JP2017204035A - 単機能部化システム、単機能部化方法および単機能部化プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の機能部が互いに信号を送受しながら全体の機能を果たすような構成のシステムの試験項目を自動抽出する。
【解決手段】入力部11には、複数の機能部を有するシステムの機能部間における信号の送受信処理の手順を示す設計データが入力される。また、設定部131は、1つの機能部を注目機能部に設定する。また、受信処理特定部132は、注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、第1の信号を注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する。また、送信処理特定部133は、注目機能部が第2の信号を送信し、第2の信号を注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する。また、生成部134は、第1の処理を、第1の信号を注目機能部が受信する処理として表し、第2の処理を、注目機能部が第2の信号を送信する処理として表した、注目機能部の処理手順を示すデータを生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、単機能部化システム、単機能部化方法および単機能部化プログラムに関する。
従来、ソフトウェア開発の手法として、方式検討、基本設計、機能設計、詳細設計、製造、単体試験、結合試験、複数複合試験、安定化試験といった工程が順次実施されるウォーターフォールモデルを用いた手法が知られている。また、このような手法における単体試験や結合試験の工程を効率的に実施するため、機能設計や詳細設計の工程において作成される設計書から試験項目を自動抽出する方法が知られている。例えば、Web系システム等の単機能部システムの設計書に基づくフローチャートから試験項目を自動抽出する方法が知られている。
特開2011−159202号公報 特開2013−058073号公報 特開2013−058074号公報
しかしながら、従来の方法には、複数の機能部が互いに信号を送受しながら全体の機能を果たすような構成のシステムの試験項目を自動抽出することが困難であるという問題があった。
例えば、情報ネットワークのノード系システムのような、複数の機能部が互いに信号を送受しながら全体の機能を果たすような構成のシステムでは、各機能部の挙動が複雑に他の機能部へ影響を与えるため、フローチャートを作ることが困難である。そのため、フローチャートから試験項目を自動抽出する方法を、情報ネットワークのノード系システムに適用することは困難である。
本発明の単機能部化システムは、複数の機能部を有するシステムの、前記複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を含む設計データの入力を受け付ける入力部と、前記設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する設定部と、前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する受信処理特定部と、前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部が第2の信号を送信し、前記第2の信号を前記注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する送信処理特定部と、前記注目機能部が実行する処理のうち、前記第1の処理を、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理として表し、前記第2の処理を、前記注目機能部が前記第2の信号を送信する処理として表した、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成する生成部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の単機能部化方法は、単機能部化システムで実行される単機能部化方法であって、複数の機能部を有するシステムの、前記複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を含む設計データの入力を受け付ける入力工程と、前記設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する設定工程と、前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する受信処理特定工程と、前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部が第2の信号を送信し、前記第2の信号を前記注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する送信処理特定工程と、前記注目機能部が実行する処理のうち、前記第1の処理を、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理として表し、前記第2の処理を、前記注目機能部が前記第2の信号を送信する処理として表した、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成する生成工程と、を含んだことを特徴とする。
また、本発明の単機能部化プログラムは、複数の機能部を有するシステムの、前記複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を含む設計データの入力を受け付ける入力ステップと、前記設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する設定ステップと、前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する受信処理特定ステップと、前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部が第2の信号を送信し、前記第2の信号を前記注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する送信処理特定ステップと、前記注目機能部が実行する処理のうち、前記第1の処理を、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理として表し、前記第2の処理を、前記注目機能部が前記第2の信号を送信する処理として表した、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成する生成ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、複数の機能部が互いに信号を送受しながら全体の機能を果たすような構成のシステムの試験項目を自動抽出することができる。
図1は、第1の実施形態に係る単機能部化システムの構成の一例を示す図である。 図2は、第1の実施形態に係る単機能部化システムを用いた試験項目表作成処理の一例を示す図である。 図3は、送受信処理の分割について説明するための図である。 図4は、機能部Bの処理手順を示すデータの一例を示す図である。 図5は、内部処理の削除について説明するための図である。 図6は、機能部Bの処理手順を示すデータの一例を示す図である。 図7は、送受信処理のグループ化について説明するための図である。 図8は、機能部Bの処理手順を示すデータの一例を示す図である。 図9は、処理の除外について説明するための図である。 図10は、機能部Bの処理手順を示すデータの一例を示す図である。 図11は、第1の実施形態に係る単機能部化システムの処理の流れを示すフローチャートである。 図12は、第1の実施形態に係る単機能部化システムの処理の流れを示すフローチャートである。 図13は、プログラムが実行されることにより単機能部化装置が実現されるコンピュータの一例を示す図である。
以下に、本願に係る単機能部化システム、単機能部化方法および単機能部化プログラムの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。
[第1の実施形態の構成]
まず、図1を用いて、第1の実施形態に係る単機能部化システムの構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係る単機能部化システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように単機能部化システム1は、単機能部化装置10および設計データ生成装置20を有する。単機能部化システム1の各装置は、例えば、有線または無線のLAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)等の任意の種類の通信網によって接続されている。
ここで、図2を用いて、試験項目表作成処理について説明するとともに、単機能部化システム1の各装置の処理を説明する。図2は、第1の実施形態に係る単機能部化システムを用いた試験項目表作成処理の一例を示す図である。図2に示すように、単機能部化システム1には、ノード系システム2の設計書が入力される。ノード系システム2は、複数の機能部(多機能部)を有するシステムである。例えば、ノード系システム2は、互いに信号の送受信を行う、A、B、C、Dの4つの機能部を有する。例えば、機能部Bは、機能部AおよびCとの間で信号の送信および受信を行う。
ここで、単機能部化システム1の設計データ生成装置20は、入力された設計書を基に設計データを作成する。例えば、設計データ生成装置20は、入力された設計書をUML(Unified Modeling Language)化し、UMLデータを生成する(ステップS1)。なお、設計データはUMLデータに限定されず、単機能部化システム1で処理可能な形式のデータであればよい。また、設計データ生成装置20が設計書から設計データを生成する方法は、既知の方法を用いることができる。
ここで、設計データ生成装置20によって生成された設計データは、複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を示すデータである。単機能部化システム1の単機能部化装置10は、設計データ生成装置20によって生成された設計データを基に、所定の機能部の単機能部化を行う(ステップS2)。例えば、単機能部化装置10は、機能部Bの単機能部化を行う。
そして、単機能部化装置10は、単機能部化した機能部の処理手順を示すデータとして、例えばフローチャートを作成する(ステップS3)。そして、フローチャートから既知の方法によって試験項目の抽出が行われ、抽出された試験項目を基に試験項目表が作成される(ステップS4)。
図1に戻り、単機能部化装置10の構成について説明する。図1に示すように、単機能部化装置10は、入力部11、出力部12、制御部13および記憶部14を有する。
入力部11は、複数の機能部を有するシステムの、複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を示す設計データの入力を受け付ける。入力部11は、設計データ生成装置20からデータを受信するようにしてもよい。この場合、入力部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)である。また、入力部11は、ユーザによる設計データの入力を受け付けてもよい。この場合、入力部11は、例えば、マウスやキーボード等の入力装置である。
出力部12は、フローチャート等の、単機能部化した機能部の処理手順を示すデータを出力する。出力部12は、外部の記憶装置にデータを送信するようにしてもよい。この場合、出力部12は、例えば、NICである。また、出力部12は、フローチャートを画面に表示するようにしてもよい。この場合、出力部12は、例えば、ディスプレイ等の表示装置である。
制御部13は、単機能部化装置10全体を制御する。制御部13は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等の電子回路や、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路である。また、制御部13は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、内部メモリを用いて各処理を実行する。また、制御部13は、各種のプログラムが動作することにより各種の処理部として機能する。例えば、制御部13は、設定部131、受信処理特定部132、送信処理特定部133および生成部134を有する。
図3等を用いて、制御部13の各部の処理について説明する。まず、図3を用いて、送受信処理の分割について説明する。図3は、送受信処理の分割について説明するための図である。まず、設定部131は、設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する。例えば、図3の例では、設定部131は、機能部Bを注目機能部に設定する。なお、注目機能部は、ユーザが任意に選定した機能部であってもよいし、送受信処理の回数や密度が所定値以上である機能部であってもよい。
次に、受信処理特定部132は、設計データから注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、第1の信号を注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する。例えば、図3の11aの例では、受信処理特定部132は、機能部AがMessage1を送信し、Message1を機能部Bが受信する処理を第1の処理として特定する。なお、Message1は、第1の信号の一例である。
また、送信処理特定部133は、設計データから注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、注目機能部が第2の信号を送信し、第2の信号を注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する。例えば、図3の11aの例では、送信処理特定部133は、機能部BがMessage2を送信し、Message2を機能部Aが受信する処理を第2の処理として特定する。なお、Message2は、第2の信号の一例である。
そして、生成部134は、注目機能部が実行する処理のうち、第1の処理を、第1の信号を注目機能部が受信する処理として表し、第2の処理を、注目機能部が第2の信号を送信する処理として表した、注目機能部の処理手順を示すデータを生成する。ここで、第1の処理および第2の処理の送信元および送信先を省略すれば、図3の12aのように表すことができる。これより、生成部134は、機能部Bの処理手順を示すデータとして、図4に示すフローチャートを生成する。図4は、機能部Bの処理手順を示すデータの一例を示す図である。図4に示すように、機能部Bは、Message1を受信し(ステップS11)、Message2を送信する(ステップS12)。このように、図4のフローチャートには、第1の処理は第1の信号を注目機能部が受信する処理として表され、第2の処理は注目機能部が第2の信号を送信する処理として表される。
次に、図5を用いて、内部処理の削除について説明する。図5は、内部処理の削除について説明するための図である。図5の例では、設定部131は、機能部Bを注目機能部に設定する。
ここで、図5の21aおよび22aの例では、受信処理特定部132は、機能部AがMessage1を送信し、Message1を機能部Bが受信する処理を第1の処理として特定する。また、図5の21aの例では、送信処理特定部133は、機能部BがMessage2を送信し、Message2を機能部Cが受信する処理、および機能部BがMessage3を送信し、Message3を機能部Cが受信する処理を第2の処理として特定する。
このとき、生成部134は、第1の処理でない、かつ、第2の処理でない処理の少なくとも一部を削除したうえで、注目機能部の処理手順を示すデータを生成してもよい。例えば、生成部134は、機能部CがMessage4を送信し、Message4を機能部Aが受信する処理を削除してもよい。
これより、生成部134は、機能部Bの処理手順を示すデータとして、図6に示すフローチャートを生成する。図6は、機能部Bの処理手順を示すデータの一例を示す図である。図6に示すように、機能部Bは、Message1を受信し(ステップS21)、judgeが1であれば(ステップS22、1)、Message2を送信し(ステップS23)、judgeが2であれば(ステップS22、2)、Message3を送信する(ステップS24)。このように、図6のフローチャートには、第1の処理は第1の信号を注目機能部が受信する処理として表され、第2の処理は注目機能部が第2の信号を送信する処理として表される。
次に、図7を用いて、送受信処理のグループ化について説明する。図7は、送受信処理のグループ化について説明するための図である。まず、設定部131は、複数の機能部のうちの第1の機能部と、第1の機能部との間で信号の送信または受信を行う第2の機能部と、が集約された機能部である第3の機能部を注目機能部に設定する。例えば、図7の32aの例では、設定部131は、機能部Bと、機能部Bとの間で信号の送信または受信を行う機能部Cと、が集約された機能部BCを注目機能部に設定する。
次に、受信処理特定部132は、第1の機能部以外、かつ、第2の機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、第1の信号を第1の機能部または第2の機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する。例えば、図7の31aの例では、受信処理特定部132は、機能部AがMessage1を送信し、Message1を機能部Bが受信する処理を第1の処理として特定する。なお、Message1は、第1の信号の一例である。
次に、送信処理特定部133は、第1の機能部または第2の機能部が第2の信号を送信し、第2の信号を第1の機能部以外、かつ、第2の機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する。例えば、図7の31aの例では、送信処理特定部133は、機能部CがMessage4を送信し、Message4を機能部Aが受信する処理を第2の処理として特定する。なお、Message4は、第2の信号の一例である。
そして、生成部134は、第1の処理を、第1の信号を注目機能部が受信する処理として表し、第2の処理を、注目機能部が第2の信号を送信する処理として表した、注目機能部の処理手順を示すデータを生成する。ここで、例えば、図7の32aに示すように、機能部BおよびCが集約されたことによって、Message2およびMessage3の送信処理および受信処理は内部処理となる。図7の33aに示すように、生成部134は、このような内部処理を削除する。また、生成部134は、図7の34aに示すように、機能部BCを注目機能部として送受信処理の分割をさらに行う。
これより、生成部134は、機能部Bの処理手順を示すデータとして、図8に示すフローチャートを生成する。図8は、機能部Bの処理手順を示すデータの一例を示す図である。図8に示すように、機能部Bは、Message1を受信し(ステップS31)、Message4を送信する(ステップS32)。このように、図8のフローチャートには、第1の処理は第1の信号を注目機能部が受信する処理として表され、第2の処理は注目機能部が第2の信号を送信する処理として表される。
また、生成部134は、生成したデータが示す処理手順に含まれる処理のうち、あらかじめ設定された特定の処理以外の処理をデータから除外する。生成部134が処理を除外する場合の例について、図9を用いて説明する。図9は、処理の除外について説明するための図である。
図9に示すように、機能部AがMessage1を送信し、Message1を機能部Bが受信する処理に変更があり、機能部BがMessage2を送信し、Message2を機能部Aが受信する処理に変更がなかった場合に、変更があった処理についてのみ試験項目を抽出する場合がある。この場合、生成部134は、変更があった処理以外の処理を除外してもよい。例えば、生成部134は、図10に示すような、ステップS12を除外したフローチャートを生成する。図10は、機能部Bの処理手順を示すデータの一例を示す図である。
記憶部14は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、光ディスク等の記憶装置である。なお、記憶部14は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、NVSRAM(Non Volatile Static Random Access Memory)等のデータを書き換え可能な半導体メモリであってもよい。記憶部14は、制御部13で実行されるOS(Operating System)や各種プログラムを記憶する。さらに、記憶部14は、プログラムの実行で用いられる各種情報を記憶する。
[第1の実施形態の処理]
図11および12を用いて、単機能部化システム1の処理の流れについて説明する。図11および12は、第1の実施形態に係る単機能部化システムの処理の流れを示すフローチャートである。まず、図11に示すように、入力部11は、設計データの入力を受け付ける(ステップS101)。ここで、設定部131は、注目機能部を設定する(ステップS102)。次に、受信処理特定部132は、第1の処理を特定する(ステップS103)。また、送信処理特定部133は、第2の処理を特定する(ステップS104)。そして、生成部134は、処理手順を示すデータを生成する(ステップS200)。
ここで、図12を用いて、生成部134の処理を説明する。図12に示すように、まず、生成部134は、送受信処理の分割を行う(ステップS201)。次に、生成部134は、注目機能部へ機能部を集約し(ステップS202)、必要に応じて内部処理を削除する(ステップS203)。このとき、生成部134は、試験項目の抽出が必要な内部処理については、削除しないこととしてもよい。そして、生成部134は、フローチャートを生成する(ステップS204)。
[第1の実施形態の効果]
入力部11は、複数の機能部を有するシステムの、複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を示す設計データの入力を受け付ける。また、設定部131は、設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する。また、受信処理特定部132は、設計データから注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、第1の信号を注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する。また、送信処理特定部133は、設計データから注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、注目機能部が第2の信号を送信し、第2の信号を注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する。また、生成部134は、注目機能部が実行する処理のうち、第1の処理を、第1の信号を注目機能部が受信する処理として表し、第2の処理を、注目機能部が第2の信号を送信する処理として表した、注目機能部の処理手順を示すデータを生成する。
これにより、複数の機能部が互いに信号を送受しながら全体の機能を果たすような構成のシステムについて、1つの注目機能部の処理手順を示すデータを生成することができる。そして、1つの注目機能部の処理手順を示すデータからは、従来技術を用いて試験項目を自動抽出することができる。
例えば、設計データに、機能部Aが、注目機能部である機能部BにMessage1を送信する処理が含まれている場合に、当該処理を「機能部BがMessage1を受信する処理」とすることで、機能部Bの処理手順を示すデータ同等のデータを生成することができるので、当該生成したデータから、従来技術を用いて試験項目を自動抽出することができる。
設定部131は、複数の機能部のうちの第1の機能部と、第1の機能部との間で信号の送信または受信を行う第2の機能部と、が集約された機能部である第3の機能部を注目機能部に設定する。また、受信処理特定部132は、第1の機能部以外、かつ、第2の機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、第1の信号を第1の機能部または第2の機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する。また、送信処理特定部133は、第1の機能部または第2の機能部が第2の信号を送信し、第2の信号を第1の機能部以外、かつ、第2の機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する。また、生成部134は、第1の処理を、第1の信号を注目機能部が受信する処理として表し、第2の処理を、注目機能部が第2の信号を送信する処理として表した、注目機能部の処理手順を示すデータを生成する。これにより、1つの機能部だけでなく、複数の機能部を集約した機能部についても、処理手順を示すデータを生成し、試験項目を自動抽出することができる。
生成部134は、第1の処理でない、かつ、第2の処理でない処理の少なくとも一部を削除したうえで、注目機能部の処理手順を示すデータを生成する。これにより、送受信処理以外の試験項目の抽出が不要な処理をあらかじめ削除しておくことができ、効率的に試験項目の抽出を行うことができる。
生成部134は、生成したデータが示す処理手順に含まれる処理のうち、あらかじめ設定された特定の処理以外の処理をデータから除外する。これにより、送受信処理を含め、試験項目の抽出が必要な処理と不要な処理が混在している場合であっても、試験項目の抽出が必要な処理についてのみ処理手順を示すデータを生成することができ、効率的に試験項目の抽出を行うことができる。
入力部11は、設計データとしてUMLデータの入力を受け付ける。また、生成部134は、注目機能部の処理手順を示すデータとしてフローチャートを生成する。このように、入力データおよび出力データの形式として、一般的に利用されているデータ形式を採用することで、特別なデータ形式を定義する必要がない。
[システム構成等]
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
[プログラム]
一実施形態として、単機能部化装置は、パッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして上記の単機能部化を実行する単機能部化プログラムを所望のコンピュータにインストールさせることによって実装できる。例えば、上記の単機能部化プログラムを情報処理装置に実行させることにより、情報処理装置を単機能部化装置として機能させることができる。ここで言う情報処理装置には、デスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータが含まれる。また、その他にも、情報処理装置にはスマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)等の移動体通信端末、さらには、PDA(Personal Digital Assistant)等のスレート端末等がその範疇に含まれる。
また、単機能部化装置は、ユーザが使用する端末装置をクライアントとし、当該クライアントに上記の単機能部化に関するサービスを提供するサーバ装置として実装することもできる。例えば、単機能部化装置は、UMLデータを入力とし、フローチャートを出力とする単機能部化サービスを提供するサーバ装置として実装される。この場合、単機能部化装置は、Webサーバとして実装することとしてもよいし、アウトソーシングによって上記の単機能部化に関するサービスを提供するクラウドとして実装することとしてもかまわない。
図13は、プログラムが実行されることにより単機能部化装置が実現されるコンピュータの一例を示す図である。コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010、CPU1020を有する。また、コンピュータ1000は、ハードディスクドライブインタフェース1030、ディスクドライブインタフェース1040、シリアルポートインタフェース1050、ビデオアダプタ1060、ネットワークインタフェース1070を有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM(Read Only Memory)1011およびRAM1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1090に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1100に接続される。例えば磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が、ディスクドライブ1100に挿入される。シリアルポートインタフェース1050は、例えばマウス1110、キーボード1120に接続される。ビデオアダプタ1060は、例えばディスプレイ1130に接続される。
ハードディスクドライブ1090は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093、プログラムデータ1094を記憶する。すなわち、単機能部化装置の各処理を規定するプログラムは、コンピュータにより実行可能なコードが記述されたプログラムモジュール1093として実装される。プログラムモジュール1093は、例えばハードディスクドライブ1090に記憶される。例えば、単機能部化装置における機能構成と同様の処理を実行するためのプログラムモジュール1093が、ハードディスクドライブ1090に記憶される。なお、ハードディスクドライブ1090は、SSDにより代替されてもよい。
また、上述した実施形態の処理で用いられる設定データは、プログラムデータ1094として、例えばメモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶される。そして、CPU1020が、メモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して実行する。
なお、プログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1090に記憶される場合に限らず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブ1100等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、プログラムモジュール1093およびプログラムデータ1094は、ネットワーク(LAN、WAN(Wide Area Network)等)を介して接続された他のコンピュータに記憶されてもよい。そして、プログラムモジュール1093およびプログラムデータ1094は、他のコンピュータから、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
1 単機能部化システム
2 ノード系システム
10 単機能部化装置
11 入力部
12 出力部
13 制御部
14 記憶部
20 設計データ生成装置
131 設定部
132 受信処理特定部
133 送信処理特定部
134 生成部

Claims (7)

  1. 複数の機能部を有するシステムの、前記複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を含む設計データの入力を受け付ける入力部と、
    前記設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する設定部と、
    前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する受信処理特定部と、
    前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部が第2の信号を送信し、前記第2の信号を前記注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する送信処理特定部と、
    前記注目機能部が実行する処理のうち、前記第1の処理を、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理として表し、前記第2の処理を、前記注目機能部が前記第2の信号を送信する処理として表した、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成する生成部と、
    を有することを特徴とする単機能部化システム。
  2. 前記設定部は、前記複数の機能部のうちの第1の機能部と、前記第1の機能部との間で信号の送信または受信を行う第2の機能部と、が集約された機能部である第3の機能部を注目機能部に設定し、
    前記受信処理特定部は、前記第1の機能部以外、かつ、前記第2の機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、前記第1の信号を前記第1の機能部または前記第2の機能部が受信する処理を、第1の処理として特定し、
    前記送信処理特定部は、前記第1の機能部または前記第2の機能部が第2の信号を送信し、前記第2の信号を前記第1の機能部以外、かつ、前記第2の機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定し、
    前記生成部は、前記第1の処理を、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理として表し、前記第2の処理を、前記注目機能部が前記第2の信号を送信する処理として表した、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成することを特徴とする請求項1に記載の単機能部化システム。
  3. 前記生成部は、前記第1の処理でない、かつ、前記第2の処理でない処理の少なくとも一部を削除したうえで、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成することを特徴とする請求項1または2に記載の単機能部化システム。
  4. 前記生成部は、生成した前記データが示す処理手順に含まれる処理のうち、あらかじめ設定された特定の処理以外の処理を前記データから除外することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の単機能部化システム。
  5. 前記入力部は、前記設計データとしてUMLデータの入力を受け付け、
    前記生成部は、前記注目機能部の処理手順を示すデータとしてフローチャートを生成することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の単機能部化システム。
  6. 単機能部化システムで実行される単機能部化方法であって、
    複数の機能部を有するシステムの、前記複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を含む設計データの入力を受け付ける入力工程と、
    前記設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する設定工程と、
    前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する受信処理特定工程と、
    前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部が第2の信号を送信し、前記第2の信号を前記注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する送信処理特定工程と、
    前記注目機能部が実行する処理のうち、前記第1の処理を、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理として表し、前記第2の処理を、前記注目機能部が前記第2の信号を送信する処理として表した、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成する生成工程と、
    を含んだことを特徴とする単機能部化方法。
  7. 複数の機能部を有するシステムの、前記複数の機能部間における信号の送信処理および受信処理の手順を含む設計データの入力を受け付ける入力ステップと、
    前記設計データを基に、1つの機能部を注目機能部に設定する設定ステップと、
    前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部以外の機能部が第1の信号を送信し、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理を、第1の処理として特定する受信処理特定ステップと、
    前記設計データから前記注目機能部が実行する処理を抽出し、抽出された処理のうち、前記注目機能部が第2の信号を送信し、前記第2の信号を前記注目機能部以外の機能部が受信する処理を、第2の処理として特定する送信処理特定ステップと、
    前記注目機能部が実行する処理のうち、前記第1の処理を、前記第1の信号を前記注目機能部が受信する処理として表し、前記第2の処理を、前記注目機能部が前記第2の信号を送信する処理として表した、前記注目機能部の処理手順を示すデータを生成する生成ステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする単機能部化プログラム。
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