JP2017534115A - タブのスイープおよびグループ化 - Google Patents
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Abstract
複数のタブがタブ行内に表示され、各タブはコンテンツのそれぞれの表示に対応する。単一のアクションユーザ入力の受信に応答して、複数のタブのうちの2つ以上が、2つ以上のタブの代わりにタブ行内に表示されるタブグループにまとめてグループ化される。これらの2つ以上のタブは、ユーザによる指定が可能な幅広いオプションに従って、まとめてグループ化することができる。タブグループは、個々のタブに関連付けられたコンテンツの共有、保存、および閲覧などの、タブグループの個々のタブとの同時対話を可能にする。タブ行内に表示されるグループ化されていないタブおよびタブグループは、コンテンツの異なる表示との対話の際の体験全体を機能強化するために、1つまたは複数のユーザ選好に従って、表示のためにさらにソートすることができる。
Description
[0001] コンピューティング技術が進歩したことで、今日のユーザは、増え続ける電子コンテンツへのアクセス、その作成、および共有を、自分のコンピューティングデバイスを介して行うことができる。今では、ウェブブラウザ、アプリケーション、および幅広い他のメディアを介して、世界中にあるリソース位置から電子コンテンツにアクセスすることができる。このコンテンツに瞬時にアクセスしたい場合、しばしばユーザは、単一のデバイス上で多くの異種コンテンツのディスプレイを同時に開いたままにしておく。しかしながら、これらすべてのディスプレイが利用可能であることには問題も伴う。こうした問題の1つが、これらのディスプレイの編成を管理することの困難さが増していることであり、結果としてユーザの不満が生じる。
[0002] 本発明の概要は、下記の発明を実施するための形態でさらに説明する概念の選択を、簡略化された形で紹介するためのものである。本発明の概要は、請求する主題の主要な特徴または不可欠な特徴を識別することを意図するものではなく、請求する主題の範囲を限定するために使用されることを意図するものでもない。
[0003] 1つまたは複数の態様によれば、複数のタブがタブ行に表示され、単一のアクションユーザ入力が受信される。この単一のアクションユーザ入力の受信に応答して、タブ行の複数のタブが、複数のタブを表すタブグループにグループ化される。このタブグループが、複数のタブの代わりにタブ行に表示される。
[0004] 1つまたは複数の態様によれば、1つまたは複数のタブグループおよび1つまたは複数のタブが、タブ行に表示される。1つまたは複数のタブグループのうちの1つに対応するユーザ入力が受信される。1つまたは複数の選択可能タブグループオプションの選択が受信され、選択されたタブグループオプションが実行される。
[0005] 1つまたは複数の態様によれば、複数のタブがタブ行に表示され、単一のアクションユーザ入力がタブ行で受信される。単一のアクションユーザ入力の受信に応答して、複数のタブがソートされ、ソートされた複数のタブがタブ行に表示される。
[0006] 添付の図面を参照しながら、詳細な説明を行う。図面内では、参照番号の左端の数字は、参照番号が最初に出現した図面を識別する。説明および図面内の異なるインスタンスで同じ参照番号を使用することで、同様または同一のアイテムを示すことができる。図面内に表されるエンティティは1つまたは複数のエンティティを示すことが可能であり、したがって、考察において単一または複数の形のエンティティを互換的に言い表すことができる。
[0026] 本明細書では、タブ管理技法を考察する。対応するコンテンツについて別々の異なる表示を編成および維持するために、ウィンドウ化されたディスプレイ環境は、一般に、リソース位置からのコンテンツを表示するための別々のウィンドウをサポートする。タブ付きディスプレイの導入は、単一のウィンドウ内のコンテンツの異なるインスタンスとのインターフェースの利便性を大幅に向上させたが、タブ管理は依然として面倒で非直感的なプロセスである。これらのタブを管理するために、複数のグループ化されていないタブがタブ行内に表示される。タブ行での単一のアクションユーザ入力の受信に応答して、複数のグループ化されていないタブがタブグループにまとめてグループ化される。その後、タブ行内にまとめてグループ化された複数のタブの代わりにこのタブグループが表示され、タブグループ内に含まれる複数のタブを表す。
[0027] その後、ユーザは、タブ行内に表示されるタブグループと対話することができる。タブグループに対応するユーザ入力の受信に応答して、タブグループ、および/またはタブグループ内に含まれるタブのうちの個々のタブの、編成および表示のさらなる管理を可能にするために、1つまたは複数のタブグループオプションが提示される。その後、タブグループオプションが選択され、選択されたタブグループオプションに対応する動作が実行される。タブ行に表示されるこれらのグループ化されていないタブおよびタブグループの表示位置は、ユーザの指定に従って表示位置をソートすることによって、さらに修正することができるため、ユーザは、異なるタブに対応するコンテンツと対話するために容易に切り替えることができる。
[0028] 本明細書で説明するタブ管理技法によって、コンピューティングデバイスのユーザは、莫大な量のコンテンツの閲覧、共有、およびそれとの対話を、同じ量のコンテンツと対話するのに、さもなければ必要であるデバイスのコンピューティングリソースを減少させながら行うことができる。たとえばユーザは、これまでは、それぞれがタブ付きのディスプレイ環境をサポートする複数のウィンドウを開いたままにする場合があったが、本明細書に記載の技法は、ユーザが単一のウィンドウ内のタブ付きコンテンツをより効率的に管理できるようにし、それによって、タブ付きディスプレイ環境をサポートする追加のウィンドウをサポートするための追加の処理およびメモリリソースが必要でなくなる。
[0029] 図1は、1つまたは複数の実施形態に従った、本明細書で説明する様々な技法が採用可能な動作環境100を示す。動作環境100は、ネットワーク106を介して1つまたは複数(m)のサーバ104と通信可能な、コンピューティングデバイス102を含む。ネットワーク106は、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)、セルラーまたは他の電話ネットワーク、イントラネット、他の公衆および/または独占ネットワーク、それらの組み合わせなどを含む、様々な異なるネットワークとすることができる。
[0030] コンピューティングデバイス102は、物理デバイスまたは仮想デバイスなどの、様々な異なるタイプのデバイスとすることができる。たとえばコンピューティングデバイス102は、デスクトップコンピュータ、サーバコンピュータ、ラップトップまたはネットブックコンピュータ、モバイルデバイス(たとえば、タブレットまたはファブレットデバイス、セルラーまたは他のワイヤレスフォン(たとえば、スマートフォン)、ノートパッドコンピュータ、モバイルステーション)、ウェアラブルデバイス(たとえば、眼鏡、腕時計)、エンターテイメントデバイス(たとえば、エンターテイメント機器、ディスプレイデバイスに通信可能に結合されたセットトップボックス、ゲームコンソール)、テレビジョンまたは他のディスプレイデバイス、自動車用コンピュータ、などの、物理デバイスとすることができる。コンピューティングデバイス102は、物理デバイス上で実行する仮想機械などの、仮想デバイスとすることもできる。仮想機械は、様々な異なるタイプの物理デバイスのうちのいずれか(たとえば、上記に列挙した様々なタイプのうちのいずれか)で実行可能である。したがって、コンピューティングデバイス102は、実質的なメモリおよびプロセッサリソースを伴うフルリソースデバイス(たとえば、パーソナルコンピュータ、ゲームコンソール)から、制限されたメモリおよび/または処理リソースを伴う低リソースデバイス(たとえば、従来のセットトップボックス、ハンドヘルドゲームコンソール)に及び得る。
[0031] サーバ104は、コンピューティングデバイス102のウェブアプリケーション108による取り出しおよび表示が可能な、ウェブページまたは他のコンテンツをホストすることが可能な、様々な異なるコンピューティングデバイスとすることができる。コンピューティングデバイス102についての考察と同様に、サーバ104は、実質的なメモリおよびプロセッサリソースを伴うフルリソースデバイスから、制限されたメモリおよび/または処理リソースを伴う低リソースデバイスまでの、様々な異なるデバイスとすることができる。
[0032] コンピューティングデバイス102は、ウェブアプリケーション108、アプリケーション110、ディスプレイモジュール114、および入力モジュール120を含む。ウェブアプリケーション108はタブ管理システム112を含み、これがグループ化モジュール116およびソートモジュール118を含む。タブ管理システム112はウェブアプリケーション108に含まれるものとして示されているが、代替として、タブ管理システム112はウェブアプリケーション108とは別に実装可能である。たとえば、タブ管理システム112は、ウェブアプリケーション108および/またはアプリケーション110のうちのいずれか1つとは独立に(たとえば、コンピューティングデバイス102のオペレーティングシステムの一部として)コンピューティングデバイス102で実装可能である。同様に、グループ化モジュール116およびソートモジュール118は、単なる例としてタブ管理システム112に含まれるものとして示されており、グループ化モジュール116およびソートモジュール118のうちの1つまたは両方の機能は、共にタブ管理システム112内で実装するか、あるいはウェブアプリケーション108および/またはアプリケーション110とは独立にコンピューティングデバイス102で別々に実装してもよい。
[0033] 1つまたは複数の実施形態において、ウェブアプリケーション108は、ネットワーク106を介して様々なウェブサイトからウェブページを取得するウェブブラウザである。代替として、ウェブアプリケーション108は、ウェブサイトから、あるいはオーディオ/ビデオ再生アプリケーション、電子ブック、またはマガジンリーダなどの他のソースから、ウェブページまたは他のウェブコンテンツを取得する、他のタイプのアプリケーションとすることができる。
[0034] 本明細書の説明では、様々な実施形態を、ウェブアプリケーションの形の特定のエンドユーザアプリケーションとの関連において説明するが、これは、実施形態が採用され得る特定の状況を読者に提供するためのものである。本書で説明する技法は、ウェブアプリケーション以外の他のアプリケーションとの関連でも採用可能であることが理解および了解されよう。こうした他のアプリケーションは、たとえば、ワードプロセッシングアプリケーション、スプレッドシートアプリケーション、電子メールアプリケーション、視覚的提示アプリケーションなどを含むことができる。
[0035] ディスプレイモジュール114は、表示、再生、および/または他の提示のために、コンテンツを生成、管理、および/または出力する。このコンテンツは、ディスプレイモジュール114によって作成されるか、またはコンピューティングデバイス102の他のモジュールから取得することができる。このコンテンツは、たとえば、ユーザインターフェース(UI)の表示または再生部分とすることができる。コンテンツは、コンピューティングデバイス102のコンポーネント(たとえば、スピーカ、対話型ディスプレイデバイスなど)によって、表示するかまたはその他の方法で再生することができる。代替として、ディスプレイモジュール114は、コンピューティングデバイス102とは別の他のデバイスまたはコンポーネント(たとえば、スピーカ、ディスプレイデバイスなど)に出力される、1つまたは複数の信号を生成することができる。
[0036] グループ化モジュール116は、ディスプレイモジュール114によって表示されるウェブアプリケーション108のタブ行内の2つ以上のグループ化されていないタブを、ディスプレイモジュール114によってタブ行内に表示可能な1つまたは複数のタブグループにグループ化する。グループ化モジュール116は、すべてのグループ化されていないタブを単一の新しいタブグループにグループ化すること、グループ化されていないタブを各々のグループ化されていないタブに関連付けられたドメインに基づいて1つまたは複数のタブグループにグループ化すること、グループ化されていないタブをアクティブタブに対するグループ化されていないタブの位置に基づいてグループ化すること、グループ化されていないタブを各々のグループ化されていないタブに関連付けられたオープナに基づいて1つまたは複数のタブグループにグループ化することなどの、様々な異なる手法で、グループ化されていないタブをグループ化することができる。グループ化モジュール116は、コンピューティングデバイス102のユーザから入力モジュール120で受信した入力に基づいて、グループ化されていないタブをグループ化し、ディスプレイモジュール114に、このグループ化の結果から生じる任意のタブまたはタブグループをウェブアプリケーション108のタブ行内に表示させることができる。代替または追加として、コンピューティングデバイス102のユーザは、グループ化されていないタブのうちの複数をまとめてグループ化せずに、グループ化されていないタブを管理したい場合がある。
[0037] ソートモジュール118は、ディスプレイモジュール114によって表示されているウェブアプリケーション108のタブ行内の2つ以上のタブをソートする。ソートモジュール118は、コンピューティングデバイス102のユーザによって指定可能な様々な手法で、タブ行のグループ化されていないタブとタブグループの両方をソートする。たとえば、ソートモジュール118は、タブ行のグループ化されていないタブおよびタブグループを各々のグループ化されていないタブおよびタブグループに関連付けられたドメインに基づいてソートすること、各々のグループ化されていないタブおよびタブグループに関連付けられたオープナに基づいてソートすることなどが、可能である。ソートモジュール118がウェブアプリケーション108のグループ化されていないタブおよびタブグループをソートする手法は、コンピューティングデバイス102の入力モジュール120で受信されるユーザ入力によって指定可能である。
[0038] 入力モジュール120は、コンピューティングデバイス102のユーザからユーザ入力を受信する。ユーザ入力は、デバイス102のキーパッドまたはキーボードの1つまたは複数のキーを押すこと、デバイス102のコントローラ(たとえば、リモートコントロールデバイス、マウス、トラックパッドなど)の1つまたは複数のキーを押すこと、デバイス102のタッチパッドまたはタッチスクリーンの特定の部分を押すこと、デバイス102のタッチパッドまたはタッチスクリーン上で特定のジェスチャを行うこと、および/または、デバイス102のコントローラ(たとえば、リモートコントロールデバイス、マウス、トラックパッドなど)上で特定のジェスチャを行うことなどによる、様々な異なる手法で提供可能である。ユーザ入力は、デバイスの任意の部分をタッピングすること、デバイス102の動き検出コンポーネントによって認識可能なアクション(デバイス102をシェイクすること、デバイス102を回転することなど)などの、デバイス102への他の物理的フィードバック入力を介して提供することもできる。ユーザ入力は、マイクロフォンへの可聴入力を介して、イメージキャプチャデバイスによって観察される手または他の身体部分の動きを介してなど、他の手法で提供することもできる。
[0039] 本明細書では特定のモジュールを参照しながら特定の機能について考察するが、本明細書で考察する個々のモジュールの機能は複数のモジュールに分けることができること、および/または、複数のモジュールの少なくともいくつかの機能は単一のモジュールに組み合わせることができることに留意されたい。追加として、本明細書でアクションを実行するものとして考察する特定のモジュールは、特定のモジュール自体がアクションを実行すること、または代替として、特定のモジュールが、アクションを実行する(または、その特定のモジュールと共にアクションを実行する)別のコンポーネントまたはモジュールを呼び出すこと、または場合によってはアクセスすることを含む。したがって、アクションを実行する特定のモジュールは、特定のモジュール自体がアクションを実行すること、および/または、その特定のモジュールによって呼び出されるかまたは場合によってはアクセスされる別のモジュールがアクションを実行することを含む。
[0040] 追加として、本明細書では特定のモジュールについて考察するが、1つまたは複数の実施形態では、これらのモジュールのうちのいくつかを含まなくてよいことに留意されたい。たとえば、タブ管理システム112がタブのグループ化はサポートするがタブのソートはサポートしない場合、ソートモジュール118はコンピューティングデバイス102に含まれなくてよい。
[0041] 図2は、1つまたは複数の実施形態に従った、ユーザインターフェース202のタブ行の複数のグループ化されていないタブを表示する例200を示す。ユーザインターフェース202は、タブ行204の近位に配設されるタブコンテンツ218の表示を含む。本明細書で説明するように、タブ行(例200ではタブ行204として図示)は、1つまたは複数のタブ、1つまたは複数のタブグループ、ならびに、タブコンテンツ218を表示するためおよびこれと対話するための1つまたは複数のタブコントロールを表示可能な、指定表示領域(たとえば、タブ管理コントロール206、新規タブコントロール208、ならびにタブ210、212、214、および216を含む、タブ210の左およびタブコントロール208の右の中括弧によって指定される領域204)を指す。本例は、タブ行204を水平なレイアウトで記述しているが、タブ行はそのタブ、タブグループ、およびタブコントロールを、様々な他の(たとえば、列のように垂直に構成された)レイアウトで表示できることに留意されたい。いくつかの実施形態において、タブ行は、ユーザが、タブ行を含む領域とタブコンテンツ218などのユーザインターフェース202の他の領域を、視覚的に判別できるように表示可能である。タブコンテンツ218は、タブ行内のアクティブタブに関連付けられたコンテンツの表示に対応する。本例では、ユーザインターフェース202はウェブアプリケーションであり、各タブはグループ化されておらず、異なるウェブページに関連付けられている。このウェブアプリケーションの例では、タブ214がアクティブタブであると想定すると、タブコンテンツ218は対応するウェブページ「Bing:スポケーン」からのコンテンツを表示する。
[0042] 図2では4つのタブが示されているが、タブ管理コントロールの機能は、タブ行内に複数のグループ化されていないタブが存在する限り、タブ行内のタブの数に関係なく同様に動作することに留意されたい。タブ管理コントロールの機能は、(たとえば、オープンタブの数が、タブ行に表示可能な最大タブ数を超える場合に)ユーザインターフェース202内に現在表示されていない、グループ化されていないタブを、グループ化することも含み得る。タブ行がグループ化されていないタブを1つだけ含むある実施形態では、タブ管理コントロールの機能は使用不能であってよい。
[0043] 図3は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブ行に表示された複数のタブをタブグループにグループ化するための例示的プロセス300を示す、フローチャートである。プロセス300は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせで実装可能である。たとえば、プロセス300は、図1に示されたタブ管理システム112によって実装可能である。プロセス300は、行為のセットとして示され、様々な行為の動作を実行するために示された順序に限定されない。プロセス300は、タブ行内に表示された複数のタブをタブグループにグループ化するための例示的プロセスであり、タブ行内に表示された複数のタブをタブグループにグループ化することの追加の考察は、異なる図面を参照しながら本明細書に含められる。
[0044] プロセス300において、複数のタブがユーザインターフェースのタブ行内に表示される(行為302)。複数のタブの各々が、異なるリソース位置からのコンテンツに対応する。代替として、2つ以上のタブが同じリソース位置からのコンテンツに対応するという点で、複数のタブのうちの2つ以上が互いの複製であり得る。本明細書で説明するリソース位置は、コンピューティングデバイスがコンテンツへのアクセスおよび/またはコンテンツとの対話ができるように、コンテンツをホスト、記憶、または場合によってはサポートする位置を指す。リソース位置は、一般にURI(Uniform Resource Identifier)によって示され、これは、ワールドワイドウェブ上のコンテンツを指すすべてのタイプの名前およびアドレスに関する総称である。リソース位置は、プロセス300を実装するコンピューティングデバイスからリモートであり得る(たとえば、図1に示されるようにネットワーク106を介してサーバ104からアクセス可能である)か、または、コンピューティングデバイス102に対してローカルである(たとえば、図1に示されるようにコンピューティングデバイス上にあるウェブアプリケーション108またはアプリケーション110)とすることができる。
[0045] 単一のアクションユーザ入力が受信される(行為304)。単一のアクションユーザ入力は、図1の入力モジュール120によって受信可能であり、前述の入力手法のいずれかを含む。本明細書で説明する単一のアクションユーザ入力は、ユーザがコンピューティングデバイスで単一のアクションを介して入力可能な任意の形の入力を指す。たとえば、単一のアクションユーザ入力は、コントロールまたはアイコンの左クリック、指でのスワイプなどのユーザのデバイスのトラックパッドまたはタッチスクリーン上での単一のアクションジェスチャなどであってよい。これに対して、複数のアクションユーザ入力は、ダブルクリック、タッチスクリーンまたはトラックパッド上でのダブルタップ、ドラッグアンドドロップジェスチャなどの、複数のアクションを含む。
[0046] 単一のアクションユーザ入力の受信に応答して、タブ行内に表示された複数のタブのうちのグループ化されていないタブが、タブ行内の新規タブグループにグループ化される(行為306)。システム実装プロセス300は、さらに、行為306で、あるタイプの単一のアクションユーザ入力に応答してのみグループ化が実行されるように、単一のアクションユーザ入力のうちの異なる入力を判別することもできる(たとえば、左クリック入力の受信に応答してグループ化するが、右クリック入力の受信に応答してグループ化すること以外のアクションを実行する)。このグループ化の一部として、タブ行内のグループ化されていないタブから視覚的に判別可能なように、新規タブグループを表示する。たとえば、タブ行内のグループ化されていないタブから視覚的に判別可能なようにタブグループを表示することは、グループ内のタブの数を示す数値をタブグループに表示すること、タブグループをグループ化されていないタブの色とは異なる色で表示すること、タブグループを複数のグループ化されていないタブとしてカスケード表示で表示することなどを含むことができる。
[0047] 行為306におけるこのグループ化により、複数のタブがタブグループにまとめられるかまたはグループ化される(たとえば、複数のタブの代わりに単一のタブグループが表示されている)ことに起因して、コンピューティングデバイス上のユーザインターフェースのために必要な空間を削減する。行為306におけるこのグループ化は、表示されるタブの数も削減し(たとえば、複数のタブの代わりに単一のタブグループが表示され)、表示されるタブの数を減少させることによって、コンピューティングデバイスとのユーザ対話の効率を上昇させる。
[0048] 新規タブもタブ行内に表示される(行為308)。新規タブは、ウェブアプリケーションの実装におけるウェブページ、またはワードプロセッシングアプリケーションの実装におけるブランク文書などの、デフォルトのリソース位置に自動的に開くことができる。新規タブに関連付けられた新規タブの表示位置およびコンテンツに関するデフォルト設定は、新規タブがタブ行内にどのように表示されるかをユーザが個人向けにすることができるように、ユーザによって構成可能である。
[0049] 図4は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブ行の新規タブに隣接して表示されるタブ行のタブグループの例400を示す。例400において、タブ管理コントロール206での単一のアクションユーザ入力(たとえば、タブ管理コントロール206をクリックするかまたはタッチする、ユーザ入力)に応答して、タブ行204内に新規タブグループ402が表示される。本例において、タブ管理コントロール206のデフォルト機能は、すべてのグループ化されていないタブを新規グループにグループ化することである。タブグループ402は、図2のグループ化されていないタブ210、212、214、および216を含み、タブ行内のグループ化されていないタブから視覚的に判別可能なように表示される。タブグループ402は、グループ化されていないタブ210、212、214、および216の代わりに表示される。新規タブ404は、すべてのグループ化されていないタブをタブグループ402にグループ化した結果として、自動的に表示される。新規タブ404は自動的にアクティブとなり、新規タブコンテンツ406はユーザインターフェース内に表示される。図示されていないが、タブグループ402は、タブグループ内にグループ化されたタブの数の視覚的指示を表示することができる。
[0050] すべてのグループ化されていないタブを新規グループにグループ化することは、単一のアクションユーザ入力に関連付けられた機能の一例である。この例は単一のアクションユーザ入力に関連付けられた機能を限定することを意図しておらず、限定するものと見なされるべきでないことに留意されたい。単一のアクションユーザ入力の受信に応答して、グループ化されていないタブの各々に関連付けられたドメインに基づいて、グループ化されていないタブを1つまたは複数のタブグループにグループ化すること、アクティブタブに対するグループ化されていないタブの位置に基づいて、グループ化されていないタブをグループ化すること、グループ化されていないタブの各々に関連付けられたオープナに基づいて、グループ化されていないタブを1つまたは複数のタブグループにグループ化することなどの、様々な他のアクションが実施可能である。これらの追加の機能が実施される手法について、以下でより詳細に考察する。
[0051] 図5は、1つまたは複数の実施形態に従った、ユーザ選択に従ってタブ行のグループ化されていないタブをグループ化するための例示的プロセス500を示す、フローチャートである。プロセス500は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせで実装可能である。たとえばプロセス500は、図1に示されたタブ管理システム112のグループ化モジュール116によって実装可能である。プロセス500は行為のセットとして示され、様々な行為の動作を実行するために示された順序に限定されない。プロセス500は、ユーザ選択に従ってタブ行のグループ化されていないタブをグループ化するための例示的プロセスであり、ユーザ選択に従ってタブ行のグループ化されていないタブをグループ化することの追加の考察は、異なる図面を参照しながら本明細書に含められる。
[0052] プロセス500において、ユーザ入力が受信される(行為502)。ユーザ入力は、前述の様々な手法のうちのいずれかで受信可能である。
[0053] ユーザ入力を受信することに応答して、タブをグループ化するための1つまたは複数のオプションが表示される(行為504)。このユーザ入力は任意のタイプの好適な入力を含み、単一のアクションユーザ入力または複数のアクションユーザ入力のいずれかであってよい。システム実装プロセス500は、行為504で、あるタイプのユーザ入力に応答してのみオプションが表示されるように、ユーザ入力のうちの異なる入力を判別することができる(たとえば、右クリック入力の受信に応答して1つまたは複数のオプションを表示するが、左クリック入力の受信に応答して1つまたは複数のオプションを表示すること以外のアクションを実行する)。1つまたは複数の実施形態において、ユーザが表示の異なる領域に注意を向けることなくオプションのうちの1つを容易に選択できるように、タブをグループ化するための1つまたは複数のオプションは、ユーザ入力が受信された表示の対応する位置に表示される。しかしながら、オプションは、コンピューティングデバイス実装プロセス500の表示領域内の任意の位置に表示できることに留意されたい。
[0054] 1つまたは複数のオプションのうちの1つの選択を示すユーザ入力が受信される(行為506)。1つまたは複数のオプションのうちの1つの選択を示すこのユーザ入力は、前述の様々な手法のうちのいずれかで受信可能である。
[0055] 1つまたは複数のオプションのうちの1つの選択を示すユーザ入力の受信に応答して、タブ行のグループ化されていないタブが選択に応じてグループ化される(行為508)。
[0056] 行為508におけるこのグループ化により、複数のタブがタブグループにまとめられるかまたはグループ化される(たとえば、複数のタブの代わりに単一のタブグループが表示されている)ことに起因して、コンピューティングデバイス上のユーザインターフェースのために必要な空間を削減する。行為508におけるこのグループ化は、表示されるタブの数も削減し(たとえば、複数のタブの代わりに単一のタブグループが表示され)、表示されるタブの数を減少させることによって、コンピューティングデバイスとのユーザ対話の効率を上昇させる。
[0057] 図6は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブ行のグループ化されていないタブを管理するための1つまたは複数のオプションを表示する例を示す。本例において、タブ管理コントロール206でのユーザ入力の受信に応答して、タブを管理するためのオプション602、604、606、608、610、612、および614が表示される。
[0058] オプション602は、図4を参照しながら上記で説明したように、タブ行に表示されたすべてのグループ化されていないタブをタブグループにグループ化するためのオプションを提示する。
[0059] オプション604は、タブ行内のアクティブタブの左側にあるすべてのグループ化されていないタブをタブグループにグループ化するためのオプションを提示する。本例では、タブ214がアクティブタブである。オプション604の選択に応答して、タブ214の左側に表示されたすべてのグループ化されていないタブが、タブグループにグループ化される。本例を続けると、「bing.com」および「天気予報」タブは、タブ行内のタブ214の左側に表示されているため、オプション604の選択に応答してタブグループにグループ化されることになる。代替として、オプション604の選択に応答して、タブ214もタブグループにグループ化することができる。
[0060] 図7は、1つまたは複数の実施形態に従った、ユーザ選択に従ってグループ化される、タブ行の複数のグループ化されていないタブの例700を示す。例700において、アクティブタブ214の左側に配置されたタブ行のグループ化されていないタブは、「左側のすべてをスイープ」オプション604のユーザ選択に応答して、グループ702にグループ化される。この例では、アクティブタブ214はグループ化されないままであり、アクティブタブ214に関連付けられたコンテンツ218がユーザインターフェース内に表示される。代替として、上記で説明するように、オプション604はアクティブタブ214を含むそのグループ化を実行することができる。この代替例において、グループ702はタブ214を含み、タブ216がアクティブタブとなり、タブ216に対応するコンテンツ218がユーザインターフェース内に表示される。
[0061] 図6に戻ると、オプション606は、タブ行内のアクティブタブの右側にあるすべてのグループ化されていないタブをタブグループにグループ化するためのオプションを提示する。本例では、タブ214がアクティブタブである。オプション606の選択に応答して、タブ214の右側に表示された任意のグループ化されていないタブがタブグループにグループ化される。代替として、タブ214も、オプション606の選択に応答してタブグループにグループ化することができる。
[0062] オプション608は、図8を参照しながらさらに説明するように、グループ化されていないタブに関連付けられたそれぞれのドメインに基づいて、タブ行内に表示されたすべてのグループ化されていないタブを、1つまたは複数のタブグループにグループ化するためのオプションを提示する。ウェブアプリケーションの例では、ドメインは、ドメイン内の下位レベルのウェブサイトまたはページにアクセス可能な、トップレベルのウェブサイトに対応する。たとえば、MSN.comは、URL MSN.comならびにドメインMSNに関連付けられたトップレベルのウェブサイトである。対照的に、MSN.com/SportsはドメインMSNにも関連付けられているが、URL MSN.com/Sportsに関連付けられた下位レベルのウェブサイト、またはページである。
[0063] 図8は、1つまたは複数の実施形態に従った、ユーザ選択に従ってグループ化される、タブ行の複数のグループ化されていないタブの例800を示す。例800では、タブ行のグループ化されていないタブは、「ドメインごとにスイープ」オプション608のユーザ選択に応答して、タブ行のグループ化されていないタブがグループ802および804にグループ化される。タブグループ802および804は、共通ドメインを有するグループ化されたタブを表す。この例を続けると、グループ802はタブ210(「bing.com」)および214(「Bing:スポケーン」)を含み、グループ804はタブ212(「天気予報」)および216(「シアトルの天気」)を含む。タブ行のグループ化されていないタブは、これらのグループ化されていないタブが共通ドメインを共有している場合、まとめてグループ化される。ある実施形態において、タブグループ802および804は、タブグループの個々のタブによって共有されている共通ドメインに基づいて、自動的にラベル付けされる。たとえば、タブグループ802は、タブ210および214の共通ドメイン(たとえば、http://www.bing.com)に基づいて、「Bingグループ」と自動的にラベル付けされる。代替または追加として、ユーザは、タブグループがどのように自動的に命名されるかをカスタマイズすることができる。
[0064] 例800において、タブ行内のすべてのグループ化されていないタブが1つまたは複数のタブグループにグループ化されるのに応答して、新規タブ806が表示される。いくつかの状況実施形態において、タブ行内の1つまたは複数のグループ化されていないタブは、タブ行内の他のグループ化されていないタブのうちのいずれとも共通ドメインを共有しない場合がある。これらの状況では、オプション608の選択で、共通ドメインを共有するタブ行内の任意の2つ以上のタブについて、タブ行内に1つまたは複数のグループが作成される。他のグループ化されていないタブと共通ドメインを共有していないグループ化されていないタブの表示は、オプション608の選択によって影響されない。代替として、他のグループ化されていないタブと共通ドメインを共有していない、グループ化されていないタブは、タブグループにまとめてグループ化され、適宜ラベル付け(たとえば、「諸グループ」)されてもよい。
[0065] 図6に戻ると、オプション610は、タブに関連付けられたオープナに基づいて、タブ行内に表示されたすべてのグループ化されていないタブを1つまたは複数のタブグループにグループ化するためのオプションを提示する。ウェブアプリケーションの例において、オープナは、他のトップレベルのウェブサイトおよび下位レベルのウェブサイトにアクセス可能な、トップレベルのウェブサイトに対応する。上記で考察した、ドメインに基づいてグループ化されていないタブをグループ化することとは対照的に、タブに関連付けられたオープナに基づいてグループ化されていないタブをグループ化することは、タブに関連付けられたドメインとは独立に実行される。たとえば、個々のタブが異なるウェブページに関連付けられるウェブアプリケーションでは、第1のウェブページ上のリンクとのユーザ対話によって、追加のタブ内に第2のウェブページを開かせることができる。追加のタブ内で開かれたこの第2のウェブページから、第2のウェブページでの第2のリンクとのユーザ対話によって、さらなる追加のタブ内に第3のウェブページを開かせることができる、という具合である。追加として、ユーザは、第1、第2、または第3のウェブページでの入力とは独立に、第4のウェブページを開くことができる。さらにユーザは、第5のウェブページを開くために、第4のウェブページと対話することができる。この例では、第1および第4のウェブページが「オープナ」ウェブページとなる。第1のウェブページは第2および第3のウェブページについてのオープナであり、第4のウェブページは第5のウェブページについてのオープナである。この例を続けると、オープナに基づいてすべてのグループ化されていないタブをグループ化することは、第1、第2、および第3のウェブページに対応するタブを1つのグループにグループ化し、第4および第5のウェブページに対応するタブを第2のグループにグループ化することになる。
[0066] オプション612は、さらに以下で説明するように、グループ化されていないタブに関連付けられたそれぞれのドメインに基づいて、タブ行内に表示されたすべてのグループ化されていないタブをソートするためのオプションを提示する。
[0067] オプション614は、さらに以下で説明するように、グループ化されていないタブに関連付けられたそれぞれのオープナに基づいて、タブ行内に表示されたすべてのグループ化されていないタブをソートするためのオプションを提示する。
[0068] 図6には7つのタブ管理オプションが示されているが、説明する管理オプションは例として開示されたものであり、表示することが可能なタブ管理オプションを網羅するものではないか、または本明細書で説明するタブ管理技法を制限することを意図するものではないことに留意されたい。追加として、すべての実施形態が7つのタブ管理オプションすべてを含むものでないことにも留意されたい。たとえば、オプション608「ドメインごとにスイープ」および/またはオプション610「オープナごとにスイープ」は含まれない場合がある。さらに、本例は、タブ管理コントロール206でのユーザ入力の受信に応答して、1つまたは複数のオプションを表示することを示しているが、1つまたは複数のオプションは、タブ行の他の場所(たとえば、タブ行内に表示されたグループ化されていないタブ)でのユーザ入力の受信に応答しても表示され得ることに留意されたい。
[0069] 追加として、図2および図4に関する上記の考察では、すべてのグループ化されていないタブを新規グループにグループ化するための、タブ管理コントロール206のデフォルト機能について言及している。代替として、タブ管理コントロール206のデフォルト機能は、オプション604、606、608、610、612、または614のうちのいずれかを参照しながら、本明細書で説明する機能とすることができる。
[0070] 1つまたは複数のタブグループを作成した後、ユーザは、タブグループにまとめてグループ化される、グループ化されていないタブのうちの個々の1つをさらに管理するため、および/またはこれと対話するために、1つまたは複数のタブグループのうちの1つとの対話を望む場合がある。たとえばユーザは、タブグループにグループ化されることを意図していなかったタブを不注意に多数含め過ぎる場合がある。代替または追加として、ユーザは、タブグループの個々のタブを見るためにタブグループを展開すること、展開されたタブグループを折り畳むこと、タブグループを閉じること、タブグループを共有すること、タブグループをお気に入りに登録することなどを、望む場合がある。
[0071] 図9は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブグループに対応するアクションを実行するための例示的プロセスを示す、フローチャートである。プロセス900は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせで実装可能である。たとえばプロセス900は、図1に示されたタブ管理システム112によって実装可能である。プロセス900は、行為のセットとして示され、様々な行為の動作を実行するために示された順序に限定されない。プロセス900は、タブグループに対応するアクションを実行するための例示的プロセスであり、タブグループに対応するアクションを実行することの追加の考察は、異なる図面を参照しながら本明細書に含められる。
[0072] プロセス900において、タブグループに対応する入力が受信される(行為902)。入力は、前述の様々な手法のうちのいずれかで受信でき、図1に示された入力モジュール120によって受信可能である。たとえば、入力は、タブ行内に表示されたタブグループの右クリック、ダブルタップ、タップおよびドラッグジェスチャなどとすることができる。1つまたは複数の実施形態において、タブグループに対応する入力は、タブ行内のタブグループのうちの表示領域に対応する表示領域での入力を検出する、入力モジュール120によって示すことができる。
[0073] 任意選択により、複数のタブグループオプションは、タブグループに対応する入力の受信に応答して表示される(行為904)。
[0074] 任意選択により、複数のタブグループオプションのうちの1つの選択が受信される(行為906)。
[0075] タブグループに対応するアクションが実行される(行為908)。複数のタブグループオプションが表示され、複数のタブグループオプションのうちの1つが選択される実施形態では、システム実装プロセス900は、選択されたオプションに対応するアクションを行為908で実行する。
[0076] 図10は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブグループに対応するアクションを実行するための1つまたは複数のオプションを表示する例1000を示す。例1000では、タブグループ802でのユーザ入力の受信に応答して、1つまたは複数のタブグループオプション1002、1004、1006、1008、および1010が表示される。
[0077] オプション1002は、タブグループを展開するためのオプションを提示する。タブグループを展開することは、タブグループの複数のタブがまとめてグループ化される旨の視覚的指示と共に、タブグループの複数のタブをタブ行内のグループ化されていないタブとして表示することを含む。視覚的指示は、アウトライン、陰影付け、色分けなどの、任意の種類の視覚的指示とすることができる。タブグループの展開のさらなる考察について、図11および図12に関連して以下で説明する。
[0078] オプション1004は、タブグループ名を変更するためのオプションを提示する。少なくともいくつかの実施形態において、ユーザは、オプション1004の選択に応答して、表示されるタブグループ名を編集または変更することができる。
[0079] オプション1006は、タブグループの複数のタブを「お気に入り」として指定するためのオプションを提示する。タブグループをお気に入りとして指定することで、後のアクセスのためにタブグループの複数のタブの各々についてリソース位置を作成および/または記憶することができる。たとえば、ウェブアプリケーションの実装において、タブグループをお気に入りとして指定することで、お気に入りリストまたはブックマークリスト内に表示するために、タブグループおよび/またはタブグループの複数のタブの1つまたは複数の表現を作成することができる。
[0080] オプション1008は、タブグループの複数のタブを共有するためのオプションを提示する。少なくともいくつかの実施形態において、タブグループの複数のタブの各々に対応するリンクが作成され、ユーザが共有するために利用可能とされる。これらのリンクは、デバイスで実装されるメッセージングサービスにコピーされる、文書内に記憶される、電子メールを介して伝送される、ソーシャルネットワーキングサービスに投稿されるなどの、様々な手法での共有に利用可能とすることができる。
[0081] オプション1010は、タブグループのすべての複数のタブを閉じるためのオプションを提示する。たとえばタブグループの複数のタブは、オプション1010の選択に応答して閉じられ、タブ行内の表示から削除されることになる。
[0082] 図10には5つのタブグループオプションが示されているが、説明するタブグループオプションは例として開示されたものであり、網羅的ではないか、または本明細書で説明する技法を限定することは意図されていないことに留意されたい。追加のタブグループオプションが表示可能である、および/または、図10に表示された1つまたは複数のタブグループオプションが表示可能でない。
[0083] ユーザは、タブグループにグループ化されたタブのうちの個々のタブをさらに管理するため、およびこれらと対話するために、これらのオプションを利用することができる。たとえばユーザは、多くのタブグループがタブ行内に表示される場合に、ただ1つのタブグループの個々のタブを見たい可能性がある。この場合ユーザは、タブグループのうちの特定の1つを展開するために、オプション1002を選択することができる。グループに対応するアクションを実行することは、グループ内の各異なるタブ上でユーザを個別に行動させるのではなく、ユーザの所望通りにタブのグループでアクションを実行できるようにすることによって、コンピューティングデバイスとのユーザ対話の効率を上昇させる。
[0084] 図11は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブ行内のタブグループを展開するための例示的プロセス1100を示す、フローチャートである。プロセス1100は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせで実装可能である。プロセス1100は行為のセットとして示され、様々な行為の動作を実行するために示された順序に限定されない。プロセス1100は、タブ行内のタブグループを展開するための例示的プロセスであり、タブグループを展開することの追加の考察は、異なる図面を参照しながら本明細書に含められる。
[0085] プロセス1100において、1つまたは複数のタブグループがタブ行内に表示される(行為1102)。
[0086] 1つまたは複数のタブグループのうちの選択された1つを展開する旨の要求が受信される(行為1104)。
[0087] 任意選択により、プロセス1100は、タブ行内の1つまたは複数のタブグループのうちの1つが現在展開されているかどうかをチェックする(行為1106)。
[0088] プロセス1100が、タブ行内の1つまたは複数のタブグループのうちの1つが現在展開されているものと決定した場合、現在展開されているタブグループは折り畳まれ、タブ行内のタブグループとして表示される(行為1108)。
[0089] その後、プロセス1100は、タブグループの展開されたタブが選択されたタブグループに属することの視覚的指示と共に、選択されたタブグループの展開ビューをタブ行内に表示する(行為1110)。
[0090] 図12は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブ行内に展開されたタブグループを表示する例1200を示す。例1200では、タブグループ(たとえば、図8のタブグループ802)がタブ1202および1204を含む。タブグループ802を展開する旨の要求の受信に応答して、タブ1202および1204が共通タブグループ(タブグループ802)に属することの視覚的指示と共に、タブ1202および1204がタブ行内に表示される。本例では、視覚的指示はタブ1202および1204の陰影付けである。しかしながら、前述のように視覚的指示は、タブ行内のタブグループの展開されたタブと、展開されていないタブグループ(たとえば、タブグループ804)およびグループ化されていないタブ(たとえば、タブ806)を視覚的に判別する、任意の指示とすることができる。本例はタブ806をアクティブタブとして示しているが、ある実装では、タブグループを展開する旨の要求の受信に応答して、展開されたタブグループの複数のタブのうちの1つを自動的にアクティブタブにすることができる。アクティブタブは、様々な考慮に基づいて(たとえば、最後にアクセスしたタブに基づいて、展開されたタブグループのタブが「お気に入り」タブであるかどうかに基づいて、など)、自動的に選択することができる。
[0091] 図13は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブ行への入力に基づいて表示を変更するための例示的プロセス1300を示す、フローチャートである。プロセス1300は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせで実装可能である。たとえば、プロセス1300は図1のタブ管理システム112によって実装可能である。プロセス1300は行為のセットとして示され、様々な行為の動作を実行するために示された順序に限定されない。プロセス1300は、タブ行内への入力に基づいて表示を変更するための例示的プロセスであり、タブ行への入力に基づいて表示を変更することの追加の考察は、異なる図面を参照しながら本明細書に含められる。
[0092] プロセス1300では、1つまたは複数のタブまたはタブグループがタブ行に表示される(行為1302)。
[0093] タブ行内のタブおよび/またはタブグループのうちの1つまたは複数に対応する入力が受信される(行為1304)。入力は、以下でより詳細に考察するように、ピークビューを表示すること、タブ行内でのタブの表示位置を調整することなどの、異なる動作に対応することができる。
[0094] 表示は、受信した入力に応答して変更される(行為1306)。表示は、ピークビューを表示すること、タブ行内の異なる位置にタブを表示することなどによる、異なる手法で変更することができる。行為1306で表示を変更することで、ユーザに追加の情報を提供してユーザが自分の望む情報により迅速にアクセスできるようにすること、または表示されるタブの数を減少させることなどの、異なる手法で、コンピューティングデバイスとのユーザ対話の効率を上昇させる。
[0095] 図14は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブ行内の1つまたは複数のタブのピークビューを表示する例1400を示す。例1400では、タブグループ(たとえば、図8のタブグループ802)が、タブ1202および1204がタブグループ802に属することを示すための視覚的指示と共に、タブ行内にタブ1202および1204を表示するために展開される。タブ1202または1204のうちの1つに対応する入力の受信に応答して、タブ1202および1204に関連付けられたコンテンツのピークビュー1402および1404が、ユーザインターフェース内に表示される。タブ1202または1204のうちの1つに対応する入力は、前述の様々な手法のうちのいずれかで受信可能である。たとえば入力は、ホバーイベント、ダブルクリック、ダブルタップ、あるいはタブ1202または1204のうちの1つにおいて検出される任意の他の手法の入力とすることができる。たとえば、マウスでの入力シナリオを用いると、ホバーイベントは、要素を必ずしもアクティブにすることなく、表示された要素の上に「マウスポインタを乗せる」インスタンスに対応する。他方で、(要素をクリックすることのように)要素をアクティブにすることは、結果として異なるアクションを生じさせる可能性がある。
[0096] ピークビュー1402および1404は、ユーザインターフェース内のタブ行の上に表示されるように図示されているが、ユーザインターフェース内の任意の位置に表示されてよい。本明細書で説明するピークビューは、タブ行内に表示されるタブに関連付けられたコンテンツのプレビュー表示を指す。ピークビューは、ユーザが個々のタブをナビゲートすることなく、タブに関連付けられたコンテンツの表示を迅速に見ることができるようにするものである。ピークビュー内に表示されるコンテンツは、タブに関連付けられたウェブパージの現在のコンテンツ、タブが最後にアクティブであった時に最後に見られた表示領域などの、タブに関連付けられたコンテンツの任意の表示とすることができる。代替または追加として、グループ化されていないタブとして表示されるタブ行内のタブのうちの1つに対応する入力の受信に応答して、ピークビューを、グループ化されていないタブとして表示されるタブ行内のすべてのタブについて表示することができる。
[0097] 図15は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブ行内のタブの表示位置を調整する例1500を示す。例1500では、タブ1202および1204は、タブ1202および1204がタブグループ802に属することを示すために、展開されたビュー内に表示される。例1500は、タブ行内に表示されるタブグループ804およびグループ化されていないタブ806も含む。入力1502はタブ1204で受信され、タブ1204をグループ804内にドラッグする(たとえば、タッチスクリーンジェスチャ、またはマウスポインタを使用して、タブ1204はタブグループ804上にドラッグアンドドロップされる)。入力1502に基づき、タブ1204はグループ802から削除され、グループ804に追加される。グループ802は入力1502の後にタブ1202のみを含むため、タブ1202はグループ化されていないタブとしてタブ行内に表示される。代替として、入力1502によりタブ1204をグループ804内に移動させた後、複数のタブがタブグループ802内に残っている場合、これら複数のタブは、これら複数のタブがタブグループ802に属する旨の視覚的指示と共に、タブライン内の展開されたビュー内に表示されたままとなる。
[0098] タブ行内のタブの表示位置を調整することは、1つのタブグループから別のタブグループへとタブを移動することに限定されないことに留意されたい。入力1502は、タブをタブグループからタブ行内へとドラッグアウトすることができ、これにより、タブはグループ化されていないタブとして表示される。代替として、入力1502は、タブ行内のグループ化されていないタブをタブ行内のタブグループ内へとドラッグすることもできる。代替として、入力1502は、グループ化されていないタブを別のグループ化されていないタブ上へとドラッグし、タブ行内に新規タブグループを作成することもできる。代替として、入力1502は、第1のタブグループを第2のタブグループ内へとドラッグし、第1および第2のタブグループを備える新規タブグループを作成することもできる。代替として、入力1502は、タブ行内に表示される際のグループ化されていないタブまたはタブグループの表示位置を、調整することもできる。たとえば、タブグループ804をグループ化されていないタブ806の右側へドラッグすることで、タブグループ804がタブ行内のグループ化されていないタブ806の右側に表示されるように、表示位置を調整することになる。
[0099] ある状況において、ユーザは、複数のタブのうちのいずれともまとめてグループ化することなく、タブ行内に表示される複数のタブを管理することを望む場合がある。たとえばユーザは、同様のコンテンツに対応するタブが互いに隣接して表示され、ユーザがタブ行内にタブが表示される場所を覚えておくことなく、複数のタブ間を容易にナビゲートできるように、表示されるタブをソートすることを望む場合がある。これは特に、ユーザがすべてのタブをタブ行内に一度に表示できないほど多くのタブを同時に開く状況で、有用である。
[00100] 図16は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブ行内の複数のタブをソートするための例示的プロセス1600を示す、フローチャートである。プロセス1600は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせで実装可能である。たとえば、プロセス1600は図1のソートモジュール118によって実装可能である。プロセス1600は行為のセットとして示され、様々な行為の動作を実行するために示された順序に限定されない。プロセス1600は、タブ行内の複数のタブをソートするための例示的プロセスであり、タブ行内の複数のタブをソートすることの追加の考察は、異なる図面を参照しながら本明細書に含められる。
[00101] プロセス1600では、タブをソートするための1つまたは複数のオプションがタブ行内に表示される(行為1602)。
[00102] 1つまたは複数のオプションのうちの1つの選択に対応する入力が受信される(行為1604)。
[00103] 次にタブがソートされ、選択されたオプションに従ってタブ行内に表示される(行為1606)。ソートされたタブの表示は、たとえばアルファベット順、タブに最後にアクセスした時間順、タブがアクティブタブである期間の長さ順などを含む、任意の好適な手法で実行可能である。
[00104] 行為1606で選択されたオプションに従ってタブをソートすることで、ユーザが希望するかまたは予測する順序でタブがソートされることに起因して、コンピューティングデバイスと対話する際のデータ入力エラーの確率が減少する。行為1606で選択されたオプションに従ってタブをソートすることで、ユーザが希望するかまたは予測する順序でタブを配置することにより、コンピューティングデバイスとのユーザ対話の効率も上昇する。
[00105] 図17は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブ行内の複数のタブをソートするための表示オプションの例1700を示す。例1700では、ユーザインターフェース1702は、複数のグループ化されていないタブ1706、1708、1710、および1712、タブ管理コントロール1714、ならびに新規タブコントロール1716を含む、タブ行の近位に配設されたタブコンテンツ1704の表示を含む。タブコンテンツ1704は、タブ行内のアクティブタブに関連付けられたコンテンツを表示する。本例では、ユーザインターフェース1702はタブが付けられた表示内の複数のアプリケーションとの対話をサポートし、各タブはアプリケーションに関連付けられる。たとえば、タブ1706はワードプロセッシングアプリケーションに関連付けられ、タブ1708および1712はメッセージングアプリケーションに関連付けられ、タブ1710はウェブアプリケーションに関連付けられる。
[00106] 複数のタブ管理オプションは、タブ管理オプション1718および1720を含むタブ管理コントロール1714での入力の受信に応答して表示される。本例は、タブ管理コントロール1714でのユーザ入力の受信に応答して、複数のタブ管理オプションを表示することを示しているが、複数のタブ管理オプションは、タブ行内に表示されるグループ化されていないタブでのユーザ入力の受信に応答しても表示され得る。
[00107] タブ管理オプション1718は、前述のように、タブ行内のグループ化されていないタブの各々に関連付けられたドメインごとに、タブ行内のグループ化されていないタブをソートする。タブ管理オプション1720は、前述のように、タブ行内のグループ化されていないタブの各々に関連付けられたオープナごとに、タブ行内のグループ化されていないタブをソートする。
[00108] 図18は、1つまたは複数の実施形態に従った、タブ行内でソートされた複数のタブの例1800を示す。この例は、タブ管理オプション1718「ドメインごとにソート」の選択に応答してソートおよび表示された、タブ1706、1708、1710、および1712を示す。前述のように、タブ1706はワードプロセッシングアプリケーションに関連付けられ、タブ1708および1712はメッセージングアプリケーションに関連付けられ、タブ1710はウェブアプリケーションに関連付けられる。図18に示されるように、オプション1718を選択することで、タブが同じドメインに対応するタブ行内の他のタブに隣接して表示されるように、タブ行内のタブをソートおよび表示する。この例において、タブ1708および1712は同じドメインに対応しているため、タブ1708および1712が互いに隣接して表示されるように、タブ1712および1710の表示位置が調整される。
[00109] 図17では2つのソートオプション1718および1720が示されているが、説明するソートオプションは例として開示され、本明細書で説明する技法を網羅するかまたは限定することは意図されていないことに留意されたい。追加のソートオプションが表示されること、および/または図17に表示された1つまたは複数のソートオプションが表示されないことがあり得る。
[00110] 前述のソートオプションのうちの1つは、前述のスイープオプションのうちの1つと組み合わせることが可能であり、この組み合わせは図2のタブ管理コントロール206のデフォルト機能であることに留意されたい。たとえば、タブ管理コントロール206のデフォルト機能は、タブ行内のアクティブタブの左側にあるすべてのグループ化されていないタブをタブグループにグループ化すること(「左側のすべてをスイープ」)、および任意のグループ化されていないタブをドメインごとにソートすること(「ドメインごとにソート」)であってよい。
[00111] 本明細書における考察では、様々な異なる実施形態を説明する。本明細書で説明する各実施形態は、それ独自で、または本明細書で説明する1つまたは複数の他の実施形態と組み合わせて、使用可能であることを了解および理解されよう。たとえば、タブ管理システムは、図3のプロセス300、図5のプロセス500、図9のプロセス900、図11のプロセス1100、図13のプロセス1300、および図16のプロセス1600のうちのいずれか1つまたは組み合わせを実装可能である。
[00112] 図19は、本明細書で説明する様々な技法を実装可能な1つまたは複数のシステムおよび/またはデバイスを代表する、例示的コンピューティングデバイス1902を含む例示的システムを、1900で概括的に示す図である。コンピューティングデバイス1902は、たとえばサービスプロバイダのサーバ、クライアントに関連付けられたデバイス(たとえば、クライアントデバイス)、オンチップシステム、および/または、任意の他の好適なコンピューティングデバイスまたはコンピューティングシステムとすることができる。
[00113] 図に示されるように、例示的コンピューティングデバイス1902は、互いに通信可能に結合された、処理システム1904、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体1906、および1つまたは複数のI/Oインターフェース1908を含む。図には示されていないが、コンピューティングデバイス1902は、様々なコンポーネントを互いに結合するシステムバス、または他のデータおよびコマンド転送システムをさらに含むことができる。システムバスは、メモリバスまたはメモリコントローラ、周辺バス、ユニバーサルシリアルバス、および/または、様々なバスアーキテクチャのうちのいずれかを利用するプロセッサまたはローカルバスなどの、異なるバス構造のうちのいずれか1つまたは組み合わせを含むことができる。コントロールおよびデータラインなどの様々な他の例も企図される。
[00114] 処理システム1904は、ハードウェアを使用して1つまたは複数の動作を実行するための機能を表す。したがって、処理システム1904は、プロセッサ、機能ブロックなどとして構成可能なハードウェア要素1910を含むものとして示されている。これは、特定用途向け集積回路、あるいは1つまたは複数の半導体を使用して形成される他の論理デバイスとしての、ハードウェア内の実装を含み得る。ハードウェア要素1910は、それらが形成される材料、またはその中で採用される処理機構によって限定されることはない。たとえばプロセッサは、半導体および/またはトランジスタ(たとえば、電子集積回路(IC))から構成され得る。こうした状況では、プロセッサ実行可能命令は電子的実行可能命令であってよい。
[00115] コンピュータ可読媒体1906は、メモリ/ストレージ1912を含むものとして示されている。メモリ/ストレージ1912は、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体に関連付けられたメモリ/ストレージ容量を表す。メモリ/ストレージ1912は、揮発性媒体(ランダムアクセスメモリ(RAM)など)および/または不揮発性媒体(読み取り専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、光ディスク、磁気ディスクなど)を含み得る。メモリ/ストレージ1912は、固定媒体(たとえば、RAM、ROM、固定ハードドライブなど)ならびに取り外し可能媒体(たとえば、フラッシュメモリ、取り外し可能ハードドライブ、光ディスクなど)を含み得る。コンピュータ可読媒体1906は、以下でさらに説明するように、様々な他のやり方で構成可能である。
[00116] 1つまたは複数の入力/出力インターフェース1908は、ユーザがコマンドおよび情報をコンピューティングデバイス1902に入力できるようにするため、ならびにまたは、様々な入力/出力デバイスを使用してユーザおよび/または他のコンポーネントあるいはデバイスに情報を提示できるようにするための、機能を表す。入力デバイスの例には、キーボード、カーソルコントロールデバイス(たとえば、マウス)、マイクロフォン(たとえば、音声入力用)、スキャナ、タッチ機能(たとえば、物理的接触を検出するように構成された容量センサまたは他のセンサ)、カメラ(たとえば、ジェスチャとしてタッチを含まない動きを検出するための赤外周波数などの可視または非可視波長を採用可能)などが含まれる。出力デバイスの例には、ディスプレイデバイス(たとえば、モニタまたはプロジェクタ)、スピーカ、プリンタ、ネットワークカード、触覚応答デバイスなどが含まれる。したがって、コンピューティングデバイス1902は、ユーザ対話をサポートするために、以下でさらに説明するように様々なやり方で構成され得る。
[00117] コンピューティングデバイス1902は、タブ管理システム1914も含む。タブ管理システム1914は、前述のようなグループ化およびソート機能を含む、様々なタブ管理機能を提供する。タブ管理システム1914は、たとえば図1の動作環境100を実装することができる。
[00118] 本明細書では、様々な技法を、ソフトウェア、ハードウェア要素、またはプログラムモジュールとの一般的な関連において説明することができる。一般に、こうしたモジュールは、特定のタスクを実行するか、または特定の抽象データ型を実装する、ルーチン、プログラム、オブジェクト、要素、コンポーネント、データ構造などを含む。本明細書で使用される「モジュール」、「機能」、および「コンポーネント」という用語は、一般に、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせを表す。本明細書で説明する技法の特徴はプラットフォームに依存しないことであり、これは技法が、様々なプロセッサを有する様々なコンピューティングプラットフォーム上に実装可能であることを意味する。
[00119] 説明するモジュールおよび技法の実装は、何らかの形のコンピュータ可読媒体上に記憶するか、またはそれらを介して伝送することが可能である。コンピュータ可読媒体は、コンピューティングデバイス1902によってアクセス可能な様々な媒体を含むことができる。例を挙げると、コンピュータ可読媒体は「コンピュータ可読記憶媒体」および「コンピュータ可読信号媒体」を含み得るが、これらに限定されない。
[00120] 「コンピュータ可読記憶媒体」は、単なる信号伝送、搬送波、または信号そのものとは対照的に、情報の永続的記憶および/または有形な記憶を可能にする媒体および/またはデバイスを指す。したがってコンピュータ可読記憶媒体は、非信号担持媒体を指す。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、論理要素/回路、または他のデータなどの、情報の記憶に好適な方法または技術で実装される、揮発性および不揮発性、取り外し可能および取り外し不可の媒体および/または記憶デバイスなどの、ハードウェアを含む。コンピュータ可読記憶媒体の例は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光ストレージ、ハードディスク、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気記憶デバイス、または他の記憶デバイス、有形媒体、あるいは所望の情報を記憶するために好適でありコンピュータによるアクセスが可能な製品を含み得るが、これらに限定されない。
[00121] 「コンピュータ可読信号媒体」は、ネットワークなどを介してコンピューティングデバイス1902のハードウェアに命令を伝送するように構成された、信号担持媒体を指す。信号媒体は、典型的には、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータを、搬送波、データ信号、または他の移送機構などの、変調データ信号内に具体化することができる。信号媒体は、任意の情報送達媒体も含む。「変調データ信号」という用語は、信号内の情報を符号化するような手法で、その特徴のうちの1つまたは複数を設定または変更した信号を意味する。例を挙げると、通信媒体は、ワイヤードネットワークまたはダイレクトワイヤード接続などのワイヤード媒体、および、音響、RF、赤外線、および他のワイヤレス媒体などのワイヤレス媒体を含むが、これらに限定されない。
[00122] 上記で説明したように、ハードウェア要素1910およびコンピュータ可読媒体1906は、本明細書で説明する技法の少なくともいくつかの態様を実装するために、いくつかの実施形態で採用可能なハードウェア形式で実装される、命令、モジュール、プログラマブルデバイス論理、および/または固定デバイス論理を表す。ハードウェア要素は、集積回路またはオンチップシステム、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、複合プログラマブル論理デバイス(CPLD)、およびシリコンまたは他のハードウェアデバイス内の他の実装の、コンポーネントを含み得る。この状況では、ハードウェア要素は、実行のための命令を記憶するために利用される、たとえば前述のコンピュータ可読記憶媒体などのハードウェア要素ならびにハードウェアデバイスによって具体化される、命令、モジュール、および/または論理によって定義されたプログラムタスクを実行する、処理デバイスとして動作可能である。
[00123] 前述の組み合わせは、本明細書で説明する様々な技法およびモジュールを実装するためにも採用可能である。したがって、ソフトウェア、ハードウェア、またはプログラムモジュールおよび他のプログラムモジュールは、何らかの形のコンピュータ可読記憶媒体上で、および/または、1つまたは複数のハードウェア要素1910によって具体化される、1つまたは複数の命令および/または論理として、実装可能である。コンピューティングデバイス1902は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアモジュールに対応する特定の命令および/または機能を実装するように構成可能である。したがって、コンピューティングデバイス1902によってソフトウェアとして実行可能なモジュールとしてのモジュールの実装は、たとえば、処理システムのコンピュータ可読記憶媒体および/またはハードウェア要素1910の使用を介して、少なくとも部分的にハードウェア内で達成可能である。命令および/または機能は、本明細書で説明する技法、モジュール、および例を実装するために、1つまたは複数の製品(たとえば、1つまたは複数のコンピューティングデバイス1902および/または処理システム1904)によって実行可能/動作可能とすることができる。
[00124] さらに図19に示されるように、例示的システム1900は、パーソナルコンピュータ(PC)、テレビジョンデバイス、および/またはモバイルデバイス上でアプリケーションを実行する場合の、シームレスなユーザ体験のためのユビキタス環境を可能にする。サービスおよびアプリケーションは、アプリケーションを利用し、ビデオゲームをプレイし、ビデオを視聴するなどしながら、デバイス間を移行する場合、共通のユーザ体験のために3つの環境すべてでほぼ同様に実行する。
[00125] 例示的システム1900では、複数のデバイスが中央コンピューティングデバイスを介して相互接続される。中央コンピューティングデバイスは、複数のデバイスに対してローカルであるか、または複数のデバイスからリモートに位置することができる。1つまたは複数の実施形態において、中央コンピューティングデバイスは、ネットワーク、インターネット、または他のデータ通信リンクを介して複数のデバイスに接続される、1つまたは複数のサーバコンピュータのクラウドとすることができる。
[00126] 1つまたは複数の実施形態において、この相互接続アーキテクチャは、複数のデバイスのユーザに共通のシームレスな体験を提供するために、複数のデバイスにわたって機能を送達できるようにする。複数のデバイスの各々は異なる物理的要件および能力を有し得、中央コンピューティングデバイスはプラットフォームを使用して、デバイスに適合され、なおかつすべてのデバイスに共通な体験を、デバイスに送達できるようにする。1つまたは複数の実施形態において、ターゲットデバイスのクラスが作成され、体験はデバイスの汎用クラスに適合される。デバイスのクラスは、デバイスの物理的特徴、使用タイプ、または他の共通の特性によって定義可能である。
[00127] 様々な実装において、コンピューティングデバイス1902は、コンピュータ1916、モバイル1918、およびテレビジョン1920用などの、様々な異なる構成が想定可能である。これらの構成の各々は、一般に異なる構造および能力を有し得るデバイスを含むため、コンピューティングデバイス1902は、異なるデバイスクラスのうちの1つまたは複数に従って構成可能である。たとえば、コンピューティングデバイス1902は、パーソナルコンピュータ、デスクトップコンピュータ、マルチスクリーンコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ネットブックなどを含む、コンピュータ1916クラスのデバイスとして実装可能である。
[00128] コンピューティングデバイス1902は、モバイルフォン、ポータブル音楽プレーヤ、ポータブルゲームデバイス、タブレットコンピュータ、マルチスクリーンコンピュータなどの、モバイルデバイスを含む、モバイル1918クラスのデバイスとしても実装可能である。コンピューティングデバイス1902は、カジュアルな視聴環境で一般に大型のスクリーンを有するかまたはこれに接続されたデバイスを含む、テレビジョン1920クラスのデバイスとしても実装可能である。これらのデバイスは、テレビジョン、セットトップボックス、ゲームコンソールなどを含む。
[00129] 本明細書で説明する技法は、コンピューティングデバイス1902のこれらの様々な構成によってサポートされ得、本明細書で説明する技法の特定の例には限定されない。この機能は、以下で説明するようなプラットフォーム1924を介して「クラウド」1922を介するなど、分散システムを使用して、すべてまたは部分的に実装可能でもある。
[00130] クラウド1922は、リソース1926のためのプラットフォーム1924を含む、および/または表す。プラットフォーム1924は、クラウド1922のハードウェア(たとえば、サーバ)およびソフトウェアリソースの基礎をなす機能を抽象化する。リソース1926は、コンピューティングデバイス1902からリモートのサーバ上でコンピュータ処理が実行されている間に利用可能な、アプリケーションおよび/またはデータを含み得る。リソース1926は、インターネットを介して、および/または、セルラーまたはWi−Fiネットワークなどの加入者ネットワークを介して提供される、サービスを含むこともできる。
[00131] プラットフォーム1924は、コンピューティングデバイス1902を他のコンピューティングデバイスと接続するためのリソースおよび機能を抽象化することができる。プラットフォーム1924は、プラットフォーム1924を介して実装されるリソース1926に対して遭遇する要求に対応するレベルのスケーリングを提供するために、リソースのスケーリングを抽象化する働きをすることもできる。したがって、相互接続されたデバイスの実施形態では、本明細書で説明する機能の実装をシステム1900全体に分散させることができる。たとえば機能は、部分的にコンピューティングデバイス1902上で、ならびにクラウド1922の機能を抽象化するプラットフォーム1924を介して、実装可能である。
[00132] 本明細書における考察では、様々な異なる実施形態を説明する。本明細書で説明する各実施形態が、それ自体で、あるいは本明細書で説明する1つまたは複数の他の実施形態と接続して、使用可能であることが了解および理解されよう。本明細書で考察する技法の他の態様は、以下の実施形態のうちの1つまたは複数に関する。
[00133] 本明細書で考察される技法の他の態様は、以下の実施形態のうちの1つまたは複数に関する。
[00134] ユーザインターフェースを制御する方法であって、方法は、複数のタブをタブ行内に表示すること、単一のアクションユーザ入力を受信すること、単一のアクションユーザ入力の受信に応答して、複数のタブを表すタブグループにタブ行の複数のタブをグループ化すること、およびタブ行内に複数のタブの代わりにタブグループを表示することを含む。
[00135] 上記方法の代替または追加として、以下のいずれか1つまたは組み合わせである:方法はタブ管理コントロールをタブ行内に表示することをさらに含み、単一のアクションユーザ入力を受信することはタブ管理コントロールのユーザ選択を受信することを含み、タブ行の複数のタブをタブグループにグループ化することはタブ行のすべてのグループ化されていないタブをタブグループにグループ化することを含み、タブ行の複数のタブをタブグループにグループ化することは、タブ行内のアクティブタブの左側に表示されるすべてのタブをタブグループにグループ化すること、またはタブ行内のアクティブタブの右側に表示されるすべてのタブをタブグループにグループ化することを含み、タブ行内のアクティブタブの左側に表示されるすべてのタブをタブグループにグループ化すること、またはタブ行内のアクティブタブの右側に表示されるすべてのタブをタブグループにグループ化することは、アクティブタブをタブグループにグループ化することを含み、グループ化することはタブ行の複数のタブを1つまたは複数のタブグループにグループ化することを含み、タブ行の複数のタブの各々はタブに関連付けられたドメインに基づいて1つまたは複数のタブグループのうちの1つにグループ化され、グループ化することはタブ行の複数のタブを1つまたは複数のタブグループにグループ化することを含み、タブ行の複数のタブの各々はタブに関連付けられたオープナに基づいて1つまたは複数のタブグループのうちの1つにグループ化され、方法は、タブ行のすべてのグループ化されていないタブが1つまたは複数のタブグループにグループ化されることに応答して、タブ行内に新規タブを表示することをさらに含み、方法は、追加のユーザ入力の受信に応答してタブ行の複数のタブをソートすること、および、ソートされた複数のタブをタブ行内に表示することをさらに含む。
[00136] デバイスは、1つまたは複数のプロセッサと、実行可能命令を記憶するメモリとを備え、実行可能命令は、1つまたは複数のタブグループをタブ行内に表示すること、1つまたは複数のタブをタブ行内に表示すること、1つまたは複数のタブグループのうちの1つに対応するユーザ入力を受信すること、1つまたは複数の選択可能タブグループオプションの選択を受信すること、および選択可能タブグループオプションのうちの選択した1つを実行することを含む、動作を実行することによって、コンピューティングデバイスのユーザインターフェースを制御するために、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である。
[00137] 前述のデバイスの代替または追加として、以下のいずれか1つまたは組み合わせである:1つまたは複数の選択可能なタブグループオプションは、タブグループ内のすべてのタブをお気に入りに登録するためのオプション、タブグループ内のすべてのタブを共有するためのオプション、タブグループ内のすべてのタブを閉じるためのオプション、またはタブグループを改名するためのオプションのうちの、1つまたは複数を含み、動作は、タブ行内のタブグループを展開することをさらに含み、展開することは、タブ行内のタブグループのうちの1つまたは複数のタブをグループ化されていないタブとして表示することを含み、タブ行内のタブグループのうちの1つまたは複数のタブをグループ化されていないタブとして表示することは、タブグループのうちの1つまたは複数のタブが共通のタブグループに属することの視覚的指示を表示することをさらに含み、展開することは、タブグループがタブ行内に展開されたものとして表示されることに応答してタブグループを折り畳むことを含み、動作は、タブ行内に表示された1つまたは複数のタブのうちの1つにおいて入力を受信すること、および、1つまたは複数のタブのうちの1つにおける入力の受信に応答して、タブに関連付けられたコンテンツのプレビューを表示することをさらに含み、タブに関連付けられたコンテンツのプレビューを表示することは、タブ行内に表示された各グループ化されていないタブに関連付けられたコンテンツのプレビューを表示することをさらに含む。
[00138] ユーザインターフェースを制御する方法であって、方法は、複数のタブをタブ行内に表示すること、単一のアクションユーザ入力を受信すること、単一のアクションユーザ入力の受信に応答してタブ行内の複数のタブをソートすること、および、ソートされた複数のタブをタブ行内に表示することを含む。
[00139] 前述の方法のうちのいずれかの代替または追加として、以下のいずれか1つまたは組み合わせである:ソートすることは、複数のタブの各々に関連付けられたドメインに基づいて複数のタブを左から右へソートすることを含み、ソートすることは、複数のタブの各々に関連付けられたオープナに基づいて複数のタブを左から右へソートすることを含み、方法は、選択可能なタブソートオプションのリストを表示することをさらに含み、選択可能なタブソートオプションのリストの表示に応答して単一のアクションユーザ入力が受信される。
[00140] 主題について、構造上の特徴および/または方法論的行為に特有の言い回しで説明してきたが、添付の特許請求の範囲で定義される主題は、前述の特定の特徴または行為に必ずしも限定されないことを理解されよう。むしろ、前述の特定の特徴または行為は、特許請求の範囲を実装する例示的な形として開示されている。
Claims (15)
- ユーザインターフェースを制御する方法であって、
複数のタブをタブ行内に表示すること、
単一のアクションユーザ入力を受信すること、
前記単一のアクションユーザ入力の受信に応答して、前記複数のタブを表すタブグループに前記タブ行の前記複数のタブをグループ化すること、および
前記複数のタブの代わりに前記タブグループを前記タブ行内に表示すること、
を含む、方法。 - タブ管理コントロールを前記タブ行内に表示することをさらに含み、前記単一のアクションユーザ入力を受信することは、前記タブ管理コントロールのユーザ選択を受信することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記タブ行の前記複数のタブを前記タブグループに前記グループ化することは、前記タブ行のすべてのグループ化されていないタブを前記タブグループにグループ化することを含む、請求項1または2に記載の方法。
- 前記タブ行の前記複数のタブを前記タブグループに前記グループ化することは、前記タブ行内のアクティブタブの左側に表示されるすべてのタブを前記タブグループにグループ化すること、または前記タブ行内のアクティブタブの右側に表示されるすべてのタブを前記タブグループにグループ化することを含む、請求項1または2に記載の方法。
- 前記グループ化することは、前記タブ行の前記複数のタブを1つまたは複数のタブグループにグループ化することを含み、前記タブ行の前記複数のタブの各々は、前記タブに関連付けられたドメインに基づいて前記1つまたは複数のタブグループのうちの1つにグループ化される、請求項1または2に記載の方法。
- 前記グループ化することは、前記タブ行の前記複数のタブを1つまたは複数のタブグループにグループ化することを含み、前記タブ行の前記複数のタブの各々は、前記タブに関連付けられたオープナに基づいて前記1つまたは複数のタブグループのうちの1つにグループ化される、請求項1または2に記載の方法。
- 前記タブ行のすべてのグループ化されていないタブが1つまたは複数のタブグループにグループ化されることに応答して、前記タブ行内に新規タブを表示することをさらに含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
- 追加のユーザ入力の受信に応答して前記タブ行の前記複数のタブをソートすること、および、
前記ソートされた複数のタブを前記タブ行内に表示すること、
をさらに含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。 - 1つまたは複数のプロセッサと、
実行可能命令を記憶するメモリと、
を備えるデバイスであって、前記実行可能命令は、
1つまたは複数のタブグループをタブ行内に表示すること、
1つまたは複数のタブを前記タブ行内に表示すること、
前記1つまたは複数のタブグループのうちの1つに対応するユーザ入力を受信すること、
1つまたは複数の選択可能タブグループオプションの選択を受信すること、および、
前記選択可能タブグループオプションのうちの前記選択した1つを実行すること、
を含む動作を実行することによって、コンピューティングデバイスのユーザインターフェースを制御するために前記1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である、デバイス。 - 前記1つまたは複数の選択可能なタブグループオプションは、タブグループ内のすべてのタブをお気に入りに登録するためのオプション、タブグループ内のすべてのタブを共有するためのオプション、タブグループ内のすべてのタブを閉じるためのオプション、またはタブグループ名を変更するためのオプションのうちの1つまたは複数を含む、請求項9に記載のデバイス。
- 前記動作は、前記タブ行内のタブグループを展開することをさらに含み、前記展開することは、前記タブ行内の前記タブグループのうちの1つまたは複数のタブを、グループ化されていないタブとして表示することを含む、請求項9または10に記載のデバイス。
- 前記タブ行内の前記タブグループのうちの前記1つまたは複数のタブをグループ化されていないタブとして表示することは、前記タブグループのうちの前記1つまたは複数のタブが共通のタブグループに属することの視覚的指示を表示することをさらに含む、請求項11に記載のデバイス。
- 前記展開することは、前記タブグループが前記タブ行内に展開されたものとして表示されることに応答して、タブグループを折り畳むことを含む、請求項11または12に記載のデバイス。
- 前記動作は、前記タブ行内に表示された前記1つまたは複数のタブのうちの1つのタブにおいて入力を受信すること、および、前記1つまたは複数のタブのうちの前記1つのタブにおける前記入力の受信に応答して、前記タブに関連付けられたコンテンツのプレビューを表示することをさらに含む、請求項9から13のいずれか一項に記載のデバイス。
- 前記タブに関連付けられたコンテンツの前記プレビューを表示することは、前記タブ行内に表示された各グループ化されていないタブに関連付けられたコンテンツのプレビューを表示することをさらに含む、請求項14に記載のデバイス。
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