JP2017517204A - 発見信号による測定の方法、装置及びユーザ端末 - Google Patents

発見信号による測定の方法、装置及びユーザ端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2017517204A
JP2017517204A JP2016568874A JP2016568874A JP2017517204A JP 2017517204 A JP2017517204 A JP 2017517204A JP 2016568874 A JP2016568874 A JP 2016568874A JP 2016568874 A JP2016568874 A JP 2016568874A JP 2017517204 A JP2017517204 A JP 2017517204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discovery signal
measurement
subframe
rssi
ofdm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016568874A
Other languages
English (en)
Inventor
ツァオ,ヤジュン
モ,リンメイ
シュ,ハンチン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZTE Corp
Original Assignee
ZTE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZTE Corp filed Critical ZTE Corp
Publication of JP2017517204A publication Critical patent/JP2017517204A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/08Testing, supervising or monitoring using real traffic
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/30Monitoring; Testing of propagation channels
    • H04B17/309Measuring or estimating channel quality parameters
    • H04B17/318Received signal strength
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J11/00Orthogonal multiplex systems, e.g. using WALSH codes
    • H04J11/0069Cell search, i.e. determining cell identity [cell-ID]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/005Discovery of network devices, e.g. terminals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J2211/00Orthogonal indexing scheme relating to orthogonal multiplex systems
    • H04J2211/003Orthogonal indexing scheme relating to orthogonal multiplex systems within particular systems or standards
    • H04J2211/005Long term evolution [LTE]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/10Scheduling measurement reports ; Arrangements for measurement reports

Abstract

本発明は発見信号による測定の方法、装置及びユーザ端末を開示する。方法は、発見信号に基づいて基準信号受信品質RSRQ測定を行う際に、前記発見信号の所在するサブフレーム及び/又は発見信号を含まないサブフレームで受信信号強度表示RSSI測定を行うステップと、測定したRSSIに基づいて、RSRQを得るステップとを含む。本発明は発見信号が所在するサブフレーム及び/又は発見信号を含まないサブフレームに基づいてRSSI測定を行うことによって、セルを閉めた後にデータ通路にデータがないことによる測定偏差を減少させ、RSRQ測定の正確性を向上させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は通信技術分野に関し、特に発見信号による測定の方法、装置及びユーザ端末に関する。
スモールセル(Small Cell)技術は低電力の無線アクセスノードを採用し、マクロセル(Macro Cell)のカバレッジ範囲の拡張、マクロセルの日に日に増加するデータトラフィックの分流、無線スペクトルリソースの使用効率の向上に用いられることができる。LTE-Advancedシステムはこの技術を採用して、ネットワーク容量を向上させる。
Small Cellは一般的に体積が小さく、カバレッジ範囲が10メートル〜2キロメートルである。LTEネットワークのSmall Cellの配備シナリオはマクロセルとスモールセルの2つのレベルからなることができる。マクロセルとスモールセルとは同じ周波数に配備し、即ち同一チャネル配備であってもよいし、異なる周波数に配備し、即ち非同一チャネル配備であってもよく、更に、マクロセルを配備しなく、スモールセルのみを配備してもよい。スモールセルが室内環境に配備してもよいし、室外環境に配備してもよい。スパース配備を行ってもよいし、高密度の配備をおこなってもよい。
Small Cellは干渉制限システムであり、マクロセルとマイクロセルの間に、マイクロセルとマイクロセルの間に複雑な干渉関係が存在する。各セルはそれぞれセル内の端末へサービスするのに動的スケジューリングする。なお、UEの移動に伴って、スモールセルに移り入る、スモールセルを移り出すUE(User Equipment、ユーザ装置)が絶えず、Small Cellシステムの負荷と干渉は顕著な波動を呈する。このため、一定の干渉調整方法を採用してSmall Cell干渉抑制と調整を行う。例えばスモールセル適応型スイッチ機構と適応型電力調整機構である。
スモールセル適応型スイッチ機構の基本的な思想は、適応的にいくつかの負荷が低すぎるスモールセルを開け、閉め、セル間の干渉を低下させるようにする。開けたセルがアクティブセルと呼ばれ、閉めたセルは休眠セルと呼ばれる。アクティブセルは正常にデータチャンネルと共通チャンネルを送信し、休眠セルはデータチャンネル及び一部の共通チャンネルを閉める。しかしながら、アクティブセルと休眠セルはいずれもセル発見信号(DS、 Discovery Signal)を送信することができ、セルの発見及び選択、アクティブ/非アクティブ判断等に用いられる。
発見信号に基づいてRSRQ(Reference Signal Receiving Quality、基準信号受信品質)測定を行う際に、その中のRSSI(Received Signal Strength Indication、受信信号強度表示)測定はセルのスイッチ操作によって測定偏差を発生する。ここで、発見信号に基づくRSRQの新しい測定方法を提案し、発見信号に基づくRSRQの測定偏差を減少する。
本発明の解決しようとする技術問題は従来の技術における発見信号に基づくRSRQの測定偏差が大きい問題を解決するように、発見信号による測定の方法、装置及びユーザ端末を提供する。
上記技術問題を解決するために、一態様によれば、本発明が提供する発見信号による測定の方法は、発見信号に基づいて基準信号受信品質RSRQ測定を行う際に、前記発見信号の所在するサブフレーム及び/又は発見信号を含まないサブフレームで受信信号強度表示RSSI測定を行うステップと、測定したRSSIに基づいて、RSRQを得るステップとを含む。
発見信号の所在するサブフレームの全部の直交周波数分割多重OFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、或いは、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。
発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、或いは、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。
発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号のインデックスと同様なOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。
前記発見信号を含まないOFDM符号は、発見信号のいずれの成分を含まないOFDM符号、発見信号の一部の成分を含まないOFDM符号の少なくとも一つを含む。
発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける現在既に発見信号を送信するように設定された及び送信するように候補設定されるOFDM符号以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、前記サブフレームにおける発見信号を送信するように候補設定されるOFDM符号以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。
発見信号に基づいて基準信号受信品質RSRQ測定を行う際に、基地局が設定したセル参考信号CRSに基づいてRSSI測定を行い、同時に発見信号に基づいて参考信号受信電力RSRP測定を行い、測定したRSSIとRSRPに基づいて、RSRQを得る。
基地局が設定した発見信号の送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号のサブフレームを取得し、及び前記送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号を含まないサブフレームを取得する。
発見信号を含まないサブフレームの位置は、それに隣接する発見信号の所在するサブフレームのインデックスに1つのオフセットを増加することによって取得される。
前記オフセットは固定値である。
RSSI測定値はOFDM符号測定値の線形平均値である。
他の態様によれば、本発明は発見信号による測定の装置を更に提供し、発見信号に基づいて基準信号受信品質RSRQ測定を行う際に、前記発見信号の所在するサブフレーム及び/又は発見信号を含まないサブフレームで受信信号強度表示RSSI測定を行うように設定される受信信号強度表示測定ユニットと、測定したRSSIに基づいて、RSRQを得るように設定される参考信号受信品質取得ユニットとを含む。
前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号の所在するサブフレームの全部の直交周波数分割多重OFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、或いは、前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。
前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、或いは、前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。
前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号のインデックスと同様なOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。
前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける現在既に発見信号を送信するように設定された及び送信するように候補設定されるOFDM符号以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、前記サブフレームにおける発見信号を送信するように候補設定されるOFDM以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。
前記受信信号強度表示測定ユニットは、基地局が設定した発見信号の送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号のサブフレームを取得し、及び前記送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号を含まないサブフレームを取得する。
発見信号を含まないサブフレームの位置は、それに隣接する発見信号の所在するサブフレームのインデックスに1つのオフセットを増加することによって取得され、RSSI測定値はOFDM符号測定値の線形平均値である。
更に別の態様によれば、本発明はユーザ機器を更に提供し、前記ユーザ機器は上記の発見信号による測定の装置を含む。
本発明の有益な効果は以下の通りであり、本発明は発見信号が所在するサブフレーム及び/又は発見信号を含まないサブフレームに基づいてRSSI測定を行うことによって、セルを閉めた後にデータ通路にデータがないことによる測定偏差を減少させ、RSRQ測定の正確性を向上させることができる。
図1は本発明の実施例における発見信号による測定の方法の流程図である。 図2は本発明の実施例における発見信号による測定の装置の構造模式図である。
以下、図面及び実施例を参照して、本発明を更に詳細的に説明する。ここで説明した具体的な実施例は本発明を解釈するためのものだけであり、本発明を制限することがない理解すべきである。
図1に示すように、本発明の実施例は発見信号による測定の方法に関し、下記のステップを含む。
ステップS101、発見信号に基づいてRSRQ測定を行う際に、発見信号が所在するサブフレーム及び/又は発見信号を含まないサブフレームでRSSI測定を行う。
このステップにおいて、基地局に配置する端末は一つ又は複数のサブフレームに基づいて測定して、即ち、一つサブフレームのOFDM符号に基づいて測定し、又は、複数のサブフレームのOFDM符号に基づいて測定し、複数のサブフレームは同じ種類のサブフレームであり、即ち発見信号を含むサブフレーム又は発見信号を含まないサブフレームであり、又は、複数のサブフレームのOFDM符号に基づいて測定して、複数のサブフレームは同時に2種のサブフレーム、即ち発見信号を含むサブフレームと発見信号を含まないサブフレームを含む。以下、具体的な叙述を挙げる。
1、発見信号の所在するサブフレームの全部の直交周波数分割多重OFDM(Orthogonal Frequency-Division Multiplexing、直交周波数分割多重)符号に基づいてRSSI測定を行う。全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行うのは、発見信号の影響を減少して、正確度を向上させることができる。
2、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行うのは、発見信号の影響を減少して、正確度を向上させることができる。
3、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。同時に2種のサブフレームを利用してRSSI測定を行うのは、より多い測定機会があり、RSSI測定の実行に有利であり、且つRSSI測定の正確性の向上にも有利である。
4、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。同時に2種のサブフレームを利用してRSSI測定を行うのは、より多い測定機会があり、RSSI測定の実行に有利であり、且つRSSI測定の正確性の向上にも有利である。
5、発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号のインデックスと同様なOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。異なる種類のサブフレームに対して、UEは同様な測定行動を保ち、同様なOFDM符号を測定し、同時に2種のサブフレームを利用してRSSI測定を行うのは、より多い測定機会があり、RSSI測定の実行に有利であり、且つRSSI測定の正確性の向上にも有利である。
6、発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を現在既に発見信号を送信するように設定された及び送信するように候補設定されるOFDM符号以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、サブフレームにおける発見信号を送信するように候補設定されるOFDM符号以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。異なる種類のサブフレームに対して、UEは同様な測定行動を保ち、同様なOFDM符号を測定し、全てのDRSを設定する可能性があるOFDM符号を統一に除去し、設定の複雑さを簡単化させ、同時に2種のサブフレームを利用してRSSI測定を行うのは、より多い測定機会があり、RSSI測定の実行に有利であり、且つRSSI測定の正確性の向上にも有利である。
上記の6つの方案において、複数のOFDM符号を測定してRSSI測定を行うのは、全ての測定された符号に対して累加して平均を求め、均値を計算することによってRSSI測定を行うことができる。
上記の6つの方案において、発見信号を含まないOFDM符号とは、
a) 発見信号のいずれの成分を含まないOFDM符号、或いは、
b) 発見信号の一部の成分を含まないOFDM符号を指す。
上記b)は、発見信号におけるCSI-RS成分を除いたOFDM符号、或いは発見信号におけるCRS成分を除いたOFDM符号、発見信号におけるPSS/SSS成分を除いたOFDM符号、或いは上記の3種類の成分の中の両者の組み合わせ以外のOFDM符号を含んでもよい。
上記PSS/SSS成分に対して、PSS/SSS成分が所在するOFDM符号を含んでもよいが、RSSIを測定する際にPSS/SSS成分が所在するRBを測定しないものであってもよい。
上記方法a)は実現の複雑さを簡単化させることができ、上記方法b)はより多い測定リソースを提供することができ、それにより測定精度を向上させる。
UEはRSSI測定を行う際に、基地局の指示に基づいて行うことができ、即ち、基地局は指示指令をUEに送信し、UEが以上の6種の状況のどちらに基づいてRSSI測定を行うことを指示する。UEは事前の設定に基づいてRSSI測定を行ってもよく、例えば、予めUEにどのような場合に以上の6種の状況のどちらでRSSI測定を行うかを設定した。或いはデフォルトの測定状況を設定し、例えば発見信号が所在するサブフレーム又は発見信号を含まないサブフレームに基づいてRSSI測定を行うものをデフォルトの測定状況として設定し、基地局の指示を受信していないと、デフォルトの測定状況でRSSI測定を行う。
UEは基地局が設定した発見信号の送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号のサブフレームを取得し、同様に、上記送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号を含まないサブフレームを取得してもよい。
発見信号のサブフレームの位置が知られた前提で、発見信号を含まないサブフレームに隣接する発見信号の所在するサブフレームのインデックスに一つのオフセットを増加することによって発見信号を含まないサブフレームの位置を取得し、オフセットは一般的に固定値であり、例えばオフセットが1又は-1である。上記方法によってシグナリング通知需要を減少することができる。
ステップS102、測定したRSSIに基づいて、RSRQを得る。
RSRQはRSRPとRSSIとの比であり、勿論、両者の測定が基づいた帯域幅は異なる可能性があるため、一つの係数で調整でき、つまりRSRQ = N*RSRP/RSSIである。RSSIは受信した全ての信号(パイロット信号、データ信号、近所干渉信号、雑音信号等を含む)電力の平均値であり、上記ステップによって測定して得られる。RSRP(Reference Signal Receiving Power、参考信号受信電力)は受信した信号電力の平均値であり、該数値は既知値である。
このステップにおいて、基地局は端末機器が発見信号に基づいて基準信号受信品質RSRQ測定を行うことを指示する際に、端末機器は基地局が設定したセル参考信号CRSに基づいてRSSI測定を行い、同時に発見信号に基づいて参考信号受信電力RSRP測定を行い、測定したRSSIとRSRPに基づいて、RSRQを得る。
図2に示すように、本発明の実施例は発見信号による測定の装置に関し、
発見信号に基づいて基準信号受信品質RSRQ測定を行う際に、前記発見信号の所在するサブフレーム及び/又は発見信号を含まないサブフレームで受信信号強度表示RSSI測定を行うように設定される受信信号強度表示測定ユニットと、
測定したRSSIに基づいて、RSRQを得るように設定される参考信号受信品質取得ユニットとを含む。
前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号の所在するサブフレームの全部の直交周波数分割多重OFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、或いは、前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。
前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、或いは、前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。
前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号のインデックスと同様なOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。
前記受信信号強度表示測定ユニットは、基地局が設定した発見信号の送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号のサブフレームを取得し、及び前記送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号を含まないサブフレームを取得する。
発見信号を含まないサブフレームの位置は、それに隣接する発見信号の所在するサブフレームのインデックスに1つのオフセットを増加することによって取得され、オフセットは一般的に固定値であり、例えばオフセットは1又は-1である。
本発明の実施例は更にユーザ機器(UE)に関し、該ユーザ機器がRSSI及び/又はRSRQを測定するのは上記実施例による発見信号による測定の装置を採用する。上記実施例は発見信号による測定の装置に対して詳細的に説明したが、本実施例は省略する。
以下、いくつかの具体的な実施例を挙げて説明する。
1、発見信号の所在するサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行うのは発見信号の影響を減少して、正確度を向上させることができる。
基地局はUEに発見信号の送信パターン及び/又は測定パターンを設定して、且つUEにRSRQ測定を行うことを通知する。基地局は更にUEにRSSI測定を行うことを指示し、或いはUEは事前の設定で発見信号の所在するサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行うことができる。好ましい測定値は上記の全てのOFDM測定値の線形平均値である。同時にUEは発見信号及び/又はCRS(Cell Reference Signal、セル参考信号)に基づいてRSRP測定を行い、最終的に、測定して得られたRSRPとRSSIに基づいて計算してRSRQを得る。全部の前記サブフレームのOFDM符号に基づいてRSSI測定を行うため、発見信号がリソースの中の一部だけを占用し、それにより単独に発見信号が占用したOFDM符号を使用することに対して、発見信号の影響を減少して、測定の正確度を向上させることができる。
2、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、RSSI測定を行うのは発見信号を含まないOFDM符号に基づくため、発見信号の影響を減少して、正確度を向上させることができる。
基地局はUEに発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行うように設定する。これらの測定されるサブフレームを設定する方式は、
基地局がUEに設定した発見信号の送信パターン及び/又は測定パターンに基づいて得られることができ、即ちUEは発見信号を含むサブフレーム以外のものを選択して測定する方式、及び
基地局は直接にUEに測定されたサブフレームのパターンを設定し、直接にサブフレームインデックス番号或いは発見信号の送信パターン及び/又は測定パターンインデックス番号に対する相対オフセットを指示できる方式がある。
UEは設定した発見信号を含まない所在するサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。好ましい測定値は前記の全てのOFDM測定値の線形平均値である。同時にUEは発見信号及び/又はCRSに基づいてRSRP測定を行い、最終的に測定して得られたRSRPとRSSIに基づいて計算してRSRQを得る。RSSI測定を行うのは発見信号を含まないOFDM符号に基づく、発見信号が占用したOFDMを含まないため、それにより単独に発見信号が占用したOFDM符号を使用することに対して、発見信号の影響を減少して、測定の正確度を向上させることができる。
3、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、同時に2種のサブフレームを利用してRSSI測定を行うのは、より多い測定機会があり、RSSI測定の実行に有利であり、且つRSSI測定の正確性の向上にも有利である。
基地局はUEに発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行うように設定する。好ましい測定値は前記の全てのOFDM測定値の線形平均値である。同時にUEは発見信号及び/又はCRSに基づいてRSRP測定を行い、最終的に測定して得られたRSRPとRSSIに基づいて計算してRSRQを得る。同時に2種のサブフレームを利用してRSSI測定を行うのは、より多い測定機会があり、RSSI測定の実行に有利であり、且つRSSI測定の正確性の向上にも有利である。
4、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、同時に2種のサブフレームを利用してRSSI測定を行うのは、より多い測定機会があり、RSSI測定の実行に有利であり、且つRSSI測定の正確性の向上にも有利である。
基地局はUEに発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行うように設定する。好ましい測定値は前記OFDM測定値の線形平均値である。同時にUEは発見信号及び/又はCRSに基づいてRSRP測定を行い、最終的に測定して得られたRSRPとRSSIに基づいて計算してRSRQを得る。同時に2種のサブフレームを利用してRSSI測定を行うのは、より多い測定機会があり、RSSI測定の実行に有利であり、且つ発見信号の所在するOFDM符号を採用しないため、RSSI測定の正確性の更なる向上にも有利である。
5、発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号のインデックスと同様なOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。例えば、一つのサブフレームのOFDM符号数が14個であり、発見信号が占用したOFDM符号の位置が11と12である。発見信号の所在するサブフレームに対して、11と12の2つのOFDM符号を除いたOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、同様に11と12の2つのOFDM符号を除いたOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。好ましい測定値は前記OFDM測定値の線形平均値である。同時にUEは発見信号及び/又はCRSに基づいてRSRP測定を行い、最終的に測定して得られたRSRPとRSSIに基づいて計算してRSRQを得る。
異なるタイプのサブフレームに対して、UEは同様な測定行動を保ち、同様なOFDM符号を測定する。同時に2種のサブフレームを利用してRSSI測定を行うのは、より多い測定機会があり、RSSI測定の実行に有利であり、且つRSSI測定の正確性の向上にも有利である。
6、発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける現在既に発見信号を送信するように設定された及び送信するように設定される可能性があるOFDM符号以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、サブフレームにおける発見信号を送信するように設定される可能性があるOFDM符号以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う。例えば、仮に発見信号は一つのサブフレームの10、11、12番目のOFDM符号で送信されることが設定されるこが選択できる。現在に実際に一つのサブフレームの10番目のOFDM符号で送信することだけを設定すると、一つのサブフレームの10、11、12番目のOFDM符号を除いたOFDM符号のみを利用してRSSIを測定し、現在に発見信号を送信することを設定しないサブフレームに対して、一つのサブフレームの10、11、12番目のOFDM符号を除いたOFDM符号を利用してRSSIを測定する。
異なるタイプのサブフレームに対して、UEは同様な測定行動を保ち、同様なOFDM符号を測定し、全てのDRSを設定する可能性があるOFDM符号を統一に除去し、設定の複雑さを簡単化させ、同時に2種のサブフレームを利用してRSSI測定を行うのは、より多い測定機会があり、RSSI測定の実行に有利であり、且つRSSI測定の正確性の向上にも有利である。
7、発見信号に基づいて基準信号受信品質RSRQ測定を行う際に、基地局が設定したCRSに基づくRSSI方法に基づいて受信信号強度表示RSSI測定を行い、同時に発見信号に基づいてRSRP測定を行う。測定したRSSIとRSRPに基づいて、RSRQを得る。
具体的に、基地局はUEにCRSの所在するOFDM符号に基づいてRSSI測定を行うように設定し或いはUEにCRSを送信した所在するサブフレームの全てのOFDM符号に基づいて測定するように設定する。同時に基地局はUEに発見信号に基づいてRSRP測定を行うように設定する。測定したRSSIとRSRPに基づいて、RSRQを得る。
本方法は使用場面がセルの開け状態であることが好ましく、前記測定サブフレームはCRS送信サブフレームである。基地局は同時にUEにCRSに基づいてRSRQを測定するように設定する可能性があるため、対応したRSRQ測定のためにRSSI値を得たので、このRSSI値に基づいて、更に発見信号に基づいて得られたRSRPと、計算して発見信号に基づくRSRQ値を得る。測定計算量を減少することができる。
上記方法において、基地局は更に端末が一つ又は複数のサブフレームに基づいて測定するように設定してもよい。方法は下記を含む。
一つのサブフレームのOFDM符号に基づいて測定する。好ましい測定値は前記サブフレームのOFDM符号の線形平均値である。又は、
複数のサブフレームを含むOFDM符号に基づいて測定し、複数のサブフレームは同じ種類のサブフレーム、即ち発見信号を含むサブフレーム又は発見信号を含まないサブフレームである。好ましい測定値は前記複数のサブフレームのOFDM符号の線形平均値である。又は、
複数のサブフレームを含むOFDM符号に基づいて測定して、複数のサブフレームは同時に2種類のサブフレーム、即ち発見信号を含むサブフレームと発見信号を含まないサブフレームを含む。好ましい測定値は前記複数のサブフレームのOFDM符号の線形平均値である。
上記方法において、基地局は更にUEがCRS及び/又は発見信号に基づいてRSRP測定を行い、或いは事先の約束で発見信号及び/又はCRSを使用してRSRP測定を行うことを指示することができる。好ましくは、発見信号を使用して前記RSRP測定を行うことがデフォルトであり、基地局は専門的にCRSの使用を指示すると、UEはCRSを使用して前記RSRP測定を行う。
本発明の実施例は発見信号が所在するサブフレーム及び/又は発見信号を含まないサブフレームに基づいてRSSI測定を行うことによって、セルを閉めた後にデータ通路にデータがないことによる測定偏差を減少させ、RSRQ測定の正確性を向上させることができる。
例示することを目的として、本発明の好ましい実施例を開示したに関わらず、当業者は、様々な改善、増加及び取り替えも可能であるのを意識するため、本発明の範囲は上記実施例に制限されるべきではない。
以上のように、上記実施例及び好ましい実施形態によって、即ち発見信号が所在するサブフレーム及び/又は発見信号を含まないサブフレームに基づいてRSSI測定を行うことによって、セルを閉めた後にデータ通路にデータがないことによる測定偏差を減少させ、RSRQ測定の正確性を向上させることができる。

Claims (18)

  1. 発見信号に基づいて基準信号受信品質RSRQ測定を行う際に、前記発見信号の所在するサブフレーム及び/又は発見信号を含まないサブフレームで受信信号強度表示RSSI測定を行い、
    測定したRSSIに基づいて、RSRQを得ることを含む発見信号による測定の方法。
  2. 発見信号の所在するサブフレームの全部の直交周波数分割多重OFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、或いは、
    発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う請求項1に記載の発見信号による測定の方法。
  3. 発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、或いは、
    発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う請求項1に記載の発見信号による測定の方法。
  4. 発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、
    発見信号を含まないサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号のインデックスと同様なOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う請求項1に記載の発見信号による測定の方法。
  5. 前記発見信号を含まないOFDM符号は、
    発見信号のいずれの成分を含まないOFDM符号、発見信号の一部の成分を含まないOFDM符号の少なくとも一つを含む請求項3又は4に記載の発見信号による測定の方法。
  6. 発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける現在既に発見信号を送信するように設定された及び送信するように候補設定されるOFDM符号以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、
    発見信号を含まないサブフレームに対して、前記サブフレームにおける発見信号を送信するように候補設定されるOFDM符号以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う請求項1に記載の発見信号による測定の方法。
  7. 発見信号に基づいて基準信号受信品質RSRQ測定を行う際に、基地局が設定したセル参考信号CRSに基づいてRSSI測定を行い、同時に発見信号に基づいて参考信号受信電力RSRP測定を行い、測定したRSSIとRSRPに基づいて、RSRQを得る請求項1に記載の発見信号による測定の方法。
  8. 基地局が設定した発見信号の送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号のサブフレームを取得し、及び前記送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号を含まないサブフレームを取得する請求項1〜4、6、7のいずれか一項に記載の発見信号による測定の方法。
  9. 発見信号を含まないサブフレームの位置は、それに隣接する発見信号の所在するサブフレームのインデックスに1つのオフセットを増加することによって取得される請求項7に記載の発見信号による測定の方法。
  10. RSSI測定値はOFDM符号測定値の線形平均値である請求項1〜4のいずれか一項に記載の発見信号による測定の方法。
  11. 発見信号に基づいて基準信号受信品質RSRQ測定を行う際に、前記発見信号の所在するサブフレーム及び/又は発見信号を含まないサブフレームで受信信号強度表示RSSI測定を行うように設定される受信信号強度表示測定ユニットと、
    測定したRSSIに基づいて、RSRQを得るように設定される参考信号受信品質取得ユニットと、を含む発見信号による測定の装置。
  12. 前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号の所在するサブフレームの全部の直交周波数分割多重OFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、或いは、前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う請求項11に記載の発見信号による測定の装置。
  13. 前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームの全部のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、或いは、前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号を含まないサブフレームの全部のOFDM符号と発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う請求項11に記載の発見信号による測定の装置。
  14. 前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける発見信号を含まないOFDM符号のインデックスと同様なOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う請求項11に記載の発見信号による測定の装置。
  15. 前記受信信号強度表示測定ユニットは、発見信号が所在するサブフレームに対して、発見信号の所在するサブフレームにおける現在既に発見信号を送信するように設定された及び送信するように候補設定されるOFDM符号以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行い、発見信号を含まないサブフレームに対して、前記サブフレームにおける発見信号を送信するように候補設定されるOFDM符号以外のOFDM符号に基づいてRSSI測定を行う請求項11に記載の発見信号による測定の装置。
  16. 前記受信信号強度表示測定ユニットは、基地局が設定した発見信号の送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号のサブフレームを取得し、及び前記送信パターン及び/又は測定パターンによって発見信号を含まないサブフレームを取得し、発見信号を含まないサブフレームの位置は、それに隣接する発見信号の所在するサブフレームのインデックスに1つのオフセットを増加することによって取得され、RSSI測定値はOFDM符号測定値の線形平均値である請求項11〜15のいずれか一項に記載の発見信号による測定の装置。
  17. 前記受信信号強度表示測定ユニットは、基地局が設定したセル参考信号CRSに基づいてRSSI測定を行い、前記参考信号受信品質取得ユニットは、発見信号に基づいて参考信号受信電力RSRP測定を行い、測定したRSSIとRSRPに基づいて、RSRQを得る請求項16に記載の発見信号による測定の装置。
  18. 請求項9〜17のいずれか一項に記載の発見信号による測定の装置を含むユーザ機器。
JP2016568874A 2014-05-21 2014-08-08 発見信号による測定の方法、装置及びユーザ端末 Pending JP2017517204A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201410214575.3A CN105101282A (zh) 2014-05-21 2014-05-21 发现信号测量的方法、装置及用户终端
CN201410214575.3 2014-05-21
PCT/CN2014/084032 WO2015176397A1 (zh) 2014-05-21 2014-08-08 发现信号测量的方法、装置及用户终端

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017517204A true JP2017517204A (ja) 2017-06-22

Family

ID=54553299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016568874A Pending JP2017517204A (ja) 2014-05-21 2014-08-08 発見信号による測定の方法、装置及びユーザ端末

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10439741B2 (ja)
EP (1) EP3133858B1 (ja)
JP (1) JP2017517204A (ja)
KR (1) KR101858439B1 (ja)
CN (1) CN105101282A (ja)
AU (1) AU2014394870B2 (ja)
WO (1) WO2015176397A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10651959B2 (en) 2013-12-25 2020-05-12 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Mobile station and reception quality measurement method

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016045051A1 (zh) * 2014-09-25 2016-03-31 华为技术有限公司 一种无线信号的测量方法和装置
CN107005317B (zh) * 2014-11-07 2020-07-14 Lg 电子株式会社 基于dmtc测量服务小区的rsrq的方法和装置
CN107005876B (zh) * 2014-11-21 2021-02-19 索尼公司 电信设备和方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015053667A (ja) * 2013-08-08 2015-03-19 株式会社Nttドコモ ユーザ端末、基地局及び無線通信方法
WO2015097998A1 (ja) * 2013-12-25 2015-07-02 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ 移動局及び受信品質測定方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102256319B (zh) * 2010-05-17 2015-04-22 中国移动通信集团公司 通信装置和在通信系统中选择通信小区的方法
US20120115463A1 (en) * 2010-11-10 2012-05-10 Research In Motion Limited Method and device for improved user equipment measurements and reporting
EP3361823A1 (en) * 2011-01-11 2018-08-15 Ntt Docomo, Inc. User equipment and measurement method
EP2747493A4 (en) * 2011-08-16 2015-07-08 Fujitsu Ltd POWER CONTROL METHOD, BASE STATION AND TERMINAL EQUIPMENT
CN103107873A (zh) * 2011-11-11 2013-05-15 华为技术有限公司 无线资源管理信息的测量和反馈方法、基站及用户设备
KR101931945B1 (ko) * 2011-12-12 2018-12-24 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 측정 방법 및 장치
CN103428749B (zh) 2012-05-18 2016-06-15 华为技术有限公司 一种下行多点信号质量测量方法和装置
US9553701B2 (en) * 2012-09-26 2017-01-24 Interdigital Patent Holdings, Inc. Methods, systems and apparatuses for operation in long-term evolution systems
CN104521294B (zh) * 2013-01-18 2019-05-10 华为技术有限公司 发现参考信号的发送和检测方法及装置
JP6219110B2 (ja) * 2013-09-26 2017-10-25 株式会社Nttドコモ 無線基地局、ユーザ端末及び通信制御方法
US9559797B2 (en) * 2013-09-27 2017-01-31 Mediatek Inc. Methods of discovery and measurements for small cells in OFDM/OFDMA systems
JP6628365B2 (ja) * 2014-04-28 2020-01-08 シャープ株式会社 端末装置、基地局装置および通信方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015053667A (ja) * 2013-08-08 2015-03-19 株式会社Nttドコモ ユーザ端末、基地局及び無線通信方法
WO2015097998A1 (ja) * 2013-12-25 2015-07-02 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ 移動局及び受信品質測定方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
BROADCOM CORPORATION: "RSRQ calculation for small cell On/Off[online]", 3GPP TSG-RAN WG1♯77 R1-142279, JPN6017048673, 23 May 2014 (2014-05-23), pages 2節, ISSN: 0003772962 *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10651959B2 (en) 2013-12-25 2020-05-12 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Mobile station and reception quality measurement method
US11153019B2 (en) 2013-12-25 2021-10-19 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Mobile station and reception quality measurement method
US11716158B2 (en) 2013-12-25 2023-08-01 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Mobile station and reception quality measurement method

Also Published As

Publication number Publication date
AU2014394870B2 (en) 2018-10-04
CN105101282A (zh) 2015-11-25
WO2015176397A1 (zh) 2015-11-26
US20170111130A1 (en) 2017-04-20
KR20160146892A (ko) 2016-12-21
EP3133858A4 (en) 2017-04-19
AU2014394870A1 (en) 2016-12-08
EP3133858B1 (en) 2021-09-22
EP3133858A1 (en) 2017-02-22
KR101858439B1 (ko) 2018-05-16
US10439741B2 (en) 2019-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10382153B2 (en) Methods and radio network nodes for measuring interference
KR101910725B1 (ko) 공유된 스펙트럼에서의 채널 선택 스캐닝
CN109861802B (zh) 无线网络中自适应传输的系统和方法
KR101810803B1 (ko) 발견 신호 처리 방법, 기지국, 및 컴퓨터 저장 매체
US10499271B2 (en) Methods and apparatuses for inter-network measurement in a wireless network
US10045242B2 (en) User terminal, radio base station and inter-frequency measurement method
JP6239752B2 (ja) 検出用信号の測定方法、基地局及び端末
US20120176958A1 (en) Bandwidth Configuration and Reporting for Relay Links
JP6219110B2 (ja) 無線基地局、ユーザ端末及び通信制御方法
KR20160064172A (ko) 디바이스 투 디바이스(d2d) 콘트롤 정보 릴레이
CA2950160A1 (en) Full duplex operation in a wireless communication network
JP2017517204A (ja) 発見信号による測定の方法、装置及びユーザ端末
JP2017509225A (ja) Lteの方法および装置のための無線リソース管理(rrm)のさらに強化された非caベースのicicのためのセル交換
CN108141798B (zh) 测量装置、操作装置的方法、网络节点、修改频带的方法
Bhattarai et al. Co-existence of NB-IoT and radar in shared spectrum: An experimental study
CN106465307B (zh) 用于在无线电通信网络中实现定时同步的方法和接入点
CN114145074A (zh) 用于资源调度的方法和装置
JP2017532802A (ja) 無線通信エネルギーを意識した電力共有無線資源方法および装置
CN106233770A (zh) 小区测量方法、装置和通信系统

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180410

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181204