず、図1に示す各キャスタ4が回転動作と旋回動作を可能にしている解除状態である。図4に示すように、操作レバー40が第2位置P2へ操作されると、操作レバー40図1に示す各キャスタ4が回転動作と旋回動作を禁止している固定状態であり、各キャスタ4の旋回と各キャスタ4の回転はできない。
As shown in FIG. 3, when the operating
<机1の使用例>
次に、上述した机1の使用例を説明する。
<Example of use of
Next, the usage example of the
図2(b)と図2(c)に示すように、机1が床面F上に置かれている。図3に示すように、操作レバー40は、第1位置P1にあり、図1に示す各キャスタ4が回転動作と旋回動作を可能にしている解除状態である。このため、各キャスタ4は、机1を床面F上で前進と後退して移動させるために、キャスタ4の回転軸を中心に回転可能であり、しかもキャスタ4の支持軸を中心に机1の方向転換をするために旋回可能である。従って、作業者は、机1を移動する際には、机1を床面F上で移動しながら、旋回して方向転換して、所望の設定位置に、確実にしかも容易に位置決めすることができる。
As shown in FIGS. 2B and 2C, the
机1を移動して机1の設定位置が定まると、作業者は、図3の操作レバー40を持って第1位置P1からR方向に回転操作すると、図4に示すように操作レバー40は第2位置P2に位置決めされる。図3から図4に示すように操作レバー40が回転軸部47を中心としてR方向に回転することで、第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4は、同時に図4に示すG方向に引っ張られる。
When the
このように、第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4がG方向に引っ張られることにより、各キャスタ4は、回転可能でかつ旋回可能な開放状態から、回転も旋回も規制される固定状態になる。これにより、机1は、各キャスタ4の回転と旋回を規制しているので、所定の位置に移動しないように確実に設置することができる。
Thus, by pulling the fourth wire W4 from the first wire W1 in the G direction, each
そして、再び机1を移動したいときには、作業者は、図4に示す操作レバー40を、第2位置P2から図3に示す第1位置P1までR1方向に逆回転操作する。これにより、各キャスタ4は、回転も旋回も規制される固定状態から、回転可能でかつ旋回可能な開放状態になる。これにより、作業者は、机1を床面F上で移動しながら、旋回して方向転換して、所望の設定位置に位置決めすることができる。
When the operator wants to move the
操作レバー40をR方向に単一動作、あるいはR1方向に単一動作をすることで、各車輪4から導かれている複数の操作用線材としての第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4を同時に操作して、各車輪4の旋回の動きと各車輪4の回転の動きを規制できる。従って、従来用いられている1本のケーブルを用いるのに比べて、各第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4にかかる負担を分散でき、各第1ワイヤーW1から第4ワイヤーW4には大きな力がかからない。このため、この机1では、各キャスタ4の旋回の動きと回転の動きを規制するのに支障がでないので、複数個所に設定されているキャスタ4の動作の規制と解除を確実に行うことができる。
A single operation of the
<机1の積み重ね例>
図5は、複数台の机1を積み重ねた例を示す側面図である。
<Example of stacking
FIG. 5 is a side view showing an example in which a plurality of
図5に示すように、複数台の机1を積み重ねる場合には、すでに説明したように、2本の第1脚部材11,12の形状と、2本の第2脚部材21,22の形状を異なるようにしていることにより、各机1は、甲板2の位置が前後方向Sに少しずつ位置をずらすようにして積み重ねることができる。
As shown in FIG. 5, when a plurality of
すなわち、図2(a)と図2(b)に示すように、垂直部分11Dは、甲板2の短辺部分8よりも外側に位置されており、キャスタ4は甲板2の外側に位置され、垂直部分12Dは、甲板2の短辺部分9よりも外側に位置されており、キャスタ4は甲板2の外側に位置されている。このように、図5に示すように、積み重ねた際に上側に位置される机1の垂直部分11D,12Dは、下側に位置される机1の甲板2の短辺部分8,9よりも外側に出せるとともに、上側に位置される机1の垂直部分21D,22Dは、下に位置される机1の甲板の長辺部分7の外側に出せるようになっていることから、複数台の机1は、積み重ねた状態で、互いにずれないようにして保管できる。
That is, as shown in FIGS. 2A and 2B, the
この積み重ねた状態では、上側の机1の第1脚部材11,12と第2脚部材21,22と、下側の机1の甲板2の表面との間には、スタッキング用のパッキン29を介在させることで、上側の机1の脚部3の第1脚部材11,12と第2脚部材21,22が、下側の甲板2の表面2Bに傷をつけるのを防止できる。
In this stacked state, a stacking
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態の机1Aを、図6と図7を参照して説明する。
(Second Embodiment)
A
図6は、第2実施形態の机1Aを示す分解斜視図である。図7(a)は、図6に示す机1Aの平面図であり、図7(b)は、机1Aの正面図であり、図7(c)は、机1Aの側面図である。ただし、図6と図7に示す机1Aの構成要素が、図1と図2に示す机1の構成要素と実質的に同一である場合には、同一符号または同様の符号を記して、その説明を省略する。
FIG. 6 is an exploded perspective view showing a
図6と図7に示す机1Aが、図1と図2に示す机1と異なるのは、甲板2Aが四角形状とは異なる変形形状の一例として台形形状を有していることである。このように、甲板2Aを台形形状に形成するのは、四角形状、例えば長方形状の甲板に比べて、異なるレイアウトを行えるからである。
The
机1Aは、キャスタ付きテーブルとも呼ぶことができ、例えば会議室や教室等に配置して使用することができる。机1Aは、甲板2Aと、脚部3Aと、車輪としての4つのキャスタ4と、操作機構5を有している。
The
甲板2Aは、長辺部分6,7と、傾斜した短辺部分8A,9Aを有している。甲板2Aが台形形状であることから、脚部3Aの形状は甲板2Aの形状に合わせているので、図1と図2に示す脚部3の形状とはやや異なっているが、構造は同様である。
The
この脚部3Aは、2本の第1脚部材11A,12Aと2本の第2脚部材21A,22Aを有している。第1脚部材11A,12Aと第2脚部材21A,22Aは、例えば断面円形状の金属製の中空を有するパイプ部材もしくはチューブ部材を曲げて形成したものである。第1脚部材11A,12Aと第2脚部材21A,22Aの長さは、好ましくは同一に設定されている。
The
第1脚部材11Aの垂直部分11Dの下端と第1脚部材12Aの12Dの下端には、それぞれキャスタ4が設けられている。同様にして、第2脚部材21Aの垂直部分21Dの下端と第2脚部材22Aの22Dの下端には、それぞれキャスタ4が設けられている。垂直部分11D,12Dと垂直部分21D,22Dは、甲板2Aの裏面2Cの領域内に配置されており、甲板2Aの短辺部分8A,9Aより外側に出ていない。
図8は、図7に示す複数台の机1Aが積み重ねられた状態を示している。図8に示すように、各机1Aは、甲板2Aの位置が前後方向Sに少しずつ位置がずれるようにして積み重ねることができる。机1Aの積み重ね段数は、好ましくは3段程度である。
FIG. 8 shows a state in which a plurality of
図9は、図6と図7に示す複数台の机1Aが、レイアウトされた例を示している。図9に示すように、机1Aの甲板2Aは台形形状を有している特徴を生かして、会議の内容や教室での授業内容等に応じて、複数台の机1Aを自由に並べることができ、長方形状の甲板2とは異なるレイアウトを行える。
FIG. 9 shows an example in which a plurality of
なお、図1と図2に示す長方形状の甲板2を有する机1と、図6と図7に示す台形形状の甲板2Aを有する机1Aを組み合わせてレイアウトすることもできる。
The
以上説明したように、本実施形態の机1(1A)は、甲板2(2A)と、甲板2(2A)を支える脚部3(3A)と、脚部3(3A)を移動可能に支持している車輪としての複数のキャスタ44と、単一動作により、各キャスタ4からそれぞれ導かれている複数の操作用線材(ワイヤーW1からW4)を同時に操作して、各キャスタ4の旋回の動きと各車輪の回転の動きを規制させる操作機構5を備える。
As described above, the desk 1 (1A) of the present embodiment supports the deck 2 (2A), the leg 3 (3A) that supports the deck 2 (2A), and the leg 3 (3A) movably. A plurality of
これにより、単一動作をすることで、各キャスタ4から導かれている複数の操作用線材(ワイヤーW1からW4)を同時に操作して、各キャスタ4の旋回の動きと各キャスタ4の回転の動きを規制できる。従って、従来用いられている1本のケーブルを用いるのに比べて、各操作用線材(ワイヤーW1からW4)にかかる負担を分散でき、1本の操作用線材(ワイヤーW1からW4)には大きな力がかからない。このため、この机1(1A)では、キャスタ4のような車輪の旋回の動きと各車輪の回転の動きを規制するのに支障がでないので、複数個所に設定されている車輪の動作の規制と解除を確実に行うことができる。
Thus, by performing a single operation, a plurality of operation wires (wires W1 to W4) guided from each
操作機構5は、甲板2の裏面2Cに配置された単一動作をするための操作レバー40を備え、各操作用線材(ワイヤーW1からW4)は、甲板2の裏面2Cにおいて、各キャスタ4から操作レバー40へ導かれており、各キャスタ4から操作レバー40までの各操作用線材(ワイヤーW1からW4)の長さが同一である。これにより、操作用線材(ワイヤーW1からW4)の長さが同一であることから、異なる長さの複数本の操作用線材を用意するのに比べて、操作用線材(ワイヤーW1からW4)の在庫管理が容易であり、組立時の取付間違いも無いのでコストダウンを図ることができる。
The
脚部3(3A)は、各操作用線材(ワイヤーW1からW4)を、甲板2(2A)の裏面2Cにおいて通して保護する保護用の中空部材により構成されている。これにより、操作用線材(ワイヤーW1からW4)は、保護用の中空部材である脚部3(3A)に通すので、操作用線材(ワイヤーW1からW4)は、机1(1A)を積み重ねた時に、傷つかないように脚部3(3A)により保護することができ、操作用線材(ワイヤーW1からW4)が机1(1A)の甲板2(2A)を傷つけないようにすることができる。
The leg 3 (3A) is configured by a protective hollow member that protects each operation wire (wires W1 to W4) through the
図1と図2に示す甲板2は、四角形状であり、脚部3は、複数の第1脚部材11,12と複数の第2脚部材21,22を有しており、複数の第1脚部材11,12は、甲板2の裏面の領域の外側の位置に配置され、複数の第2脚部材21,22は、甲板2の裏面2Cの領域内の位置に配置され、複数の机1が積み重ね可能である。これにより、複数の第1脚部材11,12は、甲板2の裏面2Cの領域の外側に位置されているので、複数の机1を積み重ねたときに、複数の第1脚部材11,12は、下側に位置する机1の甲板2の領域の外側に位置させることができる。このため、複数の机1は、それぞれの複数の第1脚部材11,12が邪魔にならずに、容易に積み重ねることができる。
The
以上、実施形態を挙げて本発明を説明したが、各実施形態は一例であり、特許請求の範囲に記載される発明の範囲は、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更できるものである。本発明の各実施形態は、任意に組み合わせることができる。 The present invention has been described with reference to the embodiments. However, each embodiment is an example, and the scope of the invention described in the claims can be variously modified without departing from the scope of the invention. . Each embodiment of the present invention can be arbitrarily combined.
実施形態の机は、いわゆるテーブル等を含み、例えば、会議用、学校用、病院用、事務用、福祉用等の各種の用途に適用することができる。 The desk of the embodiment includes a so-called table or the like, and can be applied to various uses such as a meeting, a school, a hospital, an office, and a welfare.
図示の甲板2(2A)は、長方形状や台形形状であるが、それ以外の形状、例えば正四角形や楕円形状やひし形形状等であってもよい。 The illustrated deck 2 (2A) has a rectangular shape or a trapezoidal shape, but may have other shapes such as a regular square, an elliptical shape, a rhombus shape, or the like.
脚部3(3A)は、2本の第1脚部材11,12(11A、12A)と、2本の第2脚部材21,22(21A,22A)の合計4本の脚部材により構成されているが、これに限らず、脚部は、3本の脚部材あるいは5本以上の脚部材で構成することもできる。
The leg portion 3 (3A) is composed of a total of four leg members including two
1 机
1A 机
2 甲板
2A 甲板
2B 甲板の表面
2C 甲板の裏面
3 脚部
3A 脚部
4 キャスタ(車輪の例)
5 操作機構
11 第1脚部材
12 第1脚部材
21 第2脚部材
22 第2脚部材
40 操作レバー
W1 第1ワイヤー(操作用線材)
W2 第2ワイヤー(操作用線材)
W3 第3ワイヤー(操作用線材)
W4 第4ワイヤー(操作用線材)
1
5
W2 2nd wire (wire for operation)
W3 3rd wire (wire for operation)
W4 4th wire (wire for operation)
Claims (4)
前記甲板を支える脚部と、
前記脚部を移動可能に支持している複数の車輪と、
単一動作により、各前記車輪の旋回の動きと各前記車輪の回転の動きを規制させる操作機構と、
前記操作機構の操作を各前記車輪に伝える操作用線材と、
を備えることを特徴とする机。 The deck,
Legs that support the deck;
A plurality of wheels movably supporting the legs,
An operation mechanism that regulates the turning movement of each wheel and the rotation movement of each wheel by a single operation,
Operation wires that transmit the operation of the operation mechanism to the wheels;
A desk characterized by comprising.
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