JP2017162258A - 検索処理プログラム、検索処理方法、及び検索処理装置 - Google Patents

検索処理プログラム、検索処理方法、及び検索処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】一実施形態は、情報の検索結果の利用を支援する技術を提供する。【解決手段】一実施形態に係る検索処理プログラムは、コンピュータに第1の領域と第2の領域とを表示し、第2の領域で受け付けた検索条件に従った検索結果を、第1の領域内で移動操作を受け付け可能な表示部品として表示する処理を実行させる。第1の領域は、文字コンテンツ及び/又は画像コンテンツの移動操作を受け付け可能な表示部品を表示する領域であって、移動操作によりコンテンツの移動を可能とする。第2の領域は、指定された1又は複数のコンテンツに対する移動操作により、指定された1又は複数のコンテンツの少なくともいずれかのコンテンツの移動先として指定されると、指定された1又は複数のコンテンツを検索条件として受け付ける。【選択図】図10

Description

本発明は、検索処理プログラム、検索処理方法、及び検索処理装置に関する。
例えば、研究開発などの場では、一人もしくは複数人で、任意のテーマについてアイデア出しが行われることがある。また、アイデア出しのための様々なアイデア発想法も考え出されている。アイデア発想法には、例えば、KJ法、ブレインストーミング、及びマインドマップなどの方法が知られている。これらのアイデア発想法では、テーマに関連するキーワードなどをユーザが列挙し、列挙したキーワードを用いてアイデアの発想を促すことが行われている。また、一方で、例えば、ユーザが情報について調べる際に、情報の検索を支援する様々な技術が開発されている。
これに関し、表示、保存等の処理に対してデータ検索結果を一括して取り扱うための技術が知られている。高速かつ容易に検索条件を入力するための技術が知られている。ユーザが検索しようとする分野の知識が乏しい場合や、予め検索したい内容が明確でない場合には、ひとつのキーワードから多くの関連情報を表示することで、創造的な学習や思考の連想プロセスそのものを支援するための技術が知られている。キーワードの組み合わせによる検索条件の指定を簡単に行うことができ、検索を効率良く実施するための技術が知られている。入力する情報から、ネットワーク上のデータベース装置を介してデジタル情報を検索して取得するための技術が知られている。
特開平11−184882号公報 特開2011−253230号公報 特開2002−269135号公報 特開2012−14293号公報 特開2008−140377号公報
例えば、アイデア出しの際に、情報の検索結果の利用を支援することのできる技術の提供が望まれている。1つの側面では、本発明は、情報の検索結果の利用を支援する技術を提供することを目的とする。
本発明の一つの態様の検索処理プログラムは、第1の領域と第2の領域とを表示し、第2の領域で受け付けた検索条件に従った検索結果を、第1の領域内で移動操作を受け付け可能な表示部品として表示する処理をコンピュータに実行させる。第1の領域は、文字コンテンツ及び/又は画像コンテンツの移動操作を受け付け可能な表示部品を表示する領域であって、移動操作によりコンテンツの移動を可能とする。第2の領域は、指定された1又は複数のコンテンツに対する移動操作により、指定された1又は複数のコンテンツの少なくともいずれかのコンテンツの移動先として指定されると、指定された1又は複数のコンテンツを検索条件として受け付ける。
一つの側面では、情報の検索結果の利用を支援する技術を提供することができる。
実施形態に係る検索処理装置の機能ブロック構成を例示する図である。 第1の実施形態に係る検索処理により遷移する表示画面を例示する図である。 第1の実施形態に係る検索処理により遷移する表示画面を例示する図である。 第1の実施形態に係る検索処理により遷移する表示画面を例示する図である。 第1の実施形態に係る検索処理により遷移する表示画面を例示する図である。 第1の実施形態に係る検索処理により遷移する表示画面を例示する図である。 実施形態に係るウィンドウ情報を例示する図である。 実施形態に係る表示コンテンツ情報を例示する図である。 実施形態に係る表示部品情報を例示する図である。 第1の実施形態に係る検索処理を例示する図である。 表示部品を結線で接続する例を示す図である。 展開された表示部品を検索条件として指定された表示部品と結線で接続する例を示す図である。 第2の実施形態に係る認証情報を例示する図である。 第2の実施形態に係る検索処理を例示する図である。 第3の実施形態に係る検索処理装置を例示する図である。 第3の実施形態に係る表示装置の表示画面に表示されたウィンドウを例示する図である。 第3の実施形態に係る検索処理を例示する図である。 実施形態に係る検索処理装置を実現するためのコンピュータのハードウェア構成を例示する図である。
以下、図面を参照しながら、本発明のいくつかの実施形態について詳細に説明する。なお、複数の図面において対応する要素には同一の符号を付す。
図1は、実施形態に係る検索処理装置100の機能ブロック構成を例示する図である。検索処理装置100は、例えば、制御部101、記憶部102、及び表示装置103を含む。制御部101は、例えば領域表示部111及び部品表示部112などを含む。検索処理装置100の記憶部102は、例えば、検索処理プログラム、並びに後述するウィンドウ情報700、表示コンテンツ情報800、及び表示部品情報900などの情報を記憶している。制御部101は、表示装置103を制御して、表示装置103の表示画面に画像を表示する。なお、表示装置103は、検索処理装置100の外部に接続されていてもよい。これらの各機能部の詳細及び記憶部102に格納されている情報の詳細については後述する。
図2から図6は、第1の実施形態に係る検索処理によって遷移する検索処理装置100の表示装置103の表示画面200を例示する図である。例えば、一人又は複数人で任意のテーマについてアイデア出しを行っているとする。図2の表示画面200には、ウィンドウ201が表示されており、ウィンドウ201にはコンテンツ領域210と、検索受付領域220と、検索ボタン230とが含まれている。コンテンツ領域210には、表示部品211が表示されている。表示部品211は、例えば、アイデア出しのテーマに沿って入力された単語、文章、図、画像、及び文書などのコンテンツに関する情報を表す部品であってよい。表示部品211は、移動操作を受け付け可能であり、移動操作を入力することで、コンテンツ領域210において位置を移動することができる。なお、移動操作は、例えば、指定した表示部品211をドラッグする操作であってよい。また、検索受付領域220は、例えば、表示部品211の移動先として指定されると、その表示部品211に対応するコンテンツの情報を検索条件として受け付けてよい。例えば、制御部101は、表示部品211に対応するコンテンツの情報を検索キーとして用いてよい。なお、検索受付領域220が、表示部品211の移動先である場合、表示部品211は移動前の位置に戻されてよい。
図3は、表示部品211の指定を例示する図である。図3に例示されるように、制御部101は、コンテンツ領域210内に表示されている表示部品211のうちで、1又は複数の表示部品211の指定をユーザから受け付ける。なお、図3では、制御部101は、指定されている1又は複数の表示部品211の輪郭を太枠で囲み、強調表示させている。そして、ユーザが、指定された1又は複数の表示部品211のうちのいずれかの表示部品211を、検索受付領域220を移動先として移動させたとする。
図4は、表示部品211の検索受付領域220への移動操作の入力を例示する図である。図4では、例えば、指定された1又は複数の表示部品211のうちの第1の表示部品401の移動先が検索受付領域220に指定されて移動操作が入力されており、それにより検索指示が入力されている。この場合、制御部101は、指定されている1又は複数の表示部品211を検索条件として用いて検索対象の検索を実行する。なお、検索対象は、例えば、所定のデータベース又はインターネットなどであってよい。なお、別の実施形態では、検索指示は、例えば、1又は複数の表示部品211が指定された状態で、検索ボタン230を押すことで入力されてもよい。
図5は、検索結果を例示する図である。図5に例示する様に、制御部101は、検索の結果を、結果表示領域500に表示する。なお、図5の例では、検索対象のデータベースとして自社特許がカテゴリ501においてユーザにより指定されている。そのため、制御部101は、指定された1又は複数の表示部品211に対応するコンテンツの情報を検索条件として用いて、自社の特許公報が登録されている特許データベースを検索し、検索結果のコンテンツを結果表示領域500に表示する。続いて、制御部101は、表示した結果表示領域500のエントリ502の指定を受け付ける。例えば、ユーザがエントリ502のチェックボックス503をチェックして2つのエントリを指定し、展開ボタン505を押して展開指示を入力したとする。すると、制御部101は、指定したエントリ502に対応するコンテンツから表示部品211を生成し、生成した表示部品211をコンテンツ領域210に表示する。
図6は、コンテンツ領域210への表示部品211の展開を例示する図である。図6に例示されるように、図5において指定された2つのエントリ502のコンテンツに対応する表示部品211が、コンテンツ領域210に追加で表示されている。なお、図6の例では、制御部101は、展開された表示部品211を太枠で囲み強調表示している。また、展開された表示部品211は、図6の例では、特許文献に関する内容を含んでいる。この場合、表示部品211は、例えば、検索対象の特許データベースにおいて特許文献を識別するための特許ID、特許文献のタイトル、サマリ、及び特許文献のデータを提供するURLなどの情報を含んでよい。制御部101は、例えば、特許文献のタイトル、及びサマリなどの情報を特許文献の発明の名称や要約などの項目から取得してもよいし、又は自然言語処理を用いた解析で生成してもよい。
そして、以上で述べた様に、実施形態によれば制御部101は、指定された1又は複数の表示部品211のいずれかの表示部品211が検索受付領域220を移動先として移動された場合、指定された1又は複数の表示部品211を用いて検索を実行する。そして、制御部101は、その検索結果のコンテンツから表示部品211を生成してコンテンツ領域210に表示する。そのため、例えば、アイデア出しなどの際に、検索結果のコンテンツの情報を表示部品211として加えて更なるアイデア出しを実行することができる。そして、例えば、この検索サイクルを繰り返し実行し、検索結果のコンテンツから表示部品211を順次生成してコンテンツ領域210に表示することで、アイデア出しの当所は存在しなかった表示部品211を効率的に追加することができる。そして、これらの追加された表示部品211を使って効率よくアイデア出しを実行することができる。従って、実施形態に係る検索処理方法を用いることで、例えば、アイデア出しの際などに、情報の検索結果の利用を支援することができる。以下、第1の実施形態を説明する。
<第1の実施形態>
図7は、第1の実施形態に係るウィンドウ情報700を例示する図である。ウィンドウ情報700は、例えば、検索処理を実行するソフトウェアが提供するウィンドウ201を識別するための画面IDと、そのウィンドウの名称である画面名称とを含む。制御部101は、例えば、表示画面200にウィンドウ201が表示された場合に、そのウィンドウ201に対応するウィンドウ情報700を生成してよい。なお、表示画面200にウィンドウ201が複数表示されている場合には、制御部101は、それぞれのウィンドウ201に対応するウィンドウ情報700を生成してよい。
図8は、実施形態に係る表示コンテンツ情報800を例示する図である。表示コンテンツ情報800には、ウィンドウ201のコンテンツ領域210に表示されている表示部品211に対するエントリが登録されている。画面IDは、表示部品211が表示されたウィンドウ201を識別するためのIDであり、図7のウィンドウ情報700の画面IDと対応する情報であってよい。連番は、例えば、表示されている表示部品211に対して割り振られた通し番号であってよい。部品IDは、例えば、表示部品211を識別するための識別情報であってよい。
図9は、実施形態に係る表示部品情報900を例示する図である。表示部品情報900は、例えば、表示部品211についての情報を含む。図9の例では、表示部品情報900は、部品ID、部品種フラグ、表示座標、表示座標、テキスト、画像、及び複合データの情報を含む。部品IDは、例えば、ウィンドウ201に表示されている表示部品211を識別するための情報であってよく、図8の表示コンテンツ情報800の部品IDと対応する情報であってよい。部品種フラグは、表示部品情報900に情報が登録されている表示部品211に対応するコンテンツの種別を表す情報である。部品種フラグには、例えば、表示部品211と対応するコンテンツがテキストであれば「0」、画像であれば「1」、及び複合データであれば「2」又は「2」以上の値が登録されていてよい。テキストは、部品種フラグの値が「0」の場合に情報が登録されていてよく、表示部品211として表示されるテキストが登録される。画像は、部品種フラグの値が「1」の場合に情報が登録されていてよく、表示部品211として表示される画像が登録される。複合データは、部品種フラグの値が「2」又は「2」以上の値の場合に情報が登録されていてよく、複合データは、テキスト、文章、図、画像、及び文書などが組み合わされた情報であってよい。
例えば、表示部品情報900の表示部品211に対応するコンテンツが特許文献である場合、複合データは、特許ID、タイトル、サマリ、及び特許文献のデータを提供するURLなどの情報を含んでよい。また、例えば、表示部品情報900の表示部品211に対応するコンテンツが顧客の情報である場合、複合データは、顧客を識別するための顧客ID、顧客の名前、顧客の住所、及び顧客の電話番号などの情報を含んでよい。別の例として、表示部品情報900の表示部品211に対応するコンテンツが、商品の情報である場合、複合データは、商品を識別するための商品ID、商品名、商品の単価などの情報を含んでよい。
図10は、第1の実施形態に係る検索処理を例示する図である。検索処理装置100の制御部101は、例えば、検索処理を実行するソフトウェアが起動されると、図10の検索処理を開始してよい。
ステップ1001において制御部101は、コンテンツ領域210と検索受付領域220とを表示画面200に表示する。そして、制御部101は、コンテンツ領域210に表示部品211を表示する。例えば、制御部101は、検索処理を実行するソフトウェアが提供するウィンドウ201の画面IDをウィンドウ情報700から特定する。そして、制御部101は、表示コンテンツ情報800から、特定した画面IDを含むエントリの部品IDを特定する。制御部101は、特定した部品IDと対応する表示部品情報900から表示部品211を生成し、表示装置103に表示されたウィンドウ201のコンテンツ領域210に表示する。例えば、制御部101は、表示部品情報900の種別フラグが「0」であれば、テキストの欄に登録されている文字列の表示部品211を生成し、ウィンドウ201のコンテンツ領域210に表示してよい。また、制御部101は、例えば、表示部品情報900の種別フラグが「1」であれば、画像の欄に登録されている画像の表示部品211を生成し、コンテンツ領域210に表示してよい。制御部101は、例えば、表示部品情報900の種別フラグが「2」であれば、複合データの欄に登録されている複数の情報を含む表示部品211を生成し、コンテンツ領域210に表示させてよい。また、制御部101は、例えば、ユーザにより入力された情報から表示部品情報900を生成し、表示部品情報900に対応する表示部品211をコンテンツ領域210に表示させてもよい。なお、S1001の処理の実行時に、既にコンテンツ領域210と検索受付領域220とが表示されている場合には、コンテンツ領域210と検索受付領域220とを表示する処理は省略されてよい。
S1002において制御部101は、コンテンツ領域210に表示した表示部品211の指定を受け付ける。例えば、制御部101は、コンテンツ領域210の1又は複数の表示部品211をユーザに選択させて表示部品211の指定を受け付けてよい。制御部101は、指定された表示部品211を、例えば、図3で例示するように強調表示させてよい。
S1003において制御部101は、検索指示の入力を受け付け、検索指示が入力されたか否かを判定する。例えば、制御部101は、ユーザにより指定された1又は複数の表示部品211のうちのいずれかの表示部品211を、検索受付領域220を移動先としてユーザが移動させた場合に、検索指示が入力されたと判定してよい。或いは、別の例では、制御部101は、ユーザにより1又は複数の表示部品211が指定された状態で、検索ボタン230が押された場合に、検索指示が入力されたと判定してよい。S1003において検索指示が入力されていない場合、フローはS1002に戻る。一方、S1003において検索指示が入力された場合、フローはS1004に進む。
なお、制御部101は、1又は複数の表示部品211が指定された状態で、いずれかの表示部品211を、検索受付領域220を移動先として移動させて検索指示が入力された場合、移動された1又は複数の表示部品211を移動前の配置位置に戻してよい。一方、制御部101は、例えば、1又は複数の表示部品211が指定された状態で、ユーザが表示部品211をコンテンツ領域210の別の場所に移動させた場合、指定された1又は複数の表示部品211を移動先に移動する。この様に、指定された1又は複数の表示部品211は、移動操作が入力された場合、指定された移動先に応じて移動してよい。
S1004において制御部101は、指定された1又は複数の表示部品211を検索条件として検索を実行する。例えば、制御部101は、指定された1又は複数の表示部品211を検索キーとして用いて検索を実行してよい。また、検索の検索対象は、例えば、データベースであってもよく、又はインターネットであってもよい。データベースは、任意の予め定められたデータベースであってよい。例えば、データベースは、自社の特許が登録された自社特許データベース、競合他社の特許が登録された他社特許データベース、及び日本経済新聞社などが提供している未来予測の情報が登録された予測データベースであってよい。なお、別の実施形態では、制御部101は、例えば、図5に示す様に複数のカテゴリ501を表示し、ユーザから検索対象を指定するためのカテゴリ501の選択を受け付けてもよい。そして、制御部101は、指定された1又は複数の表示部品211を検索条件として用いて、指定された検索対象に検索を実行してよい。
S1005において制御部101は、結果表示領域500を表示し、結果表示領域500に検索結果を表示する。S1006において制御部101は、表示した検索結果の中からエントリ502の選択を受け付ける。制御部101は、例えば、図5に示すように、チェックボックス503を介してユーザからのエントリ502の選択を受け付けてよい。
S1007において制御部101は、展開指示の入力を受け付け、展開指示が入力されたか否かを判定する。制御部101は、例えば、図5で例示した様に、ユーザが展開ボタン505を押した場合に、展開指示が入力されたと判定してよい。或いは、制御部101は、ユーザが、結果表示領域500のエントリ502をコンテンツ領域210にドラッグした場合に、そのエントリ502の展開指示が入力されたと判定してよい。S1007において展開指示が入力されていない場合、フローはS1006に戻る。一方、展開指示が入力された場合、フローはS1008に進む。
S1008において制御部101は、S1006で選択されたエントリ502に対応するコンテンツから表示部品211を生成し、生成した表示部品211をコンテンツ領域210に表示する。例えば、指定されたエントリ502に対応するコンテンツが特許文献であるとする。この場合、制御部101は、特許文献のエントリ502から特許データベースにおいて特許文献を識別するための特許ID、タイトル、サマリ、及び特許文献のデータを提供するURLなどの情報を取得し、それらの情報から表示部品211を生成する。また、例えば、指定されたエントリ502に対応するコンテンツが未来予測の記事やウェブページである場合、制御部101は、それらのコンテンツからのキーワードの抽出や、文章から要約を生成する技術を用いて要約を生成し、表示部品211を生成する。制御部101は、例えば、生成した表示部品211の情報を表示コンテンツ情報800及び表示部品情報900に保存してよい。そして、制御部101は、生成した表示部品211をコンテンツ領域210に表示する。なお、制御部101は、例えば、表示部品211の初期配置位置を、コンテンツ領域210に配置してよい。
S1009において制御部101は、検索処理を実行するソフトウェアの終了指示が入力されているか否かを判定する。終了指示が入力されていない場合、フローはS1002へと戻る。一方、終了指示が入力された場合、本動作フローは終了する。
以上で述べた様に、実施形態によれば、例えば、アイデア出しの際に既に出されたコンテンツに対応する表示部品211を用いて検索を行った検索結果から新たな表示部品211が生成され、コンテンツ領域210に表示される。そのため、例えば、アイデア出しなどの際に、検索結果のコンテンツの情報を表示部品211として加えて更なるアイデア出しを実行することができる。そして、例えば、この検索サイクルを繰り返し実行し、検索結果のコンテンツから表示部品211を順次生成してコンテンツ領域210に表示することで、アイデア出しの当所は存在しなかった表示部品211を効率的に追加することができる。そして、これらの追加された表示部品211を使って効果的なアイデア出しを実行することができる。従って、例えば、実施形態に係る検索処理方法を用いることで、アイデア出しの際などに、情報の検索結果の利用を支援することができる。
また、上記の実施形態では、制御部101は、指定された1又は複数のコンテンツを表す表示部品211を、移動操作で指定された移動先に応じて移動する。例えば、制御部101は、移動操作で指定された移動先がコンテンツ領域210であり、検索受付領域220ではない場合、表示部品211を移動先に移動する。一方、制御部101は、移動操作で指定された移動先が検索受付領域220である場合、表示部品211を検索キーなどの検索条件として用いて検索を実行するとともに、指定された表示部品211を移動前の配置位置に戻す。そのため、例えば、コンテンツ領域210の表示部品211のレイアウトを崩さずに検索を実行することができる。
また、例えば、ユーザにより複数のコンテンツに対応する表示部品211が指定されており、指定された複数のコンテンツの表示部品211のうちの第1のコンテンツの表示部品211に移動操作が行われたとする。この場合に、制御部101は、移動操作に応じた第1のコンテンツの表示部品211の移動先に応じて、複数のコンテンツの表示部品211を移動させる。例えば、第1のコンテンツの表示部品211の移動先がコンテンツ領域210である場合、制御部101は、指定された複数のコンテンツを移動させる。また、例えば、第1のコンテンツの表示部品211の移動先が検索受付領域220である場合、制御部101は、指定された複数のコンテンツの表示部品211を検索条件として受け付ける。この場合、制御部101は、例えば、指定された複数のコンテンツの表示部品211を移動前の配置位置に戻してよい。そのため、ユーザは複数のコンテンツの表示部品211を検索条件として容易に検索を実行することができる。
また、上記の実施形態では、検索対象は、例えば、自社特許や、競合会社の特許文献などの特許情報であってよい。アイデア出しは、例えば、研究開発の現場で行われることがあり、特許情報を対象として検索を行い、検索結果として得られた特許情報から表示部品211を生成することで、アイデア出しでアイデアが生まれる可能性を促進することができる。
なお、上述の実施形態において、図11に示すように、表示部品211は結線1100で接続可能であってよく、制御部101は、例えば、コンテンツ領域210に表示される表示部品211を結線1100で接続してよい。結線1100は、表示部品211の関係のつながりを表す表示部品211であってよく、ユーザが任意に設定することができる。例えば、或るキーワードの表示部品211に基づいて連想された3つのキーワードの表示部品211がコンテンツ領域210に表示された場合、或るキーワードの表示部品211と3つのキーワードの表示部品211とは結線1100で接続されてよい。また、結線で接続する表示部品211は、例えば、ユーザが任意に変更可能であってよい。結線1100は例えば、表示部品211を分類するためなどに利用されてよい。
また、例えば、上述のS1008において、制御部101が、展開指示が入力されたエントリ502のコンテンツから表示部品211を生成し、コンテンツ領域210に表示したとする。この場合に、制御部101は、図12に示すように、新たに表示した表示部品211を、検索条件として指定された表示部品211のうちの少なくとも一つと結線で結んで、コンテンツ領域210に表示してもよい。なお、図12では、新たに表示した表示部品211を太枠で囲み、強調表示している。
<第2の実施形態>
第2の実施形態では制御部101がユーザの認証を実行し、ユーザに応じて検索対象となるデータベースを制御する例を述べる。
図13は、第2の実施形態に係る認証情報1300を例示する図である。認証情報1300は、例えば、ユーザ識別情報と、パスワードと、利用可能検索対象とを対応づけたエントリを含む。エントリのユーザ識別情報は、ユーザを識別するための情報である。ユーザ識別情報とパスワードとは、例えば、ユーザの認証に使用する情報である。また、利用可能検索対象には、認証が成功した場合に、そのユーザに対応して検索を許可する検索対象が登録されている。
図14は、第2の実施形態に係る検索処理を例示する図である。制御部101は、例えば、検索処理を実行するソフトウェアが起動されると、図14の検索処理を開始してよい。
S1401において制御部101は、ユーザの認証を実行する。例えば、制御部101は、記憶部102に記憶された認証情報1300を参照し、ユーザが入力したユーザ識別情報とパスワードと用いて認証を行い、ユーザを認証する。なお、別の実施形態では、ユーザによるユーザ識別情報の入力は、図14の検索処理の開始前に実行されていてもよい。
続く、S1402からS1404までの処理において制御部101は、例えば、図10のS1001からS1003までの処理と同様の処理を実行してよい。S1405において制御部101は、S1401で認証したユーザと認証情報1300において対応づけられている利用可能検索対象を特定し、検索対象をその利用可能検索対象に制限するように制御する。そして、制御部101は、それらの利用可能検索対象のうちから検索対象の選択を受け付ける。例えば、ユーザが社外の者であれば、認証情報1300の利用可能検索対象には、自社特許のデータベースを利用させず、他社特許のデータベースや未来予測のデータベースを利用可能なデータベースとして提示するように情報を登録しておく。また、例えば、ユーザが社内の者であれば、認証情報1300の利用可能検索対象には、自社特許のデータベース、他社特許のデータベース、及び未来予測のデータベースを検索対象として提示するように情報を登録しておく。そして、制御部101は、認証情報1300の利用可能検索対象の情報を基に利用可能なデータベースを提示し、提示したデータベースのうちから検索対象のデータベースの選択を受け付ける。
続く、S1406からS1411までの処理において制御部101は、例えば、図10のS1004からS1009までの処理と同様の処理を実行してよい。
以上で述べた様に、第2の実施形態では制御部101は、例えば、検索を実行する前に認証したユーザ識別情報に基づいて検索対象を制御する。そのため、例えば、特定のユーザ群にしか公開が許可されていないデータベースが検索対象にある場合にも、特定のユーザ群に属するユーザに限定してデータベースを利用させることができる。
<第3の実施形態>
第1の実施形態では、ウィンドウ201のコンテンツ領域210に表示部品211を配置して、アイデア出しを実行する場合を例示している。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、アイデア出しは、印刷装置などを用いて現実空間の紙などの記録媒体に記録した表示部品211を、テーブルなどに並べて実行されてもよい。第3の実施形態では検索処理と、現実空間を組み合わせて処理を実行する例を述べる。
図15は、第3の実施形態に係る検索処理装置1500を例示する図である。なお、図15の例では、検索処理装置1500は、表示装置103、印刷装置1501及び撮像装置1502を備えるか、又はこれらの装置と接続されていてよい。例えば、検索処理装置1500は、印刷装置1501で紙などの記録媒体に、コンテンツに対応する表示部品211を印刷してよい。また、ユーザは、撮像装置1502を介して画像を撮像することで、コンテンツに対応する表示部品211を検索処理装置1500に入力することができる。
図16は、第3の実施形態に係る表示装置103の表示画面200に表示された検索処理を実行するソフトウェアが提供するウィンドウ201を例示する図である。図16に示すように、ウィンドウ201には、例えば、撮像装置1502で撮像された画像を含む表示部品211が表示されている。制御部101は、例えば、撮像された画像に、光学文字認識及び自然言語処理の技術を用いて文字や内容が解析を実行して表示部品211を生成してよい。例えば、制御部101は、光学文字認識を実行し、認識した文字が文章などの文字列であれば、そこからキーワードの抽出や要約の生成などを実行し、表示部品211を生成してよい。そして、制御部101は、表示した表示部品211のうちから、1又は複数のコンテンツを表す表示部品211の指定を受け付ける。ユーザが表示部品211を指定し、検索ボタン230を押すと、制御部101は検索を実行し、検索結果を結果表示領域500に表示する。なお、制御部101は、例えば、検索の際にカテゴリ501の指定を受け付けてもよい。
図16は、結果表示領域500に表示されたエントリ502を例示する図である。例えば、ユーザがエントリ502をチェックボックス503で選択して印刷ボタン1603を押すと、制御部101は、エントリ502に対応するコンテンツの情報から表示部品211を生成し、表示部品211を記録媒体に印刷する。そして、ユーザは、例えば、印刷された記録媒体を、テーブルなどに並べることで、アイデア出しを実行することができる。
図17は、第3の実施形態に係る検索処理を例示する図である。制御部101は、例えば、検索処理を実行するソフトウェアが起動されると、図17の検索処理を開始してよい。
S1701において制御部101は、表示部品211の入力及び選択を受け付ける。ユーザは、例えば、紙などの記録媒体に書かれたキーワードや、印刷された画像及び特許文献などの文書を撮像装置1502で撮像し、検索処理装置1500に画像を入力する。そして、制御部101は、例えば、入力された画像から表示部品211を生成し、表示画面200に表示する。また、制御部101は、例えば、表示画面200に表示した表示部品211の選択を受け付ける。
S1702において制御部101は、検索指示が入力されたか否かを判定する。制御部101は、例えば、ユーザが表示画面200において検索ボタン230を押した場合に、検索指示が入力されたと判定してよい。検索指示が入力されていない場合、フローはS1701に戻る。一方、検索指示が入力された場合、フローはS1703に進む。
S1703において制御部101は、選択された表示部品211を、例えば、検索キーなどの検索条件として用いて、検索対象に対して検索を実行する。なお、検索対象は、例えば、データベース、又はインターネットであってよい。検索対象のデータベースは、例えば、ユーザからのカテゴリ501の指定を受け付けて決定されてもよいし、又は予め定められていてもよい。
S1704において制御部101は、検索の結果を結果表示領域500に表示する。そして、S1705において制御部101は、結果表示領域500に表示したエントリ502の選択を受け付ける。
S1706において制御部101は、印刷指示が入力されたか否かを判定する。制御部101は、例えば、印刷ボタン1603が押された場合に、印刷指示が入力されたと判定してよい。印刷指示が入力されていない場合、フローはS1705に戻り、制御部101は、処理を繰り返す。一方、印刷指示が入力された場合、フローはS1707に進む。S1707において制御部101は、選択されたエントリ502のコンテンツ又はコンテンツに対応する表示部品211を印刷する。なお、例えば、次回の表示部品211の入力を容易にするために、制御部101は、印刷の際に、コンテンツの情報をバーコードや二次元バーコードなどのコードに組み込んで記録媒体に印刷してもよい。S1708において制御部101は、検索処理を実行するソフトウェアの終了指示が入力されているか否かを判定する。終了指示が入力されていない場合、フローはS1701へと戻る。一方、終了指示が入力された場合、本動作フローは終了する。
以上で述べたように、実施形態は、印刷装置1501などの出力装置と、撮像装置1502などの入力装置とを用いて、検索処理において現実空間を組み合わせて処理を実行することもできる。なお、S1701における表示部品211の入力は、撮像装置1502に限定されるものではなく、音声入力装置や、キーボードなどを併用して表示部品211が入力されてもよい。
以上において、実施形態を例示したが、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、上述の動作フローは例示であり、実施形態はこれに限定されるものではない。可能な場合には、動作フローは、処理の順番を変更して実行されてもよく、別に更なる処理を含んでもよく、又は、一部の処理が省略されてもよい。
また、上述の実施形態において、選択された表示部品211のコンテンツを検索条件とした検索は、例えば、表示部品211を構成する表示部品情報900のテキスト、画像、及び複合データなどの情報を検索キーとして用いて検索を実行することであってよい。或いは、別の実施形態では、表示部品情報900のテキスト、画像、及び複合データなどの情報と関連する文字列を抽出することで得られた関連文字列も用いた検索が実行されてもよい。更には、スマート検索などのファジーな検索が利用されてもよく、文章と文章の比較による検索や、画像と画像の比較による検索が利用されてもよい。
また更に、結果表示領域500に表示される検索結果のエントリ502や表示部品211に表示する項目には、優先度が設定可能であってよく、制御部101は、表示する項目を優先度により制御してよい。例えば、検索対象が特許文献のデータベースである場合、国際特許分類、及び特許文献の要約に第1のレベルの優先度を設定する。一方、背景技術などの領域に第1のレベルよりも低い第2のレベルの優先度を設定する。そして、制御部101は、表示レベルとして第2のレベルが選択されている場合には、第2のレベル以上の優先度を有する第1のレベルと第2のレベルの項目を表示部品211に含めて表示してよい。一方、制御部101は、表示レベルとして第1のレベルが選択されている場合には、第1のレベルの優先度を有する項目を表示部品211に含めて表示する。この場合、第2のレベルの表示項目は表示部品211に表示されなくてよい。なお、表示レベルは、更に多くのレベルに設定可能であってよい。検索結果のエントリ502についても同様に優先度と、表示レベルとにより、表示する項目が制御されてよい。
なお、上述の実施形態において、例えば、図10のS1001、図14のS1402の処理では、制御部101は、領域表示部111として動作する。また、例えば、図10のS1008、図14のS1410の処理では、制御部101は、部品表示部112として動作する。
図18は、実施形態に係る検索処理装置100,1500を実現するためのコンピュータ1800のハードウェア構成を例示する図である。図18のコンピュータ1800のハードウェア構成は、例えば、プロセッサ1801、メモリ1802、記憶装置1803、読取装置1804、通信インタフェース1806、入出力インタフェース1807、及び表示装置103を備える。なお、プロセッサ1801、メモリ1802、記憶装置1803、読取装置1804、通信インタフェース1806、入出力インタフェース1807は、例えば、バス1808を介して互いに接続されている。
プロセッサ1801は、メモリ1802を利用して例えば上述の動作フローの手順を記述した検索処理プログラムを実行することにより、上述した各機能部の一部または全部の機能を提供する。例えば、記憶部102は、メモリ1802、記憶装置1803、及び着脱可能記憶媒体1805を含む。検索処理装置100,1500のプロセッサ1801は、例えば、記憶装置1803に格納されているプログラムを読み出して実行することで、領域表示部111、及び部品表示部112として動作する。検索処理装置100,1500の記憶装置1803には、例えば、ウィンドウ情報700、表示コンテンツ情報800、及び表示部品情報900が格納されている。
メモリ1802は、例えば半導体メモリであり、RAM領域及びROM領域を含んでいてよい。記憶装置1803は、例えばハードディスク、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、又は外部記憶装置である。なお、RAMは、Random Access Memoryの略称である。また、ROMは、Read Only Memoryの略称である。
読取装置1804は、プロセッサ1801の指示に従って着脱可能記憶媒体1805にアクセスする。着脱可能記憶媒体1805は、例えば、半導体デバイス、磁気的作用により情報が入出力される媒体、光学的作用により情報が入出力される媒体などにより実現される。なお、USBは、Universal Serial Busの略称である。CDは、Compact Discの略称である。DVDは、Digital Versatile Diskの略称である。
通信インタフェース1806は、プロセッサ1801の指示に従ってネットワーク1820又は周辺機器とデータを送受信する。入出力インタフェース1807は、例えば、入力装置及び出力装置との間のインタフェースであってよい。入力装置は、例えばユーザからの指示を受け付けるキーボードやマウスなどのデバイスである。出力装置は、例えばスピーカなどの音声装置である。入出力インタフェース1807は、例えば、表示装置103と接続されており、表示装置103は、プロセッサ1801の指示に従って表示画面200にウィンドウ201などの画像を表示する。
なお、例えば、コンピュータ1800が、検索処理装置1500である場合、コンピュータ1800は、更に、印刷装置1501及び撮像装置1502を備えていてもよく、或いは印刷装置1501及び撮像装置1502と接続されていてもよい。
実施形態に係る各プログラムは、例えば、下記の形態で検索処理装置100,1500に提供される。
記憶装置1803に予めインストールされている。
着脱可能記憶媒体1805により提供される。
プログラムサーバなどのサーバ1830から提供される。
なお、図18を参照して述べた検索処理装置100,1500を実現するためのコンピュータ1800のハードウェア構成は、例示であり、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、上述の機能部の一部または全部の機能がFPGA及びSoCなどによるハードウェアとして実装されてもよい。なお、FPGAは、Field Programmable Gate Arrayの略称である。SoCは、System-on-a-chipの略称である。
以上において、いくつかの実施形態が説明される。しかしながら、実施形態は上記の実施形態に限定されるものではなく、上述の実施形態の各種変形形態及び代替形態を包含するものとして理解されるべきである。例えば、各種実施形態は、その趣旨及び範囲を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できることが理解されよう。また、前述した実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより、種々の実施形態が実施され得ることが理解されよう。更には、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除して又は置換して、或いは実施形態に示される構成要素にいくつかの構成要素を追加して種々の実施形態が実施され得ることが当業者には理解されよう。
100 検索処理装置
101 制御部
102 記憶部
103 表示装置
111 領域表示部
112 部品表示部
1800 コンピュータ
1801 プロセッサ
1802 メモリ
1803 記憶装置
1804 読取装置
1805 着脱可能記憶媒体
1806 通信インタフェース
1807 入出力インタフェース
1808 バス
1820 ネットワーク
1830 サーバ

Claims (9)

  1. 文字コンテンツ及び/又は画像コンテンツの移動操作を受け付け可能な表示部品を表示する領域であって、前記移動操作によりコンテンツの移動を可能とする第1の領域と、指定された1又は複数のコンテンツに対する移動操作により、指定された前記1又は複数のコンテンツの少なくともいずれかのコンテンツの移動先として指定されると、指定された前記1又は複数のコンテンツを検索条件として受け付ける第2の領域とを表示し、
    前記第2の領域で受け付けた前記検索条件に従った検索結果を、前記第1の領域内で移動操作を受け付け可能な表示部品として表示する、
    処理をコンピュータに実行させる検索処理プログラム。
  2. 指定された前記1又は複数のコンテンツは、指定された移動先に応じて移動し、移動先が前記第1の領域内であって、前記第2の領域内でない場合は、該移動先に移動し、移動先が前記第2の領域内である場合は、前記検索条件に用いられるとともに、移動前の配置位置に戻される、ことを特徴とする請求項1記載の検索処理プログラム。
  3. 複数のコンテンツが指定された場合に、該複数のコンテンツのうちの特定のコンテンツに対する移動操作に応じて前記特定のコンテンツの移動先に応じて前記複数のコンテンツを移動させ、前記特定のコンテンツの移動先が第2の領域内である場合に、指定された前記複数のコンテンツを検索条件として受け付ける、ことを特徴とする請求項1記載の検索処理プログラム。
  4. 前記表示部品は、前記表示部品間を結線で接続可能であると共に、前記接続は変更可能な表示部品である、ことを特徴とする請求項1に記載の検索処理プログラム。
  5. 前記検索処理の結果として表示される前記表示部品の初期配置位置は、前記第1の領域内である、ことを特徴とする請求項1記載の検索処理プログラム。
  6. 前記検索処理の開始前に入力されたユーザ識別情報に基づいて前記検索条件に応じて検索する検索対象を制御する、処理を前記コンピュータに更に実行させることを特徴とする請求項1に記載の検索処理プログラム。
  7. 前記検索条件に応じて検索する検索対象は特許情報である、ことを特徴とする請求項1に記載の検索処理プログラム。
  8. 文字コンテンツ及び/又は画像コンテンツの移動操作を受け付け可能な表示部品を表示する領域であって、前記移動操作によりコンテンツの移動を可能とする第1の領域と、指定された1又は複数のコンテンツに対する移動操作により、指定された前記1又は複数のコンテンツの少なくともいずれかのコンテンツの移動先として指定されると、指定された前記1又は複数のコンテンツを検索条件として受け付ける第2の領域とを表示し、
    前記第2の領域で受け付けた前記検索条件に従った検索結果を、前記第1の領域内で移動操作を受け付け可能な表示部品として表示する、
    ことを特徴とするコンピュータが実行する検索処理方法。
  9. 文字コンテンツ及び/又は画像コンテンツの移動操作を受け付け可能な表示部品を表示する領域であって、前記移動操作によりコンテンツの移動を可能とする第1の領域と、指定された1又は複数のコンテンツに対する移動操作により、指定された前記1又は複数のコンテンツの少なくともいずれかのコンテンツの移動先として指定されると、指定された前記1又は複数のコンテンツを検索条件として受け付ける第2の領域とを表示する領域表示部と、
    前記第2の領域で受け付けた前記検索条件に従った検索結果を、前記第1の領域内で移動操作を受け付け可能な表示部品として表示する部品表示部と、
    を含む、
    ことを特徴とする検索処理装置。
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