JP2017151511A - 情報処理装置、動作ログ取得方法および動作ログ取得プログラム - Google Patents

情報処理装置、動作ログ取得方法および動作ログ取得プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】RAID制御部11で発生した障害の原因解析に必要な情報を、ユーザの業務運用を停止せずに迅速に取得することができる情報処理装置、動作ログ取得方法および動作ログ取得プログラムを提供する。【解決手段】CPU14とRAID制御部11との間のデータ転送を行う制御部101が、RAID制御部11からのレスポンスが予め定めた時間内に返信されないことからRAID制御部11の障害を検知する。そして、制御部101は、RAID制御部11を再起動するために、情報処理装置1全体の再起動ではなく、そのRAID制御部11のリセットを行う。そして、制御部101が、障害の原因解析に必要なFWログを、RAID制御部11のFWログ記録部111から取得し、BMC13のFWログ格納部131へ格納する。【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置、動作ログ取得方法および動作ログ取得プログラムに関し、特に、情報処理装置のストレージ制御に関する障害発生時に動作ログを取得する情報処理装置、動作ログ取得方法および動作ログ取得プログラムに関する。
一般に、情報処理装置内のストレージ装置では、複数のHDD(「Hard Disk Drive」の略称)やSSD(「Solid State Drive」の略称)を用い、冗長性のあるRAID(「Redundant Arrays of Inexpensive Disks」の略称)を構築していることが多い。
そのため、HDDやSSDに障害が発生した場合については、業務運用を継続可能である可能性が高い。しかし、RAIDを制御するRAID制御装置は、シングル構成となっていることが多いため、RAID制御装置に障害が発生すると情報処理装置全体が停止する恐れがある。
障害からの復旧方法に関連する技術として、特許文献1には、I/O(「Input/Output」の略称)制御部が中央処理部とは別の独立したプロセッサで制御されている制御装置で、I/O制御部で異常が発生した場合でも、直ちに動作停止とせず、中央処理部から適正な回復処理を行うことができる技術が記載されている。
特許文献2には、複数のストレージ装置に対して命令を発行するIOC(「InputOutput Controller」の略称)を複数備えるデータストレージシステムにおいて、いずれかのIOCで異常を検出した場合に、異常が検出されたIOCを効率的にシステムから切離すことができる技術が記載されている。
特開平07−028716号公報 特開2014−106667号公報
RAID制御装置の障害の原因調査では、RAID制御装置自身の動作ログであるFW(「Firmware」の略称)ログの取得が必要となる。しかしながら、RAID制御装置のFWログの取得には、まず、情報処理装置本体の再起動によりRAID制御装置を正常化させることが必要となる。それに加え、情報処理装置本体の再起動後に、ユーザの業務運用を一旦停止して、RAID制御装置内に保存されているFWログを取得しなくてはならない。そのため、管理者は、障害の原因解析に必要な情報を迅速に入手できないという問題がある。
特許文献1および2には、中央処理部に転送されたI/O制御部の異常内容や、IOCが検出した異常の内容を示すデータを、ユーザの業務運用を停止せずに取得するための技術については、何ら記載が無い。
本発明の目的は、ストレージ制御に関する障害の原因解析に必要な情報を、ユーザの業務運用を停止せずに迅速に取得することのできる情報処理装置、動作ログ取得方法および動作ログ取得プログラムを提供することにある。
本発明の情報処理装置は、
動作ログを記録するログ記録手段を備えるストレージ制御手段と、
中央処理装置と前記ストレージ制御手段との間のデータ転送を行い、前記中央処理装置から前記ストレージ制御手段へ送付されるリクエストに対する、前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、前記動作ログを前記ログ記録手段から取得し、前記動作ログを他の装置からアクセス可能なモジュールに転送するデータ転送制御手段と
を含む。
また、本発明の動作ログ取得方法は、
中央処理装置から、動作ログを記録するログ記録手段を備えるストレージ制御手段へ送付したリクエストに対する、前記ストレージ制御手段からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、
前記動作ログを前記ログ記録手段から取得し、前記動作ログを他の装置からアクセス可能なモジュールに転送する。
また、本発明の動作ログ取得プログラムは、
中央処理装置から、動作ログを記録するログ記録手段を備えるストレージ制御手段へ送付したリクエストに対する、前記ストレージ制御手段からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、
前記動作ログを前記ログ記録手段から取得するログ取得処理と、
前記取得した動作ログを、他の装置からアクセス可能なモジュールに転送するログ転送処理とを
コンピュータに実行させる。
本発明には、情報処理装置のストレージ制御に関する障害発生時に、障害の原因解析に必要な情報を、ユーザの業務運用を停止せずに迅速に取得することができるという効果がある。
本発明の第1の実施形態を示すブロック図である。 第1の実施形態における、IOコントローラ10の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態を示すブロック図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態を示すブロック図である。
図1を参照すると、情報処理装置1は、IO(「Input Output」の略称)コントローラ10と、それぞれを識別する固有の識別情報が割り当てられた少なくとも1つのRAID制御部11と、各RAID制御部11に接続するストレージ装置12と、BMC(「Baseboard Management Controller」の略称)13と、CPU(「Central Processing Unit」の略称)14とを含む。
RAID制御部11は、動作ログを記録するログ記録部を備えるストレージ制御部の一例である。IOコントローラ10は、データ転送制御部の一例である。BMC13は、他の装置からアクセス可能なモジュールの一例である。すなわち、図1に示す情報処理装置1は、本発明の目的を達成可能な装置の例示であり、本発明の実施形態に係る情報処理装置は、図1に示す構成に限定されない。次に図1に示す情報処理装置1の構成について詳細に説明する。
RAID制御部11は、複数のコンフィグレーションレジスタ110と、RAID制御部11自身の動作ログを格納するFWログ記録部111とを含む。各コンフィグレーションレジスタ110には、RAID制御部11の中で一意に識別できるように、各々にレジスタ番号が割り当てられている。ここで、各コンフィグレーションレジスタの設定は、CPU14から送付されるレジスタ設定指示により行われる。CPU14から各RAID制御部11へのレジスタ設定指示には、そのRAID制御部11を示す識別情報と、どのコンフィグレーションレジスタ110への設定指示であるかを示すレジスタ番号と、そのレジスタ番号が示すコンフィグレーションレジスタ110に設定される設定値とが含まれる。
各RAID制御部12に接続するストレージ装置12は、例えば、HDDやSSDであり、複数のストレージ装置12によりRAIDが構築されている。
CPU14は、IOコントローラ10を介して、RAID制御部11へ動作指示などのリクエストを送付し、そのリクエストに対応したレスポンスを、IOコントローラ10を介してRAID制御部11から受け取る。ここで、リクエストは、たとえば、データの書き込み命令や読み出し命令であり、レスポンスは、たとえば、書き込み完了信号や読み出し完了信号である。
IOコントローラ10は、CPU14とRAID制御部11との間のリクエストやレスポンスの転送を制御する制御部101と、レジスタ設定記憶部102とを含む。
レジスタ設定記憶部102には、CPU14から各RAID制御部11へ送付される複数のレジスタ設定指示に含まれる、RAID制御部11を示す識別情報と、レジスタ番号と、設定値とが関連づけられて格納される。
IOコントローラ10は、プログラムを記憶する記憶デバイス(図示せず)と、そのプログラムをメモリに読み込んで命令を実行する少なくとも1つのプロセッサ(図示せず)とを含む。
BMC13は、RAID制御部11のFWログが格納されるFWログ格納部131を含む。ここで、BMC13は、自身の内部に保持している独立したファームウェアで動作し、情報処理装置1に実装されているCPU14やその他電子回路群の初期化や動作状況の監視などを行う管理モジュールである。
次に、IOコントローラ10の動作について図2のフローチャートを参照して説明する。
図2は、RAID制御部11に何らかの障害が発生した際のIOコントローラ10の動作を示すフローチャートである。
図2を参照すると、まず、IOコントローラ10の制御部101は、情報処理装置1の起動時に、CPU14から各RAID制御部11への複数のレジスタ設定指示を受け付け、各RAID制御部11に転送する。そのとき、制御部101は、各レジスタ設定指示に含まれる、RAID制御部11を示す識別情報と、レジスタ番号と、設定値とを関連づけてレジスタ設定記憶部102に格納する(ステップS101)。
次に、制御部101は、CPU14から各RAID制御部11へのリクエストと、そのリクエストに対応するRAID制御部11からCPU14へのレスポンスとを転送するとともに、各レスポンスの応答時間を監視する(ステップS102)。
そして、制御部101は、RAID制御部11からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されたか否かを判別する(ステップS103)。この判別は、各RAID制御部11からのレスポンスに対して実行される。
あるRAID制御部11からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合(ステップS103で「NO」の場合)には、制御部101は、そのRAID制御部11に何らかの障害が発生したと判断する。そして、以降、制御部101は、そのRAID制御部11へのリクエストの転送を停止する(ステップS104)。なお、その障害が発生したRAID制御部11へのリクエストは、IOコントローラ10内の所定の記憶場所(図示せず)に一時的に保持しておく。
次に、制御部101は、障害が発生したRAID制御部11をリセットする。なお、RAID制御部11をリセットする方法には、例えば、IOコントローラ10のリセットレジスタに値をセットすることでリセットする方法などがあるが、一般的な方法なので詳細な説明は省略する。
そして、制御部101は、レジスタ設定記憶部102から、障害が発生したRAID制御部11を示す識別情報と同じ識別情報に関連付けて格納してあるレジスタ番号と設定値とを取り出す。制御部101は、CPU14からRAID制御部11へ送付されるレジスタ設定指示と同じ内容のリクエストを生成し、リセットしたRAID制御部11へ送付する(ステップS105)。
次に、制御部101は、リセットしたRAID制御部11からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されたか否かを判別する(ステップS106)。
リセットしたRAID制御部11からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信された場合(ステップS106で「YES」の場合)には、制御部101は、そのRAID制御部11内のFWログ記録部111からFWログを取得する。そして、制御部101は、そのFWログをBMC13のFWログ格納部131に格納する(ステップS107)。
次に、制御部101は、IOコントローラ10内の所定の記憶場所(図示せず)に一時的に保持しておいたRAID制御部11へのリクエストを順次送付し、その後、CPU14からRAID制御部11へのリクエストの受け付けと転送を再開する(ステップS108)。
一方、リセットしたRAID制御部11からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合(ステップS106で「NO」の場合)には、制御部101は、そのRAID制御部11には固定障害(すなわち、リセットでは機能が回復しない障害)が発生していると判断する。そして、制御部101は、IOコントローラ10内の所定の記憶場所(図示せず)に一時的に保持しておいた、障害が発生したRAID制御部11へのリクエストを削除し、そのRAID制御部11が固定障害である旨を、FWログ格納部131に格納する(ステップS109)。
このようにして、障害が発生したRAID制御部のFWログがBMC13のFWログ格納部131に格納される。管理者は、情報処理装置1で動作しているユーザの業務運用処理を停止することなく、当該FWログを、管理端末(図示せず)を介して取得できる。
以上、本実施形態には、RAID制御部11で発生した障害の原因解析に必要な情報を、ユーザの業務運用を停止せずに迅速に取得することができるという効果がある。
その理由としては、制御部101が、RAID制御部11からのレスポンスが予め定めた時間内に返信されないことからRAID制御部11の障害を検知し、情報処理装置1の再起動ではなく、そのRAID制御部11のリセットを行う。そして、制御部101が、障害の原因解析に必要なFWログを、RAID制御部11のFWログ記録部111から取得し、BMC13のFWログ格納部131へ格納するからである。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図3は本実施形態を示すブロック図である。
図3を参照すると、情報処理装置5は、データ転送制御部50と、動作ログを記録するログ記録部511を備えるストレージ制御部51と、ログ格納部531を備える管理モジュール53と、中央処理装置54とを含む。ストレージ制御部51には、図示されないストレージ装置が接続される。動作ログは、図示されないストレージ装置を制御するときに生成されるログ情報である。
ここで、管理モジュール53は、自身の内部に保持している独立したファームウェアで動作してもよいし、情報処理装置5に実装されているCPU14やその他電子回路群の初期化や動作状況の監視などを行ってもよい。管理モジュール53の一例は、図1におけるBMCであるが、BMCには限定されない。
中央処理装置54は、ストレージ制御部51へのリクエストを発生し、そのリクエストに対するレスポンスを、データ転送制御部50を介して受け取る。中央処理装置54は、情報処理装置5での他の制御を実行してもよい。
データ転送制御部50は、中央処理装置54とストレージ制御部51との間のデータ転送を行う。
中央処理装置54からストレージ制御部51へ送付したリクエストに対する、ストレージ制御部51からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、データ転送制御部50は、ストレージ制御部51の動作ログをログ記録部511から取得する、そして、データ転送制御部50は、その動作ログを管理モジュール53のログ格納部531へ格納する。
このようにして、データ転送制御部50が、障害が発生したストレージ制御部51の動作ログを、管理モジュール53のログ格納部531に格納する。管理者は、情報処理装置5で動作しているユーザの業務運用処理を停止することなく、当該動作ログを、管理モジュール53を介して管理端末(図示せず)から取得できる。
以上、本実施形態には、第1の実施形態と同様に、ストレージ制御部51で発生した障害の原因解析に必要な情報を、ユーザの業務運用を停止せずに迅速に取得することができるという効果がある。
その理由としては、データ転送制御部50が、ストレージ制御部51からのレスポンスが予め定めた時間内に返信されないことからストレージ制御部51の障害を検知する。そして、データ転送制御部50が、障害の原因解析に必要な動作ログを、ストレージ制御部51のログ記録部511から取得し、管理モジュール53のログ格納部531へ格納するからである。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第1の実施形態および第2の実施形態の基本的な構成を含む、第3の実施形態について説明する。
図4は本実施形態を示すブロック図である。
図4を参照すると、情報処理装置7は、データ転送制御部70と、動作ログを記録するログ記録部711を備えるストレージ制御部71とを含む。ストレージ制御部51には、図示されないストレージ装置が接続される。動作ログは、図示されないストレージ装置を制御するときに生成されるログ情報である。
データ転送制御部70は、中央処理装置(図示せず)とストレージ制御部71との間のデータ転送を行う。
中央処理装置(図示せず)からストレージ制御部71へ送付したリクエストに対する、ストレージ制御部71からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、データ転送制御部70は、ストレージ制御部71の動作ログをログ記録部711から取得する、そして、データ転送制御部70は、その動作ログを、他の装置からアクセス可能なモジュール(図示せず)に転送する。
このようにして、データ転送制御部70が、障害が発生したストレージ制御部71の動作ログを、他の装置からアクセス可能なモジュール(図示せず)に転送する。管理者は、情報処理装置7で動作しているユーザの業務運用処理を停止することなく、当該動作ログを、管理端末(図示せず)から取得できる。
以上、本実施形態には、第1および第2の実施形態と同様に、ストレージ制御部71で発生した障害の原因解析に必要な情報を、ユーザの業務運用を停止せずに迅速に取得することができるという効果がある。
その理由としては、データ転送制御部70が、ストレージ制御部71からのレスポンスが予め定めた時間内に返信されないことからストレージ制御部71の障害を検知する。そして、データ転送制御部70が、障害の原因解析に必要な動作ログを、ストレージ制御部71のログ記録部711から取得し、他の装置からアクセス可能なモジュールへ転送するからである。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、その実施に際して様々な変形が可能である。
例えば、上述した実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下の付記に限定されるものではない。
(付記1)
動作ログを記録するログ記録手段を備えるストレージ制御手段と、
中央処理装置と前記ストレージ制御手段との間のデータ転送を行い、前記中央処理装置から前記ストレージ制御手段へ送付されるリクエストに対する、前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、前記動作ログを前記ログ記録手段から取得し、前記動作ログを他の装置からアクセス可能なモジュールに転送するデータ転送制御手段と
を含む情報処理装置。
(付記2)
前記データ転送制御手段は、
前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、前記ストレージ制御手段の障害であると判別し、前記情報処理装置の再起動を行わずに、前記ストレージ制御手段の再起動を行う
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記データ転送制御手段は、
前記ストレージ制御手段の再起動後に、前記ストレージ制御手段からのレスポンスが予め定めた時間内に返信されない場合には、前記ストレージ制御手段が回復不能障害である旨の情報を前記他の装置からアクセス可能なモジュールへ格納する
付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記データ転送制御手段は、前記情報処理装置の起動時に前記中央処理装置から前記ストレージ制御手段に送付した初期化設定情報を保存する設定情報記録手段をさらに備え、
前記ストレージ制御手段の再起動時に、前記初期化設定情報を、前記ストレージ制御手段に送付する
付記1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
(付記5)
前記データ転送制御手段は、リクエスト記録手段をさらに備え、
前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、以降の前記ストレージ制御手段へのリクエストを、前記リクエスト記録手段に保持し、
前記ストレージ制御手段の再起動後に、前記リクエスト記録手段に保持したリクエストを、前記ストレージ制御手段へ送付する
付記1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置。
(付記6)
中央処理装置から、動作ログを記録するログ記録手段を備えるストレージ制御手段へ送付したリクエストに対する、前記ストレージ制御手段からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、
前記動作ログを前記ログ記録手段から取得し、前記動作ログを他の装置からアクセス可能なモジュールに転送する
動作ログ取得方法
(付記7)
前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、前記ストレージ制御手段の障害であると判別し、前記ストレージ制御手段の再起動を行う
付記6に記載の動作ログ取得方法。
(付記8)
前記ストレージ制御手段の再起動後に、前記ストレージ制御手段からのレスポンスが予め定めた時間内に返信されない場合には、前記ストレージ制御手段が回復不能障害である旨の情報を、前記他の装置からアクセス可能なモジュールへ格納する
付記7に記載の動作ログ取得方法。
(付記9)
前記ストレージ制御手段の起動時に前記中央処理装置から前記ストレージ制御手段に送付された初期化設定情報を、前記ストレージ制御手段の再起動時に、前記ストレージ制御手段に送付する
付記6乃至8のいずれかに記載の動作ログ取得方法。
(付記10)
前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、以降の前記ストレージ制御手段へのリクエストを、リクエスト記録手段に保持し、
前記ストレージ制御手段の再起動後に、前記リクエスト記録手段に保持したリクエストを、前記ストレージ制御手段へ送付する
付記6乃至9のいずれかに記載の動作ログ取得方法。
(付記11)
中央処理装置から、動作ログを記録するログ記録手段を備えるストレージ制御手段へ送付したリクエストに対する、前記ストレージ制御手段からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、
前記動作ログを前記ログ記録手段から取得するログ取得処理と、
前記取得した動作ログを他の装置からアクセス可能なモジュールに転送するログ転送処理とを
コンピュータに実行させる動作ログ取得プログラム。
(付記12)
前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、前記ストレージ制御手段の障害であると判別し、前記ストレージ制御手段の再起動処理を
コンピュータに実行させる付記11に記載の動作ログ取得プログラム。
(付記13)
前記再起動処理後に、前記ストレージ制御手段からのレスポンスが予め定めた時間内に返信されない場合には、前記ストレージ制御手段が回復不能障害である旨の情報を、前記他の装置からアクセス可能なモジュールへ格納する回復不能情報格納処理を
コンピュータに実行させる付記12に記載の動作ログ取得プログラム。
(付記14)
前記ストレージ制御手段の起動時に前記中央処理装置から前記ストレージ制御手段に送付された初期化設定情報を、前記ストレージ制御手段の再起動時に、前記ストレージ制御手段に送付する設定情報送付処理を
コンピュータに実行させる付記11乃至13のいずれかに記載の動作ログ取得プログラム。
(付記15)
前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、以降の前記ストレージ制御手段へのリクエストを、リクエスト記録手段に保持するリクエスト保持処理と、
前記再起動処理後に、前記リクエスト記録手段に保持したリクエストを、前記ストレージ制御手段へ送付するリクエスト再送処理とを
コンピュータに実行させる付記11乃至14のいずれかに記載の動作ログ取得プログラム。
1 情報処理装置
5 情報処理装置
7 情報処理装置
10 IOコントローラ
11 RAID制御部
12 ストレージ装置
13 BMC
14 CPU
50 データ転送制御部
51 ストレージ制御部
53 管理モジュール
54 中央処理装置
70 データ転送制御部
71 ストレージ制御部
101 制御部
102 レジスタ設定記憶部
110 コンフィグレーションレジスタ
111 FWログ記録部
131 FWログ格納部
511 ログ記録部
531 ログ格納部
711 ログ記録部

Claims (10)

  1. 動作ログを記録するログ記録手段を備えるストレージ制御手段と、
    中央処理装置と前記ストレージ制御手段との間のデータ転送を行い、前記中央処理装置から前記ストレージ制御手段へ送付されるリクエストに対する、前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、前記動作ログを前記ログ記録手段から取得し、前記動作ログを他の装置からアクセス可能なモジュールに転送するデータ転送制御手段と
    を含む情報処理装置。
  2. 前記データ転送制御手段は、
    前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、前記ストレージ制御手段の障害であると判別し、前記情報処理装置の再起動を行わずに、前記ストレージ制御手段の再起動を行う
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記データ転送制御手段は、
    前記ストレージ制御手段の再起動後に、前記ストレージ制御手段からのレスポンスが予め定めた時間内に返信されない場合には、前記ストレージ制御手段が回復不能障害である旨の情報を前記他の装置からアクセス可能なモジュールへ格納する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記データ転送制御手段は、前記情報処理装置の起動時に前記中央処理装置から前記ストレージ制御手段に送付した初期化設定情報を保存する設定情報記録手段をさらに備え、
    前記ストレージ制御手段の再起動時に、前記初期化設定情報を、前記ストレージ制御手段に送付する
    請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記データ転送制御手段は、リクエスト記録手段をさらに備え、
    前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、以降の前記ストレージ制御手段へのリクエストを、前記リクエスト記録手段に保持し、
    前記ストレージ制御手段の再起動後に、前記リクエスト記録手段に保持したリクエストを、前記ストレージ制御手段へ送付する
    請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 中央処理装置から、動作ログを記録するログ記録手段を備えるストレージ制御手段へ送付したリクエストに対する、前記ストレージ制御手段からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、
    前記動作ログを前記ログ記録手段から取得し、前記動作ログを他の装置からアクセス可能なモジュールに転送する
    動作ログ取得方法
  7. 前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、前記ストレージ制御手段の障害であると判別し、前記ストレージ制御手段の再起動を行う
    請求項6に記載の動作ログ取得方法。
  8. 前記ストレージ制御手段の再起動後に、前記ストレージ制御手段からのレスポンスが予め定めた時間内に返信されない場合には、前記ストレージ制御手段が回復不能障害である旨の情報を、前記他の装置からアクセス可能なモジュールへ格納する
    請求項7に記載の動作ログ取得方法。
  9. 中央処理装置から、動作ログを記録するログ記録手段を備えるストレージ制御手段へ送付したリクエストに対する、前記ストレージ制御手段からのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、
    前記動作ログを前記ログ記録手段から取得するログ取得処理と、
    前記取得した動作ログを、他の装置からアクセス可能なモジュールに転送するログ転送処理とを
    コンピュータに実行させる動作ログ取得プログラム。
  10. 前記ストレージ制御手段から前記中央処理装置へのレスポンスが、予め定めた時間内に返信されない場合には、前記ストレージ制御手段の障害であると判別し、前記ストレージ制御手段の再起動処理を
    コンピュータに実行させる請求項9に記載の動作ログ取得プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112905415A (zh) * 2021-02-19 2021-06-04 浪潮电子信息产业股份有限公司 一种串口日志文件获取方法、装置及相关组件

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