JP2018027735A - Fuel leakage suppression mechanism - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は車両衝突時等に車両に搭載された燃料タンクからの燃料漏れを抑制する燃料漏れ抑制機構に関する。 The present invention relates to a fuel leakage suppression mechanism that suppresses fuel leakage from a fuel tank mounted on a vehicle at the time of a vehicle collision or the like.
図9に示すように、トラック等の車両Vは、シャシフレーム2の側部に燃料タンク3を有する。燃料タンク3は、シャシフレーム2に設けられたブラケット(図示せず)上に載置されると共に、外周に掛け回されたバンド9でブラケットに固定されている。
As shown in FIG. 9, a vehicle V such as a truck has a
また、燃料タンク3には、燃料タンク3内の燃料をエンジンに供給するための供給用パイプ(図示せず)が設けられると共に、余剰の燃料を燃料タンク3内に戻すための戻り用パイプ(図示せず)が設けられている。これらパイプには、それぞれ燃料を流すためのホース(図示せず)が接続されている。
The
ところで、車両が衝突等したとき、車両に搭載された燃料タンク3が前後方向にずれ動くことが考えられる。この場合、パイプに接続されたホースが前後方向に引っ張られ、パイプから抜けることが考えられる。ホースがパイプから抜けた場合、燃料タンク内の燃料がパイプから漏れ出る可能性がある。
By the way, when the vehicle collides or the like, it is conceivable that the
そこで本発明は、かかる事情に鑑みて創案され、その目的は、たとえホースがパイプから抜けても燃料タンクからの燃料漏れを抑制もしくは防止することができる燃料漏れ抑制機構を提供することにある。 Accordingly, the present invention has been made in view of such circumstances, and an object thereof is to provide a fuel leakage suppression mechanism that can suppress or prevent fuel leakage from the fuel tank even if the hose comes out of the pipe.
本発明の一の態様によれば、車両に搭載された燃料タンクと、前記燃料タンクに貫通して設けられたパイプと、前記パイプの先端に接続されたホースとを備え、前記燃料タンク外の前記パイプには、前記ホースから外力を受けたとき前記パイプを局所的に折り曲げて閉塞させる折れ部が形成されたことを特徴とする燃料漏れ抑制機構が提供される。 According to one aspect of the present invention, the fuel tank includes a fuel tank mounted on a vehicle, a pipe provided through the fuel tank, and a hose connected to a tip of the pipe. The pipe is provided with a fuel leakage suppressing mechanism in which a bent portion is formed to bend and close the pipe locally when an external force is received from the hose.
本発明によれば、たとえホースがパイプから抜けても燃料タンクからの燃料漏れを抑制することができるという、優れた効果が発揮される。 According to the present invention, even if the hose is pulled out from the pipe, an excellent effect that fuel leakage from the fuel tank can be suppressed is exhibited.
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、後述する実施の形態における前後左右上下の各方向は、車両の各方向をいうものとする。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings. In addition, each direction of front and rear, right and left in the embodiment mentioned later shall mean each direction of a vehicle.
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る燃料漏れ抑制機構の全体平面図である。図1及び図9に示すように、燃料漏れ抑制機構1は、車両Vに搭載された燃料タンク3と、燃料タンク3に上下に貫通して設けられ燃料タンク3外の先端が車幅方向内側に向く供給用パイプ4及び戻り用パイプ5と、戻り用パイプ5の先端に接続され概ね後方に延びる戻り用ホース6と、供給用パイプ4の先端に接続され前方に延びる供給用ホース7とを備える。
[First Embodiment]
FIG. 1 is an overall plan view of a fuel leakage suppression mechanism according to the first embodiment of the present invention. As shown in FIGS. 1 and 9, the fuel leakage suppression mechanism 1 includes a
車両Vはシャシフレーム2を有する。シャシフレーム2は、前後に延びる一対のサイドメンバ2aと、サイドメンバ2a間に掛け渡して設けられた複数のクロスメンバ2bとを備える。燃料タンク3は、ディーゼル燃料たる軽油を収容するものであり、前後に長い箱形に形成されている。なお、燃料タンク3はガソリン等の他の液体燃料を収容するものであってもよい。燃料タンク3はブラケット8を介してサイドメンバ2aの外側に設置されている。具体的には、燃料タンク3は左側のサイドメンバ2aの左方に配置されている。なお、燃料タンク3は右側のサイドメンバ2aの右方に配置されてもよい。ブラケット8は左側のサイドメンバ2aに前後に離間して複数設けられている。ブラケット8は、正面視L字状に形成されており、水平に延びる腕部(図示せず)を有する。燃料タンク3はブラケット8の腕部上に載置される。また、燃料タンク3はバンド9でブラケット8に縛り付けられて固定されている。
The vehicle V has a chassis frame 2. The chassis frame 2 includes a pair of
戻り用パイプ5は、金属管、具体的には、構造用炭素鋼管からなる。図2及び図3に示すように、戻り用パイプ5は、燃料タンク3の上面壁3aに上下に貫通して設けられる貫通基部5aと、貫通基部5aの上端から右側に略90°屈曲される屈曲部5bと、屈曲部5bの先端から燃料タンク3の上面壁3aと平行に延びる先端部5cとを備える。
The
燃料タンク3の上面壁3aから上方に延びる貫通基部5aには、戻り用ホース6によって前後方向に引っ張られたとき貫通基部5aを局所的に折り曲げて閉塞させるための折れ部10が形成されている。
A through
折れ部10は、貫通基部5aの前面に形成された前面凹部11と、貫通基部5aの後面に形成された後面凹部12とを備える。
The
前面凹部11及び後面凹部12は、図3に示すように、貫通基部5aの軸方向における中央、すなわち上下方向における中央が深い円弧状に形成されると共に、前後対称に形成されている。なお、折れ部10は前面凹部11及び後面凹部12のいずれか1つを備えるものであってもよい。また、前面凹部11及び後面凹部12は、他の形状であってもよい。例えば、前面凹部11及び後面凹部12は、楕円状であってもよく、V字状であってもよい。
As shown in FIG. 3, the front
戻り用ホース6は、戻り用パイプ5より大径に形成されており、その先端部5cの外周に被せて先端部5cと接続されている。先端部5cに被せられた戻り用ホース6の外周には、戻り用ホース6を締め付けるクリップ13が設けられている。また、戻り用ホース6の外周には、スポンジ等からなる断熱材Tが被覆されている。
The
図1及び図3に示すように、戻り用ホース6には、余長が確保されている。戻り用ホース6の余長は、万が一燃料タンク3が若干ずれ動いた場合でもその移動を吸収するような長さとされる。また、戻り用ホース6は、サイドメンバ2aに形成された挿通孔(図示せず)を通ってサイドメンバ2aの内側に案内されている。サイドメンバ2aの内側の戻り用ホース6はサイドメンバ2aに沿って前方に延びており、図示しないエンジンに接続されている。
As shown in FIGS. 1 and 3, the
図5に示すように、供給用パイプ4は、戻り用パイプ5と同材料の金属管からなり、燃料タンク3外においては戻り用パイプ5と同形状に形成されている。すなわち、供給用パイプ4は、燃料タンク3の上面壁3aに上下に貫通して設けられる貫通基部4aと、貫通基部4aの上端から右側に略90°屈曲される屈曲部4bと、屈曲部4bの先端から燃料タンク3の上面壁3aと平行に延びる先端部4cとを備える。貫通基部4aには、戻り用パイプ5と同様の折れ部10が形成されている。折れ部10は、前面凹部11と、後面凹部12とを備える。また、燃料タンク3内の供給用パイプ4は、燃料タンク3の底部近傍から上方に延びて形成されており、燃料タンク3内の戻り用パイプ5より長く形成されている。
As shown in FIG. 5, the
図1及び図5に示すように、供給用パイプ4に接続された供給用ホース7は、サイドメンバ2aに形成された挿通孔(図示せず)を通ってサイドメンバ2aの内側に案内されている。サイドメンバ2aの内側の供給用ホース7はサイドメンバ2aに沿って前方に延びている。供給用ホース7は、図示しない燃料フィルタの入口側に接続されている。燃料フィルタの出口側は、別のホース(図示せず)を介してエンジン(図示せず)に接続されている。
As shown in FIGS. 1 and 5, the
また、供給用ホース7の外周には、保護材Tが被覆されている。
The outer periphery of the
次に本実施の形態の作用について述べる。 Next, the operation of this embodiment will be described.
図9に示すように、車両Vが前面衝突するなどして燃料タンク3が前方にずれ動いた場合、図1に示す戻り用パイプ5及び供給用パイプ4も燃料タンク3と共に前方に動く。これにより、戻り用パイプ5及び供給用パイプ4から延びる戻り用ホース6及び供給用ホース7は前方に引っ張られる。
As shown in FIG. 9, when the
前方に引っ張られた戻り用ホース6及び供給用ホース7は、ホース全長の余裕分が直線形状に近づくように変形することで燃料タンク3の前方移動を吸収する。このため、燃料タンク3が少しずれ動いた程度では戻り用ホース6及び供給用ホース7が戻り用パイプ5及び供給用パイプ4から抜ける可能性は低く、燃料漏れの可能性も低い。
The
しかし、燃料タンク3が前方に大きく動き、戻り用ホース6及び供給用ホース7が直線状に延びきった場合、戻り用ホース6及び供給用ホース7が戻り用パイプ5及び供給用パイプ4から抜ける可能性が高くなる。この場合、図4に示すように、戻り用ホース6及び供給用ホース7は戻り用パイプ5及び供給用パイプ4から抜ける前に戻り用パイプ5及び供給用パイプ4の先端部5c、4cを後方に強く引っ張る。これにより、貫通基部5a、4aには曲げ方向の力が作用し、前面凹部11及び後面凹部12で細くなった部分、すなわち折れ部10に応力が集中する。折れ部10は、キンク寸前のホースのように断面が扁平に形成されており、前後方向の力に対しては弱い。
However, when the
このため、図4に示すように、貫通基部5a、4aは折れ部10の位置で折れ曲がる。このとき、後面凹部12は上下方向の中心位置で内側に潰れ、前面凹部11は直線状に伸びた後、逆方向に曲がる。これにより、後面凹部12の内面と前面凹部11の内面とは同方向に折れ曲がりつつ接近、接触もしくは密着し、貫通基部5a、4aを塞ぐ。このため、たとえ戻り用パイプ5及び供給用パイプ4から戻り用ホース6及び供給用ホース7が抜けても燃料タンク3内の燃料が戻り用パイプ5及び供給用パイプ4から漏れ出る可能性を著しく低減し、あるいは防止することができる。
For this reason, as shown in FIG. 4, the
他方、車両Vが追突されるなどして燃料タンク3が後方にずれ動いた場合、図1に示す戻り用パイプ5及び供給用パイプ4も燃料タンク3と共に後方に動く。これにより、戻り用パイプ5及び供給用パイプ4が前方に引っ張られる。
On the other hand, when the
戻り用ホース6及び供給用ホース7が直線状に延びきった場合、戻り用ホース6及び供給用ホース7が、戻り用パイプ5及び供給用パイプ4から抜ける可能性が高くなる。この場合、戻り用ホース6及び供給用ホース7は、戻り用パイプ5及び供給用パイプ4から抜ける前に、戻り用パイプ5及び供給用パイプ4の先端部5c、4cを前方に強く引っ張る。これにより、貫通基部5a、4aは図6に示すように折れ部10の位置で折れ曲がり、貫通基部5a、4aを塞ぐ。このため、たとえ供給用パイプ4から供給用ホース7が、及び戻り用パイプ5から戻り用ホース6が抜けても燃料タンク3内の燃料が供給用パイプ4及び戻り用パイプ5から漏れ出る可能性を著しく低減し、あるいは防止することができる。
When the
このように、戻り用パイプ5及び供給用パイプ4には、折れ部10が形成される。このため、たとえ戻り用パイプ5又は供給用パイプ4から戻り用ホース6又は供給用ホース7が抜けても燃料タンク3内の燃料が戻り用パイプ5又は供給用パイプ4から漏れ出ることを抑制し、もしくは防止できる。
Thus, the
また、折れ部10は、パイプの前面に形成された前面凹部11と、パイプの後面に形成された後面凹部12との少なくとも一方を備えるものである。このため、戻り用パイプ5又は供給用パイプ4が戻り用ホース6又は供給用ホース7によって前後方向に引っ張られたとき、簡単な構造で戻り用パイプ5又は供給用パイプ4を折り曲げて塞ぐことができる。
Moreover, the
また、折れ部10を構成する前面凹部11又は後面凹部12は、上下方向の中央が深い円弧状に形成される。このため、前述したような好ましい曲がりモードを実現できる。
Moreover, the front surface recessed
またさらに、折れ部10は、前面凹部11と後面凹部12とを備えるため、折れ曲がったとき高い確度で戻り用パイプ5又は供給用パイプ4を塞ぐことができ、燃料漏れの可能性をより低くできる。
Furthermore, since the
前面凹部11と後面凹部12は前後対称に形成されるため、折れ部10が折れ曲がったとき前面凹部11のパイプ内面と後面凹部12のパイプ内面とを近接、接触もしくは密着させることができ、戻り用パイプ5又は供給用パイプ4をより高い確度で塞ぐことができる。
Since the
なお、戻り用パイプ5及び供給用パイプ4は、燃料タンク3の上面壁3aに上下に貫通して設けられるものとしたが、これに限るものではない。
The
例えば、前述のL字状の戻り用パイプ5及び供給用パイプ4は、燃料タンク3の下面壁(図示せず)に上下に貫通して設けられるものであってもよく、この場合、先端部5cは右方又は左方に向けられるとよい。また、戻り用パイプ5及び供給用パイプ4は、燃料タンク3の側面壁(図示せず)に左右に貫通して設けられるものであってもよく、この場合、先端部5cは上方又は下方に向けられるとよい。また、戻り用パイプ5及び供給用パイプ4は、燃料タンク3の前面壁(図示せず)又は後面壁(図示せず)に前後に貫通して設けられても良く、この場合、先端部5cは上方、下方、右方及び左方のいずれに向けられてもよい。
For example, the L-shaped
また、折れ部10は、戻り用パイプ5又は供給用パイプ4に折れ曲がりやすい箇所を形成するものであればよく、上述の前面凹部11又は後面凹部12に限るものではない。例えば、折れ部10は、戻り用パイプ5又は供給用パイプ4の外周に周方向に延びるリング状の凹部を形成したものであってもよく、他の形状の凹部を形成したものであってもよい。また、折れ部10は、戻り用パイプ5又は供給用パイプ4の一部を他の部分より軟らかい金属で形成してなるものであってもよい。例えば、折れ部10を銅合金やアルミニウム合金等で形成し、他の部分の戻り用パイプ5又は供給用パイプ4を構造用炭素鋼管で形成してもよい。
Moreover, the bending
また、戻り用ホース6及び供給用ホース7は、サイドメンバ2aの内側で前方に延びるものについて説明したが、後方に延びるものであってもよい。また、戻り用ホース6及び供給用ホース7は、サイドメンバ2aの外側で前方又は後方に延びるものであってもよい。
Moreover, although the
[第2実施形態]
図7は、折れ部10の配置に変更を加えた戻り用パイプ20の平面図である。上述と同様の構成については同符号を付し、説明を省略する。また、戻り用パイプ20と同様の変更を加えた供給用パイプ(図示せず)も、戻り用パイプ20と同様であるため説明を省略する。
[Second Embodiment]
FIG. 7 is a plan view of the
図7に示すように、折れ部21は先端部5cに形成されている。折れ部21は、先端部5cの前面に形成された前面凹部22と、先端部5cの後面に形成された後面凹部23とを備える。
As shown in FIG. 7, the
前面凹部22及び後面凹部23は、先端部5cの軸方向における中央、すなわち左右方向における中央が深い円弧状に形成されると共に、前後対称に形成されている。なお、第1実施形態と同様、折れ部21は前面凹部22及び後面凹部23のいずれか1つを備えるものであってもよい。また、前面凹部11及び後面凹部12は、他の形状であってもよい。
The
このように、先端部5cに折れ部21を形成しても、図8に示すように、戻り用パイプ20が戻り用ホース6によって後方に引っ張られたとき、戻り用パイプ20の折れ部21を折り曲げて塞ぐことができる。
In this way, even if the
前述の各実施形態の構成は、特に矛盾が無い限り、部分的にまたは全体的に組み合わせることが可能である。本発明の実施形態は前述の実施形態のみに限らず、特許請求の範囲によって規定される本発明の思想に包含されるあらゆる変形例や応用例、均等物が本発明に含まれる。従って本発明は、限定的に解釈されるべきではなく、本発明の思想の範囲内に帰属する他の任意の技術にも適用することが可能である。 The configurations of the above-described embodiments can be combined partially or wholly unless there is a particular contradiction. The embodiment of the present invention is not limited to the above-described embodiment, and includes all modifications, applications, and equivalents included in the concept of the present invention defined by the claims. Therefore, the present invention should not be construed as being limited, and can be applied to any other technique belonging to the scope of the idea of the present invention.
1 燃料漏れ抑制機構
3 燃料タンク
4 供給用パイプ(パイプ)
5 戻り用パイプ(パイプ)
6 戻り用ホース(ホース)
7 供給用ホース(ホース)
10 折れ部
V 車両
1 Fuel
5 Return pipe (pipe)
6 Return hose
7 Supply hose (hose)
10 Folding part V Vehicle
Claims (6)
前記燃料タンクに貫通して設けられたパイプと、
前記パイプの先端に接続されたホースと、
前記燃料タンク外の前記パイプに形成され、前記ホースから外力を受けたとき前記パイプを局所的に折り曲げて閉塞させる折れ部と、
を備えたことを特徴とする燃料漏れ抑制機構。 A fuel tank mounted on the vehicle;
A pipe provided through the fuel tank;
A hose connected to the tip of the pipe;
A fold portion formed on the pipe outside the fuel tank, and when the external force is received from the hose, the pipe is locally bent and closed;
A fuel leakage suppression mechanism comprising:
前記燃料タンクに貫通して設けられ燃料タンク外の先端が上方、下方、又は側方に向くパイプと、
前記パイプの先端に接続され前方又は後方に延びるホースと、
前記燃料タンク外の前記パイプに形成され、前記ホースによって前方又は後方に引っ張られたとき前記パイプを局所的に折り曲げて閉塞させる折れ部と、
を備えたことを特徴とする燃料漏れ抑制機構。 A fuel tank mounted on the vehicle;
A pipe penetrating through the fuel tank and having a tip outside the fuel tank facing upward, downward, or laterally;
A hose connected to the tip of the pipe and extending forward or backward;
A fold formed on the pipe outside the fuel tank and locally folded when the pipe is pulled forward or rearward by the hose;
A fuel leakage suppression mechanism comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016159616A JP2018027735A (en) | 2016-08-16 | 2016-08-16 | Fuel leakage suppression mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016159616A JP2018027735A (en) | 2016-08-16 | 2016-08-16 | Fuel leakage suppression mechanism |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018027735A true JP2018027735A (en) | 2018-02-22 |
Family
ID=61248904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016159616A Pending JP2018027735A (en) | 2016-08-16 | 2016-08-16 | Fuel leakage suppression mechanism |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018027735A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021142792A (en) * | 2020-03-10 | 2021-09-24 | いすゞ自動車株式会社 | Wiring structure of fuel hose |
-
2016
- 2016-08-16 JP JP2016159616A patent/JP2018027735A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021142792A (en) * | 2020-03-10 | 2021-09-24 | いすゞ自動車株式会社 | Wiring structure of fuel hose |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160816 |