JP2017527211A - Dtx検出サポートなしのtdd−lteネットワークにおけるlte+gsm電話のためのueスループット改善の方法および装置 - Google Patents

Dtx検出サポートなしのtdd−lteネットワークにおけるlte+gsm電話のためのueスループット改善の方法および装置 Download PDF

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Abstract

モバイル通信デバイスへの新しいアップリンク(UL)許可を管理する方法が、第1の無線アクセス技術(RAT)用の第1の通信ネットワークから新しいUL許可を受信するステップと、新しいUL許可が第2のRAT用の第2の通信ネットワークへのプリチューンアウェイフェーズ中に受信されたかどうかを決定するステップと、新しいUL許可がプリチューンアウェイフェーズ中に受信されると、新しいUL許可に応答して、プリチューンアウェイフェーズ中に第1の通信ネットワークに第1のRATデータをアップリンクすることを抑制するステップとを含む。

Description

DTX検出サポートなしのTDD-LTEネットワークにおけるLTE+GSM(登録商標)電話のためのUEスループット改善の方法および装置に関する。
デュアル加入者識別モジュール(SIM)デュアルスタンバイ(DSDS:Dual-Subscriber Identity Module Dual Standby)モバイル通信デバイスは、2つのSIMカード、すなわち、第1のサブスクリプション用の1つのカードと、第2のサブスクリプション用のもう1つのカードを含むことができ、2つの異なるネットワークからサービスを受信することができる。各SIMカードは、異なるサービスプロバイダとのサブスクリプションに対応することができる。さらに、各サブスクリプションは、1つまたは複数の無線アクセス技術タイプ(RAT)に関連付けられ得る。たとえば、第1のサブスクリプションは、音声呼のためにモバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標))をサポートすることができ、第2のサブスクリプションは、データ呼のためにロングタームエボリューション(LTE)をサポートすることができる。
DSDSモバイル通信デバイス(本明細書ではモバイル通信デバイスとも呼ばれる)は、一般に、2つのサブスクリプション間、たとえばLTEとGSM(登録商標)との間で共有される1つの無線周波数(RF)チェーン、たとえば、アンテナ、トランシーバなどを含んでいる。モバイル通信デバイスが、LTEサブスクリプションを使用したアクティブ呼の状態である場合、GSM(登録商標)サブスクリプションがGSM(登録商標)ネットワークとのコンタクトを維持するために、GSM(登録商標)ネットワークへのチューンアウェイが実行されなければならない。
LTEネットワークについては、ネットワークへのアップリンクデータ送信ごとに、モバイル通信デバイスへの新しいアップリンク(UL)許可が必要とされる。GSM(登録商標)チューンアウェイ期間中に、隣接GSM(登録商標)セルの信号測定は、チューンアウェイギャップの継続時間を減少させるために、ページ受信と組み合わされてよい。しかしながら、時分割複信LTEパケット交換(TDD-LTE PS)接続状態において、短いGSM(登録商標)チューンアウェイ期間、たとえば、10ミリ秒から20ミリ秒でも、チューンアウェイ前のモバイル通信デバイスへの先のネットワークの新しいUL許可から、チューンアウェイ後のモバイル通信デバイスへの第1のネットワークの新しいUL許可までのLTEデータ中断時間は、GSM(登録商標)チューンアウェイ期間よりも大きく、たとえば、40ミリ秒から50ミリ秒である場合がある。
図1は、従来のモバイル通信デバイスに関してのLTEデータ中断時間を示す図である。図1を参照すると、チューンアウェイの直前に、すなわち、プリチューンアウェイフェーズ(pre-tune away phase)中に、UL要求またはULデータが、モバイル通信デバイスからネットワークに送られる。GSM(登録商標)へのチューンアウェイ中には、ネットワークによって送られたLTE ULデータのための新しいUL許可が、モバイル通信デバイスによって受信されない場合があり、すなわち、新しいUL許可は、GSM(登録商標)チューンアウェイ期間中にブロックされる場合がある。新しいUL許可が受信されない場合、モバイル通信デバイスは、ネットワークにデータをアップリンクしないことになる。結果として、ネットワークは、モバイル通信デバイスからの期待されるULデータを復号することができない。
ネットワークには、新しいUL許可がモバイル通信デバイスによって受信されなかったことを発見するための機構がなく、モバイル通信デバイスに再送信(Re-TX)UL許可を繰り返して送ることになる。しかしながら、Re-TX UL許可は、モバイル通信デバイスがネットワークにデータをアップリンクするために必要なULリソース情報を含んでいないので、モバイル通信デバイスは、GSM(登録商標)チューンアウェイ後に受信されるRe-TX UL許可に応答することができない。ULリソース情報は、新しいUL許可にしか含まれておらず、新しいUL許可は、GSM(登録商標)チューンアウェイ期間中にブロックされていた。したがって、GSM(登録商標)チューンアウェイ期間が終了した後でも、モバイル通信デバイスは、ネットワークが最大数のRe-TX UL許可を送信した後に別の新しいUL許可が受信されるまで、データをアップリンクすることができない。
チューンアウェイ中にモバイル通信デバイスへの新しいUL許可のネットワークダウンリンクを抑制するための装置および方法を提供する。
様々な実施形態によれば、モバイル通信デバイスへの新しいアップリンク(UL)許可を管理する方法が提供される。本方法は、第1の無線アクセス技術(RAT)用の第1の通信ネットワークから新しいUL許可を受信するステップと、新しいUL許可が第2のRAT用の第2の通信ネットワークへのプリチューンアウェイフェーズ中に受信されたかどうかを決定するステップと、新しいUL許可がプリチューンアウェイフェーズ中に受信されると、新しいUL許可に応答して、プリチューンアウェイフェーズ中に第1の通信ネットワークに第1のRATデータをアップリンクすることを抑制するステップとを含むことができる。
様々な実施形態によれば、モバイル通信デバイスへの新しいアップリンク(UL)許可を管理する方法が提供される。本方法は、第1の無線アクセス技術(RAT)用の第1の通信ネットワークから新しいUL許可を受信するステップと、新しいUL許可が第2のRAT用の第2の通信ネットワークへのプリチューンアウェイフェーズ中に受信されたかどうかを決定するステップと、モバイル通信デバイスの送信電力をバックオフするステップと、新しいUL許可がプリチューンアウェイフェーズ中に受信されると、新しいUL許可に応答して、バックオフされた送信電力でプリチューンアウェイフェーズ中に第1の通信ネットワークに第1のRATデータをアップリンクするステップとを含むことができる。
様々な実施形態によれば、モバイル通信デバイスへの新しいアップリンク(UL)許可を管理する方法が提供される。本方法は、第1の無線アクセス技術(RAT)用の第1の通信ネットワークから新しいUL許可を受信するステップと、新しいUL許可が第2のRAT用の第2の通信ネットワークへのプリチューンアウェイフェーズ中に受信されたかどうかを決定するステップと、新しいUL許可がプリチューンアウェイフェーズ中に受信されると、新しいUL許可に応答して、プリチューンアウェイフェーズ中に第1の通信ネットワークにバッファ状態報告(BSR:buffer status report)をアップリンクするステップとを含むことができる。
様々な実施形態によれば、モバイル通信デバイスへの新しいアップリンク(UL)許可を管理する方法が提供される。本方法は、第1の無線アクセス技術(RAT)用の第1の通信ネットワークから新しいUL許可を受信するステップと、新しいUL許可が第2のRAT用の第2の通信ネットワークへのプリチューンアウェイフェーズ中に受信されたかどうかを決定するステップと、新しいUL許可がプリチューンアウェイフェーズ中に受信されると、新しいUL許可に応答して、プリチューンアウェイフェーズ中に第1の通信ネットワークへのアップリンク通信を制御するステップとを含むことができる。
本発明の概念の他の特徴および利点は、本発明の概念の態様を例として説明する以下の記載から明らかとなるであろう。
本発明の概念の態様および特徴は、添付の図面を参照しながら例示的な実施形態を述べることによってさらに明らかとなるであろう。
従来のモバイル通信デバイスに関してのLTEデータ中断時間を示す図である。 様々な実施形態によるモバイル通信デバイスのブロック図である。 様々な実施形態によるデータ送信ブランキングを示す図である。 様々な実施形態による、データ送信をブランキングするための方法のフローチャートである。 様々な実施形態による、電力バックオフを用いたデータ送信を示す図である。 様々な実施形態による、電力バックオフを用いたデータ送信のための方法のフローチャートである。 様々な実施形態による、バッファ状態報告を使用したデータ送信制御を示す図である。 様々な実施形態による、バッファ状態報告を使用したデータ送信制御のための方法のフローチャートである。
いくつかの実施形態について説明するが、これらの実施形態は、単に例として提示するものであり、保護の範囲を制限するものではない。本明細書で説明する装置、方法、およびシステムは、様々な他の形態で具現化される場合がある。さらに、本明細書で説明する例示的な方法およびシステムの形態における様々な省略、置換、および変更が、保護の範囲から逸脱することなく行われる場合がある。
図2は、様々な実施形態によるモバイル通信デバイス200のブロック図である。図2を参照すると、モバイル通信デバイス200は、制御ユニット210と、第1のモデム220と、第2のモデム230と、トランシーバ240と、アンテナ250と、第1のSIM260と、第2のSIM270と、ストレージ280とを含むことができる。
モバイル通信デバイス200は、DSDSモバイル通信デバイスであってよく、1つまたは複数のワイヤレスネットワークとの通信が可能である、たとえば、限定はしないが、携帯電話、スマートフォン、タブレット、コンピュータなどであってよい。モバイル通信デバイス200は、本発明の概念の範囲から逸脱することなく1つまたは複数のトランシーバ(通信ユニット)を含む場合があり、また1つまたは複数のアンテナとインターフェースする場合があることは、当業者には諒解されよう。
第1のSIM260は、モバイル通信デバイス200を、第1の通信ネットワーク190上の第1のサブスクリプション(Sub1)192と関連付けることができ、第2のSIM270は、モバイル通信デバイス200を、第2の通信ネットワーク195上の第2のサブスクリプション(Sub2)197と関連付けることができる。
第1の通信ネットワーク190および第2の通信ネットワーク195は、同じもしくは異なるサービスプロバイダによって運営される場合があり、かつ/または同じもしくは異なる無線アクセス技術(RAT)、たとえば、限定はしないが、LTEおよびGSM(登録商標)をサポートする場合がある。
第1のモデム220は、Sub1 192上の第1のRATにより、トランシーバ240に通信信号を提供し、トランシーバ240から通信信号を受信するように構成されてよい。第2のモデム230は、Sub2 197上の第2のRATにより、トランシーバ240に通信信号を提供し、トランシーバ240から通信信号を受信するように構成されてよい。
トランシーバ240は、第1のモデム220から通信信号を受け取り、Sub1 192上の第1のRATにより第1の通信ネットワーク190にアンテナ250で通信信号を送信し、Sub1 192上の第1のRATにより第1の通信ネットワーク190からアンテナ250で通信信号を受信し、受信した信号を第1のモデム220に提供するように構成されてよい。
トランシーバ240は、第2のモデム230から通信信号を受け取り、Sub2 197上の第2のRATにより第2の通信ネットワーク195にアンテナ250で通信信号を送信し、Sub2 197上の第2のRATにより第2の通信ネットワーク195からアンテナ250で通信信号を受信し、受信した信号を第2のモデム230に提供するように構成されてもよい。
便宜上、本開示全体にわたって、Sub1 192は、LTE RAT、第1のモデム220(本明細書ではLTEモデムとも呼ばれる)、および第1の通信ネットワーク190(本明細書ではLTEネットワークとも呼ばれる)と関連付けられ、Sub2 197は、GSM(登録商標) RAT、第2のモデム230(本明細書ではGSM(登録商標)モデムとも呼ばれる)、および第2の通信ネットワーク195(本明細書ではGSM(登録商標)ネットワークとも呼ばれる)と関連付けられる。どちらのサブスクリプションも、本発明の概念の範囲から逸脱することなく、どちらのSIMおよび/または通信ネットワークおよび/またはモデムとも関連付けられ得ることは当業者には諒解されよう。本発明の概念は、他のRATに適用されてよいこともまた当業者には諒解されよう。
制御ユニット210は、第1および第2のモデム220、230、トランシーバ240、およびストレージ280の制御を含めて、モバイル通信デバイス200の全体的な動作を制御するように構成されてよい。制御ユニット210は、プログラム可能デバイス、たとえば、限定はしないが、マイクロプロセッサまたはマイクロコントローラであってよい。
ストレージ280は、制御ユニット210によって実行される、モバイル通信デバイス200の動作に必要なアプリケーションプログラム、ならびにアプリケーションデータおよびユーザデータを記憶するように構成されてよい。
GSM(登録商標)ネットワーク(たとえば、第2の通信ネットワーク195)では、ネットワークによって送られるページバーストのタイミングは、モバイル通信デバイス200にわかっている。したがって、モバイル通信デバイス200は、GSM(登録商標)不連続受信(DRX)サイクルに基づいてRFチェーン(たとえば、トランシーバ240およびアンテナ250)をスケジュールすることができる。GSM(登録商標) DRXスケジュールはわかっているので、GSM(登録商標)モデム(たとえば、第2のモデム230)は、GSM(登録商標)チューンアウェイのためにRFチェーンを確保するために制御ユニット210に信号を提供することができる。制御ユニット210は、GSM(登録商標)へのチューンアウェイを、3ミリ秒から5ミリ秒(3〜5ms)事前に(すなわち、プリチューンアウェイフェーズ中に)LTEモデム(たとえば、第1のモデム220)に通知することができる。
様々な実施形態は、第2のネットワークへのチューンアウェイ中に第1のネットワークがモバイル通信デバイスへの新しいUL許可を送ることを妨げるための方法を提供する。
図3は、様々な実施形態によるデータ送信ブランキングを示す図である。図2および図3を参照すると、様々な実施形態において、第1の通信ネットワーク190からの新しいUL許可305が、プリチューンアウェイフェーズ310中にモバイル通信デバイス200によって受信されると、モバイル通信デバイス200は、Re-TX UL許可320が第2のRATチューンアウェイ期間325後に第1の通信ネットワーク190から受信されるまで、ULデータ送信を抑制する(すなわち、ブランキングする)315ことができる。いくつかのRe-TX UL許可321、322は、第2のRATチューンアウェイ期間325中にブロックされる場合がある。
モバイル通信デバイス200によって受信された新しいUL許可305は、モバイル通信デバイス200がデータをアップリンクするためのULリソース情報を含んでいるので、データ330は、第2のRATチューンアウェイ期間325後にRe-TX UL許可320を受信すると第1の通信ネットワーク190にアップリンクされてよい。第1の通信ネットワーク190によって送られ得るRe-TX UL許可326、327の数は、第1の通信ネットワーク190がアップリンクされたデータを正しく復号することを可能にするのに、十分なデータ再送信が利用可能であることを保証するために増やされてよい。
図4は、様々な実施形態による、データ送信をブランキングするための方法400のフローチャートである。図2〜図4を参照すると、モバイル通信デバイス200は、第1のRAT用の第1の通信ネットワーク190から新しいUL許可305を受信することができる(410)。新しいUL許可305が、第2のRAT用の第2の通信ネットワーク195へのチューンアウェイに対するプリチューンアウェイフェーズ310中に受信されない場合(420-N)、制御ユニット210は、トランシーバ240に第1のRATデータを第1の通信ネットワーク190にアップリンクさせることができる(470)。様々な実施形態では、プリチューンアウェイフェーズ310は、チューンアウェイ期間325の直前の3〜5msの期間であってよく、第2のRAT用の第2の通信ネットワーク195へのチューンアウェイのためにRFチェーンを確保するために第2のモデム230から受信される信号に基づいて、制御ユニット210によって決定されてよい。他の実施形態では、プリチューンアウェイフェーズ310は、他の好適な時間期間続く場合がある。
新しいUL許可305が、プリチューンアウェイフェーズ310中に受信されると(420-Y)、制御ユニット210は、第1のモデム220および/またはトランシーバ240に、新しいUL許可305に応答してプリチューンアウェイフェーズ310中に第1の通信ネットワーク190に第1のRATデータをアップリンクすることを抑制(ブランキング)させること315ができる(430)。
制御ユニット210は、トランシーバ240を第2のRAT用の第2の通信ネットワーク195にチューンアウェイさせることができる(440)。チューンアウェイ期間325が終了した後に、制御ユニット210は、トランシーバ240を第1の通信ネットワーク190にチューンバックさせることができ、第1のRATで通信信号を受信するために、第1のモデム220にRFチェーンの使用を再び獲得させることができる(450)。
チューンアウェイ期間325が終了した後に、第1の通信ネットワーク190からのRe-TX UL許可320の受信に応答して(460)、制御ユニット210は、トランシーバ240に第1のRATデータ330を第1の通信ネットワーク190にアップリンクさせることができる(470)。データをアップリンクするために必要なULリソース情報は、プリチューンアウェイフェーズ310中に受信された新しいUL許可305においてモバイル通信デバイス200によって受信されていたからである。
第1の通信ネットワーク190からの1つまたは複数のRe-TX UL許可321、322が、チューンアウェイ期間325中にブロックされる場合があるので、第1の通信ネットワーク190によって送られることを許されるRe-TX UL許可326、327の数は、第1の通信ネットワーク190がアップリンクされた第1のRATデータを正しく復号することを可能にするために十分なデータ再送信を保証するために増やされてよい。
図5は、様々な実施形態による、電力バックオフを用いたデータ送信を示す図である。図2および図5を参照すると、様々な実施形態において、第1の通信ネットワーク190からの新しいUL許可505が、プリチューンアウェイフェーズ310中にモバイル通信デバイス200によって受信されるとき、モバイル通信デバイス200は、第1の通信ネットワーク190によるデータの正常な復号を妨げるために、電力バックオフを用いてプリチューンアウェイフェーズ310中にデータ530をULすることができる。
第2のRATチューンアウェイ期間325の後に第1の通信ネットワーク190からRe-TX UL許可520を受信すると、モバイル通信デバイス200は、電力バックオフなしでデータ535をアップリンクすることができる。いくつかのRe-TX UL許可521、522は、第2のRATチューンアウェイ期間325中にブロックされる場合がある。第1の通信ネットワーク190によって送られ得るRe-TX UL許可526、527の数は、第1の通信ネットワーク190がアップリンクされたデータを正しく復号することを可能にするのに、十分なデータ再送信が利用可能であることを保証するために増やされてよい。
図6は、様々な実施形態による、電力バックオフを用いたデータ送信のための方法600のフローチャートである。図2、図5、および図6を参照すると、モバイル通信デバイス200は、第1のRAT用の第1の通信ネットワーク190から新しいUL許可505を受信することができる(610)。新しいUL許可505が、第2のRAT用の第2の通信ネットワーク195へのチューンアウェイに対するプリチューンアウェイフェーズ310中に受信されない場合(620-N)、制御ユニット210は、トランシーバ240に第1のRATデータを第1の通信ネットワーク190にアップリンクさせることができる(680)。様々な実施形態では、プリチューンアウェイフェーズ310は、チューンアウェイ期間325の直前の3〜5msの期間であってよく、第2のRAT用の第2の通信ネットワーク195へのチューンアウェイのためにRFチェーンを確保するために第2のモデム230から受信される信号に基づいて、制御ユニット210によって決定されてよい。他の実施形態では、プリチューンアウェイフェーズ310は、他の好適な時間期間続く場合がある。
新しいUL許可505が、プリチューンアウェイフェーズ310中に受信されると(620-Y)、制御ユニット210は、トランシーバ240に、送信電力をバックオフさせ(625)、新しいUL許可505に応答してチューンアウェイ期間325前のプリチューンアウェイフェーズ310中に、第1のRATデータを第1の通信ネットワーク190にバックオフされた電力でアップリンクさせることができる(630)。アップリンクされるデータをバックオフされた電力で送信すると、第1の通信ネットワーク190がアップリンクされるデータを正常に復号することを妨げることができ、その結果、新しいUL許可ではなくRe-TX UL許可が、第1の通信ネットワーク190によってモバイル通信デバイス200に送られることになる。
制御ユニット210は、トランシーバ240を第2のRAT用の第2の通信ネットワーク195にチューンアウェイさせることができる(640)。チューンアウェイ期間325が終了した後に、制御ユニット210は、トランシーバ240を第1の通信ネットワーク190にチューンバックさせることができ、第1のRATで通信信号を受信するために、第1のモデム220にRFチェーンの使用を再び獲得させることができる(650)。
チューンアウェイ期間325が終了した後の第1の通信ネットワーク190からのRe-TX許可520の受信に応答して(660)、制御ユニット210は、トランシーバ240に送信電力レベルを、第1のRATデータの正常なアップリンクおよび復号に適した電力レベルにリセットさせることができ(670)、トランシーバ240に第1のRATデータ330を第1の通信ネットワーク190にアップリンクさせることができる(680)。
第1の通信ネットワーク190からの1つまたは複数のRe-TX UL許可521、522が、チューンアウェイ期間325中にブロックされる場合があるので、第1の通信ネットワーク190によって送られることを許されるRe-TX UL許可526、527の数は、第1の通信ネットワーク190がアップリンクされた第1のRATデータを正しく復号することを可能にするために十分なデータ再送信を保証するために増やされてよい。
図7は、様々な実施形態による、バッファ状態報告を使用したデータ送信制御を示す図である。図5および図7を参照すると、様々な実施形態において、第1の通信ネットワーク190からの新しいUL許可705が、プリチューンアウェイフェーズ310中にモバイル通信デバイス200によって受信されるとき、モバイル通信デバイス200は、モバイル通信デバイス200が第1の通信ネットワーク190にアップリンクされるべきデータを有するときでも、モバイル通信デバイス200にはアップリンクするデータがないことを示すバッファ状態報告(BSR)710を、プリチューンアウェイフェーズ310中に第1の通信ネットワーク190に送信することができる。次いでモバイル通信デバイス200は、第2のRATチューンアウェイ期間325後にサービス要求(SR)715を送り、第1の通信ネットワーク190から新しいUL許可720を受信し、データ725をアップリンクすることができる。
図8は、様々な実施形態による、バッファ状態報告を使用したデータ送信を制御するための方法800のフローチャートである。図2、図7、および図8を参照すると、モバイル通信デバイス200は、第1のRAT用の第1の通信ネットワーク190から新しいUL許可705を受信することができる(810)。第2のRAT用の第2の通信ネットワーク195へのプリチューンアウェイフェーズ310中に新しいUL許可705が受信されない場合(820-N)、制御ユニット210はトランシーバ240に、第1のRATデータを第1の通信ネットワーク190にアップリンクさせることができる(880)。様々な実施形態では、プリチューンアウェイフェーズ310は、チューンアウェイ期間325の直前の3〜5msの期間であってよく、第2のRAT用の第2の通信ネットワーク195へのチューンアウェイのためにRFチェーンを確保するために第2のモデム230から受信される信号に基づいて、制御ユニット210によって決定されてよい。他の実施形態では、プリチューンアウェイフェーズ310は、他の好適な時間期間続く場合がある。
新しいUL許可705が、プリチューンアウェイフェーズ310中に受信されると(820-Y)、制御ユニット210は、モバイル通信デバイス200が第1の通信ネットワーク190にアップリンクされるべき第1のRATデータを有するときでも、モバイル通信デバイス200にはアップリンクする第1のRATデータがないことを示すバッファ状態報告(BSR)710が、プリチューンアウェイフェーズ310中に第1の通信ネットワーク190にアップリンクされるようにすることができる(830)。様々な実施形態では、BSRの受信に応答して、第1の通信ネットワーク190は、モバイル通信デバイス200から次のBSRまたはサービス要求(SR)が受信されるまで、新しいUL許可を送信しない。
制御ユニット210は、トランシーバ240を第2のRAT用の第2の通信ネットワーク195にチューンアウェイさせることができる(840)。チューンアウェイ期間325が終了した後に、制御ユニット210は、トランシーバ240を第1の通信ネットワーク190にチューンバックさせることができ、第1のRATで通信信号を受信するために、第1のモデム220にRFチェーンの使用を再び獲得させることができる(850)。
制御ユニット210は、チューンアウェイ期間325が終了した後にSR715が第1の通信ネットワーク190にアップリンクされるようにすることができ(860)、第1のRAT用の第1の通信ネットワーク190から新しいUL許可720を受信することができる(870)。第1の通信ネットワーク190からの新しいUL許可720に応答して、制御ユニット210は、トランシーバ240に第1のRATデータ725を第1の通信ネットワーク190にアップリンクさせることができる(880)。
添付の特許請求の範囲およびそれらの等価物は、保護の範囲および趣旨内に入る形態または変更を含むものとする。たとえば、本明細書で開示する例示的な装置、方法、およびシステムは、複数の通信ネットワークおよび/または通信技術に加入するマルチSIMワイヤレスデバイスに適用されることが可能である。図に示した様々な構成要素は、たとえば、限定はしないが、プロセッサ、ASIC/FPGA/DSP、または専用ハードウェア上にソフトウェアおよび/またはファームウェアとして実装されてよい。また、上記に開示する特定の実施形態例の特徴および特質は、さらなる実施形態を形成するために異なる方法で組み合わされてもよく、その実施形態のすべてが、本開示の範囲内に入る。
上記の方法の説明およびプロセスフロー図は、例示的な例として与えられるものにすぎず、様々な実施形態のステップが、提示された順序で実行されなければならないことを要求または示唆するものではない。当業者によって諒解されるように、前述の実施形態におけるステップの順序は、任意の順序で実行されてよい。「その後」、「次いで」、「次に」などの語は、ステップの順序を限定するものではなく、これらの語は単に、方法の説明を通じて読者を導くために使用される。さらに、たとえば冠詞「a」、「an」、または「the」を使用する、単数形での請求項の要素への任意の言及は、要素を単数形に限定すると解釈されるべきではない。
本明細書で開示する実施形態に関して説明する様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはその両方の組合せとして実装される場合がある。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップについて、概してそれらの機能に関して上記で説明した。そのような機能がハードウェアとして実装されるか、またはソフトウェアとして実装されるかは、特定の適用例およびシステム全体に課される設計制約によって決まる。当業者は、特定の適用例ごとに様々な方法で説明した機能を実装することができるが、そのような実施態様の決定は、本発明の範囲からの逸脱を引き起こすと解釈されるべきではない。
本明細書で開示した態様に関して説明した様々な例示的な論理、論理ブロック、モジュール、および回路を実装するために使用されるハードウェアは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、または本明細書で説明する機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行されてもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替形態では、プロセッサは、任意の従来型プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであってもよい。プロセッサは、たとえばDSPおよびマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連結した1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のこのような構成など、受信機デバイスの組合せとしても実装されてよい。あるいは、いくつかのステップまたは方法は、所与の機能に固有の回路によって実行されてもよい。
1つまたは複数の例示的な態様では、説明する機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装されてもよい。ソフトウェアで実装される場合、機能は、非一時的コンピュータ可読記憶媒体または非一時的プロセッサ可読記憶媒体上に1つまたは複数の命令またはコードとして記憶されてもよい。本明細書で開示された方法またはアルゴリズムのステップは、非一時的コンピュータ可読またはプロセッサ可読記憶媒体上に常駐することができるプロセッサ実行可能命令において具体化されてもよい。非一時的なコンピュータ可読またはプロセッサ可読記憶媒体は、コンピュータまたはプロセッサによってアクセスされる場合がある任意の記憶媒体であってよい。例として、限定はしないが、そのような非一時的コンピュータ可読またはプロセッサ可読記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ、CD-ROMもしくは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージもしくは他の磁気記憶デバイス、または、命令またはデータ構造の形態において所望のプログラムコードを記憶するために使用される場合があり、またコンピュータによってアクセスされる場合がある任意の他の媒体を含んでもよい。本明細書で使用される場合、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピーディスク、およびブルーレイディスクを含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生するが、ディスク(disc)は、レーザを用いて光学的にデータを再生する。上記の組合せも、非一時的コンピュータ可読およびプロセッサ可読媒体の範囲内に含まれる。さらに、方法またはアルゴリズムの動作は、コンピュータプログラム製品内に組み込まれ得る、非一時的プロセッサ可読記憶媒体および/またはコンピュータ可読記憶媒体上の1つのコードおよび/もしくは命令またはそのようなコードおよび/もしくは命令の任意の組合せまたはセットとして存在することができる。
本開示は、いくつかの例示的な実施形態および適用例を提供するが、本明細書に記載する特徴および利点のすべてを提供するとは限らない実施形態など、当業者には明らかである他の実施形態もまた、本開示の範囲内である。したがって、本教示の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ定義されるものとする。
190 第1の通信ネットワーク
192 第1のサブスクリプション
195 第2の通信ネットワーク
197 第2のサブスクリプション
200 モバイル通信デバイス
210 制御ユニット
220 第1のモデム
230 第2のモデム
240 トランシーバ
250 アンテナ
260 第1のSIM
270 第2のSIM
280 ストレージ

Claims (28)

  1. モバイル通信デバイスへの新しいアップリンク(UL)許可を管理する方法であって、
    第1の無線アクセス技術(RAT)用の第1の通信ネットワークから新しいUL許可を受信するステップと、
    前記新しいUL許可が第2のRAT用の第2の通信ネットワークへのプリチューンアウェイフェーズ中に受信されたかどうかを決定するステップと、
    前記新しいUL許可が前記プリチューンアウェイフェーズ中に受信されると、前記新しいUL許可に応答して、前記プリチューンアウェイフェーズ中に前記第1の通信ネットワークに第1のRATデータをアップリンクすることを抑制するステップと
    を含む、方法。
  2. 前記プリチューンアウェイフェーズは、前記第2のRAT用の前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイ期間の直前の3〜5msの期間である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記プリチューンアウェイフェーズが、前記第2のRAT用の前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイのためのRFチェーンを確保するために信号に基づいて決定される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイ期間が終了した後に、前記第1の通信ネットワークから再送信(Re-TX)UL許可を受信するステップと、
    前記Re-TX UL許可に応答して、前記第1の通信ネットワークに前記第1のRATデータをアップリンクするステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のRATが、前記第2のRATとは異なる、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第2のRAT用の前記第2の通信ネットワークへチューンアウェイするステップと、
    チューンアウェイ期間が終了した後に、前記第1の通信ネットワークへチューンバックし、前記第1のRATで通信信号を受信するためにRFチェーンの使用を再び獲得するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. モバイル通信デバイスへの新しいアップリンク(UL)許可を管理する方法であって、
    第1の無線アクセス技術(RAT)用の第1の通信ネットワークから新しいUL許可を受信するステップと、
    前記新しいUL許可が第2のRAT用の第2の通信ネットワークへのプリチューンアウェイフェーズ中に受信されたかどうかを決定するステップと、
    前記モバイル通信デバイスの送信電力をバックオフするステップと、
    前記新しいUL許可が前記プリチューンアウェイフェーズ中に受信されると、前記新しいUL許可に応答して、前記バックオフされた送信電力で前記プリチューンアウェイフェーズ中に前記第1の通信ネットワークに第1のRATデータをアップリンクするステップと
    を含む、方法。
  8. 前記プリチューンアウェイフェーズは、前記第2のRAT用の前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイ期間の直前の3〜5msの期間である、請求項7に記載の方法。
  9. 前記プリチューンアウェイフェーズが、前記第2のRAT用の前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイのためのRFチェーンを確保するために信号に基づいて決定される、請求項7に記載の方法。
  10. 前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイ期間が終了した後に、前記第1の通信ネットワークから再送信(Re-TX)UL許可を受信するステップと、
    前記Re-TX UL許可に応答して、前記第1の通信ネットワークに前記第1のRATデータをアップリンクするステップと
    をさらに含む、請求項7に記載の方法。
  11. 前記第1のRATデータをアップリンクする前に、前記モバイル通信デバイスの前記送信電力を、前記第1のRATデータの正常なアップリンクおよび復号に適した電力レベルにリセットするステップ
    をさらに含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記第2のRAT用の前記第2の通信ネットワークへチューンアウェイするステップと、
    チューンアウェイ期間が終了した後に、前記第1の通信ネットワークへチューンバックし、前記第1のRATで通信信号を受信するためにRFチェーンの使用を再び獲得するステップと
    をさらに含む、請求項7に記載の方法。
  13. 前記第1のRATが、前記第2のRATとは異なる、請求項7に記載の方法。
  14. モバイル通信デバイスへの新しいアップリンク(UL)許可を管理する方法であって、
    第1の無線アクセス技術(RAT)用の第1の通信ネットワークから新しいUL許可を受信するステップと、
    前記新しいUL許可が第2のRAT用の第2の通信ネットワークへのプリチューンアウェイフェーズ中に受信されたかどうかを決定するステップと、
    前記新しいUL許可が前記プリチューンアウェイフェーズ中に受信されると、前記新しいUL許可に応答して、前記プリチューンアウェイフェーズ中に前記第1の通信ネットワークにバッファ状態報告(BSR)をアップリンクするステップと
    を含む、方法。
  15. 前記BSRは、第1のRATデータが前記第1の通信ネットワークへのアップリンクに利用可能ではないことを示す、請求項14に記載の方法。
  16. 前記プリチューンアウェイフェーズは、前記第2のRAT用の前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイ期間の直前の3〜5msの期間である、請求項14に記載の方法。
  17. 前記プリチューンアウェイフェーズが、前記第2のRAT用の前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイのためのRFチェーンを確保するために信号に基づいて決定される、請求項14に記載の方法。
  18. 前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイ期間が終了した後に、前記第1の通信ネットワークにサービス要求(SR)をアップリンクするステップと、
    前記SRに応答して前記第1の通信ネットワークから新しいUL許可を受信するステップと、
    前記新しいUL許可に応答して、前記第1の通信ネットワークに第1のRATデータをアップリンクするステップと
    をさらに含む、請求項14に記載の方法。
  19. 前記第1のRATが、前記第2のRATとは異なる、請求項14に記載の方法。
  20. 前記第2のRAT用の前記第2の通信ネットワークへチューンアウェイするステップと、
    チューンアウェイ期間が終了した後に、前記通信ネットワークへチューンバックし、前記第1のRATで通信信号を受信するためにRFチェーンの使用を再び獲得するステップと
    をさらに含む、請求項14に記載の方法。
  21. モバイル通信デバイスへの新しいアップリンク(UL)許可を管理する方法であって、
    第1の無線アクセス技術(RAT)用の第1の通信ネットワークから新しいUL許可を受信するステップと、
    前記新しいUL許可が第2のRAT用の第2の通信ネットワークへのプリチューンアウェイフェーズ中に受信されたかどうかを決定するステップと、
    前記新しいUL許可が前記プリチューンアウェイフェーズ中に受信されると、前記新しいUL許可に応答して、前記プリチューンアウェイフェーズ中に前記第1の通信ネットワークへのアップリンク通信を制御するステップと
    を含む、方法。
  22. 前記制御するステップが、前記新しいUL許可が前記プリチューンアウェイフェーズ中に受信されると、前記新しいUL許可に応答して、前記プリチューンアウェイフェーズ中に前記第1の通信ネットワークに第1のRATデータをアップリンクすることを抑制するステップを含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイ期間が終了した後に、前記第1の通信ネットワークから再送信(Re-TX)UL許可を受信するステップと、
    前記Re-TX UL許可に応答して、前記第1の通信ネットワークに前記第1のRATデータをアップリンクするステップと
    をさらに含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記制御するステップが、
    前記新しいUL許可が前記プリチューンアウェイフェーズ中に受信されると、前記モバイル通信デバイスの送信電力をバックオフするステップと、
    前記新しいUL許可に応答して、前記バックオフされた送信電力で前記プリチューンアウェイフェーズ中に前記第1の通信ネットワークに第1のRATデータをアップリンクするステップと
    を含む、請求項21に記載の方法。
  25. 前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイ期間が終了した後に、前記第1の通信ネットワークから再送信(Re-TX)UL許可を受信するステップと、
    前記Re-TX UL許可に応答して、前記第1の通信ネットワークに前記第1のRATデータをアップリンクするステップと
    をさらに含む、請求項24に記載の方法。
  26. 前記制御するステップが、前記プリチューンアウェイフェーズ中に受信された前記新しいUL許可に応答して、前記プリチューンアウェイフェーズ中に前記第1の通信ネットワークにバッファ状態報告(BSR)をアップリンクするステップを含む、請求項21に記載の方法。
  27. 前記第2の通信ネットワークへのチューンアウェイ期間が終了した後に、前記第1の通信ネットワークにサービス要求(SR)をアップリンクするステップと、
    前記SRに応答して前記第1の通信ネットワークから新しいUL許可を受信するステップと、
    前記新しいUL許可に応答して、前記第1の通信ネットワークに第1のRATデータをアップリンクするステップと
    をさらに含む、請求項26に記載の方法。
  28. 前記第1のRATが、前記第2のRATとは異なる、請求項21に記載の方法。
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