JP2018044682A - refrigerator - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は真空断熱材を備えた冷蔵庫に関するものである。 The present invention relates to a refrigerator provided with a vacuum heat insulating material.
近年、真空断熱材を備えた冷蔵庫が主流となっている。(例えば、特許文献1参照)
以下、図面を参照しながら、上記従来の冷蔵庫について説明する。
In recent years, refrigerators equipped with vacuum heat insulating materials have become mainstream. (For example, see Patent Document 1)
Hereinafter, the conventional refrigerator will be described with reference to the drawings.
図8は特許文献1に記載されている冷蔵庫を示し、この冷蔵庫は冷蔵庫本体100内に冷蔵室101、冷凍室102、野菜室103等を有するとともに、冷蔵庫本体100の上部後方に機械室104を設け、この機械室104に前記冷蔵室101、冷凍室102、野菜室103等を冷却する冷凍サイクルの圧縮機105が配置してある。
FIG. 8 shows a refrigerator described in
一般に冷蔵庫本体100は、内箱106と外箱107との間に発泡ウレタン等からなる発泡断熱材109を充填して構成し、さらに前記内箱106と外箱107との間に真空断熱材108を配置して、その断熱性を高めている。この機械室104と前記冷蔵庫本体100内の内板106の間にも真空断熱材50を配置し、断熱性能を高める構成となっている。
Generally, the refrigerator
図9は真空断熱材50の組立を説明する概略図である。真空断熱材50は外被材59の一側面に備えた開口部から芯材58を挿入して内部を真空引きして開口部を熱溶着等で封止される。芯材58より大きい外被材59の外周部にはヒレ部が生じる。
FIG. 9 is a schematic diagram for explaining the assembly of the vacuum
この冷蔵庫本体100の機械室104と内板106の間に配置した従来の真空断熱材50は、外形寸法を抑え、断熱壁を構成する壁面への接着性向上と発泡断熱材109の充填性確保のために、真空断熱材50の芯材58を覆う外被材59の端部50a、50b、50c(ヒレ部)を芯材58の表面側に折り曲げて形成していた。
The conventional vacuum
前記冷蔵庫本体100の機械室104と内板106の間に配置した従来の真空断熱材50は、芯材58を覆う外被材59の端部50a、50b、50c(ヒレ部)を表面側に折り曲げるための作業工程が必要となり、そのことがコストアップに繋がっていた。これは断熱壁を構成する壁面への接着性、発泡断熱材109の充填性を担保する必要があったためである。しかしながら、昨今、冷蔵庫に対する原価低減要求には厳しいものがあり、省エネ性を担保した上で冷蔵庫本体内の各部品の原価を低減する必要性に迫られていた。本発明はこのような点に鑑みてなしたもので、前記冷蔵庫本体100の機械室104と内板106との間に配置した真空断熱材における省エネ性、断熱壁を構成する壁面への接着性、発泡断熱材の充填性を担保した上で、コストダウンを図り、原価を低減させた冷蔵庫の提供を目的としたものである。
The conventional vacuum
上記目的を達成するため、本発明の冷蔵庫は、外板と内板と真空断熱材と発泡断熱材とで構成される断熱壁を備え、真空断熱材と外板または内板との間に緩衝部材を備え、真空
断熱材の芯材を覆う外被材のヒレ部は芯材の表面側に折り曲げられることなく緩衝部材に接して配設されたものである。
In order to achieve the above object, the refrigerator of the present invention includes a heat insulating wall composed of an outer plate, an inner plate, a vacuum heat insulating material, and a foam heat insulating material, and is buffered between the vacuum heat insulating material and the outer plate or the inner plate. The fin portion of the jacket material that includes the member and covers the core material of the vacuum heat insulating material is disposed in contact with the buffer member without being bent toward the surface side of the core material.
これによって従来実施していた芯材を覆う外被材の端部(ヒレ部)を芯材の表面側に折り曲げるための作業工程が不要となり、コスト低減を図ることができる。 This eliminates the need for a work process for bending the end portion (fin portion) of the jacket material covering the core material, which has been conventionally performed, to the surface side of the core material, thereby reducing costs.
本発明は上記構成により、芯材を覆う外被材の端部(ヒレ部)を芯材の表面側に折り曲げるための作業工程が不要となり、断熱性能を確保しながらコスト低減を図ることができる。 With the above configuration, the present invention eliminates the need for an operation step for bending the end portion (fin portion) of the outer covering material covering the core material to the surface side of the core material, and can achieve cost reduction while ensuring heat insulation performance. .
請求項1に記載の発明は、外板と内板と真空断熱材と発泡断熱材とで構成される断熱壁を備え、真空断熱材と外板または内板との間に緩衝部材を備え、真空断熱材の芯材を覆う外被材のヒレ部は芯材の表面側に折り曲げられることなく緩衝部材に接して配設することにより従来技術と同等の発泡断熱材の流動性、断熱性を担保した上で、コストダウンを図ることができる。
The invention according to
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、緩衝部材の真空断熱材と接する面は平面形状であり、外板または内板と接する面は凹凸形状を有することにより、凹凸形状を有する壁面に対しても、緩衝部材を介して真空断熱材を配置させることができる。
The invention described in
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、真空断熱材の芯材を挿入する外被材の開口部がシールされたヒレ部は芯材の表面側に折り曲げて形成されたことにより、開口部がシールされた最も大きいヒレ部は確実に発泡断熱材の流動性を阻害することがなくなり、断熱性能を確保することができる。
The invention according to
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、緩衝部材は予め成形された断熱部材であり、発泡断熱材充填前に緩衝部材と真空断熱材を一体化して冷蔵庫に組み込むことができ、冷蔵庫の生産性を高めることができる。
The invention according to
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、真空断熱材を緩衝部材に配設された組立部材が外板または内板に配設されたことにより、冷蔵庫の生産性をより高めることができる。
The invention according to
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明において、真空断熱材は屈曲部を有する複数平面で構成されたことにより、屈曲部を有する壁面に対しても1つの真空断熱材で対応することができ、断熱性能を高めながらコスト低減を図ることができる。 According to a sixth aspect of the present invention, in the invention according to any one of the first to fifth aspects, the vacuum heat insulating material is configured by a plurality of flat surfaces having a bent portion, whereby the wall surface having the bent portion is provided. Can be handled with a single vacuum heat insulating material, and the cost can be reduced while improving the heat insulating performance.
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の発明において、真空断熱材と緩衝部材と外板または内板とは接着部材で、発泡断熱材注入前に固定されることにより、発泡断熱材注入まで、ユニット化した断熱部材の組込状態を確実に維持することができる。
The invention according to
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. Note that the present invention is not limited to the embodiments.
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の機械室部分を示す拡大斜視図、図2は同実施の形態における冷蔵庫の機械室部分を示す断面図(図1のA−A線断面図)、図3(a)は同実施の形態における冷蔵庫の機械室ケースユニットの分解斜視図、図3(b)は同実施の形態における冷蔵庫の機械室ケースユニットの分解斜視図、図4は同実施の形態における冷蔵庫の真空断熱材の斜視図、図5(a)は同実施の形態における冷蔵庫の緩衝部材と真空断熱材の構成分解斜視図、図5(b)は同実施の形態における冷蔵庫の緩衝部材と真空断熱材の組込状態を示す斜視図、図6は同実施の形態における冷蔵庫の機械室ケースユニットの接着材組込状態を示す斜視図、図7は同実施の形態における冷蔵庫の発泡断熱材の進行方向を示す説明図である。
(Embodiment 1)
1 is an enlarged perspective view showing a machine room portion of a refrigerator according to
なお、従来と同一構成については同一符号を付して詳細な説明を省略する。 In addition, about the same structure as the past, the same code | symbol is attached | subjected and detailed description is abbreviate | omitted.
冷蔵庫本体100の内部には冷蔵室101、冷凍室102、野菜室103等の複数の貯蔵室が設けてある。また、前記冷蔵庫本体100内には冷蔵室101、冷凍室102、野菜室103等に冷気を供給するダクトが設けてあり、冷蔵室101に冷気を供給するダクト部材は内箱106の背部内面に沿わせて設け、その上部は止めビスによって固定してあり、その止めビスが後述する機械室の縦壁面と対向する部分に突出して内箱側の凹凸形状をなしている。
A plurality of storage rooms such as a
また、図1において上記冷蔵庫本体100を構成する外箱107の上部後方にはL字状の機械室ケース1を嵌め込み装着し、機械室104が凹状に形成してある。そして、上記機械室104の内部には圧縮機105や凝縮器3などの冷却機能部品を有している。上部及び背部は機械室カバーによって覆ってあり、機械室カバーには吸気孔や排気孔が設けてある。そして、上記機械室104の外箱107の一部ともなる機械室ケース1の縦横壁とこれに対向する内箱106の縦横壁との間は、真空断熱材4を設置し、発泡断熱材109を充填した断熱構成としてある。
Further, in FIG. 1, an L-shaped
図2は、真空断熱材4の位置を示した図である。この真空断熱材4があることによって冷蔵庫本体100の機械室104に設置した圧縮機105等の発熱部品からの輻射熱を強力に断熱でき、冷蔵庫本体全体としての断熱性を高めて省エネ性を向上させることができる。しかも、真空断熱材4を設けたことによって機械室104と貯蔵室との間の壁厚を従来よりも薄くすることができ、冷蔵庫本体内の庫内容積を拡充することができる。
FIG. 2 is a diagram showing the position of the vacuum
図3において、機械室ケース1と緩衝部材2と真空断熱材4の構成を示す。この冷蔵庫は、上記機械室104と冷蔵室101との間の縦横の壁に真空断熱材4が設けてあるから
、発泡断熱材109による断熱に加え真空断熱材4による断熱作用が働いて前記圧縮機105や凝縮器3からの熱を強力に断熱することができる。
In FIG. 3, the structure of the
すなわち、圧縮機105等の発熱部品からの輻射熱を真空断熱材4によって強力に断熱でき、冷蔵庫本体100全体としての断熱性を大きく向上させることができる。その結果、機械室104からの熱侵入による冷蔵室101内の温度上昇を、大幅に低減することができ、その分圧縮機105の運転、すなわち冷却頻度を抑えて省エネ性を向上させることができる。
That is, the radiant heat from the heat generating components such as the
また、発泡断熱材109側には複数の凹凸部5を有し、機械室ケース1の強度を確保している。そして、機械室ケース1に接して配置される緩衝部材2は真空断熱材4と接する面は平面部6を有し、機械室ケース1と接する面は凹凸部5に対応する凹凸形状を有する。そして、真空断熱材4は緩衝部材2の平面部6側に配設される。
Moreover, it has the several uneven | corrugated |
特に、この実施の形態では、前記真空断熱材4は、機械室104の縦横幅ほぼ一杯に形成して、圧縮機105や凝縮器3の大きさ、すなわち発熱部品投影面積部分より非発熱部品投影面積部分の方が大きくなるようにしてあるから、その断熱効果は高いものとなる。
In particular, in this embodiment, the vacuum
すなわち、上記真空断熱材4は、まず圧縮機105、凝縮器3を含む機械室104内の発熱部品すべてからの輻射熱を断熱する。
That is, the vacuum
そして、前記真空断熱材4は、圧縮機105等の発熱部品からの輻射熱に影響されることなくその断熱効果を効果的に発揮して断熱する。また、上記真空断熱材4は機械室104の縦横幅ほぼ一杯に形成してあるから、圧縮機105等の発熱部品からの輻射熱のみならず機械室内に存在する比較的高い温度の空気、すなわち、圧縮機105や凝縮器3等の発熱部品を冷却した後の比較的高い温度の空気の熱も断熱するようになり、省エネ性を更に高い次元まで高めることができる。
And the said vacuum
図4は、真空断熱材4における真空断熱材4の芯材8と外被材9と外被材の端部10a〜10cを説明したものである。本発明では冷蔵庫本体に設けた機械室104における緩衝部材2の土手部7に真空断熱材4の外被材のヒレ部10aを一辺のみ乗せる構成にした。
FIG. 4 illustrates the
また図5に示すように、冷蔵庫本体に設けた機械室104における緩衝部材2の土手部7に真空断熱材4の外被材のヒレ部10aを一辺のみ乗せる構成としている。真空断熱材4の外被材のヒレ部10の材質はアルミ二ウムの為、一般の部材と比較して伝熱係数が高いといえる。そこで冷蔵庫本体の機械室104に設置した圧縮機105等の発熱部品からの輻射熱の影響を考慮する必要があった。本実施の形態では、ヒレ部10aのみを断熱性能を有する緩衝部材2に載せる構成としているので、圧縮機105等の発熱部品からの輻射熱の進行方向を考慮し、今回のヒレ部10aの全ての部分が緩衝部材2の土手部7に収めることができる。これにより、冷蔵庫本体の機械室104と内板106の間の断熱性能は従来と同等となり、省エネ性を担保できる。
Moreover, as shown in FIG. 5, it is set as the structure which puts the
なお、真空断熱材4の外被材のヒレ部10bと真空断熱材4の外被材のヒレ部10cもヒレ部10aと同じ様な構成にすると、緩衝部材2から大きくはみ出る構成となってしまい、圧縮機105等の発熱部品からの輻射熱の影響を受け断熱性能を低下させる恐れが生じる。
In addition, if the
本実施の形態では、緩衝部材2の土手部7に収めることができるヒレ部のみ、芯材の表面側に折り曲げられることなく緩衝部材に接して配設する点を技術的特徴とするものであ
る。
In the present embodiment, the technical feature is that only the fin portion that can be accommodated in the
また、図6に示すように、機械室ケース1と緩衝部材2と真空断熱材4と外被材のヒレ部10aを1つの接着部材12で固定する構成としている。これにより、従来と比較して真空断熱材4に接触している接着部材12の接触面積が広がり、より強固に真空断熱材4と緩衝部材2を固定することができる。
In addition, as shown in FIG. 6, the
また、図7に示すように、発泡断熱材109の進行方向13を考慮し、発泡断熱材109の充填を阻害するような形状である外被材のヒレ部10aの反り返りを防止する為に接着部材12を2つ用いて真空断熱材4と機械室ケース1を固定している。これにより、発泡断熱材109の充填を阻害せず、断熱性能を保持できる。
Further, as shown in FIG. 7, in consideration of the advancing
また、機械室ケース1と緩衝部材2と真空断熱材4と外被材のヒレ部10aと接着部材12で構成される機械室104を発泡断熱材109の充填性を阻害しない様、緩衝部の凸部に沿わせる構成としている。
Further, the
これにより、真空断熱材4が外箱と内箱との間に充填する発泡断熱材109によって位置ずれし損傷するようなことを防止できる。更に、真空断熱材の平面部を流動する発泡断熱材はスムーズに流れる。真空断熱材の平面部と環状凸部との間に段差等がある場合に生じやすい材料流動性の低下によるボイド発生等も段差を1mm以下で設計している為、防止することでき、設計通りの高い断熱性を確保して断熱品質を安定化させることができる。
Thereby, it is possible to prevent the vacuum
また、緩衝部材2の凹凸形状である土手部7に平面である真空断熱材4と外被材のヒレ部10aを緩衝部材2と真空断熱材4の隙を生めるように配設している。
Further, a flat vacuum
これにより、緩衝部材2と真空断熱材4の間に発泡断熱材109が入りこむ可能性が低減され、発泡断熱材充填による真空断熱材の位置ずれを予防することができ、より品質よく断熱性能を発揮することを可能とした。従来の構成では、緩衝部材と真空断熱材で構成される部品の底面に緩衝部材と真空断熱材の間に隙間があり、その隙間から発泡断熱材109が入り込む可能性があったが、本実施の形態ではヒレ部10aを緩衝部材と真空断熱材の隙間14の上部を覆うように配置しているので、発泡断熱材109の浸入を防いでいる。
As a result, the possibility of the foam
以上説明したように、真空断熱材4の芯材8を覆う外被材9の端部10a(ヒレ部)を芯材8の表面側に折り曲げる作業工程を不要としコストダウンを図ることができる。
As described above, it is possible to reduce the cost by eliminating the work process of bending the
以上、本発明に係る冷蔵庫について、上記実施の形態を用いて説明してきたが、本発明は、これに限定されるものではなく、本発明の目的を達成する範囲内で種々変更可能であることは言うまでもない。 As mentioned above, although the refrigerator which concerns on this invention has been demonstrated using the said embodiment, this invention is not limited to this, A various change is possible within the range which achieves the objective of this invention. Needless to say.
なお本実施の形態では、真空断熱材4の芯材8を覆う外被材9のヒレ部10を緩衝部材2に乗せるように配設したが、真空断熱材4の芯材8を覆う外被材9のヒレ部10を緩衝部材2の内側に嵌め込む形状としてもよい。この場合、ヒレ部10の接着部材による固定作業が不要となり、よりコストダウンを図ることができる。
In the present embodiment, the
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、芯材を覆う外被材の端部(ヒレ部)を芯材の表面側に折り曲げるための作業工程が不要となり、断熱性能を確保しながらコスト低減を図ることができるので、真空断熱材を備えたあらゆる断熱機器に適用することができる。 As described above, the refrigerator according to the present invention eliminates the need for a work process for bending the end portion (fin portion) of the jacket material covering the core material to the surface side of the core material, and reduces costs while ensuring heat insulation performance. Therefore, the present invention can be applied to any heat insulating equipment provided with a vacuum heat insulating material.
1 機械室ケース
2 緩衝部材
3 凝縮器
4 真空断熱材
5 凹凸部
6 平面部
7 土手部
8 芯材
9 外被材
10a 外被材の短辺端部(ヒレ部)
10b 外被材の長辺端部(ヒレ部)
10c 外被材の真空引き側端部(ヒレ部)
11、12 接着部材
13 進行方向
100 冷蔵庫本体
101 冷蔵室
102 冷凍室
103 野菜室
104 機械室
105 圧縮機
106 内箱(内板)
107 外箱(外板)
108 真空断熱材
109 発泡断熱材
DESCRIPTION OF
10b Long side edge (fin part) of jacket material
10c Vacuum drawing side end (fin part) of jacket material
DESCRIPTION OF
107 Outer box (outer plate)
108
Claims (7)
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2016177342A JP2018044682A (en) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | refrigerator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016177342A JP2018044682A (en) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | refrigerator |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018044682A true JP2018044682A (en) | 2018-03-22 |
Family
ID=61693018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016177342A Pending JP2018044682A (en) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | refrigerator |
Country Status (1)
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-
2016
- 2016-09-12 JP JP2016177342A patent/JP2018044682A/en active Pending
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