JP2017503271A - ファイル共用ブラウジングの方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
本出願の実施形態は、ファイル共用ブラウジング方法およびシステムを開示する。本方法は、スレーブデバイスがユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信するステップと、その操作に従ってスレーブデバイスに対して自由モードを有効化または無効化するステップとを含み、スレーブデバイスに対する目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可は、自由モードがONの状態において有効化され、スレーブデバイスに対する目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可は、自由モードがOFFの状態において無効化される。従来技術に比べて、本出願の実施形態中のスレーブデバイスのユーザは、受動的にブラウジングに追従するばかりでなく、必要に応じ、自由にローカルでブラウジングすることが可能で、これは、スレーブデバイスのユーザに対するブラウジングのフレキシビリティを増加し、デバイスのユーザのアプリケーション要求事項をより良く満たすことを可能にする。【選択図】図3
Description
本出願は、2013年12月25日に中国特許庁に出願された、中国特許出願第201310728830.1号、名称「Method and System for Document Sharing Browse(ドキュメント共用ブラウジングのための方法およびシステム)」の優先権を請求し、前記出願の全内容は、参照することにより本出願に組み込まれる。
技術分野
本出願は、ネットワークアプリケーション技術の分野に関し、具体的にはファイル共用ブラウジングの方法およびシステムに関する。
本出願は、ネットワークアプリケーション技術の分野に関し、具体的にはファイル共用ブラウジングの方法およびシステムに関する。
ネットワーク技術の進展に伴って、会議、授業、マルチプレーヤゲームなど、複数のプレイヤの間でのやり取りが必要な、いくつかの活動場面が、ネットワーク環境に実装可能になっている。本明細書で述べるネットワーク環境とは、何らかの方法で(物理的接続および論理的接続を含む)相互接続された複数のデバイスを言い、各ユーザは、自分のデバイスを使い、自分のデバイスにインストールされた特定のプログラムを用いて他のデバイスと通信し、これにより様々なマルチユーザによるインタラクティブアプリケーションを実現する。
「ファイル共用ブラウジング」は一般的なマルチユーザ志向のサービスであって、その基本的機能は、或るユーザが或る(スライド、ビデオなどといった)ファイルをブラウジングしているとき、このユーザと同じネットワーク環境中の他のユーザが、そのファイルをブラウジングすることを可能にし、複数ユーザの間で同期されたブラウジングの進行を可能にすることである。
従来技術の実装によれば、ファイル共用ブラウジングシステムでは、各デバイスにファイルブラウジング進行の制御が許されており、一つのデバイスのユーザが、ファイルブラウジングの進行を変更すると、他のデバイス上のブラウジングの進行も同期して同様に変更されることになる。この実装は、会議および討議などの用途場面に対しては適しているが、その現在の問題は、異なるユーザの間での比較的大きな干渉である。すなわち、或るユーザが現在のファイルのブラウジング場所を変更すると、他のユーザの通常的なブラウジングに影響することが多い。
上記を鑑み、従来技術の別のソリューションは、ファイル共用ブラウジングシステム中に一つのホストデバイスおよび数個のスレーブデバイスを設けることであり、このシステムでは、ホストデバイスにはファイルブラウジングの進行の制御が許され、スレーブデバイスは、ホストデバイスの進行に同期してファイルをブラウジングできるだけである。このソリューションは、異なるユーザ間での干渉の問題を解決しており、単独授業、スピーチなどの用途場面には適している。しかしながら、その代わりに、スレーブデバイスは受動的にブラウジングに追従できるだけであり、複数のユーザがやり取りすることを必要とするアプリケーション要求事項を満たすことが困難である。
前述の問題を解決するために、本出願の実施形態は、或るファイル共用ブラウジングの方法およびシステムを提供する。具体的な技術的ソリューションは次のとおりである。
本出願の実施形態は、ファイル共用ブラウジング方法を提供し、該方法は、
スレーブデバイスが、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、その操作に従って、スレーブデバイスに対する自由モードを有効化または無効化するステップを備え、
スレーブデバイスに対する目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可は、自由モードがONの状態で有効化され、
スレーブデバイスに対する目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可は、自由モードがOFFの状態で無効化される。
スレーブデバイスが、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、その操作に従って、スレーブデバイスに対する自由モードを有効化または無効化するステップを備え、
スレーブデバイスに対する目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可は、自由モードがONの状態で有効化され、
スレーブデバイスに対する目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可は、自由モードがOFFの状態で無効化される。
また、本出願の実施形態は、一つの同じ目的ファイルをブラウジングする、一つのホストデバイスおよび少なくとも一つのスレーブデバイスを含むファイル共用ブラウジングシステムも提供し、ホストデバイスには、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可が与えられており、
少なくとも一つのスレーブデバイスの各々は、操作受信モジュールと、モード有効化制御モジュールと、モード無効化制御モジュールとを含み、
操作受信モジュールは、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、その操作に従って対応する制御モジュールをトリガするために用いられ、ブラウジングモード切り替え操作は有効化操作および無効化操作を含み、
モード有効化制御モジュールは、ユーザのモード有効化操作に従って、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を有効化するために用いられ、
モード無効化制御モジュールは、ユーザのモード無効化操作に従って、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を無効化するために用いられる。
少なくとも一つのスレーブデバイスの各々は、操作受信モジュールと、モード有効化制御モジュールと、モード無効化制御モジュールとを含み、
操作受信モジュールは、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、その操作に従って対応する制御モジュールをトリガするために用いられ、ブラウジングモード切り替え操作は有効化操作および無効化操作を含み、
モード有効化制御モジュールは、ユーザのモード有効化操作に従って、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を有効化するために用いられ、
モード無効化制御モジュールは、ユーザのモード無効化操作に従って、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を無効化するために用いられる。
さらに、本出願の実施形態は、ストレージ媒体を提供し、該ストレージ媒体は、実行されると本出願のファイル共用ブラウジング方法を遂行するアプリケーションプログラムを格納するために用いられる。
また、本出願の実施形態は、アプリケーションプログラムを提供し、該アプリケーションプログラムは、実行されると本出願のファイル共用ブラウジング方法を遂行するように用いられる。
本出願の実施形態によって提供される技術ソリューションは、ファイル共用ブラウジングシステムにおけるスレーブデバイスに「自由モード」を提供する。自由モードがONの時、スレーブデバイスは、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を得る。従来技術に比べて、本出願の実施形態中のスレーブデバイスのユーザは、受動的にブラウジングに追従するばかりでなく、必要に応じ、自由にローカルでブラウジングすることが可能で、これは、スレーブデバイスのユーザに対するブラウジングのフレキシビリティを増加し、デバイスのユーザのアプリケーション要求事項をより良く満たすことを可能にする。
本発明の実施形態または従来技術の技術ソリューションをさらに明瞭に説明するために、本発明の実施形態、または従来技術を説明するため用いられる図面を、以下に簡単に説明することにする。当然のことながら、以下の図面は本発明の一部の実施形態のものでしかなく、当業者は、これらの図面に基づいて創造的努力なしにさらなる図面を得ることが可能である。
図1を参照すると、本出願の実施形態によって提供される技術的ソリューションは、一つのホストデバイス100および少なくとも一つのスレーブデバイス200を含むファイル共用ブラウジングシステムに適用が可能である。ホストデバイスおよびスレーブデバイスは、ローカルネットワーキングによる、またはインターネット接続を介するなど、何らかの方法で相互に通信している。ホストデバイスおよびスレーブデバイスのハードウェア構成は、同じにすることも違わせることもでき、このハードウェア構成は、具体的には、PCマシン、ラップトップ、移動端末装置、タブレット、および他の形態であってよい。
ホストデバイスとスレーブデバイスとは、或る特定の期間、一つの同じファイルをブラウジングすることができる。本明細書でいうファイルは、テキスト、ビデオ、スライドショウなどの種類であってよく、このファイルは、ネットワーク側のサーバ中に格納することも、または、ホストデバイスもしくはスレーブデバイスに格納することもできる。さらに、ファイルが当初どこに格納されるかに関係なく、ファイルの複製群をローカルに格納することが可能で、それらは或る特定の識別子によって一つのファイルとしてまとめて識別される。説明をし易くするために、複数のデバイスによって同時にブラウジングされるファイルは、以降「目的ファイル(target file)」と呼ばれる。
ここで、ホストデバイスは、デフォルトで、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を与えられる。すなわち、ホストデバイスのユーザが、ホストデバイス上で目的ファイルへの進行制御操作(ビデオ再生、スライド切り替えなど)を行った後、システム中の他のスレーブデバイスは、ホストデバイス上で行われた操作に追従し、ホストデバイスが表示するのと同じコンテンツを同期してローカルに表示することになる。このやり方は、単独授業またはスピーチなどの用途場面に適用が可能である。教師または話し手が、ホストデバイスのユーザとして、ファイルブラウジングの進行を制御するとき、観衆(スレーブデバイスのユーザ)も同時にファイルブラウジング進行の変化を見ることができる。しかしながら、この場合、スレーブデバイスのユーザは、ブラウジングを受動的に追従することが可能なだけで、複数のユーザの間でのやり取りを必要とする一部のアプリケーション要求事項を満たすことは困難である。
前述の問題を鑑み、本出願の実施形態は、ホストデバイス側およびスレーブデバイス側に対しそれぞれソリューションを提供する。これらのそれぞれを以下に説明することとする。
図2は、本出願の実施形態によって提供される、ホストデバイス側に適用されるファイル共用ブラウジング方法であって、この図に示されるように、本方法は、
S101:ホストデバイスが、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、その操作に従ってシステムのスレーブモードを有効化または無効化するステップと、
S102:システムのスレーブモードがONである状態において、或るスレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を有効化するステップと、
S103:システムのスレーブモードがOFFである状態において、或るスレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を無効化するステップと、
を含むことができる。
S101:ホストデバイスが、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、その操作に従ってシステムのスレーブモードを有効化または無効化するステップと、
S102:システムのスレーブモードがONである状態において、或るスレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を有効化するステップと、
S103:システムのスレーブモードがOFFである状態において、或るスレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を無効化するステップと、
を含むことができる。
上記のファイル共用ブラウジング方法は、ファイル共用ブラウジングシステムに「スレーブモード」を提供し、スレーブモードがONになった後、システム中の一つ以上のスレーブデバイスは、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を一時的に得ることが可能である。ホストデバイスは、ユーザの操作に従い、スレーブデバイスの任意の一つに、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を与えるかどうかをフレキシブルに制御することができる。
本出願の或る特定の実装によれば、ホストデバイスは、システム中の全スレーブデバイスに対する、ァイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を同時に有効化してもよい。それに応じて、同様に、ホストデバイスは、システム中の全スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を同時に無効化することも可能である。
典型的な用途場面において、教師(ホストデバイスのユーザ)は、最初に、学生(スレーブデバイスのユーザ)が全講義スライドをブラウジングするように指導し、その後に教師がスレーブモードを有効化し、クラスは自由討議セッションに入る。この時点で、各学生は、スライドの或る部分に対する自分の意見を表明することができ、学生がスライドの或る頁に切り替えると、他の学生および教師のデバイスも同期してそのページを表示することになる。自由討議セッションが終了した後、教師は、スレーブモードを無効化することができ、その後は、学生がスライドの切り替えをグローバル制御することはできないことになる。
スレーブモードを有効化した後、ホストデバイスは、実際の必要性に応じて、それ自体のブラウジングへのグローバル制御の許可を一時的に無効化すればよく、この許可は、ホストデバイスがスレーブモードを無効化した後に回復できる。
また、本出願の或る具体的実装によれば、ホストデバイスは、システム中の一つ以上のスレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を選択的に同時に有効化してもよい。スレーブモードを有効化する際に、ホストデバイスのユーザは、許可を有効化する必要のあるスレーブデバイスの識別子を選択し、しかして、特定のデバイスに対するグローバル制御の許可を有効化し、複数のデバイスの間での干渉を回避することができる。
典型的な用途場面は、クラスの質問セッションである。質問に回答する学生を教師が特定したい場合、教師は、その学生のデバイスに対して目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を有効化する。その後、その学生はスライドの或る部分を参照しながら質問に回答することができ、他の学生はその目的ファイルのブラウジング進行を制御できないことになる。学生が質問への回答を終了した後、教師はスレーブモードを無効化すればよい。
実用上の必要性によっては、ホストデバイスがスレーブモードを有効化した後も、ホストデバイスは目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を有することが可能である。例えば、教師は、質問に回答している学生とスライドの或る部分について討議でき、そしてまた、教師は、自分のグローバル制御の許可を一時的に無効化し、しかして質問に回答している学生への干渉を回避することができる。
なお、ホストデバイスがどの状態を選んでいるかにかかわらず、すなわち、「システム中の全てのスレーブデバイスに対して、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を有効化している」状態か、または「システム中の一つ以上のスレーブデバイスに対して、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を選択的に有効化している」状態か、の如何にかかわらず、ホストデバイスは、ユーザの命令によって、制御の許可を獲得している複数のスレーブデバイスの中の一部のスレーブデバイスに対する制御の許可を無効化することができる。当然のことながら、これらスレーブデバイスの一部に対する制御の許可が無効化された後も、システムは、なおスレーブモードがONの状態にある。全スレーブデバイスに対する制御の許可が無効化されたとき、システムはスレーブモードがOFFの状態に入ることになる。
前述のソリューションは、ファイル共用ブラウジングシステムにスレーブモードを提供し、ホストデバイスを介してスレーブモードの有効化および無効化を制御する。スレーブモードがONのとき、スレーブデバイスは、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を得る。従来技術と比較して、本出願のソリューションにおけるスレーブデバイスのユーザは、受動的にブラウジングに追従するばかりでなく、実際の必要性に応じて、ブラウジングを一時的にリードすることができる。しかして、本出願のソリューションは、単独のスピーチおよび複数人の討議など、異なった場面での用途にフレキシブルに適応することが可能である。
また、本出願の実施形態は、ホストデバイス側に適用されるソリューションに加え、スレーブデバイス側に適用されるソリューションも提供する。図3は、本出願の実施形態によって提供される、スレーブデバイス側に適用されるファイル共用ブラウジング方法であって、この図に示されるように、本方法は、
S201:スレーブデバイスが、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、その操作に従って該スレーブデバイスに対する自由モードを有効化または無効化するステップと、
S202:システムの自由モードがONである状態において、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を有効化するステップと、
S203:システムの自由モードがOFFである状態において、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を無効化するステップと、
を含むことができる。
S201:スレーブデバイスが、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、その操作に従って該スレーブデバイスに対する自由モードを有効化または無効化するステップと、
S202:システムの自由モードがONである状態において、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を有効化するステップと、
S203:システムの自由モードがOFFである状態において、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を無効化するステップと、
を含むことができる。
上記のファイル共用ブラウジング方法は、ファイル共用ブラウジングシステム中のスレーブデバイスに「自由モード」を提供する。自由モードがオンのとき、スレーブデバイスは、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を得る。スレーブデバイスのユーザは、スレーブデバイスの自由モードを有効化または無効化することによって、「ホストデバイスがブラウジングするのに追従する」と「積極的にブラウジングする」との間でフレキシブルな選択をすることができる。各スレーブデバイスに対するこのローカル制御の許可は独立している、すなわち、スレーブデバイスのどれか一つが目的ファイルのブラウジング進行をローカルに変更したとき、他のスレーブデバイスおよびホストデバイスが影響を受けることはない。
本出願の或る特定の実装において、スレーブデバイスは、ホストデバイスによる目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を維持しながら、該スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を有効化することができる。
典型的な用途場面において、スレーブデバイスは、自由モードを有効化した後、二つのディスプレイインターフェースをローカルに提示し、
第一インターフェースは、ホストデバイスによる目的ファイルのブラウジング進行のグローバル制御の結果を表示するために使われ、
第二インターフェースは、目的ファイルのブラウジング進行に対するスレーブデバイスのユーザの制御操作に従って、対応する結果を表示するために使われる。
第一インターフェースは、ホストデバイスによる目的ファイルのブラウジング進行のグローバル制御の結果を表示するために使われ、
第二インターフェースは、目的ファイルのブラウジング進行に対するスレーブデバイスのユーザの制御操作に従って、対応する結果を表示するために使われる。
実際の用途において、上記の二つのインターフェースは、並列表示される二つのウィンドウであってもよく、または、ユーザの操作に従って切り替え表示される二つのウィンドウであってもよい。本出願の或る特定の実装において、図4に示されるように、第二インターフェースは、画面の表示スペースの大部分を占めることができ、一方、第一インターフェースは、「小さな画面」の形で第二インターフェースに重なる。このように、スレーブデバイスのユーザは、一方で、自分の必要性に応じて目的ファイルをフレキシブルにブラウジングしながら、他方では、クラスまたは会議の進行についていくことができなくなるのを回避するために、何時でもホストデバイスのブラウジング進行を見ることができる。スレーブデバイスのユーザが、スレーブデバイスの自由ブラウジングモードの無効化を選択した後、スレーブデバイスは、表示されるコンテンツから第二インターフェースを隠すことができ、このようにして、スレーブデバイスは、再度ホストデバイスに全面的に追従するためのブラウジングモードに切り替えて戻ることになる。
上記のソリューションは、ファイル共用ブラウジングシステム中のスレーブデバイスに「自由モード」を提供する。この自由モードがONのとき、スレーブデバイスは、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を得る。従来の技術に比べて、本出願の実施形態中のスレーブデバイスのユーザは、受動的にブラウジングに追従するばかりでなく、必要に応じ、自由にローカルでブラウジングすることが可能で、これは、スレーブデバイスのユーザに対するブラウジングのフレキシビリティを増加し、デバイスのユーザの要求事項をより良く満たすことを可能にする。
また、本出願は、上記の方法の実施形態に対応して、ファイル共用ブラウジングシステムを提供し、本システムは、一つのホストおよび少なくとも一つのスレーブデバイスを含む。
図5を参照すると、ホストデバイスは、
操作受信モジュール110と、モード有効化制御モジュール120と、モード無効化制御モジュール130とを含むことができ、
操作受信モジュール110は、ユーザのブラウジングモード切り替え操作に従って、対応する制御モジュールをトリガするために用いられ、このブラウジングモード切り替え操作は、有効化操作および無効化操作を含み、
モード有効化制御モジュール120は、ユーザのモード有効化操作に従って、システムのスレーブモードを有効化するために用いられ、システムのスレーブモードがONの状態において、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可が有効化され、
モード無効化制御モジュール130は、ユーザのモード無効化操作に従って、システムのスレーブモードを無効化するために用いられ、システムのスレーブモードがOFFの状態において、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可が無効化される。
操作受信モジュール110と、モード有効化制御モジュール120と、モード無効化制御モジュール130とを含むことができ、
操作受信モジュール110は、ユーザのブラウジングモード切り替え操作に従って、対応する制御モジュールをトリガするために用いられ、このブラウジングモード切り替え操作は、有効化操作および無効化操作を含み、
モード有効化制御モジュール120は、ユーザのモード有効化操作に従って、システムのスレーブモードを有効化するために用いられ、システムのスレーブモードがONの状態において、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可が有効化され、
モード無効化制御モジュール130は、ユーザのモード無効化操作に従って、システムのスレーブモードを無効化するために用いられ、システムのスレーブモードがOFFの状態において、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可が無効化される。
本出願の或る特定の実装によれば、モード有効化制御モジュール120は、特に、
システム中の全スレーブデバイスに対し目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を有効化する、
ために用いることができる。
システム中の全スレーブデバイスに対し目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を有効化する、
ために用いることができる。
本出願の或る特定の実装によれば、ユーザのブラウジングモード切り替え操作が有効化操作の場合、その有効化操作において、少なくとも一つのスレーブデバイスの識別子を指定することが可能である。
これに応じ、モード有効化制御モジュール120は、特に、ユーザ指定されるスレーブデバイスの識別子に従って、対応するスレーブデバイスに対し目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を有効化するために用いることができる。
図6を参照すると、本出願の実施形態によって提供されるホストデバイスは、
システムのスレーブモードがONの状態において、ユーザによって提示されたスレーブデバイスの識別子に従って、制御の許可を獲得している複数のスレーブデバイスのうちの一部のスレーブデバイスに対する制御の許可を無効化するための許可無効化制御モジュール140
をさらに含むことが可能である。
システムのスレーブモードがONの状態において、ユーザによって提示されたスレーブデバイスの識別子に従って、制御の許可を獲得している複数のスレーブデバイスのうちの一部のスレーブデバイスに対する制御の許可を無効化するための許可無効化制御モジュール140
をさらに含むことが可能である。
また、本出願の或る特定の実装において、モード有効化制御モジュール110は、ユーザのモード有効化操作に従って、ホストデバイスに対する、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を無効化するためにも用いることもできる。
また、これに応じ、モード無効化制御モジュール120は、ユーザのモード無効化操作に従って、ホストデバイスに対する、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を有効化するためにも用いることも可能である。
上記のソリューションは、ファイル共用ブラウジングシステムに対しスレーブモードを提供し、ホストデバイスを介して、このスレーブモードの有効化および無効化を制御する。このスレーブモードがONのとき、スレーブデバイスは、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を得る。従来技術と比較して、本出願のソリューションにおけるスレーブデバイスのユーザは、受動的にブラウジングに追従するばかりでなく、実際の必要性に応じて、ブラウジングを一時的にリードすることができる。しかして、本出願のソリューションは、単独のスピーチおよび複数人の討議など、異なった場面での用途にフレキシブルに適応することが可能である。
図7は、本出願の実施形態によって提供されたスレーブデバイスの概略的な構造図を示し、該デバイスは、
操作受信モジュール210と、モード有効化制御モジュール220と、モード無効化制御モジュール230とを含むことができ、
操作受信モジュール210は、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、その操作に従って、対応する制御モジュールをトリガするために用いられ、このブラウジングモード切り替え操作は、有効化操作および無効化操作を含み、
モード有効化制御モジュール220は、ユーザのモード有効化操作に従って、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を有効化するために用いられ、
モード無効化制御モジュール230は、ユーザのモード無効化操作に従って、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を無効化するために用いられる。
操作受信モジュール210と、モード有効化制御モジュール220と、モード無効化制御モジュール230とを含むことができ、
操作受信モジュール210は、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、その操作に従って、対応する制御モジュールをトリガするために用いられ、このブラウジングモード切り替え操作は、有効化操作および無効化操作を含み、
モード有効化制御モジュール220は、ユーザのモード有効化操作に従って、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を有効化するために用いられ、
モード無効化制御モジュール230は、ユーザのモード無効化操作に従って、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を無効化するために用いられる。
本出願の或る特定の実装によれば、モード有効化制御モジュール220は、特に、
ホストデバイスによる、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を維持しながら、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を有効化する、
ために用いることができる。
ホストデバイスによる、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を維持しながら、スレーブデバイスに対し、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を有効化する、
ために用いることができる。
モード有効化制御モジュール120は、二つのディスプレイインターフェースをローカルに提示することが可能で、
第一インターフェースは、ホストデバイスによる目的ファイルのブラウジング進行のグローバル制御の結果を表示するために使われ、
第二インターフェースは、目的ファイルのブラウジング進行に対するスレーブデバイスのユーザの制御操作に従って、対応する結果を表示するために使われる。
第一インターフェースは、ホストデバイスによる目的ファイルのブラウジング進行のグローバル制御の結果を表示するために使われ、
第二インターフェースは、目的ファイルのブラウジング進行に対するスレーブデバイスのユーザの制御操作に従って、対応する結果を表示するために使われる。
実際の用途において、上記の二つのインターフェースは、並列表示される二つのウィンドウであってもよく、または、ユーザの操作に従って切り替え表示される二つのウィンドウであってもよい。本出願の或る特定の実装において、図4に示されるように、第二インターフェースは、画面の表示スペースの大部分を占めることができ、一方、第一インターフェースは、「小さな画面」の形で第二インターフェースに重なる。このように、スレーブデバイスのユーザは、一方で、自分の必要性に応じて目的ファイルをフレキシブルにブラウジングしながら、他方では、クラスまたは会議の進行についていくことができなくなるのを回避するために、何時でもホストデバイスのブラウジング進行を見ることができる。スレーブデバイスのユーザが、スレーブデバイスの自由ブラウジングモードの無効化を選択した後、スレーブデバイスは、表示されるコンテンツから第二インターフェースを隠すことができ、このようにして、スレーブデバイスは、再度ホストデバイスに全面的に追従するためのブラウジングモードに切り替えて戻ることになる。
上記のソリューションは、ファイル共用ブラウジングシステム中のスレーブデバイスに「自由モード」を提供する。この自由モードがONのとき、スレーブデバイスは、目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を得る。従来の技術に比べて、本出願の実施形態中のスレーブデバイスのユーザは、受動的にブラウジングに追従するばかりでなく、必要に応じ、自由にローカルでブラウジングすることも可能で、これは、スレーブデバイスのユーザに対するブラウジングのフレキシビリティを増加し、デバイスのユーザの要求事項をより良く満たすことを可能にする。
当然のことながら、本出願の実施形態によって提供される、ホストデバイス側およびスレーブデバイス側のファイル共用ブラウジングソリューションは、スレーブデバイスが十分にフレキシブルでないという既存の問題を解決するために、独立して実装することができ、また、相互に組み合わせて実装することも可能である。すなわち、ホストデバイス側およびスレーブデバイス側それぞれに対するソリューションは、一つの同じファイル共用ブラウジングシステムにおいて使用され、ホストデバイスは、スレーブデバイスに対し、ブラウジング進行へのグローバル制御の許可を有効化または無効化することを選択することができ、一方、スレーブデバイスは、ホストデバイスのブラウジング進行に追従するかどうかを選択することが可能である。このように、本ソリューションは、より多くの用途場面に適応するように、ブラウジング進行への制御の許可のフレキシビリティをさらに改良する。
前述の実施形態の説明から、当業者であればソフトウェアおよび必要な汎用ハードウェアプラットフォームを使って本出願を実装できると明瞭に理解できるということは、判然としている。この理解に基づいて、本出願の技術的ソリューションは、本質的に、または従来技術に寄与する部分を、ソフトウェア製品の形に具現化することができ、そのコンピュータソフトウェア製品を、ROM/RAM、ディスク、光ディスクなどのストレージ媒体中に格納することが可能で、該媒体は、コンピュータデバイス(PC、サーバ、またはネットワークデバイスなどであってよい)が、本出願の様々な実施形態または実施形態の一部で説明された方法を実施できるようにするためのいくつかの命令群を含む。
また、本出願の実施形態は、ストレージ媒体を提供し、該ストレージ媒体は、アプリケーションプログラムを格納するために用いられ、該アプリケーションプログラムは、実行されるとホストデバイス側に適用される本発明のファイル共用ブラウジング方法、またはスレーブデバイス側に適用されるファイル共用ブラウジング方法を遂行するために用いられる。
さらに、本出願の実施形態は、実行されるとホストデバイス側に適用される本発明のファイル共用ブラウジング方法、またはスレーブデバイス側に適用されるファイル共用ブラウジング方法を遂行するためのアプリケーションプログラムも提供する。
本明細書中の様々な実施形態は段階的に記述されており、各種の実施形態の間の同じまたは類似の部分は相互に参照でき、各実施形態の記述は、他の実施形態との違いに重点が置かれている。具体的に、システムの実施形態は、方法の実施形態と類似なので、簡潔に記述され、関連する部分は、方法の実施形態の記述の当該部分を参照することができる。前述したシステムの実施形態は、単なる例示であって、別々のコンポーネントとして記述されたユニットは、物理的に分離されていてもいなくてもよく、ユニットとして表示されたコンポーネントは、物理的なユニットであってもなくてもよく、すなわち、これらは一つの場所におくことも複数のネットワークユニットに分散することも可能である。本実施形態のソリューションの目的は、実用上の必要性に基づいて、これらの一部または全部のモジュールを選択して実現することが可能である。当業者は、いかなる創造的努力もなしに本ソリューションを理解し実装することができよう。
前述の説明は、本出願の単なる特定の実装であって、当業者は、本出願の原理から逸脱することなく、改良および修改を加えることができ、これらの改良および修改は、本出願の保護の範囲と見なされるべきことに留意すべきである。
Claims (12)
- 一つの同じ目的ファイルをブラウジングする一つのホストデバイスおよび少なくとも一つのスレーブデバイスを含むファイル共用ブラウジングシステムに適用可能なファイル共用ブラウジング方法であって、前記ホストデバイスは、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を与えられており、前記方法は、
スレーブデバイスが、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、前記操作に従って、前記スレーブデバイスに対する自由モードを有効化または無効化するステップを備え、
前記スレーブデバイスに対する目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可は、前記自由モードがONの状態で有効化され、
前記スレーブデバイスに対する、前記目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可は、前記自由モードがOFFの状態で無効化される
ことを特徴とする、方法。 - 前記スレーブデバイスに対する前記目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を有効化するステップは、特に、
前記スレーブデバイスに対する前記目的ファイルのブラウジング進行への前記ローカル制御の許可を有効化する一方で、前記ホストデバイスに対する前記目的ファイルのブラウジング進行への前記グローバル制御の許可が維持されるステップ
によって実装されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記スレーブデバイスに対する前記目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を前記有効化する一方で、前記ホストデバイスに対する前記目的ファイルのブラウジング進行への前記グローバル制御の許可が維持されるステップは、特に、
前記スレーブデバイス上に二つのディスプレイインターフェースを提示するステップによって実装され、
第一インターフェースは、前記ホストデバイスによる前記目的ファイルのブラウジング進行のグローバル制御の結果を表示するために使われ、
第二インターフェースは、前記目的ファイルのブラウジング進行に対する前記スレーブデバイスのユーザによる制御操作に従って、対応する結果を表示するために使われる
ことを特徴とする、請求項2に記載の方法。 - 前記第一インターフェースが、前記第二インターフェースに重なって表示され、前記第一インターフェースの表示面積は、前記第二インターフェースの表示面積より小さい、
ことを特徴とする、請求項3に記載の方法。 - 前記スレーブデバイスに対する目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を前記無効化するステップは、特に、
前記第二インターフェースを隠すステップ
によって実装されることを特徴とする、請求項3または4に記載の方法。 - ファイル共用ブラウジングシステムであって、一つの同じ目的ファイルをブラウジングする一つのホストデバイスおよび少なくとも一つのスレーブデバイスを含み、前記ホストデバイスは、目的ファイルのブラウジング進行へのグローバル制御の許可を与えられており、
前記少なくとも一つのスレーブデバイスの各々は、操作受信モジュールと、モード有効化制御モジュールと、モード無効化制御モジュールとを含み、
前記操作受信モジュールは、ユーザのブラウジングモード切り替え操作を受信し、前記操作に従って対応する制御モジュールをトリガするために用いられ、前記ブラウジングモード切り替え操作は、有効化操作および無効化操作を含み、
前記モード有効化制御モジュールは、ユーザのモード有効化操作に従って、前記スレーブデバイスに対する前記目的ファイルのブラウジング進行へのローカル制御の許可を有効化するために用いられ、
前記モード無効化制御モジュールは、ユーザのモード無効化操作に従って、前記スレーブデバイスに対する前記目的ファイルのブラウジング進行への前記ローカル制御の許可を無効化するために用いられる、
ことを特徴とする、システム。 - 前記モード有効化制御モジュールが、特に、
前記スレーブデバイスに対する前記目的ファイルのブラウジング進行への前記ローカル制御の許可を有効化する一方で、前記ホストデバイスに対する前記目的ファイルのブラウジング進行への前記グローバル制御の許可が維持されることのために用いられることを特徴とする、請求項6に記載のシステム。 - 前記モード有効化制御モジュールは、特に、
前記スレーブデバイス上に二つのディスプレイインターフェースを提示するために用いられ、
第一インターフェースは、前記ホストデバイスによる前記目的ファイルのブラウジング進行のグローバル制御の結果を表示するために使われ、
第二インターフェースは、前記目的ファイルのブラウジング進行に対する前記スレーブデバイスの前記ユーザの制御操作に従って、対応する結果を表示するために使われる
ことを特徴とする、請求項7に記載のシステム。 - 前記第一インターフェースは、前記第一インターフェースに重なって表示され、前記第一インターフェースの表示面積は、前記第二インターフェースの表示面積より小さい、
ことを特徴とする、請求項8に記載のシステム。 - 前記モード無効化制御モジュールは、特に、
前記第二インターフェースを隠す
ために用いられることを特徴とする、請求項8または9に記載のシステム。 - 実行されると請求項1〜5のいずれか一項に記載の前記ファイル共用ブラウジング方法を遂行するように用いられるアプリケーションプログラムを格納するために使われることを特徴とするストレージ媒体。
- 実行されると請求項1〜5のいずれか一項に記載の前記ファイル共用ブラウジング方法を遂行するように用いられることを特徴とするアプリケーションプログラム。
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