JP2017070013A - スイッチング電源装置及び充電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来技術に係るスイッチング電源装置では、キャパシタによる絶縁と、電源電圧の昇圧及び降圧とを実現することができない。
【解決手段】入力される直流を交流に変換するスイッチング回路を含むDC/AC変換器と、交流を直流に変換するAC/DC変換器と、DC/AC変換器とAC/DC変換器との間に挿入される挿入回路と、スイッチング回路のスイッチング周波数を変化させることにより、AC/DC変換器からの出力電圧を制御する制御回路とを備えるスイッチング電源装置であって、挿入回路は、DC/AC変換器とAC/DC変換器との間を電気的に絶縁する絶縁回路と、絶縁回路と縦続に接続される並列共振回路とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】入力される直流を交流に変換するスイッチング回路を含むDC/AC変換器と、交流を直流に変換するAC/DC変換器と、DC/AC変換器とAC/DC変換器との間に挿入される挿入回路と、スイッチング回路のスイッチング周波数を変化させることにより、AC/DC変換器からの出力電圧を制御する制御回路とを備えるスイッチング電源装置であって、挿入回路は、DC/AC変換器とAC/DC変換器との間を電気的に絶縁する絶縁回路と、絶縁回路と縦続に接続される並列共振回路とを備える。
【選択図】図2
Description
本開示は、例えばDC/DC変換器などのスイッチング電源装置、及び、前記スイッチング電源装置を備える充電装置に関する。
絶縁型のスイッチング電源装置には、スイッチング回路と負荷とを絶縁する回路(以下、絶縁回路という。)が設けられている。絶縁回路には、一般に、トランスが用いられる。また、小型化等のために、キャパシタを用いた絶縁回路を備える、絶縁型のスイッチング電源装置が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
しかし、従来技術に係るスイッチング電源装置では、キャパシタによる絶縁と、電源電圧の昇圧及び降圧とをともに実現することができない。
本開示の一態様に係るスイッチング電源装置は、
入力される直流を交流に変換するスイッチング回路を含むDC/AC変換器と、
前記交流を直流に変換するAC/DC変換器と、
前記DC/AC変換器と前記AC/DC変換器との間に挿入される挿入回路と、
前記スイッチング回路のスイッチング周波数を変化させることにより、前記AC/DC変換器からの出力電圧を制御する制御回路とを備えるスイッチング電源装置であって、
前記挿入回路は、
前記DC/AC変換器と前記AC/DC変換器との間を電気的に絶縁する絶縁回路と、
前記絶縁回路と縦続に接続される並列共振回路とを備える。
入力される直流を交流に変換するスイッチング回路を含むDC/AC変換器と、
前記交流を直流に変換するAC/DC変換器と、
前記DC/AC変換器と前記AC/DC変換器との間に挿入される挿入回路と、
前記スイッチング回路のスイッチング周波数を変化させることにより、前記AC/DC変換器からの出力電圧を制御する制御回路とを備えるスイッチング電源装置であって、
前記挿入回路は、
前記DC/AC変換器と前記AC/DC変換器との間を電気的に絶縁する絶縁回路と、
前記絶縁回路と縦続に接続される並列共振回路とを備える。
これらの概括的かつ特定の態様は、システム、方法、コンピュータプログラム並びにシステム、方法及びコンピュータプログラムの任意の組み合わせにより実現してもよい。
本開示によれば、キャパシタによる絶縁を実現しながら、さらに、電源電圧を昇圧又は降圧することができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施形態について詳細に説明する。
本発明者は、例えばブリッジ型のスイッチング回路であるスイッチング回路において、スイッチング速度を上げると、スイッチング動作の際に、スイッチング回路、及び絶縁回路の2つのキャパシタに流れるサージ電流が大きくなることを見出した。このような課題は、前記特許文献1,2において言及されていない。サージ電流は、スイッチング回路、及び前記絶縁回路の2つのキャパシタを破壊する原因となる。また、サージ電流の高周波成分は、高周波ノイズが発生する原因となる。そこで、スイッチング動作の際に発生するサージ電流を抑制するために、以下の実施形態を創作するに至った。
実施形態1.
図1は実施形態1に係るスイッチング電源装置1の構成を示す回路図である。図1において、スイッチング電源装置1は例えばDC/DC変換器であって、DC/AC変換器2と、挿入回路20と、AC/DC変換器3とを備えて構成される。ここで、DC/AC変換器2はスイッチング制御回路12を含み、1対の入力端子T1,T2と1対の出力端子T3,T4とを有する。また、AC/DC変換器3は1対の入力端子T11,T12と1対の出力端子T13,T14とを有する。挿入回路20は、DC/AC変換器2の出力端子T3,T4と、AC/DC変換器3の入力端子T11,T12との間に挿入され、絶縁回路21と、並列共振回路22とを備えて構成される。実施形態1に係るスイッチング電源装置1は、従来技術に比較して、並列共振回路22を備えたことを特徴とする。
図1は実施形態1に係るスイッチング電源装置1の構成を示す回路図である。図1において、スイッチング電源装置1は例えばDC/DC変換器であって、DC/AC変換器2と、挿入回路20と、AC/DC変換器3とを備えて構成される。ここで、DC/AC変換器2はスイッチング制御回路12を含み、1対の入力端子T1,T2と1対の出力端子T3,T4とを有する。また、AC/DC変換器3は1対の入力端子T11,T12と1対の出力端子T13,T14とを有する。挿入回路20は、DC/AC変換器2の出力端子T3,T4と、AC/DC変換器3の入力端子T11,T12との間に挿入され、絶縁回路21と、並列共振回路22とを備えて構成される。実施形態1に係るスイッチング電源装置1は、従来技術に比較して、並列共振回路22を備えたことを特徴とする。
絶縁回路21は、出力端子T3,T4と入力端子T11,T12との間に直列にそれぞれ挿入された2つのキャパシタC1,C2と、挿入回路20の出力端子T5,T6の間に接続されたリアクトルとして用いるインダクタL1とを備えて構成される。並列共振回路22はいわゆるLC型並列共振回路であって、出力端子T5と入力端子T11との間に挿入され、キャパシタC3と、リアクトルとして用いるインダクタL2とを備えて構成される。なお、出力端子T6と入力端子T12は接続される。
ここで、感電防止のために、スイッチング電源装置1の入力端子T1,T2と出力端子T13,T14とを、キャパシタC1,C2を含む絶縁回路21によって電気的に絶縁している。このため、スイッチング電源装置1の入力端子T1,T2から出力端子T13,T14に、直流では電力を伝達できない。そこで、スイッチング電源装置1に入力した直流をDC/AC変換器2により交流に変換した後、挿入回路20を介してAC/DC変換器3に伝送し、上記変換された交流をAC/DC変換器3により直流に変換して出力する。
図1及びそれ以降の図面において、DC/AC変換器2の入力端子T1,T2間の電圧をV1とし、DC/AC変換器2の出力端子T3,T4間の電圧をV2とし、AC/DC変換器3の入力端子T11,T12間の電圧をV3とし、AC/DC変換器3の出力端子T13,T14間の電圧をV4とする。
図2は図1のスイッチング電源装置1の詳細構成を示す回路図である。
図2において、DC/AC変換器2は、ブリッジ型のスイッチング回路11と、スイッチング回路11のスイッチングを制御するスイッチング制御回路12とを備えて構成される。ここで、スイッチング回路11は、例えばMOS電界効果トランジスタである4個のスイッチングトランジスタS1〜S4をブリッジ形式で接続して構成され、各スイッチングトランジスタS1〜S4にはそれぞれ逆並列にフリーホイールダイオードD11〜D14が接続される。スイッチング制御回路12は、それぞれ50%のデューティ比を有する、各スイッチングトランジスタS1〜S4のためのスイッチング制御信号SS1〜SS4を発生してスイッチングトランジスタS1〜S4の各ゲートにそれぞれ印加することで、スイッチングトランジスタS1〜S4のスイッチングを制御する。そして、DC/AC変換器2は、入力端子T1,T2から入力された直流電圧V1を、スイッチング回路11によって、交流電圧V2に変換した後、出力端子T3,T4から出力する。
DC/AC変換器2の出力端子T3,T4から出力された交流電圧V2は挿入回路20の絶縁回路21及び並列共振回路22を介してAC/DC変換器3の入力端子T11,T12に入力される。AC/DC変換器3は4個のダイオードD1〜D4からなるブリッジ形式の全波整流型整流回路31と、平滑用キャパシタC4とを備え、入力される交流電圧V3を直流電圧V4に変換して、出力端子T13,T14から出力する。ここで、ブリッジ型のスイッチング回路11から出力される交流電圧V2の振幅は入力端子T1、T2間に入力される電圧に対して一定となり、ブリッジ型のスイッチング回路11から出力される交流電圧V2の周波数は、スイッチング制御回路12で制御される。ここで、スイッチング制御回路12は、スイッチング制御信号SS1〜SS4のスイッチング周波数を制御することで、AC/DC変換器3からの直流電圧の制御する。
図3は図1のDC/AC変換器2とAC/DC変換器3間に挿入される挿入回路20の出力電圧V3と入力電圧V2との電圧比V3/V2の周波数特性を示すグラフである。また、図4は図1のスイッチング電源装置1を昇圧動作する周波数で動作させたときの動作波形を示す波形図であり、図5は図1のスイッチング電源装置1を降圧動作する周波数で動作させたときの動作波形を示す波形図である。
図3において、実線101は負荷抵抗値が例えば100Ωであって出力電流が比較的小さいときであり、1点鎖線103は負荷抵抗値が例えば10Ωであって出力電流が比較的大きいときであり、点線102は負荷抵抗値が例えば60Ωであって出力電流がこれらの中間値であるときである。すなわち、矢印100で示すように出力電流が減少するように設定したことを示す。図3から明らかなように、周波数が約120〜150kHz付近では電圧比が1を超えるので挿入回路20は昇圧動作を行う一方、周波数が約300〜320kHz付近では電圧比が1未満となるので挿入回路20は降圧動作を行う。
図4に示すように、例えば、DC/AC変換器2から100V、120kHzの交流電圧V2が入力されるときに、並列共振回路22を含む挿入回路20により昇圧動作が行われ、昇圧後の交流電圧V3がAC/DC変換器3に入力される。また、図5に示すように、例えば、DC/AC変換器2から100V、300kHzの交流電圧V2が入力されるときには、並列共振回路22を含む挿入回路20により降圧動作が行われ、降圧後の交流電圧V3がAC/DC変換器3に入力される。
次いで、スイッチング電源装置に関する効率を計算するために、以下の実施例1及び比較例を用いてシミュレーションを行った。
図6は実施例1に係るスイッチング電源装置1Aの構成を示す回路図である。また、図7は比較例に係るスイッチング電源装置1Bの構成を示す回路図である。図6において、実施例1に係るスイッチング電源装置1A及び比較例に係るスイッチング電源装置1Bは、図2のスイッチング電源装置1に比較して、スイッチング回路11の各スイッチングトランジスタS1〜S4に対してそれぞれ並列に接続された、ZVS(Zero Voltage Switching)のソフトスイッチング方式のためのキャパシタC11〜C14をさらに備える。また、比較例に係るスイッチング電源装置1Bは、図2のスイッチング電源装置1に比較して、並列共振回路22を有しない。ここで、挿入回路20及びAC/DC変換器3の各素子値は以下の通りである。
C1=C2=266nF、
C3=133nF、
C4=1μF、
L1=10μH、
L2=2μH。
C3=133nF、
C4=1μF、
L1=10μH、
L2=2μH。
図8Aは図7の比較例に係るスイッチング電源装置1Bの効率の周波数特性を示すグラフである。また、図8Bは図5の実施例1に係るスイッチング電源装置1Aの効率の周波数特性を示すグラフである。
図8Aから明らかなように、並列共振回路22を有しない比較例では、周波数の変化に対して効率が約0.5〜0.9の範囲で変化している。これに対して、図8Bから明らかなように、並列共振回路22を有する実施例1では、周波数の変化に対して効率が約0.8〜0.98の範囲で変化しており、比較例に比較して大きな効率を得ることができる。
実施形態2.
図9は実施形態2に係る充電装置40の構成を示すブロック図である。図9において、充電装置40は、帯域通過フィルタ42と、整流回路43と、AC/DC変換器44と、DC/DC変換器であるスイッチング電源装置1又は1Aを備えて構成される。
図9は実施形態2に係る充電装置40の構成を示すブロック図である。図9において、充電装置40は、帯域通過フィルタ42と、整流回路43と、AC/DC変換器44と、DC/DC変換器であるスイッチング電源装置1又は1Aを備えて構成される。
商用電源41の交流電圧が帯域通過フィルタ42に入力される。帯域通過フィルタ42は、入力される交流電圧のうち所定の周波数成分のみを帯域通過ろ波させて整流回路43に出力する。整流回路43は、例えば、4つの整流ダイオードがブリッジ接続された構成を有するダイオードブリッジ回路である。整流回路43は、帯域通過フィルタ42から出力された交流電圧を脈流電圧に整流してAC/DC変換器44に出力する。AC/DC変換器44は力率改善回路45を含み、力率改善回路45は、整流回路43から出力される交流電力の力率を改善する。AC/DC変換器44は、電力の力率が改善された交流電圧を直流電圧に変換してスイッチング電源装置1又は1Aに出力する。
スイッチング電源装置1又は1Aは、AC/DC変換器44から出力された直流電圧を所定の直流電圧に変換して、例えば車載用二次電池などの充電池46を充電する。スイッチング電源装置1又は1Aは、充電池46への出力電圧及び出力電流を監視して、定電流充電(CC充電)又は定電圧充電(CV充電)を実行する。
なお、商用電源41に代えて、直流電源を用いて充電池46を充電する場合、帯域通過フィルタ42、整流回路43及びAC/DC変換器44は不要である。
以上の実施形態2に係る充電装置40によれば、実施形態1に係るスイッチング電源装置1又は1Aを備えるので、実施形態1は、第2実施形態と同様の作用効果を有する。
実施形態の要旨.
本発明の第1の態様に係るスイッチング電源装置は、
入力される直流を交流に変換するスイッチング回路を含むDC/AC変換器と、
前記交流を直流に変換するAC/DC変換器と、
前記DC/AC変換器と前記AC/DC変換器との間に挿入される挿入回路と、
前記スイッチング回路のスイッチング周波数を変化させることにより、前記AC/DC変換器からの出力電圧を制御する制御回路とを備えるスイッチング電源装置であって、
前記挿入回路は、
前記DC/AC変換器と前記AC/DC変換器との間を電気的に絶縁する絶縁回路と、
前記絶縁回路と縦続に接続される並列共振回路とを備える。
本発明の第1の態様に係るスイッチング電源装置は、
入力される直流を交流に変換するスイッチング回路を含むDC/AC変換器と、
前記交流を直流に変換するAC/DC変換器と、
前記DC/AC変換器と前記AC/DC変換器との間に挿入される挿入回路と、
前記スイッチング回路のスイッチング周波数を変化させることにより、前記AC/DC変換器からの出力電圧を制御する制御回路とを備えるスイッチング電源装置であって、
前記挿入回路は、
前記DC/AC変換器と前記AC/DC変換器との間を電気的に絶縁する絶縁回路と、
前記絶縁回路と縦続に接続される並列共振回路とを備える。
本発明の第2の態様に係るスイッチング電源装置は、第2の態様に係るスイッチング電源装置において、
前記並列共振回路は、前記絶縁回路の2つの出力端子のうちの1つの出力端子と、前記AC/DC変換器の2つの入力端子のうちの1つの入力端子との間に接続される。
前記並列共振回路は、前記絶縁回路の2つの出力端子のうちの1つの出力端子と、前記AC/DC変換器の2つの入力端子のうちの1つの入力端子との間に接続される。
本発明の第3の態様に係るスイッチング電源装置は、第1又は第2の態様に係るスイッチング電源装置において、
前記並列共振回路は、互いに並列に接続される第1のキャパシタと第1のインダクタを備える。
前記並列共振回路は、互いに並列に接続される第1のキャパシタと第1のインダクタを備える。
本発明の第4の態様に係るスイッチング電源装置は、第1〜第3の態様のうちのいずれか1つの態様に係るスイッチング電源装置において、
前記絶縁回路は、
前記DC/AC変換器の1対の出力端子にそれぞれ接続された各一端を有する第2及び第3のキャパシタと、
前記第2のキャパシタの他端と前記第3のキャパシタの他端との間に接続された第2のインダクタとを備える。
前記絶縁回路は、
前記DC/AC変換器の1対の出力端子にそれぞれ接続された各一端を有する第2及び第3のキャパシタと、
前記第2のキャパシタの他端と前記第3のキャパシタの他端との間に接続された第2のインダクタとを備える。
本発明の第5の態様に係る充電装置は、
所定の負荷を充電する充電装置であって、
第1〜第4の態様のうちのいずれか1つの態様に係るスイッチング電源装置を備える。
所定の負荷を充電する充電装置であって、
第1〜第4の態様のうちのいずれか1つの態様に係るスイッチング電源装置を備える。
1…スイッチング電源装置、
2…DC/AC変換器、
3…AC/DC変換器、
11…スイッチング回路、
12…スイッチング制御回路、
20,20A…挿入回路、
21…絶縁回路、
22…並列共振回路、
31…整流回路、
40…充電装置、
41…商用電源、
42…帯域通過フィルタ、
43…整流回路、
44…AC/DC変換器、
45…力率改善回路、
46…充電池、
C1〜C14…キャパシタ、
D1〜D14…ダイオード、
L1〜L2…インダクタ、
S1〜S4…スイッチングトランジスタ、
SS1〜SS4…スイッチング制御信号、
T1〜T14…端子。
2…DC/AC変換器、
3…AC/DC変換器、
11…スイッチング回路、
12…スイッチング制御回路、
20,20A…挿入回路、
21…絶縁回路、
22…並列共振回路、
31…整流回路、
40…充電装置、
41…商用電源、
42…帯域通過フィルタ、
43…整流回路、
44…AC/DC変換器、
45…力率改善回路、
46…充電池、
C1〜C14…キャパシタ、
D1〜D14…ダイオード、
L1〜L2…インダクタ、
S1〜S4…スイッチングトランジスタ、
SS1〜SS4…スイッチング制御信号、
T1〜T14…端子。
Claims (5)
- 入力される直流を交流に変換するスイッチング回路を含むDC/AC変換器と、
前記交流を直流に変換するAC/DC変換器と、
前記DC/AC変換器と前記AC/DC変換器との間に挿入される挿入回路と、
前記スイッチング回路のスイッチング周波数を変化させることにより、前記AC/DC変換器からの出力電圧を制御する制御回路とを備えるスイッチング電源装置であって、
前記挿入回路は、
前記DC/AC変換器と前記AC/DC変換器との間を電気的に絶縁する絶縁回路と、
前記絶縁回路と縦続に接続される並列共振回路とを備えるスイッチング電源装置。 - 前記並列共振回路は、前記絶縁回路の2つの出力端子のうちの1つの出力端子と、前記AC/DC変換器の2つの入力端子のうちの1つの入力端子との間に接続される請求項1記載のスイッチング電源装置。
- 前記並列共振回路は、互いに並列に接続される第1のキャパシタと第1のインダクタを備える請求項1又は2記載のスイッチング電源装置。
- 前記絶縁回路は、
前記DC/AC変換器の1対の出力端子にそれぞれ接続された各一端を有する第2及び第3のキャパシタと、
前記第2のキャパシタの他端と前記第3のキャパシタの他端との間に接続された第2のインダクタとを備える請求項1〜3のうちのいずれか1つに記載のスイッチング電源装置。 - 所定の負荷を充電する充電装置であって、
請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載のスイッチング電源装置を備える充電装置。
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JP7387663B2 (ja) | 2021-03-02 | 2023-11-28 | 株式会社東芝 | 電力変換回路及び電力変換装置 |
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