JP2017182266A - 電力需要予測装置 - Google Patents

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和人 久保田
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理穂 荒井
卓久 和田
Takahisa Wada
卓久 和田
伊知郎 豊嶋
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伊知郎 豊嶋
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孝裕 山田
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Yasutomo Isotani
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Kiyotaka Matsue
清高 松江
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Abstract

【課題】電力量計が設置されている需要家についての未来の電力需要の予測の精度を改善すること。【解決手段】実施形態の電力需要予測装置は、スマートメータが設置されている複数の需要家それぞれについての電力計測データであるスマートメータデータと、電力量計が設置されている複数の需要家それぞれについての電力計測データである電力量計データと、を用いて、電力量計が設置されている需要家の未来の電力需要を予測する。スマートメータデータ予測部は、スマートメータデータのグループそれぞれについて、過去のスマートメータデータから未来の電力需要を予測する。電力量計データ予測部は、電力量計データのグループそれぞれについて、予測モデルと、予測されたスマートメータデータの各グループの未来の電力需要と、を用いて、未来の電力需要を予測する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、電力需要予測装置に関する。
電力の自由化により、多くの新電力会社が電力事業に参入できるようになった。電力事業を実施する場合、未来の電力需要を、例えば30分単位、日単位、月単位等で、高精度で予測することが重要となる。
また、我が国では、一般家庭等の低圧需要家(以下、単に「需要家」という。)向けのスマートメータの普及は始まったばかりである。ここで、スマートメータとは、従来のアナログ式の電力量計(以下、単に「電力量計」という。)と異なり、消費電力をデジタル計測し、計測結果を外部に送信することができる装置である。スマートメータは、例えば30分ごとに消費電力を計測し、計測結果を外部に送信する。したがって、新電力会社等は、30分ごとに計測結果を取得できる。
一方、スマートメータが設置されていない需要家には、電力量計が設置されている。電力量計の場合、検針員が例えば月1回の頻度で検針を実施している。したがって、新電力会社等は、月1回ごとにしか計測結果を取得できない。
未来の電力需要を予測する場合、なるべく近い過去の消費電力がわかっているほうが良い。よって、スマートメータではなく電力量計が設置されている需要家については、高精度で電力需要を予測することが難しい。電力量計が設置されている需要家の電力需要を予測する技術としては、例えば、次のようなものがある。
まず、属性(家族人数、居住地、契約アンペア等)の類似する需要家をグループ化しておく。次に、グループ化した需要家の平均的な消費電力を計算しておく。そして、需要家それぞれについて、属性の類似するグループの消費電力を元に、未来の電力需要を予測する。これにより、ある程度の精度で電力需要を予測できる。
特許第4025157号公報
電力量計が設置されている需要家についての未来の電力需要の予測の精度に関して、さらなる改善が望まれている。
実施形態の電力需要予測装置は、第1グループ作成部と、第2グループ作成部と、モデル構築部と、スマートメータデータ予測部と、電力量計データ予測部と、を備える。第1グループ作成部は、スマートメータが設置されている複数の需要家それぞれについての電力計測データであるスマートメータデータをグループ化する。第2グループ作成部は、電力量計が設置されている複数の需要家それぞれについての電力計測データである電力量計データをグループ化する。モデル構築部は、グループごとの前記電力量計データを、各グループの前記スマートメータデータから予測する予測モデルを構築する。スマートメータデータ予測部は、前記スマートメータデータのグループそれぞれについて、過去のスマートメータデータから未来の電力需要を予測する。電力量計データ予測部は、前記電力量計データのグループそれぞれについて、前記予測モデルと、前記予測されたスマートメータデータの各グループの未来の電力需要と、を用いて、未来の電力需要を予測する。
図1は、第1実施形態の電力需要予測装置のハードウェア構成例を示す図である。 図2は、第1実施形態の電力需要予測装置の機能構成例を示す図である。 図3は、第1実施形態の第1予測部の機能構成例を示す図である。 図4は、気象データ例を示す図である。 図5は、スマートメータデータ例を示す図である。 図6は、需要家属性データ#1の例を示す図である。 図7は、需要家のグルーピング例の説明図である。 図8は、電力量計データ例を示す図である。 図9は、第1実施形態の電力需要予測装置による予測結果#1の算出処理を示すフローチャートである。 図10は、第2実施形態の電力需要予測装置の機能構成例を示す図である。 図11は、第2実施形態で算出する予測結果#3の説明図である。 図12は、第2実施形態における予測結果#3の算出処理の説明図である。 図13は、第2実施形態における電力量計データの計算の説明図である。 図14は、第2実施形態の電力需要予測装置による予測結果#3の算出処理を示すフローチャートである。 図15は、第3実施形態の電力需要予測装置の機能構成例を示す図である。 図16は、第3実施形態の電力需要予測装置によるグループ数の自動調整の処理を示すフローチャートである。
以下、実施形態の電力需要予測装置について説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の電力需要予測装置1のハードウェア構成例を示す図である。電力需要予測装置1は、スマートメータが設置されている複数の需要家それぞれについての電力計測データであるスマートメータデータと、電力量計が設置されている複数の需要家それぞれについての電力計測データである電力量計データと、を用いて、電力量計が設置されている需要家の未来の電力需要を予測するコンピュータ装置である。電力需要予測装置1は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)であり、バス7で互いに接続されたCPU(Central Processing Unit)2、メモリ3(記憶手段)、ハードディスク4(記憶手段)、GUI(Graphical User Interface)5、および、インタフェース6を備える。
電力需要予測装置1における後述する各機能を実現するプログラムは、例えば、ハードディスク4上に格納され、実行時にメモリ3上へと展開された後、CPU2によって手順に従って実行される。インタフェース6に対しては、気象データ、スマートメータデータ、需要家属性データ#1、電力量計データ、需要家属性データ#2が入力される。また、インタフェース6からは、予測結果#1が出力される。
また、後述するスマートメータグループデータ、電力量計グループデータ、予測モデル#1(第1予測モデル)の各データ(図2)は、メモリ3上で管理してもよいし、ハードディスク4上に格納してもよい。また、これらの各データを、GUI5を通じて運用者に可視化してもよい。
図2は、第1実施形態の電力需要予測装置1の機能構成例を示す図である。図2に示すように、電力需要予測装置1は、機能構成として、第1グループ作成部11、第2グループ作成部12、第1モデル構築部13(モデル構築部)、および、第1予測部14を備える。また、図3に示すように、第1予測部14は、スマートメータデータ予測部141と電力量計データ予測部142とを備える。
図2に戻って、前記したように、電力需要予測装置1には、気象データ、スマートメータデータ、需要家属性データ#1、電力量計データ、および、需要家属性データ#2が入力される。また、電力需要予測装置1は、予測結果#1を算出する。予測結果#1は、電力量計のみが設置されている需要家の未来の30分ごとの総電力需要の予測値である。また、電力需要予測装置1は、中間データとして、スマートメータグループデータ、電力量計グループデータ、予測モデル#1を保持する。
以下、予測結果#1を算出する手順を、データの説明と処理の説明を交えながら説明する。気象データは、ある地区の気象情報を収集したデータである。図4は、気象データ例を示す図である。図4に示すように、気象データは、例えば、日時、気温、湿度、降水量の各情報から構成される。なお、気象データは、複数の地区についてでもよい。また、気象データは、例えば、過去のデータについては事実データであり、また、未来のデータについては予測データである。
スマートメータデータは、スマートメータが設置されている複数の需要家それぞれについての30分ごとの消費電力の計測データである。図5は、スマートメータデータ例を示す図である。図5に示すように、スマートメータデータは、需要家#1,#2,#3についての30分ごとの消費電力の計測データから構成される。
需要家属性データ#1は、スマートメータが設置されている複数の需要家それぞれの属性を表すデータである。図6は、需要家属性データ#1の例を示す図である。図6に示すように、需要家属性データ#1は、例えば、需要家ごとの家族人数、居住地、契約アンペア、暖房の種類、床面積等の属性の情報から構成される。
第1グループ作成部11は、過去の電力消費の傾向、および/または、需要家属性に基づいてスマートメータデータをグループ化する。つまり、第1グループ作成部11は、複数のスマートメータデータから、消費電力波形(以下、単に「波形」という。)の類似度、および/または、需要家属性データ#1における属性の類似度に基づいて、スマートメータグループデータを作成する。以下、具体例について説明する。
需要家iの時刻tのスマートメータデータをx(t)と表す。また、スマートメータグループjの時刻tの電力需要をz(t)と表す。スマートメータグループjに属する需要家をkとすると、z(t)は次の式(1)のように表される。
Figure 2017182266
図7は、需要家のグルーピング例の説明図である。グループ化の手法としては、例えば、K-means法、凝集法等を用いることができるが、それらは公知技術であるので詳細な説明を省略する。図7(a)では、需要家#1(属性=a)、需要家#2(属性=b)、需要家#3(属性=a)、需要家#4(属性=b)それぞれの波形を示す。
波形の類似度でグルーピングすると、図7(b)に示すように、需要家#1と需要家#2が同じグループになり、需要家#3と需要家#4が同じグループになる。各グループの波形は、各波形を足し合わせたものとなる。
また、属性の類似度でグルーピングすると、図7(c)に示すように、需要家#1と需要家#3が同じグループになり、需要家#2と需要家#4が同じグループになる。各グループの波形は、各波形を足し合わせたものとなる。
なお、グループの数は、電力需要予測装置1のユーザがあらかじめ決めておいてもよく、また、自動的に決めることも可能である。自動的な決め方については、第3実施形態で説明する。
図2に戻って、電力量計データは、電力量計が設置されている複数の需要家それぞれについての1か月ごとの消費電力の計測データである。図8は、電力量計データ例を示す図である。図8に示すように、電力量計データは、需要家#11,#12,#13についての1か月ごとの消費電力の計測データから構成される。
図2に戻って、需要家属性データ#2は、電力量計が設置されている複数の需要家それぞれの属性を表すデータである。需要家属性データ#2は、図6に示す需要家属性データ#1と同様であるので、図示と説明を省略する。
第2グループ作成部12は、過去の電力消費の傾向、および/または、需要家属性に基づいて電力量計データをグループ化する。つまり、第2グループ作成部12は、複数の電力量計データから、波形の類似度、および/または、需要家属性データ#2における属性の類似度に基づいて、電力量計グループデータを作成する。以下、具体例について説明する。
需要家lの時刻tの電力量計データをu(t)と表す。また、電力量計グループmの時刻tの電力需要をv(t)と表す。電力量計グループmに属する需要家をnとすると、v(t)は次の式(2)のように表される。
Figure 2017182266
グルーピングの方法は、第1グループ作成部11の場合と同様であるので、説明を省略する。
第1モデル構築部13は、グループごとの電力量計データを、各グループのスマートメータデータから予測する予測モデル(予測モデル#1)を構築する。第1モデル構築部13は、例えば、回帰モデル、ニューラルネットワークモデル、加重平均等を用いて、予測モデルを構築する。なお、回帰モデル、ニューラルネットワークモデル、加重平均それぞれについては公知技術であるので、詳細な説明を省略する。以下では、回帰モデルを例にとって説明する。
第1モデル構築部13は、電力量計グループの数だけ予測モデルを生成し、予測モデル#1(図2)として記憶手段に格納する。予測モデルの構築方法は下記の通りである。
予測モデルの構築に先立ち、スマートメータグループの30分データを1か月データに変換する。ある月の30分データを1か月分足し合わせたものが1か月データである。一か月データを「z’(t)」と示す。
電力量計グループデータをスマートメータグループデータから予測するモデルは、例えば、回帰モデル「Y=α+βX」を用いることができる。ここで、Yは「v(t)」であり、Xは「z’(t)」である。
例えば、スマートメータグループが3つで、それらの1か月データをz’、z’、z’とする。また、電力量計グループが2つで、それらの電力需要をv、vとする。その場合、まず、z’、z’、z’を用いてvを予測する予測モデルを構築する。次に、z’、z’、z’を用いてvを予測する予測モデルを構築する。そして、それぞれの予測モデルにおけるα、βの値は、記憶手段に格納される。
なお、予測モデルを構築する際は、期間ごとに区切った時系列データの一部を教師データとし、残りをテストデータとして、交差検定を行って予測モデルのチューニングを実施し、ロバストな予測モデルを構築してもよい。
第1予測部14におけるスマートメータデータ予測部141は、スマートメータデータのグループそれぞれについて、過去のスマートメータデータから未来の電力需要、例えば翌日の30分データ(例えば24時間分48点)を予測する。この予測は、先に述べた回帰モデル「Y=α+βX」を用いて行うことができる。ここで、Yは未来の時刻のz(t)であり、Xは、過去の時刻のz(t)である。なお、気象データを加味してもよい。予測結果は、電力量計データ予測部142へと渡される。
第1予測部14における電力量計データ予測部142は、電力量計データのグループそれぞれについて、予測モデル#1と、予測されたスマートメータデータの各グループの未来の電力需要と、を用いて、未来の電力需要を予測する。なお、気象データを加味してもよい。
最後に、電力量計データ予測部142は、電力量計グループデータの未来の電力需要の予測値を全てのグループについて足し合わせることで、電力量計グループデータの30分ごとの総電力需要の予測値を得ることができる。式で表すと次の式(3)に示す通りである。
Figure 2017182266
次に、図9を参照して、予測結果#1の算出処理の流れについて説明する。図9は、第1実施形態の電力需要予測装置1による予測結果#1の算出処理を示すフローチャートである。
まず、電力需要予測装置1は、気象データ、スマートメータデータ、需要家属性データ#1、電力量計データ、需要家属性データ#2を入力する(ステップS1)。
次に、第1グループ作成部11は、複数のスマートメータデータから、波形の類似度、および/または、需要家属性データ#1における属性の類似度に基づいて、スマートメータグループデータを作成する(ステップS2)。
次に、第2グループ作成部12は、複数の電力量計データから、波形の類似度、および/または、需要家属性データ#2における属性の類似度に基づいて、電力量計グループデータを作成する(ステップS3)。
次に、第1モデル構築部13は、スマートメータグループデータから電力量計グループデータを予測する予測モデル#1を構築する(ステップS4)。
次に、第1予測部14は、予測結果#1を算出する(ステップS5)。具体的には、まず、スマートメータデータ予測部141が、スマートメータデータのグループそれぞれについて、過去のスマートメータデータから未来(翌日等)の電力需要を予測する。次に、電力量計データ予測部142は、電力量計データのグループそれぞれについて、予測モデル#1と、予測されたスマートメータデータの各グループの未来の電力需要と、を用いて、未来の電力需要を予測する。最後に、電力量計データ予測部142は、電力量計グループデータの未来の電力需要の予測値を全てのグループについて足し合わせることで、電力量計グループデータの30分ごとの総電力需要の予測値(予測結果#1)を得る。
このようにして、第1実施形態の電力需要予測装置1によれば、予測モデル#1を用いることで、電力量計が設置されている需要家の未来の電力需要を高精度で予測することができる。つまり、1か月単位の計測データしか得ることができない電力量計が設置されている需要家について、未来の30分単位の電力需要を高精度で予測することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。図10は、第2実施形態の電力需要予測装置1aの機能構成例を示す図である。図2の電力需要予測装置1と同じ構成には同じ符号を付しており、重複する説明は省略する。電力需要予測装置1aは、スマートメータが設置されている複数の需要家それぞれについてのスマートメータデータと、電力量計が設置されている複数の需要家それぞれについての電力量計データと、を用いて、電力量計が設置されている需要家の今月の電力需要を月の途中で予測するコンピュータ装置である。図10の電力需要予測装置1aは、図2の電力需要予測装置1と比較して、第2モデル構築部15、第2予測部16、予測修正部17が追加されている点で相違している。
ここで、以下で用いる用語である予測結果#2と予測結果#3について説明する。予測結果#2とは、電力量計が設置されている需要家について、電力量計データから算出する今月の総電力需要(予測値)である。また、予測結果#3とは、予測結果#1と予測結果#2を用いて計算される、電力量計が設置されている需要家の今月の総電力需要を30分単位に変換した値である。予測結果#3について、さらに詳しく説明する。
従来、予測結果#3に対応する値(過去の値)として、ある月が終了した時点でその月の一か月分の消費電力が確定したのち、その確定した一か月分の消費電力を30分あたりの消費電力に平均化した値(以下、「月平均30分消費電力」という。)がある。図11は、第2実施形態で算出する予測結果#3の説明図である。例えば、4月の消費電力が144kWhと確定した場合、4月の月平均30分消費電力は、144kWh÷30(日)÷48=100Whとなる。予測結果#3は、この月平均30分消費電力を、月の途中で予測するものである。
まず、予測結果#2の計算方法を示す。第2モデル構築部15は、電力量計データのグループそれぞれについて、過去の電力量計データから今月の電力需要を予測する予測モデル#2(第2予測モデル)を構築する。
これまでと同様に、回帰モデル「Y=α+βX」を用いると、「Y=α+βX」の誤差を最小化するαとβを求めることで予測モデル#2を構築できる。ここで、Yは「v(t)」でtは予測月(今月)の時刻であり、Xも「v(t)」でtは予測月より前の月(先月)の時刻である。予測モデル#2を用いて、第2予測部16で電力量計グループごとの今月の電力需要を計算し、その合計を計算することで、電力量計が設置されている需要家の今月の総電力需要(予測結果#2)を予測することができる。
次に、予測結果#3の作成について説明する。ここでは、スマートメータデータを用いて、日々の電力の実績値と予測結果の両方を用いた方法で予測結果#3を作成する方法について、以下に説明する。
図12は、予測結果#3の算出処理の説明図である(図12の四角の中の数字は日付)。図12において、現在をある月(1日〜30日)の5日とすると、1日〜5日のスマートメータデータは実績値であり、6日は予測値である。また、電力量計データの1日〜5日は、スマートメータデータから変換した推定値であり、6日は予測値である。さらに、7日〜30日は、予測結果#2から計算した平均値である。なお、ここでは、説明や計算を簡潔にするために、30分電力需要(消費電力)は1日の間でずっと同じであると仮定する。予測結果#3は、図12における電力量計データの1日〜30日の値を合計し、30分単位に平均化したものである。
これらを踏まえて図10に戻ると、第2予測部16は、電力量計データのグループそれぞれについて、予測モデル#2を用いて、過去の電力量計データから今月の電力需要を予測し、予測値を全てのグループについて足し合わせることで、予測結果#2を算出する。
予測修正部17は、電力量計データのグループそれぞれについて、まず、予測モデル#1と、今月の当日までのスマートメータデータの各グループの消費電力と、を用いて、今月の当日までの消費電力を推定する。次に、予測修正部17は、予測モデル#1と、前記予測されたスマートメータデータの各グループの翌日の電力需要と、を用いて、翌日の電力需要を予測する。次に、予測修正部17は、前記予測された今月の電力需要を用いて、翌日から今月末日までの電力需要を予測する。次に、予測修正部17は、前記した今月の当日までの消費電力と、翌日の電力需要と、翌日から今月末日までの電力需要と、を合計することで、今月の電力需要を予測する。また、予測修正部17は、その電力需要を全てのグループについて足し合わせ、さらに30分単位に変換することで、予測結果#3を算出する。
なお、予測修正部17は、予測された今月の電力需要を用いて、翌日から今月末日までの電力需要を予測する際、月初から月末までの電力消費の変化の傾向に基づいて予測してもよい。つまり、上記の例では、電力量計の翌日より後の値(図12の電力量計データの7日〜30日の部分)を、予測結果#2のうち一月分に占める日数の割合で計算したが、月初と月末の1日あたりの消費電力の差を反映させて決めることもできる。図13は、この場合の電力量計データの計算の説明図である。
図13において、折れ線実線L1は、各月の電力需要(消費電力)を直線で結んだものである。そして、破線L2は、それらの点を滑らかに結んだものであり、例えば2次元の回帰、スプライン補間で作成できる。この破線L2を仮想的な日ごとの電力需要と想定する。ここで、4月に着目する。図12において、4/7〜30の計算をする場合、4月全体の電力需要を日ごとの電力需要で按分(比例配分)する。これにより、月内における日ごとの電力需要の差の傾向を反映した予測結果#3を作成することができる。
次に、図14を参照して、予測結果#3の算出処理の流れについて説明する。図14は、第2実施形態の電力需要予測装置1aによる予測結果#3の算出処理を示すフローチャートである。なお、ステップS1〜S5は図9の場合と同様であるので説明を省略し、ステップS6〜S8について説明する。
ステップS5の後、ステップS6において、第2モデル構築部15は、電力量計グループの今月の電力需要を予測するための予測モデル#2を構築する。
次に、ステップS7において、第2予測部16は、電力量計が設置されている需要家の今月の総電力需要(予測結果#2)を計算する。つまり、第2予測部16は、電力量計データのグループそれぞれについて、予測モデル#2を用いて、過去の電力量計データから今月の電力需要を予測し、予測値を全てのグループについて足し合わせることで、予測結果#2を算出する。
次に、ステップS8において、予測修正部17は、今月の途中(当日)までのスマートメータデータの実績値、および、翌日の予測値と、予測結果#2の翌日の次の日から月末までの電力量計の予測値を用いて、予測結果#3を計算する。具体的には、予測修正部17は、電力量計データのグループそれぞれについて、まず、予測モデル#1と、今月の当日までのスマートメータデータの各グループの消費電力と、を用いて、今月の当日までの消費電力を推定する。次に、予測修正部17は、予測モデル#1と、前記予測されたスマートメータデータの各グループの翌日の電力需要と、を用いて、翌日の電力需要を予測する。次に、予測修正部17は、前記予測された今月の電力需要を用いて、翌日から今月末日までの電力需要を予測する。次に、予測修正部17は、前記した今月の当日までの消費電力と、翌日の電力需要と、翌日から今月末日までの電力需要と、を合計することで、今月の電力需要を予測する。また、予測修正部17は、その電力需要を全てのグループについて足し合わせ、さらに30分単位に変換することで、予測結果#3を算出する。
このようにして、第2実施形態の電力需要予測装置1aによれば、月の途中で、その月の電力量計グループの電力需要を30分単位に変換した値である予測結果#3を高精度で算出することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。図15は、第3実施形態の電力需要予測装置1bの機能構成例を示す図である。図10の電力需要予測装置1aと同じ構成には同じ符号を付しており、重複する説明は省略する。図15の電力需要予測装置1bは、図10の電力需要予測装置1aと比較して、グループ数決定部18が追加されている点で相違している。
グループ数決定部18は、第1グループ作成部11で使われるグループ数(スマートメータグループ数)、および、第2グループ作成部12で使われるグループ数(電力量計グループ数)のそれぞれを変化させ、未来の電力需要の予測値と実測値(スマートメータデータ、電力量計データで収集された実測データ)とを比較し、それらの差が最小になるように各グループ数を決定する。
例えば、グループ数決定部18は、スマートメータグループ数、および、電力量計グループ数のそれぞれを「1」から開始して、それらのグループ数を少しずつ増やしていき、前記した差が最小になるように各グループ数を決定する。
また、例えば、グループ数決定部18は、スマートメータグループ数、および、電力量計グループ数のそれぞれを大きな数(それぞれの需要家数、または、ユーザが設定する「1000」等の大きな数)から開始して、それらのグループ数を少しずつ減らしていき、前記した差が最小になるように各グループ数を決定する。
次に、図16を参照して、グループ数の自動調整の処理の流れについて説明する。図16は、第3実施形態の電力需要予測装置1bによるグループ数の自動調整の処理を示すフローチャートである。なお、ステップS1〜S8は図14の場合と同様であるので説明を省略し、ステップS11,S12について説明する。
ステップS1の後、ステップS11において、グループ数決定部18は、スマートメータグループ数、および、電力量計グループ数を選定する。
ステップS8の後、ステップS12において、グループ数決定部18は、前記した差(誤差)が減少したか否かを判定し、Yesの場合はステップS11に進み、Noの場合は処理を終了する。
このようにして、第3実施形態の電力需要予測装置1bによれば、スマートメータグループ数、および、電力量計グループ数を自動的に適切な値に決定することができる。なお、グループ数決定部18は、第1実施形態の電力需要予測装置1に対して設けてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1,1a,1b 電力需要予測装置
2 CPU
3 メモリ
4 ハードディスク
5 GUI
6 インタフェース
7 バス
11 第1グループ作成部
12 第2グループ作成部
13 第1モデル構築部
14 第1予測部
141 スマートメータデータ予測部
142 電力量計データ予測部
15 第2モデル構築部
16 第2予測部
17 予測修正部
18 グループ数決定部

Claims (8)

  1. スマートメータが設置されている複数の需要家それぞれについての電力計測データであるスマートメータデータをグループ化する第1グループ作成部と、
    電力量計が設置されている複数の需要家それぞれについての電力計測データである電力量計データをグループ化する第2グループ作成部と、
    グループごとの前記電力量計データを、各グループの前記スマートメータデータから予測する予測モデルを構築するモデル構築部と、
    前記スマートメータデータのグループそれぞれについて、過去のスマートメータデータから未来の電力需要を予測するスマートメータデータ予測部と、
    前記電力量計データのグループそれぞれについて、前記予測モデルと、前記予測されたスマートメータデータの各グループの未来の電力需要と、を用いて、未来の電力需要を予測する電力量計データ予測部と、
    を備える電力需要予測装置。
  2. 前記スマートメータデータ予測部は、気象データも用いて、前記スマートメータデータのグループそれぞれについて、過去のスマートメータデータから未来の電力需要を予測し、
    前記電力量計データ予測部は、気象データも用いて、前記電力量計データのグループそれぞれについて、前記予測モデルと、前記予測されたスマートメータデータの各グループの未来の電力需要と、を用いて、未来の電力需要を予測する、請求項1に記載の電力需要予測装置。
  3. 前記第1グループ作成部は、過去の電力消費の傾向、および/または、需要家属性に基づいて、前記スマートメータデータをグループ化し、
    前記第2グループ作成部は、過去の電力消費の傾向、および/または、需要家属性に基づいて、前記電力量計データをグループ化する、請求項1または請求項2に記載の電力需要予測装置。
  4. 前記第1グループ作成部、および/または、前記第2グループ作成部は、グループ化の手法として、K-means法、または、凝集法を用いる、請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の電力需要予測装置。
  5. 前記モデル構築部は、回帰モデル、ニューラルネットワークモデル、加重平均のいずれかを用いて、前記予測モデルを構築する、請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の電力需要予測装置。
  6. 前記電力需要予測装置は、
    前記第1グループ作成部で使われるグループ数、および、前記第2グループ作成部で使われるグループ数のそれぞれを変化させ、未来の電力需要の予測値と実測値とを比較し、それらの差が最小になるように各グループ数を決定するグループ数決定部を、さらに備える、請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の電力需要予測装置。
  7. スマートメータが設置されている複数の需要家それぞれについての電力計測データであるスマートメータデータをグループ化する第1グループ作成部と、
    電力量計が設置されている複数の需要家それぞれについての電力計測データである電力量計データをグループ化する第2グループ作成部と、
    グループごとの前記電力量計データを、各グループの前記スマートメータデータから予測する第1予測モデルを構築する第1モデル構築部と、
    前記スマートメータデータのグループそれぞれについて、過去のスマートメータデータから翌日の電力需要を予測するスマートメータデータ予測部と、
    前記電力量計データのグループそれぞれについて、前記第1予測モデルと、前記予測されたスマートメータデータの各グループの翌日の電力需要と、を用いて、翌日の電力需要を予測する電力量計データ予測部と、
    前記電力量計データのグループそれぞれについて、過去の電力量計データから今月の電力需要を予測する第2予測モデルを構築する第2モデル構築部と、
    前記電力量計データのグループそれぞれについて、前記第2予測モデルを用いて、過去の電力量計データから今月の電力需要を予測する第2予測部と、
    前記電力量計データのグループそれぞれについて、
    前記第1予測モデルと、今月の当日までのスマートメータデータの各グループの消費電力と、を用いて、今月の当日までの消費電力を推定し、
    前記第1予測モデルと、前記予測されたスマートメータデータの各グループの翌日の電力需要と、を用いて、翌日の電力需要を予測し、
    前記予測された今月の電力需要を用いて、翌日から今月末日までの電力需要を予測し、
    前記した今月の当日までの消費電力と、翌日の電力需要と、翌日から今月末日までの電力需要と、を合計することで、電力量計が設置されている需要家の今月の電力需要を予測する予測修正部と、
    を備える電力需要予測装置。
  8. 前記予測修正部は、前記予測された今月の電力需要を用いて、翌日から今月末日までの電力需要を予測する際、月初から月末までの電力消費の変化の傾向に基づいて予測する、請求項7に記載の電力需要予測装置。
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