JP2017091274A - 電力需要予測支援システム、電力需要予測支援方法及びプログラム - Google Patents

電力需要予測支援システム、電力需要予測支援方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017091274A
JP2017091274A JP2015221606A JP2015221606A JP2017091274A JP 2017091274 A JP2017091274 A JP 2017091274A JP 2015221606 A JP2015221606 A JP 2015221606A JP 2015221606 A JP2015221606 A JP 2015221606A JP 2017091274 A JP2017091274 A JP 2017091274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power demand
date
data
time
prediction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015221606A
Other languages
English (en)
Inventor
尚良 落合
Naoyoshi Ochiai
尚良 落合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2015221606A priority Critical patent/JP2017091274A/ja
Publication of JP2017091274A publication Critical patent/JP2017091274A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/50Systems or methods supporting the power network operation or management, involving a certain degree of interaction with the load-side end user applications

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】電力需要計画作成のための電力需要予測支援システム、電力需要予測支援方法及びプログラムを提供する。【解決手段】電力需要予測支援システム10は、電力需要の予測を行う日時の選択を受け付ける日時選択手段12と、過去の日時における電力需要の実績データと、電力需要に影響があるものとして予め選択された項目の当該日時の実況情報とを対応付けて記憶する実績データ記憶手段11と、実績データ記憶手段の項目の組み合わせに基づいて、選択した日時と類似する日時の実績データの選択を支援する実績データ選択支援手段13と、実績データを用いて、選択した日時の電力需要の予測データの作成を支援する予測データ作成支援手段14とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、電力需要予測支援システム、電力需要予測支援方法及びプログラムに関し、特に、電力需要の予測に用いる電力需要予測支援システム、電力需要予測支援方法及びプログラムに関する。
非特許文献1に記載されているとおり、平成28(2016)年度から、電気事業におけるライセンス制の導入と同時に、計画値同時同量制度の導入が予定されている。計画値同時同量制度とは、契約者(小売電気事業者)及び発電契約者のそれぞれが、30分毎に需要計画(又は発電計画)と、需要実績(又は発電実績)を一致させるように調整を行う制度であり、自由化後の電力の安定供給を実現するための一つの要となっている。
一般に電力の需要は、その日の天気、気温、曜日あるいは、その地域で行われているイベント等の要素によって変動することが知られている(特許文献1の背景技術欄参照)。また、各種の数式等を用いて電力需要の予測値を求める手法もいくつか提案されている。例えば、特許文献1では、気温予測値・湿度予測値に基づいて算出される外気エンタルピ係数及び日射係数とに基づいて、前記所定地域における電力需要の予測値である電力需要予測支援値を算出する電力需要予測支援部を備える電力需要予測支援装置が開示されている。
特開2015−97059号公報
電力広域的運営推進機関、"広域機関システムに関する事業者説明会"、[online]、[平成27年11月2日検索]、インターネット〈URL:https://www.occto.or.jp/oshirase/hoka/files/koiki_sys_jigyoushasetsumeikai_shiryou_r3.pdf〉
以下の分析は、本発明によって与えられたものである。計画値同時同量制度の導入後、契約者(小売電気事業者)は、年間計画、月間計画、週間計画のほか、翌日計画(毎日午前12時期限)、当日計画(30分毎の実需給の開示の1時間前)を作成し、需給調整機関(電力広域的運営推進機関)に提出する必要がある。そして、計画と実績とに差異が生じた場合、その分だけ「インバランス料金」が発生し、送配電事業者への支払いが増えてしまうため、より精緻な需要予測が求められている。
計画値同時同量制度下の計画の作成においても、特許文献1のような手法を用いて電力需要を予測することも可能であるが、電力需要は、同じ天気、気温でも地域によって大きく変わることがあり、全国各地に所在する契約者(小売電気事業者)のために予測式のチューニングをしなければならないという問題点がある。この点において、特許文献1の背景技術欄に記載されている過去の実績値を用いる方法が有利であるが、この場合においても、どの日のデータを参考にするかという点において熟練を要するという問題点がある。なお、非特許文献1にもあるとおり、託送供給約款に基づく接続供給契約を締結している契約者は、その申し出により、これまでの実同時同量制度も当面選択できるようになっている。この場合においても、インバランス料金を抑えるような事業計画が必要であり、精緻な需要予測が求められていることに変わりはない。
本発明は、電力の需要計画の作成容易化、高精度化に貢献できる電力需要予測支援システム、電力需要予測支援方法及びプログラムを提供することを目的とする。
第1の視点によれば、電力需要の予測を行う日時の選択を受け付ける日時選択手段と、過去の日時における電力需要の実績データと、電力需要に影響があるものとして予め選択された項目の当該過去の日時の実況情報とを対応付けて記憶する実績データ記憶手段と、前記実績データ記憶手段の前記項目の組み合わせに基づいて、前記選択した日時と類似する日時の実績データの選択を支援する実績データ選択支援手段と、前記実績データを用いて、前記選択した日時の電力需要の予測データの作成を支援する予測データ作成支援手段と、を備える電力需要予測支援システムが提供される。
第2の視点によれば、過去の日時における電力需要の実績データと、電力需要に影響があるものとして予め選択された項目の当該過去の日時の実況情報とを対応付けて記憶する実績データ記憶手段と接続されたコンピュータが、電力需要の予測を行う日時の選択を受け付けるステップと、ユーザに対し、過去の日時における項目の内容を提示し、予測に用いる実績データの選択を受け付けるステップと、前記実績データを用いて、前記選択した日時の電力需要の予測データの作成を支援するステップと、を含む電力需要予測支援方法が提供される。
第3の視点によれば、過去の日時における電力需要の実績データと、電力需要に影響があるものとして予め選択された項目の当該過去の日時の実況情報とを対応付けて記憶する実績データ記憶手段と接続されたコンピュータに、電力需要の予測を行う日時の選択を受け付ける処理と、ユーザに対し、過去の日時における項目の内容を提示し、予測に用いる実績データの選択を受け付ける処理と、前記実績データを用いて、前記選択した日時の電力需要の予測データの作成を支援する処理と、を実行させるプログラムが提供される。なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な(非トランジエントな)記憶媒体に記録することができる。即ち、本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
本発明によれば、電力の需要計画の作成容易化、高精度化に貢献することが可能となる。
本発明の一実施形態の構成を示す図である。 本発明の一実施形態の動作を説明するための流れ図である。 本発明の別の実施形態の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態の電力需要予測支援システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態の電力需要予測支援システムの実績データ記憶手段に保持される情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態の電力需要予測支援システムのイベント記憶手段に保持される情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態の電力需要予測支援システムの動作を表した流れ図である。 本発明の第1の実施形態の電力需要予測支援システムにアクセスする端末上の表示される画面の一例である。 図8のカレンダーから複数の候補日を選択した状態を示す図である。 図9の領域303の拡大図である。 図9の計算ボタン307をクリックした状態を示す図である。 本発明の第2の実施形態の電力需要予測支援システムの構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態の電力需要予測支援システムによって表示されるカレンダーの一例を示す図である。 図12のカレンダーと連動したイベント情報の表示態様の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態の電力需要予測支援システムにおける過去の実績データに適用する比率の設定方法を説明するための図である。
はじめに本発明の一実施形態の概要について図面を参照して説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。
本発明は、その一実施形態において、図1に示すように、実績データ記憶手段11と、日時選択手段12と、実績データ選択支援手段13と、予測データ作成支援手段14と、を備える電力需要予測支援システム10にて実現できる。
より具体的には、実績データ記憶手段11は、過去の日時における電力需要の実績データと、電力需要に影響があるものとして予め選択された項目の当該過去の日時の実況情報とを対応付けたエントリが、テーブル等を用いて保持される。この「項目」の例としては、天気、気温、湿度、風向・風速等の当該地域の電力需要と何らかの相関が認められる項目が挙げられる。また、このような項目は、天候データに限られず、例えば、ホテルにおいて宿泊者数、遊園地等の施設においては、入場者数を含めることができる。
図2は、本発明の一実施形態の動作を説明するための流れ図である。図1、図2に示すように、日時選択手段12は、ユーザから、需給調整機関に提出する電力需要の予測を行う日時の選択を受け付ける(ステップS001)。ここでは、例えば、電力需要の予測を行う日時として、2016年5月1日が選択されたものとする。
実績データ選択支援手段13は、前記実績データ記憶手段11の前記項目の組み合わせに基づいて、前記選択した日時と類似する日時の実績データの選択を支援する。具体的には、実績データ選択支援手段13は、実績データ記憶手段11を参照して、ユーザによって選択された各日付の電力需要の実績データと、当該日時の前記項目の内容を表示し、日時選択手段12によって受け付けた日時と類似する過去の実績データの選択を支援する(ステップS002)。ここでは、例えば、2016年5月1日と曜日(日曜日)を同じくする前週、前々週の2016年4月24日、2016年4月17日が選択されたものとする。
予測データ作成支援手段14は、ユーザによって選択された日時の電力需要の実績データを用いて、前記選択した日時の電力需要の予測データの作成を支援する(ステップS003)。例えば、予測データ作成支援手段14は、実績データ記憶手段11から読み出してユーザに提示するとともに、該当日時の電力需要の実績データの修正操作を受け付ける。ここでは、例えば、2016年4月24日、2016年4月17日の時間別実績データの平均値をユーザに提示し、ユーザが2016年5月1日当日のイベント等を考慮して適宜補正を加えるといった操作が行われる。
以上説明したように、本実施形態によれば、電力需要を予想したい日と類似する条件を持つ日時を選択することで、一定の精度のある電力需要の予測データ(需要計画データ)を作成することが可能となる。
なお、上記した実施形態では、実績データ記憶手段11、日時選択手段12、実績データ選択支援手段13及び予測データ作成支援手段14が電力需要予測支援システムに備えられているものとして説明したが、これらのうち、一部又は全部をネットワーク上に配置された仮想リソースにより実現することもできる(図3の電力需要予測支援システム10a参照)。図3の例では、電力需要予測支援システム10aのすべての要素をネットワーク上に配置しているが、例えば、実績データ記憶手段11だけをネットワーク上に配置し、電力需要予測支援システム10aがインターネット等を介してアクセスする構成も採用可能である。
[第1の実施形態]
続いて、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図4は、本発明の第1の実施形態の電力需要予測支援システム100の構成を示す図である。図4を参照すると、実績データ記憶手段110と、イベント記憶手段111と、日時選択手段120と、実績データ選択支援手段130と、予測データ作成支援手段140と、入力手段150と、出力手段160と、を備えた構成が示されている。
実績データ記憶手段110は、契約者(小売電気事業者)のサービス提供エリアの日別時間別の電力需要の実績データに、これら実績データが測定された日時における実況情報を対応付けて記憶する。
図5は、実績データ記憶手段110に保持される情報の一例を示す図である。図5を参照すると、実績データが作成された曜日のほか、各時刻における天気、気温、湿度、風向・風速及び電力需要の実績値を格納したテーブルが示されている。なお、天気、気温、湿度、風向・風速は、あくまで一例として示したものであり、これらのうちいくつかを省略してもよいし、またその他、電力需要に影響し得る項目を追加してもよい。また、電力需要予測支援システム10又はユーザが、ネットワーク上のサーバ等から実績データ記憶手段110に保持すべき情報を入手して実績データ記憶手段110に保存することが好ましい。このようにすることで、実績データ記憶手段110に逐次最新のデータが蓄積される。
イベント記憶手段111は、契約者(小売電気事業者)のサービス提供エリアにおける電力需要に影響しうる過去のイベント等を日付別に記憶する。また、このイベント情報も、電力需要予測支援システム10又はユーザが、ネットワーク上のサーバ等から入手してイベント記憶手段111に保存することが好ましい。
日時選択手段120は、入力手段150を介してユーザが、電力需要の予測を行う日時の選択を受け付ける。より好ましい形態において、日時選択手段120は、ユーザが作成すべき需要計画の日付のうち最も早い日(現時点から最も近い日)の選択をユーザに促すように構成されていることが好ましい。例えば、翌日の需要計画を提出することが義務付けられている場合、日時選択手段120は、日付選択欄の初期値に、翌日の日付を設定する。このようにすることで、ユーザの日付選択ミスを抑止することができる。
実績データ選択支援手段130は、カレンダー表示手段131と、候補日比較用グラフ表示手段132とを備えている。カレンダー表示手段131は、日付選択用のカレンダーを表示してユーザから、予測に用いる実績データの候補となる日(候補日)の選択を受け付ける(例えば図8の領域302参照)。候補日比較用グラフ表示手段132は、実績データ記憶手段110から、カレンダー表示手段131にて選択された日(候補日)のデータを読み出して、各候補日を比較するためのグラフを表示する(図8の領域303参照)。
またこのとき、実績データ選択支援手段130が、イベント記憶手段111から、カレンダー表示手段131にて選択された日のイベントを読み出して表示するようにしてもよい(図8の領域301参照)。
予測データ作成支援手段140は、実績データ記憶手段110から、実績データ選択支援手段130にて選択を受け付けた日の実績データを読み出して、ユーザに提示し、予測データの修正操作を受け付ける。本実施形態の予測データ作成支援手段140は、ユーザの修正操作を容易化するため、比率受付手段141と、予測データ作成手段142とを備えている。
比率受付手段141は、実績データ記憶手段110から、実績データ選択支援手段130にて選択を受け付けた日の実績データを読み出して、時間毎の実績データの変化が分かるような表又はグラフ形式でユーザに提示する(図11の領域305参照)。そして、比率受付手段141は、ユーザから、実績データ選択支援手段130にて選択を受け付けた日の実績データに適用する比率を受け付ける。
予測データ作成手段142は、ユーザから予測データの作成指示を受け付けると(例えば、図11の計算ボタン307の押下)、実績データ選択支援手段130にて選択を受け付けた日の実績データに、前記比率受付手段141で受け付けた比率を適用して、予測対象日における電力需要の予測値を計算し、ユーザに提示する(図11の領域305の予測値欄参照)。ユーザは、計算された値を確認し、必要に応じて、その値を加減調整する。
また本実施形態は、そのより好ましい形態において、予測データ作成手段142は、前記作成した予測値の時系列変化を表したグラフを作成して、カレンダー表示手段131にて選択された日(候補日)の実績データのグラフと重ねて表示する(図11の領域304参照)。この場合、ユーザは、計算された値に加えて、グラフを参照して、予測値の妥当性を確認することができる。
予測データ作成手段142は、ユーザから予測データの確定指示(出力指示)を受け付けると、出力手段160を介して、所定の記憶装置に予測データを出力する。この予測データに対し、契約者(小売電気事業者)自身の発電設備で発電する電力や外部から調達した電力を割り当てることで、需要計画が作成される。
入力手段150及び出力手段160は、端末等を用い、あるいは、直接、本電力需要予測支援システム100にアクセスするユーザからの指示を受け付け、その結果を出力する対話的操作を実現するフロントエンドアプリケーションプログラム等によって構成される。本実施形態では、図8等に示す電力需要予測支援画面を用いて、ユーザに情報を提示して、ユーザから各種の指示を受け付けるものとして説明する。
なお、図4に示した電力需要予測支援システム100の各部(処理手段)は、電力需要予測支援システム100を構成するコンピュータに、そのハードウェアを用いて、上記した各処理を実行させるコンピュータプログラムにより実現することもできる。なお、本実施形態で用いている「手段」は、「ユニット」にも置き換えることができる。
続いて本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図7は、本発明の第1の実施形態の電力需要予測支援システムの動作を表した流れ図である。図7を参照すると、本電力需要予測支援システム100は、ユーザから電力需要の予測を行う対象日時の選択を受け付ける(ステップS101)。
次に、電力需要予測支援システム100は、イベント記憶手段111から、前記選択された日時のイベント情報を読み出して表示する。また、電力需要予測支援システム100は、前記選択された日時を含むカレンダーを表示する(ステップS102)。ここでは、2015年12月23日(水)が選択されたものとして説明する。
図8は、ステップS101の時点における需要予測支援画面の一例を示す図である。図8を参照すると、領域301に、対象日情報として、ステップS101で選択された日時である2015年12月23日(水)のイベント情報が表示されている。また、領域302には、2015年12月23日(水)が属する2015年12月のカレンダーが表示されている。ユーザは、このような情報を見て、2015年12月23日(水)の電力需要を予測するために参考になりそうな過去の日時(候補日)の実績データを選択する。
ここで例えば、ユーザが領域302のカレンダーの任意の日付(候補日)を選択すると、電力需要予測支援システム100は、実績データ記憶手段110から該当する日のデータを読み出して、領域303に表示する(ステップS103、S104)。なお、本実施形態においては、日付(候補日)は複数選択可能であり、選択された日のデータは、他の日のデータと比較できるように領域303において、予測を行う対象日時のデータと重ねて又は並列して表示されることが好ましい。
図9、図10は、ステップS103において、2015年12月23日(水)の電力需要を予測するために参考になりそうな過去の日時として、その前週、前々週の2015年12月16日(水)及び9日(水)が選択された状態を示す図である。ここで、選択された日は、カレンダー表示手段131が領域302のカレンダーにおいて強調表示することが好ましい。図9の例では、強調表示の一例として、2015年12月16日(水)及び9日(水)の数字が点線で囲われている。
図9、図10の例では、領域303の上段に、予測対象日である2015年12月23日(水)の天気予報データと、2015年12月16日(水)、9日(水)の天気の推移が表示されている。領域303の下段には、予測対象日である2015年12月23日(水)の予想気温と、2015年12月16日(水)、9日(水)の気温の推移が表示されている。また、図9、図10において、ドロップダウンリストの表示を「天気・気温」から「気温・湿度」に切り替えることで、各日の気温と湿度の遷移を比較するグラフを表示することができる。ユーザは、領域303を参照して、予測対象日のコンディションに近い日を選択することができる。
次に、電力需要予測支援システム100は、領域305に、ユーザから選択された日時(候補日)の実績データを表示し、ユーザから各日の実績データに適用する比率の入力を受け付ける(ステップS105)。図9の例では、2015年12月16日のデータを「1」とし、2015年12月9日のデータを「2」とする比率が入力されている。
その後、ユーザが需要予測支援画面の計算ボタン307をクリックすると(ステップS106)、電力需要予測支援システム100は、ステップS105で受け付けた比率を各日の実績データに適用して、予測データを作成し表示する(ステップS107)。例えば、図11の例では、2015年12月23日の0:00〜0:29の予測データとして、2015年12月16日の1000kWhに比率1、2015年12月9日の1050kWhに比率2をそれぞれ乗じて得た和を3で割って、1033.33kWhという値を計算している。このように、2015年12月16日、2015年12月9日の単純平均ではなく、2015年12月9日の実績に重みをおいた予測データを得ることも可能となっている。
なお、ステップS103において複数の日付(候補日)が選択されなかった場合は、ステップS105における比率の入力を省略してもよい。この場合において、ユーザが需要予測支援画面の計算ボタン307をクリックすると(ステップS106)、領域305には選択した日付(候補日)の実績データが、そのまま予測データとして表示されることになる。
上記予測データの表示と並行して、電力需要予測支援システム100は、図11の需要予測支援画面の下段の領域304に、ステップS103において選択された日付(候補日)の電力需要の実績データと、予測データとを対比確認するためのグラフを表示する。ユーザは、領域304に表示されたグラフや、その他イベントや天気等を考慮しながら、領域305の予測データを修正する。例えば、図11の例に示すように、領域301に商業地区で営業時間の延長(20:00→21:00)が表示されている一方、予測に用いた2015年12月9日には、商業地区営業時間の延長が無かった場合、ユーザは、2015年12月23日の20:00〜21:00の電力需要を所定値だけ増やすよう予測データを修正する。なお、図11の例では、領域303のグラフと領域304のグラフの時間方向の軸を揃えている。このようにすることで、領域303における天気、気温の経時変化と、電力需要との変化を読み取ることが可能となっている。
上記領域304における実績データと、予測データとの対比確認等が完了すると、ユーザが図11の予測完了ボタン306をクリックする。前記予測完了ボタン306のクリック操作を受け付けると、電力需要予測支援システム100は、後続する処理である調達計画(電源の割り当て)を作成するための装置が参照する所定の記憶装置に、前記予測した電力需要の予測データ(需要計画データ)を出力する(ステップS109)。なお、予測データの作成は、何度でもやり直しが可能であり、例えば、図7の例では、図11の上段の「やり直し」ボタン308をクリックすることで、ステップS103のカレンダーから候補日の選択に戻って予測のやり直しを行うことができる。例えば、2015年12月23日(水)の電力需要の予測をするにあたり、2015年12月16日(水)、9日(水)ではなく、一年前の2014年12月23日のデータを選択して、再度予測データの作成を行うことも可能である。
以上説明したように、本実施形態によれば、電力需要の予測対象日と似たような電力需要があったと推測される過去のデータを参照し、その内容をグラフで対話的に適宜確認しながら、予測データを作成することが可能となる。また、この予測データの作成に使用した日時やこれらに適用した比率を別途記録しておくことで、予測データの作成根拠も残しておくことができる。このような予測データの作成根拠は、契約者(小売電気事業者)が需要計画を提出する際に社内で合意を得るための資料や、予測が外れた際の検証過程において有効に利用することができる。
なお、上記した実施形態では、実績データ選択支援手段130は、候補日比較用グラフ表示手段132を備えるものとして説明したが、グラフに代えて、表、その他視覚的に候補日のデータと予測対象日のデータを比較できるアイコンの羅列(例えば、時系列の天気アイコン、気温を色で表したアイコン)等を表示してもよい。即ち、候補日比較用グラフ表示手段132は、前記候補日のデータに、前記予測日時のデータを併せて表示する手段として上位概念化できる。
なお、上記した実施形態では、領域303、304においてグラフを重ねて表示することとして説明したが、グラフの表示態様は、この態様に限られない。例えば、過去の日付のデータの変化を表したグラフと、予測対象日のデータの変化を表したグラフとを上下2段又は左右に配置して対比できるようにした形態も採用可能である。
また、上記した実施形態では、翌日計画に用いる需要予測を行う例を挙げて説明したが、当日計画、週間計画、月間計画等の前提となる電力需要の予測についても同様の手順で過去のデータを用いた予測データの作成を行うことができる。例えば、当日計画の場合、過去の12月16日、9日の過去の気温データに加え、12月23日の11時までの当日の気温データ(実測データ)を用いて当日12時(1時間後)の予測を行うことができる。まず、電力需要予測支援システム100は、過去の12月16日、9日の気温データに加え、12月23日の11時までの当日の気温データ(実測データ)を領域303に表示する(図15左側参照)。ユーザは、12月16日、9日の過去の気温データに所定の比率をかけた予測データが、前記12月23日の11時までの当日の気温データ(実測データ)と重なるように比率を入力する。例えば、12月23日の11時まで実測データと、過去の12月16日、9日の過去データに所定の比率をかけた11時までの予測データとが重なるように比率を設定することで(図15の例では1:1とした)、12月23日の12時以降の電力需要の予測データを精度よく作成することができる(図15右側参照)。なお、上記の例では、気温のみを用いた例で説明したが、複数のパラメータを組み合わせた予測用指標(例えば、ホテルの宿泊者数と外気温の組み合わせ参照)を算出し、この指標値のグラフが重なるように比率を入力することでもよい。またこの種の指標に代えて、電力需要そのものの値を用いてグラフを作成し、その推移が同じになるように比率を入力して電力需要を予測してもよい。
[第2の実施形態]
続いて、第1の実施形態の実績データ選択支援手段に変更を加えた第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図12は、本発明の第2の実施形態の電力需要予測支援システム100aの構成を示す図である。図4に示した第1の実施形態の電力需要予測支援システム100との相違は、実績データ選択支援手段130aのカレンダー表示手段131aの機能に変更が加えられ、さらに、イベント表示手段133が追加されている点である。その他は第1の実施形態と同様であるので、以下その相違点を中心に説明する。
図13は本実施形態のカレンダー表示手段131aによって表示されるカレンダーの一例を示す図である。図8の需要予測支援画面の領域302に表示されるカレンダーとの相違は、各日の天気(右上アイコン表示)、最低気温、最高気温、湿度、イベント(数)欄が設けられ、それぞれの値を一望できるようにした点である。
そして、イベント表示手段133は、カレンダー表示手段131aによって表示されるカレンダー上の任意の日を指定して所定の選択操作が行われると、イベント記憶手段111から該当する日のデータを読み出して図14のように表示する。ユーザは、このようなイベント情報を参照して、予測対象日と似た条件の日を探し、予測のために用いる日を選択する。
なお、図14の例では、「商業地区におけるクリスマスセール」と「需要家1の休業」という2つのイベント情報が表示されているが、登録可能なイベントの数は2つに限られない。例えば、図13の12月16日の欄に示すように、多数のイベントが格納されている場合には、図14の状態からスクロール操作を行うことで、順次登録されたイベントを確認できるようにすればよい。また、各イベントに属性情報や重要度を付与し、これらによってソートしたり、フィルターを掛けることで、重要なイベントを優先的にユーザに見せることも可能である。
以上、本発明の各実施形態を説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換・調整を加えることができる。例えば、各図面に示したネットワーク構成、各要素の構成、メッセージの表現形態は、本発明の理解を助けるための一例であり、これらの図面に示した構成に限定されるものではない。
例えば、上記した実施形態では、計画値同時同量制度下の翌日計画の作成を前提に、将来の一日の電力需要の予測データを作成する例を挙げて説明したが、将来の任意の時間帯の電力需要の予測データの作成にも本発明を適用することができる。また、同様の構成で、将来の任意の一週間の電力需要の予測データの作成を行うことも可能である。
最後に、本発明の好ましい形態を要約する。
[第1の形態]
(上記第1の視点による電力需要予測支援システム参照)
[第2の形態]
第1の形態の電力需要予測支援システムにおいて、
前記実績データ選択支援手段は、
カレンダーを表示して候補日の選択を受け付ける手段と、
前記実績データ記憶手段から読み出した前記候補日の前記項目の内容に、前記予測日時の予報データを併せて表示する手段と、を備える電力需要予測支援システム。
[第3の形態]
第2の形態の電力需要予測支援システムにおいて、
前記候補日における前記項目の遷移を表したグラフに、前記予測日時の予報データのグラフを重ねて表示する電力需要予測支援システム。
[第4の形態]
第2の形態の電力需要予測支援システムにおいて、
前記カレンダーの各日に、当該日における天気及び気温情報を併せて表示する電力需要予測支援システム。
[第5の形態]
第1から第4いずれか一の形態の電力需要予測支援システムにおいて、
前記予測データ作成支援手段は、複数の過去の日時における電力需要の実績データの選択を受け付け、
前記予測データ作成支援手段は、前記過去の日時における電力需要の実績データが複数選択されている場合、それぞれの実績データに適用する比率の入力を受け付け、当該比率を用いて予測データを作成する電力需要予測支援システム。
[第6の形態]
第1から第5いずれか一の形態の電力需要予測支援システムにおいて、
前記予測データ作成支援手段は、
前記過去の日時における電力需要の実績データのグラフと、作成した予測データのグラフを対比可能に表示する電力需要予測支援システム。
[第7の形態]
(上記第2の視点による電力需要予測支援方法参照)
[第8の形態]
(上記第3の視点によるプログラム参照)
なお、上記第7及び第8の形態は、第1の形態と同様に、第2〜第6の形態に展開することが可能である。
なお、上記の特許文献および非特許文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
10、10a 電力需要予測支援システム
11 実績データ記憶手段
12 日時選択手段
13 実績データ選択支援手段
14 予測データ作成支援手段
100、100a 電力需要予測支援システム
110 実績データ記憶手段
111 イベント記憶手段
120 日時選択手段
130、130a 実績データ選択支援手段
131、131a カレンダー表示手段
132 候補日比較用グラフ表示手段
133 イベント表示手段
140 予測データ作成支援手段
141 比率受付手段
142 予測データ作成手段
150 入力手段
160 出力手段

Claims (10)

  1. 電力需要の予測を行う日時の選択を受け付ける日時選択手段と、
    過去の日時における電力需要の実績データと、電力需要に影響があるものとして予め選択された項目の当該過去の日時の実況情報とを対応付けて記憶する実績データ記憶手段と、
    前記実績データ記憶手段の前記項目の組み合わせに基づいて、前記選択した日時と類似する日時の実績データの選択を支援する実績データ選択支援手段と、
    前記実績データを用いて、前記選択した日時の電力需要の予測データの作成を支援する予測データ作成支援手段と、
    を備える電力需要予測支援システム。
  2. 前記実績データ選択支援手段は、
    カレンダーを表示して候補日の選択を受け付ける手段と、
    前記実績データ記憶手段から読み出した前記候補日の前記項目の内容に、前記予測日時の予報データを併せて表示する手段と、を備える請求項1の電力需要予測支援システム。
  3. 前記候補日における前記項目の遷移を表したグラフに、前記予測日時の予報データのグラフを重ねて表示する請求項2の電力需要予測支援システム。
  4. 前記カレンダーの各日に、当該日における天気及び気温情報を併せて表示する請求項2の電力需要予測支援システム。
  5. 前記予測データ作成支援手段は、複数の過去の日時における電力需要の実績データの選択を受け付け、
    前記予測データ作成支援手段は、前記過去の日時における電力需要の実績データが複数選択されている場合、それぞれの実績データに適用する比率の入力を受け付け、当該比率を用いて予測データを作成する請求項1から4いずれか一の電力需要予測支援システム。
  6. 前記予測データ作成支援手段は、
    前記過去の日時における電力需要の実績データのグラフと、作成した予測データのグラフを重ねて表示する請求項1から5いずれか一の電力需要予測支援システム。
  7. 過去の日時における電力需要の実績データと、電力需要に影響があるものとして予め選択された項目の当該過去の日時の実況情報とを対応付けて記憶する実績データ記憶手段と接続されたコンピュータが、
    電力需要の予測を行う日時の選択を受け付けるステップと、
    ユーザに対し、過去の日時における項目の内容を提示し、予測に用いる実績データの選択を受け付けるステップと、
    前記実績データを用いて、前記選択した日時の電力需要の予測データの作成を支援するステップと、
    を含む電力需要予測支援方法。
  8. さらに、
    カレンダーを表示して候補日の選択を受け付けるステップと、
    前記実績データ記憶手段から読み出した前記候補日の前記項目の内容に、前記予測日時の予報データを併せて表示するステップと、を含む請求項7の電力需要予測支援方法。
  9. 前記候補日における前記項目の遷移を表したグラフに、前記予測日時の予報データのグラフを重ねて表示することで、
    前記候補日の前記項目の内容に、前記予測日時の予報データを併せて表示する請求項8の電力需要予測支援方法。
  10. 過去の日時における電力需要の実績データと、電力需要に影響があるものとして予め選択された項目の当該過去の日時の実況情報とを対応付けて記憶する実績データ記憶手段と接続されたコンピュータに、
    電力需要の予測を行う日時の選択を受け付ける処理と、
    ユーザに対し、過去の日時における項目の内容を提示し、予測に用いる実績データの選択を受け付ける処理と、
    前記実績データを用いて、前記選択した日時の電力需要の予測データの作成を支援する処理と、
    を実行させるプログラム。
JP2015221606A 2015-11-11 2015-11-11 電力需要予測支援システム、電力需要予測支援方法及びプログラム Pending JP2017091274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015221606A JP2017091274A (ja) 2015-11-11 2015-11-11 電力需要予測支援システム、電力需要予測支援方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015221606A JP2017091274A (ja) 2015-11-11 2015-11-11 電力需要予測支援システム、電力需要予測支援方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017091274A true JP2017091274A (ja) 2017-05-25

Family

ID=58771595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015221606A Pending JP2017091274A (ja) 2015-11-11 2015-11-11 電力需要予測支援システム、電力需要予測支援方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017091274A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117114368A (zh) * 2023-10-23 2023-11-24 西安航空学院 一种基于人工智能的工业大数据数据安全监测系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117114368A (zh) * 2023-10-23 2023-11-24 西安航空学院 一种基于人工智能的工业大数据数据安全监测系统及方法
CN117114368B (zh) * 2023-10-23 2024-01-23 西安航空学院 一种基于人工智能的工业大数据数据安全监测系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Song et al. Combining statistical and judgmental forecasts via a web-based tourism demand forecasting system
Polat et al. The JIT materials management system in developing countries
Pu et al. Enriching buyers' experiences: the SmartClient approach
JP6079215B2 (ja) 電力需要予測装置、プログラム
US20120260201A1 (en) Collection and analysis of service, product and enterprise soft data
Mureddu et al. Green power grids: How energy from renewable sources affects networks and markets
JP6642159B2 (ja) 予測支援システム、予測支援方法及びプログラム
Salim et al. Developing integrated building indicator system (IBIS)(a method of formulating the building condition rating)
Lubis et al. Responsive innovation through perceived shared values and preferences of customers
US20080097800A1 (en) System and method for marketing and developing a custom substation
JP2007072844A (ja) 予測情報の表示システム
Al‐Gwaiz et al. Capacity expansion and cost efficiency improvement in the warehouse problem
Wei et al. Assessing barriers to the internationalization of China’s certified emission reductions (CCERs): A Delphi survey
JP2017091274A (ja) 電力需要予測支援システム、電力需要予測支援方法及びプログラム
JP2016033704A (ja) 損益予測装置及び損益予測プログラム
Zhou et al. Impacts of the renewable portfolio standard on regional electricity markets
Delgado-Hernandez et al. A framework for building quality into construction projects–Part II
Mladenov et al. Technologies for energy exchange and provision of grid services
JP5579308B1 (ja) 承認時間予測装置、承認時間予測方法及び承認時間予測プログラム
JP2017091275A (ja) 業務管理装置、業務管理方法及びプログラム
JP2020201775A (ja) 取引価格処理装置、取引価格処理プログラム、取引価格処理方法、及び取引システム
Wang et al. Electric power plant valuation based on day-ahead spark spreads
CN110109980A (zh) 定检材料生成方法、装置、计算机设备和存储介质
AU2015100777B4 (en) Smart lists
JP2020004439A (ja) 計画運用プログラム、計画運用方法及び計画運用装置