JP2017135670A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】給電構造の簡素化が可能な電子機器を提供すること。
【解決手段】アンテナを備えた電子機器であって、前記アンテナは、放射素子と、前記放射素子に電磁界結合で給電する給電素子とを有し、前記放射素子は、前記電子機器に構成された前記電子機器に固有の部品の金属部である、又は、前記電子機器に構成された前記電子機器に固有の部品の樹脂部に設けられた、電子機器。
【選択図】図1
【解決手段】アンテナを備えた電子機器であって、前記アンテナは、放射素子と、前記放射素子に電磁界結合で給電する給電素子とを有し、前記放射素子は、前記電子機器に構成された前記電子機器に固有の部品の金属部である、又は、前記電子機器に構成された前記電子機器に固有の部品の樹脂部に設けられた、電子機器。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子機器に関する。
従来、ディスプレイを保持する金属枠をアンテナとして利用する携帯電子機器が知られている(例えば、特許文献1を参照)。この携帯電子機器では、アンテナとして利用される金属枠は、同軸ケーブルを介して給電される。
しかしながら、従来技術では、金属枠と同軸ケーブルとをネジ止め等により接触させる必要があるため、給電構造が複雑化する。
そこで、本発明は、給電構造の簡素化が可能な電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、一つの案では、
アンテナを備えた電子機器であって、
前記アンテナは、放射素子と、前記放射素子に電磁界結合で給電する給電素子とを有し、
前記放射素子は、前記電子機器に固有の構成部品における金属部である、又は、前記電子機器に固有の構成部品における樹脂部に設けられている、電子機器が提供される。
アンテナを備えた電子機器であって、
前記アンテナは、放射素子と、前記放射素子に電磁界結合で給電する給電素子とを有し、
前記放射素子は、前記電子機器に固有の構成部品における金属部である、又は、前記電子機器に固有の構成部品における樹脂部に設けられている、電子機器が提供される。
本案によれば、前記放射素子と前記給電素子との電磁界結合により、前記給電素子は前記放射素子に電磁界結合で非接触に給電できるので、給電構造の簡素化ができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電子機器2の一例を模式的に示す平面図である。電子機器2は、アンテナを備えた電子機器の一例である。
アンテナを備えた電子機器とは、例えば、据え置き型のテレビやパソコン等の表示機器自体、表示機器に搭載される装置、移動体自体、又は移動体に搭載される装置である。移動体の具体例として、携帯可能な携帯端末装置、自動車等の車両、ロボットなどが挙げられる。携帯端末装置の具体例として、携帯電話、スマートフォン、コンピュータ、ゲーム機、テレビ、音楽や映像のプレーヤー、ウェアラブルデバイスなどが挙げられる。ウェアラブルデバイスの具体的な形態として、リストウォッチ型、ペンダント型、メガネ型などが挙げられる。
図1は、電子機器2の背面部である裏蓋4(図2参照)を取り除いた状態を例示する。図2は、電子機器2の断面の一例を模式的に示す断面図である。裏蓋4は、絶縁性の部品であり、外形フレーム3に取り付けられる。図2は、図1に示された一点鎖線9における断面(Z軸に平行な断面)を例示する。
電子機器2は、画像を表示可能なタッチパネル5と、タッチパネル5及び裏蓋4が固定される外形フレーム3とを備える。タッチパネル5は、タッチ式の入力部とパネル型の表示部とを含んで構成された表示パネルの一例である。外形フレーム3は、タッチパネル5の外周縁部を覆った状態でタッチパネル5を支える部品である。外形フレーム3は、電子機器2の外周側面の外形の少なくとも一部を形成する筐体フレームである。
電子機器2は、例えば、基板13と、電子回路10と、伝送線路11と、アンテナ1とを備える。
基板13は、外形フレーム3に収容された基板の一例であり、誘電体を主成分とする部品である。基板13は、プリント基板でもよいし、フレキシブル基板でもよい。基板13は、第1の基板表面と、第1の基板表面とは反対側の第2の基板表面とを有する。例えば、第1の基板表面には、電子回路10が実装され、第2の基板表面には、グランド14が形成されている。グランド14は、例えば、基板13に形成されたグランドパターンである。グランド外縁14aは、グランド14の直線的な外縁の一例である。
電子回路10は、基板13に実装された電子回路の一例である。電子回路10は、例えば、アンテナ1を介して信号を受信する受信機能と、アンテナ1を介して信号を送信する送信機能との少なくとも一方の機能を含む集積回路である。電子回路10は、例えば、ICチップによって実現される。
伝送線路11は、電子回路10に接続された、グランド14を利用する伝送線路の一例である。伝送線路11の具体例として、同軸ケーブル、マイクロストリップライン、ストリップライン、グランドプレーン付きコプレーナウェーブガイド(信号線の形成される導体面とは反対側の表面にグランドプレーンが配置されたコプレーナウェーブガイド)、コプレーナストリップラインなどが挙げられる。図2には、基板13に形成された伝送線路11が例示されている。
電子機器2は、電子機器2外部との無線通信機能を実現するためのアンテナ1を備える。アンテナ1は、例えば、ブルートゥース(登録商標)等の無線通信規格、IEEE802.11ac等の無線LAN(Local Area Network)規格に対応する。アンテナ1は、伝送線路11に接続されたアンテナの一例である。
アンテナ1は、伝送線路11の終端12に接続された給電素子21と、給電素子21と電磁界結合する放射素子22とを有する。終端12は、グランド14をグランド基準とする給電点である。
給電素子21は、基板13に配置されてもよいし、基板13以外の箇所に配置されてもよい。給電素子21が基板13に配置されている場合、給電素子21は、例えば、基板13の第1の基板表面に形成された導体パターンである。
給電素子21は、グランド14から離れる方向に延伸し、グランド14をグランド基準とする給電点(終端12)に接続される第1の共振器の一例である。給電素子21は、放射素子22に対して非接触で高周波的に結合して給電可能な線状導体である。図面には、グランド14のグランド外縁14aに対して直角且つY軸に平行な方向に延在する直線状導体と、X軸に平行なグランド外縁14aに並走して延在する直線状導体とによって、L字状に形成された給電素子21が例示されている。図示の場合、給電素子21は、終端12を起点に端部21aからY軸方向に延伸してからX軸方向に曲折部21cで折れ曲がり、X軸方向に先端部21bまで延伸する。先端部21bは、他の導体が接続されていない開放端である。図面には、L字状の給電素子21が例示されているが、給電素子21の形状は、直線状、メアンダ状、ループ状などの他の形状でもよい。
放射素子22は、例えば、給電素子21から離れて配置され、給電素子21が共振することにより放射導体として機能する第2の共振器の一例である。放射素子22は、例えば、給電素子21と電磁界結合することにより給電されて放射導体として機能する。
放射素子22は、グランド外縁14aに沿うようにX軸方向に延伸する導体部分23を有する。導体部分23は、グランド外縁14aから離れて位置する。放射素子22がグランド外縁14aに沿った導体部分23を有することによって、例えば、アンテナ1の指向性を容易に調整することが可能となる。
給電素子21と放射素子22は、例えば、互いに電磁界結合可能な距離で離れて配置されている。放射素子22は、給電素子21から給電を受ける給電部36を有している。放射素子22は、給電部36で給電素子21を介して電磁界結合によって非接触で給電される。このように給電されることによって、放射素子22は、アンテナ1の放射導体として機能する。
給電素子21と電磁界結合する放射素子22は、例えば、外形フレーム3における金属部である。外形フレーム3は、電子機器2に構成される部品であり、電子機器2に固有の構成部品の一例である。外形フレーム3の金属部は、外形フレーム3の一部でもよいし、外形フレーム3の全体でもよい。
この場合、アンテナ1は、外形フレーム3の金属部を、給電素子21と電磁界結合する放射素子22として利用する。外形フレーム3の金属部は、給電素子21と電磁界結合することにより給電素子21から給電されて放射導体として機能する。このように、外形フレーム3の金属部と、給電素子21との電磁界結合によって、給電素子21は外形フレーム3の金属部に電磁界結合で非接触に給電できる。したがって、外形フレーム3の金属部と給電素子21とをネジ止め等により接触させる必要がなくなるので、給電構造の簡素化ができる。
もしくは、給電素子21と電磁界結合する放射素子22は、外形フレーム3における樹脂部に設けられてもよい。外形フレーム3の樹脂部は、外形フレーム3の一部でもよいし、外形フレーム3の全体でもよい。外形フレーム3の樹脂部に設けられた放射素子22と、給電素子21との電磁界結合によって、給電素子21は放射素子22に電磁界結合で非接触に給電できる。したがって、外形フレーム3の樹脂部に設けられた放射素子22と、給電素子21とをネジ止め等により接触させる必要がなくなるので、給電構造の簡素化ができる。
または、給電素子21と電磁界結合する放射素子22は、タッチパネル5における金属部であってもよい。タッチパネル5は、電子機器2に構成される部品であり、電子機器2に固有の構成部品の一例である。タッチパネル5は、電子機器2を使用するユーザに対して画像を表示する。
この場合、アンテナ1は、タッチパネル5の金属部を、給電素子21と電磁界結合する放射素子22として利用する。タッチパネル5の金属部は、給電素子21と電磁界結合することにより給電素子21から給電されて放射導体として機能する。このように、タッチパネル5の金属部と、給電素子21との電磁界結合によって、給電素子21はタッチパネル5の金属部に電磁界結合で非接触に給電できる。したがって、タッチパネル5の金属部と給電素子21とをネジ止め等により接触させる必要がなくなるので、給電構造の簡素化ができる。
もしくは、給電素子21と電磁界結合する放射素子22は、タッチパネル5における樹脂部に設けられてもよい。タッチパネル5の樹脂部に設けられた放射素子22と、給電素子21との電磁界結合によって、給電素子21は放射素子22に電磁界結合で非接触に給電できる。したがって、タッチパネル5の樹脂部に設けられた放射素子22と、給電素子21とをネジ止め等により接触させる必要がなくなるので、給電構造の簡素化ができる。
または、給電素子21と電磁界結合する放射素子22は、バッテリ6における金属部であってもよい。バッテリ6は、電子機器2に構成される部品であり、電子機器2に固有の構成部品の一例である。バッテリ6は、電子機器2を動作させるための電源である。
この場合、アンテナ1は、バッテリ6の金属部を、給電素子21と電磁界結合する放射素子22として利用する。バッテリ6の金属部は、給電素子21と電磁界結合することにより給電素子21から給電されて放射導体として機能する。このように、バッテリ6の金属部と、給電素子21との電磁界結合によって、給電素子21はバッテリ6の金属部に電磁界結合で非接触に給電できる。したがって、バッテリ6の金属部と給電素子21とをネジ止め等により接触させる必要がなくなるので、給電構造の簡素化ができる。
もしくは、給電素子21と電磁界結合する放射素子22は、バッテリ6における樹脂部に設けられてもよい。バッテリ6の樹脂部に設けられた放射素子22と、給電素子21との電磁界結合によって、給電素子21は放射素子22に電磁界結合で非接触に給電できる。したがって、バッテリ6の樹脂部に設けられた放射素子22と、給電素子21とをネジ止め等により接触させる必要がなくなるので、給電構造の簡素化ができる。
または、給電素子21と電磁界結合する放射素子22は、カメラ7における金属部であってもよい。カメラ7は、電子機器2に構成される部品であり、電子機器2に固有の構成部品の一例である。カメラ7は、写真を撮影するための機器である。
この場合、アンテナ1は、カメラ7の金属部を、給電素子21と電磁界結合する放射素子22として利用する。カメラ7の金属部は、給電素子21と電磁界結合することにより給電素子21から給電されて放射導体として機能する。このように、カメラ7の金属部と、給電素子21との電磁界結合によって、給電素子21はカメラ7の金属部に電磁界結合で非接触に給電できる。したがって、カメラ7の金属部と給電素子21とをネジ止め等により接触させる必要がなくなるので、給電構造の簡素化ができる。
もしくは、給電素子21と電磁界結合する放射素子22は、カメラ7における樹脂部に設けられてもよい。カメラ7の樹脂部に設けられた放射素子22と、給電素子21との電磁界結合によって、給電素子21は放射素子22に電磁界結合で非接触に給電できる。したがって、カメラ7の樹脂部に設けられた放射素子22と、給電素子21とをネジ止め等により接触させる必要がなくなるので、給電構造の簡素化ができる。
または、給電素子21と電磁界結合する放射素子22は、スピーカ8における金属部であってもよい。スピーカ8は、電子機器2に構成される部品であり、電子機器2に固有の構成部品の一例である。スピーカ8は、音声を出力するための機器である。
この場合、アンテナ1は、スピーカ8の金属部を、給電素子21と電磁界結合する放射素子22として利用する。スピーカ8の金属部は、給電素子21と電磁界結合することにより給電素子21から給電されて放射導体として機能する。このように、スピーカ8の金属部と、給電素子21との電磁界結合によって、給電素子21はスピーカ8の金属部に電磁界結合で非接触に給電できる。したがって、スピーカ8の金属部と給電素子21とをネジ止め等により接触させる必要がなくなるので、給電構造の簡素化ができる。
もしくは、給電素子21と電磁界結合する放射素子22は、スピーカ8の樹脂部に設けられてもよい。スピーカ8の樹脂部に設けられた放射素子22と、給電素子21との電磁界結合によって、給電素子21は放射素子22に電磁界結合で非接触に給電できる。したがって、スピーカ8の樹脂部に設けられた放射素子22と、給電素子21とをネジ止め等により接触させる必要がなくなるので、給電構造の簡素化ができる。
図3は、スピーカ8の断面の一例を模式的に示す図である。図3は、給電素子21と電磁界結合する放射素子22がスピーカ8の樹脂部に設けられた形態の一例を示す。スピーカ8は、スピーカハウジング32と、スピーカユニット31とを有する。放射素子22は、スピーカハウジング32の表面に設けられている。スピーカハウジング32は、スピーカ8の樹脂部の一例であり、例えば、スピーカユニット31と給電素子21とを収容する。スピーカユニット31は、音を出力する部品の一例である。給電素子21と放射素子22との間に、スピーカ8の樹脂部が位置してもよい。このように、樹脂製のスピーカハウジング32に設けられた放射素子22と、給電素子21とをネジ止め等により接触させる必要がなくなるので、給電構造の簡素化ができる。
以上、電子機器を実施形態により説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。他の実施形態の一部又は全部との組み合わせや置換などの種々の変形及び改良が、本発明の範囲内で可能である。
例えば、電磁界結合で非接触に給電する箇所を複数設けることで、アンテナ1のマルチバンド化やワイドバンド化が可能となる。例えば、電子機器2に固有の構成部品の金属部である放射素子22との間で電磁界結合する給電素子21が複数設けられてもよいし、電子機器2に固有の構成部品の樹脂部に設けられた放射素子22との間で電磁界結合する給電素子21が複数設けられてもよい。電子機器2に固有の構成部品とは、外形フレーム3などの上述の部品である。このように給電素子21が複数設けられることによって、アンテナ1のマルチバンド化やMIMOアンテナ化が可能となる。MIMOは、Multi‐Input Multi‐Outputの略語である。
1 アンテナ
2 電子機器
3 外形フレーム
4 裏蓋
5 タッチパネル
6 バッテリ
7 カメラ
8 スピーカ
9 一点鎖線
10 電子回路
11 伝送線路
12 終端
13 基板
14 グランド
21 給電素子
2 電子機器
3 外形フレーム
4 裏蓋
5 タッチパネル
6 バッテリ
7 カメラ
8 スピーカ
9 一点鎖線
10 電子回路
11 伝送線路
12 終端
13 基板
14 グランド
21 給電素子
Claims (6)
- アンテナを備えた電子機器であって、
前記アンテナは、放射素子と、前記放射素子に電磁界結合で給電する給電素子とを有し、
前記放射素子は、前記電子機器に固有の構成部品における金属部である、又は、前記電子機器に固有の構成部品における樹脂部に設けられている、電子機器。 - 前記構成部品は、前記電子機器に構成された外形フレームである、請求項1に記載の電子機器。
- 前記構成部品は、前記電子機器に構成されたタッチパネルである、請求項1に記載の電子機器。
- 前記構成部品は、前記電子機器に構成されたバッテリである、請求項1に記載の電子機器。
- 前記構成部品は、前記電子機器に構成されたカメラである、請求項1に記載の電子機器。
- 前記構成部品は、前記電子機器に構成されたスピーカである、請求項1に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016016323A JP2017135670A (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016016323A JP2017135670A (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017135670A true JP2017135670A (ja) | 2017-08-03 |
Family
ID=59503920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016016323A Withdrawn JP2017135670A (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017135670A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190033507A (ko) * | 2017-08-30 | 2019-03-29 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 |
US11024947B2 (en) | 2017-08-30 | 2021-06-01 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
-
2016
- 2016-01-29 JP JP2016016323A patent/JP2017135670A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190033507A (ko) * | 2017-08-30 | 2019-03-29 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 |
KR102243663B1 (ko) | 2017-08-30 | 2021-04-23 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 |
US11024947B2 (en) | 2017-08-30 | 2021-06-01 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20181106 |