JP2017539024A - スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツのプレゼンテーション - Google Patents
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Abstract
スプレッドシートアプリケーションは、ユーザがデータを表形式で編成し、分析し、格納するのを可能にすることができる。ユーザは受信者に対してデータの簡潔なプレゼンテーションを提供したいと望む。スプレッドシートアプリケーションのプレゼンテーションモジュールは、ユーザがスプレッドシートアプリケーション内部からのデータを、受信者に動的に提示するのを可能にする。たとえば、スプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータの選択された部分を受信し、基礎データの選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成できる。プレゼンテーションビューアを通じてプレゼンテーションを受信者に表示でき、受信者はプレゼンテーションを修正し得る。プレゼンテーションビューアを通じたプレゼンテーションに対する修正の検出に応答して、修正を反映するようスプレッドシートアプリケーションの対応する基礎データを自動更新できる。
Description
[0001] スプレッドシートアプリケーションは、ユーザが、データを表形式で編成し、分析し、格納するのを可能にすることができる。いくつかの状況において、ユーザは、自分のスプレッドシートから、1人または複数の受信者に対して、データの簡潔なプレゼンテーションまたは概要を提供したいと望むことがある。そのようなプレゼンテーションおよび/または概要を現在の実装を使用して提供するためには、ユーザは、受信者へのプレゼンテーションのために、スプレッドシートアプリケーションからデータをコピーし、コピーしたデータをプレゼンテーションアプリケーションの中にペーストしなければならない。加えて、ユーザが提示したデータを修正する必要がある場合、ユーザは、スプレッドシートアプリケーション内でデータを修正し、次いで修正したデータをプレゼンテーションアプリケーションの中へと再びコピーしなければならない。
[0002] 本概要は、詳細な説明において下でさらに説明される選択された概念を簡略化した形式で導入するために提供される。本概要は、特許請求される主題の重要な特徴または必須の特徴をもっぱら特定することを意図せず、特許請求される主題の範囲を決定する支援となることも意図しない。実施形態は、スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツのプレゼンテーションを対象としており、スプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータの1つまたは複数の選択された部分を受信するステップと、基礎となるデータの選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成するステップと、プレゼンテーションビューアを通じて1人または複数の受信者に対するプレゼンテーションの表示を可能にするステップとを含み、ここで1人または複数の受信者は、プレゼンテーションビューアを通じて、表示されたプレゼンテーションを修正することが可能になる。
[0003] これらの、ならびに他の特徴および利点は、以下の詳細な説明を読み、関連付けられた図面を検討することから、明らかになるであろう。上述の一般的な説明および以下の詳細な説明の両方は、説明のためであり、特許請求される態様を制限しないことを理解されたい。
[0012] 上で簡潔に説明したように、スプレッドシートアプリケーションは、ユーザが、データを表形式で編成し、分析し、格納するのを可能にすることができる。加えて、スプレッドシートアプリケーションのプレゼンテーションモジュールが、スプレッドシートアプリケーション内部からのデータを、ユーザが1人または複数の受信者に動的に提示するのを可能にするように構成されてよい。たとえば、プレゼンテーションモジュールは、スプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータの選択された部分を受信し、基礎となるデータの選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成するように構成されてよい。受信者に対するプレゼンテーションの表示は、プレゼンテーションビューアを通じて可能にすることができ、ここで受信者は、プレゼンテーションビューアを通じて、プレゼンテーションを修正することが可能となり得る。たとえば、受信者は、プレゼンテーションビューアを通じて、プレゼンテーションを追加する、削除する、編集する、および/またはプレゼンテーションにコメントすることが可能となり得る。プレゼンテーションビューアを通じたプレゼンテーションに対する修正の検出に応答して、修正を反映するように、スプレッドシートアプリケーションの対応する基礎となるデータを自動的に更新することができる。
[0013] 以下の詳細な説明において、その一部を形成し、その中で固有の実施形態または例を例証として示す、付属の図面への参照がなされる。本開示の趣旨または範囲から逸脱せずに、これらの態様を組み合わせることができ、他の態様を利用することができ、構造的な変更を行うことができる。したがって、以下の詳細な説明は、限定する意味に取られるべきではなく、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される。
[0014] いくつかの実施形態は、パーソナルコンピュータ上のオペレーティングシステム上で動くアプリケーションプログラムと連携して実行されるプログラムモジュールの一般的なコンテキストにおいて説明されるが、当業者は、態様が、他のプログラムモジュールとの組合せにおいても実装され得ることを認めるであろう。
[0015] 一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実施する、または特定の抽象データ型を実装する、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データ構造、および他の種類の構造体を含む。その上、当業者は、ハンドヘルドデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースのまたはプログラム可能な家庭用電化製品、マイクロコンピュータ、メインフレームコンピュータ、および同等のコンピューティングデバイスを含む他のコンピュータシステム構成を用いて、実施形態を実践することができることを認識するであろう。実施形態はまた、通信ネットワークを通じて連結されたリモート処理デバイスによってタスクが実施される分散コンピューティング環境において、実践することができる。分散コンピューティング環境において、プログラムモジュールは、ローカルとリモートの両方のメモリ記憶デバイスの中に位置することができる。
[0016] いくつかの実施形態は、コンピュータ実装プロセス(方法)、コンピューティングシステムとして、またはコンピュータプログラム製品もしくはコンピュータ可読媒体などの製造物品として実装することができる。コンピュータプログラム製品は、コンピュータシステムによって可読であって、かつコンピュータまたはコンピューティングシステムに例示的なプロセスを実施させるための命令を含むコンピュータプログラムを符号化する、コンピュータ記憶媒体であってよい。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータ可読メモリデバイスである。コンピュータ可読記憶媒体は、たとえば、揮発性コンピュータメモリ、不揮発性メモリ、ハードドライブ、フラッシュドライブ、フロッピーディスク、またはコンパクトディスク、および同等のハードウェア媒体のうちの1つまたは複数を介して実装することができる。
[0017] 本明細書全体を通じて、用語「プラットフォーム」は、リポジトリの1つまたは複数のコンテナ内部のロケーションにコンテンツを自動的に保存するようにコンテキストベースの推論を利用するための、ソフトウェアコンポーネントとハードウェアコンポーネントとの組合せであってよい。プラットフォームの例には、限定はしないが、複数のサーバ上で実行されるホステッドサービス、単一のコンピューティングデバイス上で実行されるアプリケーション、および同等のシステムが含まれる。用語「サーバ」は、典型的にはネットワーク化された環境において、1つまたは複数のソフトウェアプログラムを実行するコンピューティングデバイスを一般に指す。しかしながら、サーバはまた、ネットワーク上でサーバとして見られる、1つまたは複数のコンピューティングデバイス上で実行される仮想サーバ(ソフトウェアプログラム)として実装されてもよい。これらの技術および例示的な動作についてのさらなる詳細は、下で提供される。
[0018] 図1は、スプレッドシートアプリケーションがデータセンタによってホストされ得る、例示的なネットワーク環境を含む。略図100に示すように、データセンタ102は、数ある中でも、生産性サービスをホストするように構成された複数のサーバ104を含むことができる。生産性サービスは、1人または複数のユーザ110、120、130に、スプレッドシートアプリケーション106などの1つまたは複数のアプリケーションへのアクセスを提供することができ、スプレッドシートアプリケーション106は、実行されると、ユーザ110、120、130が、データを表形式で編成し、分析し、格納するのを可能にすることができる。データセンタ102はさらに、たとえば、スプレッドシートアプリケーション106からの基礎となるデータ108などの、アプリケーションに関連付けられたデータをアップロードする、および/または格納することができる。スプレッドシートアプリケーション106へのアクセスは、ユーザ110、120、130に関連付けられたクライアントデバイス112、122、132上で実行される1つまたは複数のクライアントアプリケーション114、124、134を通じて提供されてよい。例示的なクライアントデバイスは、数ある類似したコンピューティングデバイスの中でも、デスクトップコンピュータ、ラップトップ、タブレット、スマートフォン、およびウェアラブルを含むことができる。いくつかの例において、クライアントアプリケーション114、124、134は、プレゼンテーションモジュール116、126、136を含むことができる。
[0019] 例示的な一実施形態において、プレゼンテーションモジュール116、126、136は、クラウド140などのネットワーク上で、スプレッドシートアプリケーション106から、基礎となるデータ108の選択された部分を受信するように構成されてよい。いくつかの例において、プレゼンテーションモジュール116、126、136の各々は、関連付けられたユーザ110、120、130にとって関係がある基礎となるデータ108の異なる選択された部分を受信することができる。基礎となるデータ108の選択された部分は、たとえば、セル、列、行、表、チャート、グラフ、画像、および任意の他のスプレッドシートオブジェクトを含むことができる。
[0020] プレゼンテーションモジュール116、126、136は次いで、基礎となるデータ108の選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成し、プレゼンテーションビューアを通じて1人または複数の受信者に対するプレゼンテーションの表示を可能にするように構成されてよい。いくつかの実施形態において、生成されたプレゼンテーションは、従来のプレゼンテーションドキュメントに類似した、1つまたは複数のスライドを含むことができる。受信者は、基礎となるデータ108の選択された部分を選択したユーザ、およびプレゼンテーションビューアを通じてプレゼンテーションを受信するよう意図された1人または複数の他のユーザを含むことができる。たとえば、他のユーザは、協調的な環境における1人または複数の共同執筆者を含むことがある。プレゼンテーションビューアは、プレゼンテーションの表示を強化するために、テキスト設定、グラフィカル設定、オーディオ設定、アニメーション設定、カラー設定、ハイライト設定、および/または網掛け設定を利用することができる。
[0021] いくつかの例において、受信者は、プレゼンテーションビューアを通じて、表示されたプレゼンテーションを修正することが可能となり得る。プレゼンテーションビューアを通じたプレゼンテーションに対する修正の検出に応答して、プレゼンテーションモジュール116、126、および136は、修正を反映するように、スプレッドシートアプリケーション106からの対応する基礎となるデータ108を自動的に更新するように構成されてよい。修正は、数ある例の中でも、プレゼンテーションの1つまたは複数の要素に関連付けられた、追加、削除、編集、コメント、書式設定、および/または手描き入力を含むことができる。さらに、プレゼンテーションモジュール116、126、および136は、スプレッドシートアプリケーション106および/またはプレゼンテーションビューアを通じて、修正の概要を提供するように構成されてよい。いくつかの実施形態において、各ユーザに、修正に関連付けられた許可を割り当てることができる。たとえば、プレゼンテーションの共同執筆者である受信者は、その受信者がプレゼンテーションの要素を追加し、削除し、編集し、プレゼンテーションの要素にコメントすることを可能にする許可を割り当てられてよい。別の受信者は、その別の受信者がプレゼンテーションの要素にコメントすることを可能にする許可のみを割り当てられてよい。
[0022] 他の例において、受信者は、スプレッドシートアプリケーションを通じて、基礎となるデータの選択された部分を修正することが可能となり得る。スプレッドシートアプリケーションを通じた基礎となるデータの選択された部分に対する修正の検出に応答して、修正を反映するように、プレゼンテーションビューアを通じて表示された対応するプレゼンテーション要素を自動的に更新することができる。修正の概要が、スプレッドシートアプリケーション106および/またはプレゼンテーションビューアを通じて、受信者に提供されてよい。
[0023] あらかじめ議論したように、スプレッドシートアプリケーションからのコンテンツを現在の実装を使用して提示するためには、ユーザは、受信者へのプレゼンテーションのために、スプレッドシートアプリケーションからデータをコピーし、コピーしたデータをプレゼンテーションアプリケーションの中にペーストしなければならない。加えて、ユーザが提示したデータを修正する必要がある場合、ユーザは、スプレッドシートアプリケーション内でデータを修正し、次いで修正したデータをプレゼンテーションアプリケーションの中へと再びコピーしなければならず、これは時間がかかり、協調的な環境に貢献しないことがある。
[0024] 本明細書の実施形態において説明するように、スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツのプレゼンテーションは、コンテンツを提示し、コンテンツを動的に修正するために、スプレッドシート能力とプレゼンテーション能力とを備える単一のアプリケーションが実行されるのを可能にして、ユーザならびに受信者のパフォーマンスおよび効率を増加することができる。たとえば、スプレッドシートアプリケーションとプレゼンテーションビューアとの間の修正したデータの動的な更新により、特に協調的な環境において、アプリケーション間でしきりにデータをコピーおよびペーストしなくてもよいことによって、ユーザの時間と苛立ちを省くことができる。加えて、ユーザがプレゼンテーションのために関係がある部分のみを選択するのを可能にすることによって、モバイルデバイスなどのより小さな表示画面を持つデバイス上で見るためにプレゼンテーションが扱いやすくなってよい。
[0025] 図2は、内部からのコンテンツを提示することを可能にしたスプレッドシートアプリケーションを、クライアントデバイス上にローカルにインストールすることができる、例示的なネットワーク環境を示す。略図200に示すように、スプレッドシートアプリケーション206を、ユーザ202に関連付けられたラップトップなどのクライアントデバイス204上でローカルに実行することができる。スプレッドシートアプリケーション206は、スプレッドシートアプリケーション206に関連付けられた基礎となるデータを含むデータストア208を含むことができる。ユーザ202および受信者214などの1人または複数の受信者に提示するために、ユーザ202は、基礎となるデータの部分210を選択することが可能となり得る。たとえば、ユーザ202は、スプレッドシートアプリケーション206に関連付けられたユーザエキスペリエンス上に表示された制御要素を通じて、プレゼンテーションのための基礎となるデータの部分210を選択することが可能となり得る。別の例において、スプレッドシートアプリケーション206に関連付けられたユーザエキスペリエンスは、基礎となるデータの部分210の選択に応答して、基礎となるデータの部分210を提示するための任意選択を、ユーザ202に自動的に提供することができる。代替として、キーボードショートカットなどの、クライアントデバイス204の入力に関連付けられた他の制御を使用して、プレゼンテーションのための基礎となるデータの部分210を選択することができる。
[0026] 基礎となるデータの選択された部分210を表示するようにプレゼンテーション212を生成することができ、プレゼンテーション212を、クライアントデバイス204上に表示されるプレゼンテーションビューアを通じて、ユーザ202に提示することができる。図示するように、受信者214に対するプレゼンテーションのために、基礎となるデータの選択された部分210とプレゼンテーション212とを、単一のファイルとして、受信者214に関連付けられたタブレットなどのクライアントデバイス216上で実行されるクライアントアプリケーション218に送信することができる。同様に、プレゼンテーション212を、クライアントデバイス216上に表示されるプレゼンテーションビューアを通じて、受信者214に提示することができる。
[0027] ユーザ202と受信者214の両方が、プレゼンテーションビューアを通じてプレゼンテーション212を修正することが可能であってよく、ここで修正は、プレゼンテーション212の1つまたは複数の要素に対する追加、削除、編集、コメント、および他の類似した修正を含むことができる。いくつかの例において、ユーザ202および受信者214に、修正に関連付けられた許可を割り当てることができる。たとえば、ユーザ202は、基礎となるデータの選択された部分210の作成者であることがあり、したがって、プレゼンテーション212を修正するための全面許可を有することができる。受信者214は、レビュー担当者であることがあり、したがって、プレゼンテーション212を編集する、および/またはプレゼンテーション212にコメントするための限定された許可を有することができる。
[0028] ユーザ202および/または受信者214による、プレゼンテーションビューアを通じたプレゼンテーション212に対する修正の検出に応答して、修正を反映するように、スプレッドシートアプリケーション206からの対応する基礎となるデータ210を自動的に更新することができる。さらに、修正の概要が、それぞれのプレゼンテーションビューアを通じて、ユーザ202および受信者214に提供されてよい。
[0029] 図3は、内部からのコンテンツを提示することを可能にしたスプレッドシートアプリケーションを、モバイルデバイス上にローカルにインストールすることができる、別の例示的なネットワーク環境を示す。略図300に示すように、スプレッドシートアプリケーション306を、ユーザ302に関連付けられたスマートフォンなどのモバイルデバイス304上でローカルに実行することができる。スプレッドシートアプリケーション306は、スプレッドシートアプリケーション306に関連付けられた基礎となるデータを含むデータストア308を含むことができる。ユーザ302および受信者314などの1人または複数の受信者に提示するために、ユーザ302は、基礎となるデータの部分310を選択することが可能となり得る。基礎となるデータの選択された部分310を表示するようにプレゼンテーション312を生成することができ、プレゼンテーション312を、モバイルデバイス304上に表示されるプレゼンテーションビューアを通じて、ユーザ302に表示することができる。図示するように、受信者314に対するプレゼンテーションのために、プレゼンテーション312のみを含むファイルを、受信者314に関連付けられた別のモバイルデバイス316上で実行されるクライアントアプリケーション318に送信することができる。同様に、プレゼンテーション312を、別のモバイルデバイス316上に表示されるプレゼンテーションビューアを通じて、受信者314に表示することができる。
[0030] あらかじめ議論したように、ユーザ302と受信者314の両方が、プレゼンテーションビューアを通じてプレゼンテーション312を修正することが可能であってよく、ここで修正は、プレゼンテーション312の1つまたは複数の要素に対する追加、削除、編集、コメント、および他の類似した修正を含むことができる。ユーザ302および/または受信者314による、プレゼンテーションビューアを通じたプレゼンテーション312に対する修正の検出に応答して、修正を反映するように、スプレッドシートアプリケーション306からの対応する基礎となるデータ310を自動的に更新することができる。さらに、修正の概要が、スプレッドシートアプリケーション306またはプレゼンテーションビューアを通じてユーザ302に提供され、プレゼンテーションビューアを通じて受信者314に提供されてよい。
[0031] 他の例において、ユーザ302は、スプレッドシートアプリケーション306を通じて、基礎となるデータの選択された部分310を修正することができる。スプレッドシートアプリケーション306を通じた基礎となるデータの選択された部分310に対する修正の検出に応答して、修正を反映するように、ユーザ302に関連付けられたモバイルデバイス304上に表示される、および受信者314に関連付けられた別のモバイルデバイス316上に表示されるプレゼンテーションビューアを通じて表示された対応するプレゼンテーション要素を、自動的に更新することができる。修正の概要が、それぞれのプレゼンテーションビューアを通じて、ユーザ302および受信者314に提供されてよい。
[0032] 図4は、協調的な環境においてスプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツを提示することができる、例示的な概念図を示す。略図400に示すように、スプレッドシートアプリケーション406を、ユーザ402に関連付けられたタブレットなどのクライアントデバイス404上でローカルに実行することができる。スプレッドシートアプリケーション406は、スプレッドシートアプリケーション406に関連付けられた基礎となるデータを含むデータストア408を含むことができる。ユーザ402および受信者420、430、440などの複数の受信者に提示するために、ユーザ402は、基礎となるデータの部分410を選択することが可能となり得る。たとえば、ユーザ402および受信者420、430、440は、ドキュメントの共同執筆者であることがある。いくつかの実施形態において、基礎となるデータの選択された部分410の特定の要素のみが、受信者420、430、440の各々に関係があることがある。それに応じて、受信者420、430、440の各々に関連付けられた基礎となるデータの選択された部分410の関係がある要素を表示するように、複数のプレゼンテーション412、414、416を生成することができる。プレゼンテーション412、414、416のうちの1つまたは複数を、クライアントデバイス404上に表示されるプレゼンテーションビューアを通じて、ユーザ402に表示することができる。図示するように、プレゼンテーション412のみ、414のみ、416のみを含むファイルを、受信者420、430、440に関連付けられたクライアントデバイス422、432、442上で実行される、それぞれのクライアントアプリケーション424、434、444に送信することができる。クライアントアプリケーション424、434、444のプレゼンテーションモジュール426、436、436を通じて表示されるプレゼンテーションビューアを通じて、プレゼンテーション412、414、および416を、受信者420、430、440に表示することができる。
[0033] ユーザ402および受信者420、430、440は、プレゼンテーションビューアを通じてプレゼンテーション412、414、416を修正することが可能であってよく、ここで修正は、追加、削除、編集、コメント、および他の類似した修正を含むことができる。
[0034] ユーザ402および/またはそれぞれの受信者420、430、440による、プレゼンテーションビューアを通じたプレゼンテーション412、414、416のうちのいずれか1つに対する修正の検出に応答して、修正を反映するように、スプレッドシートアプリケーション406からの基礎となるデータの対応する選択された部分410を自動的に更新することができる。さらに、修正の概要が、スプレッドシートアプリケーション406またはプレゼンテーションビューアを通じてユーザ402に提供され、プレゼンテーションビューアを通じて受信者420、430、440に提供されてよい。
[0035] 図5A〜図5Cは、スプレッドシートアプリケーション内部からプレゼンテーションのためのコンテンツをユーザが選択できるように提供される、例示的なユーザエキスペリエンスを示す。
[0036] 図5A、略図500Aに示すように、スプレッドシートアプリケーション502は、スプレッドシート508などの1つまたは複数のスプレッドシートを含むドキュメント内部で、ユーザがデータを表形式で編成し、分析し、格納することができるように、ユーザが1つまたは複数の列504および行506の中にデータを投入するのを可能にすることができる。たとえば、ユーザは、年間旅行支出に関連付けられたデータをスプレッドシート508の中に投入することができ、ここで列504は、支出の日付、支出の種類、および支出の金額をそれぞれ表し、行506は、支出の各日付とその対応する種類、および支出の金額を表すことができる。いくつかの例において、ユーザはさらに、データに基づいて、チャートおよび/またはグラフ510を形成することが可能となり得る。図示するように、ホテル、交通機関、および食べ物などの支出の各種類の全体でのコスト比を視覚的に表すために、円グラフを形成することができる。スプレッドシートアプリケーション502のユーザエキスペリエンスは、スプレッドシートアプリケーション502との対話を可能にするための複数の制御要素をユーザに提供するツールバー512を含むことができる。たとえば、ツールバーは、「現在の」制御要素514を含むことができる。いくつかの実施形態において、1人または複数の受信者に対するプレゼンテーションのために、ユーザは、データの部分516を選択することが可能となり得る。たとえば、ユーザは、1月の月における旅行費用に関連付けられたデータの部分516を選択することができる。データの部分516は、たとえば、タッチ入力、ジェスチャ入力、音声コマンド、アイトラッキング、ジャイロスコープ入力、ペン入力、マウス入力、および/またはキーボード入力によるものを含む、さまざまなユーザアクション518を通じて選択されてよい。
[0037] データの部分516が選択されると、図5B、略図500Bに示すように、ユーザは、「現在の」制御要素514内の「項目を選択する」制御要素520を作動させることができる。ユーザは、たとえば、タッチ入力、ジェスチャ入力、音声コマンド、アイトラッキング、ジャイロスコープ入力、ペン入力、マウス入力、および/またはキーボード入力によるものを含む、さまざまなユーザアクション522を通じて、「項目を選択する」制御要素520を選択する、および/または「項目を選択する」制御要素520上をホバーすることができる。他の例において、スプレッドシートアプリケーション502のユーザエキスペリエンスは、データの部分516の選択に応答して、基礎となるデータの選択された部分516を提示するための任意選択を、ユーザに自動的に提示することができる。データの選択された部分516は、スプレッドシートアプリケーション502のプレゼンテーションモジュールによって受信されてよい。いくつかの実施形態において、図示するように、さまざまなユーザアクション522のうちの1つを通じて「項目を選択する」制御要素520上をユーザがホバーすることに応答して、ドロップダウンメニュー524をユーザに提示することができる。ドロップダウンメニュー524は、数ある任意選択の中でも、存在しているプレゼンテーションにデータの選択された部分516を追加するための任意選択526、またはデータの選択された部分516について新しいプレゼンテーションを作成するための任意選択528を、ユーザに提供することができる。プレゼンテーションモジュールはその時、データの選択された部分516を表示するために、新しいプレゼンテーションを生成するように、または存在しているプレゼンテーションを修正するように構成されてよい。いくつかの実施形態において、1つまたは複数のスライドとして、プレゼンテーションを生成する、および/または修正することができる。
[0038] 図5C、略図500Cに示すように、受信者に対するプレゼンテーション532の表示が、プレゼンテーションビューア530を通じて可能となり得る。プレゼンテーションビューア530は、プレゼンテーション532の表示を強化するために、テキスト設定、グラフィカル設定、オーディオ設定、アニメーション設定、カラー設定、ハイライト設定、および/または網掛け設定を利用することができる。プレゼンテーション532は、スプレッドシートアプリケーション502の関連付けられた列504および行506、ならびに「表1:1月の旅行費用」などのデータの選択された部分516を表すタイトル534を含む、データの選択された部分516を表形式で含んだスライドであってもよい。プレゼンテーション532はまた、ドキュメントに関連付けられたコンテキストデータ、およびデータの選択された部分516がそこから取り出されたドキュメント内部のスプレッドシート508、たとえば、ドキュメントのタイトル536、およびスプレッドシート508のインジケータ538を含むことができる。インジケータ538は、たとえば、スプレッドシート508のタイトルまたは番号を含むことができる。プレゼンテーションビューア530はまた、プレゼンテーションが2つ以上のスライドを含むという決定に応答して、受信者がプレゼンテーション内を移動するのを可能にする制御要素540を含むことができる。制御要素540は、プレゼンテーションにおけるスライドの総数のうち、ユーザが現在見ているのは何番目のスライドかを指し示すための、関連付けられたテキスト要素542を有することができる。例示的なシナリオにおいて、あらかじめ図5Bで説明したように、データの部分516を選択したユーザが、存在しているプレゼンテーションにデータを追加することを選んだ場合、データの選択された部分516について生成されるスライドを、1つまたは複数の事前に存在しているスライドに追加することができる。たとえば、プレゼンテーションにおいて年間の毎月の旅行支出を明瞭に提示するために、スライドがその年の月ごとに生成されていてもよい。それに応じて、受信者に対するプレゼンテーションのために、図示するように、1月の旅行支出に関連付けられたデータの選択された部分516を、他の11カ月に関連付けられた11の他のスライドがあらかじめ生成されていた12のスライドのうちの最初のスライドとして提示することができる。
[0039] いくつかの実施形態において、受信者は、プレゼンテーションビューア530を通じて、プレゼンテーション532を修正することが可能となり得る。プレゼンテーション532に対する受信者の修正の検出に応答して、プレゼンテーションモジュールは、スプレッドシートアプリケーション502内部のデータの対応する部分を自動的に更新するように構成されてよい。代替として、プレゼンテーション後のスプレッドシートアプリケーション502内部のデータの部分516に対するユーザの修正の検出に応答して、プレゼンテーションモジュールは、プレゼンテーションビューア530内のプレゼンテーション532を自動的に更新するように構成されてもよい。
[0040] 図6A〜図6Cは、スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツをユーザが受信者に動的に提示できるように提供され、受信者が提示されたコンテンツを修正することを可能にした、例示的なユーザエキスペリエンスを示す。
[0041] 図6A、略図600A、構成602に示すように、スプレッドシートアプリケーション604は、スプレッドシート606内で、ユーザがデータを表形式で編成し、分析し、格納することができるように、ユーザが1つまたは複数の列608および行610の中にデータを投入するのを可能にすることができる。たとえば、ユーザは、過去の年の月ごとに販売された個数に関連付けられたデータを、スプレッドシートアプリケーション604の中に投入することができ、ここで列608は、月および個数をそれぞれ表し、行610は、各月およびその対応する販売された個数を表す。スプレッドシートアプリケーション604のユーザエキスペリエンスは、スプレッドシートアプリケーション604との対話を可能にするための複数の制御要素をユーザに提供するツールバー612を含むことができる。たとえば、ツールバーは、「現在の」制御要素614を含むことができる。いくつかの実施形態において、1人または複数の受信者に対するプレゼンテーションのために、ユーザは、データの部分616を選択することが可能となり得る。選択されたデータの部分616は、その年の第4四半期の月ごとに販売された個数(したがって、10月から12月までの月ごとに販売された個数)を含むことができる。データの部分616は、たとえば、タッチ入力、ジェスチャ入力、音声コマンド、アイトラッキング、ジャイロスコープ入力、ペン入力、マウス入力、および/またはキーボード入力によるものを含む、さまざまなユーザアクション618を通じて選択されてよい。
[0042] データの部分616が選択されると、構成に示すように、ユーザは、「現在の」制御要素614内の「項目を選択する」制御要素622を作動させることができる。「項目を選択する」制御要素622は、たとえば、タッチ入力、ジェスチャ入力、音声コマンド、アイトラッキング、ジャイロスコープ入力、ペン入力、マウス入力、および/またはキーボード入力によるものを含む、さまざまなユーザアクション624を通じて作動することができる。データの選択された部分616は、スプレッドシートアプリケーション604のプレゼンテーションモジュールによって受信されてよい。プレゼンテーションモジュールは、データの選択された部分616を表示するようにプレゼンテーションを生成するように構成されてよい。
[0043] 図6B、略図600Bに示すように、受信者に対するプレゼンテーション630の表示(すなわち、データの選択された部分616)が、モバイルデバイス626上のプレゼンテーションビューア628を通じて可能となり得る。それに応じて、プレゼンテーション630は、モバイルデバイス626の1つまたは複数の能力に基づいて、モバイルデバイス626上での表示用に構成されてよい。いくつかの実施形態において、受信者は、プレゼンテーションビューア628を通じて、プレゼンテーション630を修正することが可能となり得る。いくつかの例において、プレゼンテーションビューア628は、「編集を可能にする」制御要素632を含むことができ、これが受信者アクション634を通じて選択されるとき、受信者がプレゼンテーション630を修正するのを可能にすることができる。たとえば、「編集を可能にする」制御要素632が選択されると、プレゼンテーションビューア628は、テキスト設定および/またはグラフィカル設定を通じて、編集が可能である636ことを受信者に指し示すことができる。受信者は次いで、プレゼンテーションビューア628を通じて、プレゼンテーションを追加する、削除する、編集する、および/またはプレゼンテーションにコメントすることができる。たとえば、受信者は、受信者アクション640を介して、編集するために、プレゼンテーションからセル638を選択することができ、ここで編集は、たとえば、12月に販売された個数を2,000から2,005に変更することであってよい。
[0044] プレゼンテーションビューア628を通じたプレゼンテーション630に対する受信者の修正の検出に応答して、プレゼンテーションモジュールは、図6C、略図600Cに示すように、スプレッドシートアプリケーション604内部のデータの対応する部分(すなわち、セル638)を自動的に更新するように構成されてよい。
[0045] 図1から6Cまでの例は、スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツのプレゼンテーションのために、固有のネットワーク環境、システム、アプリケーション、およびユーザエキスペリエンスを使用して説明されてきた。スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツのプレゼンテーションのための実施形態は、これらの例に従った固有のネットワーク環境、システム、アプリケーション、およびユーザエキスペリエンスには限定されない。
[0046] 本明細書の実施形態において説明したように、スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツのプレゼンテーションは、コンテンツを提示するために、スプレッドシート能力とプレゼンテーション能力とを備える単一のアプリケーションが実行されるのを可能にすることができ、それにより、有利なことに、2つのアプリケーション(すなわち、スプレッドシートアプリケーション、および別個のプレゼンテーションアプリケーション)を実行しなければならないときにあらかじめ必要とされる帯域幅を削減することができる。削減された帯域幅により、ユーザおよび受信者の間で、より速い通信を可能にすることができ、それによりユーザならびに受信者のパフォーマンスおよび/または効率を増加することができる。加えて、スプレッドシートアプリケーションとプレゼンテーションビューアとの間の修正されたデータの動的な更新により、ユーザビリティを向上させることができる。たとえば、動的な更新により、アプリケーション間でしきりにデータをコピーおよびペーストしなくてもよいことによって、ユーザの時間と苛立ちを省くことができ、それにより、ユーザのパフォーマンスおよび/または効率をさらに増加することができる。さらに、ユーザがプレゼンテーションのために関係がある部分のみを選択するのを可能にすることによって、より小さな表示画面を持つデバイス上で見るためにプレゼンテーションが扱いやすくなって、ユーザビリティを向上させることができる。たとえば、大きなスプレッドシートデータファイルは、特にデータのわずかな部分のみ関係がある場合に、モバイルデバイスの小さな表示画面を通じて見るのに困難なことがある。それに応じて、スプレッドシートデータの関係がある部分のみを提示するように選択することによって、モバイルデバイスを通じてデータを見ることが簡単になる。
[0047] 図7および関連付けられた議論は、スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツを提示するために使用することができる、汎用コンピューティングデバイスの簡潔な、一般的な説明を提供することを意図する。
[0048] たとえば、コンピューティングデバイス700は、サーバ、デスクトップコンピュータ、ポータブルコンピュータ、スマートフォン、特殊目的コンピュータ、または類似したデバイスとして使用されてよい。例示的な基本構成702において、コンピューティングデバイス700は、1つまたは複数のプロセッサ704と、システムメモリ706とを含むことができる。メモリバス708は、プロセッサ704とシステムメモリ706との間で通信するために使用されてよい。基本構成702は、内側の破線内のコンポーネントによって図7に示されている。
[0049] 所望の構成に応じて、プロセッサ704は、限定はしないが、マイクロプロセッサ(μP)、マイクロコントローラ(μC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、またはそれらの任意の組合せを含む、任意の種類であってよい。プロセッサ704は、レベルキャッシュメモリ712などの1つまたは複数のレベルのキャッシング、1つまたは複数のプロセッサコア714、およびレジスタ716を含むことができる。例示的なプロセッサコア714は、演算論理ユニット(ALU)、浮動小数点ユニット(FPU)、デジタル信号処理コア(DSPコア)、またはそれらの任意の組合せを(各々)含むことができる。例示的なメモリコントローラ718はまた、プロセッサ704と共に使用されてよく、またはいくつかの実装においては、メモリコントローラ718は、プロセッサ704の内部部品であってもよい。
[0050] 所望の構成に応じて、システムメモリ706は、限定はしないが、揮発性メモリ(RAMなど)、不揮発性メモリ(ROM、フラッシュメモリ、その他など)、またはそれらの任意の組合せを含む、任意の種類であってよい。システムメモリ706は、オペレーティングシステム720、プレゼンテーションビューアアプリケーション722、およびプログラムデータ724を含むことができる。プレゼンテーションビューアアプリケーション722は、プレゼンテーションモジュール726を含むことができ、これは、プレゼンテーションビューアアプリケーション722の統合されたモジュールであっても、または別個のアプリケーションであってもよい。プレゼンテーションモジュール726は、スプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータの選択された部分を受信し、基礎となるデータの選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成し、プレゼンテーションビューアを通じて1人または複数の受信者に対するプレゼンテーションの表示を可能にするように構成されてよい。プログラムデータ724は、本明細書で説明したように、数あるデータの中でも、プレゼンテーションビューアアプリケーション722およびプレゼンテーションビューアのうちの1つまたは両方内のデータの修正に関するプロセスデータ728を含むことができる。
[0051] コンピューティングデバイス700は、追加の特徴または機能性、ならびに基本構成702と、任意の所望のデバイスおよびインターフェイスとの間の通信を円滑にするための追加のインターフェイスを有することができる。たとえば、記憶インターフェイスバス734を介して、基本構成702と、1つまたは複数のデータ記憶デバイス732との間の通信を円滑にするために、バス/インターフェイスコントローラ730を使用することができる。データ記憶デバイス732は、1つまたは複数のリムーバブル記憶デバイス736、1つまたは複数の非リムーバブル記憶デバイス738、またはそれらの組合せであってよい。リムーバブル記憶デバイスおよび非リムーバブル記憶デバイスの例には、いくつかを挙げると、フレキシブルディスクドライブおよびハードディスクドライブ(HDD)などの磁気ディスクデバイス、コンパクトディスク(CD)ドライブまたはデジタル多用途ディスク(DVD)ドライブなどの光学ディスクドライブ、ソリッドステートドライブ(SSD)、およびテープドライブが含まれる。例示的なコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータなどの情報の記憶のための任意の方法または技術において実装される、揮発性および不揮発性の、リムーバブルおよび非リムーバブルな媒体を含むことができる。
[0052] システムメモリ706、リムーバブル記憶デバイス736、および非リムーバブル記憶デバイス738は、コンピュータ記憶媒体の例である。コンピュータ記憶媒体には、限定はしないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)、ソリッドステートドライブ、または他の光学記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を格納するために使用することができ、コンピューティングデバイス700によってアクセスされ得る任意の他の媒体が含まれる。任意のそのようなコンピュータ記憶媒体は、コンピューティングデバイス700の一部であってもよい。
[0053] コンピューティングデバイス700はまた、バス/インターフェイスコントローラ730介して、さまざまなインターフェイスデバイス(たとえば、1つまたは複数の出力デバイス742、1つまたは複数の周辺インターフェイス744、および1つまたは複数の通信デバイス746)から基本構成702への通信を円滑にするための、インターフェイスバス740を含むことができる。例示的な出力デバイス742のいくつかには、グラフィックス処理ユニット748およびオーディオ処理ユニット750が含まれ、これらは、1つまたは複数のA/Vポート752を介して、表示装置またはスピーカなどのさまざまな外部デバイスと通信するように構成されてよい。1つまたは複数の例示的な周辺インターフェイス744は、シリアルインターフェイスコントローラ754またはパラレルインターフェイスコントローラ757を含むことができ、これらは、1つまたは複数のI/Oポート758を介して、入力デバイス(たとえば、キーボード、マウス、ペン、音声入力デバイス、タッチ入力デバイス、その他)または他の周辺デバイス(たとえば、プリンタ、スキャナ、その他)などの外部デバイスと通信するように構成されてよい。例示的な通信デバイス746には、ネットワークコントローラ760が含まれ、これは、1つまたは複数の通信ポート764を介して、ネットワーク通信リンク上で1つまたは複数の他のコンピューティングデバイス762との通信を円滑にするように配置されてよい。1つまたは複数の他のコンピューティングデバイス762は、サーバ、コンピューティングデバイス、および同等のデバイスを含むことができる。
[0054] ネットワーク通信リンクは、通信媒体の一例であってよい。通信媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または搬送波もしくは他のトランスポートメカニズムなどの被変調データ信号における他のデータによって、典型的に具現化されてよく、かつ任意の情報配信媒体を含むことができる。「被変調データ信号」は、信号における情報を符号化するような方式で、その特性のうちの1つまたは複数を定めた、または変更した信号であってよい。限定ではなく例として、通信媒体は、ワイヤードネットワーク接続または直接ワイヤード接続などのワイヤード媒体、ならびにアコースティック、無線周波数(RF)、マイクロ波、赤外線(IR)、および他のワイヤレス媒体などのワイヤレス媒体を含むことができる。本明細書で使用されるとき、用語コンピュータ可読媒体は、記憶媒体と通信媒体の両方を含むことができる。
[0055] コンピューティングデバイス700は、汎用サーバもしくは特殊化されたサーバ、メインフレーム、または上の機能のいずれかを含む類似したコンピュータの一部として実装されてよい。コンピューティングデバイス700はまた、ラップトップコンピュータ構成とラップトップでないコンピュータ構成の両方を含む、パーソナルコンピュータとして実装されてもよい。
[0056] 例示的な実施形態はまた、スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツを提示するための方法を含むことができる。これらの方法を、本明細書で説明した構造を含む、任意の数のやり方で実装することができる。1つのそのようなやり方は、本開示で説明した種類のデバイスのマシン動作によるものであってよい。別の任意選択によるやり方は、方法の個々の動作のうちの1つまたは複数が、動作のうちのいくつかを実施する1人または複数の人間のオペレータと連携して実施される場合であってよく、一方で他の動作はマシンによって実施されてよい。これらの人間のオペレータは、互いに一緒に配置される必要はなく、各々は、プログラムの一部を実施するマシンを備えているだけでよい。他の実施形態において、マシン自動化が可能な事前に選択された基準などによって、人間の対話を自動化することができる。
[0057] 図8は、実施形態に従って、スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツを提示するための方法のプロセス800についての論理フロー図を示す。プロセス800は、サーバまたは他のシステム上で実装することができる。
[0058] プロセス800は、動作810で始まり、ここで1人または複数の受信者に提示するために、ユーザはスプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータの1つまたは複数の部分を選択することが可能となり得る。スプレッドシートアプリケーションへのユーザアクセスは、たとえば、クライアントアプリケーションを通じて提供されてよく、ここでスプレッドシートアプリケーションに関連付けられたユーザエキスペリエンス上に表示される制御要素が、ユーザが基礎となるデータの部分を選択するのを可能にすることができる。他の例において、スプレッドシートアプリケーションは、基礎となるデータの部分がユーザによって選択されると、ユーザエキスペリエンスを通じて、基礎となるデータの選択された部分を提示するための任意選択を、ユーザに自動的に提供することができる。選択された部分は、受信者の各々について同じであることも、または異なることもあり、ここで受信者は、基礎となるデータの選択された部分を選択したユーザ、およびプレゼンテーションを受信するよう意図された1人または複数の他のユーザを含むことができる。
[0059] 動作820で、基礎となるデータの選択された部分が、クライアントアプリケーションのプレゼンテーションモジュールで受信されてよい。動作830で、基礎となるデータの選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成することができ、ここでプレゼンテーションは、たとえば、1つまたは複数のスライドとして生成されてもよい。
[0060] 動作840で、受信者に対するプレゼンテーションの表示が、プレゼンテーションビューアを通じて可能となり得る。いくつかの例において、プレゼンテーションの表示は、モバイルデバイス上のプレゼンテーションビューアを通じて可能であってよく、ここでプレゼンテーションは、モバイルデバイスの1つまたは複数の能力に基づいたプレゼンテーションビューア用に構成されてよい。受信者は、プレゼンテーションビューアを通じて、表示されたプレゼンテーションを修正することが可能となり得る。プレゼンテーションビューアを通じた修正の検出に応答して、スプレッドシートアプリケーションの対応する基礎となるデータを自動的に更新することができる。加えて、または代替として、スプレッドシートアプリケーションを通じた修正の検出に応答して、プレゼンテーションビューを通じて表示された対応するプレゼンテーション要素を自動的に更新することができる。
[0061] プロセス800に含まれる動作は、説明目的のためである。スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツのプレゼンテーションは、本明細書で説明した原理を使用して異なる順序の動作で実装されてよいだけでなく、より少ないステップ、または追加のステップによる類似したプロセスによって実装されてもよい。
[0062] スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツを提示するための手段は、スプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータの選択された部分を受信するための手段と、基礎となるデータの選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成するための手段と、プレゼンテーションビューアを通じて1人または複数の受信者に対するプレゼンテーションの表示を可能にするための手段とを含むことができ、ここで受信者は、プレゼンテーションビューアを通じて、表示されたプレゼンテーションを修正することが可能となり得る。
[0063] いくつかの例に従って、スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツを提示するように構成されたシステムが説明される。例示的なシステムは、スプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータを管理するように構成された第1のサーバと、スプレッドシートアプリケーションへのアクセスを複数のユーザに提供するように構成された第2のサーバとを含むことができる。スプレッドシートアプリケーションのプレゼンテーションモジュールは、基礎となるデータの選択された部分を第1のサーバから受信し、基礎となるデータの選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成し、プレゼンテーションビューアを通じて1人または複数の受信者に対するプレゼンテーションの表示を可能にするように構成されてよく、ここで受信者は、プレゼンテーションビューアを通じて、表示されたプレゼンテーションを修正することが可能となり得る。
[0064] 他の例において、基礎となるデータの選択された部分は、セル、行、列、表、チャート、グラフ、および画像を含むことができる。スプレッドシートアプリケーションは、プレゼンテーションビューアを通じたプレゼンテーションの表示を強化するために、テキスト設定、グラフィカル設定、オーディオ設定、アニメーション設定、カラー設定、ハイライト設定、および網掛け設定のうちの少なくとも1つを利用するように構成されてよい。スプレッドシートアプリケーションは、ウェブアプリケーションであることがある、またはサードパーティサービスによってホストされている。スプレッドシートアプリケーションは、スプレッドシートアプリケーションに関連付けられたユーザエキスペリエンス上に表示される制御要素を通じて、ユーザが基礎となるデータの選択された部分を選択するのを可能にするようにさらに構成されてよい。
[0065] さらなる例において、スプレッドシートアプリケーションは、基礎となるデータの部分がユーザによって選択されると、ユーザエキスペリエンスを通じて、基礎となるデータの選択された部分を提示するための任意選択を、ユーザに自動的に提供するようにさらに構成されてよい。1人または複数の受信者は、基礎となるデータの部分を選択したユーザ、およびプレゼンテーションビューアを通じてプレゼンテーションを受信するよう意図された1人または複数の他のユーザを含むことができる。修正は、プレゼンテーションの1つまたは複数の要素を追加すること、削除すること、編集すること、およびプレゼンテーションの1つまたは複数の要素にコメントすることを含むことができる。スプレッドシートアプリケーションは、受信者に修正に関連付けられた許可を割り当てるようにさらに構成されてよい。
[0066] いくつかの実施形態に従って、スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツを提示するための方法が提供される。例示的な方法は、スプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータの選択された部分を受信するステップと、基礎となるデータの選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成するステップと、プレゼンテーションビューアを通じて1人または複数の受信者に対するプレゼンテーションの表示を可能にするステップとを含むことができ、ここで受信者は、プレゼンテーションビューアを通じて、表示されたプレゼンテーションを修正することが可能となり得る。
[0067] 他の実施形態において、プレゼンテーションビューアを通じた、表示されたプレゼンテーションに対する修正の検出に応答して、修正を反映するように、スプレッドシートアプリケーション内部の対応する基礎となるデータを自動的に更新することができる。修正の概要が、スプレッドシートアプリケーションおよびプレゼンテーションビューアの1つまたは両方を通じて提示されてよい。スプレッドシートアプリケーション内部の基礎となるデータの選択された部分に対する修正の検出に応答して、修正を反映するように、プレゼンテーションビューアを通じて表示されたプレゼンテーションを自動的に更新することができる。
[0068] さらなる実施形態において、基礎となるデータの選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成するステップは、1つまたは複数のスライドとしてプレゼンテーションを生成するステップをさらに含むことができる。スプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータの複数の選択された部分が、受信者に対するプレゼンテーションのために同時に受信されてよく、ここでプレゼンテーションのための基礎となるデータの複数の選択された部分の各々は、受信者のうちの1人に関連付けられている。
[0069] いくつかの例に従って、スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツを提示するように構成されたコンピューティングデバイスが説明される。例示的なコンピューティングデバイスは、1つまたは複数の命令を格納するように構成されたメモリと、メモリに結合されたプロセッサとを含むことができる。プロセッサは、命令と連携してプレゼンテーションビューアアプリケーションを実行するように構成されてよく、ここでプレゼンテーションビューアアプリケーションは、スプレッドシートアプリケーションに関連付けられた基礎となるデータの選択された部分に基づいてプレゼンテーションを受信し、プレゼンテーションビューアアプリケーションユーザエキスペリエンスを通じて受信者に対するプレゼンテーションの表示を可能にするように構成されてよく、ここで受信者は、ユーザエキスペリエンスを通じて、表示されたプレゼンテーションを修正することが可能となり得る。プレゼンテーションビューアアプリケーションは、ユーザエキスペリエンスを通じた、表示されたプレゼンテーションに対する修正の検出に応答して、対応する基礎となるデータに対する更新を、スプレッドシートアプリケーションを実行する別のコンピューティングデバイスに送信するように構成されてよい。例示的なコンピューティングデバイスはまた、プロセッサに結合された表示デバイスを含むことができ、ここで表示デバイスは、プレゼンテーションビューアアプリケーションユーザエキスペリエンスを表示するように構成されてよい。
[0070] 他の例において、プロセッサは、プレゼンテーションと基礎となるデータの選択された部分とを、単一のファイルとして、その別のコンピューティングデバイスから受信するように構成されてよい。プロセッサは、プレゼンテーションと基礎となるデータの選択された部分とを、別個のファイルとして、その別のコンピューティングデバイスから受信するように構成されてもよい。コンピューティングデバイスは、受信者に関連付けられたモバイルデバイスであることがある。プレゼンテーションビューアアプリケーションは、モバイルデバイスの1つまたは複数の能力に基づいて、モバイルデバイスを通じた表示用にプレゼンテーションを調整するように構成されてよい。
[0071] 上で述べた明細、例、およびデータは、実施形態の構成の製造および使用の全面的な説明を提供する。本主題を、構造的特徴および/または方法論的作用に固有な言語で説明してきたが、添付の特許請求の範囲において定義される本主題は、上で説明した固有の特徴または作用に必ずしも限定されないことを理解すべきである。むしろ、上で説明した固有の特徴および作用は、特許請求の範囲および実施形態を実装する例示的な形式として開示される。
Claims (15)
- スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツを提示するための方法であって、
前記スプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータの選択された部分を受信するステップと、
前記基礎となるデータの前記選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成するステップと、
プレゼンテーションビューアを通じて1人または複数の受信者に対する前記プレゼンテーションの表示を可能にするステップであって、前記1人または複数の受信者が、前記プレゼンテーションビューアを通じて、表示されたプレゼンテーションを修正することが可能になるステップと
を含む方法。 - 前記プレゼンテーションビューアを通じた、前記表示されたプレゼンテーションに対する修正の検出に応答して、前記修正を反映するように、前記スプレッドシートアプリケーション内部の対応する基礎となるデータを自動的に更新するステップ
をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 前記スプレッドシートアプリケーション内部の前記基礎となるデータの前記選択された部分に対する修正の検出に応答して、前記修正を反映するように、前記プレゼンテーションビューアを通じて前記表示されたプレゼンテーションを自動的に更新するステップ
をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 前記1人または複数の受信者に対するプレゼンテーションのための、前記スプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータの複数の選択された部分を同時に受信するステップであって、プレゼンテーションのための基礎となるデータの前記複数の選択された部分の各々が、前記1人または複数の受信者のうちの1人に関連付けられているステップ
をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 前記スプレッドシートアプリケーションに関連付けられたユーザエキスペリエンス上に表示される制御要素を通じて、ユーザが前記基礎となるデータの前記選択された部分を選択するのを可能にするステップ
をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 前記基礎となるデータの前記部分がユーザによって選択されると、ユーザエキスペリエンスを通じて、前記基礎となるデータの前記選択された部分を提示するための任意選択を前記ユーザに自動的に提供するステップ
をさらに含む請求項1に記載の方法。 - スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツを提示するように構成されたコンピューティングデバイスであって、前記コンピューティングデバイスが、
1つまたは複数の命令を格納するように構成されたメモリと、
前記1つまたは複数の命令と連携してプレゼンテーションビューアアプリケーションを実行するように構成され、前記メモリに結合されたプロセッサと
を含み、
前記プレゼンテーションビューアアプリケーションが、
前記スプレッドシートアプリケーションに関連付けられた基礎となるデータの選択された部分に基づいてプレゼンテーションを受信するステップと、
プレゼンテーションビューアアプリケーションユーザエキスペリエンスを通じて、受信者に対する前記プレゼンテーションの表示を可能にするステップであって、前記受信者が、前記ユーザエキスペリエンスを通じて、表示されたプレゼンテーションを修正することが可能になるステップと、
前記ユーザエキスペリエンスを通じた、前記表示されたプレゼンテーションに対する修正の検出に応答して、対応する基礎となるデータに対する更新を、前記スプレッドシートアプリケーションを実行する別のコンピューティングデバイスに送信するステップと
を行うように構成されており、
前記コンピューティングデバイスがさらに、
前記プロセッサに結合された表示デバイスであって、前記プレゼンテーションビューアアプリケーションユーザエキスペリエンスを表示するように構成された表示デバイス
を含む、コンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサが、前記プレゼンテーションと前記基礎となるデータの前記選択された部分とを、単一のファイルとして、前記別のコンピューティングデバイスから受信するように構成された、請求項7に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサが、前記プレゼンテーションと前記基礎となるデータの前記選択された部分とを、別個のファイルとして、前記別のコンピューティングデバイスから受信するように構成された、請求項7に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記受信者に関連付けられたモバイルデバイスである請求項7に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プレゼンテーションビューアアプリケーションが、前記モバイルデバイスの1つまたは複数の能力に基づいて、前記モバイルデバイスを通じた表示用に前記プレゼンテーションを調整するように構成された、請求項10に記載のコンピューティングデバイス。
- スプレッドシートアプリケーション内部からのコンテンツを提示するように構成されたシステムであって、前記システムが、
スプレッドシートアプリケーションの基礎となるデータを管理するように構成された第1のサーバと、
前記スプレッドシートアプリケーションへのアクセスを複数のユーザに提供するように構成された第2のサーバと
を含み、
前記スプレッドシートアプリケーションのプレゼンテーションモジュールが、
前記基礎となるデータの選択された部分を前記第1のサーバから受信するステップと、
前記基礎となるデータの前記選択された部分を表示するようにプレゼンテーションを生成するステップと、
プレゼンテーションビューアを通じて1人または複数の受信者に対する前記プレゼンテーションの表示を可能にするステップであって、前記1人または複数の受信者が、前記プレゼンテーションビューアを通じて、表示されたプレゼンテーションを修正することが可能になる、可能にするステップと
を行うように構成された、
システム。 - 前記基礎となるデータの前記選択された部分が、セル、行、列、表、チャート、グラフ、および画像のうちの1つまたは複数を含む、請求項12に記載のシステム。
- 前記1人または複数の受信者が、前記基礎となるデータの前記部分を選択したユーザ、および前記プレゼンテーションビューアを通じて前記プレゼンテーションを受信するよう意図された1人または複数の他のユーザを含む、請求項12に記載のシステム。
- 前記プレゼンテーションが、1つまたは複数のスライドとして生成される、請求項12に記載のシステム。
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