JP2017127018A - Method and apparatus - Google Patents
Method and apparatus Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017127018A JP2017127018A JP2017048919A JP2017048919A JP2017127018A JP 2017127018 A JP2017127018 A JP 2017127018A JP 2017048919 A JP2017048919 A JP 2017048919A JP 2017048919 A JP2017048919 A JP 2017048919A JP 2017127018 A JP2017127018 A JP 2017127018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reconfiguration
- perform
- computer program
- control reset
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
Description
本発明は、方法及び装置に関し、排他的ではないが厳密には、方法及び装置であって専らというわけではないが特に何らかの再構成及び/又はハンドオーバーで使用される方法及び装置に関する。 The present invention relates to a method and apparatus, and more specifically, but not exclusively, to a method and apparatus, particularly but not exclusively, used in any reconfiguration and / or handover.
通信システムは、ユーザー端末、基地局、及び/又は他のノード、の様な2つ又はそれ以上の通信デバイス間の通信を、通信デバイス間に搬送波を提供することによって可能にさせる。ワイヤレス通信システムでは、少なくとも2局間の通信の少なくとも一部分はワイヤレスインターフェース経由で起こる。ユーザーは適切な通信デバイス又は端末を用いて通信システムにアクセスすることができる。通信デバイスには、通信を可能にさせるための、例えば通信ネットワークへのアクセス又は他のユーザーとの直接的な通信を可能にさせるための、適切な信号受信及び送信装置が備えられている。通信デバイスは、局、例えばセルの基地局、によって提供されている搬送波にアクセスし、搬送波上で通信を送信及び/又は受信する。 A communication system allows communication between two or more communication devices, such as user terminals, base stations, and / or other nodes, by providing a carrier wave between the communication devices. In a wireless communication system, at least a portion of communication between at least two stations occurs via a wireless interface. The user can access the communication system using an appropriate communication device or terminal. The communication device is equipped with suitable signal reception and transmission devices to enable communication, for example to enable access to a communication network or direct communication with other users. The communication device accesses a carrier provided by a station, eg, a cell base station, and transmits and / or receives communications on the carrier.
性能を高めるのに搬送波集約(carriage aggregation)が使用されることがある。搬送波集約では、複数の搬送波を集約して帯域幅を増加させる。搬送波集約は、複数の成分搬送波を本明細書で集約搬送波(aggregated carrier)と呼ばれている搬送波へ集約する段階を備えている。 Carrier aggregation may be used to enhance performance. In carrier aggregation, a plurality of carriers are aggregated to increase the bandwidth. Carrier aggregation comprises aggregating a plurality of component carriers into a carrier, referred to herein as an aggregated carrier.
第1の態様によれば、無線リンク制御リセットとパケットデータ集束プロトコルリセットのうちの少なくとも1つを遂行すること無しにメディアアクセス制御リセットを遂行する段階を備える方法が提供されている。 According to a first aspect, a method is provided comprising performing a media access control reset without performing at least one of a radio link control reset and a packet data convergence protocol reset.
第2の態様によれば、走らせたときに第1の態様の方法を遂行するように構成されているコンピュータ実行可能な命令を備えるコンピュータプログラムが提供されている。 According to a second aspect, there is provided a computer program comprising computer-executable instructions configured to perform the method of the first aspect when run.
第3の態様によれば、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと、を備える装置において、当該少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、当該少なくとも1つの1プロセッサと共に、当該装置に、少なくとも、無線リンク制御リセットとパケットデータ集束プロトコルリセットのうちの少なくとも1つを遂行すること無しにメディアアクセス制御リセットを遂行させるように構成されている、装置が提供されている。 According to a third aspect, in an apparatus comprising at least one processor and at least one memory containing computer program code, the at least one memory and computer program code together with the at least one processor An apparatus is provided that is configured to cause a device to perform a media access control reset without performing at least one of a radio link control reset and a packet data convergence protocol reset.
第4の態様によれば、第3の態様による装置を備えるユーザー機器が提供されている。 According to a fourth aspect, there is provided a user equipment comprising the device according to the third aspect.
これより、実施形態を、単に一例として、次に続く例及び添付図面を参照しながら、更に詳細に説明してゆく。 The embodiments will now be described in further detail, by way of example only, with reference to the following examples and the accompanying drawings.
以下では、特定の例示としての実施形態は、ワイヤレス通信向けに適応されているワイヤレス通信システムサービングデバイスに関連付けて解説されている。従って、例示としての実施形態を詳細に解説する前に、記載されている例の根底を成す技術を理解するのを支援するべく、ワイヤレスシステム及びその構成要素並びにワイヤレス通信用のデバイスの或る一定の一般的原理を、図1のシステム10、図2のデバイス20、及び図3の制御装置30に関連付けて簡単に解説する。
In the following, certain exemplary embodiments are described in the context of a wireless communication system serving device adapted for wireless communication. Therefore, before discussing the exemplary embodiments in detail, certain of the wireless system and its components and devices for wireless communication are intended to assist in understanding the technology underlying the described example. Is briefly described in connection with the
通信デバイスは、通信システムを介して提供される各種サービス及び/又はアプリケーションにアクセスするために使用することができる。ワイヤレス又は移動体通信システムでは、アクセスは、移動体通信デバイスと適切なアクセスシステムの間のワイヤレスアクセスインターフェースを介して提供される。通信デバイスは、通信システムに、基地局を介してワイヤレスにアクセスすることができる。基地局サイトはセルラーシステムの1つ又はそれ以上のセルを提供するものである。基地局は、例えば、3つの搬送波を提供することができるものであって、搬送波1つ1つががセルを提供している。図1には、例えば、基地局12は3つのセル1、2、及び3を提供しているものとして示されている。それらセルは搬送波F1、F2、F3をそれぞれ提供している。それぞれの通信デバイス20と基地局は、1つ又はそれ以上の無線チャネルを同時に開かせていて、1つより多くのソースから信号を受信することができよう。
The communication device can be used to access various services and / or applications provided via the communication system. In a wireless or mobile communication system, access is provided via a wireless access interface between the mobile communication device and a suitable access system. A communication device can access the communication system wirelessly via a base station. A base station site is one that provides one or more cells of a cellular system. The base station can provide, for example, three carriers, and each carrier provides a cell. In FIG. 1, for example, the
それぞれの基地局によって提供される搬送波の数は、3つより多いこともあれば少ないこともあろうし、また時間経過とともに変化することもあるものと評価されたい。 It should be appreciated that the number of carriers provided by each base station may be more or less than three and may change over time.
幾つかの実施形態では、周波数内サービングセル変更があるものと評価されたい。 In some embodiments, it may be appreciated that there is an in-frequency serving cell change.
幾つかの実施形態では、移動性の無い特定のパラメータのサービングセル再構成があるものと評価されたい。 In some embodiments, it may be appreciated that there is a serving cell reconfiguration of certain parameters that are not mobile.
セル1から3のうちの少なくとも1つは、基地局12のリモート無線ヘッドによって提供されていることもあることを指摘しておく。幾つかの実施形態では、搬送波のうちの少なくとも1つは、基地局12と同じ場所に所在していない局によって提供されていることもあるが、但し他のセルと同じ制御装置でしか制御できないようになっていよう。この可能性は図1の局11によって表されている。例えば、ブロック13が、少なくとも1つの別の局、例えばイントラ−eNBを制御するのに使用されることもあり得る。異なった局及び/又はそれらのコントローラの間の対話も、例えば局がインターサイトeNBとして提供されている場合には、違うやり方で取り決められていよう。セルのコントローラは、集約搬送波(セル)の全てについて十分な情報を有している。
It should be pointed out that at least one of the
基地局は、典型的には、少なくとも1つの適切なコントローラによって、自身の動作及び基地局と通信している移動体通信デバイスの管理を可能にさせるように制御されている。制御エンティティは、他の制御エンティティと相互接続されていることもある。制御エンティティは、基地局の一部であってもよい。図1では、コントローラはブロック13によって提供されているものとして示されている。コントローラ装置は、少なくとも1つのメモリ、少なくとも1つのデータ処理ユニット、及び入力/出力インターフェース、を備えていよう。制御機能は複数の制御ユニット間で分配されていてもよいものと理解しておきたい。基地局のコントローラ装置は、以下に更に詳細に解説されている制御機能を提供するべく適切なソフトウェアコードを実行するように構成されていよう。
A base station is typically controlled by at least one suitable controller to allow management of its mobile communications device communicating with its base station. A control entity may be interconnected with other control entities. The control entity may be part of the base station. In FIG. 1, the controller is shown as being provided by
図1では、基地局12は適切なゲートウェイ15を介してデータネットワーク18へ接続されている。アクセスシステムとパケットデータネットワークの様なもう1つのネットワークの間のゲートウェイ機能は、何れかの適切なゲートウェイノード、例えば、パケットデータゲートウェイ及び/又はアクセスゲートウェイによって提供されよう。通信システムは、而して、1つ又はそれ以上の相互接続ネットワーク及びそれらの要素によって提供されており、1つ又はそれ以上のゲートウェイノードが様々なネットワークを相互接続するために提供されている。
In FIG. 1,
標準化されたアーキテクチャの一例が、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)無線アクセス技術のロングタームエボリューション(LTE)として知られている。LTEは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって標準化が進められている。3GPP LTE規格の様々な発展段階はリリースと呼ばれている。LTEの発展型はしばしばLTEアドバンスト(LTE−A)と呼ばれている。 An example of a standardized architecture is known as Long Term Evolution (LTE) of Universal Mobile Telecommunications System (UMTS) radio access technology. LTE is being standardized by the 3rd Generation Partnership Project (3GPP). Various stages of development of the 3GPP LTE standard are called releases. LTE evolution is often referred to as LTE Advanced (LTE-A).
通信デバイスは、符号分割多重アクセス(CDMA)又は広帯域CDMA(WCDMA)の様な各種アクセス技法に基づく通信システムにアクセスすることになろう。後者の技法は、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)規格に基づく通信システムによって使用されている。他の例には、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、空間分割多重アクセス(SDMA)、など、が挙げられる。ここに記載されている原理が適用され得る移動体アーキテクチャの非限定的な例は、進化型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)として知られている。LTEでは、直交周波数分割多重(OFDMA)アクセス技法が使用されている。 A communication device will access a communication system based on various access techniques such as code division multiple access (CDMA) or wideband CDMA (WCDMA). The latter technique is used by communication systems based on the 3rd Generation Partnership Project (3GPP) standard. Other examples include time division multiple access (TDMA), frequency division multiple access (FDMA), space division multiple access (SDMA), and the like. A non-limiting example of a mobile architecture to which the principles described herein can be applied is known as an evolved universal terrestrial radio access network (E-UTRAN). In LTE, orthogonal frequency division multiplexing (OFDMA) access techniques are used.
セルラーシステムの基地局の非限定的な例は、3GPP規格の語彙ではNodeB又は進化型NodeB(eNB)と呼称されているものである。 Non-limiting examples of cellular system base stations are those referred to in the 3GPP vocabulary as NodeB or Evolved NodeB (eNB).
図2は、ユーザーが通信のために使用することのできる通信デバイス20の部分断面表示の概略図を示している。その様な通信デバイスは、多くの場合、ユーザー機器(UE)又は端末と呼ばれている。デバイスは、移動式のこともあれば概ね固定された場所を有していることもある。適切な通信デバイスは、無線信号を送信及び受信できる任意のデバイスによって提供されよう。非限定的な例には、携帯電話又は「スマートフォン」として知られているものの様な移動体局(MS)、ワイヤレスインターフェースカード又は他のワイヤレスインターフェース装備の備わった携帯式コンピュータ、ワイヤレス通信能力の備わったパーソナルデータアシスタント(PDA)、又はこれらや同種のものの何らかの組合せが挙げられる。通信デバイスは、例えば、音声、電子メール(eメール)、テキストメッセージ、マルチメディア、測位データ、他のデータ、など、の様な通信を搬送するために、データの通信を提供する。ユーザーには、而して、彼らの通信デバイスを介して数々のサービスが提示され提供される。これらのサービスの非限定的な例には、二方向又は多方向通話、データ通信、又はマルチメデイアサービス、或いは単純にインターネットの様なデータ通信ネットワークシステムへのアクセス、が挙げられる。
FIG. 2 shows a schematic diagram of a partial cross-sectional display of a
通信デバイスには、典型的に、少なくとも1つのデータ処理エンティティ23、少なくとも1つのメモリ24、及び、基地局や他の通信デバイスへのアクセス及びそれらとの通信の制御を含めデバイスが遂行するように設計されているタスクのソフトウェア及びハードウェア支援型実行で使用される他の実施可能な構成要素29、が備えられている。データ処理、記憶、及び他の関連する制御の装置は、適切な回路板上及び/又はチップセット中に設けられていよう。この機構は符号26で表わされている。
The communication device typically includes at least one
ユーザーは、通信デバイスの動作を、キーパッド22、音声コマンド、タッチ感知スクリーン又はパッド、それらの組合せ、又は同種のもの、の様な適したユーザーインターフェースを用いて制御することができよう。ディスプレイ25、スピーカ、及びマイクロフォンも装備されているのが典型的である。また、通信デバイスは、他のデバイスへの、及び/又は外部アクセサリ例えばハンズフリー機器を通信デバイスへ接続するための、適切なコネクタ(ワイヤード又はワイヤレスどちらでも)を備えていよう。
The user may control the operation of the communication device using a suitable user interface such as
デバイス20は、信号を受信及び送信するのに適切な装置を介して信号28を受信及び送信することができる。図2では、送受信器装置がブロック27で模式的に示されている。送受信器装置には無線能力が備わっている。送受信器は、例えば、無線部分及び関連付けられているアンテナ配列によって提供されていてもよい。アンテナ配列は、移動体デバイスに対し内的に配列されていてもよし外的に配列されていてもよい。
図3は、アクセスノードを例えば無線サービス区域の局、一例として図1のノード11又は12のうちの1つ、に連結させるため及び/又は当該局を制御するための制御装置30の例を示している。制御装置は、幾つかの実施形態では、基地局自体の一部とされている。制御装置30は、アクセスノードの、構成、測定、情報処理、及び/又は通信の動作に対する制御を提供するように配設されていよう。図3による制御装置は、搬送波集約及び/又は他の動作に関する情報の生成、通信、及び翻訳と関連付けられている制御機能を提供するように構成されている。所望の動作を提供するために、制御装置30は、少なくとも1つのメモリ31、少なくとも1つのデータ処理ユニット32、33、及び入力/出力インターフェース34、を備えている。インターフェースを介して、制御装置は関連のノードへ連結される。制御装置30は、制御機能を提供するべく適切なソフトウェアを実行するように構成されていよう。
FIG. 3 shows an example of a
図1は実施形態が使用され得る1つのシナリオしか示していないものと評価されたい。 It should be appreciated that FIG. 1 shows only one scenario in which the embodiment may be used.
現在LTEでは、再構成については、大抵、セル内ハンドオーバーHOが遂行されており、EUが古い構成を使用しているか又は新しい構成を使用しているかに対する曖昧さを一切回避するためには、eNBとEUの間には同期が確保されなくてはならない。例えば、TTI(送信時間間隔)バンドリングはHARQ(ハイブリッド自動反復要求)動作に影響を与えるため、それは大抵はセル内ハンドオーバーを通して有効又は無効にされる。同様に、同じセルに留まりながらも(例えば、HFN(ハイパーフレーム番号ラップアラウンド)を回避するため)セキュリティキーを変更することが必要になったときにも、セル内HOが使用される。セル内ハンドオーバーは、MAC(メディアアクセス制御)、RLC(無線リンク制御)、及びPDCP(パケットデータ集束プロトコル)がリセットされ、セキュリティキーが更新され、目標セルでランダムアクセス手続きが遂行される、という通常のハンドオーバーと違わない。セル内ハンドオーバーは、ソースと同一である目標セルに信号送信するという点のみに特徴付けられる。 Currently in LTE, for reconfiguration, intra-cell handover HO is mostly performed, and in order to avoid any ambiguity as to whether the EU is using the old or new configuration, Synchronization must be ensured between the eNB and the EU. For example, because TTI (Transmission Time Interval) bundling affects HARQ (Hybrid Automatic Repeat Request) operation, it is mostly enabled or disabled through intra-cell handover. Similarly, in-cell HO is used when it becomes necessary to change the security key while staying in the same cell (eg, to avoid HFN (Hyperframe Number Wrap Around)). Intra-cell handover means that MAC (Media Access Control), RLC (Radio Link Control), and PDCP (Packet Data Convergence Protocol) are reset, the security key is updated, and the random access procedure is performed in the target cell. It is not different from normal handover. Intra-cell handover is characterized only in that it signals to a target cell that is identical to the source.
LTEアドバンストの特徴は、搬送波集約を提供できるということである。例えば、E−UTRAN規格のリリース10(Rel−10)は、100MHzまでの範囲のより広い送信帯域幅をサポートするために2つ又はそれ以上の成分搬送波(CC:component carriers)が集約されるという搬送波集約(CA:Carrier Aggregation)を導入している。CAでは、同じeNodeB(eNB)から発生している様々な数のCCであって恐らくはアップリンク(UL)及び/又はダウンリンク(DL)の帯域幅の異なるCCを集約するようにUEを構成することが可能である。集約された5つの成分搬送波を示している図4を参照する。それぞれの成分搬送波は本例では20MHzであり、100MHzの集約帯域幅を与えている。 A feature of LTE Advanced is that it can provide carrier aggregation. For example, Release 10 of the E-UTRAN standard (Rel-10) says that two or more component carriers (CC) are aggregated to support a wider transmission bandwidth in the range up to 100 MHz. Carrier Aggregation (CA) is introduced. In CA, the UE is configured to aggregate different numbers of CCs originating from the same eNodeB (eNB), possibly CCs with different uplink (UL) and / or downlink (DL) bandwidths. It is possible. Reference is made to FIG. 4, which shows an aggregated five component carrier. Each component carrier is 20 MHz in this example, giving an aggregate bandwidth of 100 MHz.
CAが構成されるとき、UEはネットワークとの1つのRRC接続しか持っていない。RRC(無線リソース制御)接続の確立/再確立/ハンドオーバー時には、1つのサービングセルがNAS(非アクセス層)プロトコル移動性情報(例えば、TAIトラッキング区域身分証明)を提供し、RRC接続の再確立/ハンドオーバー時には、1つのサービングセルがセキュリティ入力を提供する。セキュリティ入力は、1つのECGI(E−UTRANセルグローバル識別子)、1つのPCI(物理セル識別子)、及び1つのARFCN(絶対無線周波数チャネル番号)とすることができる。このサービングセルは一次セル(PCell)と呼ばれる。ダウンリンクでは、PCellに対応する搬送波は、ダウンリンク一次成分搬送波(DL PCC)であり、アップリンクでは、それはアップリンク一次成分搬送波(UP PCC)である。 When CA is configured, the UE has only one RRC connection with the network. During RRC (Radio Resource Control) connection establishment / re-establishment / handover, one serving cell provides NAS (non-access layer) protocol mobility information (eg, TAI tracking area identification) to re-establish / During handover, one serving cell provides security input. The security input may be one ECGI (E-UTRAN cell global identifier), one PCI (physical cell identifier), and one ARFCN (absolute radio frequency channel number). This serving cell is called a primary cell (PCell). In the downlink, the carrier corresponding to PCell is the downlink primary component carrier (DL PCC), and in the uplink it is the uplink primary component carrier (UP PCC).
UEの能力に依存して、二次セル(SCell)がPCellと一体でサービングセルのセットを形成するように構成される。ダウンリンクでは、SCellに対応する搬送波はダウンリンク二次成分搬送波(DL SCC)であり、アップリンクではそれはアップリンク二次成分搬送波(UL SCC)である。 Depending on the UE capabilities, the secondary cell (SCell) is configured to form a set of serving cells together with the PCell. In the downlink, the carrier corresponding to the SCell is a downlink secondary component carrier (DL SCC), and in the uplink it is an uplink secondary component carrier (UL SCC).
UEについて構成されるサービングセルのセットは、従って、1つのPCellと1つ又はそれ以上のSCellから成る。 The set of serving cells configured for the UE thus consists of one PCell and one or more SCells.
3GPPリリース8のUEは、1つのサービングセルによってサービス提供されるものと想定されており、一方、LTEアドバンスト端末は同時に複数のサービングセル上で受信又は送信することができる。 A 3GPP Release 8 UE is assumed to be served by one serving cell, while an LTE Advanced terminal can receive or transmit on multiple serving cells simultaneously.
UEの視点からは、それぞれのアップリンクリソースは1つのサービングセルにしか属していない。構成され得るサービングセルの数はUEの集約能力に依存する。PCell及び/又は(単数又は複数の)SCellは、以下の説明されている実施形態のハンドオーバー手続きでは変えられてもよい。PCellはPUCCHの送信に使用される。NAS情報はPCellから取ることができる。 From the UE perspective, each uplink resource belongs to only one serving cell. The number of serving cells that can be configured depends on the UE's aggregation capability. The PCell and / or SCell (s) may be changed in the handover procedure of the described embodiment below. PCell is used for transmission of PUCCH. NAS information can be taken from PCell.
幾つかの実施形態は非搬送波集約シナリオで使用することもできるものと評価されたい。例えば、幾つかの実施形態では、eNB内ハンドオーバーがあるかもしれず、その場合、搬送波集約は無い。 It should be appreciated that some embodiments can also be used in non-carrier aggregation scenarios. For example, in some embodiments, there may be intra-eNB handover, in which case there is no carrier aggregation.
Rel−10では、搬送波集約の導入にもかかわらず1つのハンドオーバー手続きが使用される。目標セルが構成されたサービングセルのセットに属しているかどうかに関係なく、ハンドオーバー、即ち、MAC(メディアアクセス制御)、RLC(無線リンク制御)、及びPDCP(パケットデータ集束プロトコル)がリセットされ、セキュリティキーが更新され、目標セルでランダムアクセス手続きが遂行される、という手続きが使用される。 In Rel-10, one handover procedure is used despite the introduction of carrier aggregation. Regardless of whether the target cell belongs to the configured set of serving cells, handover, ie MAC (Media Access Control), RLC (Radio Link Control), and PDCP (Packet Data Convergence Protocol) are reset and security A procedure is used in which the key is updated and a random access procedure is performed in the target cell.
最後に、リキッドラジオ(liquid radio)の様なベースバンドプーリングアーキテクチャが配備されるというシナリオにおいてさえ、目標セルがソースと同じハードウェアプールに属しているかいないかに関係なく常にハンドオーバーが使用される。 Finally, even in a scenario where a baseband pooling architecture such as liquid radio is deployed, handover is always used regardless of whether the target cell belongs to the same hardware pool as the source.
リキッドラジオは、ネットワークの容量及びカバレッジを流動的なユーザー需要に釣り合うように適応させる。ベースバンド処理はプールされ遠隔に置かれたままで、無線周波数要素及びアンテナが要求に応じてアクティブなサイズと配置にされる。 Liquid radio adapts network capacity and coverage to balance fluid user demands. The baseband processing remains pooled and remote, and the radio frequency elements and antennas are sized and deployed as required.
ベースバンドプーリングは、典型的には基地局サイトで行われるデジタル信号処理を集中させ、それを幾つかのサイトと分けあって、確実に、容量が必要に応じて動的に使用されるようにするものである。これは、ネットワークを、一日を通じて又はそれより長い期間に亘って変動するエンドユーザーの実際の容量要求に釣り合わせることができる。 Baseband pooling centralizes the digital signal processing typically done at the base station site and separates it from several sites to ensure that capacity is used dynamically as needed. To do. This can balance the network with the end user's actual capacity requirements that fluctuate throughout the day or over longer periods of time.
セキュリティキーが変わると、暗号化及び完全性保護を遂行するPDCP層はリセットされることが必要である。目標セルがソースと同じeNBに属している(又はソースと同じハードウェアプールに属している)とき、キー変更は、3GPP文書R2−102061のPCC変更に提案されているように、eNBがどのキーが使用されることになるかを知っている限りにおいては必要ない(但し、手続きがHFNラップアラウンドを回避するのにキーをリフレッシュするつもりの場合を除く)。 When the security key changes, the PDCP layer that performs encryption and integrity protection needs to be reset. When the target cell belongs to the same eNB as the source (or belongs to the same hardware pool as the source), the key change is proposed by the PCC change in 3GPP document R2-102061, which key Not needed as long as you know what will be used (unless the procedure intends to refresh the key to avoid HFN wraparound).
HO無しの普通の再構成が、セル内/「サービングセルセット」内のハンドオーバーについて論じられてきたが、PHY問題、例えばPUCCH(物理アップリンク制御チャネル)の曖昧さを引き起こす非同期の手続きを避けるうえで納得のいくものではない。 Normal reconfiguration without HO has been discussed for intra-cell / "serving cell set" handover, but to avoid asynchronous procedures that cause PHY problems, such as PUCCH (physical uplink control channel) ambiguity Is not convincing.
ハンドオーバー手続きについての変更は、LTE Rel−8のセル内/eNB内HOについては3GPP文書R2−102061(PCC変更、CATT)に、またRel−10については3GPP文書TS36.331−無線リソース制御プロトコルの搬送波集約の観点で論じられてきた。目標セルに対するランダムアクセスプロセスを省略すること及び/又はL2リセットを回避するべくセキュリティキーを変更させずにおくことが提唱されている。 Changes to the handover procedure are as follows: 3GPP document R2-102061 (PCC change, CATT) for LTE Rel-8 in-cell / in-eNB HO and 3GPP document TS36.331-Radio Resource Control Protocol for Rel-10 Has been discussed in terms of carrier aggregation. It has been proposed to omit the random access process for the target cell and / or leave the security key unchanged to avoid an L2 reset.
RACH(ランダムアクセスチャネル)プロセスを省略することによる利得には限界があろう(非競合ベースRACHで数ms)。また、この処理は、更に、曖昧さ期間を導入することになってしまい、その期間中はPUCCHについてeNBでのめくら復号が必要になる。 The gain from omitting the RACH (Random Access Channel) process will be limited (several ms on non-contention based RACH). In addition, this process further introduces an ambiguity period, and during that period, the PUCCH needs to be decoded at the eNB.
また完全L2リセットを回避するとなると、ソースと目標セルの間でのTTI(送信時間間隔)バンドリング又はTDD(時分割二重化)構成の変更に因りHARQプロセスの総数が変化する場合にMAC層に幾つかの課題が持ち込まれることになろう。 Also, if a full L2 reset is to be avoided, the number of HARQ processes in the MAC layer changes when the total number of HARQ processes changes due to TTI (transmission time interval) bundling or TDD (time division duplex) configuration change between the source and target cells. Such a problem will be brought in.
幾つかの実施形態は、UP(ユーザー面)割り込みを最小限にするよう幾分軽いハンドオーバー手続きを提供することができる。 Some embodiments may provide a somewhat lighter handover procedure to minimize UP (user face) interrupts.
実施形態は、RRC再構成とハンドオーバー手続きの間に存する手続きを提供している。この手続きは、MACリセット及びランダムアクセス手続きを開始する。このことは、RLC/PDCPのリセットは必要とされていないことを意味する。このことは、セキュリティキーを変更する必要はないということを意味する。 Embodiments provide a procedure that exists between RRC reconfiguration and handover procedures. This procedure initiates a MAC reset and random access procedure. This means that no RLC / PDCP reset is required. This means that there is no need to change the security key.
1つの実施形態では、1ビット(又はIE即ち情報要素)がRRC再構成メッセージ中に移動性制御情報とは独立に使用されている。移動性制御情報は、無線アクセスネットワークへの/無線アクセスネットワーク内でのネットワーク制御による移動性に関連する1つ又はそれ以上のパラメータを備えていよう。この情報は、ハンドオーバー情報を備えていよう。移動性制御情報は、何れの適したパラメータを備えていてもよい。単に一例として、これらのパラメータは、目標セルIDを指示しているパラメータ、搬送波帯域幅、ランダムアクセスチャネルパラメータ、アップリンク帯域幅、及び/又はダウンリンク帯域幅、のうちの1つ又はそれ以上を備えていよう。LTEの目下の提案書では、この情報は、mobilityControlInfoと呼ばれている。 In one embodiment, one bit (or IE or information element) is used independently of mobility control information in the RRC reconfiguration message. The mobility control information may comprise one or more parameters related to mobility by network control to / within the radio access network. This information may comprise handover information. The mobility control information may comprise any suitable parameter. By way of example only, these parameters may include one or more of a parameter indicating a target cell ID, a carrier bandwidth, a random access channel parameter, an uplink bandwidth, and / or a downlink bandwidth. Let's prepare. In the current LTE proposal, this information is called mobilityControlInfo.
1つの実施形態では、移動性制御情報を有していないRRC再構成メッセージでは、再構成を指示しているビットは、MACリセット及びランダムアクセス手続きを必要とするRRC再構成である(目標セルがソースと同じであるために目標セルを指示することも無しキー変更も一切無しのセル内HOに匹敵)。 In one embodiment, in an RRC reconfiguration message that does not have mobility control information, the bit indicating reconfiguration is an RRC reconfiguration that requires a MAC reset and a random access procedure (if the target cell is Since it is the same as the source, it is equivalent to the in-cell HO which does not indicate the target cell nor change any keys).
代替的又は追加的に、移動性制御情報を有しているRRC再構成メッセージでは、再構成を指示しているビットは、MACリセット及びランダムアクセス手続きは有りだが但しキー変更及びRLC/PDCPリセット無しのHOである。 Alternatively or additionally, in an RRC reconfiguration message with mobility control information, the bit indicating reconfiguration has a MAC reset and random access procedure, but no key change and no RLC / PDCP reset HO.
どちらの場合も、UEはMACをリセットし、目標セル相手にRACHを使用してランダムアクセス手続きを遂行する。 In either case, the UE resets the MAC and performs a random access procedure using the RACH for the target cell partner.
代替的又は追加的に、ビット又は情報要素が移動性制御情報に加えられてもよい。この情報要素は、UEにMACをリセットさせランダムアクセス手続きを遂行させるのに使用される。この情報要素は、移動性制御情報の中へ加えることができる。1つの実施形態では、この移動性制御情報はRRC再構成メッセージの一部分として提供されている。 Alternatively or additionally, bits or information elements may be added to the mobility control information. This information element is used to cause the UE to reset the MAC and perform a random access procedure. This information element can be added into the mobility control information. In one embodiment, this mobility control information is provided as part of the RRC reconfiguration message.
MACリセット及びランダムアクセス手続きは、1ビット又は情報要素より多くによって、又は1又はそれ以上のビット以外の他のフォーマットで、提供されていてもよいものと評価されたい。 It should be appreciated that the MAC reset and random access procedure may be provided with more than one bit or information element, or in other formats other than one or more bits.
他の実施形態では、MACリセット及びランダムアクセス手続きを引き起こす情報は、追加的又は代替的に、何らかの他の適した(単数又は複数の)メッセージで提供されていてもよいものと評価されたい。 In other embodiments, it should be appreciated that the information that causes the MAC reset and random access procedures may additionally or alternatively be provided in some other suitable message (s).
幾つかの実施形態は、何らかの曖昧な期間を回避するRACH手続きを有している。MACリセットは、確実に、HARQ動作にとって何も問題が無いようにする。RLC/PDCPリセットは無いため、UP割り込みは少なくなる。結果として、リキッドラジオの様なベースバンドプーリングアーキテクチャでのハンドオーバーの大半になろうeNB内ハンドオーバーはより効率的になる。 Some embodiments have a RACH procedure that avoids some ambiguous periods. A MAC reset ensures that there are no problems for HARQ operation. Since there is no RLC / PDCP reset, there are fewer UP interrupts. As a result, intra-eNB handover, which would be the majority of handovers in a baseband pooling architecture such as liquid radio, becomes more efficient.
例えば、方法は、1つ又はそれ以上のメモリを有する1つ又はそれ以上のプロセッサによって遂行されていてもよい。実施形態は、少なくとも部分的には、1つ又はそれ以上のコンピュータ命令又はコンピュータプログラムの実行によって遂行されていてもよい。これより、実施形態の方法を示している図5を参照してゆく。 For example, the method may be performed by one or more processors having one or more memories. Embodiments may be accomplished, at least in part, by execution of one or more computer instructions or computer programs. Reference is now made to FIG. 5, which illustrates the method of the embodiment.
ステップS1で、UEは基地局から再構成情報を受信する。これは、MACリセット及びランダムアクセス手続きを開始させる指示を有するRRC再構成メッセージで提供されることになる。 In step S1, the UE receives reconfiguration information from the base station. This will be provided in an RRC reconfiguration message with instructions to initiate a MAC reset and random access procedure.
ステップS2で、UEは、MACリセットを遂行し、例えば、一例として3GPP TS36.321に規定されている様に、NDI(新データ指示)をリセットしたり、HARQバッファをフラッシュしたり、などする。リセットオプションのサブセットに限定することも実施可能であり、例えば、HARQに関係のある動作だけがリセットされるというようにしてもよい。ステップS3で、再構成が適用され、例えば、再構成メッセージで提供される構成(例えば、TTIバンドリングを有効にする又は無効にする、など)を適用し、移動性情報が含まれている場合にはサービングセルを新たに構成されたサービングセルに変更し、関係付けられるPHY/MAC構成を適用する。これは、3GPP TS36.331に記載されているradioResourceConfigDedicatedメッセージで提供されている通りであってもよい。ステップS4で、UEは目標セル相手にランダムアクセスを実施する。これは、幾つかの実施形態ではソースセルと同じである。他の実施形態では、この目標セルはソースセルとは異なっている。ステップS3及びS4は、幾つかの実施形態では入れ換えられている。 In step S2, the UE performs a MAC reset, for example, resets the NDI (new data indication), flushes the HARQ buffer, etc. as defined in 3GPP TS36.321 as an example. It is also possible to limit to a subset of reset options, for example, only operations related to HARQ may be reset. If reconfiguration is applied in step S3, for example applying the configuration provided in the reconfiguration message (eg enabling or disabling TTI bundling, etc.) and mobility information is included The serving cell is changed to a newly configured serving cell and the associated PHY / MAC configuration is applied. This may be as provided in the radioResourceConfigDedicated message described in 3GPP TS 36.331. In step S4, the UE performs random access to the target cell partner. This is the same as the source cell in some embodiments. In other embodiments, the target cell is different from the source cell. Steps S3 and S4 are interchanged in some embodiments.
ステップS5で、UEは、サービングセルの同期された再構成/目標セルへのハンドオーバーを完了する。 In step S5, the UE completes the serving cell synchronized reconfiguration / handover to the target cell.
以上のステップの1つ又はそれ以上は、単一ステップとして遂行されていてもよいものと評価されたい。 It should be appreciated that one or more of the above steps may be performed as a single step.
幾つかの実施形態では、再構成メッセージは、専用のプリアンブル有りのこともれば、無しのこともある。 In some embodiments, the reconfiguration message may or may not have a dedicated preamble.
ランダムアクセス手続きは、RRC再構成が完了したことを指し示すメッセージのULデータによってトリガされるようになっていてもよい。このメッセージは、RRCReconfigurationCompleteメッセージとすることができる。 The random access procedure may be triggered by UL data in a message indicating that RRC reconfiguration is complete. This message may be an RRC Reconfiguration Complete message.
ステップの1つ又はそれ以上は、1つ又はそれ以上のメモリと関連付けられている1つ又はそれ以上のプロセッサの制御下に遂行されるようになっていてもよい。ステップは、1つ又はそれ以上のコンピュータ命令が1つ又はそれ以上のプロセッサによって実行されたことの結果であってもよい。 One or more of the steps may be performed under the control of one or more processors associated with one or more memories. A step may be the result of one or more computer instructions being executed by one or more processors.
実施形態は、セル内ハンドオーバー、一部のセル間ハンドオーバー、及び/又は一部の再構成シナリオ、について使用することができる。 Embodiments can be used for intra-cell handover, some inter-cell handover, and / or some reconfiguration scenarios.
実施形態は、次の状況のうちの何れか1つで使用することができる。 Embodiments can be used in any one of the following situations.
1.eNBが1つより多くのセルを提供しており、UEがそれらのうちの1つからもう1つへハンドオーバーされる。 1. The eNB is providing more than one cell and the UE is handed over from one of them to the other.
2.HetNetシナリオは、ワイドエリア(マクロeNB)とローカルエリア(ミクロ/ピコ/ホーム又はフェムトeNB)の両方のアクセスポイントを有する異質ネットワーク配備である。幾つかの実施形態では、UEは、マクロeNBのセルから関連付けられているホーム/ミクロ/ピコeNBのセルへ又はその逆にハンドオーバーされている。これは一例に過ぎない。2つのセルは、マクロセルとピコセル、マクロセルとフェムトセル、ピコセルとフェムトセル、ピコセルとピコセル、又はフェムトセルとフェムトセル、であってもよい。 2. The HetNet scenario is a heterogeneous network deployment with both wide area (macro eNB) and local area (micro / pico / home or femto eNB) access points. In some embodiments, the UE has been handed over from the macro eNB cell to the associated home / micro / pico eNB cell or vice versa. This is only an example. The two cells may be a macro cell and a pico cell, a macro cell and a femto cell, a pico cell and a femto cell, a pico cell and a pico cell, or a femto cell and a femto cell.
3.リキッドラジオでは、ハンドオーバーは異なった基地局の間である。とはいえ、基地局リソースはプールされ共通に管理される。 3. In liquid radio, handover is between different base stations. Nevertheless, base station resources are pooled and managed in common.
4.移動性無しの、例えば、物理層パラメータの変更無しの再構成。 4). Reconfiguration without mobility, for example, without changing physical layer parameters.
実施形態は、上述のLTE状況以外のシナリオで搬送波集約があるという状況で使用されてもよい。代替的又は追加的に、実施形態は簡素化されたハンドオーバー手続きを使用することのできる状況で使用されてもよい。幾つかの実施形態は、搬送波集約を使用しないシナリオで使用することができる。 Embodiments may be used in situations where there is carrier aggregation in scenarios other than the LTE situation described above. Alternatively or additionally, embodiments may be used in situations where a simplified handover procedure can be used. Some embodiments may be used in scenarios that do not use carrier aggregation.
実施形態は、1つ又はそれ以上のプロセッサ、ハードウェア、ファームウェア、専用回路、又は以上のうちの2つ又はそれ以上から成る何らかの組合せ、の上を走る1つ又はそれ以上のコンピュータプログラムによって実施することができるものと評価されたい。幾つかの実施形態は、1つ又はそれ以上のメモリを利用している。例えば、コンピュータプログラムは、1つ又はそれ以上のメモリに記憶させたコンピュータ実行可能な命令を備えていてもよい。(単数又は複数の)コンピュータプログラムは、走らせると、1つ又はそれ以上のメモリに記憶されているデータを使用する。 Embodiments are implemented by one or more computer programs running on one or more processors, hardware, firmware, dedicated circuitry, or some combination of two or more of the foregoing. I want you to be able to evaluate it. Some embodiments utilize one or more memories. For example, a computer program may comprise computer-executable instructions stored in one or more memories. When run, the computer program (s) uses data stored in one or more memories.
実施形態は特定のアーキテクチャに関係付けて説明されているが、同様の原理は、搬送波集約が提供されていない他の通信システムに適用することもできることを指摘しておく。例えば、アドホックネットワークの様に固定アクセスノードは何も提供されていないが複数のユーザー機器を用いて通信システムが提供されているアプリケーションの場合がそうである。更に、上記原理は、送信を中継するのに中継ノードが採用されているネットワークでも使用することができる。従って、以上には、一例として、特定の例示としてのワイヤレスネットワーク用アーキテクチャ、技術、及び標準に関連付けて特定の実施形態を説明したが、実施形態はここに示され説明されている以外の何か他の適した形態の通信システムに適用することもできよう。異なった実施形態の様々な組合せが実施可能であることも指摘しておく。また、上記は本発明の例示としての実施形態を説明しているが、開示されている解に対して本発明の精神及び範囲から逸脱することなく幾つかの変型及び修正がなされ得ることも指摘しておく。 Although the embodiments have been described with reference to a particular architecture, it should be pointed out that similar principles can be applied to other communication systems where carrier aggregation is not provided. For example, an application in which no fixed access node is provided, such as an ad hoc network, but a communication system is provided using a plurality of user devices. Furthermore, the above principle can also be used in networks where relay nodes are employed to relay transmissions. Thus, while the foregoing describes, by way of example, specific embodiments in connection with specific exemplary wireless network architectures, technologies, and standards, the embodiments are not intended to be anything other than shown and described herein. It can also be applied to other suitable forms of communication systems. It should also be pointed out that various combinations of different embodiments can be implemented. Also, while the above describes exemplary embodiments of the present invention, it is also pointed out that several variations and modifications can be made to the disclosed solution without departing from the spirit and scope of the present invention. Keep it.
1、2、3 セル
F1、F2、F3 搬送波
10 システム
11 局
12 基地局
13 コントローラ
15 ゲートウェイ
18 データネットワーク
20 通信デバイス
22 キーパッド
23 データ処理エンティティ
24 メモリ
25 ディスプレイ
26 回路板又はチップセット
27 送受信器装置
28 信号
29 タスク実行用の構成要素
30 制御装置
31 メモリ
32、33 データ処理ユニット
34 入力/出力インターフェース
1, 2, 3 cells F1, F2,
Claims (24)
無線リンク制御リセットとパケットデータ集束制御リセットのうちの少なくとも1つを遂行すること無しにメディアアクセス制御リセットを遂行させるように構成されている、装置。 An apparatus comprising at least one processor and at least one memory containing computer program code, wherein the at least one memory and computer program code together with the at least one processor are at least in the apparatus,
An apparatus configured to perform a media access control reset without performing at least one of a radio link control reset and a packet data convergence control reset.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017048919A JP2017127018A (en) | 2017-03-14 | 2017-03-14 | Method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017048919A JP2017127018A (en) | 2017-03-14 | 2017-03-14 | Method and apparatus |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014532254A Division JP6506021B2 (en) | 2011-09-29 | 2011-09-29 | Method and apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017127018A true JP2017127018A (en) | 2017-07-20 |
Family
ID=59365650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017048919A Pending JP2017127018A (en) | 2017-03-14 | 2017-03-14 | Method and apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017127018A (en) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010085908A1 (en) * | 2009-02-01 | 2010-08-05 | 华为技术有限公司 | Method and corresponding system for user equipment access, and network access equipment |
WO2010105145A1 (en) * | 2009-03-12 | 2010-09-16 | Interdigital Patent Holdings, Inc. | Method and apparatus for performing component carrier-specific reconfiguration |
JP2010541401A (en) * | 2007-09-28 | 2010-12-24 | インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド | Method and apparatus for supporting uplink protocol changes |
JP2010541418A (en) * | 2007-09-28 | 2010-12-24 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | Method for intra-base station handover optimization |
-
2017
- 2017-03-14 JP JP2017048919A patent/JP2017127018A/en active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010541401A (en) * | 2007-09-28 | 2010-12-24 | インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド | Method and apparatus for supporting uplink protocol changes |
JP2010541418A (en) * | 2007-09-28 | 2010-12-24 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | Method for intra-base station handover optimization |
WO2010085908A1 (en) * | 2009-02-01 | 2010-08-05 | 华为技术有限公司 | Method and corresponding system for user equipment access, and network access equipment |
JP2012516586A (en) * | 2009-02-01 | 2012-07-19 | ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司 | Method and corresponding system for user device access, and network access device |
WO2010105145A1 (en) * | 2009-03-12 | 2010-09-16 | Interdigital Patent Holdings, Inc. | Method and apparatus for performing component carrier-specific reconfiguration |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
LG ELECTRONICS INC.: "Reconfiguration in CA", 3GPP TSG-RAN WG2♯69 R2-101156, JPN6017020715, 16 February 2010 (2010-02-16) * |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11184886B2 (en) | Method, base station, and user equipment for implementing carrier aggregation | |
WO2018171759A1 (en) | Information transmission method and apparatus | |
CN114451063B (en) | Communication method and communication device | |
US20160057802A1 (en) | Method for processing radio link failure and device therefor | |
EP3346760B1 (en) | Devices and methods for handling a new radio connection in inter-system mobility | |
CN109565719B (en) | Method, apparatus and computer program for primary cell change | |
EP2770796A2 (en) | Method for simultaneous communications with multiple base stations and related communication device | |
EP2984871A1 (en) | Pdcp operation for dual connection | |
US10470069B2 (en) | Method of handling secondary node change in dual connectivity | |
US9717013B2 (en) | Device and method of handling measurement configuration | |
EP3361777A1 (en) | Device and method for handling evolved long-term evolution network | |
EP3228122A1 (en) | Update of a mobility parameter in a system configured for dual connectivity | |
JP6506021B2 (en) | Method and apparatus | |
EP2870796B1 (en) | A radio network node, a user equipment and methods therein | |
US20150359031A1 (en) | Terminal device, base station device, communication system, and communication method | |
US9374750B2 (en) | Method and apparatus for handover management | |
JP2023545141A (en) | Method and apparatus for fast MCG link recovery procedure and MRO mechanism for unbalanced UL and DL coverage scenarios | |
WO2018119816A1 (en) | Cell switching method and device | |
EP3373694B1 (en) | Communication device and method for handling communications in a dual connectivity | |
WO2014112514A1 (en) | Terminal device, base station device, communications system, and communications method | |
CA3222888A1 (en) | Methods and apparatuses for supporting a pscell switch procedure in a mr-dc scenario | |
JP2017127018A (en) | Method and apparatus | |
WO2024082498A1 (en) | Methods and apparatuses for maintaining ta values | |
WO2022151048A1 (en) | Method and apparatus for handling fallback of data transmission | |
WO2016116164A1 (en) | Method, apparatus, computer program and system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170314 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180423 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20180723 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180925 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181112 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20190312 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20190909 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20191125 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20200106 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20200406 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20200713 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20200817 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20200817 |