JP2018028881A - ライフ健康情報管理装置、ライフ健康情報管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】人生で起こるライフイベント情報と、健康又は病状情報とを、関連づけて健康を管理するライフサイエンス技術を提供する。
【解決手段】外部健康病状計測機器から健康病状情報を受信し、ライフイベント情報を入力又は取得し、健康病状情報を入力又は取得し、ライフイベント情報と関連する健康病状情報とを、関連付け(紐づけ)してライフ健康情報とする。さらに、ライフ健康情報に識別情報を付して識別情報付ライフ健康情報として生成し、識別情報付ライフ健康情報の分析を行う分析サーバとの間で、識別情報付ライフ健康情報又は分析サーバで分析を行った分析情報の少なくとも一つを授受し、健康病状情報、ライフイベント情報、識別情報付ライフ健康情報又は分析情報の少なくとも一つを記憶し、表示する。
【選択図】図1
【解決手段】外部健康病状計測機器から健康病状情報を受信し、ライフイベント情報を入力又は取得し、健康病状情報を入力又は取得し、ライフイベント情報と関連する健康病状情報とを、関連付け(紐づけ)してライフ健康情報とする。さらに、ライフ健康情報に識別情報を付して識別情報付ライフ健康情報として生成し、識別情報付ライフ健康情報の分析を行う分析サーバとの間で、識別情報付ライフ健康情報又は分析サーバで分析を行った分析情報の少なくとも一つを授受し、健康病状情報、ライフイベント情報、識別情報付ライフ健康情報又は分析情報の少なくとも一つを記憶し、表示する。
【選択図】図1
Description
人生で起こるライフイベント情報と、健康又は病状情報とを、関連づけて健康を管理するライフサイエンス技術に関する。
これまで個人の健康を管理するため、体重、体脂肪率、筋肉量、基礎代謝など、所謂、体組成計のような計測機器や、心電図、血圧計、血糖値計などを図る医療計測機器等の技術が公開されてきた。しかしながら、例えば、入学、試験、運動会、進級、クラス替え、父兄参観日、遠足、受験、進学、卒業、就職試験、就職、転職、職探し、昇進、退職、辞職、結婚、妊娠、出産、子育て、離婚、死別、自分や家族の傷病、子供の自立、介護、事件、事故、災害、個人のライフイベントと、体組成計や医療計測機器等から得られる健康データ、医療データとを、関連付けてデータベース化することが、無かったため、ライフイベントと健康、病状、病気出現などとの関連を明確に判断することができず、個別(パーソナル)の健康管理、病気治療の向上を果たせなかった。
本願第1番目の発明によるライフ健康管理装置は、通信を行う外部機器側通信部を有し健康病状情報を計測する外部健康病状計測機器から、上記健康病状情報を受信する第一通信部と、
ライフイベント情報を入力又は取得するライフイベント情報表示部と、
上記健康病状情報を、入力又は取得する健康病状情報表示部と、
上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報とを、関連付け(紐づけ)してライフ健康情報とすると共に、上記ライフ健康情報に識別情報を付して識別情報付ライフ健康情報として、生成する識別情報付ライフ健康情報生成部と、
通信を行う分析サーバ側第二通信部を有し上記識別情報付ライフ健康情報の分析を行う分析サーバとの間で、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析サーバで上記分析を行った分析情報の少なくとも一つを、授受する第二通信部と、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを記憶する記憶部と、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを、表示する表示部と、
を備えている。
ライフイベント情報を入力又は取得するライフイベント情報表示部と、
上記健康病状情報を、入力又は取得する健康病状情報表示部と、
上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報とを、関連付け(紐づけ)してライフ健康情報とすると共に、上記ライフ健康情報に識別情報を付して識別情報付ライフ健康情報として、生成する識別情報付ライフ健康情報生成部と、
通信を行う分析サーバ側第二通信部を有し上記識別情報付ライフ健康情報の分析を行う分析サーバとの間で、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析サーバで上記分析を行った分析情報の少なくとも一つを、授受する第二通信部と、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを記憶する記憶部と、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを、表示する表示部と、
を備えている。
本願第2番目の発明によるライフ健康管理システムは、一以上の第2の装置において、
健康病状情報を計測する健康病状計測部と、
上記健康病状情報を後記第1の装置へ送信する外部側第一通信部と、を備え、
第1の装置において、
上記一以上の第2の装置から、上記健康病状情報を受信する第一通信部と、
ライフイベント情報を入力又は取得するライフイベント情報表示部と、
上記健康病状情報を、入力又は取得する健康病状情報表示部と、
上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報とを、関連付け(紐づけ)してライフ健康情報とすると共に、上記ライフ健康情報に識別情報を付して識別情報付ライフ健康情報として、生成する識別情報付ライフ健康情報生成部と、
後記第3の装置との間で、上記識別情報付ライフ健康情報又は後記第3の装置で上記識別情報付ライフ健康情報の分析を行った分析情報を授受する第二通信部と、を備え、
第3の装置において、
上記第1の装置との間で上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報を授受する外部側第二通信部と、
上記識別情報付ライフ健康情報を分析して上記分析情報を生成するライフ健康情報分析部と、を備え、
上記第1の装置において、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを記憶する記憶部と、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを、表示する表示部と、を更に備えている。
健康病状情報を計測する健康病状計測部と、
上記健康病状情報を後記第1の装置へ送信する外部側第一通信部と、を備え、
第1の装置において、
上記一以上の第2の装置から、上記健康病状情報を受信する第一通信部と、
ライフイベント情報を入力又は取得するライフイベント情報表示部と、
上記健康病状情報を、入力又は取得する健康病状情報表示部と、
上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報とを、関連付け(紐づけ)してライフ健康情報とすると共に、上記ライフ健康情報に識別情報を付して識別情報付ライフ健康情報として、生成する識別情報付ライフ健康情報生成部と、
後記第3の装置との間で、上記識別情報付ライフ健康情報又は後記第3の装置で上記識別情報付ライフ健康情報の分析を行った分析情報を授受する第二通信部と、を備え、
第3の装置において、
上記第1の装置との間で上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報を授受する外部側第二通信部と、
上記識別情報付ライフ健康情報を分析して上記分析情報を生成するライフ健康情報分析部と、を備え、
上記第1の装置において、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを記憶する記憶部と、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを、表示する表示部と、を更に備えている。
好ましくは、上記ライフ健康管理システム又は上記ライフ健康管理装置は、上記分析情報を、各種サービス事業又は各種機器製造事業の少なくとも一の事業に利用する。
以下、発明の第一の様態である、ライフ健康管理装置について説明する。
ライフイベント情報表示部が、ライフイベントとなる、例えば、入学、試験、運動会、進級、クラス替え、父兄参観日、遠足、受験、進学、卒業、就職試験、就職、転職、職場移動、職探し、昇進、退職、辞職、プレゼンテーション、会議、免職、結婚、妊娠、出産、子育て、離婚、死別、自分や家族の傷病、子供の自立、介護、事件、事故、災害などの情報を入力又は取得する。
但し、ライブイベント情報取得部で取得するライフイベントは、ここに挙げた例に限らず、それぞれの個人(ユーザ)がおかれた(遭遇する又はしている)状態又は状況に係る情報であれば、どのような情報でもよい。例えば、個人に周期的に起こってくる、アレルギー症状、睡眠不足状態、セックス行動、生理現象、更年期状態、夏季・冬季・春季休暇(休校)、食事摂取状況、外食状況、飲酒状況、通勤状況、散歩状況、ジョギング状況、犬の散歩、趣味活動、旅行、天気情報(温度、湿度、晴れ、雨、曇り、雪、風、台風、低気圧、高気圧)など、個人が取得したい状態情報、状況情報であれば、どのような情報でもよい。また、取得する情報は、テキスト情報、画像情報、ボイス情報など、どのような形式の情報でもよい。
ライフイベント情報表示部が、ライフイベントとなる、例えば、入学、試験、運動会、進級、クラス替え、父兄参観日、遠足、受験、進学、卒業、就職試験、就職、転職、職場移動、職探し、昇進、退職、辞職、プレゼンテーション、会議、免職、結婚、妊娠、出産、子育て、離婚、死別、自分や家族の傷病、子供の自立、介護、事件、事故、災害などの情報を入力又は取得する。
但し、ライブイベント情報取得部で取得するライフイベントは、ここに挙げた例に限らず、それぞれの個人(ユーザ)がおかれた(遭遇する又はしている)状態又は状況に係る情報であれば、どのような情報でもよい。例えば、個人に周期的に起こってくる、アレルギー症状、睡眠不足状態、セックス行動、生理現象、更年期状態、夏季・冬季・春季休暇(休校)、食事摂取状況、外食状況、飲酒状況、通勤状況、散歩状況、ジョギング状況、犬の散歩、趣味活動、旅行、天気情報(温度、湿度、晴れ、雨、曇り、雪、風、台風、低気圧、高気圧)など、個人が取得したい状態情報、状況情報であれば、どのような情報でもよい。また、取得する情報は、テキスト情報、画像情報、ボイス情報など、どのような形式の情報でもよい。
ライフイベント情報表示部への情報の入力又は取得は、例えば、テキスト入力、予め構築されたライフイベント情報データベースからの取得(プルダウンなど)、ボイス入力、画像入力などでもよい。
また、ライフイベント情報は、予め項目毎に点数化しておき、随時その特典をユーザが選択することでも良い。
ライフイベント情報表示部が、入力又は取得したライフイベント情報は、随時、記憶部に記憶しても良い。
また、ライフイベント情報は、予め項目毎に点数化しておき、随時その特典をユーザが選択することでも良い。
ライフイベント情報表示部が、入力又は取得したライフイベント情報は、随時、記憶部に記憶しても良い。
第一通信部及び第二通信部は、共に通信インターフェースで構成されている。
第一通信部は、通信を行う外部機器側通信部を有し健康病状情報を計測する外部健康病状計測機器から、上記健康病状情報を受信する。
通信は無線又は有線ネットワークのどちらを用いても良い。
無線通信の場合、例えば、近距離無線通信を利用しても良い。
例えば、第一通信部が、近距離通信を行い、第二通信部が長距離通信を行うことでも良い。また、ここでは、第一通信部と第二通信部と分けているが、例えば、同じ通信規格として、双方とも通信部としても良い。
第一通信部は、通信を行う外部機器側通信部を有し健康病状情報を計測する外部健康病状計測機器から、上記健康病状情報を受信する。
通信は無線又は有線ネットワークのどちらを用いても良い。
無線通信の場合、例えば、近距離無線通信を利用しても良い。
例えば、第一通信部が、近距離通信を行い、第二通信部が長距離通信を行うことでも良い。また、ここでは、第一通信部と第二通信部と分けているが、例えば、同じ通信規格として、双方とも通信部としても良い。
外部健康病状計測機器は、例えば、上記体組成計又は上記医療計測機器の少なくとも一つであっても良い。
健康病気情報とは、上記体組成計などで得られる、体重、体脂肪率、筋肉量、基礎代謝、などや歩数計で得られる歩数や、上記医療計測機器の一つである体温計で得られる体温、血圧計で得られる血圧、血糖値計で得られる血糖値、血液検査で得られる各種数値、アレルギー症状度合、歯科医の検診で得られる歯の病状度合数値、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科等の検診で得られる病状度合数値情報等でも良い。
健康病気情報は、上記のような数値情報に加えて、レントゲンやCTスキャンなどの画像データや、心電図のような波形図形情報、聴診器の音源情報等でも良い。
但し、健康病気情報は、ここで挙げた例に限らず、各種センサー、計測機器、診断機器を利用して得られる人体的健康数値又は病状度合数値情報であれば、どのような情報であっても良い。
従って、外部健康病状計測機器は、上記健康病気情報を検知、計測、診断できて、且つ上記健康病気情報を上記ライフ健康管理装置へ送信可能な外部第一通信部を有していれば、どのような外部健康病状計測機であっても良い。
健康病気情報は、上記のような数値情報に加えて、レントゲンやCTスキャンなどの画像データや、心電図のような波形図形情報、聴診器の音源情報等でも良い。
但し、健康病気情報は、ここで挙げた例に限らず、各種センサー、計測機器、診断機器を利用して得られる人体的健康数値又は病状度合数値情報であれば、どのような情報であっても良い。
従って、外部健康病状計測機器は、上記健康病気情報を検知、計測、診断できて、且つ上記健康病気情報を上記ライフ健康管理装置へ送信可能な外部第一通信部を有していれば、どのような外部健康病状計測機であっても良い。
健康病状情報表示部は、上記健康病状情報を、入力又は取得する。
健康病状情報は、上記外部健康病状計測機器から、上記通信部を用いて、取得する、又はユーザ(利用者)が、独自に所有する機器で計測した健康病状情報を、自分で入力しても良い。健康病状情報表示部によって、ユーザが健康病状情報を入力する場合、健康病状情報表示部は、入力部を有していてもよい。
入力部は、例えば、後述する表示部に設けられても良い。
健康病気情報は、例えば、テキスト情報、ボイス情報、画像情報など、どのような形式の情報でもよい。
健康病状情報は、上記外部健康病状計測機器から、上記通信部を用いて、取得する、又はユーザ(利用者)が、独自に所有する機器で計測した健康病状情報を、自分で入力しても良い。健康病状情報表示部によって、ユーザが健康病状情報を入力する場合、健康病状情報表示部は、入力部を有していてもよい。
入力部は、例えば、後述する表示部に設けられても良い。
健康病気情報は、例えば、テキスト情報、ボイス情報、画像情報など、どのような形式の情報でもよい。
識別情報付ライフ健康情報生成部が、上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報とを、関連付け(紐づけ)してライフ健康情報とすると共に、該ライフ健康情報に識別情報を付して識別情報付ライフ健康情報として、生成する。
ここで、「上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報」について説明する。
本発明は、個人がおかれる又はおかれている状態、状況(遭遇する又は遭遇している状態、状況)、である上記ライフイベント情報と、上記健康病状情報とを関連付けてデータベース化し、そのデータベース化した情報を分析することで、例えば、健康管理やライフスタイル管理や、ファイナンス事業等に活用することを目的の一つとしている。
例えば、試験の前には必ず熱が出る、遠足前には動悸がする、プレゼンテーション前や会議前には血圧が上がる、花粉症の時には体重が減るなど、ライフイベントと健康病状情報との関連を(分析等によって)見つけ出せれば、次に起きるライフイベントの時の、自己の種々(健康、精神、時間など)の管理方法が分かってくる。
よって、ライフイベント情報(その状態、状況におかれた時の情報)と健康病状情報とを関連付けて、ライフ健康情報として、記憶しておくことが重要となる。
但し、すべてのライフ健康情報が、自己の種々(健康、精神、時間など)の管理方法に、活用できるものではないこともあり得る。従って、ライフ健康情報の分析が重要となる。
本発明は、個人がおかれる又はおかれている状態、状況(遭遇する又は遭遇している状態、状況)、である上記ライフイベント情報と、上記健康病状情報とを関連付けてデータベース化し、そのデータベース化した情報を分析することで、例えば、健康管理やライフスタイル管理や、ファイナンス事業等に活用することを目的の一つとしている。
例えば、試験の前には必ず熱が出る、遠足前には動悸がする、プレゼンテーション前や会議前には血圧が上がる、花粉症の時には体重が減るなど、ライフイベントと健康病状情報との関連を(分析等によって)見つけ出せれば、次に起きるライフイベントの時の、自己の種々(健康、精神、時間など)の管理方法が分かってくる。
よって、ライフイベント情報(その状態、状況におかれた時の情報)と健康病状情報とを関連付けて、ライフ健康情報として、記憶しておくことが重要となる。
但し、すべてのライフ健康情報が、自己の種々(健康、精神、時間など)の管理方法に、活用できるものではないこともあり得る。従って、ライフ健康情報の分析が重要となる。
健康病状情報は、例えば、1日一回以上、又は数日に一回以上、週に一回以上など、それぞれの個人によって、自由に入力又は取得してもよい。従って、必ずしも、ライフイベント情報と同じ日や同じ時刻に入力又は取得していない場合でもよい。
上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報との紐づけは、一つのライフイベント情報が取得された場合、そのライフイベント情報の同じ時刻又はその前後に取得された一以上の健康病状情報を、自動的に所定数又は操作人の操作によって、紐づけされる又は紐づけ要求を生成し、識別情報付ライフ健康情報生成部によって、それら情報を紐づけし、識別情報を付して、記憶部に記憶することでも良い。
上記自動的に所定数紐づけする場合について説明する。
一つのライフイベント情報が入力又は取得されれば、例えば、それに応じて(それをトリガーとして)、当該入力又は取得したライフイベント情報と同じ時刻又はその前後の時刻に入力又は取得された一以上の健康病状情報を、該ライフイベント情報と紐づけしてライフ健康情報とする、ライフ健康情報生成要求情報を、識別情報付ライフ健康情報生成部によって生成し、ライフ健康情報生成要求情報が生成されれば、それに応じて識別情報付ライフ健康情報生成部が、ライフ健康情報に識別情報を付して、識別情報付ライフ健康情報を、生成することでも良い。
一つのライフイベント情報が入力又は取得されれば、例えば、それに応じて(それをトリガーとして)、当該入力又は取得したライフイベント情報と同じ時刻又はその前後の時刻に入力又は取得された一以上の健康病状情報を、該ライフイベント情報と紐づけしてライフ健康情報とする、ライフ健康情報生成要求情報を、識別情報付ライフ健康情報生成部によって生成し、ライフ健康情報生成要求情報が生成されれば、それに応じて識別情報付ライフ健康情報生成部が、ライフ健康情報に識別情報を付して、識別情報付ライフ健康情報を、生成することでも良い。
上記操作人の操作によって、紐づけされる、について説明する。
一つのライフイベント情報が入力又は取得されれば、例えば、ユーザ(操作人)は当該入力又は取得したライフイベント情報と同じ時刻又はその前後の時刻に入力又は取得された一以上の健康病状情報を、識別情報付ライフ健康情報生成部によって、選択し、上記選択したライフイベント情報と同じ時刻又はその前後の時刻に入力又は取得された一以上の健康病状情報を紐づけしてライフ健康情報とする、ライフ健康情報生成要求情報を、識別情報付ライフ健康情報生成部によって生成し、ライフ健康情報生成要求情報が生成されれば、それに応じて識別情報付ライフ健康情報生成部が、ライフ健康情報に識別情報を付して、識別情報付ライフ健康情報を、生成することでも良い。
一つのライフイベント情報が入力又は取得されれば、例えば、ユーザ(操作人)は当該入力又は取得したライフイベント情報と同じ時刻又はその前後の時刻に入力又は取得された一以上の健康病状情報を、識別情報付ライフ健康情報生成部によって、選択し、上記選択したライフイベント情報と同じ時刻又はその前後の時刻に入力又は取得された一以上の健康病状情報を紐づけしてライフ健康情報とする、ライフ健康情報生成要求情報を、識別情報付ライフ健康情報生成部によって生成し、ライフ健康情報生成要求情報が生成されれば、それに応じて識別情報付ライフ健康情報生成部が、ライフ健康情報に識別情報を付して、識別情報付ライフ健康情報を、生成することでも良い。
上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報とを、ライフ健康情報として、関連付け(紐づけ)する方法は、例えばリレーショナルデータベース情報として一情報に対して複数の属性を表(テーブル)として構築する方法や、Excelのマクロや関数などを利用する方法や、html言語でハイパーリンクを利用する方法などでも良い。
但し、上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報とを、ライフ健康情報として、紐づけする方法は、ここに挙げた方法に限らず、上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報が関連付けられて管理できれば良い。
但し、上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報とを、ライフ健康情報として、紐づけする方法は、ここに挙げた方法に限らず、上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報が関連付けられて管理できれば良い。
記憶部が、上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを記憶する。
記憶部を構成する記憶媒体は、例えば、磁気ディスク形式、光ディスク形式、フラッシュメモリ形式、光磁気ディスク形式などであるが、ここで挙げた例に限らずどのような形式の記憶装置でも良い。また記憶形式はデジタルデータ又はアナログデータのどちらでも良い。
記憶部を構成する記憶媒体は、例えば、磁気ディスク形式、光ディスク形式、フラッシュメモリ形式、光磁気ディスク形式などであるが、ここで挙げた例に限らずどのような形式の記憶装置でも良い。また記憶形式はデジタルデータ又はアナログデータのどちらでも良い。
表示部は、上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを表示する。表示部は、上記記憶部に記憶した各種情報を読出す読出部を有していても良い。
表示部は、例えば、タッチパネル式ディスプレイやスピーカー、マイクロフォン(ボイス入力部)、カメラなどで構成されても良い。また、表示部は、ユーザ(所有者)が操作する操作部や各種情報を入力する入力部を表示しても良い。
表示部は、例えば、タッチパネル式ディスプレイやスピーカー、マイクロフォン(ボイス入力部)、カメラなどで構成されても良い。また、表示部は、ユーザ(所有者)が操作する操作部や各種情報を入力する入力部を表示しても良い。
第二通信部は、通信を行う分析サーバ側第二通信部を有し上記識別情報付ライフ健康情報の分析を行う分析サーバとの間で、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析サーバで上記分析を行った分析情報の少なくとも一つを、授受する。
第二通信部は、無線又は有線ネットワークのどちらを用いても良いが、好ましくは、長距離無線通信が良い。
第二通信部は、無線又は有線ネットワークのどちらを用いても良いが、好ましくは、長距離無線通信が良い。
上記分析サーバが、上記識別情報付ライフ健康情報の分析を行い、分析情報を生成して、ライフ健康管理装置へ、第二通信部を用いて、送信する。
上記分析サーバは、例えば、ビッグデータ解析部や人口知能解析部を有し、複数の上記識別情報付ライフ健康情報を、分析しても良い。
上記分析サーバは、例えば、ビッグデータ解析部や人口知能解析部を有し、複数の上記識別情報付ライフ健康情報を、分析しても良い。
上記分析部が上記識別情報付ライフ健康情報を分析した結果となる上記分析情報を、健康管理の他に、ファイナンス管理、保険管理、ライフスタイル管理、ライフワークバランス管理、精神管理等に活用しても良い。
但し、上記分析部が上記識別情報付ライフ健康情報を分析した結果の利活用分野は、ここで挙げた例に限らず、各種サービス業、各種製造業などどのような分野に利用しても良い。
但し、上記分析部が上記識別情報付ライフ健康情報を分析した結果の利活用分野は、ここで挙げた例に限らず、各種サービス業、各種製造業などどのような分野に利用しても良い。
ここまで、発明の第一の様態である、ライフ健康管理装置について、説明してきた。
次に、発明の第二の様態である、ライフ健康管理システムについて説明する。
ライフ健康管理システムは、上述したライフ健康管理装置と略同様の機能を有するものであるが、以下、ライフ健康管理装置の説明に基づき、概要を説明する。
次に、発明の第二の様態である、ライフ健康管理システムについて説明する。
ライフ健康管理システムは、上述したライフ健康管理装置と略同様の機能を有するものであるが、以下、ライフ健康管理装置の説明に基づき、概要を説明する。
第一の装置は、前述のライフ健康管理装置を表す。
一以上の第二の装置は、前述の外部健康病状計測機器を表す。
第三の装置は、前述の分析サーバを表す。
一以上の第二の装置は、前述の外部健康病状計測機器を表す。
第三の装置は、前述の分析サーバを表す。
健康病状情報、ライブイベント情報、ライフイベント情報表示部、健康病状情報表示部、識別情報付ライフ健康情報生成部、分析情報、記憶部、表示部、外部側第一通信部、第一通信部、外部第二通信部、第二通信部の各情報及び各部は、上述した本発明の第一の様態と同じである。
健康病状計測部は、上記健康病状情報を計測する。
ライフ健康情報分析部は、上記識別情報付ライフ健康情報を分析して上記分析情報を生成する。
健康病状計測部は、上記健康病状情報を計測する。
ライフ健康情報分析部は、上記識別情報付ライフ健康情報を分析して上記分析情報を生成する。
本発明のライフ健康管理装置及びライフ健康管理システムは、共に、ライフ健康管理方法の発明としても良い。
Claims (3)
- 通信を行う外部第一通信部を有し健康病状情報を計測する外部健康病状計測機器から、上記健康病状情報を受信する第一通信部と、
ライフイベント情報を入力又は取得するライフイベント情報表示部と、
上記健康病状情報を、入力又は取得する健康病状情報表示部と、
上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報とを、関連付け(紐づけ)してライフ健康情報とすると共に、上記ライフ健康情報に識別情報を付して識別情報付ライフ健康情報として、生成する識別情報付ライフ健康情報生成部と、
通信を行う分析サーバ側第二通信部を有し上記識別情報付ライフ健康情報の分析を行う分析サーバとの間で、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析サーバで上記分析を行った分析情報の少なくとも一つを、授受する第二通信部と、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを記憶する記憶部と、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを、表示する表示部と、
を備えたライフ健康管理装置。 - 一以上の第2の装置において、
健康病状情報を計測する健康病状計測部と、
上記健康病状情報を後記第1の装置へ送信する外部側第一通信部と、を備え、
第1の装置において、
上記一以上の第2の装置から、上記健康病状情報を受信する第一通信部と、
ライフイベント情報を入力又は取得するライフイベント情報表示部と、
上記健康病状情報を、入力又は取得する健康病状情報表示部と、
上記ライフイベント情報と関連する上記健康病状情報とを、関連付け(紐づけ)してライフ健康情報とすると共に、上記ライフ健康情報に識別情報を付して識別情報付ライフ健康情報として、生成する識別情報付ライフ健康情報生成部と、
後記第3の装置との間で、上記識別情報付ライフ健康情報又は後記第3の装置で上記識別情報付ライフ健康情報の分析を行った分析情報を授受する第二通信部と、を備え、
第3の装置において、
上記第1の装置との間で上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報を授受する外部側第二通信部と、
上記識別情報付ライフ健康情報を分析して上記分析情報を生成するライフ健康情報分析部と、を備え、
上記第1の装置において、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを記憶する記憶部と、
上記健康病状情報、上記ライフイベント情報、上記識別情報付ライフ健康情報又は上記分析情報の少なくとも一つを、表示する表示部と、を更に備えたライフ健康管理システム。 - 上記分析情報を、各種サービス事業又は各種機器製造事業の少なくとも一の事業に利用する請求項1から2の少なくとも一項に記載のライフ健康管理システム又はライフ健康管理装置。
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
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---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020170375A1 (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-27 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体 |
-
2016
- 2016-08-20 JP JP2016161590A patent/JP2018028881A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020170375A1 (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-27 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体 |
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