JP2017204878A - UE(User Equipment)、基地局および通信方法 - Google Patents
UE(User Equipment)、基地局および通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017204878A JP2017204878A JP2017139645A JP2017139645A JP2017204878A JP 2017204878 A JP2017204878 A JP 2017204878A JP 2017139645 A JP2017139645 A JP 2017139645A JP 2017139645 A JP2017139645 A JP 2017139645A JP 2017204878 A JP2017204878 A JP 2017204878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resource
- csi
- information indicating
- cqi
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】UE(User Equipment)が、CQI(Channel Quality Indicator)値を演算するために用いられる第1のリソースを示す情報と、前記CQI値を演算するために用いられる第2のリソースを示す情報とが対応付けられた情報を受信する受信部と、前記第1のリソースに対応する干渉測定結果と、前記第2のリソースに対応するチャネル測定結果とに基づき、前記CQI値を演算する演算部と、を備える。
【選択図】図5
Description
ミューティングパターンMa:Ia=average(0+0+S3+N)
ミューティングパターンMb:Ib=average(0+S2+0+N)
ミューティングパターンMc:Ic=average(S1+0+0+N)
ミューティングパターンMd:Ia=average(0+0+0+N)
ただし、Nは、CoMP測定セット外からの干渉と、加法性白色ガウス雑音(additive white Gaussian noise, AWGN)との和を表す。
本発明による基地局は、CQI(Channel Quality Indicator)値を演算するために用いられる第1のリソースを示す情報と、前記CQI値を演算するために用いられる第2のリソースを示す情報とが対応付けられた情報を送信する送信部と、前記第1のリソースに対応する干渉測定結果と、前記第2のリソースに対応するチャネル測定結果とに基づいてUE(User Equipment)によって演算された前記CQI値を受信する受信部と、を備える。
本発明による通信方法は、CQI(Channel Quality Indicator)値を演算するために用いられる第1のリソースを示す情報と、前記CQI値を演算するために用いられる第2のリソースを示す情報とが対応付けられた情報を受信し、前記第1のリソースに対応する干渉測定結果と、前記第2のリソースに対応するチャネル測定結果とに基づき、前記CQI値を演算する。
本発明による通信方法は、CQI(Channel Quality Indicator)値を演算するために用いられる第1のリソースを示す情報と、前記CQI値を演算するために用いられる第2のリソースを示す情報とが対応付けられた情報を送信し、前記第1のリソースに対応する干渉測定結果と、前記第2のリソースに対応するチャネル測定結果とに基づいてUE(User Equipment)によって演算された前記CQI値を受信する。
第1の例示的実施形態によれば、ネットワークが、CQI計算を可能にするリソースペアに関する情報をUEに通知するような、明示的なシグナリング方法が使用される。詳細な構成および動作について、図4〜図8を参照することにより説明する。
図4に示すように、第1の例示的実施形態による無線通信システムは、ネットワーク10およびUE20から構成されると仮定される。ネットワーク10は、複数のエンハンストノードB(enhanced Node-B, eNB)から構成され、各eNBは、バックホールリンクBL1、BL2およびBL3を通じてサービング無線局110(セル1に対応する)と、他の協働無線局(セル2およびセル3に対応する)をそれぞれ制御する中央制御ユニット(CCU)100を有する。ここで、eNBは、バックホールリンクを通じて複数のセルまたは低パワーノード(low power node, LPN)を制御する集中局である。eNB内CoMPは、eNBの制御エリアで実行される。eNB間CoMPの場合、UEは複数のeNBに接続され、eNB間の情報はX2バックホールを通じて交換される。以下では、CCU100の機能をより良く理解するため、eNB内CoMPについて例示する。前述のように、本明細書では、ポイント、無線局、セルおよび送受信ユニットは同義語として使用される。
第1の例示的実施形態による通信方法の第1実施例は、要求CQIのRSペアのシグナリングを使用する。ネットワーク10は、CSI−RS設定と要求CQIとを決定した後、要求CQIの計算のために、非ゼロパワーCSI−RSで測定される信号パワーとゼロパワーCSI−RSで測定される干渉パワーとの間の対応関係を示す信号をUE20へ明示的に送信する。以下、第1実施例について説明する。
第1の例示的実施形態による通信方法の第2実施例は、非要求CQIのRSペアのシグナリングを使用する。ネットワーク10は、CSI−RS設定と非要求CQIのRSペアとを決定した後、非要求CQIのRSペアのリストをUE20へ明示的に送信することにより、誤ったCQIの計算を回避する。第2実施例によれば、非要求CQIのRSペアリストのインジケータがネットワーク10からUE20へ送信される。これが、第1実施例と第2実施例との間の主要な相違点である。そこで、以下、第2実施例について、主にこの相違点に関して説明する。
第2の例示的実施形態によれば、ネットワークが、ミュートされた干渉(ミュート干渉)およびミュートされていない干渉(非ミュート干渉)のセルインデックス(ID)に関する情報のみをUE20に通知し、これを用いてUEにおいて要求CQIを決定し計算するような、暗黙的なシグナリング方法が使用される。詳細な構成および動作について、図9〜図11を参照することにより説明する。
図9に示すように、CCU100aおよびUE20aは、機能的構造において、図4に示した第1の例示的実施形態のCCU100およびUE20とは異なる。すなわち、第2の例示的実施形態によれば、CCU100aの代わりに、UE20aに、暗黙的シグナリングにより要求CQIのRSペアを決定する機能が設けられる。これが、第1と第2の例示的実施形態の間の主要な相違点である。そこで、以下、図4を参照して前述したのと同様のブロックは同じ参照符号で表し、その説明は適宜省略する。
第2の例示的実施形態による通信方法の第3実施例は、ミュートセルインデックスを有するミューティングパターンリストのシグナリングを使用する。ネットワーク10は、CSI−RS設定を決定し、CSI−RS設定を、ミュートセルインデックスの干渉ミューティングパターンリストとともにUE20aへ半静的に送信する。UE20aは、リストを受信すると、ミューティングのある干渉の通知された情報を使用することにより、要求CQIを決定し計算する。以下、第3実施例について説明する。
第2の例示的実施形態による通信方法の第4実施例は、図11Bに示すような非ミュートセルインデックスを有するゼロパワーCSI−RSのミューティングパターンリストのシグナリングを使用する。ネットワーク10は、CSI−RS設定を決定し、CSI−RS設定を、非ミュートセルインデックスの干渉ミューティングパターンリストとともにUE20aへ半静的に送信する。UE20aは、リストを受信すると、非ミュートセルインデックスの通知された情報を使用することにより、要求CQIを決定し計算する。第4実施例によれば、非ミュートセルインデックスのリストがネットワーク10からUE20aへ送信される。これが、第3実施例と第4実施例との間の主要な相違点である。第4実施例もまた、図10に示したような第3実施例と同様のプロセスを使用することにより与えられるので、以下、主にこの相違点に関して説明する。
UEモビリティおよびネットワークトラフィック変動の場合、ネットワークはCoMP測定セットを更新しなければならない。その場合、そのたびに変更するのはCoMP測定セットの一部のみでよい。更新されたCoMP測定セットに対しては、CSI−RS設定を再設計して要求CQIに関連するすべての情報を通知する代わりに、ネットワークは、利用可能なCSI−RS設定をできるだけ再利用し、変更部分を反映する情報をUEに通知する制御信号を送信するのみとするのが好ましい。これにより、ネットワーク設計が簡略化され、繰り返し情報のシグナリングオーバーヘッドが低減される可能性がある。より良い理解のため、以下にいくつかの実施例を示す。
図12に示すように、UEは、セル1から、セル1とセル3の重畳エリアを通りセル4へ向かって移動し、この移動とともに、そのCoMP測定セットが更新されると仮定する。この例において、時刻t0におけるCoMP測定セットはセル1、セル2およびセル3からなり、これが、UEモビリティにより、時刻t1にセル1およびセル3からなるように更新され、最後に時刻t2にセル1、セル3およびセル4からなるように更新される。このUE移動とともに、対応するCSI−RSおよびZP−CSI−RS設定が図12に示すように更新される。CCU100/100a、無線局110およびUE20/20aは、図4または図9に示したのと同じ機能構成を有すると仮定する。
図13に示すように、第3の例示的実施形態による通信方法の第5実施例は、CoMP測定セットを更新する場合に、利用可能なCSI−RS設定をできるだけ再利用するために、要求CQIに対するRSペアリストのシグナリングを使用する。時刻t0におけるCoMP測定セットに対する前のCSI−RS設定を参照して、時刻t1におけるCSI−RSは、セル1およびセル3の信号パワーを測定するために非ゼロパワーCSI−RS(CSI−RS1,CSI−RS3)がそれぞれ再利用されるとともに、セル1およびセル4からの干渉以外の干渉パワーを測定するためにミューティングパターンMbを有するゼロパワーCSI−RS(ZP−CSI−RSb)が再利用されるように設定される。上記のCSI−RS設定が図13のように時刻t1で更新され、RRC信号CSI−RS−Configを使用することによりUE20に通知される。これにより、図13に示される要求CQIのRSペアリストが、RSペア決定部103(図4参照)によって決定される。これは、時刻t1に、RRC信号CQI−Report−ConfigまたはCSI−RS−Configの情報要素を用いて送信されることが可能である。UE20において、図17に列挙された、CSI−RSリソースごとの要求CQIが、CQI計算部204(図4参照)で計算される。以下、簡単のため、CSI−RS1、CSI−RS2およびCSI−RS3のような複数のCSI−RSを(CSI−RS1,2,3,...)のように表す。
図14に示すように、第3の例示的実施形態による通信方法の第6実施例は、CoMP測定セットを更新する場合に、利用可能なCSI−RS設定をできるだけ再利用するために、非要求CQIに対するRSペアのシグナリングを使用する。図13のように要求CQIを計算するためのRSペアを送信する代わりに、非要求CQIに対するRSペアのリストが、RSペア決定部103(図4参照)によって決定され、誤ったCQIの計算を回避するためにターゲットUE20へ送信される。このようなRSペアリストの情報が、RRC信号CQI−Report−ConfigまたはCSI−RS−Configの情報要素に格納され、UE20へ半静的に送信される。UE20において、図17に示したようなCSI−RSリソースごとのCQIが、RSペアのすべての組合せを使用することによりCQI計算部204(図4参照)で計算されるが、通知されたRSペアに対応するCQIは計算も報告もされない。
図15に示すように、第3の例示的実施形態による通信方法の第7実施例は、CoMP測定セットを更新する場合に、利用可能なCSI−RS設定をできるだけ再利用するために、ミュートセルIDの干渉ミューティングパターンリストのシグナリングを使用する。本実施例では、時刻t0、t1およびt2において同様のCSI−RS設定が使用される。この場合、ミュートセルインデックスを有する干渉ミューティングパターンのリストが、誤ったCQIの計算を回避するためにターゲットUE20aへ送信される。このような干渉ミューティングパターンリストの情報が、RRC信号CQI−Report−ConfigまたはCSI−RS−Configの情報要素に格納され、UE20aへ半静的に送信される。UE20aにおいて、図17のようなCSI−RSリソースごとのCQIが、要求CQI決定部206によって決定され、CQI計算部204(図9参照)によって計算される。
図16に示すように、第3の例示的実施形態による通信方法の第8実施例は、CoMP測定セットを更新する場合に、利用可能なCSI−RS設定をできるだけ再利用するために、非ミュートセルIDを有する干渉ミューティングパターンリストのシグナリングを使用する。時刻t0、t1およびt2において同様のCSI−RS設定を使用することにより、非ミュートセルIDのミューティングパターンリストが、要求CQIを決定し推定するためにターゲットUE20aへ送信される。このような干渉ミューティングパターンリストの情報が、RRC信号CQI−Report−ConfigまたはCSI−RS−Configの情報要素に格納され、UE20aへ半静的に送信される。UE20aにおいて、図17に示したようなCSI−RSリソースごとのCQIが、要求CQI決定部206によって決定され、CQI計算部204(図9参照)によって計算される。
図13〜図16に示したような上記の実施例において、さらに制御信号オーバーヘッドを低減するために、CSI−RS設定の繰り返されるRRC信号も低減されてもよい。時刻t1において、(CSI−RS1,3)の非ゼロパワーCSIおよび(ZP−CSI−RSb)のゼロパワーCSIの設定は、時刻t0にすでに通知されている。したがって、時刻t1には、セル2に関連するCSI−RS設定を削除すること、すなわち、CSI−RS2、ZP−CSI−RSa,c,dを削除することをUEに通知すれば十分である。時刻t2において、セル4がCoMP測定セットに新たに導入される。時刻t1およびt2におけるCoMP測定セットに対するCSI−RS設定を比較すると、セル1およびセル3に対するRS設定に関する情報は繰り返されず、セル4に関連するCSI−RS2の設定された非ゼロパワーCSI−RSおよび(ZP−CSI−RSa,c,d)のゼロパワーCSIのみをUEに通知すればよい。実装の観点からは、前のRS設定に対するメモリがUE20/20aに必要とされる。
第4の例示的実施形態によれば、図4に示したようなCCU100の機能が、CoMP測定セットの各基地局(eNB)の一部として含められる。このようなeNB間CoMPの場合、UEは複数のeNBに接続され、eNB間で情報はX2バックホールを通じて交換される。以下、2つのeNBの場合を例として説明する。
例示的実施形態は、さまざまな基準信号を用いて信号および干渉パワーを測定することによりCQIの計算およびフィードバックを行う移動通信システムに適用可能である。本発明は、その技術思想および本質的特性から逸脱することなく他の具体的形態で実施可能である。したがって、上記の例示的実施形態および実施例はあらゆる点において例示であって限定的でないとみなされるべきであり、本発明の技術的範囲は上記の説明によってではなく添付の特許請求の範囲によって示される。したがって、特許請求の範囲の意味および均等の範囲内に入るすべての変更は、特許請求の範囲に包含されると解釈される。上記の例示的実施形態の一部または全部は、付記で述べたように記述されることも可能であるが、それに限定されない。
20,20a ユーザ機器(UE)
100,100a 中央制御ユニット(CCU)
101 CoMP測定セット決定部
102 CSI−RS・ミューティングパターン設定部
103 RSペア決定部
104 ジョイントスケジューラ
105 バックホールリンク通信部
106 コントローラ
110 無線局(セル)
111 BL通信部
112 コントローラ
113 無線送信器
114 無線受信器
201 無線送信器
202 無線受信器
203 信号・干渉測定部
204 CQI計算部
205 コントローラ
206 要求CQI決定部
Claims (26)
- CQI(Channel Quality Indicator)値を演算するために用いられる第1のリソースを示す情報と、前記CQI値を演算するために用いられる第2のリソースを示す情報とが対応付けられた情報を受信する受信部と、
前記第1のリソースに対応する干渉測定結果と、前記第2のリソースに対応するチャネル測定結果とに基づき、前記CQI値を演算する演算部と、
を備えるUE(User Equipment)。 - 前記受信部は、1つ以上のゼロパワーCSI-RS(Channel State Information - Reference Signal)リソースを示す情報を受信し、
前記第1のリソースは、前記ゼロパワーCSI-RSリソースのひとつと重複する、
請求項1に記載のUE。 - 前記演算部は、前記第1のリソースを除く前記ゼロパワーCSI-RSリソースに対応する干渉測定結果を使用しないで、前記CQI値を演算する、
請求項2に記載のUE。 - 前記演算部は、前記第1のリソースのみに対応する干渉測定結果および前記第2のリソースのみに対応するチャネル測定結果に基づき、前記CQI値を演算する、
請求項1−3のいずれか1項に記載のUE。 - 前記第1のリソースを示す情報および前記第2のリソースを示す情報は、CQI-ReportConfigの情報要素に含まれる、
請求項1−4のいずれか1項に記載のUE。 - 演算された前記CQI値を基地局に送信する送信部を備える請求項1−5のいずれか1項に記載のUE。
- 前記受信部は、前記第1のリソースを示す情報と、前記第2のリソースを示す情報と、前記第1のリソースを示す情報および前記第2のリソースを示す情報に対応する情報とが対応付けられた情報を受信する、
請求項1−6のいずれか1項に記載のUE。 - CQI(Channel Quality Indicator)値を演算するために用いられる第1のリソースを示す情報と、前記CQI値を演算するために用いられる第2のリソースを示す情報とが対応付けられた情報を送信する送信部と、
前記第1のリソースに対応する干渉測定結果と、前記第2のリソースに対応するチャネル測定結果とに基づいてUE(User Equipment)によって演算された前記CQI値を受信する受信部と、
を備える基地局。 - 前記送信部は、1つ以上のゼロパワーCSI-RS(Channel State Information - Reference Signal)リソースを示す情報を送信し、
前記第1のリソースは、前記ゼロパワーCSI-RSリソースのひとつと重複する、
請求項8に記載の基地局。 - 前記CQI値は、前記第1のリソースを除く前記ゼロパワーCSI-RSリソースに対応する干渉測定結果を使用しないで演算される、
請求項9に記載の基地局。 - 前記CQI値は、前記第1のリソースのみに対応する干渉測定結および前記第2のリソースのみに対応するチャネル測定結果に基づきを演算される、
請求項8−10のいずれか1項に記載の基地局。 - 前記第1のリソースを示す情報および前記第2のリソースを示す情報は、CQI-ReportConfigの情報要素に含まれる、
請求項8−11のいずれか1項に記載の基地局。 - 前記送信部は、前記第1のリソースを示す情報と、前記第2のリソースを示す情報と、前記第1のリソースを示す情報および前記第2のリソースを示す情報に対応する情報とが対応付けられた情報を送信する、
請求項8−12のいずれか1項に記載の基地局。 - CQI(Channel Quality Indicator)値を演算するために用いられる第1のリソースを示す情報と、前記CQI値を演算するために用いられる第2のリソースを示す情報とが対応付けられた情報を受信し、
前記第1のリソースに対応する干渉測定結果と、前記第2のリソースに対応するチャネル測定結果とに基づき、前記CQI値を演算する、
通信方法。 - 1つ以上のゼロパワーCSI-RS(Channel State Information - Reference Signal)リソースを示す情報を受信し、
前記第1のリソースは、前記ゼロパワーCSI-RSリソースのひとつと重複する、
請求項14に記載の通信方法。 - 前記第1のリソースを除く前記ゼロパワーCSI-RSリソースに対応する干渉測定結果を使用しないで、前記CQI値を演算する、
請求項15に記載の通信方法。 - 前記第1のリソースのみに対応する干渉測定結果および前記第2のリソースのみに対応するチャネル測定結果に基づき、前記CQI値を演算する、
請求項14−16のいずれか1項に記載の通信方法。 - 前記第1のリソースを示す情報および前記第2のリソースを示す情報は、CQI-ReportConfigの情報要素に含まれる、
請求項14−17のいずれか1項に記載の通信方法。 - 演算された前記CQI値を基地局に送信する、
請求項14−18のいずれか1項に記載の通信方法。 - 前記第1のリソースを示す情報と、前記第2のリソースを示す情報と、前記第1のリソースを示す情報および前記第2のリソースを示す情報に対応する情報とが対応付けられた情報を受信する、
請求項14−19のいずれか1項に記載の通信方法。 - CQI(Channel Quality Indicator)値を演算するために用いられる第1のリソースを示す情報と、前記CQI値を演算するために用いられる第2のリソースを示す情報とが対応付けられた情報を送信し、
前記第1のリソースに対応する干渉測定結果と、前記第2のリソースに対応するチャネル測定結果とに基づいてUE(User Equipment)によって演算された前記CQI値を受信する、
通信方法。 - 1つ以上のゼロパワーCSI-RS(Channel State Information - Reference Signal)リソースを示す情報を送信し、
前記第1のリソースは、前記ゼロパワーCSI-RSリソースのひとつと重複する、
請求項21に記載の通信方法。 - 前記CQI値は、前記第1のリソースを除く前記ゼロパワーCSI-RSリソースに対応する干渉測定結果を使用しないで演算される、
請求項22に記載の通信方法。 - 前記CQI値は、前記第1のリソースのみに対応する干渉測定結および前記第2のリソースのみに対応するチャネル測定結果に基づきを演算される、
請求項21−23のいずれか1項に記載の通信方法。 - 前記第1のリソースを示す情報および前記第2のリソースを示す情報は、CQI-ReportConfigの情報要素に含まれる、
請求項21−24のいずれか1項に記載の通信方法。 - 前記第1のリソースを示す情報と、前記第2のリソースを示す情報と、前記第1のリソースを示す情報および前記第2のリソースを示す情報に対応する情報とが対応付けられた情報を送信する、
請求項21−25のいずれか1項に記載の通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017139645A JP6458831B2 (ja) | 2017-07-19 | 2017-07-19 | UE(User Equipment)、基地局および通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017139645A JP6458831B2 (ja) | 2017-07-19 | 2017-07-19 | UE(User Equipment)、基地局および通信方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016099360A Division JP6179742B2 (ja) | 2016-05-18 | 2016-05-18 | UE(User Equipment)、基地局および通信方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018242440A Division JP6620874B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | UE(User Equipment)、基地局および通信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017204878A true JP2017204878A (ja) | 2017-11-16 |
JP6458831B2 JP6458831B2 (ja) | 2019-01-30 |
Family
ID=60322952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017139645A Active JP6458831B2 (ja) | 2017-07-19 | 2017-07-19 | UE(User Equipment)、基地局および通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6458831B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011115421A2 (en) * | 2010-03-17 | 2011-09-22 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for providing channel state information-reference signal (csi-rs) configuration information in a wireless communication system supporting multiple antennas |
-
2017
- 2017-07-19 JP JP2017139645A patent/JP6458831B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011115421A2 (en) * | 2010-03-17 | 2011-09-22 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for providing channel state information-reference signal (csi-rs) configuration information in a wireless communication system supporting multiple antennas |
JP2013527644A (ja) * | 2010-03-17 | 2013-06-27 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 複数アンテナをサポートする無線通信システムにおいてチャネル状態情報参照信号の設定情報を提供する方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6458831B2 (ja) | 2019-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5939412B2 (ja) | 無線通信システムおよび方法 | |
US11812459B2 (en) | Wireless communication system using multiple transmission and reception points | |
US9571250B2 (en) | User equipment (UE) a apparatus for channel state information feedback in a coordinated multi-point communication system | |
CN110352567B (zh) | 无线通信系统中用于波束搜索和管理的方法和装置 | |
JP6168320B2 (ja) | ネットワーク支援型の干渉抑制/消去方法およびシステム | |
KR101614305B1 (ko) | 협조 멀티포인트 동작을 지원하는 채널 측정 | |
JP6037321B2 (ja) | チャネル状態情報を確定する方法及び端末 | |
KR20180127455A (ko) | 채널 상태 측정 방법 및 디바이스 | |
WO2015165356A1 (zh) | 一种鉴权信息的传输方法及终端 | |
US9820249B2 (en) | Radio base stations and user terminal for synchronization in an asynchronous network | |
WO2012102483A1 (ko) | 다중 노드 시스템에서 채널 상태 정보 피드백 방법 및 장치 | |
JP2020145718A (ja) | マルチショットcsi−rsを送信する方法,及びユーザ装置 | |
US20160269940A1 (en) | Central control station, radio base station and radio communication control method | |
KR20130037615A (ko) | 통신 시스템에서 피드백 생성 방법 및 장치 | |
JP6179742B2 (ja) | UE(User Equipment)、基地局および通信方法 | |
KR20130087972A (ko) | 협력형 다중 셀 통신시스템에서 rrm측정 방법 및 그 송수신 포인트, 그 단말 | |
US20200267804A1 (en) | User equipment performing beam reporting | |
JP6620874B2 (ja) | UE(User Equipment)、基地局および通信方法 | |
JP6458831B2 (ja) | UE(User Equipment)、基地局および通信方法 | |
KR20130087973A (ko) | 협력형 다중 셀 통신시스템에서 CoMP 세트 설정방법 및 그 송수신 포인트, 그 단말 | |
WO2014122689A1 (en) | Communication control method and system for channel estimation based on demodulation reference signal |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180626 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20180815 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20180815 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20180815 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181022 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20181022 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6458831 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |