JP2017529640A - ショートメッセージ処理方法、装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

ショートメッセージ処理方法、装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

本発明は、ショートメッセージ処理方法、及び装置に関し、通信技術分野に関する。前記方法は、ショートメッセージを受信するステップと、ユーザの最新の注目内容を特定するステップと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断するステップとを含む。これにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。【選択図】図1

Description

本発明は、通信技術分野に関し、特に、ショートメッセージ処理方法、及び装置に関する。
迷惑ショートメッセージとは、ユーザに許可されずに、ユーザの携帯電話、或いは、その他の端末に送信した、ユーザが受信したくないショートメッセージである。現在、迷惑ショートメッセージを認識して遮断するのは、携帯電話の必須な機能になった。
関連技術では、ショートメッセージを受信した後に、予め確立した分類器(classifier)を採用して、当該ショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを区分するステップを含むショートメッセージ遮断方法を提供した。当該分類器は、ショートメッセージサンプルに基づいて学習して得たものであり、当該ショートメッセージサンプルは、ユーザが受信したショートメッセージの中から選定した一定の数量の正常なショートメッセージ及び迷惑ショートメッセージであってもよい。
発明者は、本発明を実現する過程において、関連技術には、少なくとも以下の問題が存在することを発見した。即ち、分類器は、ショートメッセージサンプルに基づいて迷惑ショートメッセージを区分するため、ユーザによりショートメッセージサンプルをタイムリーに更新しなければ、ユーザの不要のショートメッセージを正常なショートメッセージにして処理するおそれがある。
本発明は、分類器がユーザの不要のショートメッセージを正常なショートメッセージにして処理する技術問題を解決するために、ショートメッセージ処理方法、及び装置を提供する。その構成は以下のとおりである。
本発明の実施例に係る第1の態様によると、ショートメッセージ処理方法を提供する。
前記方法は、
ショートメッセージを受信するステップと、
ユーザの最新の注目内容を特定するステップと、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれていないと、前記ショートメッセージを迷惑ショートメッセージとして遮断するステップと
を含む。
第1の態様の第1の実施態様において、前記ユーザの最新の注目内容は、ユーザが最新に設定したものであるか、或いは、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、前記ユーザ情報は、前記ショートメッセージを受信する端末機器から収集したものである。
第1の態様の第2の実施態様において、
前記ユーザの最新の注目内容を特定するステップは、
前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得するステップと、
前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得るステップと
を含む。
第1の態様の第3の実施態様において、
前記ユーザの最新の注目内容を特定するステップは、
有効期間内のユーザ情報を取得するステップと、
前記有効期間内のユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得るステップとを含み、
ここで、前記ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、前記ユーザ情報を収集するタイミングであり、前記ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中で、前記ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである。
第1の態様の第4の実施態様において、
前記端末機器の位置情報、前記端末機器に対して入力した情報、及び、前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含む前記ユーザ情報を収集するステップ
をさらに含む。
第1の態様の第5の実施態様において、
前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含む。
第1の態様の第6の実施態様において、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップは、
前記ショートメッセージの送信番号が、前記ショートメッセージを受信する端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを判断するステップと、
前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと
を含む。
第1の態様の第7の実施態様において、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップは、
前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの送信番号がホワイトリスト中に存在するか否かを判断するステップと、
前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと
を含む。
第1の態様の第8の実施態様において、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップは、
前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、テキスト分類方法を採用して前記ショートメッセージを区別するステップと、
前記ショートメッセージが迷惑ショートメッセージとして区別されると、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと
を含む。
本発明の実施例に係る第2の態様によると、ショートメッセージ処理装置を提供する。
前記装置は、
ショートメッセージを受信するための受信モジュールと、
ユーザの最新の注目内容を特定するための特定モジュールと、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するための検出モジュールと、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれていないと、前記ショートメッセージを迷惑ショートメッセージとして遮断するための遮断モジュールと
を備える。
第2の態様の第1の実施態様において、
前記特定モジュールが特定したユーザの最新の注目内容は、ユーザが最新に設定したものであるか、或いは、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、前記ユーザ情報は、前記ショートメッセージを受信する端末機器から収集したものである。
第2の態様の第2の実施態様において、
前記特定モジュールは、
前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得し、
前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得る。
第2の態様の第3の実施態様において、
前記特定モジュールは、
有効期間内のユーザ情報を取得し、
前記有効期間内のユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得る、
ここで、前記ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、前記ユーザ情報を収集するタイミングであり、前記ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中で、前記ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである。
第2の態様の第4の実施態様において、
前記端末機器の位置情報、前記端末機器に対して入力した情報、及び、前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含む前記ユーザ情報を収集するための収集モジュール
をさらに含む。
第2の態様の第5の実施態様において、
前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含む。
第2の態様の第6の実施態様において、
前記検出モジュールは、
前記ショートメッセージの送信番号が、前記ショートメッセージを受信する端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを判断するための判断サブモジュールと、
前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するための検出サブモジュールと
を備える。
第2の態様の第7の実施態様において、
前記検出サブモジュールは、
前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの送信番号がホワイトリスト中に存在するか否かを判断し、
前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
第2の態様の第8の実施態様において、
前記検出サブモジュールは、
前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの送信番号がホワイトリスト中に存在するか否かを判断し、
前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、テキスト分類装置を採用して前記ショートメッセージを区別し
前記ショートメッセージが迷惑ショートメッセージとして区別されると、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
本発明の実施例に係る第3の態様によると、ショートメッセージ処理装置を提供する。
前記装置は、
ショートメッセージを受信するための通信コンポーネントと、
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと
を備え、
前記プロセッサは、
ユーザの最新の注目内容を特定し、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれていないと、前記ショートメッセージを迷惑ショートメッセージとして遮断するように構成される。
本発明の実施例が提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。
ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
以上の統括な記述と以下の細部記述は、ただ例示的なものであり、本発明を制限するものではないと、理解するべきである。
ここでの図面は、明細書に合併されて本明細書の一部を構成して本発明に合致する実施例を示し、明細書とともに本発明の原理の説明するに用いられる。
例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係る他のショートメッセージ処理方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係る他のショートメッセージ処理方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係る他のショートメッセージ処理方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係る他のショートメッセージ処理装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係る他のショートメッセージ処理装置を示すブロック図である。
ここで、例示的な実施例を詳細に説明する。また、説明中の例は、図面に示している。以下の記述において、図面を説明する際に特に説明しない場合、異なる図面中の同一の符号は、同一或いは同様な要素を意味する。以下の例示的な実施例において記述する実施方法は、本発明に合致するすべての実施方法を代表しない。逆に、それらは、添付の特許請求の範囲において詳細に記述された、本発明のいくつかの態様と合致する装置、及び方法の例に過ぎない。
上記の関連技術が提供する、分類器を採用して迷惑ショートメッセージを区分する方法おいては、当該分類器は、ショートメッセージサンプルに基づいて学習して得たものであり、当該ショートメッセージサンプルは、ユーザが受信したショートメッセージの中から選定した一定の数量の正常なショートメッセージ及び迷惑ショートメッセージである。そのため、ユーザは、一定の数量のショートメッセージを受信した後にのみ、一定の数量のショートメッセージサンプルを選定できるため、一定の待ち期間がかかる。しかし、互いに異なる期間においてのユーザの迷惑ショートメッセージに対する区分標準が互いに異なる。例えば、ユーザは、最近に、車を購入しようとすると、車購入アプリケーションを使用して、当該車購入アプリケーションが送信した車のモデル及び車の価格等に関するショートメッセージを受信してもよい。これらショートメッセージは、当該ユーザに対しては、正常なショートメッセージである。しかし、ユーザが車を購入した後に、当該車購入アプリケーションを長い期間にかけて利用しなかったが、さらに、当該車購入アプリケーションが送信したショートメッセージを受信することになると、この時、当該ショートメッセージは迷惑ショートメッセージになる。しかし、ショートメッセージサンプルを選定するのに一定の待ち期間がかかるため、ショートメッセージサンプルをタイムリーに更新できず、分類器によりユーザの不要のショートメッセージを正常なショートメッセージとして処理することになる。本発明の実施例は、これに対して、以下のショートメッセージ処理方法、及び装置を提供する。
本発明の実施例において、端末機器は、ショートメッセージ受信機能を有する端末であってもよい。例えば、当該端末機器は、携帯電話であってもよいし、携帯電話の機能を有するスマート端末であってもよいし、ショートメッセージ同期化機能を有するスマート端末であってもよい。ショートメッセージ同期化機能とは、ショートメッセージ受信機能を有するスマート端末がショートメッセージを受信した後に、当該ショートメッセージを同期化サーバに送信し、当該同期化サーバにより当該ショートメッセージを指定されたスマート端末に送信する場合、当該指定されたスマート端末が、ショートメッセージ同期化機能を有するスマート端末である。スマート端末は、スマート腕時計、タブレットPC、及び、ノートパソコンを含んでもよい。
図1は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理方法である。当該方法は、端末機器に適用される。図1を参照すると、当該方法は、以下のステップを含む。
ステップS101において、ショートメッセージを受信する。
ステップS102において、ユーザの最新の注目内容を特定する。
ここで、ユーザの注目内容は、ユーザが興味を持っている情報であってもよい。
ショートメッセージを受信した後に、ユーザの最新の注目内容を特定する。
第1の実施態様において、ユーザの最新の注目内容は、ユーザにより最新に設定した注目内容であってもよい。例えば、一定の期間をあけて、ユーザが入力した注目内容を受信して、ユーザが最新に入力した注目内容を、現在ユーザの最新の注目内容としてもよい。
第2の実施態様において、ユーザの最新の注目内容は、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであってもよい。当該ユーザ情報は、ショートメッセージを受信する端末機器から収集したものであってもよい(具体的には、図2、或いは、図3に示したショートメッセージ処理方法を参照する)。
ステップS103において、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、ステップS104を実行する。ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていると、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示する。
ステップS104において、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断する。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図2は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理方法である。当該方法は、端末機器に適用される。本発明の実施例において、ユーザ情報に基づいてユーザの最新の注目内容を取得する方法を、詳細に説明する。図2を参照すると、当該方法は、以下のステップを含む。
ステップS201において、ユーザ情報をリアルタイムに収集する。
ここで、ユーザ情報は、ユーザの注目内容を特定するためのものであり、ユーザの注目内容は、ユーザが興味を持っている情報である。
具体的に、端末機器から、ユーザ情報を収集する。ユーザが端末機器を使用する過程において、大量のユーザ情報が生成される。ユーザ情報は、端末機器の位置情報、端末機器に入力した情報、及び、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含んでもよい。
ここで、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含んでもよい。使用したことがあるアプリケーションの中に「速タクシー」があるとすると、使用したことがあるアプリケーションの名称は、「速タクシー」を含む。使用したことがあるアプリケーションの中に買物アプリケーションがあり、ユーザが買物アプリケーションを利用して検索情報が「黒ジーンズ」であるWebページを開いたことがあるとすると、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報は「黒ジーンズ」である。すると、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、「速タクシー」及び「黒ジーンズ」を含む。
ここで、端末機器の位置情報は、国及び都市の情報を含む。例えば、「中国揚州市」を含む。端末機器の位置情報は、端末機器上の測位装置を用いて取得してもよい。
ここで、端末機器に入力した情報は、端末機器上にインストールされた入力メソッドソフトから取得できる。
具体的に実現する際には、ユーザ情報を自発的に取得してもよいし、アプリケーションによりアップロードする方法を採用してユーザ情報を取得してもよい。ユーザ情報を自発的に取得する場合、端末機器のアプリケーション管理システムから、アプリケーションの使用情報を取得して、入力メソッドソフトからユーザが入力した情報を取得し、また、端末機器上の測位装置から端末機器の位置情報を取得してもよい。アプリケーションによりアップロードする方法を採用してユーザ情報を取得する場合、端末機器によりAPI(Application Programming Interface)を提供して、端末機器上にインストールされた各アプリケーションにより当該APIを介してアプリケーションの使用情報をアップロードしてもよい。
ステップS202において、ショートメッセージを受信する。
ここで、当該ショートメッセージは、ある携帯電話により端末機器に送信したショートメッセージであってもよいし、ある携帯電話により同期化サーバを介して端末機器に送信したショートメッセージであってもよい。
ステップS203において、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得する。
ここで、当該所定の期間は、予め設定してもよく、例えば、72時間であってもよい。ショートメッセージの受信タイミングが7月24日午後3時であると想定すると、ユーザの最新の注目内容は、7月21日午後3時から7月24日午後3時までの期間に収集したユーザ情報である。
ステップS204において、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
具体的に、分析方法は、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報の中から、名詞を抽出する方法であってもよい。例えば、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報内に、「速タクシー」、「黒ジーンズ」、「中国揚州市」及び「ファンドをどのように購入するか」が含まれていると想定すると、抽出する名詞は、「タクシー」、「ジーンズ」、「揚州」、及び、「ファンド」であってもよい。名詞を抽出した後に、抽出した名詞をユーザの最新の注目内容としてもよい。
ステップS205において、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、ステップS206を実行する。ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていると、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させる。
ここで、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップは、ショートメッセージの内容の中からユーザの最新の注目内容を順に検索するステップを含んでもよい。ユーザの最新の注目内容が少なくとも一つ検索されると、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させ、ユーザの最新の注目内容が検索されないと、ステップS205を実行する。
ユーザの最新の注目内容に、「揚州」、「ファンド」、及び、「タクシー」が含まれていると想定すると、受信したショートメッセージが、「揚州にようこそ!旅行の便利のために、揚州旅行交通ガイド:http://yz3g.mobi/cSをダウンロードしてください。乗車券を購入するユーザに10%の割引を提供し、アカウント毎に最高50元を返します。詳しくは、4008011888に電話し、その他の割引は、http://yz3g.mobi/beStpayをクリックしてください」であると、ショートメッセージの内容の中から「揚州」が検索できるから、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させる。受信したショートメッセージが、「『速タクシー』は、毎週嬉しい驚きがあり、毎日お幸せをお送りいたします!速ちゃんは金曜日に16元のタクシー費用をお送りいたします!」であると、ショートメッセージの内容の中から「タクシー」が検索できるから、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させる。受信したショートメッセージが、「広東ユニコム、百度、及び富国ファンドが、通信金融商品である『沃百富』を発売します。最近7日の利回り年率は6%以上である。通話料をプリペイドして通話料資産管理に参加すると、最高3%の収益をお送りいたします! http://8.gd10010.cn/をクリックして、詳しい内容をご覧ください![広東ユニコム]」であると、ショートメッセージの内容の中から「ファンド」が検索できるため、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させる。
ステップS206において、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断する。
具体的に、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、当該ショートメッセージを削除するか、或いは、当該ショートメッセージを迷惑ショートメッセージファイルの中に保存してもよい。ユーザは、迷惑ショートメッセージファイルを照会して、需要によって当該ショートメッセージを削除してもよい。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図3は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理方法である。当該方法は、端末機器に適用される。図3に示したショートメッセージ処理方法は、図2に示したショートメッセージ処理方法と比較すると、ユーザ情報に基づいてユーザの最新の注目内容を取得する構成は同様であるが、両者の取得方法が互いに異なる。図3を参照すると、当該方法は、以下のステップを含む。
ステップS301において、ユーザ情報を収集する。
ここで、本ステップS301は、図2に示したショートメッセージ処理方法のステップS201と同一であるため、ここで繰り返して説明しない。
ステップS302において、ユーザ情報の情報種類を特定する。
ユーザ情報を収集した後に、ユーザ情報の情報種類を特定する。
本実施例においては、食品、衣類、観光名所、使用したことがあるアプリケーション、及び、証券/ファンド/株券、などの5種の情報種類を提供する。ユーザ情報の中で、端末機器の位置情報の情報種類は、観光名所であってもよいし、使用したことがあるアプリケーションの名称の情報種類は、使用したことがあるアプリケーションであってもよい。端末機器に入力した情報の情報種類、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報の情報種類は、情報内容に基づいて特定する必要がある。その情報種類は、食品、衣類、観光名所、或いは、証券/ファンド/株券であってもよい。
上記の5種の情報種類は単なる例であり、上記の5種の情報種類に制限されないことを説明する必要がある。
ステップS303において、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中から、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さを取得する。
現在、人々の生活リズムは非常に速く、ユーザの注目内容も随時に変化される。本発明の実施例において、収集したユーザ情報は、即時性がある。ユーザが一定の期間にかけてある内容の情報を注目しなかった後に、当該情報の重要レベルは、低くなる。統計によると、互いに異なる情報種類のユーザ情報に対する、ユーザの注目期間の長さも、互いに異なる。一般的に、食品類の情報に対する注目の期間はより短く、証券/ファンド/株券類の情報に対する注目の期間はより長い。
具体的に、予め確立した情報種類と有効期間の長さの対応関係は、表1に示したようであってもよい。
ユーザ情報の情報種類を特定した後に、表1に基づいて、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さを特定してもよい。
ステップS304において、ユーザ情報の有効期間を特定する。
ここで、ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、ユーザ情報を収集したタイミングであり、ユーザ情報の有効期間の長さは、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである。
ステップS305において、ショートメッセージを受信する。
ここで、本ステップS305は、図2に示したショートメッセージ処理方法のステップS202と同一であり、ここで繰り返して説明しない。
ステップS306において、有効期間内のユーザ情報を取得する。
ここで、ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、ユーザ情報を収集したタイミングであり、ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中の、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである。
ステップS307において、有効期間内のユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
具体的に、分析方法は、有効期間内のユーザ情報の中から名詞を抽出して、ユーザの最新の注目内容を得る方法を含む。
情報種類が互いに異なるため、有効期間の長さも互いに異なる。このため、収集タイミングが同一なユーザ情報であっても、互いに異なる情報種類のユーザ情報の有効期間も互いに異なる可能性があり、一部のユーザ情報の有効期間は長いし、一部のユーザ情報の有効期間は短い可能性がある。図2に示したショートメッセージ処理方法において、ユーザの最新の注目内容は、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、即ち、収集タイミングが同一であると、すべてのユーザ情報の有効期間の長さも同一である。これと比較すると、本実施例においては、ユーザの最新の注目内容は、有効期間内のユーザ情報に基づいて取得したものである。このようにして、収集タイミングが同一である場合、ユーザ情報の有効期間の長さを、情報種類に基づいて決定することにより、ユーザの心理により合致させ、ユーザの実際の需要により接近させることができる。
ステップS308において、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、ステップS309を実行する。ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていると、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させる。
ここで、本ステップS308は、図2に示したショートメッセージ処理方法の中のステップS205と同一であり、ここでは繰り返して説明しない。
ステップS309において、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断する。
ここで、本ステップS309は、図2に示したショートメッセージ処理方法の中のステップS206と同一であり、ここでは繰り返して説明しない。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図4は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理方法である。当該方法は、端末機器に適用される。本発明の実施例においては、ショートメッセージを受信した後、且つ、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する前に、ショートメッセージを処理する方法を、詳細に説明する。図4を参照すると、当該方法は、以下のステップを含む。
ステップS401において、ショートメッセージを受信する。
ショートメッセージを受信した後に、当該ショートメッセージの送信番号を取得する。
ステップS402において、当該ショートメッセージの送信番号が、当該ショートメッセージを受信した端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを、判断する。
当該ショートメッセージの送信番号が、端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、ステップS403を実行し、当該ショートメッセージの送信番号が端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であると、ステップS408を実行する。
ステップS403において、当該ショートメッセージの送信番号が、ホワイトリストに存在するか否かを、判断する。
当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在しないと、ステップS404を実行する。当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在すると、ステップS408を実行する。
ここで、ホワイトリストの中には複数の番号が保存されている。ホワイトリストの中に保存された番号と、連絡帳リスト中に保存された番号とは、互いに異なってもよい。ユーザは、ホワイトリストの中に保存された番号が送信したショートメッセージを受信しようとする。
本ステップS403は、当該ショートメッセージの送信番号がブラックリストに存在するか否かを判断するステップをさらに含んでもよい。当該ショートメッセージの送信番号がブラックリストに存在すると、ステップS407を実行する。当該ショートメッセージの送信番号がブラックリストに存在しないと、ステップS404を実行する。ここで、ユーザは、ブラックリストの中に保存された番号が送信したショートメッセージを受信しようとしない。ブラックリストの中に保存された番号は、連絡帳リスト、或いは、ホワイトリストの中に保存された番号と互いに異なってもよい。
ステップS404において、テキスト分類方法を採用して当該ショートメッセージを区分する。
当該ショートメッセージが迷惑ショートメッセージに区分された場合、ステップS405を実行する。当該ショートメッセージが正常なショートメッセージに区分された場合、ステップS408を実行する。
ここで、テキスト分類方法は、ナイーブベイズ分類アルゴリズムを採用してもよいし、関連技術で提供したその他のテキスト分類方法を採用してもよく、本実施例においては、テキスト分類方法に対して制限しない。
ステップS405において、ユーザの最新の注目内容を特定する。
本ステップS405は、図1に示したショートメッセージ処理方法の中のステップS102と同一であり、ここで繰り返して説明しない。
ステップS406において、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、ステップS407を実行する。ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていると、ステップS408を実行する。
本ステップS406は、図1に示したショートメッセージ処理方法の中のステップS103と同一であり、ここで繰り返して説明しない。
ステップS407において、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断する。
本ステップS407は、図1に示したショートメッセージ処理方法の中のステップS104と同一であり、ここで繰り返して説明しない。
ステップS408において、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示する。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図5は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理装置を示すブロック図である。当該装置は、端末機器に配置されてもよく、図1〜図4に示した実施例の中の任意の実施例によって提供する方法に適用される。図5を参照すると、当該装置は、受信モジュール501、特定モジュール502、検出モジュール503、及び遮断モジュール504を含んでもよい。
当該受信モジュール501は、ショートメッセージを受信する。
特定モジュール502は、ユーザの最新の注目内容を特定する。
検出モジュール503は、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
遮断モジュール504は、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断する。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図6は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理装置を示すブロック図である。当該装置は、端末機器に配置されてもよく、図1〜図4に示した実施例の中の任意の実施例によって提供する方法に適用される。図6を参照すると、当該装置は、受信モジュール601、特定モジュール602、検出モジュール603、及び遮断モジュール604を含んでもよい。受信モジュール601、及び遮断モジュール604は、図5に示した装置の中の受信モジュール501、及び遮断モジュール504と同一であり、ここでは繰り返して説明しない。差異がある部分は、以下のとおりである。
ここで、特定モジュール602が特定したユーザの最新の注目内容は、ユーザが最新に設定したものであるか、或いは、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、当該ユーザ情報は、ショートメッセージを受信した端末機器から収集したものである。
オプションとする第1の実施態様において、特定モジュール602は、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得し、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
オプションとする第2の実施態様において、特定モジュール602は、有効期間内のユーザ情報を取得する。ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、ユーザ情報を収集したタイミングであり、ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中で、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである。有効期間内のユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
オプションとする第3の実施態様において、当該装置は、収集モジュール605をさらに備える。当該収集モジュール605は、端末機器の位置情報、端末機器に入力した情報、及び、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含む、ユーザ情報を収集する。
オプションとする第4の実施態様において、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含む。
オプションとする第5の実施態様において、検出モジュール604は、判断サブモジュール、及び検出サブモジュールを備える。
判断サブモジュールは、当該ショートメッセージの送信番号が、当該ショートメッセージを受信した端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを、判断する。
検出サブモジュールは、当該ショートメッセージの送信番号が、端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
オプションとする第6の実施態様において、検出サブモジュールは、当該ショートメッセージの送信番号が、端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在するか否かを判断し、当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在しないと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
オプションとする第7の実施態様において、検出サブモジュールは、当該ショートメッセージの送信番号が、端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在するか否かを判断し、当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在しないと、テキスト分類装置を採用して当該ショートメッセージを区分し、当該ショートメッセージが迷惑ショートメッセージに区分されると、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
上記の実施例の装置について、その各モジュールが実行する操作の具体的な形態は既に当該方法に関する実施例において詳細に説明したため、ここでは詳細に説明しない。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図7は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理装置800を示すブロック図である。例えば、装置800は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図7を参照して、装置800は、プロセスアセンブリ802、メモリ804、電源アセンブリ806、マルチメディアアセンブリ808、オーディオアセンブリ810、入出力(I/O)インターフェイス812、センサアセンブリ814、及び通信アセンブリ816のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ802は、一般的には装置800の全体の動作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ動作、及び記録動作と関連する動作を制御する。プロセスアセンブリ802は、一つ以上のプロセッサ820を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法の全部、或いは一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ802は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ802と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ802は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ808とプロセスアセンブリ802の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ804は、各種類のデータを記憶することにより装置800の動作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置800において動作するいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ804は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM( Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電源アセンブリ806は、装置800の多様なアセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ806は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置800のための電力の生成、管理及び割り当てに関連付けられている他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ808は、前記装置800とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スワイプ、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或いはスワイプの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或いはスワイプ操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ808は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置800が、例えば撮影モード、或いはビデオモード等の動作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或いは可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ810は、一つのマイク(MIC)を含み、装置800が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の動作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ804に記憶されたり、通信アセンブリ816を介して送信されたりされる。上記の実施例において、オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス812は、プロセスアセンブリ802と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、作動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ814は、装置800に各種の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ814は、装置800のON/OFF状態、装置800のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ814は、装置800、或いは装置800の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置800とが接触しているか否か、装置800の方位、又は加速/減速、装置800の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ814は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ814は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD画像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ814は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ816は、装置800と他の機器の間に有線、又は利便性のよい形態の通信を提供する。装置800は、例えばWiFi(登録商標)、2G、3G、或いはこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ816は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ816は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を可能にする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置800は、一つ以上のASIC(ApplicationSpecific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、命令を含むコンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体、例えば命令を含むメモリ804を提供しており、装置800のプロセッサ820により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ記憶デバイス等である。
コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、当該記録媒体中の命令が移動端末のプロセッサによって実行される際に、移動端末に、ショートメッセージ処理方法を実行させる。前記方法は、ショートメッセージを受信するステップと、ユーザの最新の注目内容を特定するステップと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断するステップとを含む。
オプションとする実施態様において、ユーザの最新の注目内容は、ユーザが最新に設定したものであるか、或いは、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、ユーザ情報は、ショートメッセージを受信した端末機器から収集したものである。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得し、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、有効期間内のユーザ情報を取得し、ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、ユーザ情報を収集したタイミングであり、ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中で、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さであり、有効期間内のユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、端末機器の位置情報、端末機器に入力した情報、及び、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含む、ユーザ情報を収集する。
オプションとする実施態様において、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含む。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、ショートメッセージの送信番号が、ショートメッセージを受信した端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを判断し、ショートメッセージの送信番号が端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、当ショートメッセージの送信番号が端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在するか否かを判断し、ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在しないと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在しないと、テキスト分類方法を採用してショートメッセージを区分し、ショートメッセージが迷惑ショートメッセージに区分されると、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
当業者は、明細書を検討して本発明を実施した後、本発明の他の実施例を容易に考え出すことができる。本願は、本発明のいずれの変形、用途、又は適応的な変更をカバーすることを意図しており、これらの変形、用途、又は適応的な変更は、本発明の一般的な原理に従い、また、本発明は公開していない当該技術分野の公知の知識又は通常の技術手段を含む。明細書と実施例はただ例示として考慮され、本発明の本当の範囲と趣旨は以下の特許請求の範囲に記載される。
本発明は上記に記述され、また図面で示した厳密な構成に限定されず、その範囲を逸脱しない限り多様な置換えと変更を行うことができると、理解されるべきである。本発明の範囲は添付の特許請求の範囲のみにより限定される。
本願は、出願番号がCN201510463529.1であって、出願日が2015年7月31日である中国特許出願に基づいて優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を援用する。

本発明は、通信技術分野に関し、特に、ショートメッセージ処理方法、装、プログラム及び記録媒体に関する。
迷惑ショートメッセージとは、ユーザに許可されずに、ユーザの携帯電話、或いは、その他の端末に送信した、ユーザが受信したくないショートメッセージである。現在、迷惑ショートメッセージを認識して遮断するのは、携帯電話の必須な機能になった。
関連技術では、ショートメッセージを受信した後に、予め確立した分類器(classifier)を採用して、当該ショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを区分するステップを含むショートメッセージ遮断方法を提供した。当該分類器は、ショートメッセージサンプルに基づいて学習して得たものであり、当該ショートメッセージサンプルは、ユーザが受信したショートメッセージの中から選定した一定の数量の正常なショートメッセージ及び迷惑ショートメッセージであってもよい。
発明者は、本発明を実現する過程において、関連技術には、少なくとも以下の問題が存在することを発見した。即ち、分類器は、ショートメッセージサンプルに基づいて迷惑ショートメッセージを区分するため、ユーザによりショートメッセージサンプルをタイムリーに更新しなければ、ユーザの不要のショートメッセージを正常なショートメッセージにして処理するおそれがある。
本発明は、分類器がユーザの不要のショートメッセージを正常なショートメッセージにして処理する技術問題を解決するために、ショートメッセージ処理方法、装、プログラム及び記録媒体を提供する。その構成は以下のとおりである。
本発明の実施例に係る第1の態様によると、ショートメッセージ処理方法を提供する。
前記方法は、
ショートメッセージを受信するステップと、
ユーザの最新の注目内容を特定するステップと、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれていないと、前記ショートメッセージを迷惑ショートメッセージとして遮断するステップと
を含む。
第1の態様の第1の実施態様において、前記ユーザの最新の注目内容は、ユーザが最新に設定したものであるか、或いは、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、前記ユーザ情報は、前記ショートメッセージを受信する端末機器から収集したものである。
第1の態様の第2の実施態様において、
前記ユーザの最新の注目内容を特定するステップは、
前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得するステップと、
前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得るステップと
を含む。
第1の態様の第3の実施態様において、
前記ユーザの最新の注目内容を特定するステップは、
有効期間内のユーザ情報を取得するステップと、
前記有効期間内のユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得るステップとを含み、
ここで、前記ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、前記ユーザ情報を収集するタイミングであり、前記ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中で、前記ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである。
第1の態様の第4の実施態様において、
前記端末機器の位置情報、前記端末機器に対して入力した情報、及び、前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含む前記ユーザ情報を収集するステップ
をさらに含む。
第1の態様の第5の実施態様において、
前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含む。
第1の態様の第6の実施態様において、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップは、
前記ショートメッセージの送信番号が、前記ショートメッセージを受信する端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを判断するステップと、
前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと
を含む。
第1の態様の第7の実施態様において、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップは、
前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの送信番号がホワイトリスト中に存在するか否かを判断するステップと、
前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと
を含む。
第1の態様の第8の実施態様において、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップは、
前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、テキスト分類方法を採用して前記ショートメッセージを区別するステップと、
前記ショートメッセージが迷惑ショートメッセージとして区別されると、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと
を含む。
本発明の実施例に係る第2の態様によると、ショートメッセージ処理装置を提供する。
前記装置は、
ショートメッセージを受信するための受信モジュールと、
ユーザの最新の注目内容を特定するための特定モジュールと、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するための検出モジュールと、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれていないと、前記ショートメッセージを迷惑ショートメッセージとして遮断するための遮断モジュールと
を備える。
第2の態様の第1の実施態様において、
前記特定モジュールが特定したユーザの最新の注目内容は、ユーザが最新に設定したものであるか、或いは、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、前記ユーザ情報は、前記ショートメッセージを受信する端末機器から収集したものである。
第2の態様の第2の実施態様において、
前記特定モジュールは、
前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得し、
前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得る。
第2の態様の第3の実施態様において、
前記特定モジュールは、
有効期間内のユーザ情報を取得し、
前記有効期間内のユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得る、
ここで、前記ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、前記ユーザ情報を収集するタイミングであり、前記ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中で、前記ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである。
第2の態様の第4の実施態様において、
前記端末機器の位置情報、前記端末機器に対して入力した情報、及び、前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含む前記ユーザ情報を収集するための収集モジュール
をさらに含む。
第2の態様の第5の実施態様において、
前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含む。
第2の態様の第6の実施態様において、
前記検出モジュールは、
前記ショートメッセージの送信番号が、前記ショートメッセージを受信する端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを判断するための判断サブモジュールと、
前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するための検出サブモジュールと
を備える。
第2の態様の第7の実施態様において、
前記検出サブモジュールは、
前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの送信番号がホワイトリスト中に存在するか否かを判断し、
前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
第2の態様の第8の実施態様において、
前記検出サブモジュールは、
前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの送信番号がホワイトリスト中に存在するか否かを判断し、
前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、テキスト分類装置を採用して前記ショートメッセージを区別し
前記ショートメッセージが迷惑ショートメッセージとして区別されると、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
本発明の実施例に係る第3の態様によると、ショートメッセージ処理装置を提供する。
前記装置は、
ショートメッセージを受信するための通信コンポーネントと、
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと
を備え、
前記プロセッサは、
ユーザの最新の注目内容を特定し、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、
前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれていないと、前記ショートメッセージを迷惑ショートメッセージとして遮断するように構成される。
本発明の実施例の第4の態様によると、プログラムを提供し、当該プログラムは、プロセッサに実行されることにより、上記のショートメッセージ処理方法を実現する。
本発明の実施例の第5の態様によると、記録媒体を提供し、当該記録媒体には、上記プログラムが記録されている。
本発明の実施例が提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。
ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
以上の統括な記述と以下の細部記述は、ただ例示的なものであり、本発明を制限するものではないと、理解するべきである。
ここでの図面は、明細書に合併されて本明細書の一部を構成して本発明に合致する実施例を示し、明細書とともに本発明の原理の説明するに用いられる。
例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係る他のショートメッセージ処理方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係る他のショートメッセージ処理方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係る他のショートメッセージ処理方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係る他のショートメッセージ処理装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係る他のショートメッセージ処理装置を示すブロック図である。
ここで、例示的な実施例を詳細に説明する。また、説明中の例は、図面に示している。以下の記述において、図面を説明する際に特に説明しない場合、異なる図面中の同一の符号は、同一或いは同様な要素を意味する。以下の例示的な実施例において記述する実施方法は、本発明に合致するすべての実施方法を代表しない。逆に、それらは、添付の特許請求の範囲において詳細に記述された、本発明のいくつかの態様と合致する装置、及び方法の例に過ぎない。
上記の関連技術が提供する、分類器を採用して迷惑ショートメッセージを区分する方法おいては、当該分類器は、ショートメッセージサンプルに基づいて学習して得たものであり、当該ショートメッセージサンプルは、ユーザが受信したショートメッセージの中から選定した一定の数量の正常なショートメッセージ及び迷惑ショートメッセージである。そのため、ユーザは、一定の数量のショートメッセージを受信した後にのみ、一定の数量のショートメッセージサンプルを選定できるため、一定の待ち期間がかかる。しかし、互いに異なる期間においてのユーザの迷惑ショートメッセージに対する区分標準が互いに異なる。例えば、ユーザは、最近に、車を購入しようとすると、車購入アプリケーションを使用して、当該車購入アプリケーションが送信した車のモデル及び車の価格等に関するショートメッセージを受信してもよい。これらショートメッセージは、当該ユーザに対しては、正常なショートメッセージである。しかし、ユーザが車を購入した後に、当該車購入アプリケーションを長い期間にかけて利用しなかったが、さらに、当該車購入アプリケーションが送信したショートメッセージを受信することになると、この時、当該ショートメッセージは迷惑ショートメッセージになる。しかし、ショートメッセージサンプルを選定するのに一定の待ち期間がかかるため、ショートメッセージサンプルをタイムリーに更新できず、分類器によりユーザの不要のショートメッセージを正常なショートメッセージとして処理することになる。本発明の実施例は、これに対して、以下のショートメッセージ処理方法、及び装置を提供する。
本発明の実施例において、端末機器は、ショートメッセージ受信機能を有する端末であってもよい。例えば、当該端末機器は、携帯電話であってもよいし、携帯電話の機能を有するスマート端末であってもよいし、ショートメッセージ同期化機能を有するスマート端末であってもよい。ショートメッセージ同期化機能とは、ショートメッセージ受信機能を有するスマート端末がショートメッセージを受信した後に、当該ショートメッセージを同期化サーバに送信し、当該同期化サーバにより当該ショートメッセージを指定されたスマート端末に送信する場合、当該指定されたスマート端末が、ショートメッセージ同期化機能を有するスマート端末である。スマート端末は、スマート腕時計、タブレットPC、及び、ノートパソコンを含んでもよい。
図1は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理方法である。当該方法は、端末機器に適用される。図1を参照すると、当該方法は、以下のステップを含む。
ステップS101において、ショートメッセージを受信する。
ステップS102において、ユーザの最新の注目内容を特定する。
ここで、ユーザの注目内容は、ユーザが興味を持っている情報であってもよい。
ショートメッセージを受信した後に、ユーザの最新の注目内容を特定する。
第1の実施態様において、ユーザの最新の注目内容は、ユーザにより最新に設定した注目内容であってもよい。例えば、一定の期間をあけて、ユーザが入力した注目内容を受信して、ユーザが最新に入力した注目内容を、現在ユーザの最新の注目内容としてもよい。
第2の実施態様において、ユーザの最新の注目内容は、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであってもよい。当該ユーザ情報は、ショートメッセージを受信する端末機器から収集したものであってもよい(具体的には、図2、或いは、図3に示したショートメッセージ処理方法を参照する)。
ステップS103において、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、ステップS104を実行する。ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていると、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示する。
ステップS104において、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断する。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図2は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理方法である。当該方法は、端末機器に適用される。本発明の実施例において、ユーザ情報に基づいてユーザの最新の注目内容を取得する方法を、詳細に説明する。図2を参照すると、当該方法は、以下のステップを含む。
ステップS201において、ユーザ情報をリアルタイムに収集する。
ここで、ユーザ情報は、ユーザの注目内容を特定するためのものであり、ユーザの注目内容は、ユーザが興味を持っている情報である。
具体的に、端末機器から、ユーザ情報を収集する。ユーザが端末機器を使用する過程において、大量のユーザ情報が生成される。ユーザ情報は、端末機器の位置情報、端末機器に入力した情報、及び、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含んでもよい。
ここで、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含んでもよい。使用したことがあるアプリケーションの中に「速タクシー」があるとすると、使用したことがあるアプリケーションの名称は、「速タクシー」を含む。使用したことがあるアプリケーションの中に買物アプリケーションがあり、ユーザが買物アプリケーションを利用して検索情報が「黒ジーンズ」であるWebページを開いたことがあるとすると、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報は「黒ジーンズ」である。すると、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、「速タクシー」及び「黒ジーンズ」を含む。
ここで、端末機器の位置情報は、国及び都市の情報を含む。例えば、「中国揚州市」を含む。端末機器の位置情報は、端末機器上の測位装置を用いて取得してもよい。
ここで、端末機器に入力した情報は、端末機器上にインストールされた入力メソッドソフトから取得できる。
具体的に実現する際には、ユーザ情報を自発的に取得してもよいし、アプリケーションによりアップロードする方法を採用してユーザ情報を取得してもよい。ユーザ情報を自発的に取得する場合、端末機器のアプリケーション管理システムから、アプリケーションの使用情報を取得して、入力メソッドソフトからユーザが入力した情報を取得し、また、端末機器上の測位装置から端末機器の位置情報を取得してもよい。アプリケーションによりアップロードする方法を採用してユーザ情報を取得する場合、端末機器によりAPI(Application Programming Interface)を提供して、端末機器上にインストールされた各アプリケーションにより当該APIを介してアプリケーションの使用情報をアップロードしてもよい。
ステップS202において、ショートメッセージを受信する。
ここで、当該ショートメッセージは、ある携帯電話により端末機器に送信したショートメッセージであってもよいし、ある携帯電話により同期化サーバを介して端末機器に送信したショートメッセージであってもよい。
ステップS203において、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得する。
ここで、当該所定の期間は、予め設定してもよく、例えば、72時間であってもよい。ショートメッセージの受信タイミングが7月24日午後3時であると想定すると、ユーザの最新の注目内容は、7月21日午後3時から7月24日午後3時までの期間に収集したユーザ情報である。
ステップS204において、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
具体的に、分析方法は、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報の中から、名詞を抽出する方法であってもよい。例えば、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報内に、「速タクシー」、「黒ジーンズ」、「中国揚州市」及び「ファンドをどのように購入するか」が含まれていると想定すると、抽出する名詞は、「タクシー」、「ジーンズ」、「揚州」、及び、「ファンド」であってもよい。名詞を抽出した後に、抽出した名詞をユーザの最新の注目内容としてもよい。
ステップS205において、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、ステップS206を実行する。ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていると、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させる。
ここで、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップは、ショートメッセージの内容の中からユーザの最新の注目内容を順に検索するステップを含んでもよい。ユーザの最新の注目内容が少なくとも一つ検索されると、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させ、ユーザの最新の注目内容が検索されないと、ステップS205を実行する。
ユーザの最新の注目内容に、「揚州」、「ファンド」、及び、「タクシー」が含まれていると想定すると、受信したショートメッセージが、「揚州にようこそ!旅行の便利のために、揚州旅行交通ガイド:http://yz3g.mobi/cSをダウンロードしてください。乗車券を購入するユーザに10%の割引を提供し、アカウント毎に最高50元を返します。詳しくは、4008011888に電話し、その他の割引は、http://yz3g.mobi/beStpayをクリックしてください」であると、ショートメッセージの内容の中から「揚州」が検索できるから、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させる。受信したショートメッセージが、「『速タクシー』は、毎週嬉しい驚きがあり、毎日お幸せをお送りいたします!速ちゃんは金曜日に16元のタクシー費用をお送りいたします!」であると、ショートメッセージの内容の中から「タクシー」が検索できるから、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させる。受信したショートメッセージが、「広東ユニコム、百度、及び富国ファンドが、通信金融商品である『沃百富』を発売します。最近7日の利回り年率は6%以上である。通話料をプリペイドして通話料資産管理に参加すると、最高3%の収益をお送りいたします! http://8.gd10010.cn/をクリックして、詳しい内容をご覧ください![広東ユニコム]」であると、ショートメッセージの内容の中から「ファンド」が検索できるため、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させる。
ステップS206において、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断する。
具体的に、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、当該ショートメッセージを削除するか、或いは、当該ショートメッセージを迷惑ショートメッセージファイルの中に保存してもよい。ユーザは、迷惑ショートメッセージファイルを照会して、需要によって当該ショートメッセージを削除してもよい。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図3は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理方法である。当該方法は、端末機器に適用される。図3に示したショートメッセージ処理方法は、図2に示したショートメッセージ処理方法と比較すると、ユーザ情報に基づいてユーザの最新の注目内容を取得する構成は同様であるが、両者の取得方法が互いに異なる。図3を参照すると、当該方法は、以下のステップを含む。
ステップS301において、ユーザ情報を収集する。
ここで、本ステップS301は、図2に示したショートメッセージ処理方法のステップS201と同一であるため、ここで繰り返して説明しない。
ステップS302において、ユーザ情報の情報種類を特定する。
ユーザ情報を収集した後に、ユーザ情報の情報種類を特定する。
本実施例においては、食品、衣類、観光名所、使用したことがあるアプリケーション、及び、証券/ファンド/株券、などの5種の情報種類を提供する。ユーザ情報の中で、端末機器の位置情報の情報種類は、観光名所であってもよいし、使用したことがあるアプリケーションの名称の情報種類は、使用したことがあるアプリケーションであってもよい。端末機器に入力した情報の情報種類、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報の情報種類は、情報内容に基づいて特定する必要がある。その情報種類は、食品、衣類、観光名所、或いは、証券/ファンド/株券であってもよい。
上記の5種の情報種類は単なる例であり、上記の5種の情報種類に制限されないことを説明する必要がある。
ステップS303において、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中から、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さを取得する。
現在、人々の生活リズムは非常に速く、ユーザの注目内容も随時に変化される。本発明の実施例において、収集したユーザ情報は、即時性がある。ユーザが一定の期間にかけてある内容の情報を注目しなかった後に、当該情報の重要レベルは、低くなる。統計によると、互いに異なる情報種類のユーザ情報に対する、ユーザの注目期間の長さも、互いに異なる。一般的に、食品類の情報に対する注目の期間はより短く、証券/ファンド/株券類の情報に対する注目の期間はより長い。
具体的に、予め確立した情報種類と有効期間の長さの対応関係は、表1に示したようであってもよい。
ユーザ情報の情報種類を特定した後に、表1に基づいて、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さを特定してもよい。
ステップS304において、ユーザ情報の有効期間を特定する。
ここで、ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、ユーザ情報を収集したタイミングであり、ユーザ情報の有効期間の長さは、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである。
ステップS305において、ショートメッセージを受信する。
ここで、本ステップS305は、図2に示したショートメッセージ処理方法のステップS202と同一であり、ここで繰り返して説明しない。
ステップS306において、有効期間内のユーザ情報を取得する。
ここで、ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、ユーザ情報を収集したタイミングであり、ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中の、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである。
ステップS307において、有効期間内のユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
具体的に、分析方法は、有効期間内のユーザ情報の中から名詞を抽出して、ユーザの最新の注目内容を得る方法を含む。
情報種類が互いに異なるため、有効期間の長さも互いに異なる。このため、収集タイミングが同一なユーザ情報であっても、互いに異なる情報種類のユーザ情報の有効期間も互いに異なる可能性があり、一部のユーザ情報の有効期間は長いし、一部のユーザ情報の有効期間は短い可能性がある。図2に示したショートメッセージ処理方法において、ユーザの最新の注目内容は、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、即ち、収集タイミングが同一であると、すべてのユーザ情報の有効期間の長さも同一である。これと比較すると、本実施例においては、ユーザの最新の注目内容は、有効期間内のユーザ情報に基づいて取得したものである。このようにして、収集タイミングが同一である場合、ユーザ情報の有効期間の長さを、情報種類に基づいて決定することにより、ユーザの心理により合致させ、ユーザの実際の需要により接近させることができる。
ステップS308において、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、ステップS309を実行する。ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていると、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示させる。
ここで、本ステップS308は、図2に示したショートメッセージ処理方法の中のステップS205と同一であり、ここでは繰り返して説明しない。
ステップS309において、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断する。
ここで、本ステップS309は、図2に示したショートメッセージ処理方法の中のステップS206と同一であり、ここでは繰り返して説明しない。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図4は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理方法である。当該方法は、端末機器に適用される。本発明の実施例においては、ショートメッセージを受信した後、且つ、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する前に、ショートメッセージを処理する方法を、詳細に説明する。図4を参照すると、当該方法は、以下のステップを含む。
ステップS401において、ショートメッセージを受信する。
ショートメッセージを受信した後に、当該ショートメッセージの送信番号を取得する。
ステップS402において、当該ショートメッセージの送信番号が、当該ショートメッセージを受信した端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを、判断する。
当該ショートメッセージの送信番号が、端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、ステップS403を実行し、当該ショートメッセージの送信番号が端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であると、ステップS408を実行する。
ステップS403において、当該ショートメッセージの送信番号が、ホワイトリストに存在するか否かを、判断する。
当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在しないと、ステップS404を実行する。当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在すると、ステップS408を実行する。
ここで、ホワイトリストの中には複数の番号が保存されている。ホワイトリストの中に保存された番号と、連絡帳リスト中に保存された番号とは、互いに異なってもよい。ユーザは、ホワイトリストの中に保存された番号が送信したショートメッセージを受信しようとする。
本ステップS403は、当該ショートメッセージの送信番号がブラックリストに存在するか否かを判断するステップをさらに含んでもよい。当該ショートメッセージの送信番号がブラックリストに存在すると、ステップS407を実行する。当該ショートメッセージの送信番号がブラックリストに存在しないと、ステップS404を実行する。ここで、ユーザは、ブラックリストの中に保存された番号が送信したショートメッセージを受信しようとしない。ブラックリストの中に保存された番号は、連絡帳リスト、或いは、ホワイトリストの中に保存された番号と互いに異なってもよい。
ステップS404において、テキスト分類方法を採用して当該ショートメッセージを区分する。
当該ショートメッセージが迷惑ショートメッセージに区分された場合、ステップS405を実行する。当該ショートメッセージが正常なショートメッセージに区分された場合、ステップS408を実行する。
ここで、テキスト分類方法は、ナイーブベイズ分類アルゴリズムを採用してもよいし、関連技術で提供したその他のテキスト分類方法を採用してもよく、本実施例においては、テキスト分類方法に対して制限しない。
ステップS405において、ユーザの最新の注目内容を特定する。
本ステップS405は、図1に示したショートメッセージ処理方法の中のステップS102と同一であり、ここで繰り返して説明しない。
ステップS406において、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、ステップS407を実行する。ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていると、ステップS408を実行する。
本ステップS406は、図1に示したショートメッセージ処理方法の中のステップS103と同一であり、ここで繰り返して説明しない。
ステップS407において、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断する。
本ステップS407は、図1に示したショートメッセージ処理方法の中のステップS104と同一であり、ここで繰り返して説明しない。
ステップS408において、正常なショートメッセージとして当該ショートメッセージを表示する。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図5は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理装置を示すブロック図である。当該装置は、端末機器に配置されてもよく、図1〜図4に示した実施例の中の任意の実施例によって提供する方法に適用される。図5を参照すると、当該装置は、受信モジュール501、特定モジュール502、検出モジュール503、及び遮断モジュール504を含んでもよい。
当該受信モジュール501は、ショートメッセージを受信する。
特定モジュール502は、ユーザの最新の注目内容を特定する。
検出モジュール503は、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
遮断モジュール504は、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断する。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図6は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理装置を示すブロック図である。当該装置は、端末機器に配置されてもよく、図1〜図4に示した実施例の中の任意の実施例によって提供する方法に適用される。図6を参照すると、当該装置は、受信モジュール601、特定モジュール602、検出モジュール603、及び遮断モジュール604を含んでもよい。受信モジュール601、及び遮断モジュール604は、図5に示した装置の中の受信モジュール501、及び遮断モジュール504と同一であり、ここでは繰り返して説明しない。差異がある部分は、以下のとおりである。
ここで、特定モジュール602が特定したユーザの最新の注目内容は、ユーザが最新に設定したものであるか、或いは、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、当該ユーザ情報は、ショートメッセージを受信した端末機器から収集したものである。
オプションとする第1の実施態様において、特定モジュール602は、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得し、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
オプションとする第2の実施態様において、特定モジュール602は、有効期間内のユーザ情報を取得する。ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、ユーザ情報を収集したタイミングであり、ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中で、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである。有効期間内のユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
オプションとする第3の実施態様において、当該装置は、収集モジュール605をさらに備える。当該収集モジュール605は、端末機器の位置情報、端末機器に入力した情報、及び、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含む、ユーザ情報を収集する。
オプションとする第4の実施態様において、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含む。
オプションとする第5の実施態様において、検出モジュール60は、判断サブモジュール、及び検出サブモジュールを備える。
判断サブモジュールは、当該ショートメッセージの送信番号が、当該ショートメッセージを受信した端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを、判断する。
検出サブモジュールは、当該ショートメッセージの送信番号が、端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
オプションとする第6の実施態様において、検出サブモジュールは、当該ショートメッセージの送信番号が、端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在するか否かを判断し、当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在しないと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
オプションとする第7の実施態様において、検出サブモジュールは、当該ショートメッセージの送信番号が、端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在するか否かを判断し、当該ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在しないと、テキスト分類装置を採用して当該ショートメッセージを区分し、当該ショートメッセージが迷惑ショートメッセージに区分されると、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
上記の実施例の装置について、その各モジュールが実行する操作の具体的な形態は既に当該方法に関する実施例において詳細に説明したため、ここでは詳細に説明しない。
本発明の実施例によると、ショートメッセージを受信し、ユーザの最新の注目内容を特定し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断することにより、ユーザの最新の注目内容に基づいてショートメッセージが迷惑ショートメッセージであるか否かを判断できて、判断効果がより正確になり、ユーザの不要のショートメッセージを正常のショートメッセージとして処理することを回避して、端末機器のサプライヤーのサービス品質を改善した。
図7は、例示的な一実施例に係るショートメッセージ処理装置800を示すブロック図である。例えば、装置800は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図7を参照して、装置800は、プロセスアセンブリ802、メモリ804、電源アセンブリ806、マルチメディアアセンブリ808、オーディオアセンブリ810、入出力(I/O)インターフェイス812、センサアセンブリ814、及び通信アセンブリ816のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ802は、一般的には装置800の全体の動作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ動作、及び記録動作と関連する動作を制御する。プロセスアセンブリ802は、一つ以上のプロセッサ820を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法の全部、或いは一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ802は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ802と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ802は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ808とプロセスアセンブリ802の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ804は、各種類のデータを記憶することにより装置800の動作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置800において動作するいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ804は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM( Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電源アセンブリ806は、装置800の多様なアセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ806は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置800のための電力の生成、管理及び割り当てに関連付けられている他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ808は、前記装置800とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スワイプ、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或いはスワイプの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或いはスワイプ操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ808は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置800が、例えば撮影モード、或いはビデオモード等の動作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或いは可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ810は、一つのマイク(MIC)を含み、装置800が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の動作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ804に記憶されたり、通信アセンブリ816を介して送信されたりされる。上記の実施例において、オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス812は、プロセスアセンブリ802と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、作動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ814は、装置800に各種の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ814は、装置800のON/OFF状態、装置800のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ814は、装置800、或いは装置800の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置800とが接触しているか否か、装置800の方位、又は加速/減速、装置800の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ814は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ814は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD画像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ814は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ816は、装置800と他の機器の間に有線、又は利便性のよい形態の通信を提供する。装置800は、例えばWiFi(登録商標)、2G、3G、或いはこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ816は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ816は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を可能にする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置800は、一つ以上のASIC(ApplicationSpecific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、命令を含むコンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体、例えば命令を含むメモリ804を提供しており、装置800のプロセッサ820により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ記憶デバイス等である。
コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、当該記録媒体中の命令が移動端末のプロセッサによって実行される際に、移動端末に、ショートメッセージ処理方法を実行させる。前記方法は、ショートメッセージを受信するステップと、ユーザの最新の注目内容を特定するステップと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれていないと、迷惑ショートメッセージとして当該ショートメッセージを遮断するステップとを含む。
オプションとする実施態様において、ユーザの最新の注目内容は、ユーザが最新に設定したものであるか、或いは、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、ユーザ情報は、ショートメッセージを受信した端末機器から収集したものである。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得し、ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、有効期間内のユーザ情報を取得し、ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、ユーザ情報を収集したタイミングであり、ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中で、ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さであり、有効期間内のユーザ情報を分析して、ユーザの最新の注目内容を得る。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、端末機器の位置情報、端末機器に入力した情報、及び、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含む、ユーザ情報を収集する。
オプションとする実施態様において、端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含む。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、ショートメッセージの送信番号が、ショートメッセージを受信した端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを判断し、ショートメッセージの送信番号が端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、当ショートメッセージの送信番号が端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号ではないと、ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在するか否かを判断し、ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在しないと、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
オプションとする実施態様において、移動端末は、さらに、ショートメッセージの送信番号がホワイトリストに存在しないと、テキスト分類方法を採用してショートメッセージを区分し、ショートメッセージが迷惑ショートメッセージに区分されると、ショートメッセージの内容の中にユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する。
当業者は、明細書を検討して本発明を実施した後、本発明の他の実施例を容易に考え出すことができる。本願は、本発明のいずれの変形、用途、又は適応的な変更をカバーすることを意図しており、これらの変形、用途、又は適応的な変更は、本発明の一般的な原理に従い、また、本発明は公開していない当該技術分野の公知の知識又は通常の技術手段を含む。明細書と実施例はただ例示として考慮され、本発明の本当の範囲と趣旨は以下の特許請求の範囲に記載される。
本発明は上記に記述され、また図面で示した厳密な構成に限定されず、その範囲を逸脱しない限り多様な置換えと変更を行うことができると、理解されるべきである。本発明の範囲は添付の特許請求の範囲のみにより限定される。
本願は、出願番号がCN201510463529.1であって、出願日が2015年7月31日である中国特許出願に基づいて優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を援用する。

Claims (19)

  1. ショートメッセージを受信するステップと、
    ユーザの最新の注目内容を特定するステップと、
    前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと、
    前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれていないと、前記ショートメッセージを迷惑ショートメッセージとして遮断するステップと
    を含むことを特徴とするショートメッセージ処理方法。
  2. 前記ユーザの最新の注目内容は、ユーザが最新に設定したものであるか、或いは、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、前記ユーザ情報は、前記ショートメッセージを受信する端末機器から収集したものである
    ことを特徴とする請求項1に記載のショートメッセージ処理方法。
  3. 前記ユーザの最新の注目内容を特定するステップは、
    前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得するステップと、
    前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得るステップと
    を含むことを特徴とする請求項2に記載のショートメッセージ処理方法。
  4. 前記ユーザの最新の注目内容を特定するステップは、
    有効期間内のユーザ情報を取得するステップと、
    前記有効期間内のユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得るステップと
    を含み、
    ここで、前記ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、前記ユーザ情報を収集するタイミングであり、前記ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中で、前記ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである
    ことを特徴とする請求項2に記載のショートメッセージ処理方法。
  5. 前記端末機器の位置情報、前記端末機器に対して入力した情報、及び、前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含む前記ユーザ情報を収集するステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のショートメッセージ処理方法。
  6. 前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含む
    ことを特徴とする請求項5に記載のショートメッセージ処理方法。
  7. 前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップは、
    前記ショートメッセージの送信番号が、前記ショートメッセージを受信する端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを判断するステップと、
    前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと
    を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のショートメッセージ処理方法。
  8. 前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップは、
    前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの送信番号がホワイトリスト中に存在するか否かを判断するステップと、
    前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと
    を含むことを特徴とする請求項7に記載のショートメッセージ処理方法。
  9. 前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップは、
    前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、テキスト分類方法を採用して前記ショートメッセージを区別するステップと、
    前記ショートメッセージが迷惑ショートメッセージとして区別されると、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するステップと
    を含むことを特徴とする請求項8に記載のショートメッセージ処理方法。
  10. ショートメッセージを受信するための受信モジュールと、
    ユーザの最新の注目内容を特定するための特定モジュールと、
    前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するための検出モジュールと、
    前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれていないと、前記ショートメッセージを迷惑ショートメッセージとして遮断するための遮断モジュールと
    を備えることを特徴とするショートメッセージ処理装置。
  11. 前記特定モジュールが特定したユーザの最新の注目内容は、ユーザが最新に設定したものであるか、或いは、最新に収集したユーザ情報に基づいて取得したものであり、前記ユーザ情報は、前記ショートメッセージを受信する端末機器から収集したものである
    ことを特徴とする請求項10に記載のショートメッセージ処理装置。
  12. 前記特定モジュールは、
    前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を取得し、
    前記ショートメッセージの受信タイミングの前の所定の期間内に収集したユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得る
    ことを特徴とする請求項11に記載のショートメッセージ処理装置。
  13. 前記特定モジュールは、
    有効期間内のユーザ情報を取得し、
    前記有効期間内のユーザ情報を分析して、前記ユーザの最新の注目内容を得る、
    ここで、前記ユーザ情報の有効期間の開始タイミングは、前記ユーザ情報を収集するタイミングであり、前記ユーザ情報の有効期間の長さは、情報種類と有効期間の長さとに対して予め確立した対応関係の中で、前記ユーザ情報の情報種類に対応する有効期間の長さである
    ことを特徴とする請求項11に記載のショートメッセージ処理装置。
  14. 前記端末機器の位置情報、前記端末機器に対して入力した情報、及び、前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報の中の少なくとも一つを含む前記ユーザ情報を収集するための収集モジュール
    をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載のショートメッセージ処理装置。
  15. 前記端末機器にインストールされたアプリケーションの使用情報は、使用したことがあるアプリケーションの名称、及び、アプリケーションで開いたWebページに対応する検索情報を含む
    ことを特徴とする請求項14に記載のショートメッセージ処理装置。
  16. 前記検出モジュールは、
    前記ショートメッセージの送信番号が、前記ショートメッセージを受信する端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号であるか否かを判断するための判断サブモジュールと、
    前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出するための検出サブモジュールと
    を備えることを特徴とする請求項10乃至15のいずれか1項に記載のショートメッセージ処理装置。
  17. 前記検出サブモジュールは、
    前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの送信番号がホワイトリスト中に存在するか否かを判断し、
    前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する
    ことを特徴とする請求項16に記載のショートメッセージ処理装置。
  18. 前記検出サブモジュールは、
    前記ショートメッセージの送信番号が前記端末機器の連絡帳リスト中に保存された番号でないと、前記ショートメッセージの送信番号がホワイトリスト中に存在するか否かを判断し、
    前記ショートメッセージの送信番号が前記ホワイトリスト中に存在しないと、テキスト分類を採用して前記ショートメッセージを区別し、
    前記ショートメッセージが迷惑ショートメッセージとして区別されると、前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出する
    ことを特徴とする請求項17に記載のショートメッセージ処理装置。
  19. ショートメッセージを受信するための通信コンポーネントと、
    プロセッサと、
    前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと
    を備え、
    前記プロセッサは、
    ユーザの最新の注目内容を特定し、
    前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれているか否かを検出し、
    前記ショートメッセージの内容の中に前記ユーザの最新の注目内容が含まれていないと、前記ショートメッセージを迷惑ショートメッセージとして遮断するように構成される
    ことを特徴とするショートメッセージ処理装置。

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