JP2018023604A - 二つの化粧料が受容されるコンパクト容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、二つの化粧料が受容されるコンパクト容器を提供することが課題である。【解決手段】 本発明の二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の上部が開放された外容器10と、前記外容器10の一側に結合される外容器蓋20と、前記外容器10内部に装着されて第1受容空間31が形成された内容器30と、前記の内容器30の第1受容空間31に受容される第1含浸部材40と、前記の内容器30一側に結合されて下部に第2受容空間65が形成された内容器蓋60を含み、前記の内容器蓋60の第2受容空間65には第2含浸部材70が受容されて、前記第2含浸部材70は第2固定具90により固定結合される。【選択図】 図5

Description

本発明は二つの化粧料が受容されるコンパクト容器に関し、詳細には内容器には第1含浸部材を収容して前記の内容器を覆う内容器蓋には第2含浸部材を収納し、一つのコンパクト容器で二つの化粧料を使用できる二つの化粧料が受容されるコンパクト容器に関する。
また、前記コンパクト容器は、内容器蓋に受容された第2含浸部材を固定させるスクリーン網と第2固定具が共に固定結合されているので、第2含浸部材の化粧料と第1含浸部材の化粧料とが互いに混ざらず、前記二つの成分の化粧料が化学反応することを防ぎ、容易に保管できる二つの化粧料が受容されるコンパクト容器に関する。
また、前記コンパクト容器は、内容器の第1含浸部材と内容器蓋の第2含浸部材は、化粧料をそれぞれ受容するので、前記コンパクト容器を開放するだけで直ちに二つの化粧料を便利に使用できる、多様な色と化粧方法での演出が可能な、二つの化粧料が受容されるコンパクト容器に関する。
化粧品というのは、人体を清潔美化して魅力を加えて容貌を明るく変化させて、又は皮膚と毛髪の健康を維持・増進するために人体に使われる物品であるものの、人体に対する影響は軽微である。
化粧品の種類では大きく、基礎化粧品、機能性化粧品、色調化粧品で分けられる。
前記色調化粧品というのは、容貌を美しく変化させて皮膚を美しく演出する目的で使われ、皮膚の色を均一にして欠点をカバーするためのベースメーキャップと、唇、目、爪など部分的に立体感を高めるポイントメーキャップで区分される。ベースメーキャップにはメーキャップベース、ファウンデーション、パウダーなどで構成されていて、ポイントメーキャップにはリップスティック、アイライナー、マスカラなどで構成されている。
上記の色調化粧品のうちでベース メーキャップに該当するファウンデーションは化粧料の形態により固形ファウンデーション、液状ファウンデーション、ゲル状ファウンデーションに区分される。このうち、固形ファウンデーションの場合、カバー力は高いが化粧直しの際絡まってしまい塗りムラができやすい短所があり、液状ファウンデーションの場合は、密着感は良いが持続力が弱い短所がある。
従って、最近は相当な持続力がありながら、皮膚への塗布の際、密着感が良いゲル状ファウンデーションを好む使用者が多くなっている。
一般的にゲル状ファウンデーションは界面活性剤のような乳化剤を利用してそれぞれ違う剤形の化粧料を混合して製造する。そして混合方法により、油状原料に水状原料を混合した油中水型と、水状原料に油状原料を混合した水中油型の化粧料で区分できる。
上記の油中水型化粧料は油状原料に水状原料を混合したもので、油分感が多くて皮膚吸収が遅くて使用感が重いが、水中油型より持続性が高い長所があって、持続性が必要な化粧品の場合、汗や水に対する耐水性を増進させるために油中水型化粧料を使用して製造する。
上記の油中水型化粧料の使用感が重くてべたつく短所を補うために内容物の粘度を低くして製造するが、上記の底粘度油中水型の製品は、流通中、容器内で長期間保管される場合、内相である水状原料と外相である油状原料とが互いに分離する場合があって、使用者が容器を振って分離した水状原料と油状原料を混合して使わなければならない煩わしさが生じる問題がある。
上記のような問題点を解決するために、図1で図示した通り、本願の出願人は大韓民国登録特許第10-1159877号を開示して底粘度油中水型内容物を含浸部材に含浸させてコンパクト容器に入れる製品を開発した。
しかし、上記の従来技術は含浸部材1が単一体で形成されるため一つ化粧料だけ含浸させられるので、使用者の多様な化粧演出を満足させられず、使用者が化粧の際、一度に二つ以上の色または、成分が違う化粧料を共に使うためには、他の化粧品を別に具備しなければならない問題点があった。
上記のような問題点を解決するために図2で図示したように、出願人は大韓民国登録実用新案第20-0473967号を開示したところ、これは含浸部材2を二部分で分離して形成したので、これにそれぞれ異なる化粧料を含浸させて、使用者が二つの化粧料を同時に使える。
しかし、上記の従来技術は、パフで含浸部材2においての化粧料を直接付けて皮膚に塗布できるように形成されたので、パフに化粧料を付ける過程で含浸部材2内に二つの成分の化粧料が互いに混ざりながら各成分の間に化学反応が生じ、化粧料の効能を低下させる問題点がある。
また、上記の従来技術は二つの成分の化粧料を使用する場合、使用者がパフに化粧料をつけなければならず、この過程で上記二つの成分の化粧料が互いに混ざらないように、使用者が注意しながら繊細に化粧料をパフに付けなければならない。よって化粧する際、多様な化粧方法による演出に不便があった。
本発明は、上記の問題点を解決するために案出されたものであり、内容器には第1含浸部材を収容して前記の内容器を覆う内容器蓋には第2含浸部材を受容して一つのコンパクト容器で二つの化粧料を使えるように二つの化粧料が受容されるコンパクト容器を提供する目的がある。
また、前記コンパクト容器は前記の内容器蓋に受容された第2含浸部材を固定させるスクリーン網と第2固定具が共に固定結合されているので、第2含浸部材の化粧料と第1含浸部材の化粧料とが互いに混ざらず、前記二つの成分の化粧料による化学反応が起きることを防げる、保管が容易な二つの化粧料が受容されるコンパクト容器を提供する目的がある。
また、前記コンパクト容器は、内容器の第1含浸部材と内容器蓋の第2含浸部材は、化粧料をそれぞれ受容するので、前記コンパクト容器を開放するだけで、直ちに二つの化粧料を同時に使用できるので、多様な色と化粧方法が演出可能な二つの化粧料が受容されるコンパクト容器を提供す目的がある。
本発明は上部が開放された外容器10と、
前記外容器10の一側に結合される外容器蓋20と、
前記外容器10内部に装着されて第1受容空間31が形成された内容器30と、
前記の内容器30の第1受容空間31に受容される第1含浸部材40と、
前記の内容器30一側に結合されて下部に第2受容空間65が形成された内容器蓋60とを含み、
前記の内容器蓋60の第2受容空間65には第2含浸部材70が受容されて、前記第2含浸部材70は第2固定具90により固定結合されることを特徴とする、二つの化粧料が受容されるコンパクト容器を提供する。
また、前記の内容器30は第1受容空間31と上部に延長形成される第1内壁32と前記第1内壁32外側に一定間隔で離隔して形成された第1外壁33からなる。
また、前記の内容器30上側には第1含浸部材40を外部に離脱しないように固定させる第1固定具50が結合されることを特徴とする。
また、前記第1含浸部材40と第2含浸部材70にはそれぞれ異なる成分または、別の色の化粧料が含浸されることを特徴とする。
また、前記の内容器蓋60の第2受容空間65外側には、上部に延長形成される第2内壁66と前記第2内壁66外側に一定の間隔で離隔して第2外壁67が形成されることを特徴とする。
また、前記第2固定具90は内側に延長形成される第2水平延長部材91と前記第2水平延長部材91下側に延長形成される第2下部延長部材92で構成される。
また、前記第2含浸部材70と第2固定具90の間にはスクリーン網80がさらに形成されることを特徴とする。
前述のように、本発明による、二つの化粧料が受容されるコンパクト容器は、内容器には第1含浸部材を受容し、前記の内容器を覆う内容器蓋には第2含浸部材を収容して、一つのコンパクト容器で二つの化粧料を使える効果がある。
また、本発の二つの化粧料が受容されるコンパクト容器は、内容器蓋に受容された第2含浸部材を固定させるスクリーン網と第2固定具とが、共に固定結合されているので第2含浸部材の化粧料と第1含浸部材の化粧料とが互いに混ざらず、前記二つの成分の化粧料による化学反応が起きることを防げる、保管が容易な効果がある。
また、本発明の二つの化粧料が受容されるコンパクト容器は、内容器の第1含浸部材と内容器蓋の第2含浸部材は、化粧料をそれぞれ受容するので、前記コンパクト容器を開放するだけで、直ちに二つの化粧料を同時に使用できるので、多様な色と化粧法を容易に演出できる効果がある。
従来のコンパクト容器である。 従来の他のコンパクト容器の分解斜視図である。 本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の斜視図である。 本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の分解斜視図である。 本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の断面図である。 本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の内容器蓋を開放した状態の断面図である。 本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の第1含浸部材を使用した状態の断面図である。 本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の第2含浸部材を使用した状態の断面図である。
本発明による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の一実施例を、添付図面を参照して説明すれば次の通りである。
図3は、本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の斜視図であり、図4は本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の分解斜視図である。
図5は本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の断面図であり、図6は本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の内容器蓋を開放した状態の断面図である。
図7は本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の第1含浸部材を使用した状態の断面図であり、図8は本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の第2含浸部材を使用した状態の断面図である。
本発明の二つの化粧料が受容されるコンパクト容器は、上部が開放された外容器10と、前記外容器10の一側に結合される外容器蓋20と、前記外容器10の内部に装着されて第1受容空間31が形成された内容器30と、前記の内容器30の第1受容空間31に受容される第1含浸部材40と、前記の内容器30一側に結合されて下部に第2受容空間65が形成された内容器蓋60とを含む。
前記外容器10は、一側面にロック部材12を具備した押しボタン11と前記押しボタン11の向かい合う側にヒンジが形成されて、外容器蓋20とヒンジ結合され、内周面には締結突起13が形成されて、内周縁にはヒンジ部装着凹部14が形成される。
前記押しボタン11は、使用者の押す動作によって押しボタン11の上部に延長形成されたロック部材12が容易に後退されて外容器蓋20のロック突起22から離脱できるようにする。
前記締結突起13は内容器30の第1外壁33外周面に形成された締結穴331と締結される。
前記ヒンジ部装着凹部14には内容器30のヒンジ部34が挿入される。
前記外容器蓋20は外容器10の上部を覆うことで外容器10とヒンジ結合に連結されて、前記外容器10を開放や閉鎖する役割をする。
前記外容器蓋20は内側に鏡21が具備され、使用者は前記鏡21を見ながら、化粧料を利用して容易に化粧できる。
前記外容器蓋20一側にはロック突起22が形成され、外容器10のロック部材12と対応するように突起形状で形成される。
前記外容器10の内側には内容器30が装着されて、前記の内容器30は第1受容空間31と上部に延長形成された第1内壁32と前記第1内壁32外側に一定間隔で離隔して形成された第1外壁33からなる。
前記第1内壁32と第1外壁33の間には第1固定具50が挟まれて結合される。
前記第1外壁33の外周面には締結穴331が形成されて、前記締結穴331は外容器10の内周面に形成された締結突起13と締結されて内容器30が外容器10から分離されることを防止する。
前記第1外壁33の外周縁にはヒンジ部34が形成されて、前記ヒンジ部34には内容器蓋60に形成されたことを係止リング63が係りあって止められて結合される。
前記の内容器30には化粧料が含浸なった第1含浸部材40が内蔵されて、前記第1含浸部材40はBR(Butadiene Rubber)、SBR(Styrene Butadiene Rubber)、NR(Natural Rubber)、NRSBR(Natural Rubber Styrene Butadiene Rubber)、NBR(acrylonitrile-butadiene rubber)、湿式ウレタン、乾式ウレタン、ポリエーテル、ポリエステル、ポリ塩化ビニール、ポリエチレン、ラテックス、シリコン、PVA(Polyvinyl Alcohol)、ニトリルゴム、ブチルゴム及びネオプレンで構成された群から選択される一つ以上の材質からなる。
前記の内容器30には第1固定具50が結合されて、前記第1固定具50は内側に延長形成される第1水平延長部材51と前記第1水平延長部材51の下側に延長形成される第1下部延長部材52から構成される。
前記第1水平延長部材51は内容器30の第1内壁32の上段に装着され、第1含浸部材40の離脱を防ぐ。
前記第1下部延長部材52は内容器30の第1内壁32と第1外壁33の間に挟まれて結合され、第1固定具50が内容器30から離脱することを防止する。
前記の内容器30の上部には内容器蓋60が結合される。
前記の内容器蓋60は下段に密閉片61が延長形成されて、前記密閉便61は図5で図示したように、内容器30の第1外壁33に結合されて前記の内容器60の機密性を増大させる役割をする。
前記の内容器蓋60の一側面には容易な開閉のために開閉取っ手62が形成される。
前記の内容器蓋60は一側に係止リング63が形成されて、前記係止リング63は内容器30の一側に形成されたヒンジ部34にリングに係り止められる方式で締結される。
前記係止リング63の内周面には図5に図示した通り、離脱防止突起631が形成されて、前記離脱防止突起631は係止リング63の離脱を防止する。
また、内容器蓋60の上面には化粧道具であるパフPを保管できるパフ保管凹部64が形成される。
前記の内容器蓋60の下部には第2受容空間65が形成されて、前記第2受容空間65の下方に延長形成された第2内壁66と前記第2内壁66外側に一定間隔で離隔して第2外壁67が形成される。
前記第2内壁66と第2外壁67の間には第2固定具90が挟まれて結合される。
前記第2受容空間65には化粧料が含浸された第2含浸部材70が内蔵される。
前記第2受容空間65は図5に図示したように、第1受容空間31と向かい合うように形成されて、内容器蓋60で内容器30を閉じた時、第2受容空間65と第1受容空間31が共に密閉される。
前記第2含浸部材70に内蔵された化粧料は内容器30の第1含浸部材40に含浸される化粧料とは異なる化粧料が受容されるので、本発明のコンパクト容器を開放するだけで、直ちに二つの化粧料を便利に使用できる長所がある。
前記第2含浸部材70は第1含浸部材40と同様にBR(Butadiene Rubber)、SBR(Styrene Butadiene Rubber)、NR(Natural Rubber)、NRSBR(Natural Rubber Styrene Butadiene Rubber)、NBR(acrylonitrile-butadiene rubber)、湿式ウレタン、乾式ウレタン、ポルリエーテル、ポリエステル、ポリ塩化ビニール、ポリエチレン、ラテックス、シリコン、PVA(Polyvinyl Alcohol)、ニトリルゴム、ブチルゴム及びネオプレンで構成された群から選択される一つ以上の材質からなる。
前記第2含浸部材70の上にはスクリーン網80がさらに形成されて、前記スクリーン網80はメッシュ部81と前記メッシュ部81の枠を形成するフレーム82で構成される。
前記スクリーン網80は第2含浸部材70の上部を覆うので、図5に図示したように、第2含浸部材70が下の方に向かって位置しても前記第2含浸部材70が下に落ちることを防止できて、第2含浸部材70が第1含浸部材40と触れて化粧料が混ざることを防止できる。
前記の内容器蓋60の第2内壁66と第2外壁67の間には第2固定具90が結合されて、前記第2固定具90は内側に延長形成される第2水平延長部材91と前記第2水平延長部材91下側に延長形成される第2下部延長部材92で構成される。
前記第2水平延長部材91は内容器蓋60の第2内壁66下段に装着され、スクリーン網80と第2含浸部材70が離脱することを防止する。
前記第2水平延長部材91の内側にはフレーム装着溝93が形成されて、前記フレーム装着溝93にはスクリーン網80のフレーム82が挟まれて前記スクリーン網80が第2固定具90から分離することを防止する。
前記第2下部延長部材92は内容器蓋60の第2内壁66と第2外壁67との間に挟まれて結合されて、第2固定具90が内容器蓋60から離脱することを防止する。
本発明の一実施例による二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の組み立て方法及び使用状態を詳細に説明すれば、次の通りである。
本発明は上部が開放された外容器10の一側に外容器蓋20を結合した後、内容器30に化粧料が含浸された第1含浸部材40を装着した後、第1固定具50を内容器30に結合して前記第1含浸部材40が内容器30から分離することを防止する。
以後、内容器蓋60の下部に形成された第2受容空間65に化粧料が含浸された第2含浸部材70を装着させる。
この際、前記第2含浸部材70に含浸される化粧料は第1含浸部材40に含浸された化粧料とは異なる化粧料が含浸されるので、本発明のコンパクト容器は二つの化粧料をすべて、収容できる長所がある。
そして、前記第2含浸部材70の上にスクリーン網80を装着した後、第2固定具90を内容器蓋60に結合して第2含浸部材70とスクリーン網80が内容器蓋60から分離することを防止する。
以後、前記の内容器蓋60を内容器30に結合して組み立てを完了する。
前記の方法で組み立てられた二つの化粧料が受容されるコンパクト容器の内容物を使うためには、図6に図示したように内容器蓋60を開放する。
以後、図7に図示したように、パフPで第1含浸部材40を加圧して前記第1含浸部材40に含浸された化粧料を使用し、他の化粧料を使いたいときは、図8に図示したようにスクリーン網80を加圧して内容器蓋60の下部に受容された第2含浸部材70に含浸された化粧料を使用する。
本発明のコンパクト容器は、第1含浸部材40と第2含浸部材70はそれぞれ異なる化粧料が含浸されるので、開放すると同時に、二つの化粧料を便利に使用できる長所がある。
以上、本発明で説明したことは二つの化粧料が受容されるコンパクト容器を実施するための一つの一実施例に過ぎないので、本発明は前記一実施例に限定されるのではない。
添付された請求範囲で請求するように、本発明の要旨から離れることなく、発明が属する分野で通常の知識を有するものなら、誰でも多様な変更実施が可能な範囲までが本発明の範囲に属することと見なさないといけないだろう。
10:外容器 11:押しボタン
12: ロック部材 13:締結突起
14:ヒンジ部装着凹部 20:外容器蓋
21:鏡 22:ロック突起
30:内容器 31:第1受容空間
32:第1内壁 33:第1外壁
331:締結穴 34:ヒンジ部
40:第1含浸部材 50:第1固定具
51:第1水平延長部材 52:第1下部延長部材
60:内容器蓋 61:密閉片
62:開閉取っ手 63:係止リング
64:パフ保管凹部 65:第2受容空間
66:第2内壁 67:第2外壁
70:第2含浸部材 80:スクリーン網
81:メッシュ部 82:フレーム
90:第2固定具 91:第2水平延長部材
92:第2下部延長部材 93:フレーム装着溝

Claims (10)

  1. 上部が開放された外容器(10)と、
    前記外容器(10)の一側に結合される外容器蓋(20)と、
    前記外容器(10)の内部に装着されて第1受容空間(31)が形成された内容器(30)と、
    前記の内容器(30)の一側に結合されて下部に第2受容空間(65)が形成された内容器蓋(60)と、
    を含み、
    前記第2受容空間(65)が前記第1受容空間(31)と向かい合うように形成されて前期の内容器蓋(60)で前記内容器(30)を閉じた時、前記第2受容空間(65)と前記第1受容空間(31)とが共に密閉されることを特徴とする、二つの化粧料が受容されるコンパクト容器。
  2. 上部が開放された外容器(10)と、
    前記外容器(10)の一側に結合される外容器蓋(20)と、
    前記外容器(10)の内部に装着されて前記第1受容空間(31)が形成された内容器(30)と、
    前記の内容器(30)の一側に結合されて下部に第2受容空間(65)が形成された内容器蓋(60)と、
    を含み、
    前記の内容器蓋(60)の前記第2受容空間(65)には第2含浸部材(70)が受容されて、前記第2含浸部材(70)は第2固定具(90)により固定結合されることを特徴とする、二つの化粧料が受容されるコンパクト容器。
  3. 第1受容空間(31)が形成された内容器(30)と、
    前記の内容器(30)の一側に結合されて下部に第2受容空間(65)が形成された内容器蓋(60)と、
    を含み、
    前記第2受容空間(65)が前記第1受容空間(31)と向かい合うように形成されて、前記の内容器蓋(60)で前期内容器(30)を閉じた時、前記第2受容空間(65)と前記第1受容空間(31)とが共に密閉されることを特徴とする、二つの化粧料が受容されるコンパクト容器。
  4. 第1受容空間(31)が形成された内容器(30)と、
    前記の内容器(30)の一側に結合されて下部に第2受容空間(65)が形成された内容器蓋(60)と、
    を含み、
    前記の内容器蓋(60)の前記第2受容空間(65)には第2含浸部材(70)が受容されて、前記第2含浸部材(70)は第2固定具(90)により固定結合されることを特徴とする、二つの化粧料が受容されるコンパクト容器。
  5. 前記の内容器(30)の前記第1受容空間(31)には第1含浸部材(40)が受容されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一つに記載の二つの化粧料が受容されるコンパクト容器。
  6. 前記の内容器(30)は前記第1受容空間(31)と、上部に延長形成された第1内壁(32)と、前記第1内壁(32)の外側に一定間隔で離隔され形成された第1外壁(33)とを含むことを特徴とする、請求項1から4のいずれか一つに記載の二類の化粧料が受容されるコンパクト容器。
  7. 前記の内容器(30)の上側には前記第1含浸部材(40)が外部に離脱されないように固定させる第1固定具1(50)が結合されることを特徴とする、請求項5に記載の二つの化粧料が受容されるコンパクト容器。
  8. 前記の内容器蓋(60)の前記第2受容空間(65)の外側には、下部に延長形成された第2内壁(66)と、前記第2内壁(66)の外側に一定間隔で離隔される第2外壁(67)とが形成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一つに記載の二つの化粧料が受容されるコンパクト容器。
  9. 前記第2固定具(90)は内側に延長形成される第2水平延長部材(91)と前記第2水平延長部材(91)の下側に延長形成される第2下部延長部材(92)と含むことを特徴とする、請求項2又は請求項4に記載の二つの化粧料が受容されるコンパクト容器。
  10. 前記第2含浸部材(70)と前記第2固定具(90)との間にはスクリーン網(80)がさらに形成されるのを特徴とする、請求項2又は請求項4に記載の二つの化粧料が受容されるコンパクト容器。
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