JP2017089520A - Fuel injection device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射装置に関するものである。 The present invention relates to a fuel injection device that injects fuel into an internal combustion engine.
従来の燃料噴射装置は、ポンプから吐出された高圧燃料を蓄えるコモンレールを備えている(例えば、特許文献1参照)。そして、コモンレールはボルト通し穴が形成されたフランジ部を有し、ボルトをボルト通し穴に挿入して内燃機関のシリンダブロックに螺合することにより、コモンレールを内燃機関に直接的に固定している。 A conventional fuel injection device includes a common rail that stores high-pressure fuel discharged from a pump (see, for example, Patent Document 1). The common rail has a flange portion in which a bolt through hole is formed, and the common rail is directly fixed to the internal combustion engine by inserting the bolt into the bolt through hole and screwing it into the cylinder block of the internal combustion engine. .
しかしながら、従来の燃料噴射装置は、コモンレールを内燃機関に直接固定するために、コモンレールにフランジ部を設ける必要があり、このフランジ部がコモンレールの大型化の一因になっている。 However, in the conventional fuel injection device, in order to directly fix the common rail to the internal combustion engine, it is necessary to provide a flange portion on the common rail, and this flange portion contributes to an increase in the size of the common rail.
また、搭載される内燃機関毎に、フランジ部を設ける位置が異なるため、コモンレールの種類が多くなるという問題があった。 Moreover, since the position which provides a flange part differs for every internal combustion engine mounted, there existed a problem that the kind of common rail increased.
本発明は上記点に鑑みて、コモンレールの小型軽量化を図ることを第1の目的とする。また、コモンレールの共通化を図ることを第2の目的とする。 In view of the above points, the first object of the present invention is to reduce the size and weight of the common rail. A second object is to make common rails common.
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、燃料を加圧して吐出するサプライポンプ(1)と、サプライポンプから吐出された高圧燃料を蓄える蓄圧室(21)が内部に形成された筒状のコモンレール(2)と、コモンレールから供給される燃料を内燃機関に噴射する燃料噴射弁(3)と、サプライポンプから吐出された高圧燃料をコモンレールに導く第1燃料配管(91)と、コモンレール内の燃料を燃料噴射弁に導く第2燃料配管(92)と、内燃機関に形成された凹部(61、64)に嵌合されるとともに、コモンレールを保持する保持部材(7)とを備える。 In order to achieve the above object, according to the first aspect of the present invention, a supply pump (1) that pressurizes and discharges fuel and a pressure accumulation chamber (21) that stores high-pressure fuel discharged from the supply pump are formed inside. A cylindrical common rail (2), a fuel injection valve (3) for injecting fuel supplied from the common rail to the internal combustion engine, and a first fuel pipe (91) for guiding high-pressure fuel discharged from the supply pump to the common rail; A second fuel pipe (92) for guiding the fuel in the common rail to the fuel injection valve, and a holding member (7) which is fitted in the recesses (61, 64) formed in the internal combustion engine and holds the common rail. Prepare.
これによると、燃料配管と保持部材とによってコモンレールを位置決め固定することができる。したがって、コモンレールのフランジ部を廃止して、コモンレールの小型軽量化およびコモンレールの共通化を図ることができる。 According to this, the common rail can be positioned and fixed by the fuel pipe and the holding member. Therefore, the common rail flange portion can be eliminated, and the common rail can be reduced in size and weight and the common rail can be shared.
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。 In addition, the code | symbol in the bracket | parenthesis of each means described in this column and the claim shows the correspondence with the specific means as described in embodiment mentioned later.
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、先行する実施形態で説明した事項と同一もしくは均等である部分には、同一の参照符号を付し、その説明を省略する場合がある。また、各実施形態において、構成要素の一部だけを説明している場合、構成要素の他の部分に関しては、先行する実施形態において説明した構成要素を適用することができる。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. Note that, in each of the following embodiments, parts that are the same as or equivalent to the matters described in the preceding embodiment are denoted by the same reference numerals, and the description thereof may be omitted. Moreover, in each embodiment, when only a part of the component is described, the component described in the preceding embodiment can be applied to the other part of the component.
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。
(First embodiment)
A first embodiment of the present invention will be described.
図1〜図4に示すように、燃料噴射装置は、燃料を加圧して吐出するサプライポンプ1、高圧燃料を蓄えるコモンレール2、燃料を図示しない内燃機関(より詳細にはディーゼルエンジン)に噴射する燃料噴射弁3を、主要構成要素として備えている。
As shown in FIGS. 1 to 4, the fuel injection device injects fuel into a supply pump 1 that pressurizes and discharges fuel, a
サプライポンプ1は、内燃機関に一体的に組み付けられ、内燃機関によって駆動される。そして、サプライポンプ1から吐出された高圧燃料は、第1燃料配管91を介してコモンレール2に導かれ、蓄圧室21に蓄えられる。
The supply pump 1 is integrally assembled with the internal combustion engine and driven by the internal combustion engine. The high-pressure fuel discharged from the supply pump 1 is guided to the
蓄圧室21に蓄えられた高圧燃料は、第2燃料配管92を介して燃料噴射弁3に導かれ、燃料噴射弁3から内燃機関の燃焼室内に噴射される。
The high-pressure fuel stored in the
コモンレール2は、金属よりなる。コモンレール2は、内部に蓄圧室21が形成されている略円筒状のレール本体部22、レール本体部22の外周面から突出して第1燃料配管91が接続される1つの流入ポート23、レール本体部22の外周面から突出して第2燃料配管92が接続される複数の流出ポート24、レール本体部22の外周面に形成されて図示しないドレン配管が接続される1つのドレンポート25を備えている。なお、レール本体部22の長手方向(すなわち、図2、図3の紙面左右方向)を、以下、レール軸方向という。
The
蓄圧室21は、レール本体部22の軸方向に沿って延びており、貫通穴になっている。流入ポート23、および流出ポート24は、蓄圧室21と連通している。ドレンポート25は、ドレン配管を介して図示しない燃料タンクに接続されている。また、蓄圧室21とドレンポート25の間は、減圧弁4にて開閉されるようになっている。
The
レール本体部22の軸方向一端側には、蓄圧室21内の燃料圧力を検出して、電気信号を図示しないECUに出力する圧力センサ5が装着されている。レール本体部22の軸方向他端側には、減圧弁4が装着されている。減圧弁4は、ECUからの駆動信号に基づいて作動し、蓄圧室21内の燃料圧力が所定値以上になると蓄圧室21とドレンポート25とを連通させて蓄圧室21内の燃料を燃料タンクに逃がすようになっている。圧力センサ5および減圧弁4は、蓄圧室21の両端開口部を塞ぐプラグとしての機能も備えている。
A
コモンレール2と内燃機関のシリンダヘッド6との間には、保持部材7が複数個(本例では、2個)配置されている。保持部材7は、ゴム等の弾性体よりなる。具体的には、耐熱性、耐油性を考慮して、ニトリルゴムを用いている。
A plurality (two in this example) of holding
保持部材7は、レール本体部22が嵌合されてコモンレール2を保持する保持部71を備えている。この保持部71は、レール軸方向に対して直交する断面の形状が、U字状ないしは円弧状になっている。保持部71の内周部は、円弧状になっている。また、保持部71の内周部の内径は、レール本体部22の外径と略等しくなっている。
The
保持部材7は、保持部71の外周面から突出する円柱状の凸部72を備えている。この凸部72の外周面には、環状の鍔部73が形成されている。そして、凸部72は、シリンダヘッド6に形成された円柱状空間である穴61に嵌合される。また、鍔部73は、シリンダヘッド6における穴61の外周側に形成された環状の溝部62に係合される。なお、穴61は、本発明の凹部に相当する
次に、コモンレール2等の組み付け手順について説明する。まず、保持部材7の凸部72をシリンダヘッド6の穴61に嵌合させて、保持部材7をシリンダヘッド6に固定する。また、鍔部73を溝部62に係合させて、保持部材7がシリンダヘッド6から抜けることを防止する。
The
続いて、圧力センサ5および減圧弁4を組み付けたコモンレール2を、保持部材7に組み付ける。具体的には、保持部71にレール本体部22を嵌合させる。
Subsequently, the
続いて、第1燃料配管91の端部に設けられた袋ナットをサプライポンプ1およびコモンレール2に螺合させて、第1燃料配管91にてサプライポンプ1とコモンレール2とを接続する。
Subsequently, the cap nut provided at the end of the
続いて、第2燃料配管92の端部に設けられた袋ナットを燃料噴射弁3およびコモンレール2に螺合させて、第2燃料配管92にて燃料噴射弁3とコモンレール2とを接続する。
Subsequently, a cap nut provided at an end of the
ここで、第1燃料配管91にてサプライポンプ1とコモンレール2とを接続した状態のとき、コモンレール2および保持部材7をシリンダヘッド6に押し付けられる力が発生するように、第1燃料配管91の曲げ形状や寸法等が設定されている。また、第2燃料配管92にて燃料噴射弁3とコモンレール2とを接続した状態のとき、コモンレール2および保持部材7をシリンダヘッド6に押し付けられる力が発生するように、第2燃料配管92の曲げ形状や寸法等が設定されている。
Here, when the supply pump 1 and the
このようにして、コモンレール2は、第1燃料配管91および第2燃料配管92と保持部材7とによって位置決め固定される。なお、第1燃料配管91や第2燃料配管92の形状や寸法のばらつきによるアライメントのずれは、弾性体よりなる保持部材7にて吸収される。
In this way, the
本実施形態によると、第1燃料配管91および第2燃料配管92と保持部材7とによってコモンレール2を位置決め固定することができるため、コモンレール2のフランジ部を廃止して、コモンレール2の小型軽量化およびコモンレール2の共通化を図ることができる。
According to the present embodiment, since the
また、保持部材7は、弾性体よりなるため、コモンレール2の振動を抑制することができるとともに、組み付け時のアライメントのずれを吸収することができる。
Moreover, since the holding
また、保持部材7の凸部72をシリンダヘッド6の穴61に嵌合させるため、内燃機関に対する保持部材7の位置決めを、容易且つ正確に行うことができる。
Further, since the
また、鍔部73を溝部62に係合させるため、保持部材7がシリンダヘッド6から抜けることを防止することができる。
Further, since the
(第2実施形態)
第2実施形態について、図5〜図8を用いて説明する。本実施形態では、保持部材7とシリンダヘッド6との接合構造が第1実施形態と相違している。本実施形態では、第1実施形態と同様または均等な部分についての説明を省略、または簡略化して説明する。
(Second Embodiment)
A second embodiment will be described with reference to FIGS. In this embodiment, the joining structure of the holding
図5〜図8に示すように、保持部材7は、第1実施形態における凸部72および鍔部73が廃止され、保持部71のみにて構成されている。
As shown in FIGS. 5 to 8, the holding
シリンダヘッド6には、シリンダヘッド6の外表面から突出するレール保持部63が複数個(本例では、2個)形成されている。このレール保持部63は、レール軸方向に対して直交する断面の形状が、U字状ないしは円弧状になっている。
The
レール保持部63の内周部には、保持部材7が嵌合される円弧状の溝部64が形成されている。また、溝部64の内周部の内径は、レール本体部22の外径と略等しくなっている。なお、溝部64は、本発明の凹部に相当する
次に、コモンレール2等の組み付け手順について説明する。まず、保持部材7をシリンダヘッド6のレール保持部63に嵌合させて、保持部材7をシリンダヘッド6に固定する。
An
続いて、圧力センサ5および減圧弁4を組み付けたコモンレール2を、保持部材7に組み付ける。具体的には、保持部材7にレール本体部22を嵌合させる。
Subsequently, the
続いて、第1燃料配管91の端部に設けられた袋ナットをサプライポンプ1およびコモンレール2に螺合させて、第1燃料配管91にてサプライポンプ1とコモンレール2とを接続する。
Subsequently, the cap nut provided at the end of the
続いて、第2燃料配管92の端部に設けられた袋ナットを燃料噴射弁3およびコモンレール2に螺合させて、第2燃料配管92にて燃料噴射弁3とコモンレール2とを接続する。
Subsequently, a cap nut provided at an end of the
本実施形態によると、第1燃料配管91および第2燃料配管92と保持部材7とによってコモンレール2を位置決め固定することができるため、コモンレール2のフランジ部を廃止して、コモンレール2の小型軽量化およびコモンレール2の共通化を図ることができる。
According to the present embodiment, since the
また、保持部材7は、弾性体よりなるため、コモンレール2の振動を抑制することができるとともに、組み付け時のアライメントのずれを吸収することができる。
Moreover, since the holding
(他の実施形態)
上記各実施形態では、保持部材7をシリンダヘッド6に固定したが、保持部材7は、内燃機関のシリンダブロック或いはヘッドカバーに固定してもよい。
(Other embodiments)
In each of the above embodiments, the holding
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。 In addition, this invention is not limited to above-described embodiment, In the range described in the claim, it can change suitably.
また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。 Further, the above embodiments are not irrelevant to each other, and can be combined as appropriate unless the combination is clearly impossible.
また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。 In each of the above-described embodiments, it is needless to say that elements constituting the embodiment are not necessarily essential unless explicitly stated as essential and clearly considered essential in principle. Yes.
また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。 Further, in each of the above embodiments, when numerical values such as the number, numerical value, quantity, range, etc. of the constituent elements of the embodiment are mentioned, it is clearly limited to a specific number when clearly indicated as essential and in principle. The number is not limited to the specific number except for the case.
また、上記各実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されるものではない。 Further, in each of the above embodiments, when referring to the shape, positional relationship, etc. of the component, etc., the shape, unless otherwise specified and in principle limited to a specific shape, positional relationship, etc. It is not limited to the positional relationship or the like.
1 サプライポンプ
2 コモンレール
3 燃料噴射弁
7 保持部材
21 蓄圧室
61 穴
64 溝部
91 第1燃料配管
92 第2燃料配管
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (3)
前記サプライポンプから吐出された高圧燃料を蓄える蓄圧室(21)が内部に形成された筒状のコモンレール(2)と、
前記コモンレールから供給される燃料を内燃機関に噴射する燃料噴射弁(3)と、
前記サプライポンプから吐出された高圧燃料を前記コモンレールに導く第1燃料配管(91)と、
前記コモンレール内の燃料を前記燃料噴射弁に導く第2燃料配管(92)と、
前記内燃機関に形成された凹部(61、64)に嵌合されるとともに、前記コモンレールを保持する保持部材(7)とを備える燃料噴射装置。 A supply pump (1) for pressurizing and discharging fuel;
A cylindrical common rail (2) in which a pressure accumulating chamber (21) for storing high-pressure fuel discharged from the supply pump is formed;
A fuel injection valve (3) for injecting fuel supplied from the common rail into the internal combustion engine;
A first fuel pipe (91) for guiding high-pressure fuel discharged from the supply pump to the common rail;
A second fuel pipe (92) for guiding fuel in the common rail to the fuel injection valve;
A fuel injection device comprising: a holding member (7) for holding the common rail while being fitted in a recess (61, 64) formed in the internal combustion engine.
前記保持部材は、前記コモンレールが嵌合されて前記コモンレールを保持する保持部(71)、および前記凹部に嵌合する凸部(72)を有する請求項1または2に記載の燃料噴射装置。 The recess (61) is a hole,
3. The fuel injection device according to claim 1, wherein the holding member has a holding portion (71) that holds the common rail by fitting the common rail, and a convex portion (72) that fits the concave portion.
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