JP2017080290A - Mirror cabinet - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、照明器具を備えるミラーキャビネットに関する。 The present invention relates to a mirror cabinet provided with a lighting fixture.
従来から、ミラーキャビネットにおいて、照明器具の点灯状態を操作する操作部を備える構成が知られている。この種のミラーキャビネットを開示するものとして特許文献1がある。特許文献1には、ミラーキャビネットにおいて、収納部の開口を開閉するミラー扉と、隣り合う前記収納部を仕切る仕切り板と、隣り合う前記ミラー扉の間であって仕切り板の前面に設けた照明器具と、を備える構成が開示されている。そして、特許文献1に開示される照明器具は発光部が縦方向に延びる縦型照明器具であり、該縦型照明器具の点灯、消灯及び光の強さがリモコン操作により切り替え可能となっている。
2. Description of the Related Art Conventionally, in a mirror cabinet, a configuration including an operation unit that operates a lighting state of a lighting fixture is known. There exists
ところで、ミラー扉の両側に配置される縦型照明器具に加え、ミラー扉の上部にも照明器具を配置する場合がある。この構成において、ミラー扉の正面側の明るさを調節したい場合は、左右に配置される縦型照明器具だけではなく上部の照明器具についても点灯又は消灯等の点灯状態を変更する必要がある。しかし、従来のミラーキャビネットは、上部照明器具と縦型照明器具は点灯状態を別々に変更する操作が必要であり、ユーザにとってミラー扉の正面側の明るさの調整は手間のかかる作業であった。 By the way, in addition to the vertical luminaire arranged on both sides of the mirror door, the luminaire may be arranged on the upper part of the mirror door. In this configuration, when it is desired to adjust the brightness of the front side of the mirror door, it is necessary to change the lighting state such as lighting or extinguishing not only for the vertical lighting fixtures arranged on the left and right but also for the upper lighting fixtures. However, the conventional mirror cabinet requires an operation to change the lighting state of the upper lighting fixture and the vertical lighting fixture separately, and adjusting the brightness of the front side of the mirror door is a troublesome work for the user. .
本発明は、縦型照明器具及び上部照明器具を備えるミラーキャビネットにおいて、操作部の簡単な操作により、ミラー扉の正面側の光を所望の状態に調整できる構成を提供することを目的とする。 An object of this invention is to provide the structure which can adjust the light of the front side of a mirror door to a desired state by simple operation of an operation part in a mirror cabinet provided with a vertical-type lighting fixture and an upper lighting fixture.
本発明は、キャビネット本体(例えば、後述のキャビネット本体10)と、前記キャビネット本体の内部空間を開閉するミラー扉(例えば、後述のミラー扉7)と、前記ミラー扉の上に配置される上部照明器具(例えば、後述の上部照明ユニット160)と、閉鎖位置の前記ミラー扉と隣り合わせとなる位置に配置され、縦方向に延びる発光部(例えば、後述の照明カバー70)を有する縦型照明器具(例えば、後述の縦型照明ユニット60L,60R)と、前記上部照明器具及び前記縦型照明器具の所定の点灯状態の組み合わせが設定された照明モードを指定可能な操作部(例えば、後述のリモコン120)と、前記操作部によって指定された前記照明モードに基づいて前記上部照明器具と前記縦型照明器具の照明制御を連動して行う制御部(例えば、後述の電源ユニット80及び電源ユニット180)と、を備えるミラーキャビネットに関する。
The present invention includes a cabinet body (for example, a
前記制御部は、前記照明モードを追加又は変更できることが好ましい。 It is preferable that the control unit can add or change the illumination mode.
本発明によれば、縦型照明器具及び上部照明器具を備えるミラーキャビネットにおいて、操作部の簡単な操作により、ミラー扉の正面側の光を所望の状態に調整できる構成を提供できる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the structure which can adjust the light of the front side of a mirror door to a desired state can be provided by simple operation of an operation part in a mirror cabinet provided with a vertical-type lighting fixture and an upper lighting fixture.
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るミラーキャビネット6が適用される洗面化粧台1を示す斜視図である。なお、以下の説明において、単に左右方向といったときは、ミラーキャビネット6を正面から見たときの左右方向を示すものとする。
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective view showing a
図1に示すように、本実施形態の洗面化粧台1は、洗面所等に設置されるものであり、床面に載置される洗面台2と、洗面台2の上方に配置されるミラーキャビネット6と、を主要な構成として備える。洗面台2の上部には洗面ボウル3が配置され、該洗面ボウル3には水栓4及びハンドル5が配置される。
As shown in FIG. 1, a
ミラーキャビネット6は、キャビネット本体10と、キャビネット本体10の正面に取り付けられる複数のミラー扉7と、ミラー扉7の間に配置される複数の縦型照明ユニット60と、上部照明ユニット160と、縦型照明ユニット60及び上部照明ユニット160の点灯等を操作する壁掛け式のリモコン120と、を備える。
The
キャビネット本体10は、側板12と、天板14と、底板(図示省略)と、背板(図示省略)等の構成材によって形成される。キャビネット本体10の内部空間は、仕切り板(図示省略)によって複数の空間に区画されている。
The
複数のミラー扉7は、中央に配置されるミラー扉7Cと、左右に配置されるミラー扉7L,7Rと、からなる。ミラー扉7Cは、その左右方向の長さがミラー扉7L,7Rよりも長く構成されている。
The plurality of
縦型照明ユニット60は、LED基板(図示省略)を覆う細長の照明カバー70を有するライン照明である。照明カバー70は、光を拡散させる拡散材入りのポリカーボネートで構成されており、LED基板に設けられるLED素子からの光を拡散させる拡散部材としても機能する。照明カバー70の上端には上部キャップ76が設けられ、下端には下部キャップ(図示省略)が設けられる。また、本実施形態の照明カバー70は、ミラー扉7の表面よりも正面側に突出しており、キャビネット本体10の正面側を効率的に明るくすることができるようになっている。
The
2本の縦型照明ユニット60のうち、左側に配置される縦型照明ユニット60Lはミラー扉7Lとミラー扉7Cの間に配置され、右側に配置される縦型照明ユニット60Rはミラー扉7Cとミラー扉7Rの間に配置される。
Of the two
上部照明ユニット160は、キャビネット本体10の正面側の上部に固定されており、ミラー扉7Cの上部であって縦型照明ユニット60Lと縦型照明ユニット60Rの間に位置する。上部照明ユニット160は、外装カバー161と、外装カバー161に保持される発光部162と、を有しており、キャビネット本体10の上部から下方に光を照射する。本実施形態の発光部162は、LED基板、略平板状の導光板及び拡散シート等からなり、面発光可能に構成されている。
The
次に、縦型照明ユニット60と上部照明ユニット160の電気的な接続関係について説明する。図2は、本実施形態の上部照明ユニット160及び縦型照明ユニット60L,60Rの電気的な接続関係を示す模式図である。図3は本実施形態のリモコン120を示す正面図である。図4は、照明モードに対応する上部照明ユニット160及び縦型照明ユニット60L,60Rの照明制御の一例を示す表である。
Next, the electrical connection relationship between the
内蔵コンセント20は、プラグ付きコード25を介して外部電源に接続される。内蔵コンセント20には、縦型照明ユニット60L,60Rに電力を供給するための電源ケーブル21と、上部照明ユニット160に電力を供給するための電源ケーブル22と、がそれぞれ接続される。なお、本実施形態の内蔵コンセント20はキャビネット本体10の内部空間に設置される。
The built-in
電源ユニット80は、二手に分岐する照明ケーブル65を介して縦型照明ユニット60L及び縦型照明ユニット60Rのそれぞれに接続される。電源ケーブル21を介して電源ユニット80に供給された電力は、照明ケーブル65を介して縦型照明ユニット60L及び縦型照明ユニット60Rのそれぞれに供給される。
The
2本の縦型照明ユニット60のうち、縦型照明ユニット60Rにはリモコン120からの制御信号を受信する受信装置100が設けられる。本実施形態の受信装置100は、縦型照明ユニット60Rの上部キャップ76Rに内蔵されている。本実施形態では、上部キャップ76Rは、上部キャップ76Lよりも正面側に突出しており、リモコン120からの制御信号を受信し易くなっている(図1参照)。
Of the two
受信装置100は、受光ケーブル66を介して電源ユニット80に接続される。電源ユニット80は、受信装置100が受信した制御信号に基づいて縦型照明ユニット60L及び縦型照明ユニット60Rの点灯、消灯及び明るさの調整等の照明制御を行う制御部として機能する。
The
本実施形態の電源ユニット80は、縦型照明ユニット60Lと縦型照明ユニット60Rの点灯状態を「弱」「中」「強」「消灯」に切り替えることができる。「弱」「中」「強」は、明るさの程度であり、「弱」「中」「強」の3段階で明るさを調節することができる。本実施形態では、縦型照明ユニット60Lと縦型照明ユニット60Rの照度(明るさ)は連携しており、左右の縦型照明ユニット60L,60Rは同じ明るさになるように制御される。
The
電源ユニット180は、照明ケーブル165を介して上部照明ユニット160に接続される。電源ケーブル22を介して電源ユニット180に供給された電力は、照明ケーブル165を介して上部照明ユニット160に供給される。上部照明ユニット160にもリモコン120からの制御信号を受信する受信装置110が設けられる。受信装置110は、受光ケーブル166を介して電源ユニット180に接続される。
The
受信装置110は、受光ケーブル166を介して電源ユニット180に接続される。電源ユニット180は、受信装置110が受信した制御信号に基づいて上部照明ユニット160の点灯及び消灯を制御する。
The
本実施形態の電源ユニット180は、受信装置110が受信した制御信号に基づいて上部照明ユニット160の「点灯」と「消灯」を切り替える。
The
リモコン120は、赤外線通信等の無線送信によって制御信号を受信装置100及び受信装置110に送信可能に構成される。次に、リモコン120について説明する。リモコン120は、本体ケース130と、本体ケース130の内側に設けられる電子基板131と、本体ケース130の前面に設けられるスイッチ部145と、を備える。
The
本体ケース130は、横長のブロック状に形成され、背面側に壁掛け用の係止部(図示省略)が形成される。本実施形態では、壁に取り付けられたフック部材に係止部を引っ掛けて壁に固定する(図1参照)。
The
電子基板131は、無線通信機能及び照明モードの選択機能を実現する電子部品が実装される。電子基板131は、スイッチ部145で選択された照明モードに応じた制御信号を赤外線通信により受信装置100,110に送信する。
The
スイッチ部145は、縦型照明ユニット60L,60R及び上部照明ユニット160の照明制御を選択する複数の押しボタンスイッチからなる。図3に示すように、スイッチ部145は、本体ケース130と、上部スイッチ121と、正面スイッチ122と、モード変更スイッチ123と、を備える。
The
上部スイッチ121は、上部照明ユニット160の点灯と消灯を切り替える入力装置である。上部スイッチ121には、その中央に操作対象の照明ユニットの場所を示す「上部」の文字が表示されるとともに、「点灯/消灯」操作によって変更される状態を示す「点灯/消灯」の文字が表示される操作表示部141が設けられる。
The
上部照明ユニット160が消灯している状態で上部スイッチ121を押すと上部照明ユニット160が点灯状態となる。上部照明ユニット160が点灯している状態で上部スイッチ121を押すと上部照明ユニット160が消灯状態となる。
When the
正面スイッチ122は、左右の縦型照明ユニット60L,60Rの明るさの変更と消灯を切り替える入力装置である。正面スイッチ122には、その中央に操作対象の照明ユニットの場所を示す「正面」の文字が表示されるとともに、操作によって変更される状態を示す「弱/中/強/消灯」の文字が表示される操作表示部142が設けられる。正面スイッチ122を押すたびに縦型照明ユニット60L,60Rが「弱」、「中」、「強」、「消灯」と順次切り替わる。
The
モード変更スイッチ123は、縦型照明ユニット60L,60R及び上部照明ユニット160の照明モードを選択する入力装置である。
The
照明モードは、縦型照明ユニット60L,60Rの制御として設定される「弱」、「中」、「強」「消灯」の4つのパターン(点灯状態)と、上部照明ユニット160の「点灯」、「消灯」の2つのパターン(点灯状態)と、の組み合せが予め設定されたものである。なお、本明細書における点灯状態は、明るさの程度だけでなく、点灯していないという状態という意味で、消灯も含む概念である。
The illumination mode includes four patterns (lighting state) “light”, “medium”, “strong”, “light-off” set as control of the
例えば、第1モードでは、縦型照明ユニット60L,60Rの照度が「強」に設定されるとともに、上部照明ユニット160が「消灯」に設定される。第1モードは、例えば、洗顔、化粧や化粧落とし、髭剃り、コンタクトの着脱、口内のチェック、合わせ鏡等、ユーザの顔や口周り等を照らしたい場合等に用いられる。また、第2モードでは、縦型照明ユニット60L,60Rの照度が「弱」に設定されるとともに、上部照明ユニット160が「点灯」に設定される。第2モードは、例えば、整髪、洗髪、歯磨き、うがい等、ユーザの全体を照らしたい場合等に用いられる。
For example, in the first mode, the illuminance of the
また、本実施形態のミラーキャビネット6はユーザが照明モードを設定できるようになっている。例えば、手洗い、コンタクトの洗浄、洗面台2の掃除等、ユーザの手元を照らしたい場合に特化して縦型照明ユニット60及び上部照明ユニット160の照明制御を設定することができる。本実施形態の第3モード及び第4モードは、ユーザに追加的に設定照明モードである。第3モードは、縦型照明ユニット60L,60Rの照度が「強」に設定されるとともに、上部照明ユニット160が「点灯」に設定される。第4モードは、縦型照明ユニット60L,60Rの照度が「中」に設定されるとともに、上部照明ユニット160が「点灯」に設定される。
Further, the
照明モードの追加及び変更処理は、リモコン120により行う。例えば、所定のスイッチを長押しすることにより、設定モードに移行する等、リモコン120を通じて適宜の方法を採用することができる。設定モードは、リモコン120の電子基板131が備える記憶部に記憶させてもよいし、電源ユニット80,180が備える記憶部に記憶させてもよい。なお、この方法に限らず、キャビネット本体10に設定操作部を配置し、該設定操作部を操作して照明モードを設定する構成としてもよい。
The addition and change processing of the illumination mode is performed by the
また、上述の照明モードでは、縦型照明ユニット60Lと縦型照明ユニット60Rの明るさが同じ照度に制御される場合を説明したが、縦型照明ユニット60L及び縦型照明ユニット60Rの照度が異なるように照明モードを設定することもできる。例えば、上部照明ユニット160が「点灯」に設定され、縦型照明ユニット60Lの照度が「強」に設定され、縦型照明ユニット60Rの照度が「弱」に設定される照明モードを設定することができる。
In the illumination mode described above, the case where the brightness of the
以上の構成により、ミラーキャビネット6が家族等の多数のユーザに使われる場合、第1モード及び第2モードを個人のモードとして利用することもできる。例えば、第3モードを「お母さんモード」とし、第4モードを「お父さんモード」としてユーザ個人の嗜好を反映させたモードとして活用できる。
With the above configuration, when the
次に、リモコン120による照明モードの切り替えについて説明する。図4に示すように、モード変更スイッチ123の操作回数によって照明モードが切り替わる。例えば、モード変更スイッチ123が1回押されると、モード変更スイッチ123が操作されたことを示す制御信号が無線通信により受信装置100及び受信装置110に送信される。そして、受信装置100が受信した制御信号は電源ユニット80に送信され、受信装置110が受信した制御信号は電源ユニット180に送信される。
Next, switching of the illumination mode by the
電源ユニット80及び電源ユニット180は、縦型照明ユニット60L,60R及び上部照明ユニット160を第1モードで制御する。上述のように、第1モードでは、照度が「強」になるように電源ユニット80によって縦型照明ユニット60L,60Rが制御されるとともに、電源ユニット180によって上部照明ユニット160が「消灯」する。
The
第1モードが選択されている状態でモード変更スイッチ123が1回操作されると、リモコン120からの制御信号に基づいて縦型照明ユニット60L,60R及び上部照明ユニット160の照明モードが第2モードに移行する。即ち、初期状態からモード変更スイッチ123が2回押されると照明モードが第2モードになり、縦型照明ユニット60L,60Rの照度が「弱」で制御されるとともに、上部照明ユニット160が「点灯」する。
When the
第2モードが選択されている状態でモード変更スイッチ123が1回操作されると照明モードが第3モードに移行する。即ち、初期状態からモード変更スイッチ123が3回押されると照明モードが第3モードに変更される。第3モードが選択されている状態でモード変更スイッチ123が1回操作されると照明モードが第4モードに移行する。即ち、初期状態からモード変更スイッチ123が4回押されると照明モードが第4モードに変更される。なお、第4モードの状態でモード変更スイッチ123を押すと第1モードに戻るように設定してもよいし、第5モードを更に設定してもよい。また、第4モードの状態でモード変更スイッチ123を押すと全て消灯となるように設定することもできる。
When the
次に、照明モードが選択されている状態でのリモコン120の操作について説明する。本実施形態では、照明モードが選択されている場合に、上部スイッチ121又は正面スイッチ122が操作されると、縦型照明ユニット60L,60R又は上部照明ユニット160が消灯するようになっている。なお、各照明モードが選択されている状態で上部スイッチ121又は正面スイッチ122によって消灯された場合でも、当該照明モードの順番は保持される。即ち、第2モードが選択されている状態で上部スイッチ121によって上部照明ユニット160が消灯された状態で、モード変更スイッチ123を押すと第3モードに移行することになる。
Next, the operation of the
また、照明モードが選択されている状態で、上部スイッチ121と正面スイッチ122が同時に押された場合は、照明モードがリセットされる。この状態で、モード変更スイッチ123が押されると、照明モードは直前に選択されていた照明モードに関わらず、第1モードに移行する。更に、照明モードが選択されている状態で上部スイッチ121又は正面スイッチ122が長押しされると、縦型照明ユニット60L,60R及び上部照明ユニット160の両方が消灯状態となる。
If the
以上説明した本実施形態によれば、以下のような効果を奏する。
即ち、本実施形態のミラーキャビネット6は、キャビネット本体10と、キャビネット本体10の内部空間を開閉するミラー扉7Cと、ミラー扉7Cの上に配置される上部照明ユニット160と、閉鎖位置のミラー扉7Cと隣り合わせとなる位置に配置され、縦方向に延びる照明カバー70を有する縦型照明ユニット60L,60Rと、上部照明ユニット160及び縦型照明ユニット60L,60Rの所定の点灯状態の組み合わせが設定された照明モードを指定可能なリモコン120と、リモコン120によって指定された照明モードに基づいて上部照明ユニット160と縦型照明ユニット60L,60Rの照明制御を連動して行う電源ユニット80及び電源ユニット180と、を備える。
According to this embodiment described above, the following effects are obtained.
That is, the
これにより、ユーザは、上部照明ユニット160の調光と縦型照明ユニット60L,60Rの調光を別々に行うことなく、モード変更スイッチ123を操作するだけで所望の照明モードに変更することができる。
Thereby, the user can change to a desired illumination mode by operating the
本実施形態のミラーキャビネット6は、リモコン120又は電源ユニット80,180の照明モードを追加又は変更できるように構成される。
The
これにより、ミラーキャビネット6が配置される配置場所の状況に応じて明るさを調節することもできる。また、複数のユーザがミラーキャビネット6を使用する場合であっても、個人の嗜好に合わせて照明モードを設定することにより、それぞれの好みを反映した照明の下で各種の作業を行うことができる。
Thereby, brightness can also be adjusted according to the situation of the arrangement place where the
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。 As mentioned above, although preferable embodiment of this invention was described, this invention is not restrict | limited to the above-mentioned embodiment, It can change suitably.
次に、図5を参照して上記実施形態の変形例について説明する。図5は、変形例のリモコン220を示す照明図である。なお、以下の説明において上記実施形態と同様の構成については同じ符号を付してその説明を省略することがある。
Next, a modification of the above embodiment will be described with reference to FIG. FIG. 5 is an illumination diagram showing a
変形例のリモコン220の構成について説明する。変形例のリモコン220は、スイッチ部245の構成が上記実施形態と異なっている。なお、以下の説明において上記実施形態と同様の構成については同じ符号を付してその説明を省略する。
A configuration of the
変形例のリモコン220は、上部スイッチ121と、正面スイッチ122と、第1モードスイッチ231と、第2モードスイッチ232と、第3モードスイッチ233と、第4モードスイッチ234と、が本体ケース130の前面に設けられる。
The
第1モードスイッチ231を押すと照明モードが第1モードに変更される。同様に、第2モードスイッチ232は第2モード、第3モードスイッチ233は第3モード、第4モードスイッチ234は第4モードに対応している。この変形例のリモコン220によれば、照明モードを切り替えるための操作部が複数設けられるので、ユーザは1回の操作で所望のモードに速やかに変更することができる。
When the
上記実施形態では、上部照明ユニット160は、「点灯」と「消灯」の2種類の制御であったが、上部照明ユニット160についても明るさの調整を行うことができる構成とすることができる。また、縦型照明ユニット60L,60Rの明るさの調整についても「弱」「中」「強」の3段階に限定されるわけではなく、2段階や4段階以上、又は明るさが連続的に変更される構成に変更することができる。また、縦型照明ユニット60L,60Rの長手方向の位置によって明るさが異なるように構成することもできる。例えば、子供等の小柄なユーザが利用する場合を想定し、縦型照明ユニット60L,60Rの長手方向に配列されるLED素子の明るさをそれぞれ調整して縦型照明ユニット60L,60Rの下側のみを照らす制御を照明モードとして追加してもよい。このように、上部照明ユニット160及び縦型照明ユニット60L,60Rの明るさを調整する方法や設定は、事情に応じて適宜変更できる。
In the above embodiment, the
上記実施形態では、左右方向に延びるライン照明を上部照明ユニット160として説明したが、上部照明ユニット160はこの構成に限定されない。例えば、発光部が円型に構成される上部照明ユニットや複数の電球からなる上部照明ユニット等、種々の上部照明ユニットに本発明を適用できる。また、上記実施形態では、ミラー扉7Cの両側に縦型照明ユニット60L,60Rが配置される構成であるが、ミラー扉の片側のみに縦型照明ユニットが配置される構成とすることもできる。
In the above embodiment, the line illumination extending in the left-right direction has been described as the
上記実施形態では、縦型照明ユニット60L,60Rの電源ユニット80及び受信装置100と、上部照明ユニット160の電源ユニット180及び受信装置110と、がそれぞれ別途設けられる構成であるが、この構成に限定されない。例えば、縦型照明ユニット及び上部照明ユニットの電源ユニット及び受信装置を共用する構成とすることもできる。
In the above embodiment, the
上記実施形態では、リモコン120,220による無線通信を利用する構成であるが、この構成に限定されない。例えば、リモコン120,220と電源ユニット80,180のそれぞれを有線と接続する構成や、キャビネット本体10に操作部を設ける構成とすることもできる。
In the above embodiment, the wireless communication using the
上記実施形態では、3枚のミラー扉7を備えるミラーキャビネット6を例に説明したが、この構成に限定されない。ミラー扉7が1枚のミラーキャビネットや4枚以上のミラーキャビネット等、種々のミラーキャビネットに本発明を適用できる。
In the said embodiment, although the
上記実施形態では、縦型照明ユニット60L,60Rが、キャビネット本体10側に固定された構成であるが、ミラー扉側に縦型照明器具を固定する構成とすることもできる。即ち、本明細書における縦型照明器具が閉鎖位置のミラー扉と隣り合わせとなる位置とは、キャビネット本体の仕切り板(図示省略)に縦型照明器具が取り付けられる構成や、ミラー扉に照明器具が直接取り付けられる構成等を含むものとする。
In the above-described embodiment, the
6 ミラーキャビネット
7 ミラー扉
10 キャビネット本体
60 照明ユニット(照明器具)
70 照明カバー(発光部)
80 電源ユニット(制御部)
120 リモコン(操作部)
160 上部照明ユニット(上部照明器具)
180 電源ユニット(制御部)
220 リモコン(操作部)
70 Lighting cover (light emitting part)
80 Power supply unit (control unit)
120 Remote control (operation unit)
160 Upper lighting unit (upper lighting fixture)
180 Power supply unit (control unit)
220 Remote control (operation unit)
Claims (2)
前記キャビネット本体の内部空間を開閉するミラー扉と、
前記ミラー扉の上に配置される上部照明器具と、
閉鎖位置の前記ミラー扉と隣り合わせとなる位置に配置され、縦方向に延びる発光部を有する縦型照明器具と、
前記上部照明器具及び前記縦型照明器具の所定の点灯状態の組み合わせが設定された照明モードを指定可能な操作部と、
前記操作部によって指定された前記照明モードに基づいて前記上部照明器具と前記縦型照明器具の照明制御を連動して行う制御部と、
を備えるミラーキャビネット。 The cabinet body,
A mirror door that opens and closes the internal space of the cabinet body;
An upper lighting fixture disposed on the mirror door;
A vertical luminaire having a light emitting portion disposed in a position adjacent to the mirror door in the closed position and extending in the vertical direction;
An operation unit capable of designating a lighting mode in which a combination of predetermined lighting states of the upper lighting fixture and the vertical lighting fixture is set;
A control unit that performs illumination control of the upper luminaire and the vertical luminaire in conjunction with the illumination mode specified by the operation unit;
Mirror cabinet with.
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2015
- 2015-10-30 JP JP2015214642A patent/JP2017080290A/en active Pending
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JP2020113522A (en) * | 2019-01-17 | 2020-07-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | Music lighting system |
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