JP2017111731A - 情報処理システム、情報処理方法、プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像認識における誤検出結果へのフィードバックを目的とした、追加学習の候補となる画像を選定できる仕組みを提供する【解決手段】教師あり画像分類器により検証用画像の分類をする情報処理システムであって、検証用画像の入力をし、入力された検証用画像と類似する画像を抽出する。抽出した画像にラベルを付与することで教師データを作成し、作成された教師データを用いて、教師あり画像分類器を学習させる。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法、プログラムに関する。
ここ数年、教師あり学習による画像認識技術として、ディープラーニングの研究が盛んにおこなわれている。ディープラーニングは、従来からあるニューラルネットワークを多層に重ねた機械学習の一つであり、学習用画像を用いて事前に学習させることで、画像分類などの問題を解決する。
ディープラーニングによる画像認識で精度を高めるためには、学習用画像の確保、選定が重要になる。学習用画像は、事前学習や認識精度向上のための追加学習として使用するために、画像とそのコンテンツ情報をデータセットとして大量に用意しなければならない。例えば、「猫」というデータセットであれば、猫が写る画像とそのコンテンツ情報(品種名など。ラベル。)を対として、数百セットもしくはそれ以上用意する必要がある。
しかし、上記のようなデータセットを用意するには、非常に作業コストがかかることが多い。その理由としては、大量の画像を用意すること、それらのコンテンツ情報を対応付ける必要があること、そしてそのコンテンツ情報の対応付けは基本的に手動でおこなわなければならないことが挙げられる。
以上のことから、ディープラーニングの事前・追加学習用画像の確保、選定が大きな課題の一つとなっており、それらの作成コストの軽減が強く望まれている。
特許文献1には、画像・映像類似検索に使用するための学習辞書の質を向上させるために、追加画像の候補を選定する技術について記載がされている。
特開2013−250881号公報
特許文献1の技術では、学習辞書である画像群の平均特徴量と、候補画像の特徴量から類似度を算出し、その類似度が閾値よりも大きい場合に追加画像として選定する。
この方法によると、学習辞書が本来持っていた特徴量の傾向を変化させることなく、学習辞書の画像数を増やすことができるが、平均特徴量と傾向が異なる画像を候補として選定することはできない。
そのため、ディープラーニング等を用いた画像認識をおこなった際の、特徴量の傾向が異なることに起因する誤検出結果へのフィードバックをおこなうようなシステムには適用できない。
そこで、本発明では、画像認識における誤検出結果へのフィードバックを目的とした、追加学習の候補となる画像を選定できる仕組みを提供することを目的とする。
本発明の情報処理システムは、教師あり画像分類器により検証用画像の分類をする情報処理システムであって、検証用画像の入力をする画像入力手段と、前記画像入力手段により入力された検証用画像と類似する画像を抽出する類似画像抽出手段と、前記類似画像抽出手段により抽出した画像にラベルを付与することで教師データを作成する教師データ作成手段と、前記教師データ作成手段により作成された教師データを用いて、前記教師あり画像分類器を学習させる学習手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の情報処理方法は教師あり画像分類器により検証用画像の分類をする情報処理システムにおける情報処理方法であって、検証用画像の入力をする画像入力工程と、前記画像入力工程により入力された検証用画像と類似する画像を抽出する類似画像抽出工程と、前記類似画像抽出工程により抽出した画像にラベルを付与することで教師データを作成する教師データ作成工程と、前記教師データ作成工程により作成された教師データを用いて、前記教師あり画像分類器を学習させる学習工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、教師あり画像分類器により検証用画像の分類をする情報処理システムにおいて実行可能なプログラムであって、前記情報処理システムを、検証用画像の入力をする画像入力手段と、前記画像入力手段により入力された検証用画像と類似する画像を抽出する類似画像抽出手段と、前記類似画像抽出手段により抽出した画像にラベルを付与することで教師データを作成する教師データ作成手段と、前記教師データ作成手段により作成された教師データを用いて、前記教師あり画像分類器を学習させる学習手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、画像認識における誤検出結果へのフィードバックを目的とした、追加学習の候補となる画像を選定することが可能となる。
本発明の情報処理システムの構成を示す図 図1に示した操作端末PC101、アプリケーションサーバ102、教師あり画像分類サーバ103、教師なし画像分類サーバ104、画像データベース105に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図 操作端末PC101、アプリケーションサーバ102、教師あり画像分類サーバ103、教師なし画像分類サーバ104、画像データベース105の機能を説明するための機能ブロック図 教師なし画像分類器を用いた教師あり画像分類器への学習用画像の選定処理を示すフローチャート 類似画像取得処理(ステップS409)を示すフローチャート 画像データの管理レコード情報テーブルのデータ構成例 ステップS411において操作端末PC101に表示される画面の一例 ステップS405において操作端末PC101に表示される画面の一例
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の追加学習用画像の選定支援機能を適用した、情報処理システムの構成の一例を示すシステム構成図である。
情報処理システムは、1または複数の操作端末PC101、1または複数のアプリケーションサーバ102、1または複数の教師あり画像分類サーバ103、1または複数の教師なし画像分類サーバ104、1または複数の画像データベース105が、ネットワークを介して接続される構成となっている。
なお、本実施形態においてはアプリケーションサーバ102、教師あり画像分類サーバ103、教師あり画像分類サーバ104、データベース105をそれぞれ別の筐体として説明しているが、同じ筐体にこれらのサーバ、データベースの機能を備えるように構成しても良い。
操作端末PC101は、画像分類、画像分類器学習、候補画像登録の各操作をおこなうための端末であり、ネットワーク上に存在する。画像の分類と学習の操作にはウェブ操作画面(ウェブブラウザ上で操作)を使用し、ネットワークを介してアプリケーションサーバ102に接続する。
アプリケーションサーバ102は、画像分類、画像分類器学習、候補画像登録の制御をおこなうためのサーバであり、ネットワーク上に構築されている。アプリケーションサーバ102へは、操作端末PC101が接続する。アプリケーションサーバ102は、操作端末PC101から画像分類操作が行われた場合は教師あり画像分類サーバ103へ画像を送信し、分類結果を受信する。操作端末PC101から分類器の学習操作が行われた場合は、教師なし画像分類サーバ104へ画像を送信して学習候補となる類似画像クラスを受信し、そのクラス情報をもとに画像データベース105から学習に使用する画像データを取得し、取得した画像データを教師あり画像分類サーバ103へ送信する。操作端末PC101から候補画像登録操作が行われた場合は画像データベース105へ画像データを送信する。
教師あり画像分類サーバ103は、画像分類、画像分類器の学習をおこなうためのサーバであり、ネットワーク上に構築されている。教師あり画像分類サーバ103は、操作端末PC101から分類対象の画像データを受信した場合、その分類結果を送信する。操作端末PC101から分類器学習のための画像データを受信した場合、受信した画像データを用いて分類器を学習する。
教師なし画像分類サーバ104は、教師あり画像分類サーバ103にある画像分類器を学習するための候補画像の選定をおこなうためのサーバであり、ネットワーク上に構築されている。教師なし画像分類サーバ104は、操作端末PC101から学習対象の画像データを受信した場合、その画像データと類似した類似画像クラスを送信する。
画像データベース105は、アプリケーションサーバ102の操作にもとづいて画像データを記憶、管理するサーバであり、ネットワーク上に構築されている。画像データベース105は、画像データのほかに、画像を管理レコード情報も記憶する。
以下、図2を用いて図1に示した操作端末PC101、アプリケーションサーバ102、教師あり画像分類サーバ103、教師なし画像分類サーバ104、画像データベース105に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成について説明する。
図2は、図1に示した操作端末PC101、アプリケーションサーバ102、教師あり画像分類サーバ103、教師なし画像分類サーバ104、画像データベース105に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、情報処理装置では、システムバス200を介してCPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、記憶装置204、入力コントローラ205、音声入力コントローラ206、ビデオコントローラ207、メモリコントローラ208、よび通信I/Fコントローラ209が接続される。
CPU201は、システムバス200に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
ROM202あるいは記憶装置204は、CPU201が実行する制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOS(Operating System)や、本情報処理方法を実現するためのコンピュータ読み取り実行可能なプログラムおよび必要な各種データ(データテーブルを含む)を保持している。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは記憶装置204からRAM203にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。
入力コントローラ205は、キーボード/タッチパネル210などの入力装置からの入力を制御する。入力装置はこれに限ったものでなく、マウスやマルチタッチスクリーンなどの、複数の指でタッチされた位置を検出することが可能なタッチパネルであってもよい。
ユーザがタッチパネルに表示されたアイコンやカーソルやボタンに合わせて押下(指等でタッチ)することにより、各種の指示を行うことができる。
この入力装置を用いて各種通信装置で利用可能な通信宛先に対する宛先を入力するようになっている。
音声入力コントローラ206は、マイク211からの入力を制御する。マイク211から入力された音声を音声認識することが可能となっている。
ビデオコントローラ207は、ディスプレイ212などの外部出力装置への表示を制御する。ディスプレイは本体と一体になったノート型パソコンのディスプレイも含まれるものとする。なお、外部出力装置はディスプレイに限ったものははく、例えばプロジェクタであってもよい。また、前述のタッチ操作により受け付け可能な装置については、キーボード/タッチパネル210からの入力を受け付けることも可能となる。
なおビデオコントローラ207は、表示制御を行うためのビデオメモリ(VRAM)を制御することが可能で、ビデオメモリ領域としてRAM203の一部を利用することもできるし、別途専用のビデオメモリを設けることも可能である。
本発明では、ユーザが情報処理装置を通常する場合の表示に用いられる第1のビデオメモリ領域と、所定の画面が表示される場合に、第1のビデオメモリ領域の表示内容に重ねての表示に用いられる第2のビデオメモリ領域を有している。ビデオメモリ領域は2つに限ったものではなく、情報処理装置の資源が許す限り複数有することが可能なものとする。
メモリコントローラ208は、外部メモリ213へのアクセスを制御する。外部メモリとしては、ブートプログラム、各種アプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、および各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク)、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等を利用可能である。
通信I/Fコントローラ209、ネットワーク214を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信やISDNなどの電話回線、および携帯電話の3G回線を用いた通信が可能である。
なお、記憶装置204は情報を永続的に記憶するための媒体であって、その形態をハードディスク等の記憶装置に限定するものではない。例えば、SSD(Solid State Drive)などの媒体であってもよい。
また本実施形態における通信端末で行われる各種処理時の一時的なメモリエリアとしても利用可能である。
図3は、図1に示した操作端末PC101、アプリケーションサーバ102、教師あり画像分類サーバ103、教師なし画像分類サーバ104、画像データベース105の機能を説明するための機能ブロック図である。
情報処理システムにおいて、主に、操作端末PC101では画像分類や分類器学習の操作および処理結果の表示、アプリケーションサーバ102では画像分類処理と分類器学習処理の制御、教師あり画像分類サーバ103では画像分類および分類器学習の実行、教師なし画像分類サーバ104では分類器学習に用いる画像候補選定の実行、画像データベース105は分類器学習に用いる画像データの管理をおこなう。
操作端末PC101は、操作結果表示部301を持つ。
操作結果表示部301は、ウェブブラウザから専用URLにアクセスするウェブ管理画面により実現され、アプリケーションサーバ102に操作で入力した画像の分類表示要求を送信することにより、表示データを受信し、画像分類情報を表示する。また、ウェブ管理画面では、画像分類情報のほか、分類器学習操作、分類器学習に用いる候補画像の確認などについて確認できる。
アプリケーションサーバ102は、操作制御部311、画像分類制御部312、分類器学習制御部313から構成される。
アプリケーションサーバ102は操作端末PC101から各操作の表示要求を受信すると、操作制御部311が操作内容を解析する。操作制御部311は受信した要求から、画像の分類表示の操作、画像分類器の学習操作、分類学習に用いる候補画像の確認操作であるかを判断する。
画像分類制御部312は、操作制御部311で画像の分類表示の操作がおこなわれたと判断した場合、画像分類対象の画像データを教師あり画像分類サーバ103に送信し、その結果となる分類情報を受信する。受信した分類情報は、操作制御部311を介して操作端末PC101に送信する。
分類器学習制御部313は、操作制御部311で分類学習に用いる候補画像の確認操作がおこなわれたと判断した場合、教師なし画像分類サーバ104へ候補画像を選定する際の基となる画像データを送信して画像分類処理を実行させ、類似画像クラスを受信する。受信した類似画像クラスは、操作制御部311を介して操作端末PC101に送信する。操作制御部311で教師あり画像分類サーバ103への学習操作がおこなわれたと判断した場合、類似画像クラスを基に画像データベース105から該当する画像データを取得し、取得した画像データと類似画像クラスを分類器学習用データとして、教師あり画像分類サーバ103へ送信し、分類器の学習処理を実行させる。また、教師なし画像分類サーバ104への学習操作もおこなうことが可能であり、その場合は操作端末PC101から操作制御部311を介して受信した画像データを学習用データとして、教師なし画像分類サーバ104へ送信する。
教師あり画像分類サーバ103は、データ送受信制御部321、画像分類解析部322、分類器制御部323、教師あり学習制御部324から構成される。
教師あり画像分類サーバ103は、アプリケーションサーバ102から画像分類対象の画像データ、または分類器学習用データを受信する。データ送受信制御部321は、受信したデータが画像分類対象の画像データであるか、分類器学習用データであるかを判断する。
画像分類解析部322は、データ送受信制御部321で画像分類対象の画像データを受信したと判断した場合に、画像分類解析をおこなう。画像分類解析では、分類器制御部323に分類対象の画像データを入力し、その分類結果を取得する。取得した結果は、データ送受信制御部321を介して、アプリケーションサーバ102に送信する。
分類器制御部323は、画像分類解析部322から画像データを入力された場合は分類結果を出力する。教師あり学習制御部324から分類器学習用データを入力された場合は分類器の教師あり学習をおこなう。
教師あり学習制御部324は、データ送受信制御部321で分類器学習用データを受信したと判断した場合、分類器の教師あり学習をおこなう。分類器の教師あり学習では、分類器制御部323に学習用データを入力し、分類器を学習させる。
教師なし画像分類サーバ104は、データ送受信制御部331、画像選定制御部332、分類器制御部333、教師なし学習制御部334から構成される。
教師なし画像分類サーバ104は、アプリケーションサーバ102から教師あり学習データの候補画像選定の基となる画像データ、分類器学習用データを受信する。データ送受信部331は、受信したデータが候補画像選定の基となる画像データであるか、分類器学習用データであるかを判断する。
画像選定制御部332は、データ送受信制御部331で教師あり学習データの候補画像選定の基となる画像データを受信したと判断した場合に、候補画像の選定処理をおこなう。候補画像の選定では、分類制御部333に選定基の画像データを入力し、その結果である類似画像クラスを取得する。取得したクラス情報は、データ送受信制御部331を介して、アプリケーションサーバ102に送信する。
分類器制御部333は、画像選定制御部332から画像データを入力された場合はその画像の類似画像クラスを出力する。教師なし学習制御部334から分類器学習用データを入力された場合は、分類器の教師なし学習をおこなう。
教師なし学習制御部334は、データ送受信制御部321で分類器学習用データを受信したと判断した場合、分類器の教師なし学習をおこなう。分類器の教師なし学習では、分類器制御部333に学習用データを入力し、分類器を学習させる。
画像データベース105は、データ送受信制御部341、レコート管理制御部342、画像データ用記憶領域343、管理レコード用記憶領域344から構成される。
画像データベース105は、アプリケーションサーバ102から画像データの登録または取得、管理情報更新の要求を受信する。データ送受信部341は、受信したデータが画像データ登録または取得要求、管理情報更新要求であるかを判断する。
レコード管理制御部342は、データ送受信部341の判断内容により、画像データの登録、取得、管理情報の更新をおこなう。画像データの登録と判断した場合、画像データ用記憶領域343に画像データを保存し、管理レコード用記憶領域344に新規管理レコード情報を作成する。画像データの取得と判断した場合、管理レコード用記憶領域344から条件に合う画像データを検索し、その検索結果を基に画像データ用記憶領域343から画像データを取得し、データ送受信制御部341を介してアプリケーションサーバ102に取得した画像データを送信する。管理情報の更新と判断した場合、管理レコード用記憶領域344から該当する管理レコードの更新をおこなう。
次に図4に示すフローチャートを用いて、教師なし画像分類器を用いた教師あり画像分類器への学習用画像の選定処理について説明する。
なお、図4においてはアプリケーションサーバ102は図示していないが、操作端末PC101と教師あり画像分類サーバ103との間の通信、操作端末PC101と教師なし画像分類サーバ104との間の通信については、アプリケーションサーバ102が介在するものである。
ステップS401では、操作端末PC101のCPU201は、ユーザからの指示により検証用画像を受け付け、当該画像を教師あり画像分類サーバ103に送信する。
検証用画像は、画像分類の精度検証を行うための画像データである。
ステップS402では、教師あり画像分類サーバ103のCPU201は、ステップS401で操作端末PC101から送信された検証用画像を取得する。
ステップS403では、教師あり画像分類サーバ103のCPU201は、ステップS402で取得した画像に対して、分類推定を行う。
分類推定は、教師あり画像分類器を使用する。教師あり画像分類器は、CNN(Convolutional Neural Network)などの公知の技術を利用するものとする。
ステップS404では、教師あり画像分類サーバ103のCPU201は、ステップS403の処理の結果を操作端末PC101に送信する。
ステップS405では、操作端末PC101のCPU201は、教師あり画像分類サーバ103から送信された結果を受信し、表示部に表示する。
ステップS406では、操作端末PC101のCPU201は、ユーザからステップS405で受信した結果に対する評価を受け付ける。具体的には、図8に示す画面を介して、分類推定結果が適切である否かの選択を受け付ける。
ステップS407であ、操作端末PC101のCPU201は、ステップS406において受け付けた評価が、分類推定結果が適切である旨の評価であったかを判定する。
分類推定結果が適切である旨の評価の場合(ステップS407:YES)は、本フローチャートの処理を終了する。
分類推定結果が適切ではない旨の評価の場合(ステップS407:NO)は、処理をステップS408に移行する。
ステップS408では、操作端末PC101のCPU201は、教師なし画像分類サーバ104に対して、教師あり画像分類器の学習に用いる画像を抽出する旨の指示を送信する。
ステップS409では、教師なし画像分類サーバ104のCPU201は、教師あり画像分類器の学習に用いる画像の候補を、画像データベース105から抽出する。候補画像の抽出は、教師なし画像分類器を使用し、検証用画像と類似する画像を抽出する。類似画像として判断するのに使用する特徴は、色やテクスチャ、形状などのほか、類似性を表す他の特徴であってもよい。それらの特徴から画像を自動抽出できるよう、教師なし画像分類器を事前に学習しておくものとする。なお、教師なし画像分類器は、SOM(Self Organizing Map)などの公知の技術を用いるものとする。
ステップS409の処理の詳細については、図5を用いて後述する。
ステップS410では、教師なし画像分類サーバ104のCPU201は、ステップS409で抽出した候補画像のデータを操作端末PC101に対して送信する。
ステップS411では、操作端末PC101のCPU201は、ステップS410で教師なし画像分類サーバ104から送信された画像を受信し、表示部に表示する。本ステップで表示される画面の一例を図7に示す。
ステップS412では、操作端末PC101のCPU201は、ユーザの指示に従い、教師データを作成する。具体的な処理は、図7を用いて後述する。
ステップS413では、操作端末PC101のCPU201は、ステップS412で作成した教師データを教師あり画像分類サーバ103に送信する。
ステップS414では、教師あり画像分類サーバ103のCPU201は、ステップS413で操作端末PC101から送信された教師データを受信し、当該教師データを教師あり分類器に入力して学習させる。
ステップS415では、教師あり画像分類サーバ103のCPU201は、ステップS414で学習に使用した画像データが、学習用画像の候補から取り除かれるよう、画像データベース105の管理レコードに記録する。学習に使用したことを記録することで、次回以降の学習の候補画像の抽出対象から除外されるようにし、誤って学習に再利用されることを防ぐ。
そして、処理をステップS403に戻す。ここで処理をステップS403に戻すのは、ステップS414における学習の効果を検証するためである。そのため、次のステップS403の処理では、再度同じ検証用画像を用いて分類推定処理を実行する。
次に、図5を参照して、本実施形態の類似画像取得処理(ステップS409)について説明する。
ステップS501では、教師なし画像分類サーバ104のCPU201は、検証用画像の特徴量を算出する。算出する特徴量は、色やテクスチャ、形状などのほか、画像の類似性を表す他の特徴であってもよい。これらはユーザにより設定されるものとする。
例えば、色特徴に重み付けをして検証用画像の特徴量を算出し、当該特徴量を用いて類似する画像を抽出することで、教師あり画像分類器に対して色特徴による分類を学習させることが可能となる。このように、教師あり画像分類器に対してどのような学習をさせたいかにより、どの特徴を用いるかを決定する。
ステップS502では、教師なし画像分類サーバ104のCPU201は、ステップS501で算出した特徴量を基に、教師なし画像学習器を用いて、検証用画像を類似画像クラスに分類する。類似画像クラスは、画像が持つ特徴量により、類似しているものを取りまとめるための情報であり、類似していると判断された画像は同一のクラスに所属する。この情報は、画像データベース105に記憶されている各画像データの管理レコードに類似画像クラス情報として、事前に分類、記録されているものとする。管理レコードの記載例は、図6の説明で後述する。
類似画像クラスの分類に使用する教師なし画像分類器は、SOMなど、教師なし学習による分類器であればいずれでもよい。
ステップS503では、教師なし画像分類サーバ104のCPU201は、ステップS502で分類した類似画像クラスを基に、画像データベース105から同一クラスに所属する画像データを取得し、候補画像リストを作成する。候補画像リストは、各画像データと管理レコードを対にしたリストで構成される。
また、同一クラスに所属する画像データだけでなく、閾値より類似度の高いクラスの画像データも候補画像としてリストにする。この処理により、図7において、同一の類似画像クラスに所属する画像のみを表示したり、類似度が閾値より近い類似画像クラスも含めて候補画像を表示したりすることが可能となる。
また、本実施形態では、候補画像を類似画像クラス情報を基にして抽出したが、その他の情報(例えば、画像カテゴリ情報など)を各画像にあらかじめ付与しておき、それらを組み合わせた条件を基に抽出してもよい。
ステップS504では、教師なし画像分類サーバ104のCPU201は、ステップS503で作成した候補画像リストに登録されている各画像データについて、既に教師あり分類器の学習に使用されているかを判断する。
学習に使用済みであるかの情報は、各画像データの管理レコードに記録されているものとする(図6)。
学習に使用済みである場合(ステップS504:YES)は、処理をステップS505に移行する。
学習にしようしていない場合(ステップS504:NO)は、本フローチャートの処理を終了し、ステップS410の処理に移行する。
ステップS505では、教師なし画像分類サーバ104のCPU201は、ステップS504で学習に使用済みと判断された各画像データを、候補画像リストから削除する。
そして、ステップS410の処理に移行する。
以上説明したように、本発明では、教師あり画像分類器の分類精度を向上させるための学習において、検証用画像に類似する画像を教師なし画像分類器により抽出する。
このような処理により、大量の候補画像の中から教師あり画像分類器の分類精度向上に適した画像を抽出することが可能となる。
具体的には、従来は認識精度の悪かった形態の「自動車」について、当該自動車と類似する形態の自動車の画像を学習させることで、当該形態の自動車について認識精度を高めることが可能となる。その結果、様々な形態の自動車を認識できるようになり、画像分類の精度を高めることが可能となる。
また、ユーザは抽出された画像の中から学習用画像を選定することになるため、学習用画像を選定する作業の効率化を図ることが可能となる。
次に図6を用いて、画像データの管理レコード情報テーブルのデータ構成例について説明する。
図6は、画像データベース105に記録している画像データを管理するための、管理レコードのデータ構成例である。
図6(A)は、画像データの所属する類似画像クラスを表現するデータ構成例である。
画像データを識別する情報である画像IDと、当該画像データが属する類似画像クラス(ノード)を識別するノードIDとが対応付けて登録されている。
画像データは、類似画像クラス情報により、類似する画像同士を関連付けて管理される。同じ類似画像クラスに所属していれば、それらの画像は類似する物として取り扱われる。
図6(B)は、画像データの教師あり画像分類器学習への使用状況を表現するデータ構成例である。
画像IDと学習済みであるかを示す情報が対応付けて登録されている。図6(B)の例では、trueが登録されていれば学習済みであることを、falseが登録されていれば学習済みではないことを意味している。
図6(C)は、画像データの類似画像クラス情報を表現するデータ構成例である。
類似画像クラスを識別する情報であるノードIDと当該類似画像クラスに所属する画像データの特徴を示す情報(特徴A〜特徴Z)とが対応付けて登録されている。
図6(C)における特徴は、教師なし画像分類器で分類する際に指標となる特徴量である。特徴量の数は任意である。また、特徴量の値は、同じ類似画像クラスに所属する画像データの平均値や、その他の指標から算出した値のいずれであってもよい。この特徴量は、教師なし画像分類器の種類により、分類辞書としても使用してもよい。
次に、図7を用いて、ステップS411において操作端末PC101に表示される画面について説明する。
図7に示す画面は、ユーザからの教師データ作成の指示を受け付ける画面である。図7の画面において入力された情報に従い、教師あり画像分類器の学習に使用するための教師データの作成が行われる。
図7に示す画面は、ステップS401で入力を受け付けた検証用画像を表示する領域701、当該画像に対する分類推定結果を表示する領域702、当該検証用画像に対して付与されるラベルの選択を受け付ける領域703、画像表示範囲の指定を受け付ける領域704、ステップS409の処理により抽出された画像を表示する領域705等から構成される。
ラベルの選択を受け付ける領域703では、検証用画像の正しい分類結果の選択を受け付ける。例えば、図7の例では、「自動車」、「乗用車」のラベルが選択されていることを示している。指定できるラベルは、教師あり分類器が分類できるものとする。また指定する分類ラベルは、単一指定のほか、複数指定も可能である。
また、画像表示領域に表示されチェックがなされた画像に対しても、領域703で選択されたラベルの画像として学習される。
画像表示範囲の指定領域704は、画像表示領域705に表示される画像の範囲を指定できる。
候補画像は、検証用画像を教師なし画像分類した結果である類似画像クラス情報を基に選定される。
その際、範囲の指定領域704において指定された条件に従い、例えば、同一の類似画像クラスに所属する画像のみを表示したり、類似度が閾値より近い類似画像クラスも含めて候補画像を表示したりする。
画像表示領域705は、表示範囲の指定704で指定された内容に従い、教師あり画像分類器の学習に使用する候補画像の一覧を表示する。学習に使用する画像は、画像を選択されることで(チェックをされることで)指定される。一括選択ボタン706が押下されると、表示された全ての画像が選択されたことになる。指定後、学習実行ボタン707が押下されると、当該選択された画像に対して、領域703において選択されたラベルが付与され、教師あり画像分類器の学習が実行される。
図8は、ステップS405において操作端末PC101に表示される画面の一例である。
図8に示す画面を介して、ユーザから分類推定結果が適切であったか否か、学習が必要であるかの指示を受け付ける(S406)。
図8に示す通り、ステップS401で入力を受け付けた検証用画像801と、その分類推定結果802とが表示されている。
適切ボタン803が押下されることで、分類推定結果が適切であった旨の結果を受け付ける(ステップS407:YES)。学習ボタン804が押下されることで、分類推定結果が適切ではない旨の結果を受け付ける(ステップS407:NO)。
また、本発明におけるプログラムは、図4、図5の処理をコンピュータに実行させるプログラムである。なお、本発明におけるプログラムは、図4、図5の各処理ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 操作端末PC
102 アプリケーションサーバ
103 教師あり画像分類サーバ
104 教師なし画像分類サーバ
105 画像データベース

Claims (8)

  1. 教師あり画像分類器により検証用画像の分類をする情報処理システムであって、
    検証用画像の入力をする画像入力手段と、
    前記画像入力手段により入力された検証用画像と類似する画像を抽出する類似画像抽出手段と、
    前記類似画像抽出手段により抽出した画像にラベルを付与することで教師データを作成する教師データ作成手段と、
    前記教師データ作成手段により作成された教師データを用いて、前記教師あり画像分類器を学習させる学習手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記類似画像抽出手段は、教師なし画像分類器を用いて前記検証用画像と類似する画像を抽出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記類似画像抽出手段により抽出された画像から、ユーザにより前記学習手段による学習に用いる画像の選択を受け付ける選択受付手段をさらに備え、
    前記教師データ作成手段は、前記選択受付手段により選択された画像にラベルを付与することで教師データを作成することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. ユーザから、前記検証用画像に対する教師あり画像分類器での分類結果に対する評価結果を受け付ける評価受付手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 類似画像抽出手段は、前記評価受付手段により受け付けた評価結果が、学習が必要な旨の結果であった場合、当該検証用画像に類似する画像を抽出することを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 類似画像抽出手段は、前記教師データ作成手段によりすでに教師データの作成に用いられた画像については抽出しないことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 教師あり画像分類器により検証用画像の分類をする情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    検証用画像の入力をする画像入力工程と、
    前記画像入力工程により入力された検証用画像と類似する画像を抽出する類似画像抽出工程と、
    前記類似画像抽出工程により抽出した画像にラベルを付与することで教師データを作成する教師データ作成工程と、
    前記教師データ作成工程により作成された教師データを用いて、前記教師あり画像分類器を学習させる学習工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  8. 教師あり画像分類器により検証用画像の分類をする情報処理システムにおいて実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理システムを、
    検証用画像の入力をする画像入力手段と、
    前記画像入力手段により入力された検証用画像と類似する画像を抽出する類似画像抽出手段と、
    前記類似画像抽出手段により抽出した画像にラベルを付与することで教師データを作成する教師データ作成手段と、
    前記教師データ作成手段により作成された教師データを用いて、前記教師あり画像分類器を学習させる学習手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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