JP2017225118A - 無線ネットワークの配備方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の実施例は無線ネットワークの配備方法及び装置を提供する。【解決手段】該装置は、配備すべき領域に必要なAPの数を決定する第1決定部と、最適化アルゴリズムを用いて、予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成する第1処理部とを含み、該配備スキーム集合は複数の配備スキームを含み、各配備スキームは実数を用いてコード化され、異なる実数の大きさは異なる配備すべきAPの位置を表し、コードの長さは該第1決定部により決定されたAPの数に等しい。本実施例によれば、ネットワークを配備する際に、まずAPの数を決定し、決定されたAPの数に基づいて各配備スキームをコード化することで、解空間の数が大幅に低減され、最適化アルゴリズムの時間が短縮され、最適な配備スキーム集合を迅速に取得できる。【選択図】図5

Description

本発明は、通信技術の分野に関し、特に無線ネットワークの配備方法及び装置に関する。
無線通信技術の発展は便利なユーザによるネットワークへのアクセスを提供し、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN:Wireless Local Area Networks)は電気電子技術者協会(IEEE:Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11シリーズ標準の無線通信技術である。WLANは、室内モバイル装置、IoT(Internet of Things)装置のためにローカルエリアネットワーク又はインターネットへのアクセスを提供するための主流の手段となっている。そのうち、アクセスポイント(AP:Access Point)により組織されたネットワークのモデルは最も広く使われ、その基礎のインフラストラクチャモデル(infrastructure model)はAPを中心に組織されたシングルホップ(single hop)ネットワークである。該ネットワークモデルでは、ユーザ(User)がAPに直接に接続し、APが該ユーザにサービスを提供する。
このモデルでは、WLANのネットワーク性能(例えば干渉、スループット、端末から端末の遅延など)はAPの配備に密接に関連している。APの配備は、APの数、位置、送信電力及びチャネル等のAPの属性を含む。通常、配備すべき領域に対して無線ネットワークの配備を行う際に、該配備すべき領域内にAP候補位置を予め設定し、最適化アルゴリズムを用いてAPの位置及び数などを含むAP配備スキームをコード化し、反復最適化を行い、最終的な配備スキームを決定し、即ち適切なAPの位置及び数を含む配備スキームを取得する。
なお、上述した技術背景の説明は、本発明の技術案を明確、完全に理解させるための説明であり、当業者を理解させるために記述されているものである。これらの技術案は、単なる本発明の背景技術部分として説明されたものであり、当業者により周知されたものではない。
従来技術では、予め設定されたAPの候補位置が多いほど、ネットワーク配備の効果が良くなる。一方、APの候補位置が多いほど、解空間の数が多過ぎるため、最適化アルゴリズムの計算時間が長くなり、最適化の効率に影響を与えてしまう。
本発明の実施例は、ネットワークを配備する際に、まずAPの数を決定し、決定されたAPの数に基づいて各配備スキームをコード化することで、解空間の数が大幅に低減され、最適化アルゴリズムの時間が短縮され、最適な配備スキーム集合を迅速に取得する無線ネットワークの配備方法及び装置を提供する。
本発明の実施例は、以下の技術的手段により上記目的を達成する。
本発明の実施例の第1態様では、無線ネットワークの配備装置であって、配備すべき領域に必要なアクセスポイント(AP)の数を決定する第1決定手段と、最適化アルゴリズムを用いて、予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成する第1処理手段であって、前記配備スキーム集合は複数の配備スキームを含み、各配備スキームは実数を用いてコード化され、異なる実数の大きさは異なる配備すべきAPの位置を表し、コードの長さは前記第1決定手段により決定されたAPの数に等しい、第1処理手段と、第1所定条件が満たされた場合、前記第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定する第2決定手段であって、iは0以上の整数である、第2決定手段と、を含む、装置を提供する。
本発明の実施例の第2態様では、無線ネットワークの配備方法であって、配備すべき領域に必要なアクセスポイント(AP)の数を決定するステップと、最適化アルゴリズムを用いて、予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成するステップであって、前記配備スキーム集合は複数の配備スキームを含み、各配備スキームは実数を用いてコード化され、異なる実数の大きさは異なる配備すべきAPの位置を表し、コードの長さは前記決定されたAPの数に等しい、ステップと、第1所定条件が満たされた場合、前記第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定するステップであって、iは0以上の整数である、ステップと、を含む、方法を提供する。
本発明の効果としては、本実施例の上記の方法及び装置によれば、ネットワークを配備する際に、まずAPの数を決定し、決定されたAPの数に基づいて各配備スキームをコード化することで、解空間の数が大幅に低減され、最適化アルゴリズムの時間が短縮され、最適な配備スキーム集合を迅速に取得できる。
本発明の特定の実施形態は、後述の説明及び図面に示すように、詳細に開示され、本発明の原理を採用されることが可能な方式を示している。なお、本発明の実施形態は、範囲上には限定されるものではない。本発明の実施形態は、添付されている特許請求の範囲の主旨及び内容の範囲内、各種の改変、修正、及び同等的なものが含まれる。
ある一つの実施形態に説明及び又は示されている特徴は、同一又は類似の方式で一つ又は多くの他の実施形態に使用されてもよく、他の実施形態における特徴と組み合わせてもよく、他の実施形態における特徴を代替してもよい。
なお、用語「包括/含む」は、本文に使用される際に、特徴、要素、ステップ又は構成要件の存在を意味し、一つ又は複数の他の特徴、要素、ステップ又は構成要件の存在又は追加を排除するものではない。
本発明の多くの態様は、以下の図面を参照しながら理解できる。図面における素子は比例に応じて記載されたものではなく、本発明の原理を示すためのものである。本発明の一部分を示す又は記載するため、図面における対応部分は拡大或いは縮小される可能性がある。本発明の1つの図面及び1つの実施形態に記載された要素及び特徴は、1つ又はさらに多くの図面又は実施形態に示された要素及び特徴と組み合わせてもよい。また、図面において、類似の符号は複数の図面における対応する素子を示し、1つ以上の実施形態に用いられる対応素子を示してもよい。
実施例1の無線ネットワークの配備方法のフローチャートである。 実施例1における配備すべき領域の離散化を示す図である。 実施例1におけるステップ102の方法のフローチャートである。 実施例2の無線ネットワークの配備方法のフローチャートである。 実施例3の無線ネットワークの配備装置を示す図である。 実施例3における第1処理部を示す図である。 実施例3における無線ネットワークの配備装置のハードウェア構成を示す図である。
図面及び下記の明細書を参照しながら、本発明の実施例の上記及び他の特徴を説明する。これらの実施形態は単なる例示的なものであり、本発明を限定するものではない。当業者に本発明の原理及び実施形態を簡単に理解させるため、本発明の実施例ではWLANネットワークを一例にして説明するが、本発明の実施例はWLANネットワークに限定されず、例えば、本発明の実施例に係る方法及び装置は、無線ネットワークの配備を行う必要のある他のネットワークに適用されてもよい。
以下は、図面を参照しながら本発明の具体的な実施形態を説明する。
<実施例1>
本実施例1は無線ネットワークの配備方法を提供する。図1は該無線ネットワークの配備方法のフローチャートであり、図1に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ101:配備すべき領域に必要なアクセスポイント(AP)の数を決定する。
ステップ102:最適化アルゴリズムを用いて、予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成する。ここで、該配備スキーム集合は複数の配備スキームを含み、各配備スキームは実数を用いてコード化され、異なる実数の大きさは異なる配備すべきAPの位置を表し、コードの長さは該決定されたAPの数に等しい。
ステップ103:第1所定条件が満たされた場合、該第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定する。ここで、iは0以上の整数である。
本実施例の上記方法によれば、ネットワークを配備する際に、まずAPの数を決定し、決定されたAPの数に基づいて各配備スキームをコード化することで、解空間の数が大幅に低減され、最適化アルゴリズムの時間が短縮され、最適な配備スキーム集合を迅速に取得できる。
ステップ101において、無線ネットワークのサービス機能に基づいてAPの数を決定してもよい。例えば、該無線ネットワークはWLANネットワーク等であってもよい。該サービス機能は、カバレッジ要求を満たすこと、及び/又は最適な端末のスループットを満たすこと、及び/又は位置決め要求を満たすこと、及び/又はビデオデータの伝送を満たすこと、及び/又はセンサのデータ取得を満たすこと等であってもよい。なお、本実施例はこれらの機能に限定されない。以下は、該サービス機能がカバレッジ要求を満たすこと、最適な端末のスループットを満たすこと、又は位置決め要求を満たすことであることを一例にしてAP数の決定方法を説明する。
1つの態様では、該サービス機能がカバレッジ要求を満たすことである場合、配備すべき領域の面積及び各APの最大のカバレッジ面積に基づいて該APの数を決定してもよい。例えば、下記の式
Figure 2017225118
又は
Figure 2017225118
に従って該APの数を計算してもよい。ここで、MはAPの数を表し、Sは配備すべき領域の面積を表し、SAPは各APのカバレッジ面積を表し、Δは所定の第1閾値である。
上記方法により算出されたAPの数は、該配備すべき領域の各場所がAPによりカバーされ、該WLANネットワークのカバレッジ要求を満たすことを確保できる。
1つの態様では、該サービス機能が最適な端末のスループットを満たすことである場合、配備すべき領域内の端末の数及び各APに接続可能な端末の最大数に基づいて該APの数を決定してもよい。例えば、下記の式
Figure 2017225118
又は
Figure 2017225118
に従って該APの数を計算してもよい。ここで、Nは配備すべき領域内の端末の数を表し、Lは各APに接続可能な端末の最大数を表し、Δは所定の第1閾値である。
上記方法により算出されたAPの数は、該WLANネットワークの最適な端末のスループットを確保できる。
1つの態様では、該サービス機能が位置決め要求を満たすことである場合、配備すべき領域の面積及び各APの所定のカバレッジ面積に基づいて該APの数を決定してもよい。例えば、下記の式
Figure 2017225118
又は
Figure 2017225118
に従って該APの数を計算してもよい。ここで、SAP1は各APの所定のカバレッジ面積を表し、Δは所定の第1閾値である。
上記方法により算出されたAPの数によれば、該WLANネットワークの位置決め要求を確保できる。
上記の式では、以下の方法を用いて該各APの所定のカバレッジ面積SAP1を取得してもよい。
各端末が位置決め要求を満たすために、その受信信号の強度が特定値よりも大きくなければならない。このため、その受信信号の強度に基づいて各APのカバレッジ半径を計算して、各APの所定のカバレッジ面積SAP1を取得してもよい。
本実施例では、解空間の数を減らすために、各配備スキームは実数を用いてコード化され、該実数の大きさは配備すべきAPの位置を表し、各配備すべきAPの位置が異なるため、同一の配備スキームに含まれている各実数は異なる。また、コードの長さはステップ101において決定されたAPの数に等しいため、最適化アルゴリズムを用いて最適化する際に、最適化の時間を短縮でき、最適化の効率を向上できる。
本実施例では、実数のコード化を行う前に、配備すべき領域を幾つかの候補位置に離散化し、異なる実数を用いて各候補位置に対して番号を付け、実数のコード化を行う際に、該幾つかの候補位置からM個の候補位置を選択し、選択されたM個の候補位置の実数番号を用いて、こられの候補位置にAPを配備することを表し、該実数コードの長さはMである。
本実施例では、配備すべき領域をQ個の候補位置に離散化し、QはMよりも大きい。なお、Qの大きさを限定せずに、Qが大きいほど、得られた配備結果は正確になる。以下は図2を参照しながら本実施例における離散化方法を説明する。
図2は本実施例における配備すべき領域の離散化を示す図である。図2に示すように、各APの通信半径をRとし、測定したところ、配備すべき領域の長さは
(外1)
Figure 2017225118
であり、幅は3Rである。このように、該配備すべき領域をQ個の点に離散化でき、各点は1つの候補位置を表し、QはMよりも大きい。例えば、Qが15の場合は、候補位置は合計3行5列であり、各候補位置に対して番号を付け、本実施例では、例えば小さい順に番号を付け、該番号はそれぞれ(1,2,3,…,15)である。
配備スキームをコード化する際に、予め算出されたAPの数がMであるため、即ち上記15個の候補位置からAPを配置するためのM個の位置を選択し、M個の位置の番号のそれぞれを小さい順でI,I,…,Iとし、即ち該配備スキームのコードは(I,I,…,I)であり、コードの長さはMであり、ここで、M個の位置が異なるため、I,I,…,Iも異なる。例えば、1つの配備スキームにおいて位置3、4、6、12、15にAPを配置すると、該配備スキームのコードは(3,4,6,12,15)であり、該配備スキームのコードの長さは5である。
上記実例から分かるように、従来技術では、15個のAP候補位置があり、各位置についてAPを配置するか、それともAPを配置しないかを選択できるため、解空間は215=32768である。一方、本実施例のコード化によれば、APの数を決定した後に、該APの数に基づいて該配備スキームをコード化し、解空間は
Figure 2017225118
となり、32768よりも遥かに小さいため、解空間の数を大幅に低減でき、最適化アルゴリズムの時間を短縮でき、最適な配備スキーム集合を迅速に取得できる。
以上は実数1,2,3,…15を用いて数字に対応する候補位置にAPを配備することを表しているが、本実施例はこれに限定されず、候補位置に対して番号を付ける場合、他の実数を用いて候補位置を表してもよいし、ランダムに候補位置に対して番号を付けてもよい。また、配備スキームをコード化する際に、必ずしも番号の小さい順にAP位置を並び替えることではなく、例えば上記の配備スキームのコード(3,4,6,12,15)は(3,12,4,6,15)と表してもよい。
本実施例では、ステップ102〜103において、該第i世代の配備スキーム集合は初期の配備スキーム集合であってもよく、iの値が0である場合、該初期の配備スキーム集合は第0世代の配備スキーム集合である。ここで、本実施例の上記のコード方式を用いて、ランダムに、或いは又は所定方法を用いて該第0世代の配備スキーム集合を生成し、最適化アルゴリズムを用いて、対応する反復最適化を行い、最終的な配備スキーム集合を生成する。
例えば、該最適化アルゴリズムが遺伝的アルゴリズムである場合、該初期の配備スキーム集合を取得した後に、遺伝的アルゴリズムを用いて第0世代の配備スキーム集合を処理し、第i+1世代(第1世代)の配備スキーム集合を取得してもよい。ここで、遺伝的アルゴリズムを用いて第0世代の配備スキーム集合を処理する方法は、主に、第0世代の配備スキーム集合に対して選択、交叉、変異の処理を行い、所定の条件が満たされている場合、該第1世代の個体群又は第1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合とするステップと、そうでない場合、生成された該第1世代の配備スキーム集合について、遺伝的アルゴリズムを用いて該第1世代の配備スキームを処理し、即ちiが1であり、最終的な配備スキームを取得するまで、ステップ102〜103における選択、交叉、変異の処理を繰り返すステップと、を含む。以下は、遺伝的アルゴリズムを該最適化アルゴリズムの一例として、上記無線ネットワークの配備方法を説明する。
本実施例では、最適化された配備スキーム集合を取得するための、上記コード化方法に対応する改良された遺伝的アルゴリズムをさらに提供する。
図3は本実施例におけるステップ102の方法のフローチャートである。図3に示すように、ステップ102は以下のステップを含む。
ステップ301:該第i世代の配備スキーム集合から第1所定数の配備スキームを選択し、第1配備スキーム集合を取得する。
ステップ302:該第1配備スキーム集合から2つの配備スキームを含む第2所定数の配備スキームのグループを選定し、各該配備スキームのグループにおける2つの配備スキームの所定位置のアクセスポイントの配備スキームを互いに交換する。
ステップ303:該第2所定数の配備スキームのグループが互いに交換された第1の配備スキーム集合から第3所定数の配備スキームを選定し、該第3所定数の配備スキームに対して変異を行い、該第i+1世代の配備スキーム集合を取得する。
本実施例では、ステップ301は遺伝的アルゴリズムにおける選択プロセスに相当し、ステップ301において、以下の方式を用いて該第1配備スキーム集合を取得してもよい。例えば、第2所定条件を満たしている第1所定数の配備スキームを選択し、該第2所定条件は、各アクセス端末のSINRが閾値よりも大きいことである。ここで、該閾値は必要に応じて設定されてもよい。
1つの態様では、以下の方法を用いて該SINRを計算してもよい。所定の信号減衰に基づいて所定距離Dを決定し、該アクセス端末の周囲の該所定距離D内の干渉信号強度に基づいて干渉信号の強度Iを計算し、算出された干渉信号の強度I、環境雑音N及びAPの該アクセス端末での信号強度Sに基づいて該SINRを計算する。
この態様では、干渉信号の強度Iを計算するための計算量を低減すると共に、該干渉信号の強度Iの正確性を確保するために、まず所定距離Dを決定し、該距離Dの範囲内の全ての干渉信号の強度の平均値を干渉信号の強度Iとしてもよい。ここで、信号減衰モデル(free spaceモデル、
Figure 2017225118
、λは信号波長であり、cは光速であり、fは信号周波数である)を参照し、信号減衰を予め設定し、該距離Dを計算してもよい。例えば、信号減衰が60dBの距離をDとし、fが2.4GHzである場合、該信号減衰モデルに基づいてDが9.9mであり、即ち各端末の9.9m範囲内の全ての干渉信号の平均値を干渉信号の強度Iとし、これによって、
Figure 2017225118
を計算する。
1つの態様では、以下の方法を用いて該SINRを計算してもよい。実際に配備する際に、まず配備すべき領域内の干渉信号強度を測定する。配備すべき領域内の測定点を測定することで、領域全体における干渉信号の分布を取得し、各測定点の干渉信号を測定した後に、従来技術を用いて干渉源の位置を推定してもよい。例えば、干渉信号強度に基づいて各測定点と干渉源との距離を推定し、少なくとも3つの測定点の位置及び該測定点と干渉源との距離に基づいて、干渉源の位置を推定でき、このように、各端末は干渉源の位置に基づいて自分の干渉信号の強度Iを算出でき、
Figure 2017225118
を取得できる。
なお、本実施例はこれに限定されず、例えば、ステップ301における選択処理は適切な目標関数を設定し、パレート(Pareto)方法を用いて各配備スキームについてレベルを設定し、各配備スキームについて選択確率を設定してもよく、「ルーレット」(roulette)の方式で第1所定数の配備スキームを選択し、第1配備スキーム集合を取得してもよい。
本実施例では、ステップ302は遺伝的アルゴリズムにおける交叉プロセスに相当し、ステップ303は遺伝的アルゴリズムにおける変異プロセスに相当する。ここで、ステップ302の交叉処理後の各配備スキームには重複する実数が存在せず、ステップ303の変異処理後の各配備スキームにも重複する実数が存在しない。
ステップ302において、該第1配備スキーム集合Aには合計で第1所定数N個の配備スキームがあり、各配備スキームはA(n)で表され、n=1,2,…,N。該第1配備スキーム集合から、第2所定数P個のグループの配備スキームを選定し、各グループの配備スキームは2つの配備スキームを含み、該各グループの配備スキームにおける2つの配備スキームA(s)及びA(t)の所定位置のアクセスポイントの配備スキームを互いに交換する。2つの新たなスキームA(s)’及びA(t)’を取得する。これによって、新たなスキーム集合A’を取得する。ここで、s及びtの値は1〜Nである。
ここで、交換の際に、A(s)’及びA(t)’に重複する実数が存在するようにする必要がある。例えば、該所定位置が1つある場合、A(s)から1つの位置の実数yを選択し、yとA(t)における各位置の実数とを比較し、yがA(t)における各位置の実数と全て異なる場合、zがA(s)における各位置の実数と全て異なるように、A(t)から何れか1つの位置の実数zを選択し、A(s)におけるyとA(t)におけるzを互いに交換し、2つの新たなスキームA(s)’及びA(t)’を取得する。yがA(t)における何れかの実数と同一である場合、yと該位置の同一の実数と互いに交換し、或いは交換処理を行わず、A(s)から1つの位置の実数y’を選択し直し、上記の交換処理を行う。例えば、所定位置が1よりも大きい場合、A(s)から1つの所定位置を選択し、上記方法のような方法を用いて交換を行い、交換後の新たなスキームA(s)’及びA(t)’を取得する。交換後のスキームA(s)’及びA(t)’から第2所定位置を選択して交換を行い、交換後の新たなスキームA(s)’’及びA(t)’’を取得し、同様に、全ての所定位置について交換処理を行うまで、互いに交換された新たなスキームA(s)及びA(t)を最終的に取得する。
例えば、A(s)及びA(t)はそれぞれ(2,3,4,5)及び(2,6,7,8)であり、所定位置の数は2つであり、即ちA(s)及びA(t)において2つの位置を互いに交換する(即ち2回の交換)必要がある。1回目の交換の際に、A(s)から1つの位置の実数を選択してもよく、例えばy=5、5とA(t)における各位置の実数2、6、7、8とを比較し、5がA(t)における各位置の実数と全て異なり、A(t)から1つの位置の実数を選択し、例えばz=6、よって、6がA(s)における各位置の実数2、3、4、5と全て異なり、A(s)における5とA(t)における6とを互いに交換し、A(s)’及びA(t)’、即ち(2,3,4,6)及び(2,5,7,8)を取得する。2回目の交換の際に、A(s)’から1つの位置の実数を選択してもよく、例えばy=2、2とA(t)’における各位置の実数2、5、7、8とを比較し、2がA(t)’における1番目の位置の実数と同一であり、A(s)’における2とA(t)’における2とを交換し、A(s)’’及びA(t)’’、即ち(2,3,4,6)及び(2,5,7,8)を取得し、或いは、A(s)’から1つの位置の実数を選択し直し、例えばy=4、4とA(t)’における各位置の実数2、5、7、8とを比較し、4がA(t)’における各位置の実数と全て異なり、A(t)’から1つの位置の実数を選択し、例えばz=7、よって、7がA(s)’における各位置の実数2、3、4、6と全て異なり、A(s)’における4とA(t)’における7とを互いに交換し、A(s)’’及びA(t)’’、即ち(2,3,7,6)及び(2,5,4,8)を取得する。或いは、2回目の交換の際に、A(s)’から1つの位置の実数を選択し、例えばy=4、上記交換処理を実行する。
本実施例では、該所定位置の実数はランダムに選択されてもよいし、予め設定されてもよく、本実施例はこれに限定されない。
1つのグループのA(s)及びA(t)の交換が完了した後に、同様な方法を用いて他のP−1グループの配備スキームの交換を行い、その交換プロセスは上記プロセスと同じであり、重複する説明を省略する。
ステップ303において、該新たなスキーム集合A’から第3所定数Xの配備スキームを選定し、該第3所定数の配備スキームから所定位置を選択し、現在の実数とは異なる実数に変更し、変異後の実数は他の位置の実数と重複しない。
ここで、該新たなスキーム集合A’からB個の配備スキームA(m)を選択し、m=1,2,…,B。そのうち1つの配備スキームA(p)に対して変異を行う際に、pの値は1〜Bであり、変異後のA(p)’に重複する実数が存在しないようにする必要がある。例えば、該所定位置が1つである場合、A(p)から1つの位置の実数yを選択し、yをzに変更し、ここで、zはA(p)における他の位置の実数と全て異なり、且つzは候補位置の実数の1つを表す。例えば、所定位置が1よりも大きい場合、A(p)’に対して変異を行い続け、A(p)’から1つの位置の実数y’を選択し、y’をz’に変更し、交換後の新たなスキームA(p)’’を取得し、そして、同様に、全て所定位置について変異処理を行うまで行い、変異後の新たなスキームA(p)を最終的に取得する。例えば、A(p)は(2,3,7,6)であり、所定位置の数は2つであり、候補位置は1,2,3,…,15であり、即ち2つの位置に対して変異を行う(即ち2回の変異)必要があり、1回目の変異の際に、A(p)から1つの位置の実数を選択し、例えばy=3を選択してもよく、3を1〜15のうち2、7、6以外の実数に変更し、例えばz=4、変異後の配備スキームA(p)’=(2,4,7,6)を取得する。2回目の変異の際に、A(p)’から1つの位置の実数を選択し、例えばy=2を選択してもよく、2を1〜15のうち4、7、6以外の実数に変更し、例えばz=5、変異後の配備スキームA(p)’’=(5,4,7,6)を取得する。
1つのA(p)の変異が完了した後に、同様な方法を用いて他のX−1個の配備スキームの変異を行い、変異プロセスは上記プロセスと同じであり、重複する説明を省略する。
本実施例では、上記ステップ303において変異の行われる配備スキームは、ステップ302において交叉を行った後の配備スキームであってもよいし、第1計画スキーム集合のうち交叉処理の行われていない配備スキームであってもよいが、本実施例はこれに限定されない。
本実施例のステップ103において、該第1所定条件はi+1が所定の第1閾値に等しいことであってもよいし、i+1世代の配備スキーム集合のうち連続的なm世代の配備スキーム集合における各配備スキームが全て同一であることであってもよく、ここで、mは所定の第2閾値である。よって、i+1が所定の第1閾値に等しい場合、又はi+1世代の配備スキーム集合のうち連続的なm世代の配備スキーム集合における各配備スキームが全て同一である場合は、該第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定する。該第1所定条件が満たされていない場合、最終的な配備スキーム集合を取得するまで、該第i+1世代の配備スキーム集合に対して処理を行う。
例えば、第1閾値を100とすると、i+1=100となる場合、該第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定する。或いは、第2閾値を5とすると、連続的な5世代の配備スキーム集合における各配備スキームが全て同一であり、即ち第i−3、i−2、i−1、i、i+1世代の配備スキーム集合における各配備スキームが全て同一である場合、該第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定する。
上記実施例によれば、ネットワークを配備する際に、まずAPの数を決定し、決定されたAPの数に基づいて各配備スキームをコード化することで、解空間の数が大幅に低減され、最適化アルゴリズムの時間が短縮され、最適な配備スキーム集合を迅速に取得できる。
<実施例2>
本実施例2は無線ネットワークの配備方法を提供する。図4は本実施例の無線ネットワークの配備方法のフローチャートであり、図4に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ401:配備すべき領域を離散化し、APを配備するための候補位置を生成する。
ステップ402:配備すべき領域に必要なAPの数を決定する。
該ステップ402の具体的な態様はステップ101と同じであり、ここでその説明を省略する。
ステップ403:初期の配備スキーム集合を生成し、現在の初期の配備スキーム集合を第i世代とし、ここで、i=0。
本実施例では、上記実数のコード化の方式を用いて初期の配備スキーム集合における各配備スキームをコード化し、具体的なコード化の方式はステップ102に示すものであり、ここでその説明を省略する。
ステップ404:現在の第i世代の配備スキーム集合から第1所定数の配備スキームを選択し、第1配備スキーム集合を取得する。
ステップ405:該第1配備スキーム集合から第2所定数の配備スキームのグループを選定し、各該配備スキームのグループにおける2つの配備スキームの所定位置のアクセスポイントの配備スキームを互いに交換する。交換後の配備スキームには、重複する実数が存在しない。
ステップ406:該第2所定数の配備スキームのグループに対して交換処理を行った後の第1配備スキーム集合から第3所定数の配備スキームを選定し、該第3所定数の配備スキームに対して変異を行い、該第i+1世代の配備スキーム集合を取得する。変異後の配備スキームには、重複する実数が存在しない。
ここで、ステップ404〜406の具体的な態様はステップ301〜303と同じであり、ここでその説明を省略する。
ステップ407:第1所定条件が満たされているか否かを判断し、判断結果がYESの場合、ステップ409を実行し、そうでない場合、ステップ408を実行する。ここで、第1所定条件は上記ステップ103の態様を参照してもよく、ここでその説明を省略する。
ステップ408:iをi+1に設定し、ステップ404に戻る。
ステップ409:第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定する。
上記の実施例によれば、ネットワークを配備する際に、まずAPの数を決定し、決定されたAPの数に基づいて各配備スキームをコード化することで、解空間の数が大幅に低減され、最適化アルゴリズムの時間が短縮され、最適な配備スキーム集合を迅速に取得できる。
<実施例3>
本実施例3は無線ネットワークの配備装置を提供し、該装置の課題解決の原理が実施例1〜2における方法と同様であるため、その具体的な実施は実施例1〜2の方法の実施を参照してもよく、重複する説明を省略する。
図5は本実施例の無線ネットワークの配備装置を示す図である。図5に示すように、無線ネットワークの配備装置500は、第1決定部501、第1処理部502及び第2決定部503を含む。
第1決定部501は、
配備すべき領域に必要なアクセスポイント(AP)の数を決定する。
第1処理部502は、最適化アルゴリズムを用いて、予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成する。ここで、該配備スキーム集合は複数の配備スキームを含み、各配備スキームは実数を用いてコード化され、異なる実数の大きさは異なる配備すべきAPの位置を表し、コードの長さは第1決定部501により決定されたAPの数に等しい。
第2決定部503は、第1所定条件が満たされた場合、該第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定する。ここで、iは0以上の整数である。
本実施例では、第1決定部501によるAPの数の決定方法の具体的な態様、第1処理部501及び第2決定部503の具体的な態様は、実施例1におけるステップ101〜103を参照してもよく、ここでその説明を省略する。
本実施例では、該装置は第1コード化部(図示せず)をさらに含んでもよく、初期の配備スキーム集合を生成する際に、該第1コード化部は、実数を用いて各配備スキームをコード化し、該実数の大きさは配備すべきAPの位置を表し、且つ各実数は異なり、コードの長さは第1決定部により決定されたAPの数に等しい。具体的なコード化の方法は実施例1を参照してもよく、ここでその説明を省略する。
本実施例では、図6は本実施例における第1処理部502の1つの態様を示す図である。該最適化アルゴリズムが遺伝的アルゴリズムである場合、該実数のコード化の方法に対応するように、第1処理部502は、選択部601及び交叉変異部602をさらに含む。
選択部601は、該第i世代の配備スキーム集合から第1所定数の配備スキームを選択し、第1配備スキーム集合を取得する。
交叉変異部602は、該第1配備スキーム集合から2つの配備スキームを含む第2所定数の配備スキームのグループを選定し、各配備スキームのグループにおける2つの配備スキームの所定位置のアクセスポイントの配備スキームを互いに交換し、該第2所定数の配備スキームのグループが互いに交換された第1の配備スキーム集合から第3所定数の配備スキームを選定し、該第3所定数の配備スキームに対して変異を行い、該第i+1世代の配備スキーム集合を取得する。ここで、交叉変異部602により交叉処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在せず、変異処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在しない。
ここで、選択部601は、第2所定条件を満たしている第1所定数の配備スキームを選択してもよい。該第2所定条件は、各アクセス端末のSINRが閾値よりも大きいことである。
本実施例では、選択部601、交叉変異部602の具体的な態様は実施例1におけるステップ301〜303を参照してもよく、ここでその説明を省略する。
本実施例では、該装置は、APの該アクセス端末での信号強度、干渉信号の強度及び環境雑音を用いて該SINRを計算するパラメータ決定部(図示せず)をさらに含む。ここで、所定の信号減衰に基づいて所定距離を決定し、該アクセス端末の周囲の該所定距離内の干渉信号強度に基づいて該干渉信号の強度を計算する。
図7は本発明の実施例における無線ネットワークの配備装置のハードウェア構成を示す図である。図7に示すように、無線ネットワークの配備装置700は、インタフェース(図示せず)、中央処理装置(CPU)720及び記憶装置710を含んでもよく、記憶装置710は中央処理装置720に接続される。ここで、記憶装置710は各種の数を記憶してもよく、無線ネットワークの配備プログラムをさらに記憶し、中央処理装置720の制御により該プログラムを実行し、また、記憶装置710は各種の所定の値及び所定の条件などを記憶する。
1つの態様では、無線ネットワークの配備装置の機能は中央処理装置720に統合されてもよい。ここで、中央処理装置720は、配備すべき領域に必要なアクセスポイント(AP)の数を決定し、最適化アルゴリズムを用いて、予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成し、該配備スキーム集合は複数の配備スキームを含み、各配備スキームは実数を用いてコード化され、異なる実数の大きさは異なる配備すべきAPの位置を表し、コードの長さは決定されたAPの数に等しく、第1所定条件が満たされた場合、該第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定し、iは0以上の整数であるように構成されてもよい。
ここで、中央処理装置720は、無線ネットワークのサービス機能に基づいて該APの数を決定するように構成されてもよい。
ここで、中央処理装置720は、配備すべき領域の面積及び各APのカバレッジ面積に基づいて該APの数を決定してもよく、例えば
Figure 2017225118
となる。或いは、配備すべき領域内の端末の数及び各APに接続可能な端末の最大数に基づいて該APの数を決定してもよく、例えば
Figure 2017225118
となる。或いは、配備すべき領域の位置決め要求に基づいて該APの数を決定してもよく、例えば、
Figure 2017225118
、又は
Figure 2017225118
となる。ここで、MはAPの数を表し、Sは配備すべき領域の面積を表し、SAPは各APのカバレッジ面積を表し、Nは配備すべき領域内の端末の数を表し、Lは各APに接続可能な端末の最大数を表し、Δは所定の第1閾値である。
ここで、中央処理装置720は、該第i世代の配備スキーム集合から第1所定数の配備スキームを選択し、第1配備スキーム集合を取得し、該第1配備スキーム集合から2つの配備スキームを含む第2所定数の配備スキームのグループを選定し、各配備スキームのグループにおける2つの配備スキームの所定位置のアクセスポイントの配備スキームを互いに交換し、該第2所定数の配備スキームのグループが互いに交換された第1の配備スキーム集合から第3所定数の配備スキームを選定し、該第3所定数の配備スキームに対して変異を行い、該第i+1世代の配備スキーム集合を取得するように構成されてもよい。ここで、交叉処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在せず、変異処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在しない。
ここで、中央処理装置720は、該第i世代の配備スキーム集合から、第2所定条件を満たしている第1所定数の配備スキームを選択するように構成されてもよい。ここで、該第2所定条件は、各アクセス端末の信号対干渉雑音比(SINR)が閾値よりも大きいことである。
ここで、中央処理装置720は、APの該アクセス端末での信号強度、干渉信号の強度及び環境雑音を用いて該SINRを計算するように構成されてもよい。ここで、所定の信号減衰に基づいて所定距離を決定し、該アクセス端末の周囲の該所定距離内の干渉信号強度に基づいて該干渉信号の強度を計算する。
もう1つの態様では、上記無線ネットワークの配備装置は中央処理装置720に接続されたチップ(図示せず)に配置されてもよく、中央処理装置720の制御により無線ネットワークの配備装置の機能を実現してもよい。
本実施例では、無線ネットワークの配備装置700は、センサ701、送受信機704及び電源705をさらに含んでもよい。ここで、上記構成部の機能は従来技術と類似し、ここでその説明を省略する。なお、無線ネットワークの配備装置700は図7に示す全てのユニットを含む必要がない。また、無線ネットワークの配備装置700は、図7に示されていないユニットをさらに含んでもよく、従来技術を参照してもよい。
上記実施例によれば、ネットワークを配備する際に、まずAPの数を決定し、決定されたAPの数に基づいて各配備スキームをコード化することで、解空間の数が大幅に低減され、最適化アルゴリズムの時間が短縮され、最適な配備スキーム集合を迅速に取得できる。
本発明の実施例は、無線ネットワークの配備装置においてプログラムを実行する際に、コンピュータに、該ノードにおいて実施例1又は2に記載の無線ネットワークの配備方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能なプログラムをさらに提供する。
本発明の実施例は、コンピュータに、無線ネットワークの配備装置において実施例1又は2に記載の無線ネットワークの配備方法を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶する、記憶媒体をさらに提供する。
本発明の実施例を参照しながら説明した無線ネットワークの配備装置に適用される無線ネットワークの配備方法は、ハードウェア、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュール、又は両者の組み合わせで実施されてもよい。例えば、図5〜図7に示す機能的ブロック図における1つ若しくは複数、又は機能的ブロック図の1つ若しくは複数の組み合わせは、コンピュータプログラムフローの各ソフトウェアモジュールに対応してもよいし、各ハードウェアモジュールに対応してもよい。これらのソフトウェアモジュールは、図1〜図4(図2を除いて)に示す各ステップにそれぞれ対応してもよい。これらのハードウェアモジュールは、例えばフィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)を用いてこれらのソフトウェアモジュールをハードウェア化して実現されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、モバイルハードディスク、CD−ROM又は当業者にとって既知の任意の他の形の記憶媒体に位置してもよい。プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ったり、記憶媒体に情報を書き込むように該記憶媒体をプロセッサに接続してもよいし、記憶媒体がプロセッサの構成部であってもよい。プロセッサ及び記憶媒体はASICに位置する。該ソフトウェアは無線ネットワークの配備装置のメモリに記憶されてもよいし、無線ネットワークの配備装置に挿入されたメモリカードに記憶されてもよい。
図5〜図7に記載されている一つ以上の機能ブロックおよび/または機能ブロックの一つ以上の組合せは、本願に記載されている機能を実行するための汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)又は他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理装置、ディスクリートハードウェアコンポーネント、またはそれらの任意の適切な組み合わせで実現されてもよい。図5〜図7に記載されている一つ以上の機能ブロックおよび/または機能ブロックの一つ以上の組合せは、例えば、コンピューティング機器の組み合わせ、例えばDSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサの組み合わせ、DSP通信と組み合わせた1つ又は複数のマイクロプロセッサ又は他の任意の構成で実現されてもよい。
以上、具体的な実施形態を参照しながら本発明を説明しているが、上記の説明は、例示的なものに過ぎず、本発明の保護の範囲を限定するものではない。本発明の趣旨及び原理を離脱しない限り、本発明に対して各種の変形及び修正を行ってもよく、これらの変形及び修正も本発明の範囲に属する。
また、上述の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
無線ネットワークの配備装置であって、
配備すべき領域に必要なアクセスポイント(AP)の数を決定する第1決定手段と、
最適化アルゴリズムを用いて、予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成する第1処理手段であって、前記配備スキーム集合は複数の配備スキームを含み、各配備スキームは実数を用いてコード化され、異なる実数の大きさは異なる配備すべきAPの位置を表し、コードの長さは前記第1決定手段により決定されたAPの数に等しい、第1処理手段と、
第1所定条件が満たされた場合、前記第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定する第2決定手段であって、iは0以上の整数である、第2決定手段と、を含む、装置。
(付記2)
前記第1決定手段は、無線ネットワークのサービス機能に基づいて前記APの数を決定する、付記1に記載の装置。
(付記3)
前記第1決定手段は、配備すべき領域の面積及び各APのカバレッジ面積に基づいて前記APの数を決定し、或いは
前記第1決定手段は、配備すべき領域内の端末の数及び各APに接続可能な端末の最大数に基づいて前記APの数を決定し、或いは
前記第1決定手段は、配備すべき領域の位置決め要求に基づいて前記APの数を決定する、付記2に記載の装置。
(付記4)
前記第1決定手段は、下記の式に従って前記APの数を計算し、
Figure 2017225118
ここで、MはAPの数を表し、Sは配備すべき領域の面積を表し、SAPは各APのカバレッジ面積を表し、或いは
Figure 2017225118
ここで、Nは配備すべき領域内の端末の数を表し、Lは各APに接続可能な端末の最大数を表し、或いは
Figure 2017225118

Figure 2017225118
ここで、Δは所定の第1閾値である、付記2に記載の装置。
(付記5)
前記最適化アルゴリズムが遺伝的アルゴリズムである場合、前記第1処理手段は、
前記第i世代の配備スキーム集合から第1所定数の配備スキームを選択し、第1配備スキーム集合を取得する選択手段と、
前記第1配備スキーム集合から2つの配備スキームを含む第2所定数の配備スキームのグループを選定し、各前記配備スキームのグループにおける2つの配備スキームの所定位置のアクセスポイントの配備スキームを互いに交換し、前記第2所定数の配備スキームのグループが互いに交換された第1の配備スキーム集合から第3所定数の配備スキームを選定し、前記第3所定数の配備スキームに対して変異を行い、前記第i+1世代の配備スキーム集合を取得する交叉変異手段であって、前記交叉変異手段により交叉処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在せず、変異処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在しない、交叉変異手段と、を含む、付記1に記載の装置。
(付記6)
前記選択手段は、前記第i世代の配備スキーム集合から、第2所定条件を満たしている第1所定数の配備スキームを選択し、
前記第2所定条件は、各アクセス端末の信号対干渉雑音比(SINR)が閾値よりも大きいことである、付記5に記載の装置。
(付記7)
APの前記アクセス端末での信号強度、干渉信号の強度及び環境雑音を用いて前記SINRを計算するパラメータ決定手段、をさらに含み、
所定の信号減衰に基づいて所定距離を決定し、前記アクセス端末の周囲の前記所定距離内の干渉信号強度に基づいて前記干渉信号の強度を計算する、付記6に記載の装置。
(付記8)
無線ネットワークの配備方法であって、
配備すべき領域に必要なアクセスポイント(AP)の数を決定するステップと、
最適化アルゴリズムを用いて、予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成するステップであって、前記配備スキーム集合は複数の配備スキームを含み、各配備スキームは実数を用いてコード化され、異なる実数の大きさは異なる配備すべきAPの位置を表し、コードの長さは前記決定されたAPの数に等しい、ステップと、
第1所定条件が満たされた場合、前記第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定するステップであって、iは0以上の整数である、ステップと、を含む、方法。
(付記9)
前記最適化アルゴリズムが遺伝的アルゴリズムである場合、前記予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成するステップは、
前記第i世代の配備スキーム集合から第1所定数の配備スキームを選択し、第1配備スキーム集合を取得するステップと、
前記第1配備スキーム集合から2つの配備スキームを含む第2所定数の配備スキームのグループを選定し、各前記配備スキームのグループにおける2つの配備スキームの所定位置のアクセスポイントの配備スキームを互いに交換し、前記第2所定数の配備スキームのグループが互いに交換された第1の配備スキーム集合から第3所定数の配備スキームを選定し、前記第3所定数の配備スキームに対して変異を行い、前記第i+1世代の配備スキーム集合を取得するステップであって、交叉処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在せず、変異処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在しない、ステップと、を含む、付記8に記載の方法。
(付記10)
前記第1所定数の配備スキームは第2所定条件を満たしており、
前記第2所定条件は、各アクセス端末の信号対干渉雑音比(SINR)が閾値よりも大きいことである、付記9に記載の方法。
(付記11)
前記配備すべき領域に必要なAPの数を決定するステップは、無線ネットワークのサービス機能に基づいて前記APの数を決定するステップ、を含む、付記8に記載の方法。
(付記12)
配備すべき領域の面積及び各APのカバレッジ面積に基づいて前記APの数を決定し、或いは
配備すべき領域内の端末の数及び各APに接続可能な端末の最大数に基づいて前記APの数を決定し、或いは
配備すべき領域の位置決め要求に基づいて前記APの数を決定する、付記11に記載の方法。
(付記13)
下記の式に従って前記APの数を計算し、
Figure 2017225118
ここで、MはAPの数を表し、Sは配備すべき領域の面積を表し、SAPは各APのカバレッジ面積を表し、或いは
Figure 2017225118
ここで、Nは配備すべき領域内の端末の数を表し、Lは各APに接続可能な端末の最大数を表し、或いは
Figure 2017225118

Figure 2017225118
ここで、Δは所定の第1閾値である、付記11に記載の方法。
(付記14)
APの前記アクセス端末での信号強度、干渉信号の強度及び環境雑音を用いて前記SINRを計算するステップ、をさらに含み、
所定の信号減衰に基づいて所定距離を決定し、前記アクセス端末の周囲の前記所定距離内の干渉信号強度に基づいて前記干渉信号の強度を計算する、付記10に記載の方法。

Claims (10)

  1. 無線ネットワークの配備装置であって、
    配備すべき領域に必要なアクセスポイント(AP)の数を決定する第1決定手段と、
    最適化アルゴリズムを用いて、予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成する第1処理手段であって、前記配備スキーム集合は複数の配備スキームを含み、各配備スキームは実数を用いてコード化され、異なる実数の大きさは異なる配備すべきAPの位置を表し、コードの長さは前記第1決定手段により決定されたAPの数に等しい、第1処理手段と、
    第1所定条件が満たされた場合、前記第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定する第2決定手段であって、iは0以上の整数である、第2決定手段と、を含む、装置。
  2. 前記第1決定手段は、無線ネットワークのサービス機能に基づいて前記APの数を決定する、請求項1に記載の装置。
  3. 前記第1決定手段は、配備すべき領域の面積及び各APのカバレッジ面積に基づいて前記APの数を決定し、或いは
    前記第1決定手段は、配備すべき領域内の端末の数及び各APに接続可能な端末の最大数に基づいて前記APの数を決定し、或いは
    前記第1決定手段は、配備すべき領域の位置決め要求に基づいて前記APの数を決定する、請求項2に記載の装置。
  4. 前記第1決定手段は、下記の式に従って前記APの数を計算し、
    Figure 2017225118
    ここで、MはAPの数を表し、Sは配備すべき領域の面積を表し、SAPは各APのカバレッジ面積を表し、或いは
    Figure 2017225118
    ここで、Nは配備すべき領域内の端末の数を表し、Lは各APに接続可能な端末の最大数を表し、或いは
    Figure 2017225118

    Figure 2017225118
    ここで、Δは所定の第1閾値である、請求項2に記載の装置。
  5. 前記最適化アルゴリズムが遺伝的アルゴリズムである場合、前記第1処理手段は、
    前記第i世代の配備スキーム集合から第1所定数の配備スキームを選択し、第1配備スキーム集合を取得する選択手段と、
    前記第1配備スキーム集合から2つの配備スキームを含む第2所定数の配備スキームのグループを選定し、各前記配備スキームのグループにおける2つの配備スキームの所定位置のアクセスポイントの配備スキームを互いに交換し、前記第2所定数の配備スキームのグループが互いに交換された第1の配備スキーム集合から第3所定数の配備スキームを選定し、前記第3所定数の配備スキームに対して変異を行い、前記第i+1世代の配備スキーム集合を取得する交叉変異手段であって、前記交叉変異手段により交叉処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在せず、変異処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在しない、交叉変異手段と、を含む、請求項1に記載の装置。
  6. 前記選択手段は、前記第i世代の配備スキーム集合から、第2所定条件を満たしている第1所定数の配備スキームを選択し、
    前記第2所定条件は、各アクセス端末の信号対干渉雑音比(SINR)が閾値よりも大きいことである、請求項5に記載の装置。
  7. APの前記アクセス端末での信号強度、干渉信号の強度及び環境雑音を用いて前記SINRを計算するパラメータ決定手段、をさらに含み、
    所定の信号減衰に基づいて所定距離を決定し、前記アクセス端末の周囲の前記所定距離内の干渉信号強度に基づいて前記干渉信号の強度を計算する、請求項6に記載の装置。
  8. 無線ネットワークの配備方法であって、
    配備すべき領域に必要なアクセスポイント(AP)の数を決定するステップと、
    最適化アルゴリズムを用いて、予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成するステップであって、前記配備スキーム集合は複数の配備スキームを含み、各配備スキームは実数を用いてコード化され、異なる実数の大きさは異なる配備すべきAPの位置を表し、コードの長さは前記決定されたAPの数に等しい、ステップと、
    第1所定条件が満たされた場合、前記第i+1世代の配備スキーム集合を最終的な配備スキーム集合として決定するステップであって、iは0以上の整数である、ステップと、を含む、方法。
  9. 前記最適化アルゴリズムが遺伝的アルゴリズムである場合、前記予め取得された第i世代の配備スキーム集合における各配備スキームを処理し、第i+1世代の配備スキーム集合を生成するステップは、
    前記第i世代の配備スキーム集合から第1所定数の配備スキームを選択し、第1配備スキーム集合を取得するステップと、
    前記第1配備スキーム集合から2つの配備スキームを含む第2所定数の配備スキームのグループを選定し、各前記配備スキームのグループにおける2つの配備スキームの所定位置のアクセスポイントの配備スキームを互いに交換し、前記第2所定数の配備スキームのグループが互いに交換された第1の配備スキーム集合から第3所定数の配備スキームを選定し、前記第3所定数の配備スキームに対して変異を行い、前記第i+1世代の配備スキーム集合を取得するステップであって、交叉処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在せず、変異処理が行われた各配備スキームには重複する実数が存在しない、ステップと、を含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第1所定数の配備スキームは第2所定条件を満たしており、
    前記第2所定条件は、各アクセス端末の信号対干渉雑音比(SINR)が閾値よりも大きいことである、請求項9に記載の方法。
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