JP2017118887A - 体内近赤外光像検出カメラ - Google Patents
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Abstract
Description
先ず、血管造影に利用する提案があり、血管内に注射で蛍光体を導入して、近赤外線を照射し、血管部分の蛍光体が近赤外線を吸収することで、近赤外線の透過光又は反射光が血管部分で弱くなる(暗く映る)ことを利用したものがある。反射光を撮像する例としては、特許文献1に見ることができる。この例では、可視像と近赤外像を施術者が随意にフィルタを切り替えて別々に見るので、可視像と近赤外像は同時に見ることが無く、各々は、見えるが、切替により不便さと映像の相対的位置関係が明確でなく施術上不便がある。
次に、特許文献2では、特許文献1の内容に加えて、段落番号0027、0028に励起光により蛍光体から発光する別の波長の近赤外光を選択的にフィルタして映像とするモードが示されている。この例でも、可視像と近赤外像を施術者が随意にフィルタを切り替えて別々に見ることは特許文献1と同じであり、同じ欠点を有する。
更に、特許文献3では、いくつかの応用モードが記述してあるが、その中で、可視光像を表示する通常観察モードと赤外観察モードがあり、そのうち、赤外観察モードには、可視光像と赤外光像の合成像を表示するものが含まれ、段落番号0067から0089までに記述してある。このモードでは、可視像データと赤外光像データの各々に所望の倍率の掛け算を行ってから合成して表示していることが示されている。赤外線も可視光も照明光を照射して、臓器表面から反射してくる反射像をCCDカメラで撮像しているので、可視像データと赤外光像データの輝度はほぼ決まっているので、所望の倍率の掛け算でも対応できるが、臓器内面、特に表面とは限らない患部からの反射や蛍光発光の輝度は、患部により極端に違うため、上記の例では対応ができない欠点があり、患部により極端に変わる輝度データの変化に十分応じて変わりえる、両者の輝度比の検出と掛け算倍率を決定する手段をもって、可視像データの輝度に対して、どのような赤外像データの輝度になっても赤外光像データを有効なコントラストをもって表示できることが必要となっていた。
以下、請求項に沿って記述する。
患者の臓器を照明するための、可視光光源と身体透過性のよい近赤外光源、又は及び、体内に取り込んだ蛍光体に近赤外光を蛍光発光させるための励起光を与えるための励起近赤外光源を有する照明光源と、前記照明光源により得られる前記臓器の像を撮像する光学系と撮像素子を有するカメラと、前記カメラにより得られた可視光像と近赤外光像の各々のデータをディジタルデータに変換するA/D変換器と、前記可視光像と前記近赤外光像の各々の前記ディジタルデータを記憶する可視光像データメモリと近赤外光像データメモリと、前記可視光像データメモリの可視光像データから可視光像強度を検出する可視光像強度検出手段と、前記赤外光像データメモリの赤外光像データから赤外光像強度を検出する赤外光像強度検出手段と、前記可視光像強度と前記赤外光像強度の比を求める強度倍率手段と、前記赤外光像データに前記強度倍率手段からの倍率をもとにした補正倍率を掛け算補正することで補正後赤外光像データを求める強度補正手段とを備えた画像処理部と、前記画像処理部における前記補正後赤外光像データと前記可視光像データの合成値を表示する表示部と、前記カメラ内の光路又は及び照明光源の光路に配置された可視光透過フィルタ、色分離透過フィルタを有するフィルタと、前記照明光源、前記カメラ、画像処理部、前記表示部、前記フィルタの各々の動作を制御する制御部とを有し、前記補正により、前記可視光像と前記近赤外光像を合成して同時に表示する場合に、前記赤外光像が前記可視光像に隠れることなく、両者が明瞭に視認可能としたことを特徴とする。
前記制御器は、前記倍率G、前記補正倍率gとして、前記g=nGとし、nを1/4から4の範囲で設定する補正設定手段を有することを特徴とする。
前記制御器は、前記可視光強度と前記近赤外光強度を比較のモード、又は及び、前記補正倍率を掛け算するモードを設定する手段を有することを特徴とする。
画像処理部130は、可視光像強度検出手段、赤外光像強度検出手段、強度倍率手段、強度補正手段を有して、強度倍率に基づいて、赤外光像強度を補正する。
以下図に沿ってその詳細を説明する。
照明光源110は、患者(又はその臓器)を照明し、反射光又は透過光の像をカメラ画像として撮影するための光源となるもので、可視光光源(こだわらないが主には白色光)111、身体透過性のよい近赤外光源112、又は、体内に取り込んだ蛍光体に蛍光発光させるための励起光を与えるための励起近赤外光源113などである。
尚、蛍光体に癌等の疾患の抗体を修飾したものを用いると、血管から体内に入った後、蛍光体は疾患の患部に集中して取りつくので、励起近赤外光源を当てると、波長の違った新たな近赤外光を蛍光として発光し、近赤外光を撮影すれば患部を特定できることが知られている。ただし、その発光の強度は、励起近赤外光源の強度、蛍光体の濃度、体内の表面にあるか奥や他の臓器の裏側にあるかなどの条件により異なるので、このような複雑な状況に対応する手段を本発明の体内近赤外光像検出カメラが提供しなければならない。
近赤外光源112、励起近赤外光源113、蛍光体の例としては、多くの文献でも見ることができるが、その例を拾ってみると、以下のようなものがある。
近赤外蛍光体と励起光波長λ1、蛍光発光波長λ2の例を挙げると、以下のようなものがある。近赤外蛍光体名(λ1nm:λ2nm)の形で示すと、
1)インドシアニングリーンICG(760〜780:800〜850)
2)ローダミン(650:700)
などがあり、他に、Y2O3:Er3+,Yb3+や、PbS、PbSe、Ag2Sや、蛍光量子ドットと呼ばれるもの、Clontech社のCuSiR−1などがある。
インドシアニングリーンは、生体の病巣の検出の為にはよく知られた素材で手に入れやすい。尚、生体イメージに使う蛍光体としては、血液に溶ける、従って、水溶性であることが要求される
患者の臓器等の画像情報をもつ可視光及び近赤外光、近赤外蛍光は、光学部121とフィルタ123を通過して、撮像装置122に像を結び、電気的情報に変換されて画像処理部130に入力する。
CDS131は、入力した画像データのノイズを除去するもので、良く知られたものである。ノイズを除去した画像データは、A/D変換器132によりディジタルデータに変換される。フィルタ123により可視光像と近赤外光像は時間的に分離されているので、可視光像データは、色分離回路133で色分離したあと、可視光像データメモリ134Aに、近赤外光像データは、近赤外光像データメモリ134Bに格納される。可視光像データメモリ134Aには、例えば、R(赤),G(緑),B(青)の成分に分けた光強度のデータが蓄えられる。近赤外光像データメモリ134Bには、既定の波長の近赤外光像の強度のデータが蓄えられる。
特に、体内に導入した蛍光体を励起近赤外光源113で励起して、近赤外光の蛍光を発光させる場合は、蛍光体の濃度や、蛍光体の体内での位置(深さ)により、発光されて撮像装置122に届く蛍光の強度は、可視光に比べて小さく、又、その大きさが一定ではない。
このような事情により、上記の不具合が起こり易い。
EYV=0.3ER+0.59EG+0.11EB (1)
と表されることが知られている。ここで、ER、EG、EBは、各々、可視光像データメモリ134Aに格納された赤、グリーン、ブルーの成分の強度である。
可視光像強度検出手段135Aは、例えば(1)により、EYVを求める手段である。
ここで、近赤外光像データメモリ134Bに格納された近赤外光像データの強度をEUとすると、この像を目に見える可視光領域の色(例えば緑)に変換して表示すると、EUと同じ強度(EGU=EU)の緑の強度EYUは、
EYU=0.59EGU= 0.59EU (2)
となる。
EUの強度が小さければ、EYUを表示したものは、EYVに比べ小さく、視認が難しいものとなる。特に、蛍光の強度は、その大きさが一定でない場合は、対応が困難となる。
近赤外光像強度検出手段135Bは、(2)を用いてEYUを求める手段である。
そのために、例えば、EYVとEYUとの大きさの関係がどれほどかを知る。強度倍率手段136は、倍率GとしてEYVとEYUの比を求める。強度補正手段137は、近赤外光像データメモリ134Bに格納された近赤外光像データの強度EUを倍率Gを考慮した倍率を掛け算する。そのことで可視光像とほぼ同じ強度の近赤外光像のデータが得られる。同じ強度では、同じ色では、コントラストがない。ところが、臓器の色は白色光で見た場合は、通常は反射光の色は赤系統の色であり、近赤外光像に緑の色を与えた場合は、コントラストが得られる。
尚、一層のコントラストを得るには、g=nG(n≧1/4)として、実際に掛ける倍率としてgを用いれば、近赤外光像の方を可視光像より明るく、又は暗くできて、コントラストがよい同時表示像が得られる。特にnの値としてどのくらいがよいかという点に触れる。nが大きすぎると、周辺の可視光像が真っ黒で、近赤外光像のみ極端に明るく白トビする状態となる。白トビが無ければ、近赤外光像が明るい方がよい。輝度を8ビットで表現した場合、可視光像が128以下で与えると、近赤外光像は128以上となるので、nは1/4から4ぐらいの範囲が適当である。(緑で近赤外像を表示する場合は、nは1/4位でもコントラストは得られる。また、近赤外部のみ暗くなる表示では1/4位でもよい。)
このように、可視光強度検出手段135Aと近赤外光像検出手段135Bと強度倍率手段136と強度補正手段137により、いろいろな条件によって元の近赤外光像の強度が違っても対応がなされる。
尚、異なる色でコントラストよく表示をする条件として、明度差125以上(最大値255)、色の差500以上(最大値765)であることがよいとしられているので、表示においては参考になる。
先ず、近赤外光像は、近赤外光を照射し、身体に導入した蛍光体での吸収があるために、反射光、透過光に違いが出る。又は、近赤外光を照射し、蛍光体で発光する新たな蛍光が得られるので、これらの部位は、特定の部位になる。近赤外光像を検出すれば、この部位は分かる。
そこで、この部位や、画像セルごとに可視光強度と近赤外光強度を比較することができる。
また、他には、この部位の周りの部位の可視光強度を求め、この部位の近赤外光強度と比較することができる。また、コントラストが得られればいいので、この部位や、画像セルのすべてでこのようなことを行う必要はなく、ある部位で求めた倍率を他の部位においても適用することも可能である。同様に撮影の毎時に随時行う必要もなく、ある時点の撮影で求めた倍率をその後にも適用してもよいなどいろいろな適用ができる。このことは、画像フレーム単位で補正してもよいし、その後のフレームにも同じ倍率で補正してもよいことも含んでいる。
尚、nの値や、上記の補正のモードを設定する補正設定手段を制御部150が備えることが好ましい。
尚、D/A変換器139Bで補正後の近赤外光像データと可視光像データをアナログ変換してから両者を合成するなど、順番の入れ替えは、設計事項であり、自由に変更可能である。
図3は、従来提案に見る、本発明の体内近赤外光像検出カメラにも使用できるフィルタの各種の例を示す図である。この図は、特許文献1から引用したものである。
図1の例では、カメラ120の中にフィルタ123があるものを示したが、照明光源110の照射路に備えることであってもよい。どちらか一方でも、両者に備えてもよい。
フィルタ123の動作を説明する。
先ず、可視光/近赤外光分離フィルタについて説明する。
カメラ120の撮像装置122で撮像する時には、可視光像と近赤外光像を同時に取り込むと分離できないので、両者の光路とカメラを分けるか、又は、時分割で両者を分けることになる。3−Aに示すのは、後者の例である。回転すると、可視光像透過フィルタと近赤外光像透過フィルタが交互に連続して切替ができる。これで、可視光像だけ、近赤外光像だけが撮像できる。3−Bには、可視光像透過フィルタと近赤外光像透過フィルタの波長透過特性が示されている。
上記したように、照明光源側にも上記の3−Aのようなフィルタがあってもよい。両者にあるときは、同期していることが必要である。
回転により、R(赤)透過フィルタ(同時に近赤外光も透過)、G(緑)透過フィルタ(同時に近赤外光も透過)、B(青)透過フィルタ(同時に近赤外光も透過)が切り替わる。
3−Dにはこのような波長透過特性が示されている。
尚、両方のフィルタの置かれる順番は、透過結果に影響しないことは当然である。
また、他の文献にあるフィルタも使用可能である。
4−Aでは、図3と同じく回転フィルタであるが、半分が(近)赤外光透過フィルタ401であり、半分が、R,G,Bの可視光透過フィルタ402となっている。
4−Bにはその透過特性を示す。例えば、Rでは、赤の波長のみを透過する。
4−Cには、回転(例えば、画像のフレームレートと同じレートで回転する)した場合には、(近)赤外光透過フィルタ→R透過フィルタ→G透過フィルタ→B透過フィルタの順に繰り返す。図3の場合は、2枚のフィルタを使ったが、図4の場合は、1枚のフィルタを使用するだけで機能が実現する。
2−Aは強度補正が無い場合の表示状態を示す。可視光による明るい臓器像201内に患部である蛍光像202があるのであるが、可視光像の明るさに埋もれて、確認できない。
2−Bは、強度補正がある場合の表示状態を示す。可視光による明るい臓器像201内に患部である蛍光像202があるが、補正がなされているので、臓器像に対して明瞭な蛍光像が表示される。
110 照明光源
111 可視光光源
112 近赤外光源
113 励起近赤外光源
120 カメラ
121 光学部
122 撮像装置
123 フィルタ
130 画像処理部
131 CDS
132 A/D変換器
133 色分離回路
134A 可視光像データメモリ
134B 近赤外光像データメモリ
135A 可視光強度検出手段
135B 近赤外光像検出手段
136 強度倍率手段
137 強度補正手段
138A バッファメモリ
138B 近赤外光補正値メモリ
139A 合成器
139B D/A変換器
140 表示部
150 制御部
Claims (4)
- 患者の臓器を照明するための、可視光光源と身体透過性のよい近赤外光源、又は及び、体内に取り込んだ蛍光体に近赤外光を蛍光発光させるための励起光を与えるための励起近赤外光源を有する照明光源と、前記照明光源により得られる前記臓器の像を撮像する光学系と撮像素子を有するカメラと、前記カメラにより得られた可視光像と近赤外光像の各々のデータをディジタルデータに変換するA/D変換器と、前記可視光像と前記近赤外光像の各々の前記ディジタルデータを記憶する可視光像データメモリと近赤外光像データメモリと、前記可視光像データメモリの可視光像データから可視光像強度を検出する可視光像強度検出手段と、前記赤外光像データメモリの赤外光像データから赤外光像強度を検出する赤外光像強度検出手段と、前記可視光像強度と前記赤外光像強度の比を求める強度倍率手段と、前記赤外光像データに前記強度倍率手段からの倍率をもとにした補正倍率を掛け算補正することで補正後赤外光像データを求める強度補正手段とを備えた画像処理部と、前記画像処理部における前記補正後赤外光像データと前記可視光像データの合成値を表示する表示部と、前記カメラ内の光路又は及び照明光源の光路に配置された可視光透過フィルタ、色分離透過フィルタを有するフィルタと、前記照明光源、前記カメラ、画像処理部、前記表示部、前記フィルタの各々の動作を制御する制御部とを有し、前記補正により、前記可視光像と前記近赤外光像を合成して同時に表示する場合に、前記赤外光像が前記可視光像に隠れることなく、両者が明瞭に視認可能としたことを特徴とする体内近赤外光像検出カメラ。
- 前記制御器は、前記倍率G、前記補正倍率gとして、前記g=nGとし、nを1/4から4の範囲で設定する補正設定手段を有することを特徴とする請求項1記載の体内近赤外光像検出カメラ。
- 前記制御器は、前記可視光強度と前記近赤外光強度を比較のモード、又は及び、前記補正倍率を掛け算するモードを設定する手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の体内近赤外光像検出カメラ。
- 前記近赤外光像の表示色を緑としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の体内近赤外光像検出カメラ。
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