JP2018047102A - 焦点変動訓練装置 - Google Patents

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【課題】ロックした毛様体筋の弾力性を回復するための眼球の焦点変動訓練装置を提供すること。
【解決手段】本発明の眼球の焦点変動訓練装置は、大気よりも酸素リッチの空気を眼球周辺に吹き付けて毛様体筋をマッサージする双眼ユニットを有すると共に、該双眼ユニットは眼球の焦点を変動させる焦点変動手段を有することを特徴としている。
【選択図】図3

Description

本発明は眼球の焦点を変動させる毛様体筋を訓練して毛様体筋の筋力を増加させる装置に関する。さらに詳しくは本発明は、焦点を変動させる毛様体筋を訓練して毛様体筋の筋力を増加させると共に、視力を自動的に測定することができる毛様体筋の筋力を増給させる装置に関する。
我々が生活して行く上で非常に重要な感性として視覚がある。視覚は眼筋によって支えられた眼球から取り込まれた光学的変化を認識することにより人が認知する感覚である。
この視覚を司る眼球は眼筋によって支えられると共に運動し、一般的に眼筋の運動は1日10万回以上であると言われている。従って眼筋を酷使し続けると眼筋を形成する毛様体筋の筋力と水晶体の弾力とが低下し、近視あるいは老眼の進行が加速される原因の一因になっていると考えられている。
ところが、近時、液晶画面を用いたパソコン、スマートフォーンなどの光学表示装置の発達が著しく、このような光学表示装置からは、眼にとって一部で有害と指摘されている光線が放出されており、長時間こうした光線に晒されるとVDT(Visual display terminal)症候群と言われる目の疲労が大きな問題になってきている。スマートフォンあるいはパソコンでは、画面の隅々から必要な情報を得て、その意味を咀嚼し、その情報に対しての指示、確認、実効並びにその結果の反応等、一連の動作が必要であり、結果として長時間、目を近地点の一点(画面上)に焦点を合わせ続けることになる。そのことは、長時間にわたって毛様体筋を一定筋度に保つという状態で毛様体筋がロックされてしまい、この状態が長く続くと毛様体筋の弾性が失われるという問題が生ずる。
例えば、テレビゲームの及ぼす影響について次のような報告がある。
北里大学病院検査技師10人に対し、1日4時間の間テレビゲームをさせ、目にどのような影響を与えるかを実験した。その結果、8人の人の眼、即ち16の眼に角膜上皮症が認められ、目の調節機能を減退させ、瞳孔の近見反応に異常があることが判明したことが「北里大学医学部眼科、宮田教授ほか、1998年眼科臨床医報」に公開されている(非特許文献1)。
上記のように焦点が一点に固定された状態で長時間画面などを凝視し続けると毛様体筋は一定の張力でロックされてしまい、毛様体筋の弾力性が失われることが知られているが、このように弾力が失われた毛様体筋は、一定の条件で弾性を回復する訓練を続けると、毛様体筋が再び弾力性を取り戻すことができる。
このような眼精疲労を回復する方法として特許文献1(特開2005−279053号公報)には、瞳孔に光を当てて瞳孔の開瞳と閉瞳を繰り返して眼精疲労を回復させる装置が開示されている。しかしながら、特許文献1には瞳孔を開瞳、閉瞳する筋肉の疲労を回復することをできるかもしれないが、この装置では毛様体筋の弾性を回復させることはできない。
また、特許文献2(特開平11−099190号公報)には、皮下組織内の神経に電気刺激を付与する眼精疲労回復装置の発明が開示されている。しかしながら、この特許文献2では電気刺激パルスを用いる発明が開示されているのであり、電気刺激パルス以外の刺激を用いることは開示されていない。
特開2005−279053号公報 特開平11−099190号公報
北里大学医学部眼科、宮田ほか、眼科臨床医報;1998年
本発明は、ロックした毛様体筋の弾力性および水晶体の弾性を回復するための眼球の焦点変動訓練装置を提供することを目的としている。
本発明の眼球の焦点変動訓練装置は、大気よりも酸素リッチの空気を眼球周辺に吹き付けて毛様体筋をマッサージする双眼ユニットを有すると共に、該双眼ユニットは眼球の焦点を変動させる焦点変動手段を有することを特徴としている。
上記双眼ユニットは、好ましくは大気よりも酸素リッチに形成された空間(カップセル)中に配置されている。
上記眼球の焦点変動訓練装置は、好ましくは視力測定手段を有する。
上記双眼ユニットは、好ましくは度数の異なる複数のレンズを回動自在に保持する円盤体を有する。
本発明により、眼精疲労の原因となる毛様体筋の硬直状態を回復することができ、毛様体筋および水晶体の柔軟性が回復する。
また、本発明によれば、第三者を介することなく、視力を自分自身で測定することができる。
図1は、本発明の酸素リッチに形成された空間の一例(カプセル)を示す図である。 図2は、本発明の焦点変動訓練装置の一例を詳細に示す図である。 図3は、本発明の焦点変動訓練装置の一例を模式的に示す図である。 図4aは、眼精疲労がピークにあるときの毛様体筋の緊張度を表すグラフである。 図4bは、眼精疲労回復プログラムを30分間実施した後の毛様体筋の緊張度を表すグラフである。
次の本発明の眼球の焦点変動訓練装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の眼球の焦点変動訓練装置は、双眼ユニット70に組み込まれており、双眼ユニット70は酸素リッチに形成された空間であるカプセル50内に配置されている。
このカプセル50は、図1に示されるように、断面楕円状の筒状体からなり、側面は被験者の出入りが可能なように開放されている。
このカプセル50内には、被験者が座るための座面52と背面53と頭部を支える頭部面55とが備えられている。座面52には座した被験者の太ももをマッサージするためのバイブレータが備えられている。また、背面53には、被験者の肩をマッサージするための揉み玉が肩の位置に配置されている。さらに頭部面55には、被験者の首筋をマッサージするための揉み玉が備えられている。これらのバイブレータおよび揉み玉は、外部からこのカプセル内に導入される電力によって駆動する。
また、被験者が座したときに被験者の頭部をエアーマッサージする空気管56が複数配置されており、被験者の頭部に酸素リッチにされたエアーによって被験者の頭部はエアーマッサージされると共に、この酸素リッチのエアーによってカプセル50内の空気も酸素リッチにされている。
この酸素リットの空気は、通常は酸素濃度が38〜40%の酸素を含有する空気であり、このとき使用される酸素はカプセル外に設けられた酸素ボンベあるいは酸素供給ポンプから供給され、カプセル50の背部に設けられた空気混合弁57を用いて空気と適切な酸素濃度に混合されて空気管56から排出される。
空気管56は、通常は内径が0.5mmの樹脂チューブから形成されており、この樹脂チューブは、通常4本が移動可能に配置されている。
この4本の樹脂チューブからは、0.1〜0.6リットル/分の量の酸素リッチの空気が供給されており、このような量で酸素リッチの空気を送り込むことにより、カプセル50内部を常に酸素リッチの状態に保つことができると共に、頭部をエアーマッサージすることができ、被験者をリラックスさせることができる。
このような酸素リッチの状態において、カプセル内の被験者は酸素リッチの空気を呼吸することになり、疲労した身体に充分な酸素を供給することができ、さらに背面53および頭部面55の揉み玉によるマッサージの効果および太もものバイブレーターによるマッサージ効果も加わって、疲労を回復することができる。
一方、被験者の前面には、上部に、カプセル内ライト、スピーカー、webカメラ(好ましくは複数のwebカメラ)、マイクロフォン、入室センサ、後述する双眼ユニットの位置決めスイッチなどを備えた上部ユニット60が設けられている。
上部ユニット60の下には双眼ユニット70が設けられており、この双眼ユニットの下部には入力装置90が設けられており、この入力装置90は、その下部に配置されたコンピュータユニット92に接続している。この入力装置90はキーボードでもよいが、タッチパネルであることが好ましい。
このコンピュータユニット92は、上記双眼ユニット70とも接続しており、この双眼ユニット70で集められた情報もコンピュータユニット92に送られる。
このカプセル50に被験者が入ると、上部ユニットに設けられた入室センサおよび赤外センサなどの入退センサー93などにより管理者に通知され、管理者と被験者とはwebカメラとマイクロフォンおよびスピーカーを介して通話が可能になる。この際、複数のwebカメラを配置することにより、被験者の立体像をコンピュータに合成させることができる。
インターネットなどを介してカプセル50の外部には管理者が準備しており、この管理者として眼科医師が付くこともできる。そして、管理者は被験者に適切な指示を与えることができると共に、眼科的専門事項に関する被験者の質問に答えることもできる。
双眼ユニット70は、図2および図3に示すように、大気よりも酸素リッチの空気を眼球周辺に吹き付けて毛様体筋をマッサージすると共に、この眼球の焦点を変動させる焦点変動手段を有する。
すなわち、双眼ユニット70は、レンズを露出させるための開口部71を有する筐体72と、この筐体72内に回動自在に配置された左右の円盤体73,74とを有している。また、開口部71の縁には、上記空気管56から供給される酸素リッチの空気と同様の空気が吹き出て目の周りをエアーマッサージするエアーノズル75が複数設けられている。このエアーノズル75の設置位置は、このエアーノズル75から噴出する酸素リッチの空気によって経穴(所謂、ツボ)をエアーマッサージ可能にされていることが好ましい。このように経穴をエアーマッサージすることは、すなわち毛様体筋をマッサージすることになり、硬直した毛様体筋の弾性が回復する。
双眼ユニットを形成する筐体72内部に配置された円盤体73,74には、複数のレンズ76a,76b,76c,76e、76f、シャッター77およびミラーレンズ78が装着されている。この左右の円盤体73,74は、モータ80によって、それぞれ独立して、筐体72に対して回動可能にされている。さらにこの左右の円盤体73,74の縁にはレンズ位置決め手段(図示なし)が設けられており、このレンズ位置決め手段によって、開口部71にあるレンズ76の種類を特定することができる。また、左右の円盤体73,74は、モーターあるいはリニアモータ81によってその間隔が調整可能に形成されている。この左右の円盤体73,74の距離の変動に伴って接眼レンズ78もその位置が変動する。
双眼ユニットを形成する筐体72の奥には、液晶モニター20が配置されており、開口部71から接眼レンズ79bおよび遠近調整スライドレンズ79a、さらには円盤体上に配置されたレンズ76を介して液晶モニタ−20に形成された画像を見ることができる。
ここで液晶モニター20は、複数のwebカメラによって得られた情報に基づいて、或いは、予め保存されていた3D画像情報に基づいて、3D画像を形成することができるものであり、焦点を変動させる焦点変動手段でもある。
この液晶モニター20には、視力表、乱視検査表、焦点変動手段であるトレーニング用3D変動焦点、および、眼鏡をかけたときの自分の顔の3D画像等が表示できる。
上記の双眼ユニット72を使用する場合、まず、左右の円盤体73,74のミラーレンズを選択する。次いで、双眼ユニット72内に設けられたモータにより、左右上下の円盤体73,74の距離および位置を調節する。
両眼のそれぞれの目の中心にレンズのクロス印が位置するように左右上下に円盤体73,74の距離および位置をリニアモータにより設定する。この左右の円盤体73,74の移動に伴い接眼レンズ79b、遠近調整スライドレンズ79a、覗き部も移動する。
視力検査をする場合、一方の円盤体のシャッタで視界を閉じ、もう一方のレンズとして凹レンズを選択し、液晶モニターに現れた視力表を読み取る。
他方の目の視力を検査する場合は、上記とは逆の目の視界をシャッターで閉じ、もう一方の目のレンズとして凹レンズを選択し、液晶モニターに表示される視力表を読み取る。
乱視を検査する場合には、一方の目をシャッターで閉じて、他方の円盤体を回転させて乱視検査表を読み込み、レンズ(乱視CY値±0.1回転)76b、レンズ(乱視レンズCY値±1.25〜2.0回転)76c、レンズ(乱視レンズCY値±2.25〜3.0回転)76d、レンズ(乱視レンズCY値±3.25〜4.0回転)76eのいずれかに変えて最も液晶モニターに表示された乱視検査表が均一に見えるレンズを選択する。他方の目に関しても同様に行う。
液晶モニターにより3D画像を見る場合には、両目とも凸レンスを選択する。
この凸レンズ越しに見える変動する3D画像に焦点を合わせることにより、雲霧法により、3D画像の移動に伴って毛様体筋および水晶体が緊張、弛緩を繰り返し、毛様体筋の弾性および水晶体の弾性を回復させることができる。このような毛様体筋の弾性の回復により、水晶体の弾性も回復するので、結果として視力の回復を図ることができる。
上記のようにして毛様体筋の訓練を行った後、視力検査を行うと視力が回復するので、この回復した視力と、訓練前の視力とを比較することにより、この訓練に成果を確認することができる。この情報はコンピュータ92を介して外部に設けられたサーバーに転送され、さらに顧客管理サーバーに保存される。
上記のようにして視力の検査および3D画像による毛様体筋のトレーニングの間中、目の周囲には酸素リッチな空気が吹き付けており、外部からも毛様体筋の緊張をほぐすことができる。
さらに、双眼ユニット72の上部及び下部からは酸素リッチの空気が頭部に向けて噴射しており、頭部をマッサージすることができると共に、この酸素リッチの空気がカプセル内に充満するので被験者は酸素リッチの空気を呼吸することにより、血液中の酸素濃度も上昇し、疲労して緊張している毛様体筋を内部からも弛緩させることができる。
また、被験者の背面および頭部面には、揉み玉が配置されており、これらにより肩こり、首筋のこりなどが緩和され、さらに、酸素リッチの空気の噴射による頭部マッサージにより被験者をリラックスさせることができる。
特に酸素リッチの空間で、経穴をエアーマッサージしながら、頭部をエアーマッサージし、さらに首筋、肩をマッサージしながら視力検査を行うことにより、非常にリラックスした状態で視力検査を行うことができ、正確な視力検査を行うことができる。
上記のように測定することにより、被験者の眼の状態を測定することができ、この情報はコンピュータ92に送られる。
一方、上記のようにしてコンピュータユニット92に集められた情報はインターネット経由でカプセル50外に設けられたサーバーに送られる。
こうして集められた情報は、顧客管理サーバーで個人毎に整理して集積される。
このように個人管理サーバーで集積された個人データを解析することにより、個人の眼精疲労度を把握することができる。
こうして集積された個人データをインターネット経由で或いはwifi等の通信手段を用いて個人宛にスマートフォーンなどに送信することができる。この個人宛に送られた個人データを予めインストールしたアプリケーションで読み込むことにより、その個人の眼精疲労度およびトレーニングによる回復度をチェックすることができる。
図4aは、眼精疲労がピークにあるときの毛様体筋の緊張度を表すものであり、図4bは、眼精疲労回復プログラムを30分間実施した後の毛様体筋の緊張度を表すものである。
毛様体筋の緊張度はカラースケールで示されているので、図4aおよび図4bのカラーグラフを手続き補足書により提出する。
図4aは、視力測定距離67cm、50cm、40cm、33cmにおける毛様体筋の緊張度合いが赤みがかっており、高い緊張度が継続していることが判る。
これに対して、図4bは、30分間の眼精疲労回復プログラムを実施した後の視力測定距離67cm、50cm、40cm、33cmにおける毛様体筋の緊張度合いを示しているが、図4aに比して赤みがかった緊張度合いが、図4bでは緑あるいは黄色が増えて毛様体筋の緊張度合いが緩和されることがわかる。
他方、双眼ユニット70で集められた情報に基づいてレンズの種類を特定することができ、被験者がコンピュータに記憶させてある眼鏡のフレームの3D画像の中から好みのメガネの眼鏡フレームを選択することにより、眼鏡を発注することができる。
すなわち、双眼ユニット70を用いることにより、視力、乱視の度数、眼球間距離など眼鏡を製造するのに必要な情報は収集することができ、この情報は、コンピュータユニット92を介して外部顧客管理サーバーに送られるので、この顧客管理サーバーの情報から眼鏡を製造するのに必要な情報を得ることができる。そして、被験者からの眼鏡購買の申し入れがあれば、眼鏡のフレームを選択して、眼鏡を製造することができる。
こうして眼鏡を発注する際には、選択した眼鏡フレームの眼鏡をかけた自身の3D画像をコンピュータで合成して液晶モニターに表示させることができるので、この合成された3D画像を見て自身が眼鏡をかけた姿を確認することができる。この時点で眼鏡フレームを変えることもできる。
なお、レンズに関して、色をつける、グラデーションを付けるなどの加工を要請することもできる。
このようなレンズに関するデータおよび眼鏡フレームの選択に基づいて、オーダーメイドの眼鏡を製造することができる。
このようにして被験者用にオーダーメードされた眼鏡は、例えば宅配便などの配送手段を用いることにより、被験者に届けることができる。
一方、眼鏡を発注した被験者は、例えば電子マネーを使用することによりあるいはカード決済することによりオーダーメイドされた眼鏡の支払いをすることができる。
上記のようにすることにより、人を介することなく被験者が選択したオーダーメードの眼鏡の売買契約が成立する。
しかも本発明のシステムでは、被験者が非常に安定した状態で検眼をすることができるので、検眼結果の信頼性が高く、作られる眼鏡の精度が高い。
このように本発明のシステムによれば、人を介することなくオーダーメイドの眼鏡を注文し、受け取り、支払いをすることができるので、オーダーメイドの眼鏡の製造コストを抑えることができ、良質のオーダーメイド眼鏡を安価で供給することができる。
20・・・液晶モニター
50・・・カプセル
52・・・座面
53・・・背面
55・・・頭部面
56・・・空気管
60・・・上部ユニット
70・・・双眼ユニット
72・・・筐体
73・・・円盤体
74・・・円盤体
76・・・レンズ
76a・・・凸レンズ
76b・・・乱視CY値±0.1回転
76c・・・乱視レンズCY値±1.25〜2.0回転
76d・・・乱視レンズCY値±2.25〜3.0回転
76e・・・乱視レンズCY値±3.25〜4.0回転
76f・・・凹レンズ
77・・・シャッター
78・・・ミラーレンズ
79a・・・遠近調整スライドレンズ
79b・・・接眼レンズ
80・・・モータ
81・・・リニアモータ
90・・・入力装置
92・・・コンピュータユニット
93・・・入退センサー

Claims (4)

  1. 眼球の焦点変動訓練装置は、大気よりも酸素リッチの空気を眼球周辺に吹き付けて毛様体筋をマッサージする双眼ユニットを有すると共に、該双眼ユニットは眼球の焦点を変動させる焦点変動手段を有することを特徴とする眼球の焦点変動訓練装置。
  2. 上記双眼ユニットが大気よりも酸素リッチに形成された空間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の焦点変動訓練装置。
  3. 上記眼球の焦点変動訓練装置が、視力測定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の眼球の焦点変動訓練装置。
  4. 上記双眼ユニットが、度数の異なる複数のレンズを回動自在に保持していることを特徴とする請求項1に記載の焦点変動訓練装置。
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