JP2017094020A - Mouthpiece, manufacturing method of the same, sterilization method by the same and mouthwash for the same - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、主として就寝時に、内側に洗口剤を付け歯に被せて使用することにより、歯や口内の殺菌を行うことが出来るようにしたマウスピースに関する。 The present invention relates to a mouthpiece that can sterilize teeth and mouth mainly by using a mouthwash with a mouthwash on the inside at bedtime.
就寝中に口内に雑菌が繁殖しやすいことが知られている。舌が喉の方に後退して上顎に着かなくなることでも雑菌が繁殖することが分かって来た。雑菌の繁殖は強い口臭や虫歯や歯周病の原因ともなる。 It is known that germs can easily propagate in the mouth during sleep. It has been found that germs propagate even when the tongue recedes toward the throat and does not reach the upper jaw. The propagation of miscellaneous bacteria can cause strong halitosis, tooth decay and periodontal disease.
口内の雑菌の繁殖を抑えたり殺菌を行う洗口液(デンタルリンスやマウスウォッシュなどと呼ばれるものである)としてジョンソン・エンド・ジョンソン社のリステリン(いずれも登録商標)が特に有名である。これを以て就寝前に口濯ぎをしておくと、口内のベタベタ感が除かれてスッキリすることが分かる。 Johnson & Johnson's Listerin (both registered trademarks) is particularly famous as a mouthwash (which is called dental rinse, mouthwash, etc.) that suppresses the propagation of germs in the mouth and sterilizes them. It can be seen that if the mouth is rinsed before going to bed, the sticky feeling in the mouth is removed and refreshed.
しかしながらこのような口濯ぎによる清涼感の持続時間は極めて短く、朝起きてもまだ効果が持続していて口内がスッキリした状態にある、などと言うことはあり得なかった。従ってこのような問題を解決して、殺菌効果やスッキリ感が就寝中にも持続するようには出来ないだろうか、と言うのがこの発明の課題である。 However, the duration of the refreshing sensation by such mouth rinsing is extremely short, and it cannot be said that the effect is still maintained even when waking up in the morning and the mouth is refreshed. Accordingly, it is an object of the present invention to solve such a problem and to be able to maintain a bactericidal effect and a refreshing feeling even while sleeping.
そこでこの発明では、患者の歯列にぴたりと合ったマウスピースを作り、この中に洗口液を塗って歯列に装着するようにした。これにより洗口液がムダに口内に流れ出すことが少なくなり、一晩に渡って殺菌の効果やスッキリした感じが持続するようになった。このような患者の歯列に適合するマウスピースを製作するに当たってはより低価格で提供したいと言うこともあって、その歯型(印象)取りの段階で患者自身(ユーザー自身)にこれを行ってもらうのが良いと考えた。 Therefore, in the present invention, a mouthpiece that fits perfectly with the patient's dentition is made, and a mouthwash is applied to the mouthpiece to be attached to the dentition. As a result, the mouthwash liquid was less likely to flow out into the mouth, and the effect of sterilization and a refreshing feeling lasted overnight. In order to manufacture such a mouthpiece that fits the patient's dentition, it may be desired to provide it at a lower price, and this is done to the patient himself (user himself) at the stage of taking the tooth shape (impression). I thought it would be good to have them.
そこで請求項1の発明は、厚さが数ミリ程度の型取り材を噛んで雌型の歯型をユーザー自身で取る第1の工程と、この雌型の歯型に石膏などの型材を詰めて雄型の歯型を作る第2の工程と、この雄型の歯型を用いてシリコーンなどの感触の良い素材から成る深さの浅いマウスピースを得る第3の工程と、を経るマウスピースの製造方法とした。このマウスピースは歯の先2mm程度に被冠するものである。型取り材には熱可塑性樹脂などを任意に使用して良い。またその形状は歯列の形状に合う略U字形状としたり、略U字の内側を陸続きとした形状であって良い。取り扱いがしやすいようにハンドル部を設けるようにしても良い。この第1の工程を患者自身で行い、これに続く他の工程を歯科診療所側で行うようにするのである。このようにして得られたマウスピースは、その窪みに洗口剤を塗ってから歯列に被せるようにする。こうして洗口剤はマウスピースの窪みと歯の間に止まって、ムダに口内に流れ出すことが少なくなり、殺菌効果やスッキリ感が就寝中も持続するようになった。なお洗口剤がゲル状であるとさらに良い。 Accordingly, the first aspect of the present invention provides a first step in which a user takes a female tooth mold by biting a mold material having a thickness of about several millimeters, and the female tooth mold is filled with a mold material such as gypsum. Mouthpiece through a second step of creating a male tooth mold and a third step of obtaining a shallow mouthpiece made of a touch-sensitive material such as silicone using the male tooth mold. It was set as the manufacturing method of this. This mouthpiece is to be crowned about 2 mm at the tip of the tooth. A thermoplastic resin or the like may be arbitrarily used for the mold material. In addition, the shape may be a substantially U shape that matches the shape of the dentition, or a shape in which the inner side of the substantially U shape is continuous. A handle portion may be provided for easy handling. This first step is performed by the patient himself, and other steps following this are performed at the dental clinic side. The mouthpiece thus obtained is covered with a dentition after the mouthwash is coated with a mouthwash. In this way, the mouthwash stopped between the mouthpiece dent and the teeth, and was less likely to flow out into the mouth, and the bactericidal effect and cleanliness persisted during sleep. It is more preferable that the mouthwash is in a gel form.
また請求項2の発明では、トレイに型取り剤を詰める第1の工程と、トレイの前記型取り材を詰めた部位を噛んで雌型の歯型をユーザーが自分で取る第2の工程と、この雌型の歯型に石膏などの型材を詰めて雄型の歯型を作る第3の工程と、この雄型の歯型を用いてシリコーンなどの感触の良い素材から成るマウスピースを得る第4の工程とを経るマウスピースの製造方法とした。この内の第2の工程を患者自身で行って、これに前後する他の工程を歯科診療所側で行うようにするのである。デンタルトレイの形状は歯列の形状に合う略U字形状にすると良い。略U字の内側を陸続きとした場合には、トレイの中に詰めた型取り材をユーザーが噛んだ際のトレイの変形が殆どなくなる。またトレイは取り扱いがしやすいようにハンドル部を備えるとなお良い。型取り材にはアルギン酸塩印象材や寒天印象材等を任意に使用して良い。このマウスピースは請求項1のものに比して深型であり歯間乳頭部までにも被冠するものであることが好ましい。すなわちマウスピースの窪みに洗口剤を塗ってから歯列に被せるようにすると、鼓形空隙や歯周ポケットにまで洗口剤による殺菌効果やスッキリ感を及ぼすことが出来る。しかも洗口剤はマウスピースの窪みと歯の間に止まってムダに口内に流れ出すことが少ない。なお洗口剤がゲル状であるとさらに都合が良い。 In the invention of
なお請求項2の発明に於いてバキュームフォーマーを用いるようにすることで、歯列や各歯にピッタリとフィットするマウスピースを得ることが出来る。また請求項1の発明に於いても請求項2の発明に於いても、薄い紙片を歯に付けてから型取り材で雌型の歯型を取るようにしても良い。これによりこのマウスピースを歯列に被せた時に、紙片に洗口剤を吸着させて成る所の洗口剤吸着紙を歯列とマウスピースの間に納めることが出来、洗口剤を長時間マウスピースに止めることが可能になる。なおさらに、ホワイトニング剤や歯磨き剤を洗口剤と共に用いるようにしても良い。例えば洗口剤のゲル状の層と、ホワイトニング剤のゲル状の層または歯磨き剤のゲル状の層とが、並んで押し出されるように詰められて成る、マウスピース用の洗口剤などとして提供するのである。その何れも洗口剤と共にその作用を就寝中に及ぼすものである。 In the invention of
ところで、そもそもこの発明は、従来の口濯ぎによる清涼感の持続時間は極めて短く、朝起きてもまだ効果が持続していて口内がスッキリした状態にあるなどと言うことはあり得なかったため、殺菌効果やスッキリ感が就寝中にも持続するようにすることを課題としている。このためにはマウスピースが、朝まで洗口液をしっかりと保持することが必要である、と当発明者は考えた。 By the way, the present invention has a bactericidal effect because the duration of the refreshing sensation by the conventional mouth rinsing is extremely short and the effect is still sustained even when waking up in the morning and the mouth is in a clean state. The challenge is to maintain a refreshing feeling during sleep. For this purpose, the inventor considered that the mouthpiece needed to hold the mouthwash firmly until morning.
そこで請求項3の発明は、前記雄型の歯型を用いてマウスピースを得る最終工程に於いて、前記雄型の歯型を用いて内側層が連続気泡発泡材から成る二層構造のマウスピースを得るようにすることを特徴とするマウスピースの製造方法を提供する。この製造方法によって得られるマウスピースによれば、二層構造のマウスピースの、スポンジのような連続気泡発泡材から成る内側層が洗口液を含んで朝までしっかりと保持し、外側層がこの状態を保護してくれることになる。この内側層があるものと無いものとの比較によれば、内側層があるものの方の洗口液の保持力がより強いと言う結果が得られている。なお請求項3の発明の製造方法を採用する場合では、上述した薄い紙片を歯に付けてから型取り材で雌型の歯型を取る製造方法は採らなくても良いであろう、請求項3の発明はこれに十分代わり得るものだからである。 Accordingly, in the final step of obtaining a mouthpiece using the male tooth mold, the invention of
この発明によれば、患者の歯列や歯にフィットするマウスピースを作り、この中に洗口液を塗って歯列に装着するようにしたので、洗口液がムダに口腔内に流れ出すことが少なくなって、殺菌効果やスッキリ感が就寝中にも持続するようになると言う効果を奏する。また内側層が連続気泡発泡材から成る二層構造のマウスピースを作り、この中に洗口液を塗って歯列に装着するようにしたので、内側層が洗口液を含んで朝までしっかりと保持してくれると共に外側層がこの状態を保護してくれるので、洗口液の保持力がより強いものになると言う効果を奏する。なお歯型取りの工程は患者自身にこれを行ってもらうことによって医療行為ではなくなり、マウスピースをより低価格で提供することが可能になり、患者にも喜ばれるものとなる。 According to the present invention, the mouthpiece that fits the patient's dentition and teeth is made, and the mouthwash is applied to the mouthpiece so that the mouthwash flows wastefully into the oral cavity. There is an effect that the sterilization effect and the refreshing feeling are maintained even while sleeping. In addition, a mouthpiece with a two-layer structure consisting of an open cell foam material was made on the inner layer, and mouthwash was applied to the mouthpiece so that it was attached to the dentition. And the outer layer protects this state, so that the holding power of the mouthwash becomes stronger. The tooth shaping process is not a medical practice by having the patient do this, and the mouthpiece can be provided at a lower price, which is also appreciated by the patient.
図1〜図4によりこの実施例のマウスピース1を説明する。このマウスピース1は歯と歯列に嵌合する嵌合部10を有し、噛合面から2mmの所が口縁部11となるように形成される。すなわち湯で温めて軟化させた厚さ数mmの熱可塑性樹脂シートを患者に渡して患者自身の行為として噛んでもらいその歯型を取り(ステップS1)、この雌型が硬化したら、診療所側ではこれに石膏を詰めて硬化させて雄型の歯型を作り(ステップS2)、続いてこの雄型を使用して発泡ウレタン樹脂製の内側層12を形成して、更にこの内側層12に被るようにしてシリコーン樹脂製の外側層13を形成して、マウスピース1を製作する(ステップS3)。すなわちこのマウスピース1は二層構造である(図2)。このようにして製作されたマウスピース1を患者が使用するわけであるが、口縁部11の側から嵌合部10の中に洗口ジェル2を塗り付けて(ステップS4)、マウスピース1を歯列に被せ、指先で歯Tの1本1本に対して押さえ付けるようにして歯Tに密着させ(ステップS5)、このまま就寝し朝まで装着し続けるようにするのである(ステップS6)。この洗口ジェル2は嵌合部10の中の内側層12で長時間都合良く保持される。 The
当然のことながらマウスピース1はこの患者の歯と歯列にピタリと嵌合し、洗口ジェル2は歯Tの露わな部分は勿論のこと歯間や鼓形空隙や歯周ポケットにまでその殺菌作用を及ぼす。また上記嵌合によって洗口ジェル2はムダに口腔内に流れ出すことが少なくなっており、更に発泡ウレタン樹脂製の内側層12が洗口ジェル2を朝まで良く保持し、殺菌効果やスッキリ感が就寝から朝まで持続するのである。なおこの洗口ジェル2はゲル化剤を用いて洗口液をゲル化させて成るものである。なお発泡ウレタン樹脂はその表面が多孔であるため、マウスピース1と歯Tとの間の滑りにくさにも関わる。 Naturally, the
図5〜図8によりこの実施例のマウスピース6を説明する。このマウスピース6は歯と歯列に嵌合する嵌合部60を有し、噛合面から歯間乳頭当接部61を越える範囲をカバーし得る深さのものとなるように形成される。このために患者自身に雌型の歯型を取ってもらうための道具としてトレイ3を用いる。すなわち先ず診療所側でトレイ3の略U字形状の溝にアルギン酸塩印象材4を練り込み(ステップS7)、次に患者にこれを渡して患者自身の行為としてトレイのアルギン酸塩印象材4の部分を噛んでもらってその歯型を取り(ステップS8)、この雌型が硬化したら診療所側ではこれに石膏5を詰めて硬化させて雄型の歯型を作り(ステップS9)、この雄型にシリコーン樹脂を注入して固めたマウスピース6を製作する(ステップS10)。このようにして作られたマウスピース6を患者が使用するわけであるが、歯間乳頭当接部61の側から嵌合部60の内部に洗口液20を注入し(ステップS11)、マウスピース6を歯列に被せ、指先で歯の1本1本に対して押さえ付けるようにして歯列に密着させて(ステップS12)、このまま就寝し起床まで装着し続けるようにする(ステップS13)。 The
こうしてマウスピース6はこの患者の歯と歯列にピタリと嵌合して、洗口液20は歯の露わな部分は勿論のこと歯間や鼓形空隙や歯周ポケットにまでその殺菌作用を及ぼすのである。また嵌合部60は深く形成されているため、歯と歯列にピタリと嵌合させると洗口液20がムダに口腔内に流れ出すことは少ない。従って殺菌効果やスッキリ感が就寝から朝まで持続するのである。 Thus, the
それでもなお洗口液20の保持を確実にしたい場合や、洗口液20の持続時間を長くしたいと言うような場合には、例えば次のようにすれば良い。すなわち上記ステップS8で患者自身が雌型の歯型を取るに際して後述する洗口剤吸着紙7と同一形状の紙片を歯列の噛合面に宛がい、それから上記トレイ3のアルギン酸塩印象材4の部分を噛んでその歯型を取るのである。するとステップS10で得られるマウスピース6には嵌合部60の最奥の部分に上記紙片の分の隙間が形成されていることになる。この隙間すなわち溝には上記洗口剤吸着紙7を納めることが出来る(図6の鎖線で表した部位)。 Still, when it is desired to ensure that the
この用い方であるが歯間乳頭当接部61の側から嵌合部60の内部に洗口液20を注入すると(ステップS14)、洗口液20は嵌合部60の最奥の部分に納められた洗口剤吸着紙7に吸収される。この後は上述したステップS12〜ステップS13を経る。洗口液20は洗口剤吸着紙7から徐々に染み出すため持続効果が高いと言う利点がある。これは別の視点からすると、洗口液20を含んだ洗口剤吸着紙7を歯列に付けるだけでは洗口液20が程なくして失われてしまうが、この実施例2では洗口剤吸着紙7がマウスピース6で覆われているために洗口液20の持続時間が長いのであると言うことが出来る。 In this usage, when the
なお上記は嵌合部60に洗口剤吸着紙7を納めて洗口液20を吸収させる使用法であるが、これとは異なる使用法もある。これは図示しないが、洗口剤を細長いテープ状に形成したものを嵌合部60に納めるようにするものである。従ってこの場合には洗口液20を用いないと言う考え方もあろう。なお実施例1で説明したものと同様、嵌合部を二重構造にして、内側層に洗口液を含ませ得るように構成することも出来る。この場合には洗口剤吸着紙7のような別パーツを使用しないで済む分、手軽でコストが安いと言う、日々使用するものとしての利点がより大きい。 The above is a usage method in which the
図9でこの発明のマウスピースに使用するチューブ入りの洗口ジェルを説明する。洗口ジェルチューブ8はその内部が口部80まで独立した2部屋から成る(図示せず)。一方の部屋には洗口ジェル81が充填されており、他方の部屋にはホワイトニングジェル82が充填されている。ホワイトニングジェル82はホワイトニング剤をゲル化したものである。なおホワイトニングジェル82の代わりに歯磨き剤をゲル化したものを充填することが可能である。 The mouthwash gel containing a tube used for the mouthpiece of the present invention will be described with reference to FIG. The
そこで洗口ジェルチューブ8を絞ると、口部80から洗口ジェル81とホワイトニングジェル82とが並んで絞り出されるが、この際に洗口ジェル81とホワイトニングジェル82とは口部80で合わさって2層となる。各々の作用効果はその何れもが就寝中に口内に及ぼされることになる。 Then, when the
この発明は歯や口内の殺菌を行うマウスピース以外のマウスピースにも適用することが十分可能である。おもちゃの分野でも利用することが出来るであろう。 The present invention can be sufficiently applied to a mouthpiece other than a mouthpiece that sterilizes teeth and mouth. It can also be used in the toy field.
1 マウスピース 10 嵌合部
11 口縁部 12 内側層
13 外側層
2 洗口ジェル 20 洗口液
3 トレイ
4 アルギン酸塩印象材
5 石膏
6 マウスピース 60 嵌合部
61 歯間乳頭当接部
7 洗口剤吸着紙
8 洗口ジェルチューブ 80 口部
81 洗口ジェル 82 ホワイトニングジェルDESCRIPTION OF
Claims (9)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015241578A JP2017094020A (en) | 2015-11-24 | 2015-11-24 | Mouthpiece, manufacturing method of the same, sterilization method by the same and mouthwash for the same |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2015241578A JP2017094020A (en) | 2015-11-24 | 2015-11-24 | Mouthpiece, manufacturing method of the same, sterilization method by the same and mouthwash for the same |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017094020A true JP2017094020A (en) | 2017-06-01 |
Family
ID=58804481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015241578A Pending JP2017094020A (en) | 2015-11-24 | 2015-11-24 | Mouthpiece, manufacturing method of the same, sterilization method by the same and mouthwash for the same |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017094020A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019205968A1 (en) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | Ouyang Congxing | Mouthpiece-type teeth-cleaning method |
CN110811966A (en) * | 2019-11-26 | 2020-02-21 | 上海允泉新材料科技有限公司 | Tooth wear prevention tooth socket and manufacturing method thereof |
-
2015
- 2015-11-24 JP JP2015241578A patent/JP2017094020A/en active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019205968A1 (en) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | Ouyang Congxing | Mouthpiece-type teeth-cleaning method |
CN110811966A (en) * | 2019-11-26 | 2020-02-21 | 上海允泉新材料科技有限公司 | Tooth wear prevention tooth socket and manufacturing method thereof |
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