JP2017099602A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】遊技者により高い娯楽性を感じさせる表示装置を提供すること。
【解決手段】表示装置1は、遊技媒体を用いた遊技の所定の結果により実施される抽せんの結果に関する演出を行う遊技機とは別個に設けられた表示装置1であって、所定の映像が表示される表示部(ステレオ表示部12)と、前記表示部を有し、遊技者の頭部が挿入されるように構成された部材であって、該部材に頭部が挿入された遊技者の眼前に前記表示部が位置するように構成された部材と、前記部材を支持する支持部と、前記遊技者が遊技している遊技機の遊技状況を取得する取得部と、前記取得した遊技状況に応じた画像を前記表示部に表示させる制御部11とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】表示装置1は、遊技媒体を用いた遊技の所定の結果により実施される抽せんの結果に関する演出を行う遊技機とは別個に設けられた表示装置1であって、所定の映像が表示される表示部(ステレオ表示部12)と、前記表示部を有し、遊技者の頭部が挿入されるように構成された部材であって、該部材に頭部が挿入された遊技者の眼前に前記表示部が位置するように構成された部材と、前記部材を支持する支持部と、前記遊技者が遊技している遊技機の遊技状況を取得する取得部と、前記取得した遊技状況に応じた画像を前記表示部に表示させる制御部11とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、弾球遊技機、回胴式遊技機、アミューズメントゲーム機及びカジノマシンを含む遊技機の遊技状況に応じた画像を表示する表示装置に関する。
従来から、遊技機外に表示装置を設けることは提案されている(特許文献1)。
しかしながら、従来技術では、遊技機外の表示装置に表示される内容は、遊技機に内蔵されている表示内容と、大きな違いはなく、遊技機外に表示装置を設けたことを十分に活用できていない。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであって、遊技者により高い娯楽性を感じさせる表示装置を提供することを目的とする。
本願の一観点は、遊技媒体を用いた遊技の所定の結果により実施される抽せんの結果に関する演出を行う遊技機とは別個に設けられた表示装置であって、所定の映像が表示される表示部と、前記表示部を有し、遊技者の頭部が挿入されるように構成された部材であって、該部材に頭部が挿入された遊技者の眼前に前記表示部が位置するように構成された部材と、前記部材を支持する支持部と、前記遊技者が遊技している遊技機の遊技状況を取得する取得部と、前記取得した遊技状況に応じた画像を前記表示部に表示させる制御部とを備える。
本発明によれば、遊技者により高い娯楽性を感じさせることが可能となる。
実施形態1
以下実施形態を、図面を参照して説明する。図1は情報提供システムの構成を示す説明図である。情報提供システムは、情報提供装置1、遊技機2、コンテンツサーバ3を含む。情報提供装置1と遊技機2とは、WiFi、Bluetooth(登録商標)、NFC(Near Field Communication)などの近距離無線により接続されている。情報提供装置1とコンテンツサーバ3とは、インターネットなどのネットワークNにより接続されている。なお、情報提供装置1と遊技機2とを有線ネットワークにより接続してもよい。
以下実施形態を、図面を参照して説明する。図1は情報提供システムの構成を示す説明図である。情報提供システムは、情報提供装置1、遊技機2、コンテンツサーバ3を含む。情報提供装置1と遊技機2とは、WiFi、Bluetooth(登録商標)、NFC(Near Field Communication)などの近距離無線により接続されている。情報提供装置1とコンテンツサーバ3とは、インターネットなどのネットワークNにより接続されている。なお、情報提供装置1と遊技機2とを有線ネットワークにより接続してもよい。
情報提供装置1と遊技機2とは1対1の関係となっている。すなわち、1台の遊技機2につき、1台の情報提供装置1が対応している。情報提供装置1は遊技機2で遊技を行う遊技者が利用することを前提としている。なお、1台の遊技機2に対して、複数台の情報提供装置1を対応させても良い。情報提供装置1は、遊技機2から遊技の状態と関連する演出画像などを受信し、表示する。また、情報提供装置1はコンテンツサーバ3をより動画などのコンテンツを受信し、表示する。遊技機2は弾球遊技機、回胴式遊技機などであって、遊技媒体(遊技球やコイン)を用いた遊技の所定の結果により実施される抽せんを行って該抽せんの結果を示す図柄を変動表示させるとともに、上記結果を遊技者に告知するものである。コンテンツサーバ3は動画などのコンテンツを備えている。コンテンツサーバ3は、情報提供装置1に動画などのコンテンツを提供する。
図2は情報提供装置1の構成を示すブロック図である。情報提供装置1は制御部11、ステレオ表示部12、音声出力部13、カメラ部14、送風機15、ジャイロ16、操作部17、通信部18を含む。各構成はバスBで接続されている。
制御部11は図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を含む。制御部11は予めROMに記憶された制御プログラムにより、情報提供装置1の各部を制御する。ステレオ表示部12は2つの表示部121、122を含む。表示部121、122はそれぞれ表示パネルを有している。表示部121、122に視差のある画像を表示することにより、三次元画像の表示可能である。音声出力部13は音声を出力する少なくとも2個のスピーカを含む。音声出力部13は、ステレオ表示部12に表示する画像に関連する音声、BGM(Background Music)などを出力する。カメラ部14は情報提供装置1の周辺、すなわち、情報提供装置1に対応する遊技機2の様子、当該遊技機2に隣接する他の遊技機2の様子、他の遊技者の様子などを撮影する。送風機15は遊技者に風を送る。送風機15は制御部11により制御される。ステレオ表示部12に表示する動画などと併せて、風を送ることで、遊技者に臨場感を与える。ジャイロ16は情報提供装置1の姿勢を計測し、制御部11に送る。通信部18は遊技機2、コンテンツサーバ3と通信を行う。
図3は情報提供装置1及びスタンド4の設置を示す説明図である。図3に示す例では、情報提供装置1はヘッドマウントディスプレイであって、遊技者の頭部が挿入されるように構成されたヘルメット部1aを有している。ヘルメット部1aは、スタンド4により上から吊り下げられているようにして、遊技機2とは別個に支持されている。情報提供装置1及びスタンド4は遊技機2毎に1台ずつ設置されている。
図4は情報提供装置1及びスタンド4の構成を示す説明図である。図4に例示する情報提供装置1は、左側面から見た図である。遊技者が情報提供装置1を頭部に装着した場合、紙面左側が前で、紙面右側が後となる。ヘルメット部1aの前側内面には、ステレオ表示部12が取付けられている。ヘルメット部1aの左側面、右側面にはそれぞれ1個のスピーカが取付けられており、音声出力部13を構成している。ヘルメット部1aの前側の外面にはカメラ部14が取り付けられている。ヘルメット部1aの前側、やや上方内面には、送風機15が取付けられている。ヘルメット部1aの後方、やや上方にはジャイロ16が取付けられている。ヘルメット部1aの後方、内面には、制御部11、通信部18を含む電子基板や、バッテリーなどが取付けられている。図3の例では、操作部17は有線で情報提供装置1の本体と接続されている。情報提供装置1と操作部17は赤外線や無線で通信を行っても良い。
スタンド4は情報提供装置1を遊技者が頭部に装着した場合、重さを感じないようにするため、情報提供装置1の荷重をキャンセルする役目を担う。また、スタンド4は、遊技者に合わせて、情報提供装置1の位置や向きなどを調節する役目も担う。スタンド4は複数のリンク41、42、43、44、45と、リンクの接続をする関節J1、J2、J3、J4、J5を含む。関節J1によりリンク41に対して、リンク42は上下方向に移動可能となっている。関節J2によりリンク43は、スタンド4の設置面と平行な面上で回転可能となっている。関節J3により、リンク44はリンク43に対して、長手方向に回転可能となっている。関節J4により、リンク45はリンク44に対して、鉛直方向に回転可能となっている。関節J5により、情報提供装置1はリンク45に対して、前後方向に回転可能となっている。なお、スタンド4のリンク構成は一例であり、情報提供装置1を利用する遊技者の頭部に装着可能とするために、情報提供装置1の位置の調整が行える機構であれば、他の構成でも良いが、軸数は6軸以上が望ましい。
次に、情報提供装置1が提供する画像について、説明する。画像には静止画及び動画を含む。画像と共に音声も提供される場合がある。以下の説明において、音声が伴った画像を提供する場合も単に画像と記す。情報提供装置1の提供する画像には、遊技機2の演出画像、コンテツサーバより提供されるコンテンツ、カメラ部14を介して提供される周辺情報を含む。ここで、演出画像とは、遊技機2で行われる演出に関する画像であって、所定の表示部(遊技機2に設けられた表示部、ステレオ表示部12)に表示される画像や、スピーカから流れる音声のことを示す。ここで、コンテンツとは、遊技機2の演出画像以外のものを言う。例えば、ニュースなどの文字情報、天気予報などの静止画、テレビ番組、映画などの動画である。ここで、周辺情報とは、遊技者が遊技している遊技機2に隣接する遊技機2の遊技情報や、遊技機2が設置された遊技施設(ホール)についての情報などである。これらは、あくまでも例示であり、他のコンテンツを含んでも良い。
続いて、情報提供装置1のステレオ表示部12の表示モードについて説明する。図5はステレオ表示部12の表示モードについての説明図である。ステレオ表示部12は、例えば、シースルーモード、2画面モード、コンテンツ集中モード、演出集中モードの4つのモードを有する。
シースルーモードは、カメラ部14で捉えた遊技者の周囲状況を、そのままステレオ表示部12に表示するモードである。すなわち、遊技者は情報提供装置1を外さず装着したままで、周囲の状況を視認することが可能である。図5Aに示すのがシースルーモードにおける画面表示(主画面12a)の例である。図5Aの例では、遊技者自身が遊技している模様が表示されている。2画面モードは、ステレオ表示部12の表示画面を2画面に分け、それぞれが異なる画像を表示するモードである。図5Bに示すのが2画面モードにおける画面表示(主画面12a、副画面12b)の例である。図5Bの例では、主画面12aにコンテンツを表示し、副画面12bには遊技機2の抽選結果が表示されている。コンテンツ集中モードは、ステレオ表示部12に提供されるコンテンツのみを表示するモードである。図5Cに示すのがコンテンツ集中モードおける画面表示(主画面12a)の例である。図5Cの例では、グルメ番組の映像が表示されている。演出集中モードは、ステレオ表示部12に遊技機2の演出画像のみを表示するモードである。表示形態はコンテンツ集中モードと同様であるので、図示は省略する。なお、情報提供装置1の利用開始時には、表示モードをシースルーモードとする。
シースルーモードは、カメラ部14で捉えた遊技者の周囲状況を、そのままステレオ表示部12に表示するモードである。すなわち、遊技者は情報提供装置1を外さず装着したままで、周囲の状況を視認することが可能である。図5Aに示すのがシースルーモードにおける画面表示(主画面12a)の例である。図5Aの例では、遊技者自身が遊技している模様が表示されている。2画面モードは、ステレオ表示部12の表示画面を2画面に分け、それぞれが異なる画像を表示するモードである。図5Bに示すのが2画面モードにおける画面表示(主画面12a、副画面12b)の例である。図5Bの例では、主画面12aにコンテンツを表示し、副画面12bには遊技機2の抽選結果が表示されている。コンテンツ集中モードは、ステレオ表示部12に提供されるコンテンツのみを表示するモードである。図5Cに示すのがコンテンツ集中モードおける画面表示(主画面12a)の例である。図5Cの例では、グルメ番組の映像が表示されている。演出集中モードは、ステレオ表示部12に遊技機2の演出画像のみを表示するモードである。表示形態はコンテンツ集中モードと同様であるので、図示は省略する。なお、情報提供装置1の利用開始時には、表示モードをシースルーモードとする。
図6は演出画像提供処理の手順を示すフローチャートである。制御部11は、遊技機2より遊技状況を取得する(ステップS1)。制御部11は、遊技機2の遊技状況がリーチ又は当たりであるか否かを判定する(ステップS2)。制御部11は、遊技機2の遊技状況がリーチ又は当たりと判定した場合(ステップS2でYES)、演出画像以外のコンテンツを遊技者が視聴しているか否かを判定する(ステップS3)。制御部11は、遊技者がコンテンツを視聴していると判定した場合(ステップS3でYES)、コンテンツの視聴を中断させる(ステップS4)。制御部11は、ステレオ表示部12の表示モードを演出集中モードに切り替える(ステップS5)。制御部11は遊技機2から送信される演出画像をステレオ表示部12に表示する(ステップS6)。制御部11は処理を終了する。
情報提供装置1が遊技機2より遊技状況を取得する方法の一例としては、通信部18を介して、遊技機2より直接、取得する方法である。その他の方法として、カメラ部14により取得した画像を認識して行う方法もある。予め、遊技状況がリーチになった場合や当たりになった場合に、遊技機2の表示部に表示される演出画像を、情報提供装置に記憶しておく。遊技中、カメラ部14により遊技機2の表示部を撮影する。制御部11は、撮影した画像と予め記憶した画像とを比較する。制御部11は、撮影した画像が、予め記憶しているリーチ画像や当たり画像と一致した場合に、遊技状況がリーチや当たりと判定する。
制御部11は、遊技者がコンテンツを視聴していないと判定した場合(ステップS3でNO)、ステップS6を実行する。以降の処理は上述のとおりである。制御部11はリーチ又は大当たりではないと判定した場合(ステップS2でNO)、処理を終了する。なお、演出画像提供処理はタイマ割り込みなどにより、繰り返し実行される。
図7はコンテンツ提供処理の手順を示すフローチャートである。制御部11は操作部17を介して、遊技者のコンテンツ提供要求を受け付ける(ステップS11)。制御部11は遊技者に表示モードの選択を要求し、操作部17を介して遊技者の選択した表示モードを受け付ける(ステップS12)。ここで、選択可能な表示モードは、2画面モードおよびコンテンツ集中モードである。制御部11はステレオ表示部12の表示モードを遊技者が選択したモードに切り替える(ステップS13)。制御部11は操作部17を介して、遊技者が望むコンテンツの情報を取得する(ステップS14)。コンテンツの情報は、例えば、コンテンツがインターネットで提供されているものであれば、URL(Uniform Resource Locator)である。制御部11は取得したコンテンツの情報に基づきコンテンツを取得する(ステップS15)。制御部11は取得したコンテンツを提供する(ステップS16)。制御部11は処理を終了する。なお、コンテンツがストリーミングにより提供される場合、コンテンツの提供が終了又は遊技者がコンテンツの提供停止を指示するまで、制御部11は、ステップS15、S16を繰り返し実行する。
図8は周辺情報提供処理の手順を示すフローチャートである。制御部11は操作部17を介して、周辺情報提供開始の指示を取得する(ステップS21)。制御部11はステレオ表示部12の表示モードをシースルーモードに切り替える(ステップS22)。制御部11はジャイロ16の計測データから、遊技者が向いている方向を計測する(ステップS23)。制御部11はカメラ部14より撮影画像を取得する(ステップS24)。制御部11は、撮影画像内の遊技機2の台番号の認識を試みる(ステップS25)。制御部11はステップS22で取得した方向、画像認識の結果から、台番号を含むか否かを判定する(ステップS26)。例えば、制御部11は取得した方向と、予め記憶してある台の配置情報から、取得した方向にある台の台番号を複数、取得する。制御部11は取得した台番号が撮影画像内に含まれているか否かを、例えば、パターンマッチングにより判定する。
制御部11は台番号を含むと判定した場合(ステップS26でYES)、台番号に対応した台の情報をホールコンピュータ(図示しない)より、取得する(ステップS27)。制御部11は台情報を遊技者に提供する(ステップS28)。具体的には、2画面モードのように、シースルー画面に台情報を重ねあわせて表示する。台情報は遊技機2が弾球遊技機であれば、回転数、大当たり回数、確変回数などである。台情報は遊技機2が回胴式遊技機であれば、回転数、レギュラーボーナス回数、ビックボーナス回数などである。
制御部11は処理を終了するか否か判定する(ステップS29)。制御部11は処理を終了すると判定した場合(ステップS29でYES)、処理を終了する。制御部11は処理を終了しないと判定した場合(ステップS29でNO)、処理をステップS23に戻す。ここで、終了するか否かの判定は、例えば、遊技者より終了の指示がされた否かで判定する。制御部11は台番号を認識できなかったと判定した場合(ステップS26でNO)、ステップS29を実行する。これ以降の処理は、上述のとおりである。
本実施形態の情報提供装置1は以下の効果を奏する。情報提供装置1をヘッドマウントディスプレイとしたので、それを装着した遊技者は、提供されるコンテンツの擬似世界に没頭することが可能となる。また、本体形状をヘルメット形状とし、実際に映像表示機能を有するヘルメット部分をスタンド4により支持するようにしたので、情報提供装置1の遊技者の頭が挿入される部分と遊技者の頭との間に隙間を設けることができる。よって、遊技者の情報提供装置1を装着する際の衛生面での抵抗感を低減させることができる。遊技機2の演出画像以外のコンテンツも提供されるので、遊技機2の状況に着目する必要がない場合、遊技者は自分の思考に合ったコンテンツを楽しむことが可能となる。また、遊技機2の状況がリーチ又は当たりとなった場合は、コンテンツの提供中でも、提供を中断し、演出映像の表示に切り替えるので、遊技者はリーチ又は当たりの演出映像を見逃すことはないという効果を奏する。さらに、遊技者が台情報の取得を指示した場合には、遊技者が注目している隣接する台の台情報を提供するので、遊技者は遊技を中断することなく、他の台情報を参照することが可能となる。
上述において、2画面モードでは、主画面12aにコンテンツを表示し、副画面12bには遊技機2の抽選結果が表示するとしたが、それに限らない。主画面12aに演出画像を表示し、副画面12bにコンテンツを表示しても良いし、その逆でも良い。また、主画面12a、副画面12bの両方に異なるコンテツを表示しても良い。さらに、主画面12a、副画面12bそれぞれに何を表示させるか遊技者に設定させても良い。加えて、主画面12a、副画面12bの画面の大きさ、配置も、遊技者に設定さても良い。さらに表示画面を二分割以上にして、二種類以上のコンテンツを提供しても良い。音声出力に関しては、いずれかのコンテンツに付随する音声をユーザが選択し、出力すれば良い。この場合においても、左右で異なるコンテンツの音声にしたり、複数のコンテンツの音声をミックスしたりしても良い。
台情報については、隣接台の情報のみではなく、遊技者が遊技している遊技機2と同一機種の台情報を収集し、ランキング表示を行っても良い。例えば、ランキング表示は、大当り回数やボーナス回数の降順で、台番号を表示する。ランキングの対象とする遊技機を、同一のホール内の遊技機、近隣する複数のホール内の遊技機、日本全国のホールの遊技機などから、遊技者が選択して表示させるようにしても良い。
実施形態2
本実施形態は、遊技者が着座する椅子も制御対象とする構成である。図9は情報提供装置1の設置態様を示す説明である。本実施形態では、遊技者が着座するのは、リクライニングシート6である。本実施形態では、遊技機2の前に椅子の替わりにリクライニングシート6が置かれている。リクライニングシート6の右側には、操作装置7が設置されている。リクライニングシート6に着座した遊技者の頭部が来る付近に、情報提供装置1が設置されている。なお、本実施形態において、遊技機2は弾球遊技機を想定している。
本実施形態は、遊技者が着座する椅子も制御対象とする構成である。図9は情報提供装置1の設置態様を示す説明である。本実施形態では、遊技者が着座するのは、リクライニングシート6である。本実施形態では、遊技機2の前に椅子の替わりにリクライニングシート6が置かれている。リクライニングシート6の右側には、操作装置7が設置されている。リクライニングシート6に着座した遊技者の頭部が来る付近に、情報提供装置1が設置されている。なお、本実施形態において、遊技機2は弾球遊技機を想定している。
操作装置7は実施の形態1における操作部17に変わるものである。また、遊技機2の操作部の一部も含むものである。操作装置7はハンドル72、測距部73、スマートフォン収納スペース7aを含む。ハンドル72は遊技機2のハンドルと同様な役割を担う。測距部73は遊技者のジェスチャー動作の取得を行う。スマートフォン収納スペース7aは、遊技者のスマートフォン5を収納する。スマートフォン収納スペース7aに収納されたスマートフォン5は、操作装置7と通信可能となる。操作装置7とスマートフォン5との通信は、BluetoothやNFCなどの近距離無線や、USB(Universal Serial Bus)などの有線で行う。
図10は情報提供装置1及びリクライニングシート6の外観斜視図である。情報提供装置1は、遊技者の頭部が挿入される中空部を有する基部1b、ステレオ表示部12、音声出力部13を含む。基部1bは、後述する背もたれ部61に支持されている。ステレオ表示部12は2つの表示部121、122を含む。表示部121、122はそれぞれ液晶表示パネルを有している。表示部121、122は、情報提供装置1の筐体を構成する板状部材に設けられた枠部に嵌めこまれている。表示部121、122それぞれは液晶表示シャッタを備えている。液晶表示シャッタを閉じた状態では、遊技者はステレオ表示部121、122の液晶表示パネルの表示のみが見える。液晶表示シャッタを開いた状態では、表示部121、122は透けた状態になり、外部が見える様になる。すなわち、基部1bの中空部に頭部を挿入した遊技者は、基部1bの内側壁面の一部に設けられた表示部121、122に表示された映像を観ることができる。リクライニングシート6は、背もたれ部61、着座部62、足置き部63を含む。リクライニングシート6は、背もたれ部61、着座部62、足置き部63の角度を制御により調整可能としてある。
図11は情報提供装置1及び操作装置7の構成を示すブロック図である。情報提供装置1は、制御部11、ステレオ表示部12、音声出力部13、通信部18、操作I/F19を含む。実施形態1における情報提供装置1と同様な構成については、説明を省略する。
ステレオ表示部12は2つの表示部121、122並びにそれぞれに対応するシャッタ123、124を含む。表示部121、122はそれぞれ表示パネルを有している。表示部121、122に視差のある画像を表示することにより、三次元画像の表示が可能である。シャッタ123、124は、例えば、液晶シャッタである。シャッタ123、124は、外光(外界像)が透過する透過状態と当該外光を遮蔽する遮蔽状態とに切り替え可能に構成されている。シャッタ123、124により、外光を遮蔽して画像のみを観察可能な状態と、外光を透過させて外界を観察可能な状態とを切り替え可能である。操作I/F19は、操作装置7の測距部73の計測結果を受けるためのインタフェースである。
操作装置7は、制御部71、ハンドル72、測距部73、近距離通信部74、通信部75を含む。制御部71は図示しないCPU、ROM、RAMを含む。制御部71は予めROMに記憶された制御プログラムにより、操作装置7の各部を制御する。ハンドル72は、従来の弾球遊技機が備えるものと同様な機能を担う。
測距部73は、計測対象物までの距離を計測するセンサユニットである。測距部73は、赤外線を発射する発光素子、計測対象物に反射して戻ってきた赤外線を受光する受光素子を含む。測距部73は、赤外線を発射してから受光するまでの時間を計測し、計測した時間に基づいて、計測対象物までの距離を計測する。測距部73は複数点の距離が計測可能としてあり、計測対象物の3次元形状を計測できる。測距部73は、主として遊技者の前腕及び手を計測することを目的としている。なお、計測に用いるのは赤外線ではなく超音波でも良い。また、測距部73は、発射した赤外線の反射波を受信するアクティブ型センサに限らない。測距部73は、遊技者が発する赤外線を捉えるパッシブ型センサでも良い。測距部73は、二つの撮像素子により画像を撮影し、二つの画像の視差から距離を求めても良い。さらにまた、Kinect(登録商標)のように、すでに確立されているセンサを用いても良い。近距離通信部74は、BluetoothやNFCなどにより、遊技者のスマートフォン5と通信を行う。通信部75は、ネットワークNを介して、情報提供装置1、遊技機2と通信を行う。
図12はリクライニングシート6の構成例を示すブロック図である。図11では主として制御系の構成を示している。リクライニングシート6は、制御部651、姿勢制御部652、振動制御部653、通信部654、モータドライバ611、621、631、背もたれ部モータ612、着座部モータ622、足置き部モータ632、3つの振動部64を含む。
制御部651は図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を含む。制御部651は予めROMに記憶された制御プログラムにより、リクライニングシート6の各部を制御する。姿勢制御部652はシーケンサー等を含む。姿勢制御部652は、制御部651からの制御信号に従い、リクライニングシート6の姿勢を制御する。モータドライバ611、621、631は、姿勢制御部652から制御信号に従い、それぞれ背もたれ部モータ612、着座部モータ622、足置き部モータ632を駆動する。振動制御部653はシーケンサー等を含む。振動制御部653は、制御部651からの制御信号に従い、振動部64の制御を行う。振動部64、64、64は、それぞれ背もたれ部モータ612、着座部モータ622、足置き部モータ632に内蔵されている。振動部64は、情報提供装置1より提供されるコンテンツの内容に連動して振動を発生することで、遊技者に臨場感を与える。通信部654は情報提供装置1と通信を行う。リクライニングシート6と情報提供装置1との通信は、WiFi、Bluetooth、NFCなどの近距離無線や、有線で行う。通信部654は、情報提供装置1から送信されるリクライニングシート6各部の制御コマンドを受信し、制御部651に出力する。
情報提供装置1はリクライニングシート6の背もたれ部61の上部に取付けられている。情報提供装置1及び背もたれ部61の一部により筒状の空間を形成している。遊技者は当該空間に頭部を入れることにより、情報提供装置1の提供する情報を視聴できる。なお、図10に示す情報提供装置1に変えて、実施の形態1の情報提供装置1を用いても良い。この場合、情報提供装置1とリクライニングシート6とは固定はされずに用いられる。
本実施形態では、演出コンテンツを提供する場合の動作が、実施形態1とは異なるので、以下に説明する。図13は演出コンテンツ提供処理の手順を示すフローチャートである。制御部11は、遊技機2より遊技状況を取得する(ステップS31)。制御部11は、遊技機2の遊技状況がリーチ又は当たりであるか否かを判定する(ステップS32)。制御部11は、遊技機2の遊技状況がリーチ又は当たりと判定した場合(ステップS32でYES)、コンテンツを遊技者が視聴しているか否かを判定する(ステップS33)。制御部11は、コンテツを視聴していると判定した場合(ステップS33でYES)、遊技者の視聴を中断させる(ステップS34)。制御部11は、コンテンツを遊技者が視聴していないと判定した場合(ステップS33でNO)、処理をステップS35に移す。制御部11は、リクライニングシート6がリクライニングされているか、否かを判定する(ステップS35)。制御部11は、リクライニングシート6がリクライニングされていると判定した場合(ステップS35でYES)、リクライニングシート6の姿勢を通常の姿勢に戻す(ステップS36)。制御部11はステレオ表示部12のシャッタ123、124を開放する(ステップS37)。すなわち、外光を透過させて外界を観察可能な状態とする。制御部11は処理を終了する。以上の処理により、遊技者は、通常時は表示部121、122にて所定のコンテンツを視聴し、リーチまたは当たり時には遊技機2のリーチ演出又は当たり演出を遊技機2の表示部にて視聴することが可能となる。
制御部11は、遊技機2の遊技状況がリーチ又は当たりではない場合(ステップS32でNO)、処理を終了する。制御部11は、リクライニングシート6がリクライニングされていないと判定した場合(ステップS35でNO)、処理をステップS37へ移す。なお、図13に示した演出コンテンツ提供処理は繰り返し実行される。
本実施形態において、情報提供装置1は遊技機2の遊技状況がリーチ又は当たりになった場合、遊技者が遊技機2の演出を視聴可能とする。また、遊技機2の演出を情報提供装置1のステレオ表示部12に表示して見せるのではなく、従来のように遊技機2に表示されている演出を見せている。それにより、リーチ又は当たりとなった場合に、遊技者の気分を高揚させることが可能となる。
なお、本実施形態においても、実施形態1と同様に、遊技機2の演出を、ステレオ表示部12により、遊技者に見せるようにしても良い。また、実施の形態1において、ステレオ表示部12にシャッタを設け、遊技機2の遊技状況がリーチ又は当たりとなった場合には、遊技機2で表示されている演出を遊技者に見せるようにしても良い。
本実施形態においては、情報提供装置1の操作は、スマートフォン5を用いて行う。スマートフォン5を用いた機能として、例えば、以下に示すコンテンツの読み込み機能、初期設定の読み込み機能が利用可能である。
図14はスマートフォン5を用いた処理の手順を示すフローチャートである。制御部11は、スマートフォン5とペアリングを行う(ステップS41)。ペアリングにより、情報提供装置1とスマートフォン5とは通信可能となる。制御部11は、遊技者が指定した機能がコンテンツの読み込みか否かを判定する(ステップS42)。制御部11は、遊技者が指定した機能がコンテンツの読み込みと判定した場合(ステップS42でYES)、読み込み可能なコンテンツの一覧を表示し、コンテンツの指定を受け付ける(ステップS43)。制御部11は、指定されたコンテンツをスマートフォンから読み込む(ステップS44)。制御部11は、読み込んだコンテンツを生成し(ステップS45)、処理を終了する。
制御部11は、遊技者が指定した機能がコンテンツの読み込みではないと判定した場合(ステップS42でNO)、遊技者が指定した機能が設定読み込み機能であるか否かを判定する(ステップS46)。制御部11は、遊技者が指定した機能が設定読み込み機能であると判定した場合(ステップS46でYES)、スマートフォン5から設定を読み込む(ステップS47)。制御部11は、読み込んだ設定を反映させ(ステップS48)、処理を終了する。制御部11は、遊技者が指定した機能が設定読み込み機能ではないと判定した場合(ステップS46でNO)、処理を終了する。ここで、設定とは、ステレオ表示部12の明るさ、輝度などの設定や、リクライニングシート6の姿勢などである。
スマートフォン5を用いることにより、遊技者は自分の気に入って持ち歩いているコンテンツを視聴可能となる。また、情報提供装置1、リクライニングシート6の設定を読み込むことにより、遊技者は自分の気に入った設定をすぐに再現可能となり、利便性が向上する。
次に、測距部73の用途について説明する。測距部73の用途の1つとしては、チャンスボタン代用がある。従来の遊技機では、遊技機の所定の演出時の遊技者入力の媒体としてチャンスボタンといった物理的な入力部が採用されており、遊技機からの指示に従い、遊技者がチャンスボタンを押すと、演出が変化するようになっている。当該機能を、測距部73を用いて物理的な入力部操作をすること無しに実現する。
図15は仮想チャンスボタン実行処理の手順を示すフローチャートである。仮想チャンスボタン実行処理は、遊技機2からの要求により開始する。情報提供装置1の制御部11は、ステレオ表示部12にチャンスボタンを表示する(ステップS51)。制御部11は操作I/F19を介して、測距部73へ計測を指示する(ステップS52)。制御部11は測距部73による計測結果を、操作I/F19を介して取得し、ジェスチャーを認識する(ステップS53)。
制御部11は認識したジェスチャーが仮想チャンスボタンを押すジェスチャーであったか否かを判定する(ステップS54)。制御部11は認識したジェスチャーが仮想チャンスボタンを押すジェスチャーであったと判定した場合(ステップS54でYES)、ステレオ表示部12に表示したチャンスボタンを消去する(ステップS55)。制御部11はチャンスボタン操作がされたことを、通信部18を介して遊技機2に通知する(ステップS56)。制御部11は処理を終了する。
制御部11は認識したジェスチャーが仮想チャンスボタンを押すジェスチャーではなかったと判定した場合(ステップS54でNO)、タイムアウトであるか否かを判定する(ステップS57)。ここで、タイムアウトを設けるのは、いつまでも遊技者の動作を待ち続けると演出の進行に妨げとなるからである。制御部11はタイムアウトであると判定した場合(ステップS57でYES)、仮想チャンスボタンを押すためのガイダンスをステレオ表示部12に表示する(ステップS58)。制御部11はガイダンス表示後のタイムアウトであるか否か判定する(ステップS59)。制御部11はタイムアウトであると判定した場合(ステップS59でYES)、ステレオ表示部12からチャンスボタン、ガイダンスを消去する(ステップS60)。制御部11は、チャンスボタンは操作されずタイムアウトしたことを、通信部18を介して遊技機2に通知する(ステップS61)。制御部11は処理を終了する。
制御部11はタイムアウトではないと判定した場合(ステップS57でNO)、又はガイダンス表示後のタイムアウトではないと判定した場合(ステップS59でNO)、処理をステップS54に戻す。それ以降の処理は、上述のとおりである。
以上のように、測距部73により仮想チャンスボタンを実現すると、次のような効果を奏する。チャンスボタンを仮想的に実現するので、チャンスボタン操作に相当するジェスチャーの種類を複数用意するこが可能である。それにより、従来のチャンスボタンを押すという単一動作ではなく、多彩な動作を遊技者行わせることになるので、遊技者が入力動作することに飽きてしまうことを防ぐことが可能となる。
なお、上述の説明において、情報提供装置1で提供される演出コンテンツは、対応する遊技機2と同一のものとしたが、異なるものとしてもよい。例えば、遊技者が遊技している遊技機2の機種が機種Aであった場合、情報提供装置1より提供する演出コンテンツを、機種Aのものとするのが通常である。しかし、情報提供装置1より提供する演出コンテンツを、機種Bのものとしても良い。どの機種の演出コンテンツとするかは、遊技者に選択させる。これにより、遊技者が遊技したい機種が空いていない場合でも、別の機種を遊技し、その遊技状況に応じて提供される演出は遊技したかった機種のものに入れ替えることで、空いてなかった機種の遊技を遊技者は擬似的に楽しむことが可能となる。
また、遊技機2がパチスロ遊技機である場合、遊技機2の搭載されているリール図柄とは、異なる図柄のリールを情報提供装置1のステレオ表示部12に表示することにより、遊技者に実際の機種とは異なる機種で遊技している感覚を与える事が可能となり、娯楽性が向上する。
各実施形態で記載されている技術的特徴(構成要件)はお互いに組み合せ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものでは無いと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味では無く、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものでは無いと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味では無く、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 情報提供装置
11 制御部
12 ステレオ表示部
121 表示部
122 表示部
13 音声出力部
14 カメラ部
15 送風機
16 ジャイロ
17 操作部
18 通信部
2 遊技機
3 コンテンツサーバ
4 スタンド
5 スマートフォン
6 リクライニングシート
61 背もたれ部
611 モータドライバ
612 背もたれ部モータ
62 着座部
621 モータドライバ
622 着座部モータ
63 足置き部
631 モータドライバ
632 足置き部モータ
64 振動部
651 制御部
652 姿勢制御部
653 振動制御部
654 通信部
N ネットワーク
11 制御部
12 ステレオ表示部
121 表示部
122 表示部
13 音声出力部
14 カメラ部
15 送風機
16 ジャイロ
17 操作部
18 通信部
2 遊技機
3 コンテンツサーバ
4 スタンド
5 スマートフォン
6 リクライニングシート
61 背もたれ部
611 モータドライバ
612 背もたれ部モータ
62 着座部
621 モータドライバ
622 着座部モータ
63 足置き部
631 モータドライバ
632 足置き部モータ
64 振動部
651 制御部
652 姿勢制御部
653 振動制御部
654 通信部
N ネットワーク
Claims (7)
- 遊技媒体を用いた遊技の所定の結果により実施される抽せんの結果に関する演出を行う遊技機とは別個に設けられた表示装置であって、
所定の映像が表示される表示部と、
前記表示部を有し、遊技者の頭部が挿入されるように構成された部材であって、該部材に頭部が挿入された遊技者の眼前に前記表示部が位置するように構成された部材と、
前記部材を支持する支持部と、
前記遊技者が遊技している遊技機の遊技状況を取得する取得部と、
前記取得した遊技状況に応じた画像を前記表示部に表示させる制御部と
を備える
ことを特徴とする表示装置。 - 画像を取得する画像取得部をさらに備え、
前記表示部は、該画像取得部が取得した画像を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記部材は、ヘルメット形状であることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
- 前記遊技者の臀部を支持する電動シートと、
前記制御部は、前記取得した遊技状況に応じて、前記電動シートを制御する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記遊技者の動きを認識する認識部をさらに備え、
前記制御部は、前記認識部が認識した前記遊技者の動きに基づいて、前記表示部に表示する画像を制御する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記取得部は、前記遊技機とは異なる他遊技機の遊技状況を取得し、
前記制御部は、前記取得した他遊技機の遊技状況を前記表示部に表示する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記遊技者が携帯する端末から遊技者に係る設定情報を取得する設定情報取得部と、
前記取得した設定情報に基づき、前記表示部の初期状態を設定する設定部とを
さらに備える
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015234621A JP2017099602A (ja) | 2015-12-01 | 2015-12-01 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015234621A JP2017099602A (ja) | 2015-12-01 | 2015-12-01 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017099602A true JP2017099602A (ja) | 2017-06-08 |
Family
ID=59017835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015234621A Pending JP2017099602A (ja) | 2015-12-01 | 2015-12-01 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017099602A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021108934A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | 株式会社ProjectA | 遊技用システム |
-
2015
- 2015-12-01 JP JP2015234621A patent/JP2017099602A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021108934A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | 株式会社ProjectA | 遊技用システム |
JP7406995B2 (ja) | 2020-01-09 | 2023-12-28 | 株式会社ProjectA | 遊技用システム |
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