JP2018018344A - サーバ装置、シンクライアントシステム、通知転送方法、および、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
次に、第1の実施形態に係るシンクライアントシステムについて図面を参照して説明する。ここでは、端末側物理マシン上の仮想マシン接続ソフトウェアから仮想マシンに接続して画面確認および操作を行い、仮想マシン上で発生したイベントに応じて仮想マシン上で通知が発行されるシンクライアントシステムを想定する。
図2は、本実施形態に係るシンクライアントシステムの構成を例示するブロック図である。図2を参照すると、シンクライアントシステムは、端末側物理マシン(クライアント端末)100、仮想化サーバ(サーバ装置)200、および、通知発行サーバ300を備えている。
次に、本実施形態のシンクライアントシステムの動作を説明する。図4は、本実施形態のシンクライアントシステムの動作を例示するシーケンス図である。
仮想マシン接続ソフトウェア111は、転送基盤210を介して仮想マシン230にログインする(ステップA1a)。すると、仮想マシン接続ソフトウェア111の要求に応じて(ステップA1b)、通知発行サーバ300の端末識別ID発行部310は端末識別IDを払い出す(ステップA1c)。払い出された端末識別IDは、通知受信ソフトウェア112または端末側物理マシンOS110、および、転送基盤210に送信されて共有され(ステップA1d)、仮想マシン230と端末識別IDが対応付けて管理される。
仮想マシン230からの明示的なログアウト、仮想マシン接続ソフトウェア111のバックグラウンド化、端末側物理マシン100が圏外に移行した場合などの仮想マシン230の利用中断時に(ステップA2a)、仮想マシン230はフォアグラウンドのアプリケーションをバックグラウンドに遷移させる(ステップA2b)。
仮想マシン230上の仮想マシンアプリケーション232は、仮想マシンOS231上の通知発行APIを呼び出して通知を発行する。通知発行APIは、仮想マシンOS231上での通知の表示を行うとともに、転送基盤210に対して通知要求を送信する。
転送基盤210は、受信した通知情報およびプロセス内部に保持している端末識別IDを用いて、通知発行サーバ300に通知要求を送信する。一方、転送基盤210は通知情報を保持し、転送基盤210が通知受信ソフトウェア112からの問い合わせを待つようにしてもよい。また、転送基盤210は通知受信ソフトウェア112との常時セッションを用いて、通知情報を通知受信ソフトウェア112に送信してもよい。
通知発行サーバ300は受信した通知情報をもとに、通知発行部320に端末識別IDおよび通知情報を登録し、通知受信ソフトウェア112からの問い合わせを待つ。一方、通知発行部320はウェブソケット(WebSocket)などの技術により、通知受信ソフトウェア112と常時接続状態を維持し、端末識別IDとセッションを紐付けしてもよい。この場合、通知情報が登録されると、通知発行部320は当該端末識別IDを持つ通知受信ソフトウェア112に対して通知情報を送信する。
通知受信ソフトウェア112は、所定のタイミングで(例えば定期的に)通知発行部320または転送基盤210に通知の問い合わせを行う(ステップA6a)。該当する端末識別IDの通知が存在する場合、通知受信ソフトウェア112は通知情報を受信する(ステップA6b)。
通知情報を受信した通知受信ソフトウェア112は、端末側物理マシンOS110の通知発行APIを用いて、通知の表示を行う。このとき、ユーザが当該通知を選択することで、仮想マシン接続ソフトウェア111が起動されるようにしてもよい。
仮想マシン接続ソフトウェア111は、ログイン画面を表示する。
仮想マシン接続ソフトウェア111は、予め定められたセッション有効期限内である場合、通知の発行元の仮想マシン230に自動ログインする。一方、仮想マシン接続ソフトウェア111は、有効期限を過ぎている場合、ログイン画面を表示する。
仮想マシン接続ソフトウェア111は、通知の発行元の仮想マシン230に自動ログインする。
端末側物理マシン100上の通知の選択を契機として、仮想マシン接続ソフトウェア111が仮想マシン230にログインした場合、仮想マシンOS231は次のように振る舞う。すなわち、仮想マシンOS231は、端末側物理マシン100で選択された通知に対応する仮想マシンOS231上の通知が選択された場合と同様に振る舞う。例えばメール着信通知の場合、端末側物理マシン100上でメール着信通知を選択し、仮想マシン230にログインすると、ログイン後に、仮想マシン230上でメールアプリが自動で起動する。
本実施形態では、仮想マシン上の仮想マシンアプリケーションが通知を発行すると、仮想マシンOSから転送基盤を経由して通知発行サーバに通知要求が送信され、通知発行サーバは端末側物理マシンの通知受信ソフトウェアからの問い合わせに応じて端末物理マシンに通知情報を送信する。これにより、仮想マシンにログインしていない状態の端末側物理マシンにおいて、仮想マシンアプリケーションが発行した通知を確認することができ、ユーザの利便性が向上する。
次に、第2実施形態に係るシンクライアントシステムについて図面を参照して説明する。
図5は、本実施形態に係るシンクライアントシステムの構成を例示するブロック図である。図5を参照すると、シンクライアントシステムは、端末側物理マシン(クライアント端末)100、仮想化サーバ(サーバ装置)200、および、通知発行サービス400を備えている。本実施形態のシンクライアントシステムは通知発行サービス400を備えている点で、通知発行サーバ300を備えた第1の実施形態のシンクライアントシステム(図2、図3)と相違する。
次に、本実施形態のシンクライアントシステムの動作を説明する。図6は、本実施形態のシンクライアントシステムの動作を例示するシーケンス図である。
仮想マシン接続ソフトウェア111が転送基盤210を介して仮想マシン230にログインすると(ステップB1a)、仮想マシン接続ソフトウェア111の要求に応じて(ステップB1b)、通知発行サービス400の端末識別ID発行部410が端末識別IDを払い出す(ステップB1c)。払い出された端末識別IDは、通知受信ソフトウェア112または端末側物理マシンOS110、および、転送基盤210に送信されて共有され(ステップB1d)、仮想マシン230と端末識別IDが対応付けて管理される。
仮想マシン230からの明示的なログアウト、仮想マシン接続ソフトウェア111のバックグラウンド化、端末側物理マシン100が圏外に移行した場合などの仮想マシン230の利用中断時に(ステップB2a)、仮想マシン230はフォアグラウンドのアプリケーションをバックグラウンドに遷移させる(ステップB2b)。
仮想マシン230上の仮想マシンアプリケーション232は、仮想マシンOS231上の通知発行APIを呼び出して通知を発行する。通知発行APIは、仮想マシンOS231上での通知の表示を行うとともに、転送基盤210に対して通知要求を送信する。
転送基盤210は、受信した通知情報およびプロセス内部に保持している端末識別IDを用いて、通知発行サービス400に通知要求を送信する。一方、転送基盤210は通知情報を保持し、転送基盤210が通知受信ソフトウェア112からの問い合わせを待つようにしてもよい。また、転送基盤210は通知受信ソフトウェア112との常時セッションを用いて、通知情報を通知受信ソフトウェア112に送信してもよい。
通知発行サービス400は、受信した通知情報をもとに、端末識別IDに応じた端末側物理マシン100に通知情報を送信する。
端末側物理マシンOS110上の通知処理部113は、通知発行サービス400から通知情報を受信する。この場合、通知先端末の正当性については、通知発行サービス400が担保する。
通知情報を受信した通知処理部113は、端末側物理マシンOS110の通知発行APIを用いて、通知の表示を行う。このとき、当該通知を選択することで、仮想マシン接続ソフトウェア111を起動するように設定してもよい。
本実施形態では、仮想マシン上の仮想マシンアプリケーションが通知を発行すると、仮想マシンOSから転送基盤を経由して通知発行サービスに通知要求が送信され、通知発行サービスは端末物理マシンに通知情報を送信する。これにより、仮想マシンにログインしていない状態の端末側物理マシンにも仮想マシンアプリケーションが発行した通知を確認することができ、ユーザの利便性が向上する。さらに、本実施形態によると、通知発行サービスとして端末側物理マシンOSのベンダが提供するサービスを利用することで、第1の実施形態のように独自に通知発行サーバを設けた場合と比較して、より安価にシステムを構築・運用することができる。
次に、第3の実施形態に係るシンクライアントシステムについて図面を参照して説明する。
図7は、本実施形態に係るシンクライアントシステムの構成を例示するブロック図である。図7を参照すると、本実施形態のシンクライアントシステムは、端末側物理マシン100および仮想化サーバ200を備えている。本実施形態のシンクライアントシステムは、第1および第2の実施形態のシンクライアントシステム(図2、図3、図5)と比較してさらに単純な構成を有する。
次に、本実施形態のシンクライアントシステムの動作を説明する。図8は、本実施形態のシンクライアントシステムの動作を例示するシーケンス図である。
仮想マシン230からの明示的なログアウト、仮想マシン接続ソフトウェア111のバックグラウンド化、端末側物理マシン100が圏外に移行した場合などの仮想マシン230の利用中断時に(ステップC2a)、仮想マシン230はフォアグラウンドのアプリケーションをバックグラウンドに遷移させる(ステップC2b)。
仮想マシン230上の仮想マシンアプリケーション232は、仮想マシンOS231上の通知発行APIを呼び出して通知を発行する。通知発行APIは、仮想マシンOS231上で通知の表示を行うとともに、転送基盤210に対して通知要求を送信する。
転送基盤210は受信した通知情報をもとに、通知発行部211に端末識別IDおよび通知情報を登録し、通知受信ソフトウェア112からの問い合わせを待つ。一方、通知発行部211はウェブソケット(WebSocket)などの技術により、通知受信ソフトウェア112と常時接続状態を維持し、端末識別IDとセッションを紐付けしてもよい。この場合、通知情報が登録されると、通知発行部211は当該端末識別IDを持つ通知受信ソフトウェア112に対して通知情報を送信する。
通知受信ソフトウェア112は、所定のタイミングで(例えば定期的に)通知発行部211に通知の問い合わせを行う(ステップC6a)。該当する端末識別IDの通知が存在する場合、通知受信ソフトウェア112は通知情報を受信する(ステップC6b)。
通知情報を受信した通知受信ソフトウェア112は、端末側物理マシンOS110の通知発行APIを用いて、通知の表示を行う。このとき、当該通知を選択することで、仮想マシン接続ソフトウェア111を起動するように設定してもよい。
本実施形態では、仮想マシン上の仮想マシンアプリケーションが通知を発行すると、仮想マシンOSは転送基盤の通知発行部に通知要求を送信し、通知発行部は端末側物理マシンの通知受信ソフトウェアからの問い合わせに応じて端末物理マシンに通知情報を送信する。これにより、仮想マシンにログインしていない状態の端末側物理マシンにおいて、仮想マシンアプリケーションが発行した通知を確認することができ、ユーザの利便性が向上する。さらに、本実施形態によると、通知発行部を仮想サーバの転送基盤に設けたことにより、第1または第2の実施形態のように別個のサーバ装置(通知発行サーバ、通知発行サービス)を用いる必要がなくなり、装置構成を簡略化することができる。
[形態1]
上記第1の態様に係るサーバ装置のとおりである。
[形態2]
前記アプリケーションが所定のAPI(Application Program Interface)を呼び出した場合、前記仮想マシンのOS(Operating System)は前記クライアント端末または前記第2のサーバに前記通知を転送するように前記転送部に要求する、
形態1に記載のサーバ装置。
[形態3]
前記転送部は、前記クライアント端末を識別する端末識別情報を保持し、前記通知および前記端末識別情報を前記第2のサーバ装置に転送する、
形態1または2に記載のサーバ装置。
[形態4]
前記第2のサーバ装置は、前記端末識別情報を発行し、前記転送部から転送された前記通知と前記端末識別情報を関連付けて保持し、前記端末識別情報により識別されるクライアント端末に前記通知を送信する、
形態3に記載のサーバ装置。
[形態5]
前記仮想マシンは、前記クライアント端末が前記仮想マシンの利用を中断した場合、前記アプリケーションをバックグラウンドに移行する、
形態1ないし3のいずれか一に記載のサーバ装置。
[形態6]
前記仮想マシンは、前記クライアント端末が前記通知を取得した場合、前記アプリケーションをフォアグラウンドに移行する、
形態1ないし5のいずれか一に記載のサーバ装置。
[形態7]
前記仮想マシンは、前記通知を識別する通知識別情報を生成し、
前記転送部は、前記クライアント端末、または、前記クライアント端末に前記通知および前記通知識別情報を送信する前記第2のサーバ装置に対して、前記通知および前記通知識別情報を転送し、
前記仮想マシンは、前記クライアント端末から前記通知識別情報を受信すると、前記通知識別情報により識別される通知を発行したアプリケーションを、フォアグラウンドに移行する、
形態6に記載のサーバ装置。
[形態8]
上記第2の態様に係るシンクライアントシステムのとおりである。
[形態9]
上記第3の態様に係る通知転送方法のとおりである。
[形態10]
前記アプリケーションが所定のAPI(Application Program Interface)を呼び出した場合、前記仮想マシンのOS(Operating System)が前記クライアント端末または前記第2のサーバに前記通知を転送するように要求するステップを含む、
形態9に記載の通知転送方法。
[形態11]
前記クライアント端末を識別する端末識別情報を保持するステップと、
前記通知および前記端末識別情報を前記第2のサーバ装置に転送するステップと、を含む、
形態9または10に記載の通知転送方法。
[形態12]
前記クライアント端末が前記仮想マシンの利用を中断した場合、前記仮想マシンにおいて前記アプリケーションをバックグラウンドに移行するステップを含む、
形態9ないし11のいずれか一に記載の通知転送方法。
[形態13]
前記クライアント端末が前記通知を取得した場合、前記仮想マシンにおいて前記アプリケーションをフォアグラウンドに移行するステップを含む、
形態9ないし12のいずれか一に記載の通知転送方法。
[形態14]
前記通知を識別する通知識別情報を前記仮想マシンにおいて生成するステップと、
前記クライアント端末、または、前記クライアント端末に前記通知および前記通知識別情報を送信する前記第2のサーバ装置に、前記通知および前記通知識別情報を転送するステップと、
前記クライアント端末から前記通知識別情報を受信すると、前記通知識別情報により識別される通知を発行したアプリケーションを、前記仮想マシンにおいてフォアグラウンドに移行するステップと、を含む、
形態13に記載の通知転送方法。
[形態15]
上記第4の態様に係るプログラムのとおりである。
[形態16]
前記アプリケーションが所定のAPI(Application Program Interface)を呼び出した場合、前記仮想マシンのOS(Operating System)が前記クライアント端末または前記第2のサーバに前記通知を転送するように要求する処理を、前記コンピュータに実行させる、
形態15に記載のプログラム。
[形態17]
前記クライアント端末を識別する端末識別情報を保持する処理と、
前記通知および前記端末識別情報を前記第2のサーバ装置に転送する処理と、を前記コンピュータに実行させる、
形態15または16に記載のプログラム。
[形態18]
前記クライアント端末が前記仮想マシンの利用を中断した場合、前記仮想マシンにおいて前記アプリケーションをバックグラウンドに移行する処理を、前記コンピュータに実行させる、
形態15ないし17のいずれか一に記載のプログラム。
[形態19]
前記クライアント端末が前記通知を取得した場合、前記仮想マシンにおいて前記アプリケーションをフォアグラウンドに移行する処理を、前記コンピュータに実行させる、
形態15ないし18のいずれか一に記載のプログラム。
[形態20]
前記通知を識別する通知識別情報を前記仮想マシンにおいて生成する処理と、
前記クライアント端末、または、前記クライアント端末に前記通知および前記通知識別情報を送信する前記第2のサーバ装置に、前記通知および前記通知識別情報を転送する処理と、
前記クライアント端末から前記通知識別情報を受信すると、前記通知識別情報により識別される通知を発行したアプリケーションを、前記仮想マシンにおいてフォアグラウンドに移行する処理と、を前記コンピュータに実行させる、
形態19に記載のプログラム。
20 サーバ装置
21 仮想マシン
22 転送部
30 第2のサーバ装置
100 端末側物理マシン
110 端末側物理マシンOS
111 仮想マシン接続ソフトウェア
112 通知受信ソフトウェア
113 通知処理部
200 仮想化サーバ
210 転送基盤
211、320、420 通知発行部
220 仮想化ハイパーバイザ
230 仮想マシン
231 仮想マシンOS
232 仮想マシンアプリケーション
300 通知発行サーバ
310、410 端末識別ID発行部
400 通知発行サービス
Claims (10)
- クライアント端末の利用に供するアプリケーションが動作する仮想マシンと、
前記アプリケーションが発行した通知を、前記クライアント端末、または、前記クライアント端末に前記通知を送信する第2のサーバ装置に転送する転送部と、を備える、
ことを特徴とするサーバ装置。 - 前記アプリケーションが所定のAPI(Application Program Interface)を呼び出した場合、前記仮想マシンのOS(Operating System)は前記クライアント端末または前記第2のサーバに前記通知を転送するように前記転送部に要求する、
請求項1に記載のサーバ装置。 - 前記転送部は、前記クライアント端末を識別する端末識別情報を保持し、前記通知および前記端末識別情報を前記第2のサーバ装置に転送する、
請求項1または2に記載のサーバ装置。 - 前記第2のサーバ装置は、前記端末識別情報を発行し、前記転送部から転送された前記通知と前記端末識別情報を関連付けて保持し、前記端末識別情報により識別されるクライアント端末に前記通知を送信する、
請求項3に記載のサーバ装置。 - 前記仮想マシンは、前記クライアント端末が前記仮想マシンの利用を中断した場合、前記アプリケーションをバックグラウンドに移行する、
請求項1ないし3のいずれか1項に記載のサーバ装置。 - 前記仮想マシンは、前記クライアント端末が前記通知を取得した場合、前記アプリケーションをフォアグラウンドに移行する、
請求項1ないし5のいずれか1項に記載のサーバ装置。 - 前記仮想マシンは、前記通知を識別する通知識別情報を生成し、
前記転送部は、前記クライアント端末、または、前記クライアント端末に前記通知および前記通知識別情報を送信する前記第2のサーバ装置に対して、前記通知および前記通知識別情報を転送し、
前記仮想マシンは、前記クライアント端末から前記通知識別情報を受信すると、前記通知識別情報により識別される通知を発行したアプリケーションを、フォアグラウンドに移行する、
請求項6に記載のサーバ装置。 - クライアント端末とサーバ装置とを備え、
前記サーバ装置は、クライアント端末の利用に供するアプリケーションが動作する仮想マシンと、
前記アプリケーションが発行した通知を、前記クライアント端末、または、前記クライアント端末に前記通知を送信する第2のサーバ装置に転送する転送部と、を有する、
ことを特徴とするシンクライアントシステム。 - サーバ装置が、クライアント端末の利用に供するアプリケーションが動作する仮想マシンを提供するステップと、
前記アプリケーションが発行した通知を、前記クライアント端末、または、前記クライアント端末に前記通知を送信する第2のサーバ装置に転送するステップと、を含む、
ことを特徴とする通知転送方法。 - クライアント端末の利用に供するアプリケーションが動作する仮想マシンを提供する処理と、
前記アプリケーションが発行した通知を、前記クライアント端末、または、前記クライアント端末に前記通知を送信する第2のサーバ装置に転送する処理と、をサーバ装置に設けられたコンピュータに実行させる、
ことを特徴とするプログラム。
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