JP2017174361A - 設定装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】仮想的操作オブジェクトの操作感を向上することを目的とする。【解決手段】設定装置10は、仮想的操作オブジェクトを表示する表示部11と、仮想的操作オブジェクトに関連する操作を検出する検出部12と、前記操作の検出に応じて、前記オブジェクトの表示形式を第1形式に変化させる第1表示制御部13と、前記第1形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記オブジェクトの表示形式を第2形式に変化させる第2表示制御部14と、前記第2表示形式に変化後の操作の検出に応じて、前記仮想的操作オブジェクトに対応するパラメータの値を変更する値変更部15を備える。【選択図】 図1

Description

この発明は、例えばオーディオミキサなど様々な機器において、表示部に表示された仮想的操作オブジェクトを用いてパラメータを設定するための設定装置及び方法に関する。
周知の通り、オーディオミキサの操作卓には、複数のチャンネルストリップが備わり、個々のチャンネルストリップに音量制御用のフェーダ操作子や、ゲイン調整用のノブ操作子を含む多数の操作子が備わる。特許文献1は、ミキサの操作インタフェースの一例として、タッチパネルに表示された仮想的操作子画像を使用して、パラメータの値を調整することが記載されている。
操作インタフェースとしてタッチパネルに表示された仮想的操作子画像を使用する場合、物理的操作子に比べて操作感に乏しいという問題がある。そのため、仮想的操作子画像は、物理的操作子と比べて、感覚的な操作を行い難いという問題がある。また、仮想的操作子画像は、物理的操作子と比べて、何れの操作子画像を操作しているのかを直感的に把握し難く、例えば意図とは異なる操作子画像を操作してしまう等の誤操作を起こし易いという問題がある。
例えば、前記特許文献1は、誤操作を防ぎ、操作性を向上するために、操作子画像に対する第1タッチ操作により、該操作子画像を選択し、該第1タッチ操作が継続した状態で別の第2タッチ操作を行うことにより、該選択された操作子画像に対応するパラメータの値を調整できるように構成することを記載している。
特開2011‐135562号公報
この発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、仮想的操作オブジェクトの操作感を向上することを目的とする。
この発明は、仮想的操作オブジェクトを表示するステップと、前記仮想的操作オブジェクトに関連するユーザの操作を検出するステップと、前記操作の検出に応じて、前記オブジェクトの表示形式を第1形式に変化させるステップと、前記第1形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記オブジェクトの表示形式を第2形式に変化させるステップと、前記第2形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記仮想的操作オブジェクトに対応するパラメータの値を変更するステップからなる方法である。
この発明によれば、まず、仮想的操作オブジェクトに関連するユーザの操作を検出したときに、該オブジェクトの表示形式を第1形式に変化させ、次いで該オブジェクトの表示形式が第1形式に変更された後の操作の検出に応じて、該表示形式を第1形式から第2形式に変化させ、そして、第2形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記仮想的操作オブジェクトに対応するパラメータの値を変更することができる。この構成により、ユーザの操作に応じた仮想的操作オブジェクトの「反応」を、その表示形式の変化により視覚的に表現することができる。これにより、あたかも操作に応じた反応を示す物理的な物体を操作しているかのような感覚をユーザに与えることができる。
また、この発明は、方法の発明として実施しうるのみならず、前記方法を構成する各ステップに対応する構成要素を備える設定装置の発明として実施及び構成されてよい。
この発明によれば、ユーザの操作に応じた仮想的操作オブジェクトの「反応」を、その表示形式の変化により視覚的に表現することにより、あたかも操作に応じた反応を示す物理的な物体を操作しているかのような感覚をユーザに与えることができるので、仮想的操作オブジェクトを用いたパラメータの値の操作において、仮想的操作オブジェクトの操作感を向上することができる。また、第2形式に変更した後の操作に応じてパラメータ値調整可能となるので、ユーザに対して何れの仮想的操作オブジェクトを操作しているかの注意・確認を促すことができ、誤操作を防止できる。
この発明に係る設定装置の概念的構成例を説明するブロック図。 設定装置を組み込んだ音響信号処理装置の電気的ハードウェア構成を示すブロック図。 (a)〜(f)は、一例に係る仮想的操作オブジェクトの表示形式の変化の様子を説明する図。 仮想的操作オブジェクトの表示制御処理例を示すフローチャート。 (a)〜(f)は、別の一例に係る仮想的操作オブジェクトの表示形式の変化の様子を説明する図。 仮想的操作オブジェクトの表示制御処理の別の一例を示すフローチャート。 固定された移動方向を示すガイド表示例を示す図。
以下、添付図面を参照して、この発明の一実施形態について詳細に説明する。
図1は、一実施形態に係る設定装置の全体構成例を説明するブロック図である。設定装置10は、仮想的操作オブジェクトを表示する表示部11と、仮想的操作オブジェクトに関連する操作を検出する検出部12と、前記操作の検出に応じて、前記オブジェクトの表示形式を第1形式に変化させる第1表示制御部13と、前記第1形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記オブジェクトの表示形式を第2形式に変化させる第2表示制御部14と、前記第2表示形式に変化後の操作の検出に応じて、前記仮想的操作オブジェクトに対応するパラメータの値を変更する値変更部15を備える。
設定装置10は、例えば、図2に示す音響信号処理装置100に組み込まれる。別の例において、設定装置10は、例えば汎用のパーソナルコンピュータやタブレット端末装置など、設定装置10の動作を行なうためのプログラムを実行可能なプロセッサ装置により構成されてよい。あるいは、設定装置10は、その動作を実行可能なように構成された専用ハードウェア装置(集積回路等)からなっていてもよい。
図2は、図1に示す設定装置10を組み込んだ音響信号処理装置100の電気的ハードウェア構成例を示すブロック図である。音響信号処理装置100は、例えば、複数チャンネルの音響信号の混合、音量レベル調整、効果付与等を行うミキシング装置である。音響信号処理装置100は、専用のハードウェア装置により構成されてもよいし、或いは、例えば汎用のパーソナルコンピュータやタブレット端末装置など、音響信号処理のプログラムを実行可能なコンピュータ装置により構成されてもよい。
音響信号処理装置100は、CPU(中央処理ユニット)1、メモリ2、タッチパネル式表示器3、オーディオインタフェース(I/F)4、及び、信号処理装置5を含み、各部が通信バス6により接続される。
CPU1は、メモリ2に記憶された各種プログラムを実行して音響信号処理装置100の動作を制御する。メモリ2は、ROM(リードオンリメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、及び、ハードディスクを含む。メモリ2には、前記各種プログラムが記憶されるとともに、DSP5の信号処理に使用する各種パラメータの値を含む各種データが記憶される。
タッチパネル式表示器3(以下、単に「タッチパネル」という)は、CPU1の制御に基づき各種表示を行う表示機構と、画面を接触するタッチ操作を検出する検出機構とを含む。表示機構は、具体的には、液晶パネルなどであり、LCDや有機ELなどを含む。検出機構は、画面に対する2点以上の接触(マルチタッチ)を個別に検出及び認識できるよう構成される。タッチパネル3は、図1の表示部11及び検出部12を構成する。
オーディオI/F4は、AD変喚器、DA変喚器、オーディオ入力インタフェース、及び、オーディオ出力インタフェースを含む。音響信号処理装置100は、オーディオI/F4を介して、図示しない入力機器から音響信号を入力し、また、信号処理済みの音響信号を図示しない出力機器へ出力する。
信号処理装置5は、例えばDSP(Digital Signal Processor)や、CPU1およびメモリ2に記憶されたソフトウェアにより仮想的に実現された信号処理装置で構成される。信号処理装置5は、信号処理用のプログラムを実行することにより、入力された音響信号に対して信号処理を施す。信号処理は、例えば、ミキシング処理、音量レベル調整処理、イコライジング処理等を含む。この信号処理は、メモリ2に記憶された各種パラメータの値に基づいて制御される。
なお、音響信号処理装置100は、例えばコンピュータネットワークに接続するためのネットワークインタフェースなど、図示外のその他の構成部品を備えてもよい。
図3(a)〜(f)は、タッチパネル3に表示された仮想的操作オブジェクトの一例を示しており、後述図4の処理により、該仮想的操作オブジェクトの表示形式が変更する様子を経時的に説明する図である。図3(a)〜(f)において、タッチパネル3の画面30は、複数の仮想的操作オブジェクトとして、フェーダ操作子を模擬した操作子画像(「フェーダ画像」)31a、31b、31c及び31dが表示されている。各仮想的操作オブジェクト31は、つまみ部を表す画像32を所定のスライド方向(図3において上下方向)に沿って移動可能に構成される。なお、以下において、仮想的操作オブジェクト等の複数個備わる構成要素を個々の区別しない場合、アルファベット文字を省いた数字「31」等を、参照符号として用いる。
ユーザは、まず、複数の仮想的操作オブジェクト31のうち何れか1つを選択する。図4は、仮想的操作オブジェクト31を選択する操作が行われたときに、CPU1が実行する処理例を示すフローチャートである。CPU1は、タッチパネル3の検出機構により、1以上の指の接触点を検出し(ステップS1)、該検出された1以上の接触点に基づき、1つの仮想的操作オブジェクト31を選択する(ステップS2)。
図3(b)において、符号33a、33b、33cは、タッチパネル3に対する3本の指の接触点を示す。一例として、仮想的操作オブジェクト31を選択するタッチ操作は、1以上の指でつまみ部32を掴む操作を行うことである。掴む操作は、タッチパネル3に表示された仮想的操作オブジェクト31のつまみ部32を掴む様に、1以上の指でつまみ部32の表示個所付近を接触し、該1以上の指の接触点を互いに近づける動作(ジェスチャ)である。図3(b)は、仮想的操作オブジェクト31bを選択する様子を示す。
一例において、CPU1は、つまみ部32bから所定の距離以内に存在する接触点33a、33b、33cを、該つまみ部32bを掴む操作として検出し、そして、該接触点33a、33b、33cの中心位置34に最も近いつまみ部32bを特定することにより、1つの仮想的操作オブジェクト31bを選択する(前記ステップS2)。別の例において、CPU1は、互いに近接している複数の接触点を、1つのつまみ部32を掴む操作として検出して、それら接触点の中心位置34に最も近いつまみ部32bを選択するように構成されてもよい。なお、1以上の接触点は同時に検出されなくてもよい。例えば、前記ステップS1及びS2は、所定の時間内に検出された1以上の接触点を、1つのつまみ部32を掴む操作として検出してよい。
ステップS3において、CPU1は、選択された仮想的操作オブジェクト31bの表示形式を第1形式に変更する。一例として、前記ステップS3において、CPU1は、仮想的操作オブジェクト31bのつまみ部32bの表示形式を、選択操作以前の静止画像から、該つまみ部32bが振動しているように見える動画像に変更し、且つ、その表示色を変更する。かかる動画像を表示する方法は周知技術を適用してよい。なお、動画像への変更は、静止画像を動画像に変更することに限らず、静止画像を振動させる表示処理によって動画像に見せるようにしてもよい。図3(c)は、前記ステップS3によりつまみ部32の表示形式を第1形式に変更した状態を示す。便宜上、接触点33a、33b、33cの図示は省略した。つまみ部32bの画像は、一定の又はランダムな幅及び速さで上下及び/又は左右方向に振動する。振動の幅、速度、及び、方向は、ユーザが振動を視認できさえすれば、適宜に設定されてよい。つまみ部32bを振動させることにより、掴む操作に応じた仮想的操作オブジェクト31bの反応を、視覚的に表現することができる。この段階では、仮想的操作オブジェクト31bは、つまみ部32bの上下方向の移動操作、すなわち、パラメータの値を調整する操作を、まだ受け付けない。CPU1とステップS3の処理が、図1の第1表示制御部13を構成する。
前記接触点33a、33b、33cの検出に応じて仮想的操作オブジェクト31bの表示形式が第1形式に変更された後、前記検出された接触点33a、33b、33cの相互間隔は、掴む操作によって次第に狭まる。CPU1は、ステップS4において、接触点33a、33b、33cの位置変化を検出し、接触点33a、33b、33cの相互の間隔(言い換えれば、指の間隔)が所定の間隔よりも小さくなったかどうか判定する。前記所定の間隔は、例えば、つまみ部32の画像幅に対応する幅に設定されてよい。その場合、CPU1は、ユーザがつまみ部32をしっかりと掴んだ時点、すなわち、つまみ部32の画像の縁に接触した時点を、前記ステップS4により判定できる。指の間隔が所定の間隔よりも広いうちは(ステップS4のNo)、CPU1は、ステップS4を繰り返す。したがって、その間、つまみ部32bは振動し続ける。
前記指の間隔が所定の間隔よりも小さくなったとき(ステップS4のYes)、CPU1は、つまみ部32bの表示形式を第2形式に変更する(ステップS5)。一例として、該ステップS5において、CPU1は、つまみ部32bの振動を止める、すなわち、つまみ部32bを再び静止画像に戻し、且つ、つまみ部32bの表示色を変更する。つまみ部32bの静止画像は、表示形式の変更前後で同じものでも良いし、あるいは、表示形式の変更前後でことなるものであってもよい。表示色は、例えば、選択前の表示色とも前記ステップS1で変更された表示色(選択時の表示色)とも異なる色である。図3(d)は、接触点33a、33b、33cの相互間隔が所定の間隔よりも小さくなった状態を示す。この状態で、当該選択された仮想的操作オブジェクト31bは、操作に応じたつまみ部32bの位置の変更可能、すなわち、パラメータの値の調整可能な状態となる。CPU1とステップS5の処理が、図1の第2表示制御部14を構成する。
ユーザが、つまみ部32bを掴む操作を行っている各指(接触点33a、33b、33c)を、スライド方向に沿って上又は下方向に移動(以下、「タッチ操作の移動」という)すると、CPU1は、ステップS6において、該接触点33a、33b、33cの移動を検出する。一例として、前記ステップS6は、複数の接触点33a、33b、33cの中心位置34の移動を検出する。この場合、タッチ操作の移動は、全ての接触点33a、33b、33cを移動する操作でもよいし、接触点33a、33b、33cのうちいずれか1つ以上を移動する操作でもよい。なお、「タッチ操作の移動」が上下方向以外の成分を含む場合、CPU1は、当該「タッチ操作の移動」に含まれる上下方向の成分のみを検出する。
ステップS7において、CPU1は、該検出されたタッチ操作の移動の量及び方向に応じて、メモリ2内の対応するパラメータの値を更新し、且つ、つまみ部32bの表示位置を移動するように表示更新を行う。パラメータは、例えば音響信号の音量レベルである。例えば、上方向へのタッチ操作の移動に応じて、つまみ部32bは、図3(e)に示すように、上方に移動する。これにより、対応付けられた音量レベルの値は、例えば大きくなる。DSP5は、更新された音量レベルの値に基づいて音量レベル調整処理等を行なう。CPU1とステップS7の処理が、図1の値変更部15を構成する。
一例として、つまみ部32bを掴む操作を行っている全ての指(すなわち、接触点33a、33b、33c)がタッチパネル3から離れるまで(ステップS8のNo)、CPU1は、ステップS5〜S7をループする、すなわち、タッチ操作の移動に応じて、つまみ部32bの移動及び対応するパラメータの値の調整を行う。ユーザは、つまみ部32bを掴む操作を行っている指の少なくとも1つのみをタッチパネル3に接触させておけば、その指の移動により、パラメータ値を変更できる。
つまみ部32bを掴む操作を行っている全ての指がタッチパネル3から離れたら(ステップS8のYes)、CPU1は、仮想的操作オブジェクト31bのパラメータ値を編集する処理を終了する(ステップS9)。一例として、パラメータ編集処理の終了に応じて、CPU1は、つまみ部32bの表示色を、図3(f)に示すように、前記第2形式の表示色から非選択状態の表示色に戻す。
以上の通り、仮想的操作オブジェクト31を掴む操作に応じて、まず第1形式(振動)に変化させ、次いで第2形式(振動停止)に変化させる構成により、ユーザの掴む操作に応じた仮想的操作オブジェクト31の反応、具体的には、振動及び、その後の振動停止を視覚的に表現することができる。これにより、ユーザは、あたかも、掴む動作に対して、仮想的操作オブジェクト31がまず掴まれることを拒み、しっかりと掴まれた後は拒むことを諦めて操作を受け入れたかのような感覚を得るだろう。このため、タッチパネル3上に表示された仮想的操作オブジェクト31の操作において、自身の操作に対して応答を示す物理的な物体を操作しているかのような感覚を、ユーザに与えることができる。したがって、仮想的操作オブジェクト31の操作感を向上することができる。また、選択時の掴む操作に応じてまずつまみ部32が振動し、その後の掴む操作に応じて振動を止めた後にパラメータ値調整可能となる構成により、ユーザに対して何れの仮想的操作オブジェクト31を操作しているかの注意・確認を促すことができ、誤操作を防止できる。
図5(a)〜(f)は、別の実施形態に係る仮想的操作オブジェクトの表示例を示す。図5(a)〜(f)において、タッチパネル3の画面50は、パラメトリックイコライザの操作画面であり、仮想的操作オブジェクト51は、音響信号の周波数特性を調整するための特性カーブである。図5(a)において、横軸は周波数帯域、縦軸は音量レベルのゲイン値を示す。仮想的操作オブジェクト51(特性カーブ)は、3つの制御点52a,52b,52cを備え、個々の制御点52a,52b,52cの左右位置により任意の3つの周波数帯域について中心となる周波数を設定し、個々の制御点52a,52b,52cの上下位置によりれそれぞれ対応する周波数帯域のゲイン値を設定する。
ユーザは、1以上の指(例えば3本の指)により、いずれか1つの制御点(例えば制御点52b)を掴む操作を行うことにより、該いずれか1つの制御点(例えば制御点52b)を選択する。図6は、制御点を選択する操作に応じてCPU1が実行する表示変更処理例を示すフローチャートである。図6においてステップS10〜S14は,前記図4のステップS1〜S5と概ね同様である。すなわち、CPU1は、前記掴む操作に係る3つの接触点53a,53b,53cを検出し(ステップS10)、例えば図5(b)に示すように該接触点53a,53b,53cの中心位置54に最も近い制御点52bを選択し(ステップS11)、そして、選択された制御点52bの表示形式を第1形式、すなわち、図5(c)に示すような振動する動画像に変更し、且つ、表示色を変更する(ステップS12)。
そして、接触点53a、53b、及び、53cの間隔が所定の間隔よりも小さくなったとき(ステップS13のYes)、CPU1は、制御点52bの表示形式を第2形式、すなわち、図5(d)に示すような、制御点52bを振動する動画像に変更し、且つ、表示色を変更する(ステップS14)。
前述の通り、制御点52は、ユーザのタッチ操作に応じて上下方向及び左右方向に自由に移動し得る。そこで、一例として、CPU1は、ステップS15〜S17によりタッチ操作の移動の初動方向に応じて、調整対象のパラメータ種類を決定する。初動は、前記S10で検出されたタッチ操作の最初の移動である。初動を検出するまで(ステップS15のNO)、CPU1はステップS14及びS15を繰り返す。前記第2形式に変更された後に、初動を検出したとき(ステップS15のYes)、該検出された初動の方向(例えば、接触点53a、53b、及び、53cの中心位置54の初動方向)を判定する(ステップS16)。前記初動方向は、例えば、上下又は左右方向である。上下又は左右方向以外(例えば斜め方向など)にタッチ操作が移動された場合、CPU1は、該タッチ操作の移動を、上下又は左右方向の何れかに該当するものとみなす。また、タッチ操作の移動(初動)に応じて検出される操作量は、例えば、移動方向及び移動量(移動距離)である。そして、CPU1は、ステップS17において、該判定された初動方向に制御点52bの移動方向を固定するとともに、該初動方向に応じて制御対象のパラメータ種類を決定する。前述の通り、制御点52の左右位置が中心周波数に、また、上下位置がゲイン値に対応付けられているので、初動方向が左右方向の場合、制御対象のパラメータ種類は中心周波数に決定され、初動方向が上下方向の場合、制御対象のパラメータ種類はゲイン値に決定される。
CPU1は、該ステップS17において、タッチ操作の移動量に応じて、メモリ2内の前記決定されたパラメータの値を更新し、且つ、制御点52bの位置を移動する表示更新する。制御点の移動により、特性カーブの形状が変更される。例えば、制御点52bの初動が上下方向であった場合、ユーザは、図5(e)に示す通り、制御点52bを上下方向(図では下方)に移動して、該制御点52bに対応する周波数帯域のゲイン値を調整できる。ユーザが実際に行なったタッチ操作の移動が左右方向への移動を含んでいる場合も、初動方向である上下方向の成分の移動のみに応じて表示更新及びパラメータ値の更新を行なう。すなわち、初動方向により調整対象のパラメータ種類を固定することができる。
一例として、CPU1は、前記ステップS17において、制御点52の移動方向を固定することに応じて、例えば図7に示すように、タッチパネル3に移動方向のガイド表示70を行ってよい。これにより、固定された移動方向をユーザに明示できる。ユーザは、移動方向の表示により、何れの種類のパラメータが制御対象になっているか、及び、つまみ部を何れの方向に移動できるかを把握できる。
を把握できる。
CPU1は、制御点52bを掴む操作を行っている全ての指(接触点53a,53b,53c)がタッチパネル3から離れるまでは(ステップS18のNo)、ステップS17,S18をループして、該選択された制御点52bに対応するパラメータ値の調整操作を受け付ける。制御点52bを掴む操作を行っている全ての指(接触点53a,53b,53c)がタッチパネル3から離れたとき(ステップS18のYes)、CPU1は、仮想的操作オブジェクト31bのパラメータ値を編集する処理を終了する(ステップS19)。編集処理の終了に応じて、CPU1は、図5(f)に示すように、制御点52bの表示色を選択前の表示色に戻してよい。
このように、タッチパネル3に表示されたパラメトリックイコライザの特性カーブにおいても、操作に対して応答を示す物理的な物体を操作しているかのような感覚を、ユーザに与えることができる。従って、したがって、仮想的操作オブジェクト51の操作感を向上することができる。また、ユーザに対して何れの仮想的操作オブジェクト51を操作しているかの注意・確認を促すことができ、誤操作を防止できる。
以上、この発明の一実施形態を説明したが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。例えば、仮想的操作オブジェクト31,51は、どのような形状であってもよい。
また、例えば、別の実施形態において、前記ステップS1及びS10は、1つの指の接触を検出するように構成されてもよい。その場合、前記ステップS2及びS11において、検出された1つの接触点に近い仮想的操作オブジェクト31のつまみ部32又は仮想的操作オブジェクト51の制御点52が選択される。この場合、1本の指で仮想的操作オブジェクト31に触れる操作が、前記「掴む操作」に相当する。前記ステップS4及びS13の判定は、例えば、仮想的操作オブジェクト31に触れている1本の指の面積が所定の面積よりも小さくなったかどうかを判定することであってよい。指の面積は、例えば、タッチパネル3に接触する指の圧力によって計測して良い。別の例として、前記ステップS4及びS13の判定は、例えば、仮想的操作オブジェクト31に触れている1本の指の移動有無を判定することであってよい。例えば、ステップS4及びS13は、前記指が仮想的操作オブジェクト31に近接する方向に移動したときにYesに分岐するように構成されてよい。
また、前記選択する操作は、複数の仮想的操作オブジェクト31、51から1つを選択する操作に限らない。例えば、タッチパネル3に1つの仮想的操作オブジェクト31、51しか表示されていない場合に、その仮想的操作オブジェクト31、51に対するタッチ操作を開始することも、前記選択する操作に含まれる。
また、別の実施形態において、前記ステップS3及びS12の仮想的操作オブジェクト31,51の表示形式を第1形式に変更することは、前記選択する操作(掴む操作)に応じて行なわれることに限らず、仮想的操作オブジェクト31、51に関連するユーザの操作を検出したときに行われてよい。
また、別の実施形態において、前記ステップS3及びS12の仮想的操作オブジェクト31,51の表示形式を第1形式に変更することは、例えば、画像を回転させること、画像をランダムに動かすこと、画像がタッチ操作(接触点)を避けるように動くこと、画像を点滅表示させることなど、その他の形式の動画像に変更することであってよい。また、別の例として、前記ステップS3及びS12の第1形式に変更することは、例えば、つまみ部32、制御点52等の画像の表示色を変更すること、表示サイズを変更すること、仮想的操作オブジェクト31,51の画像形状を変更すること、あるいは、その他の表示形式に変更することを含んでよい。また、複数種類の表示形式の変形を適宜に組み合わせてよい。
また、別の実施形態において、前記ステップS5及びS14の仮想的操作オブジェクト31,51の表示形式を第2形式に変更することは、例えば前記実施形態における「振動を止めること」のように、第1形式の変更を該変更以前の状態に戻すことに限らない。前記ステップS5及びS14の第2形式に変更することは、例えば、振動の速さ、幅を変更することを含んでよい。また、前記ステップS5及びS14の第2形式に変更することは、例えば、第1形式とは別の形式の動画像に変更すること(例えば振動を点滅に変更するなど)を含んでよい。また、前記ステップS5及びS14の第2形式に変更することは、例えば表示色を変更すること、表示サイズを変更すること、仮想的操作オブジェクト31,51の画像形状を変更すること、点滅表示すること、あるいは、その他の表示形式に変更することを含んでよい。また、複数種類の表示形式の変形を適宜に組み合わせてよい。
また、別の実施形態において、前記ステップS5及びS14は、前記第1形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記第1形式から第2形式へ漸次変化させるように構成されてもよい。その場合、例えば、仮想的操作オブジェクト31,51を振動させた後、指の間隔が狭まることに応じて次第に前記振動が遅くなり、最終的に振動が止まるようにすることができる。
また、別の実施形態において、前記ステップS4及びS13は、前記掴む操作を行っている各指の間隔が所定間隔より小さくなったか否かを判定する構成に限らず、前記第1形式に変更された後の仮想的操作オブジェクト31,51に関連するユーザの操作を検出したときにYesに分岐する(前記ステップS5及びS14の第2形式に変更する処理を実行する)ように構成されてよい。前記第1形式に変更された後の仮想的操作オブジェクト31,51に関連するユーザの操作は、例えば、前記掴む操作を行っている各指を回転させる操作や、或いは、該掴む操作を行っている各指を広げる操作などを含む。
また、別の実施形態において、前記ステップS4及びS13は、仮想的操作オブジェクト31,51を第1形式に変更した後、前記ステップS1及びS10で検出されたタッチ操作が所定時間以上継続したときYesに分岐する(前記ステップS5及びS14の第2形式に変更する処理を実行する)ように構成されてもよい。
また、別の実施形態において、前記ステップS4及びS13は、タッチ操作の圧力を検出し、前記圧力に応じてYesに分岐する(前記ステップS5及びS14の第2形式に変更する処理を実行する)構成、あるいは、タッチ操作の移動速度を検出し、該移動速度に応じてYesに分岐する(前記ステップS5及びS14の第2形式に変更する処理を実行する)構成、あるいは、タッチ操作に関するその他の物理量、若しくは、それら各種物理量の任意の組み合わせに応じてYesに分岐する構成であってよい。
また、別の実施形態において、前記ステップS8及びS18は、前記掴む操作を行っている複数の指のうち1つがタッチパネル3から離れたときにYesに分岐する(前記ステップS9及びS19の編集終了を実行する)ように構成されてよい。また、別の実施形態において、前記ステップS8及びS18は、前記掴む操作に加えて別の指がタッチパネル3に接触したときにYesに分岐する(前記ステップS9及びS19の編集終了を実行する)ように構成されてよい。また、別の実施形態において、前記ステップS8及びS18は、例えば前記掴む操作を行っている指を回転する操作(接触点を任意の回転方向に移動する操作)など、所定の操作を検出したときにYesに分岐する(前記ステップS9及びS19の編集終了を実行する)ように構成されてよい。
また、別の実施形態において、仮想的操作オブジェクト31,51に関連する操作を入力する装置は、ユーザの手の動きを検出するように構成されたモーションキャプチャ装置により構成されてよい。手の動きを検出する具体的な方法としては、赤外線等を手に照射することにより動きを検出することや、手を初めとする身体に加速度を検出できる装置を取り付けることにより動きを検出することが考えられる。また、仮想的操作オブジェクト31,51は、例えばヘッドマウントディスプレイにより表示されてもよい。この発明は、操作に対して反応を示す物理的な物体を操作しているかのような感覚を、効果的にユーザに与えることができるという点で、例えばモーションキャプチャ装置とヘッドマウントディスプレイを使用した拡張現実環境での値変更操作の使用に好適である。
また、別の実施形態において、設定装置10は、音響信号処理に関連するパラメータの値を調整するものに限らず、例えば照明の明るさ調整など、仮想的操作オブジェクトの操作により値を調整するものであれば、どのような種類の値の調整に使用されてもよい。
また、この発明は、仮想的操作オブジェクトを表示するステップと、前記仮想的操作オブジェクトに関連するユーザの操作を検出するステップと、前記操作の検出に応じて、前記仮想的操作オブジェクトの表示形式を第1形式に変化させるステップと、前記第1形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記仮想的操作オブジェクトの表示形式を第2形式に変化させるステップと、前記第2形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記仮想的操作オブジェクトに対応するパラメータの値を変更するステップを有する方法の発明として構成及び実施されてよい。また、前記方法を構成する各ステップを、コンピュータに実行させるプログラムの発明として、構成及び実施されてもよい。
10 設定装置、11 表示部、12 検出部、13 第1表示制御部、14 表示制御部、15 値変更部、100 音響信号処理装置

Claims (8)

  1. 仮想的操作オブジェクトを表示するステップと、
    前記仮想的操作オブジェクトに関連するユーザの操作を検出するステップと、
    前記操作の検出に応じて、前記仮想的操作オブジェクトの表示形式を第1形式に変化させるステップと、
    前記第1形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記仮想的操作オブジェクトの表示形式を第2形式に変化させるステップと、
    前記第2形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記仮想的操作オブジェクトに対応するパラメータの値を変更するステップ
    を有する方法。
  2. 前記オブジェクトの表示形式を第1形式に変化させるステップは、前記オブジェクトを1以上の指で掴む操作の検出に応じて、前記表示形式を第1形式に変化させることからなり、
    前記オブジェクトの表示形式を第2形式に変化させるステップは、前記1以上の指の間隔が所定間隔よりも小さくなったときに、前記表示形式を第2形式に変化させることからなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記仮想的操作オブジェクトの表示形式を第1形式に変化させるステップは、前記仮想的操作オブジェクトの静止画像を、動画像に変更することであり、
    前記第2形式に変化させるステップは、前記動画像を静止画像に戻すことである
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記仮想的操作オブジェクトの表示形式を第1形式に変化させるステップは、前記仮想的操作オブジェクトが振動しているように見える動画像に変更することであり、
    前記第2形式に変化させるステップは、前記振動を止めることである
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記表示するステップは、複数の前記仮想的操作オブジェクトを表示することからなり、
    前記オブジェクトの表示形式を第1形式に変化させるステップは、前記複数の仮想的操作オブジェクトの何れか1つを選択する操作の検出に応じて、前記表示形式を第1形式に変化させることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の方法。
  6. 前記パラメータは、オーディオ信号のレベルを調整するためのゲインパラメータであることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の方法。
  7. 前記パラメータは、レベル調整対象となる周波数帯域を調整するためのバンドパラメータであることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の方法。
  8. 仮想的操作オブジェクトを表示する表示部と、
    前記仮想的操作オブジェクトに関連するユーザの操作を検出する検出部と、
    前記操作の検出に応じて、前記オブジェクトの表示形式を第1形式に変化させる第1表示制御部と、
    前記第1形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記オブジェクトの表示形式を第2形式に変化させる第2表示制御部と、
    前記第2形式に変化した後の操作の検出に応じて、前記仮想的操作オブジェクトに対応するパラメータの値を変更する値変更部
    を備える設定装置。
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