JP2017204035A - 単機能部化システム、単機能部化方法および単機能部化プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力部11には、複数の機能部を有するシステムの機能部間における信号の送受信処理の手順を示す設計データが入力される。また、設定部131は、1つの機能部を注目機能部に設定する。また、受信処理特定部132は、注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、第1の信号を注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する。また、送信処理特定部133は、注目機能部が第2の信号を送信し、第2の信号を注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する。また、生成部134は、第1の処理を、第1の信号を注目機能部が受信する処理として表し、第2の処理を、注目機能部が第2の信号を送信する処理として表した、注目機能部の処理手順を示すデータを生成する。
【選択図】図1
Description
まず、図1を用いて、第1の実施形態に係る単機能部化システムの構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係る単機能部化システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように単機能部化システム1は、単機能部化装置10および設計データ生成装置20を有する。単機能部化システム1の各装置は、例えば、有線または無線のLAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)等の任意の種類の通信網によって接続されている。
図11および12を用いて、単機能部化システム1の処理の流れについて説明する。図11および12は、第1の実施形態に係る単機能部化システムの処理の流れを示すフローチャートである。まず、図11に示すように、入力部11は、設計データの入力を受け付ける(ステップS101)。ここで、設定部131は、注目機能部を設定する(ステップS102)。次に、受信処理特定部132は、第1の処理を特定する(ステップS103)。また、送信処理特定部133は、第2の処理を特定する(ステップS104)。そして、生成部134は、処理手順を示すデータを生成する(ステップS200)。
入力部11は、複数の機能部を有するシステムの、複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を示す設計データの入力を受け付ける。また、設定部131は、設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する。また、受信処理特定部132は、設計データから注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、第1の信号を注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する。また、送信処理特定部133は、設計データから注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、注目機能部が第2の信号を送信し、第2の信号を注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する。また、生成部134は、注目機能部が実行する処理のうち、第1の処理を、第1の信号を注目機能部が受信する処理として表し、第2の処理を、注目機能部が第2の信号を送信する処理として表した、注目機能部の処理手順を示すデータを生成する。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
一実施形態として、単機能部化装置は、パッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして上記の単機能部化を実行する単機能部化プログラムを所望のコンピュータにインストールさせることによって実装できる。例えば、上記の単機能部化プログラムを情報処理装置に実行させることにより、情報処理装置を単機能部化装置として機能させることができる。ここで言う情報処理装置には、デスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータが含まれる。また、その他にも、情報処理装置にはスマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)等の移動体通信端末、さらには、PDA(Personal Digital Assistant)等のスレート端末等がその範疇に含まれる。
2 ノード系システム
10 単機能部化装置
11 入力部
12 出力部
13 制御部
14 記憶部
20 設計データ生成装置
131 設定部
132 受信処理特定部
133 送信処理特定部
134 生成部
Claims (7)
- 複数の機能部を有するシステムの、前記複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を含む設計データの入力を受け付ける入力部と、
前記設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する設定部と、
前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する受信処理特定部と、
前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部が第2の信号を送信し、前記第2の信号を前記注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する送信処理特定部と、
前記注目機能部が実行する処理のうち、前記第1の処理を、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理として表し、前記第2の処理を、前記注目機能部が前記第2の信号を送信する処理として表した、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成する生成部と、
を有することを特徴とする単機能部化システム。 - 前記設定部は、前記複数の機能部のうちの第1の機能部と、前記第1の機能部との間で信号の送信または受信を行う第2の機能部と、が集約された機能部である第3の機能部を注目機能部に設定し、
前記受信処理特定部は、前記第1の機能部以外、かつ、前記第2の機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、前記第1の信号を前記第1の機能部または前記第2の機能部が受信する処理を、第1の処理として特定し、
前記送信処理特定部は、前記第1の機能部または前記第2の機能部が第2の信号を送信し、前記第2の信号を前記第1の機能部以外、かつ、前記第2の機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定し、
前記生成部は、前記第1の処理を、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理として表し、前記第2の処理を、前記注目機能部が前記第2の信号を送信する処理として表した、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成することを特徴とする請求項1に記載の単機能部化システム。 - 前記生成部は、前記第1の処理でない、かつ、前記第2の処理でない処理の少なくとも一部を削除したうえで、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成することを特徴とする請求項1または2に記載の単機能部化システム。
- 前記生成部は、生成した前記データが示す処理手順に含まれる処理のうち、あらかじめ設定された特定の処理以外の処理を前記データから除外することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の単機能部化システム。
- 前記入力部は、前記設計データとしてUMLデータの入力を受け付け、
前記生成部は、前記注目機能部の処理手順を示すデータとしてフローチャートを生成することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の単機能部化システム。 - 単機能部化システムで実行される単機能部化方法であって、
複数の機能部を有するシステムの、前記複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を含む設計データの入力を受け付ける入力工程と、
前記設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する設定工程と、
前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する受信処理特定工程と、
前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部が第2の信号を送信し、前記第2の信号を前記注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する送信処理特定工程と、
前記注目機能部が実行する処理のうち、前記第1の処理を、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理として表し、前記第2の処理を、前記注目機能部が前記第2の信号を送信する処理として表した、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成する生成工程と、
を含んだことを特徴とする単機能部化方法。 - 複数の機能部を有するシステムの、前記複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を含む設計データの入力を受け付ける入力ステップと、
前記設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する設定ステップと、
前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する受信処理特定ステップと、
前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部が第2の信号を送信し、前記第2の信号を前記注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する送信処理特定ステップと、
前記注目機能部が実行する処理のうち、前記第1の処理を、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理として表し、前記第2の処理を、前記注目機能部が前記第2の信号を送信する処理として表した、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成する生成ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする単機能部化プログラム。
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