JP2017189907A - 画像形成装置、画像形成装置の検査方法及び記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】検査プログラムを格納するメモリーカードの紛失や悪用を防止する技術を提供する。【解決手段】画像形成装置は、検査プログラムの起動済みの状態である既実行状態と起動前の状態である未実行状態のいずれかを表す検査状態情報を格納する記憶部と、未実行状態であることが検査状態情報によって示されている場合には、記憶媒体から読み出された所定のコードに基づいて認証する認証部と、認証の成功に応じて、記憶媒体から検査プログラムを読み出して起動する検査プログラム起動部と、画像形成装置の作動に基づく課金処理を行う課金部であって、検査プログラムの起動から終了までの間においては課金処理を停止する課金部と、検査プログラムによる検査の完了に応じて検査状態情報を既実行状態に変更する検査状態管理部とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、画像形成装置及び画像形成装置の検査方法に関し、詳しくは、画像形成装置を検査する技術に関する。
画像形成装置(たとえばプリンター、多機能プリンター、又は複合機(Multifunction Peripheral))には、印刷に応じて課金カウンタがカウントアップされるものがある。このような画像装置では、オフィス等への設置の際の検査用印刷などについては、ユーザーに課金されないように、課金カウンタを手作業で調整するか、検査用印刷分を記録して課金を清算する必要があるので煩雑である。このような問題に対して、特許文献1は、メモリーカードから読み出された検査プログラムの動作中に、ユーザーに課金されないように課金カウンタのカウント値を制御する画像形成装置を提案している。これにより、検査用印刷をユーザーに課金することなく、十分な検査を簡単確実に実施することができる。
しかし、検査プログラムを格納するメモリーカードの紛失や悪用が発生した場合、このメモリーカードを使用した不正コピーが発生する恐れがある。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、検査プログラムを格納するメモリーカードの紛失や悪用を防止する技術を提供することを目的とする。
本発明は、所定のコードと検査プログラムとが記憶されている記憶媒体が接続可能であり、前記記憶媒体を使用して検査が行われる画像形成装置を提供する。前記画像形成装置は、前記検査プログラムの起動済みの状態である既実行状態と起動前の状態である未実行状態のいずれかを表す検査状態情報を格納する記憶部と、前記未実行状態であることが前記検査状態情報によって示されている場合には、前記記憶媒体から読み出された所定のコードに基づいて認証する認証部と、前記認証の成功に応じて、前記記憶媒体から前記検査プログラムを読み出して起動する検査プログラム起動部と、前記画像形成装置の作動に基づく課金処理を行う課金部であって、前記検査プログラムの起動から終了までの間においては前記課金処理を停止する課金部と、前記検査プログラムによる前記検査の完了に応じて前記検査状態情報を前記既実行状態に変更する検査状態管理部とを備える。
本発明は、所定のコードと検査プログラムとが記憶されている記憶媒体が接続可能であり、前記記憶媒体を使用して画像形成装置の検査を行う方法を提供する。前記画像形成装置の検査方法は、前記検査プログラムの起動済みの状態である既実行状態と起動前の状態である未実行状態のいずれかを表す検査状態情報を格納する記憶工程と、前記未実行状態であることが前記検査状態情報によって示されている場合には、前記記憶媒体から読み出された所定のコードに基づいて認証する認証工程と、前記認証の成功に応じて、前記記憶媒体から前記検査プログラムを読み出して起動する検査プログラム起動工程と、前記画像形成装置の作動に基づく課金処理を行う課金部であって、前記検査プログラムの起動から終了までの間においては前記課金処理を停止する課金工程と、前記検査プログラムによる前記検査の完了に応じて前記検査状態情報を前記既実行状態に変更する検査状態管理工程とを備える。
本発明は、画像形成装置の検査を行うためのコンピュータプログラムを記憶する記憶媒体を提供する。前記コンピュータプログラムは、所定のコードが埋め込まれている認証用コンピュータプログラムと、検査プログラムとを含み、前記画像形成装置は、前記検査プログラムの起動済みの状態である既実行状態と起動前の状態である未実行状態のいずれかを表す検査状態情報を格納する記憶部を備え、前記認証用コンピュータプログラムは、前記未実行状態であることが前記検査状態情報によって示されている場合には、前記記憶媒体から読み出された所定のコードに基づいて認証する認証部及び前記認証の成功に応じて、前記記憶媒体から前記検査プログラムを読み出して起動する検査プログラム起動部として前記画像形成装置を機能させ、前記検査プログラムは、前記画像形成装置の作動に基づく課金処理を行う課金部であって、前記検査プログラムの起動から終了までの間においては前記課金処理を停止する課金部と、前記検査プログラムによる前記検査の完了に応じて前記検査状態情報を前記既実行状態に変更する検査状態管理部として前記画像形成装置を機能させる。
本発明によれば、検査プログラムを格納するメモリーカードの紛失や悪用を防止する技術を提供することができる。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の機能構成を示すブロックダイアグラムである。画像形成装置1は、制御部10と、画像形成部20と、操作表示部30と、記憶部40と、外部インターフェイス部(外部IF部とも呼ばれる。)50とを備えている。画像形成部20は、画像データに基づいて印刷用紙に印刷を実行する。外部インターフェイス部50は、USBメモリーその他の記憶媒体としてのメモリーカード2の接続を可能とし、サービスセンター3との有線通信を行うこともできる。
操作表示部30は、ディスプレイ31と操作処理部32とを備えている。ディスプレイ31は、タッチパネルとして機能し、様々なメニューを入力画面として表示する。操作処理部32は、タッチパネルとして機能するディスプレイ31や各種ボタンやスイッチ(図示せず)からユーザーの操作入力を受け付ける。
制御部10は、RAMやROM等の主記憶手段、及びMPU(Micro Processing Unit)やCPU(Central Processing Unit)等の制御手段を備えている。また、制御部10は、各種I/O、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、バス、その他ハードウェア等のインターフェイスに関連するコントローラ機能を備え、画像形成装置1全体を制御する。
記憶部40は、非一時的な記録媒体であるハードディスクドライブやフラッシュメモリー等からなる記憶装置で、制御部10が実行する処理の制御プログラムやデータを記憶する。記憶部40は、メインプログラム41と、設定値データベース42(設定値DBとも表記される。)とを格納している。メインプログラム41は、画像形成装置1全体を制御する。設定値データベース42は、メニューとして機能する複数の入力画面を表示するための画面データと、各入力画面の全ての設定値とを格納している。
図2は、一実施形態に係る画像形成装置1のセットアップ処理手順を示すフローチャートである。ステップS10では、画像形成装置1の製造者は、出荷処理を実行する。出荷処理では、製造者は、記憶部40に対して最新のメインプログラム41をインストールした後に、必要に応じてアップデートプログラムをインストールして画像形成装置1を初期状態とする。
アップデートプログラムは、設定値データベース42において、所定の認証プロセスを経て後述するオンサイト(オフィス等)での検査プログラム(後述)が未実行であることを表す検査状態情報(未実行状態)を登録する。検査状態情報は、検査プログラムの起動済みの状態である既実行状態又は起動前の状態である未実行状態のいずれかを表す情報として設定される。所定の認証プロセスを経ているのは、出荷後に不正に未実行状態に設定が変更されないようにするためである。
アップデートプログラムは、さらに特定コード(たとえばパスワード)に対応するコードを設定値データベース42に登録するとともに、特定コードが埋め込まれた認証用プログラムと検査プログラムを格納するメモリーカード2を作成する。特定コードは、画像形成装置1毎に固有のものとすることができるので、この際に作成されたメモリーカード2のみがこの画像形成装置1に対応することになる。
図3は、一実施形態に係る画像形成装置1のメインプログラム41の格納領域と検査用プログラム21の格納領域とを示すメモリーマップである。記憶部40は、画像形成装置1のブート領域にメインプログラム41を格納している。メインプログラム41は、ブート領域の最初の読み出し領域に格納されている検査プログラム起動用領域41aを有している。ブート領域(一般にブートセクタとも呼ばれる。)とは、画像形成装置1の起動時に制御プログラムを呼び出すためのプログラムが記録されている記憶領域である。
アップデートプログラムは、検査プログラム起動用領域41aに検査プログラム起動用プログラムを格納する。したがって、制御部10は、ブート時の最初に検査プログラム起動用領域41aから検査プログラム起動用プログラムを読み出すことができる。検査プログラム起動用プログラムは、認証用プログラムと検査プログラムとを順に起動させるためのプログラムである。
ステップS20では、画像形成装置1は、現地に搬入される。画像形成装置1は、サービススタッフあるいは運送業者によってオフィス等に搬入される。画像形成装置1は現地に搬入されるまで、電源が投入されることはない。
ステップS30では、サービススタッフは、画像形成装置1にメモリーカード2を挿入する。これにより、メモリーカード2は、外部インターフェイス部50を介して制御部10によって検知可能な状態となる。ステップS40では、サービススタッフは、検査処理を実行する。
図4は、一実施形態に係る画像形成装置1の検査処理手順(ステップS40)を示すフローチャートである。ステップS41では、サービススタッフは、画像形成装置1の電源を投入する。制御部10は、電源の投入に応じて画像形成装置1の起動処理を開始する。制御部10は、たとえば制御基板(図示せず)の電圧の上昇に基づいて電源投入を検知する。
ステップS42では、制御部10は、検査プログラム起動部として機能し、記憶部40の検査プログラム起動用領域41aから読み出された検査プログラム起動用プログラムを実行し、設定値データベース42にアクセスして検査状態情報を取得する。制御部10は、検査状態情報に基づいて、検査プログラムを使用したオンサイトでの検査が未実行状態であるか否かを判断する。未実行状態でない場合、すなわち既実行状態である場合には、処理がステップS50(図2参照)に進められ、未実行状態である場合には、処理がステップS43に進められる。
ステップS43では、制御部10は、メモリーカード2へのアクセスを試みて画像形成装置1にメモリーカード2が挿入されているか否かを判断する。メモリーカード2が挿入されていない場合には、処理がステップS44に進められ、メモリーカード2の挿入がディスプレイ31で要請される(ステップS44)。メモリーカード2が挿入されている場合には、処理がステップS45に進められる。
ステップS45では、制御部10は、特定コード格納領域21aから特定コードが埋め込まれた認証用プログラムを読み出す。特定コードは、製造時に予め設定されているパスワードその他のコードである。制御部10は、認証部として機能し、特定コードが埋め込まれた認証用プログラムを使用して検査プログラムの起動のための認証処理を実行する。特定コードは、認証用プログラムに埋め込まれてプログラムと一緒にコンパイルされ、第三者によって特定コードが読み取られないように構成されている。
認証処理は、たとえば設定値データベース42に予め登録されているパスワードとの一致に基づいて制御部10によって行われる。ステップS46では、制御部10は、認証成功に応じて検査プログラム領域21bから検査プログラムをメモリー上にロードして起動する。
ステップS47では、制御部10は、画像形成装置1の作動モードを検査モードとして、検査モードにおいて記憶部40の実プログラム領域41bからメインプログラム41の実プログラムをロードする。これにより、サービスマンは、課金カウンタその他の課金処理が停止されている作動モードである検査モードにおいて、画像形成装置1の全ての機能を使用して検査することができる。
ステップS48では、サービスマンは、予め設定されている内容の検査の完了に応じて操作表示部30において検査が完了した旨を入力する。ステップS49では、制御部10は、検査プログラムを終了させ、検査完了の入力に応じて設定値データベース42にアクセスして検査状態情報の内容を既実行状態に設定する。これにより、実質的に検査完了のフラグがセットされたことになる。このように、制御部10は、検査状態管理部として機能する。
ステップS50では、サービスマンは、オンサイトでユーザーに対して検査の完了を報告して引き渡しを完了する。ステップS60では、制御部10は、課金部として機能し、印刷処理等に応じて課金カウントを開始する。課金カウントの結果は、外部インターフェイス部50を介してサービスセンター3に送信される(図1参照)。サービスセンター3は、印刷状況に応じてトナーを画像形成装置1が設定されているオフィスに配送するとともに、請求料金を計算する。
なお、ステップS42において、既実行状態と判断された場合には、サービスマンは、検査用印刷分を記録して課金を清算する等の方法で対処することになる。また、検査プログラムは、設定値データベース42の検査状態情報の内容を未実行状態から既実行状態に設定変更することはできるが、既実行状態から未実行状態に設定変更することができないように構成されている。
このように、本実施形態の画像形成装置1によれば、検査プログラムによって課金カウンタが停止されている検査モードに移行した状態で設置時の検査をオンサイトで簡易に実行することができる。さらに、メモリーカード2に格納されている検査プログラムを使用する検査は、画像形成装置1毎に1回に制限され、加えて他の画像形成装置には使用できないので、仮にメモリーカードが流出しても悪用を防止することができる。
変形例:本発明は、上記実施形態だけでなく、以下のような変形例でも実施することができる。
変形例1:上記実施形態では、特定コードが認証用プログラムに埋め込まれてプログラムと一緒にコンパイルされ、第三者によって特定コードが読み取られないように構成されている。しかしながら、このような構成に限られず、たとえば秘密鍵で暗号化され、秘密鍵に対応する公開鍵を使用して画像形成装置1が解読するようにしてもよい。認証用プログラムは、認証用コンピュータプログラムとも呼ばれる。
変形例2:上記実施形態では、特定コードが画像形成装置毎に固有のものとされ、この際に作成されたメモリーカードのみが対応するが、特定コードを共通のものとして画像形成装置とは別個にサービスマンに配布するようにしてもよい。ただし、上記実施形態では、メモリーカードが他の画像形成装置に流用できないので、メモリーカードの悪用防止を困難とすることができるという利点を有している。
変形例3:上記実施形態では、検査プログラムは、画像形成装置1の作動モードを変更するだけで、検査には画像形成装置のメインプログラムが使用されている。しかしながら、このような構成に限られず、たとえばメモリーカードにメインプログラムに相当するプログラムを格納して、メモリーカードに格納されたプログラムで検査を実行するようにしてもよい。ただし、上記実施形態は、画像形成装置のメインプログラムを検査対象に含めることができるという利点を有している。
1 画像形成装置
2 メモリーカード
10 制御部
20 画像形成部
30 操作表示部
31 ディスプレイ
32 操作処理部
40 記憶部
41 メインプログラム
42 設定値データベース
50 外部IF部
2 メモリーカード
10 制御部
20 画像形成部
30 操作表示部
31 ディスプレイ
32 操作処理部
40 記憶部
41 メインプログラム
42 設定値データベース
50 外部IF部
Claims (7)
- 所定のコードと検査プログラムとが記憶されている記憶媒体が接続可能であり、前記記憶媒体を使用して検査が行われる画像形成装置であって、
前記検査プログラムの起動済みの状態である既実行状態と起動前の状態である未実行状態のいずれかを表す検査状態情報を格納する記憶部と、
前記未実行状態であることが前記検査状態情報によって示されている場合には、前記記憶媒体から読み出された所定のコードに基づいて認証する認証部と、
前記認証の成功に応じて、前記記憶媒体から前記検査プログラムを読み出して起動する検査プログラム起動部と、
前記画像形成装置の作動に基づく課金処理を行う課金部であって、前記検査プログラムの起動から終了までの間においては前記課金処理を停止する課金部と、
前記検査プログラムによる前記検査の完了に応じて前記検査状態情報を前記既実行状態に変更する検査状態管理部と、
を備える画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置であって、
前記画像形成装置は、前記画像形成装置の起動時において、前記記憶媒体との接続を検知し、前記検知に応じて前記記憶媒体から前記所定のコードが埋め込まれている認証用コンピュータプログラムを読み出す画像形成装置。 - 請求項2に記載の画像形成装置であって、
前記記憶部は、前記認証の成功に応じて、前記記憶媒体から前記認証用コンピュータプログラムと前記検査プログラムを読み出して起動するための検査プログラム起動用プログラムを前記画像形成装置のブート領域に格納している画像形成装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、
前記記憶部は、前記画像形成装置が製造された初期状態において、前記検査状態情報が前記未実行状態に設定されている画像形成装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、
前記検査プログラムは、前記画像形成装置の作動モードを、前記課金処理を停止する検査モードとするプログラムである画像形成装置。 - 所定のコードと検査プログラムとが記憶されている記憶媒体が接続可能であり、前記記憶媒体を使用して画像形成装置の検査を行う方法であって、
前記検査プログラムの起動済みの状態である既実行状態と起動前の状態である未実行状態のいずれかを表す検査状態情報を格納する記憶工程と、
前記未実行状態であることが前記検査状態情報によって示されている場合には、前記記憶媒体から読み出された所定のコードに基づいて認証する認証工程と、
前記認証の成功に応じて、前記記憶媒体から前記検査プログラムを読み出して起動する検査プログラム起動工程と、
前記画像形成装置の作動に基づく課金処理を行う課金部であって、前記検査プログラムの起動から終了までの間においては前記課金処理を停止する課金工程と、
前記検査プログラムによる前記検査の完了に応じて前記検査状態情報を前記既実行状態に変更する検査状態管理工程と、
を備える画像形成装置の検査方法。 - 画像形成装置の検査を行うためのコンピュータプログラムを記憶する記憶媒体であって、
前記コンピュータプログラムは、
所定のコードが埋め込まれている認証用コンピュータプログラムと、
検査プログラムと、
を含み、
前記画像形成装置は、前記検査プログラムの起動済みの状態である既実行状態と起動前の状態である未実行状態のいずれかを表す検査状態情報を格納する記憶部を備え、
前記認証用コンピュータプログラムは、
前記未実行状態であることが前記検査状態情報によって示されている場合には、前記記憶媒体から読み出された所定のコードに基づいて認証する認証部及び
前記認証の成功に応じて、前記記憶媒体から前記検査プログラムを読み出して起動する検査プログラム起動部として前記画像形成装置を機能させ、
前記検査プログラムは、
前記画像形成装置の作動に基づく課金処理を行う課金部であって、前記検査プログラムの起動から終了までの間においては前記課金処理を停止する課金部と、
前記検査プログラムによる前記検査の完了に応じて前記検査状態情報を前記既実行状態に変更する検査状態管理部として前記画像形成装置を機能させる記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016080270A JP2017189907A (ja) | 2016-04-13 | 2016-04-13 | 画像形成装置、画像形成装置の検査方法及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016080270A JP2017189907A (ja) | 2016-04-13 | 2016-04-13 | 画像形成装置、画像形成装置の検査方法及び記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017189907A true JP2017189907A (ja) | 2017-10-19 |
Family
ID=60086491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016080270A Pending JP2017189907A (ja) | 2016-04-13 | 2016-04-13 | 画像形成装置、画像形成装置の検査方法及び記憶媒体 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2017189907A (ja) |
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2016
- 2016-04-13 JP JP2016080270A patent/JP2017189907A/ja active Pending
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