JP2018018121A - データベース制御プログラム、データベース制御方法及びデータベース制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】更新プログラムの適用がデータベースに与える影響の評価を容易に行なう。【解決手段】アクセスリクエストの送信先に設定された第1のデータベースの第1の制御プログラムの更新に用いられる新たな更新プログラムの検出に応じて、前記第1の制御プログラムに従って動作する第1のデータベースの記憶内容が複写された第2のデータベースを生成するとともに、前記第1の制御プログラムを前記更新プログラムを用いて更新した第2の制御プログラムを生成し、アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースの双方に設定し、前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果の整合性を評価する。【選択図】図1
Description
本発明は、データベース制御プログラム、データベース制御方法及びデータベース制御装置に関する。
従来の運用系のデータベースでは、データベースの制御プログラムが更新された場合には、管理者等により、更新が正常に行われたか否かを検証する検証作業が行われる。
この作業では、データベースに対するアクセスリクエストをキャプチャし、キャプチャしたアクセスリクエストを、更新後の制御プログラムに従って動作する検証用データベースにおいてリプレイさせた結果から、更新が正常に行われたか否かが検証される。
しかしながら、上述した従来の検証作業は、例えばアクセスリクエストのキャプチャやリプレイ等、検証に先立って様々な作業が必要となる煩雑なものであった。
開示の技術は、更新プログラムの適用がデータベースに与える影響の評価を容易に行なうデータベース制御プログラム、データベース制御方法及びデータベース制御装置を提供することを目的としている。
一様態によれば、アクセスリクエストの送信先に設定された第1のデータベースの第1の制御プログラムの更新に用いられる新たな更新プログラムの検出に応じて、前記第1の制御プログラムに従って動作する第1のデータベースの記憶内容が複写された第2のデータベースを生成するとともに、前記第1の制御プログラムを前記更新プログラムを用いて更新した第2の制御プログラムを生成し、アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースの双方に設定し、前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果の整合性を評価する、処理をコンピュータに実行させる。
上記各処理は、上記各処理により実現する機能部、上記各部を手順としてコンピュータにより実行させる方法、プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とすることもできる。
更新プログラムの適用がデータベースに与える影響の評価を容易に行なうことができる。
以下に図面を参照して実施形態について説明する。図1は、本実施形態のデータベース制御装置の概要を説明する図である。
本実施形態のデータベース制御装置100は、データベースサービス部110と、データベース制御処理部120と、を有する。
本実施形態のデータベースサービス部110は、処理実行部111、データベース112、ログデータベース113、要求振分部114を有する。データベースサービス部110は、データベース112に対する処理の実行要求を受けて、要求振分部114により実行要求(アクセスリクエスト)を処理実行部111に振り分け、処理実行部111により制御プログラムを実行した結果を出力する。ログデータベース113には、処理実行部111による処理の履歴を示すログ情報が格納される。
本実施形態のデータベース制御処理部120は、データベースサービス部110において、データベース112に対する処理を実現する制御プログラムの更新プログラム150を検出すると、検証用データベースサービス部140を生成する。
検証用データベースサービス部140は、検証用処理実行部141、検証用データベース142、検証用ログデータベース143、要求振分部144を有する。検証用処理実行部141は、データベースサービス部110の制御プログラムを、更新プログラム150により更新した更新制御プログラムに従って、検証用データベース142に対する処理を実行する。
検証用データベース142は、データベース112の運用状態を示す情報であるスナップショット160から生成される。言い換えれば、検証用データベース142は、検証用データベースサービス部140が生成されたときのデータベース112を複写したものである。検証用ログデータベース143は、ログデータベース113を複写したものである。
検証用要求振分部144は、要求振分部114と同様の機能を有するものであり、後述する処理によりデータベースサービス部110が削除された後に、要求振分部114の代わりとなる。
データベース制御処理部120は、検証用データベースサービス部140を生成した後に処理の実行要求を受けると、要求振分部114により、処理の実行要求をデータベースサービス部110と、検証用データベースサービス部140の両方に振り分ける。次に、データベース制御処理部120は、データベースサービス部110と、検証用データベースサービス部140の両方から、処理の実行結果を取得し、両者を比較する。
そして、データベース制御処理部120は、比較の結果から、制御プログラムの更新前と更新後において、処理結果が整合しているか否かの評価を行う。
本実施形態では、以上の処理により、更新プログラムの適用がデータベースに与える影響の評価を容易に行なうことができる。
本実施形態のデータベース制御処理部120では、処理結果が整合している場合には、データベースサービス部110を削除し、更新が反映された検証用データベースサービス部140をデータベースサービス部110の代わりとする。また、データベース制御処理部120は、処理結果が整合していない場合には、検証用データベースサービス部140を削除しても良い。
尚、図1の例では、データベース制御装置100における、データベースに対する処理の実行要求に応じた処理結果を提供するデータベースサービス部は、データベースサービス部110のみとしたが、これに限定されない。データベース制御装置100は、複数のデータベースサービス部を有していても良い。この場合、本実施形態のデータベース制御処理部120は、各データベースサービス部について、制御プログラムが更新されると、データベースサービス部110に対する処理と同様の処理を行う。
以下に、本実施形態のデータベース制御装置100について説明する。図2は、データベース制御装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
本実施形態のデータベース制御装置100は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置11、出力装置12、ドライブ装置13、補助記憶装置14、メモリ装置15、演算処理装置16及びインターフェース装置17を含む。
入力装置11は、各種の情報を入力するためものであり、例えばキーボードやマウス等で実現される。出力装置12は、各種の情報を出力するためのものであり、例えばディスプレイ等により実現される。インターフェース装置17は、モデム、LANカード等を含み、ネットワークに接続する為に用いられる。
データベース制御プログラムは、データベース制御装置100を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。データベース制御プログラムは例えば記憶媒体18の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。データベース制御プログラムを記録した記憶媒体18は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的、電気的或いは磁気的に記録する記憶媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記憶媒体を用いることができる。
また、データベース制御プログラムは、データベース制御プログラムを記録した記憶媒体18がドライブ装置13にセットされると、記憶媒体18からドライブ装置13を介して補助記憶装置14にインストールされる。ネットワークからダウンロードされたデータベース制御プログラムは、インターフェース装置17を介して補助記憶装置14にインストールされる。
補助記憶装置14は、インストールされたデータベース制御プログラムを格納すると共に、必要なファイル、データ等を格納する。メモリ装置15は、コンピュータの起動時に補助記憶装置14からデータベース制御プログラムを読み出して格納する。そして、演算処理装置16はメモリ装置15に格納されたデータベース制御プログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
以下に、図3を参照して、データベースサービス部110のデータベース112、ログデータベース113と、検証用データベースサービス部140の検証用データベース142と検証用ログデータベース143について説明する。
図3は、データベースサービス部と検証用データベースサービス部の有する各データベースの一例を示す図である。図3(A)は、データベースサービス部110の各データベースの一例を示す図であり、図3(B)は、検証用データベースサービス部140の各データベースの一例を示す図である。
図3(A)のデータベース112は、情報の項目として、時刻、XX、YYを有する。項目「時刻」の値は、項目「XX」、項目「YY」の値を取得した時刻を示す時刻情報である。項目「XX」、項目「YY」の値は、実行要求に従って処理を実行した結果の値を示す。以下に説明では、データベース112において、項目「時刻」の値、項目「XX」の値、項目「YY」の値を含む情報を処理結果情報と呼ぶ。
ログデータベース113は、データベース112に対する処理の履歴を示すログ情報が格納されている。ログ情報は、情報の項目として、IDと、insert datetimeと、項目「XX」、項目「YY」の値と、を含む。項目「ID」の値は、ログ情報の識別子を示す。項目「insert datetime」の値は、データがデータベース112に入力された時刻を示す。項目「insert datetime」の値は、言い換えれば、項目「XX」、項目「YY」の値の入力時刻を示すタイムスタンプである。つまり、タイムスタンプは、処理結果情報に含まれる項目「時刻」の値と一致する。
図3(B)の検証用データベース142も、データベース112と同様に、情報の項目として、時刻、XX、YYを有する。項目「時刻」の値は、項目「XX」、項目「YY」の値を取得した時刻を示す。また、検証用ログデータベース143に格納されたログ情報も、ログデータベース113と同様に、ログ情報の識別子であるIDと、項目「XX」、項目「YY」の値の入力時刻を示すタイムスタンプと、項目「XX」、項目「YY」の値と、を含む。
ここで、ログデータベース113と検証用ログデータベース143のログ情報において、項目「ID」の値が一致しており、タイムスタンプが示す時刻が異なる場合について説明する。
図3(A)のログデータベース113のログ情報113−1は、IDが「001」のログ情報であり、タイムスタンプが示す時刻は、「1/1 00:01」、項目「XX」の値は「A」、項目「YY」の値は「B」である。
図3(B)の検証用ログデータベース143のログ情報143−1は、IDが「001」のログ情報であり、タイムスタンプが示す時刻は、「1/1 00:02」、項目「XX」の値は「A」、項目「YY」の値は「B」である。
よって、ログ情報113−1とログ情報143−1とは、IDが一致しており、データベースサービス部110と検証用データベースサービス部140のそれぞれにおいて、同一の処理を実行した履歴を示すことがわかる。
また、データベース112において、処理結果情報112−1の項目「XX」、「YY」の値は、ログ情報113−1と対応する項目「XX」、「YY」の値である。また、処理結果情報112−1の項目「時刻」の値は、ログ情報113−1のタイムスタンプ「1/1 00:01」と一致する時刻である。よって、処理結果情報112−1は、ログ情報113−1と対応する情報であることがわかる。
また、データベース142において、処理結果情報142−1の項目「XX」、「YY」の値は、ログ情報143−1と対応する項目「XX」、「YY」の値である。また、処理結果情報142−1の項目「時刻」の値は、ログ情報143−1のタイムスタンプ「1/1 00:02」と一致する時刻である。よって、処理結果情報142−1は、ログ情報143−1と対応する情報であることがわかる。
ここで、処理結果情報112−1と処理結果情報142−1とでは、同様の処理を実行した結果にも関わらず、項目「時刻」の値が一致しない。
この時刻のちがいは、要求振分部114において処理の実行要求が振り分けられてから、実際に処理が実行されるまでのネットワークの性質により生じるものである。
本実施形態では、この時刻のちがいを、後述するデータベース制御処理部120の処理により補正して一致させた後に、データベース113と検証用データベース142の処理結果情報の整合性の検証を行う。
次に、図4を参照して本実施形態のデータベース制御処理部120の機能について説明する。図4は、データベース制御処理部の機能を説明する図である。本実施形態のデータベース制御処理部120は、データベース制御装置100の演算処理装置16がメモリ装置15等に格納されたデータベース制御プログラムを実行することで実現される。
本実施形態のデータベース制御処理部120は、更新検出部121、検証用生成部122、振分先設定部123、整合性評価部124を有する。
本実施形態の更新検出部121は、処理実行部111を実現する制御プログラムの更新に用いられる更新プログラム150の入力を検出する。本実施形態の更新プログラムとは、例えば制御プログラムに適用されるパッチや、制御プログラムをバージョンアップさせるプログラム等である。更新プログラム150は、例えばデータベース制御装置100の管理者等により与えられても良いし、データベース制御装置100と接続された外部の装置から配信されても良い。
本実施形態の検証用生成部122は、更新プログラムが検出されたとき、データベースサービス部110に更新プログラムの適用によるデータベース112に対する影響の検証に用いる検証用データベースサービス部140を生成する。言い換えれば、検証用生成部122は、更新プログラムを適用することが可能か否かを判定するための検証用データベースサービス部140を生成する。
具体的には、検証用生成部122は、制御プログラムを更新プログラムにより更新した更新制御プログラムを生成する。本実施形態では、更新制御プログラムを実行することで、検証用処理実行部141が実現される。
また、検証用生成部122は、データベース112の状態を示すスナップショット160を取得し、スナップショット160に基づき、データベース112の記憶内容を複写した検証用データベース142を生成する。また、検証用生成部122は、ログデータベース113の記憶内容を複写した検証用ログデータベース143を生成する。また、検証用生成部122は、要求振分部114と同様の機能を有する検証用要求振分部144を生成する。
振分先設定部123は、検証用データベースサービス部140が生成されると、要求振分部114に対して、受け付けた処理の実行要求をデータベースサービス部110と、検証用データベースサービス部140の両者に振り分けさせる。尚、本実施形態では、処理の実行要求の振り分けを、検証用データベースサービス部140の検証用要求振分部144により行わせても良い。
本実施形態の整合性評価部124は、データベースサービス部110と検証用データベースサービス部140の両方において実行された処理の結果を比較し、両者の整合性を評価する。具体的には、整合性評価部124は、データベース112に格納された処理結果情報と、検証用データベース142に格納された処理結果情報とを比較し、両者が一致しているか否かを判定する。そして、整合性評価部124は、比較した処理結果情報の全てが一致した場合に、データベースサービス部110を削除し、更新が反映された検証用データベースサービス部140をデータベースサービス部110に置き換える。
以下に、図5を参照して本実施形態の整合性評価部124の機能について説明する。図5は、整合性評価部の機能を説明する図である。
本実施形態の整合性評価部124は、検証時間設定部211、ログ情報比較部212、時刻補正部213、処理結果比較部214、比較結果出力部215、削除部216を有する。
本実施形態の検証時間設定部211は、検証を行う検証時間を設定する。言い換えれば、検証時間設定部211は、データベースサービス部110と検証用データベースサービス部140の両方において処理を実行させる期間を設定する。検証時間は、例えばデータベース制御装置100の管理者等により設定されても良い。検証時間は、例えば検証時間中に新たな更新プログラムが発行されることがない程度の時間に設定されることが好ましい。具体的には、検証時間は、例えば数時間程度であっても良い。
ログ情報比較部212は、ログデータベース113と検証用ログデータベース143のそれぞれに格納されたログ情報を比較する。具体的には、ログ情報比較部212は、2つのログ情報に含まれるタイムスタンプを比較する。
時刻補正部213は、2つのタイムスタンプが一致しない場合、検証用データベース142において、このログ情報と対応する処理結果情報の項目「時刻」の値を、ログデータベース113から取得したログ情報に含まれるタイムスタンプが示す時刻に書き換える。
処理結果比較部214は、データベース112に格納された処理結果情報と、検証用データベース142に格納された処理結果情報とを比較する。言い換えれば、処理結果比較部214は、データベースサービス部110により処理を実行した結果の値と、検証用データベースサービス部140により処理を実行した結果の値と、を比較する。
比較結果出力部215は、処理結果比較部214による比較結果を出力する。具体的には、比較結果出力部215は、例えば2つの処理の結果の値が一致した場合、検証用データベースサービス部140をデータベースサービス部110と置き換える旨を通知するメッセージ等を出力しても良い。また、比較結果出力部215は、例えば2つの結果が一致しない場合には、更新プログラムの適用の中止を促すメッセージ等を出力しても良い。
削除部216は、データベースサービス部110又は検証用データベースサービス部140を削除する。
次に、図6を参照して本実施形態のデータベース制御処理部120の動作について説明する。図6は、データベース制御処理部の動作を説明するフローチャートである。
本実施形態のデータベース制御処理部120は、更新検出部121により、既存の制御プログラムの更新プログラムを検出する(ステップS601)。続いて、データベース制御処理部120は、検証用生成部122により、更新プログラムにより更新された更新制御プログラムを生成する。また、検証用生成部122は、データベース112とログデータベース113から、検証用データベース142と検証用ログデータベース143を生成する。また、検証用生成部122は、要求振分部144を生成する(ステップS602)。言い換えれば、検証用生成部122は、検証用データベースサービス部140を生成する。
続いて、データベース制御処理部120は、データベース制御装置100に処理の実行要求が入力されると、振分先設定部123により、この実行要求をデータベースサービス部110と、検証用データベースサービス部140とに振り分ける(ステップS603)。言い換えれば、振分先設定部123は、処理の実行要求が入力されると、制御プログラムと更新制御プログラムのそれぞれに対して、処理を実行させる。
続いて、データベース制御処理部120は、整合性評価部124により、制御プログラムと更新制御プログラムのそれぞれが処理を実行した結果の整合性を評価し(ステップS604)、処理を終了する。
次に、図7を参照して、本実施形態の整合性評価部124の処理について説明する。図7は、整合性評価部の処理を説明するフローチャートである。
本実施形態の整合性評価部124は、検証用データベースサービス部140が生成されると、検証時間設定部211により、検証時間を設定する(ステップS701)。
続いて、整合性評価部124は、ログ情報比較部212により、ログデータベース113と検証用ログデータベース143に、新たなログ情報が格納されたか否かを判定する(ステップS702)。言い換えれば、整合性評価部124は、処理の実行要求がデータベースサービス部110と検証用データベースサービス部140とに通知され、両者において処理が実行されたか否かを判定する。
ステップS702において、ログ情報が格納されない場合、整合性評価部124は、ログ情報が格納されるまで待機する。
ステップS702において、ログ情報が格納されると、ログ情報比較部212は、ログデータベース113と検証用ログデータベース143のそれぞれから、IDが一致するログ情報を取得する(ステップS703)。続いて、ログ情報比較部212は、取得した2つのログ情報に含まれるタイムスタンプが一致しているか否かを判定する(ステップS704)。
ステップS704において、タイムスタンプが一致していない場合、整合性評価部124は、時刻補正部213により、検証用データベース142の処理結果情報に含まれる時刻を補正し(ステップS705)、後述するステップS706へ進む。
以下に、ステップS705の処理について説明する。
時刻補正部213は、ステップS703において、検証用ログデータベース143から取得したログ情報に含まれるタイムスタンプを取得する。続いて、時刻補正部213は、検証用データベース142において、取得したタイムスタンプと項目「時刻」の値が一致する処理結果情報を特定する。そして、時刻補正部213は、ステップS703で、ログデータベース113から取得したログ情報に含まれるタイムスタンプが示す時刻を、検証用データベース142において特定された処理結果情報の項目「時刻」の値に置き換える。
ステップS704において、タイムスタンプが一致している場合、整合性評価部124は、処理結果比較部214により、データベース112と検証用データベース142のそれぞれにおいて、処理結果の値を比較する(ステップS706)。
以下に、ステップS706の処理について説明する。
処理結果比較部214は、データベース112と検証用データベース142のそれぞれにおいて、項目「時刻」の値が、ステップS703で取得したログ情報に含まれるタイムスタンプと一致する処理結果情報を特定する。そして、特定された各処理結果情報に含まれる項目「XX」、「YY」の値を比較する。
続いて、整合性評価部124は、比較結果が一致しているか否かを判定する(ステップS707)。ステップS707において、比較結果が一致していない場合、整合性評価部124は、後述するステップS711へ進む。
ステップS707において、比較結果が一致する場合、整合性評価部124は、検証時間が経過したか否かを判定する(ステップS708)。ステップS708において、検証時間が経過していない場合、整合性評価部124は、ステップS702へ戻る。
ステップS708において、検証時間が経過している場合、整合性評価部124は、比較結果出力部215により、更新プログラムの適用が可能であることを示すメッセージをデータベース制御装置100のディスプレイ等に表示させる(ステップS709)。
続いて、整合性評価部124は、削除部216により、データベースサービス部110を削除し(ステップS710)、処理を終了する。
尚、整合性評価部124は、比較結果出力部215により、データベースサービス部110を削除するか否かを選択させる画面を表示させ、削除が選択された場合に、データベースサービス部110の削除を実行しても良い。
ステップS707において、比較結果が一致していない場合、整合性評価部124は、比較結果出力部215により、更新前の制御プログラムによる処理結果と、更新後の制御プログラムによる処理結果とが一致していない旨を示すエラーメッセージを表示させる(ステップS711)。
続いて、整合性評価部124は、検証用データベースサービス部140の削除が指示されたか否かを判定する(ステップS712)。ステップS712において、削除が指示されない場合、整合性評価部124は、削除が指示されるまで待機する。
ステップS712において、削除が指示されると、整合性評価部124は、削除部216により、検証用データベースサービス部140を削除し(ステップS713)、処理を終了する。
以上のように、本実施形態では、データベースサービス部110と検証用データベースサービス部140において処理が実行される度に、両者の処理結果の整合性を評価することができる。
以下に、図8及び図9を参照し、データベース制御処理部120の処理についてさらに説明する。
図8は、データベース制御処理部の処理を説明する図である。図8(A)は、更新プログラムを検出する前のデータベース制御装置100の状態を示す図であり、図8(B)は、更新プログラムを検出した後のデータベース制御装置100の状態を示す図であり、図8(C)は、制御プログラムが更新された後のデータベース制御装置100の状態を示す図である。
図8(A)に示す状態では、データベース制御装置100は、データベース制御処理部120と、データベースサービス部110と、を有する。このとき、データベースサービス部110は、処理の実行要求を受けると、制御プログラムにより実現される処理実行部111により処理を実行し、処理結果情報と、ログ情報とをデータベース112とログデータベース113とに格納する。
図8(A)の状態において、データベース制御処理部120は、制御プログラムの更新に用いる更新プログラム150を検出すると、検証用データベースサービス部140を生成する。よって、データベース制御装置100は、図8(B)に示す状態となる。
データベース制御装置100では、図8(B)の状態において、処理の実行要求を受け付けると、この実行要求の送信先をデータベースサービス部110と検証用データベースサービス部140の両方に設定する。言い換えれば、データベース制御処理部120は、処理の実行要求の送信先をデータベース112と検証用データベース142に設定する。
そして、データベース制御処理部120は、データベースサービス部110と検証用データベースサービス部140のそれぞれにおいて、処理結果情報とログ情報とが各データベースに格納されると、この処理結果情報の整合性の判定を行う。つまり、データベース制御処理部120は、データベース112と検証用データベース142のそれぞれに格納された処理結果情報が一致するか否かの判定を行う。
本実施形態のデータベース制御装置100は、図8(B)の状態においては、実行要求を受け付ける度に、受け付けた実行要求をデータベースサービス部110と検証用データベースサービス部140の両方へ送信する。そして、データベース制御処理部120は、実行要求に基づき処理が実行される度に、データベース112に格納された処理結果情報と、検証用データベース142に格納された処理結果情報とを比較し、一致するか否かを判定する。
本実施形態では、上述した整合性の判定の処理は、予め設定された検証時間の間に行われる。
図8(B)の状態において、比較対象の2つの処理結果情報が一致しない場合、データベース制御処理部120は、検証時間が経過する前であっても、検証用データベースサービス部140を削除し、データベース制御装置100を図8(A)の状態へ戻す。
2つの処理結果情報が一致しない場合とは、制御プログラムを更新することで、更新前と同様の処理結果が得られないことを示している。したがって、本実施形態では、処理結果情報が一致しない場合は、検証用データベースサービス部140を削除することで、更新を反映させないようにする。
また、図8(B)の状態において、検証時間が経過するまで、一致しない処理結果情報が存在しなかった場合、つまり、検証時間内に比較した2つの処理結果情報が全て一致した場合、データベース制御装置100は、図8(C)の状態となる。
図8(C)に示すデータベース制御装置100は、データベースサービス部110が削除されており、データベース制御処理部120と検証用データベースサービス部140と、有する。つまり、図8(C)では、データベース制御装置100は、データベースサービス部は、更新後の環境である検証用データベースサービス部140に置き換えられている。
この場合、データベース制御処理部120は、処理の実行要求を受け付けると、この実行要求を検証用データベースサービス部140へ送信し、処理実行部141に処理を実行させる。
以上のように、本実施形態によれば、データベースを制御する制御プログラムの更新が検出されると、自動的に、更新制御プログラムと検証用データベースとが生成される。そして、本実施形態では、自動的に、更新前の環境における処理結果と、更新後の環境における処理結果との整合性の評価を行い、整合性がある場合には、更新前の環境を削除し、更新後の環境に置き換える。
したがって、本実施形態によれば、データベースの管理者が検証作業を行う手間を省くことができ、更新プログラムの適用がデータベースに与える影響の評価を容易に行なうことができる。
次に、図9を参照して、整合性評価部124の処理についてさらに説明する。図9は、整合性評価部の処理を説明する図である。図9(A)はデータベース112と検証用データベース142を示し、図9(B)はログデータベース113と検証用ログデータベース143を示し、図9(C)は補正後の処理結果情報が格納された検証用データベース142を示す。
図9(A)に示すデータベース112の処理結果情報112−1と、検証用データベース142の処理結果情報142−1とは、同じ実行要求を受けて処理を実行した結果を示す。また、データベース112の処理結果情報112−2と、検証用データベース142の処理結果情報142−2とは、同じ実行要求を受けて処理を実行した結果を示す。さらに、データベース112の処理結果情報112−3と、検証用データベース142の処理結果情報142−3とは、同じ実行要求を受けて処理を実行した結果を示す。
図9(A)では、処理結果情報112−1と処理結果情報142−1のそれぞれの項目「時刻」の値は、「1/1 00:01」と、「1/1 00:02」であり、値が異なっている。処理結果情報112−2と処理結果情報142−2のそれぞれについても、処理結果情報112−3と処理結果情報142−3のそれぞれについても、同様に、項目「時刻」の値が異なっている。
このように、2つの処理結果情報において、項目「時刻」の値が異なる場合、処理結果比較部214による比較の際に、この2つの処理結果情報が異なるものであると判定され、整合性がないと誤判定される可能性がある。
そこで、本実施形態の時刻補正部213では、ログ情報を参照して、2つの処理結果情報の項目「時刻」の値を一致させる。
図9(B)において、処理結果情報112−1がデータベース112に格納されたことを示すログ情報は、ログ情報113−1である。処理結果情報112−2がデータベース112に格納されたことを示すログ情報は、ログ情報113−2である。処理結果情報112−3がデータベース112に格納されたことを示すログ情報は、ログ情報113−3である。
また、図9(B)において、処理結果情報142−1がデータベース142に格納されたことを示すログ情報は、ログ情報143−1である。処理結果情報142−2がデータベース142に格納されたことを示すログ情報は、ログ情報143−2である。処理結果情報142−3がデータベース142に格納されたことを示すログ情報は、ログ情報143−3である。
以下に、処理結果情報112−1と、処理結果情報142−1との整合性の判定を行う場合について説明する。
整合性評価部124は、ログ情報比較部212により、ログデータベース113と検証用ログデータベース143のそれぞれから、IDが一致するログ情報を取得する。ここでは、IDが「001」のログ情報113−1、143−1が取得される。
次に、ログ情報比較部212は、ログ情報113−1、143−1に含まれるタイムスタンプを比較する。ログ情報113−1に含まれるタイムスタンプは、「1/1 00:01」であり、ログ情報143−1に含まれるタイムスタンプは、「1/1 00:02」であり、両者は一致していない。
そこで、時刻補正部213は、検証用データベース142において、項目「時刻」の値が、ログ情報143−1のタイムスタンプ「1/1 00:02」と一致する処理結果情報142−1を特定する。
続いて、時刻補正部213は、処理結果情報142−1に含まれる項目「時刻」の値を、図9(C)に示すように、ログ情報113−1のタイムスタンプ「1/1 00:01」に置き換えた処理結果情報142A−1とする。
続いて、整合性評価部124は、処理結果比較部214により、データベース112と検証用データベース142のそれぞれにおいて、項目「時刻」の値が一致する処理結果情報112−1、142−1を特定し、両者の項目「XX」、「YY」の値を比較する。
処理結果情報112−1の項目「XX」、「YY」の値は、それぞれ「A」、「B」であり、処理結果情報112−1の項目「XX」、「YY」の値も、それぞれ「A」、「B」である。よって、処理結果情報112−1と処理結果情報142−1とが一致していることがわかる。
本実施形態の整合性評価部124は、処理結果情報142−2、142−3についても、同様の方法により項目「時刻」の値を置き換えて、処理結果情報142A−2、142A−3とする。そして、処理結果情報112−2と処理結果情報142A−2、処理結果情報112−3と処理結果情報142A−3とを比較する。
以上のように、本実施形態では、データベース112に格納された処理結果情報と検証用データベース142に格納された処理結果情報と、における、ネットワークの性質による時刻のずれを補正するため、検証における整合性の誤判定の発生を抑制できる。
次に、図10を参照して、整合性評価部124の結果出力部215による検証結果の出力について説明する。図10は、表示例を示す図である。図10(A)は、検証時間内に比較した処理結果情報が全て一致していた場合に、データベース制御装置100の表示部に表示される画像の例を示す。図10(B)は、処理結果情報が一致しなかった場合に、データベース制御装置100の表示部に表示される画像の例を示す。
図10(A)の示す画面101は、例えば図7のステップS709において表示されても良い。画面101には、更新プログラムの適用が可能であることを示すメッセージ102と、データベースサービス部110を削除するか否かを選択させるボタン103、104が表示されている。
本実施形態のデータベース制御処理部120は、例えばボタン103が選択されると、削除部216によりデータベースサービス部110を削除しても良い。
図10(B)の示す画面101Aは、例えば図7のステップS711において表示されても良い。画面101Aには、更新プログラムが不適切であることを示すメッセージ102Aと、検証用データベースサービス部140を削除するか否かを選択させるボタン103A、104Aが表示されている。
更新プログラムが不適切であるとは、更新前の環境と更新後の環境において、処理結果が整合しないことを意味している。
本実施形態のデータベース制御処理部120は、例えばボタン103Aが選択されると、削除部216により検証用データベースサービス部140を削除しても良い。
本実施形態では、使用しない環境(データベースサービス部)を削除できれば、例えばデータベース制御装置100の記憶領域の使用に対して課金される場合等において、不要なデータベースサービス部に対して課金されることを回避できる。
尚、上述した実施形態では、データベース制御処理部120により検証用データベースサービス部140が生成された後に、実行要求に基づき処理が実行される度に、データベース112の処理結果情報と検証用データベース142の処理結果情報とを比較するものとしたが、これに限定されない。
本実施形態では、ログデータベース113と検証用ログデータベース143に、所定数のログ情報が蓄積された後に、データベース112の処理結果情報と検証用データベース142の処理結果情報との比較を開始しても良い。また、本実施形態では、例えば所定数のログ情報が蓄積される前に検証時間が経過した場合には、検証時間を延長させても良い。
開示の技術では、以下に記載する付記のような形態が考えられる。
(付記1)
アクセスリクエストの送信先に設定された第1のデータベースの第1の制御プログラムの更新に用いられる新たな更新プログラムの検出に応じて、前記第1の制御プログラムに従って動作する第1のデータベースの記憶内容が複写された第2のデータベースを生成するとともに、前記第1の制御プログラムを前記更新プログラムを用いて更新した第2の制御プログラムを生成し、
アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースの双方に設定し、
前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果の整合性を評価する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするデータベース制御プログラム。
(付記2)
前記整合性の評価結果に応じて、前記アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースのうち、前記第2のデータベースのみに設定する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記1記載のデータベース制御プログラム。
(付記3)
前記アクセスリクエストが、前記第2のデータベースのみに設定された場合に、前記第1の制御プログラムと、前記第1のデータベースと、を削除する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記2記載のデータベース制御プログラム。
(付記4)
前記第1のデータベースにおける処理結果は、前記処理結果が得られた時刻を示す第1の時刻情報と、前記処理結果の第1の値と、を含み、
前記第2のデータベースにおける処理結果は、前記処理結果が得られた時刻を示す第2の時刻情報と、前記処理結果の第2の値と、を含み、
前記第1の時刻情報と、前記第2の時刻情報とが異なるとき、前記第2の時刻情報を、前記第1の時刻情報と一致させる、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記1乃至3の何れか一項に記載のデータベース制御プログラム。
(付記5)
前記更新プログラムの検出に応じて、前記第1のデータベースの動作の履歴を示し、前記第1の時刻情報を含む第1のログ情報が格納される第1のログデータベースを複写して、前記第2のデータベースの動作の履歴を示し、前記第2の時刻情報を含む第2のログ情報が格納される第2のログデータベースを生成し、
前記第1のログ情報に含まれる第1の時刻情報と、前記第2のログ情報に含まれる第2の時刻情報と、が異なるとき、
前記第2のデータベースにおいて、前記第2のログ情報と対応した処理結果に含まれる前記第2の時刻情報を、前記第1のログ情報に含まれる前記第1の時刻情報とする、付記4記載のデータベース制御プログラム。
(付記6)
前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果と、において、前記第1の時刻情報及び前記第2の時刻情報と、前記第1の値及び前記第2の値と、が一致するとき、
前記アクセスリクエストを、前記第2のデータベースのみに設定する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記4又は5に記載のデータベース制御プログラム。
(付記7)
前記第1の値及び前記第2の値と、が一致しない場合、前記アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースのうち、前記第1のデータベースのみに設定し、
前記第2の制御プログラムと、前記第2のデータベースと、を削除する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記2乃至6の何れか一項に記載のデータベース制御プログラム。
(付記8)
コンピュータによるデータベース制御方法であって、該コンピュータが、
アクセスリクエストの送信先に設定された第1のデータベースの第1の制御プログラムの更新に用いられる新たな更新プログラムの検出に応じて、前記第1の制御プログラムに従って動作する第1のデータベースの記憶内容が複写された第2のデータベースを生成するとともに、前記第1の制御プログラムを前記更新プログラムを用いて更新した第2の制御プログラムを生成し、
アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースの双方に設定し、
前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果の整合性を評価する、ことを特徴とするデータベース制御方法。
(付記9)
アクセスリクエストの送信先に設定された第1のデータベースの第1の制御プログラムの更新に用いられる新たな更新プログラムの検出に応じて、前記第1の制御プログラムに従って動作する第1のデータベースの記憶内容が複写された第2のデータベースを生成するとともに、前記第1の制御プログラムを前記更新プログラムを用いて更新した第2の制御プログラムを生成する生成部と、
アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースの双方に設定する設定部と、
前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果の整合性を評価する評価部と、を有することを特徴とするデータベース制御装置。
(付記1)
アクセスリクエストの送信先に設定された第1のデータベースの第1の制御プログラムの更新に用いられる新たな更新プログラムの検出に応じて、前記第1の制御プログラムに従って動作する第1のデータベースの記憶内容が複写された第2のデータベースを生成するとともに、前記第1の制御プログラムを前記更新プログラムを用いて更新した第2の制御プログラムを生成し、
アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースの双方に設定し、
前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果の整合性を評価する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするデータベース制御プログラム。
(付記2)
前記整合性の評価結果に応じて、前記アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースのうち、前記第2のデータベースのみに設定する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記1記載のデータベース制御プログラム。
(付記3)
前記アクセスリクエストが、前記第2のデータベースのみに設定された場合に、前記第1の制御プログラムと、前記第1のデータベースと、を削除する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記2記載のデータベース制御プログラム。
(付記4)
前記第1のデータベースにおける処理結果は、前記処理結果が得られた時刻を示す第1の時刻情報と、前記処理結果の第1の値と、を含み、
前記第2のデータベースにおける処理結果は、前記処理結果が得られた時刻を示す第2の時刻情報と、前記処理結果の第2の値と、を含み、
前記第1の時刻情報と、前記第2の時刻情報とが異なるとき、前記第2の時刻情報を、前記第1の時刻情報と一致させる、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記1乃至3の何れか一項に記載のデータベース制御プログラム。
(付記5)
前記更新プログラムの検出に応じて、前記第1のデータベースの動作の履歴を示し、前記第1の時刻情報を含む第1のログ情報が格納される第1のログデータベースを複写して、前記第2のデータベースの動作の履歴を示し、前記第2の時刻情報を含む第2のログ情報が格納される第2のログデータベースを生成し、
前記第1のログ情報に含まれる第1の時刻情報と、前記第2のログ情報に含まれる第2の時刻情報と、が異なるとき、
前記第2のデータベースにおいて、前記第2のログ情報と対応した処理結果に含まれる前記第2の時刻情報を、前記第1のログ情報に含まれる前記第1の時刻情報とする、付記4記載のデータベース制御プログラム。
(付記6)
前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果と、において、前記第1の時刻情報及び前記第2の時刻情報と、前記第1の値及び前記第2の値と、が一致するとき、
前記アクセスリクエストを、前記第2のデータベースのみに設定する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記4又は5に記載のデータベース制御プログラム。
(付記7)
前記第1の値及び前記第2の値と、が一致しない場合、前記アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースのうち、前記第1のデータベースのみに設定し、
前記第2の制御プログラムと、前記第2のデータベースと、を削除する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記2乃至6の何れか一項に記載のデータベース制御プログラム。
(付記8)
コンピュータによるデータベース制御方法であって、該コンピュータが、
アクセスリクエストの送信先に設定された第1のデータベースの第1の制御プログラムの更新に用いられる新たな更新プログラムの検出に応じて、前記第1の制御プログラムに従って動作する第1のデータベースの記憶内容が複写された第2のデータベースを生成するとともに、前記第1の制御プログラムを前記更新プログラムを用いて更新した第2の制御プログラムを生成し、
アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースの双方に設定し、
前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果の整合性を評価する、ことを特徴とするデータベース制御方法。
(付記9)
アクセスリクエストの送信先に設定された第1のデータベースの第1の制御プログラムの更新に用いられる新たな更新プログラムの検出に応じて、前記第1の制御プログラムに従って動作する第1のデータベースの記憶内容が複写された第2のデータベースを生成するとともに、前記第1の制御プログラムを前記更新プログラムを用いて更新した第2の制御プログラムを生成する生成部と、
アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースの双方に設定する設定部と、
前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果の整合性を評価する評価部と、を有することを特徴とするデータベース制御装置。
本発明は、具体的に開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
100 データベース制御装置
110 データベースサービス部
111、141 処理実行部
112 データベース
113 ログデータベース
120 データベース制御処理部
121 更新検出部
122 検証用生成部
123 振分先設定部
124 整合性評価部
211 検証時間設定部
212 ログ情報比較部
213 時刻補正部
214 処理結果比較部
215 比較結果出力部
216 削除部
140 検証用データベースサービス部
142 検証用データベース
143 検証用ログデータベース
110 データベースサービス部
111、141 処理実行部
112 データベース
113 ログデータベース
120 データベース制御処理部
121 更新検出部
122 検証用生成部
123 振分先設定部
124 整合性評価部
211 検証時間設定部
212 ログ情報比較部
213 時刻補正部
214 処理結果比較部
215 比較結果出力部
216 削除部
140 検証用データベースサービス部
142 検証用データベース
143 検証用ログデータベース
Claims (6)
- アクセスリクエストの送信先に設定された第1のデータベースの第1の制御プログラムの更新に用いられる新たな更新プログラムの検出に応じて、前記第1の制御プログラムに従って動作する第1のデータベースの記憶内容が複写された第2のデータベースを生成するとともに、前記第1の制御プログラムを前記更新プログラムを用いて更新した第2の制御プログラムを生成し、
アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースの双方に設定し、
前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果の整合性を評価する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするデータベース制御プログラム。 - 前記整合性の評価結果に応じて、前記アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースのうち、前記第2のデータベースのみに設定する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1記載のデータベース制御プログラム。 - 前記第1のデータベースにおける処理結果は、前記処理結果が得られた時刻を示す第1の時刻情報と、前記処理結果の第1の値と、を含み、
前記第2のデータベースにおける処理結果は、前記処理結果が得られた時刻を示す第2の時刻情報と、前記処理結果の第2の値と、を含み、
前記第1の時刻情報と、前記第2の時刻情報とが異なるとき、前記第2の時刻情報を、前記第1の時刻情報と一致させる、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1又は2記載のデータベース制御プログラム。 - 前記更新プログラムの検出に応じて、前記第1のデータベースの動作の履歴を示し、前記第1の時刻情報を含む第1のログ情報が格納される第1のログデータベースを複写して、前記第2のデータベースの動作の履歴を示し、前記第2の時刻情報を含む第2のログ情報が格納される第2のログデータベースを生成し、
前記第1のログ情報に含まれる第1の時刻情報と、前記第2のログ情報に含まれる第2の時刻情報と、が異なるとき、
前記第2のデータベースにおいて、前記第2のログ情報と対応した処理結果に含まれる前記第2の時刻情報を、前記第1のログ情報に含まれる前記第1の時刻情報とする、請求項3記載のデータベース制御プログラム。 - コンピュータによるデータベース制御方法であって、該コンピュータが、
アクセスリクエストの送信先に設定された第1のデータベースの第1の制御プログラムの更新に用いられる新たな更新プログラムの検出に応じて、前記第1の制御プログラムに従って動作する第1のデータベースの記憶内容が複写された第2のデータベースを生成するとともに、前記第1の制御プログラムを前記更新プログラムを用いて更新した第2の制御プログラムを生成し、
アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースの双方に設定し、
前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果の整合性を評価する、ことを特徴とするデータベース制御方法。 - アクセスリクエストの送信先に設定された第1のデータベースの第1の制御プログラムの更新に用いられる新たな更新プログラムの検出に応じて、前記第1の制御プログラムに従って動作する第1のデータベースの記憶内容が複写された第2のデータベースを生成するとともに、前記第1の制御プログラムを前記更新プログラムを用いて更新した第2の制御プログラムを生成する生成部と、
アクセスリクエストの送信先を前記第1のデータベースと前記第2のデータベースの双方に設定する設定部と、
前記第1のデータベースにおける処理結果と前記第2のデータベースにおける処理結果の整合性を評価する評価部と、を有することを特徴とするデータベース制御装置。
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