JP2017223161A - Four-cylinder engine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、クランクピンとメインジャーナルが形成されたクランクシャフトを備える4気筒エンジンに関する。 The present invention relates to a four-cylinder engine including a crankshaft in which a crankpin and a main journal are formed.
クランクシャフトは、エンジンのピストンの往復運動の動力を回転運動に変換する。クランクシャフトには、軸受によって軸支されるメインジャーナルが複数設けられ、コネクティングロッドと連結される複数のクランクピンがメインジャーナルの中心軸に対して偏心して設けられている。クランクピンにコネクティングロッドを介してピストンの動力が伝達すると、クランクシャフトはメインジャーナルの中心軸を回転中心として回転する。4気筒エンジンの場合、5つのメインジャーナルの間に4つのクランクピンが設けられる(例えば、特許文献1)。 The crankshaft converts the power of the reciprocating motion of the engine piston into rotational motion. The crankshaft is provided with a plurality of main journals pivotally supported by bearings, and a plurality of crankpins connected to the connecting rod are provided eccentrically with respect to the central axis of the main journal. When the power of the piston is transmitted to the crank pin via the connecting rod, the crank shaft rotates about the central axis of the main journal. In the case of a four-cylinder engine, four crank pins are provided between five main journals (for example, Patent Document 1).
近年、エンジンの小型化が進められており、クランクシャフトについても短縮して小型化する技術の開発が希求される。 In recent years, downsizing of an engine has been promoted, and development of a technology for shortening and downsizing a crankshaft is also desired.
そこで、本発明は、クランクシャフトを短縮することができる4気筒エンジンを提供することを目的としている。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a four-cylinder engine that can shorten the crankshaft.
上記課題を解決するために、軸受に軸支されるメインジャーナル、および、コネクティングロッドに連結されるクランクピンが設けられたクランクシャフトを備える、本発明の4気筒エンジンは、クランクシャフトが、クランクシャフトの一端部側から順に、1番目の第1メインジャーナル、2番目の第2メインジャーナル、3番目の第3メインジャーナル、4番目の第4メインジャーナルの4つのメインジャーナルと、クランクシャフトの一端部側から順に、1番目の第1クランクピン、2番目の第2クランクピン、3番目の第3クランクピン、4番目の第4クランクピンの4つのクランクピンと、を備え、第1クランクピンは、第1メインジャーナルと第2メインジャーナルとの間に位置し、第4クランクピンは、第3メインジャーナルと第4メインジャーナルとの間に位置し、第2クランクピンと第3クランクピンは、第2メインジャーナルと第3メインジャーナルとの間に位置し、互いに連結されるか、または、一体形成されることを特徴とする。 In order to solve the above-mentioned problem, a four-cylinder engine of the present invention comprising a main journal pivotally supported by a bearing and a crankshaft provided with a crankpin connected to a connecting rod. The four main journals of the first first main journal, the second second main journal, the third third main journal, the fourth fourth main journal, and one end of the crankshaft In order from the side, the first crankpin includes a first crankpin, a second second crankpin, a third third crankpin, a fourth crankpin, and a fourth crankpin. Located between the first main journal and the second main journal, the fourth crankpin is the third main journal. The second crank pin and the third crank pin are located between the fourth main journal and the second crank pin and the third crank pin are located between the second main journal and the third main journal and are connected to each other or integrally formed. It is characterized by.
第2クランクピンおよび第3クランクピンの一方、または、双方に一端部側が連結された連結部と、連結部の他端側に設けられたカウンターウェイトと、を備え、クランクシャフトの回転軸は、第2クランクピンおよび第3クランクピンの一方、または、双方と、カウンターウェイトとの間に位置してもよい。 One end of the second crankpin and the third crankpin, or both, a connection portion connected to one end side, and a counterweight provided on the other end side of the connection portion, the rotation shaft of the crankshaft, It may be located between one or both of the second crankpin and the third crankpin and the counterweight.
連結部およびカウンターウェイトは、第2クランクピンおよび第3クランクピンの振動を吸収する構成であってもよい。 The connection portion and the counterweight may be configured to absorb vibrations of the second crankpin and the third crankpin.
本発明によれば、クランクシャフトを短縮することができる。 According to the present invention, the crankshaft can be shortened.
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. The dimensions, materials, and other specific numerical values shown in the embodiments are merely examples for facilitating understanding of the invention, and do not limit the present invention unless otherwise specified. In the present specification and drawings, elements having substantially the same function and configuration are denoted by the same reference numerals, and redundant description is omitted, and elements not directly related to the present invention are not illustrated. To do.
図1は、4気筒エンジン1のクランクシャフト2を説明する図である。図1に示すように、4気筒エンジン1は、例えば、水平対向エンジンであって、図1中、左側が車両の前方側、右側が車両の後方側、上側が車両の右側、下側が車両の左側となっている。クランクシャフト2は、4つのメインジャーナル3と、4つのクランクピン4と、6つのウェブ5とを有する。
FIG. 1 is a diagram for explaining a
ここで、4つのメインジャーナル3は、クランクシャフト2の一端部2a側から順に、第1メインジャーナル3a、第2メインジャーナル3b、第3メインジャーナル3c、第4メインジャーナル3dといった順に配置されている。
Here, the four
4つのクランクピン4は、クランクシャフト2の一端部2a側から順に、第1クランクピン4a、第2クランクピン4b、第3クランクピン4c、第4クランクピン4dといった順に配置されている。
The four
6つのウェブ5は、クランクシャフト2の一端部2a側から順に、第1ウェブ5a、第2ウェブ5b、第3ウェブ5c、第4ウェブ5d、第5ウェブ5e、第6ウェブ5fといった順に配置されている。
The six
4つのメインジャーナル3は、互いに中心軸を同軸として、中心軸方向に離隔して配置される。軸受6は、不図示のクランクボックスにメインジャーナル3ごとに設けられ、メインジャーナル3をそれぞれ軸支する。すなわち、クランクシャフト2は、軸受6(メインジャーナル3)の中心軸を回転中心として回転可能にクランクボックスに保持されている。
The four
クランクピン4は、クランクシャフト2の軸方向(メインジャーナル3の中心軸方向)において、隣り合うメインジャーナル3の間に位置している。具体的に、第1クランクピン4aは、第1メインジャーナル3aと第2メインジャーナル3bとの間に位置し、第4クランクピン4dは、第3メインジャーナル3cと第4メインジャーナル3dとの間に位置する。また、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cは、第2メインジャーナル3bと第3メインジャーナル3cとの間に位置する。また、クランクピン4の中心軸は、クランクシャフト2の中心軸に対して偏心して設けられている。
The
また、隣り合うメインジャーナル3とクランクピン4は、ウェブ5によって連結される。したがって、ウェブ5は、クランクシャフト2の軸方向において、メインジャーナル3とクランクピン4との間に位置している。
Adjacent
また、4気筒エンジン1には、4つのシリンダ7が設けられており、ここでは、4つのシリンダ7を、クランクシャフト2の一端部2a側から順に、第1気筒7a、第2気筒7b、第3気筒7c、第4気筒7dとする。クランクシャフト2に対し、第1気筒7a、第3気筒7cは、図1中、下側に位置し、第2気筒7b、第4気筒7dは、図1中、上側に位置する。
The four-cylinder engine 1 is provided with four
4つのシリンダ7には、それぞれ、ピストン8が挿通される。ピストン8には、コネクティングロッド9の一端が設けられる。ピストン8とコネクティングロッド9の一端には不図示のピストンピンが貫通し、コネクティングロッド9の他端には、クランクピン4が貫通している。そして、ピストン8とクランクピン4は、コネクティングロッド9に対し、メインジャーナル3の中心軸に平行な回転軸で回転自在に連結される。
ピストン8は、燃料の燃焼圧によってシリンダ7内を、図1中、上下方向に摺動して往復運動を繰り返す。このとき、クランクピン4は、コネクティングロッド9を介して押圧および引張の荷重を受ける。クランクピン4が偏心していることから、クランクピン4がコネクティングロッド9からの荷重を受けると、クランクシャフト2がメインジャーナル3の中心軸を回転軸として回転する。
The
また、本実施形態では、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cがクランクシャフト2の軸方向に連結されている。具体的に、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cは、例えば、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cにボルトを軸方向に挿通させてボルト締結される。
In the present embodiment, the
一般的な4気筒エンジンでは、本実施形態の4気筒エンジン1と異なり、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cとの間に5つ目のメインジャーナルを設け、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cと5つ目のメインジャーナルを7つ目、8つ目のウェブで連結する構成が用いられる。
In the general four-cylinder engine, unlike the four-cylinder engine 1 of the present embodiment, a fifth main journal is provided between the
本実施形態では、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cを連結させ、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cとの間にメインジャーナルやウェブを配置しない構成となっている。したがって、上記の5つ目のメインジャーナルや7つ目、8つ目のウェブの分、クランクシャフト2の軸方向の長さを短縮し、小型化することが可能となる。また、1つのメインジャーナルおよび2つのウェブを取り除いた分、クランクシャフト2を軽量化することが可能となる。
In the present embodiment, the
また、本実施形態の4気筒エンジン1では、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cは、メインジャーナル3の中心軸に対して偏心する位置(クランクシャフト2の回転方向の位相)が等しくなっている。したがって、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cを直結でき、2つのウェブを不要とすることができる。そのため、他のメインジャーナル3を取り除く場合に比べ、2つのウェブの分だけ、クランクシャフト2の短縮幅を大きくでき、かつ、軽量化することが可能となる。
Further, in the four-cylinder engine 1 of the present embodiment, the
しかし、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cの間のメインジャーナルを取り除くと、その分、高速回転時のクランクシャフト2の曲げが大きくなる。クランクシャフト2の回転数の上限値を下げることで、クランクシャフト2の曲げを許容範囲に抑えることも可能であるが、本実施形態では、ステム部(連結部)10およびカウンターウェイト11を設けて、かかる課題に対応する。
However, if the main journal between the
図2は、図1のII−II線断面図である。ただし、図2では、理解を容易とするため、クランクシャフト2、ステム部10、および、カウンターウェイト11のみを示す。図1、図2に示すように、ステム部10は、薄板形状の本体部10aを有する。
2 is a cross-sectional view taken along line II-II in FIG. However, in FIG. 2, only the
また、図2に示すように、本体部10aの一端部10bには、クランクシャフト2の軸方向に貫通する貫通孔10cが設けられている。また、本体部10aの他端部10dには、カウンターウェイト11が設けられる。カウンターウェイト11は、例えば、ステム部10と一体形成される。
Further, as shown in FIG. 2, a through
本体部10aは、クランクシャフト2の軸方向から見たとき、一端部10b、他端部10d側が太くなっており、クランクシャフト2の回転軸C(メインジャーナル3の中心軸)側に、一端部10b、他端部10dより細く括れた節部10eが形成される。ここでは、クランクシャフト2の回転軸Cが、節部10eのうち、最も細い最小幅部10fを通っている。
When viewed from the axial direction of the
ステム部10の貫通孔10cには、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cの連結部分が挿通されており、ステム部10の一端部10bが第2クランクピン4bと第3クランクピン4cに連結されて固定される。このとき、クランクシャフト2の回転軸Cは、第2クランクピン4bおよび第3クランクピン4cと、カウンターウェイト11との間に位置する。
A connecting portion of the
第2クランクピン4bと第3クランクピン4cは、クランクシャフト2の回転方向の位相が等しいため、慣性力が大きくなり易い。クランクシャフト2の回転軸Cを挟んで、第2クランクピン4bおよび第3クランクピン4cと反対側にカウンターウェイト11を設けることで、第2クランクピン4b、第3クランクピン4cに作用する慣性力が、カウンターウェイト11の慣性力で相殺される。その結果、クランクシャフト2の曲げを抑制することが可能となる。
Since the
また、4気筒エンジン1の稼働時、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cには振動が生じる。そこで、ステム部10およびカウンターウェイト11を、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cの振動を吸収するマスダンパとして機能させる。
Further, when the four-cylinder engine 1 is in operation, vibrations are generated in the
具体的には、ステム部10は、クランクシャフト2の回転に伴って弾性変形し、ステム部10の弾性変形によってカウンターウェイト11が振動する。カウンターウェイト11の固有振動数は、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cの固有振動数と近くなるように設計されている。その結果、カウンターウェイト11は、共振周波数付近で、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cの振動と逆位相で振動し、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cの振動が吸収される。
Specifically, the
図3は、変形例を説明するための説明図であり、図2と同じ向きから見た変形例におけるステム部110、210、310とカウンターウェイト111、211、311を示す。
FIG. 3 is an explanatory diagram for explaining a modification, and shows the
図3(a)に示すように、第1変形例においては、節部110eの最小幅部110fが、クランクシャフト2の回転軸Cよりも一端部110b(第2クランクピン4b、第3クランクピン4c)側に位置している。また、カウンターウェイト111を、上述した実施形態のカウンターウェイト11よりも大きく、重くしている。この場合、低回転時に回転変動が大きいときに効果的に振動を吸収することが可能となる。
As shown in FIG. 3A, in the first modification, the
図3(b)に示すように、第2変形例においては、節部210eの最小幅部210fが、クランクシャフト2の回転軸Cよりも他端部210d側に位置している。また、カウンターウェイト211を、上述した実施形態のカウンターウェイト11よりも小さく軽くしている。この場合、高回転時の回転変動による振動を効果的に吸収することが可能となる。
As shown in FIG. 3B, in the second modification, the
図3(c)に示すように、第3変形例においては、節部10eを設けず、ステム部310は、一端部310bから他端部310dまで大凡同じ幅となっている。また、カウンターウェイト311を、上述した第1変形例のカウンターウェイト111よりも大きく重くしている。この場合、例えば、スポーツエンジン等、回転数の上限値が大きいエンジンにおいて、第2クランクピン4b、第3クランクピン4cの曲げ(弓なり変形)を効率的に抑制することが可能となる。
As shown in FIG. 3C, in the third modification, the node portion 10e is not provided, and the
以上、添付図面を参照しつつ本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されないことは勿論であり、特許請求の範囲に記載された範疇における各種の変更例又は修正例についても、本発明の技術的範囲に属することは言うまでもない。 The preferred embodiments of the present invention have been described above with reference to the accompanying drawings. However, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications within the scope described in the claims. Needless to say, the modified examples also belong to the technical scope of the present invention.
例えば、上述した実施形態および変形例では、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cが互いに連結される場合について説明したが、第2クランクピン4bと第3クランクピン4cが一体形成されてもよい。
For example, in the above-described embodiment and modification, the case where the
また、上述した実施形態および変形例では、第2クランクピン4bおよび第3クランクピン4cと、ステム部10、110、210、310が別体に形成される場合について説明したが、第2クランクピン4bおよび第3クランクピン4cと、ステム部10、110、210、310を一体形成してもよい。ただし、第2クランクピン4bおよび第3クランクピン4cと、ステム部10、110、210、310を別体とすることで、第2クランクピン4bおよび第3クランクピン4cの素材に拘わらず、ステム部10、110、210、310の素材を選択でき、振動吸収機能を持たせるための弾性係数の設計自由度が向上する。
In the above-described embodiment and modification, the case where the
また、上述した実施形態および変形例では、ステム部10、110、210、310とカウンターウェイト11、111、211、311が一体形成される場合について説明したが、ステム部10、110、210、310とカウンターウェイト11、111、211、311は別体に形成され締結されていてもよい。この場合、カウンターウェイト11、111、211、311を比重の重い素材とすれば、カウンターウェイト11、111、211、311を小型化することが可能となる。
In the above-described embodiment and modification, the case where the
また、上述した実施形態および変形例では、第2クランクピン4bおよび第3クランクピン4cの双方にステム部10、110、210、310が連結される場合について説明したが、第2クランクピン4bおよび第3クランクピン4cの一方にステム部10、110、210、310が連結されてもよい。
In the above-described embodiment and modification, the case where the
また、上述した実施形態および変形例では、ステム部10、110、210、310およびカウンターウェイト11、111、211、311が設けられる場合について説明したが、ステム部10、110、210、310およびカウンターウェイト11、111、211、311は必須の構成ではない。ただし、上記の4気筒エンジン1では、第2クランクピン4bおよび第3クランクピン4cの間にメインジャーナルやウェブを設けないため、第2クランクピン4bおよび第3クランクピン4c近傍の空間を広く確保でき、ステム部10、110、210、310の形状の設計自由度を向上することが可能となる。
In the above-described embodiment and modification, the case where the
本発明は、クランクピンとメインジャーナルが形成されたクランクシャフトを備える4気筒エンジンに利用できる。 The present invention can be used for a four-cylinder engine including a crankshaft in which a crankpin and a main journal are formed.
C 回転軸
1 4気筒エンジン
2 クランクシャフト
2a 一端部
3 メインジャーナル
3a 第1メインジャーナル
3b 第2メインジャーナル
3c 第3メインジャーナル
3d 第4メインジャーナル
4 クランクピン
4a 第1クランクピン
4b 第2クランクピン
4c 第3クランクピン
4d 第4クランクピン
6 軸受
9 コネクティングロッド
10、110、210、310 ステム部(連結部)
10b、110b、310b 一端部
10d、210d、310d 他端部
11、111、211、311 カウンターウェイト
C Rotating shaft 1 4-
10b, 110b, 310b One
Claims (3)
前記クランクシャフトは、
前記クランクシャフトの一端部側から順に、1番目の第1メインジャーナル、2番目の第2メインジャーナル、3番目の第3メインジャーナル、4番目の第4メインジャーナルの4つの前記メインジャーナルと、
前記クランクシャフトの一端部側から順に、1番目の第1クランクピン、2番目の第2クランクピン、3番目の第3クランクピン、4番目の第4クランクピンの4つの前記クランクピンと、
を備え、
前記第1クランクピンは、前記第1メインジャーナルと前記第2メインジャーナルとの間に位置し、前記第4クランクピンは、前記第3メインジャーナルと前記第4メインジャーナルとの間に位置し、
前記第2クランクピンと前記第3クランクピンは、前記第2メインジャーナルと前記第3メインジャーナルとの間に位置し、互いに連結されるか、または、一体形成されることを特徴とする4気筒エンジン。 A four-cylinder engine comprising a main journal pivotally supported by a bearing and a crankshaft provided with a crankpin coupled to a connecting rod;
The crankshaft is
In order from one end side of the crankshaft, four main journals of a first first main journal, a second second main journal, a third third main journal, and a fourth fourth main journal,
In order from the one end side of the crankshaft, four crankpins of a first first crankpin, a second second crankpin, a third third crankpin, a fourth fourth crankpin,
With
The first crank pin is located between the first main journal and the second main journal, and the fourth crank pin is located between the third main journal and the fourth main journal;
The four-cylinder engine, wherein the second crankpin and the third crankpin are located between the second main journal and the third main journal and are connected to each other or integrally formed. .
前記連結部の他端側に設けられたカウンターウェイトと、
を備え、
前記クランクシャフトの回転軸は、前記第2クランクピンおよび前記第3クランクピンの一方、または、双方と、前記カウンターウェイトとの間に位置することを特徴とする請求項1に記載の4気筒エンジン。 A connecting portion having one end connected to one or both of the second crankpin and the third crankpin;
A counterweight provided on the other end of the connecting portion;
With
2. The four-cylinder engine according to claim 1, wherein a rotation shaft of the crankshaft is located between one or both of the second crankpin and the third crankpin and the counterweight. .
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