JP2017065009A - 印刷パターン照合装置、印刷媒体、及び印刷パターン照合方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、上記のような点に着目し、照合に要する時間を短縮可能な印刷パターン照合装置、印刷媒体、及び印刷パターン照合方法を提供することを目的とする。
本実施形態は、本発明を、商品に貼付され、商品の出所を保証するギャランティーシール等の印刷媒体2の真贋を判定するための真贋判定システム1に適用したものである。
なお、以下に示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の形状、構造、及び配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
図1に示すように、真贋判定システム1は、互いに異なる印刷パターンが印刷されている複数の印刷媒体2と、印刷媒体2を撮影する移動通信端末3と、移動通信端末3で撮影した撮影画像から取得される印刷媒体2の印刷パターンと、予め記憶されている各印刷媒体2の印刷パターンとを照合する印刷パターン照合装置4とを備える。移動通信端末3と印刷パターン照合装置4とは、携帯電話通信網や、インターネット網等で実現される通信路5を介して、互いに各種情報(例えば、撮影画像等)を送受信可能となっている。
印刷媒体2は、四角板状に形成された基材210を備える。基材210としては、例えば、紙基材、PET(polyethylene terephthalate)等のフィルム基材を採用できる。
第1印刷パターン220は、各印刷媒体2を特定する印刷パターンである。例えば、各印刷媒体2毎に異なる印刷パターンとする。具体的には、ドットで形成される網点、記号等のドットパターン、線、破線等のラインで形成されるラインパターン、斑模様、マーブル模様を採用できる。図2の例では四角形のドットで形成される網点が用いられている。
また、第1印刷パターン220は、予め定められた複数の群のいずれかに区分されている。後述する印刷パターン記憶部420の記憶内容を表す図4の例では、第1印刷パターン220「a」「b」は、第2印刷パターン230「A」で特定される群に区分されている。また同様に、第1印刷パターン220「c」「d」「e」は、第2印刷パターン230「B」で特定される群に区分されている。さらに、第1印刷パターン220「f」「g」「h」「i」「j」は、第2印刷パターン230「C」で特定される群に区分されている。
また、第1印刷パターン220の印刷インキとしては、例えば、一色、または複数色を採用できる。図2の例では、水色(一色)が用いられている。さらに、印刷インキの種類としては、例えば、蛍光インキ、赤外線吸収インキ等の特殊インキを用いてもよい。
また、第2印刷パターン230の印刷領域としては、例えば、表面の一部、または表面の全部を採用できる。図2の例では、第1印刷パターン220の印刷領域と異なる領域、つまり、印刷媒体2の左側の領域を第2印刷パターン230の印刷領域としている。
また、第2印刷パターン230の印刷インキとしては、例えば、一色、または複数色を採用できる。図2の例では、紺色(一色)が用いられている。さらに、印刷インキの種類としては、例えば、蛍光インキ、赤外線吸収インキ等の特殊インキを用いてもよい。
なお、第2印刷パターン230の印刷インキには、吸収ピーク波長が異なる複数の印刷インキを用い、第1印刷パターン220の印刷インキには、上記複数の印刷インキの吸収ピーク波長全てで上記複数の印刷インキと同程度に吸収する、1つの印刷インキを用いてもよい。例えば、第2印刷パターン230の印刷インキには、可視光のみ吸収する印刷インキと、赤外光のみ吸収する印刷インキとを用い、第1印刷パターン220の印刷インキには、カーボンブラック等、可視光と赤外光との両方を吸収する印刷インキを用いる。
これにより、例えば、事業者は、印刷媒体2に赤外光を照射することで、赤外光を吸収した第2印刷パターン230の部分と第1印刷パターン220との組み合わせを視認でき、印刷媒体2の真贋を検証できる。また、ユーザーは、印刷媒体2に赤外光を照射することなく、可視光下で確認することで、可視光を吸収した第2印刷パターン230の部分と第1印刷パターン220との組み合わせを視認でき、印刷媒体2の真贋を検証できる。
また、商品ロゴ240の印刷領域としては、例えば、第1印刷パターン220や第2印刷パターン230の印刷領域と異なる領域を採用できる。例えば、図2の例では、中央の領域を商品ロゴ240の印刷領域としている。これにより、図2の例では、第1印刷パターン220と第2印刷パターン230とが、商品ロゴ240の背景を実現している。
印刷媒体2の他方の面(以下、「裏面」とも呼ぶ)には、接着剤による接着剤層(不図示)が形成されている。そして、印刷媒体2は接着剤層を介して商品に貼付される。
また、移動通信端末3は、印刷パターン照合装置4から印刷媒体2の真贋の判定結果が送信されると、送信された判定結果をディスプレイに表示する。これにより、移動通信端末3のユーザは、表示によって、印刷媒体2の真贋の判定結果を知ることができる。
印刷パターン取得部410は、印刷媒体2から第1印刷パターン220と第2印刷パターン230とを取得する。具体的には、印刷パターン取得部410は、通信路5を介して、図3(a)に示すように、移動通信端末3から送信される撮影画像を取得する。
印刷パターン記憶部420は、図4に示すように、印刷媒体2毎に、各印刷媒体に印刷されている第1印刷パターン220と第2印刷パターン230とを対応付けて記憶している。図4の例では、識別番号「1」〜「10」で表される印刷媒体2の第1印刷パターン220と第2印刷パターン230とを記憶している。第1印刷パターン220としては、各印刷媒体2を特定する印刷パターン「a」〜「j」が採用されている。また、第2印刷パターン230としては、第1印刷パターン220「a」「b」が区分されている群を特定する印刷パターン「A」が採用されており、また同様に、第1印刷パターン220「c」〜「e」が区分されている群を特定する印刷パターン「B」、第1印刷パターン220「f」〜「j」が区分されている群を特定する印刷パターン「C」が採用されている。
続いて、印刷パターン特定部430は、図3(c)に示すように、検出結果に基づき印刷媒体2の中央位置(重心)を算出する。続いて、印刷パターン特定部430は、図3(d)に示すように、算出した中央位置(重心)に基づき、撮影画像から第2印刷パターン230を抽出する。図3(d)の例では、中央位置(重心)よりも左側の領域から紺色のドットで形成されるドットパターンを抽出している。例えば、図3(e)に示すように、まず、中央位置(重心)を(0、0)とし、左右方向に延び右方向を正方向とするx軸、上下方向に延び上方向を正方向とするy軸とを有する(x、y)座標系を設定する。
次に、図5、図6を参照し、印刷媒体2群の作成方法について説明する。
まず、図5、図6に示すように、帯状の基材シート6を搬送し、搬送される基材シート6に第3印刷パターン610、第4印刷パターン620、並びに通紙方向及びこれに直交する方向に沿ってマトリックス状に配列された複数の商品ロゴ240を順番に印刷する。
第3印刷パターン610としては、例えば、第2印刷パターン230に含まれるドット、ライン等から形成される各種印刷パターンを採用できる。図5の例では、紺色のドットで形成されるドットパターンを用いている。また、第4印刷パターン620としては、例えば、第1印刷パターン220に含まれるドット等から形成される各種印刷パターンを採用できる。図5の例では、水色のドットで形成されるドットパターンを用いている。
続いて、第4印刷パターン620が印刷された基材シート6に、マトリックス状に配列された複数の商品ロゴ240を印刷する一対の印刷用ローラ(以下、「第3のローラ対」とも呼ぶ)9の間を通過させる。また同時に、第3のローラ対9は、印刷媒体2の輪郭枠線250も印刷する。そして、第3のローラ対9では、基材シート6の位置制御を行い、基材シート6の予め定められた位置、つまり第3印刷パターン610の印刷位置それぞれに、複数の商品ロゴ240と複数の印刷媒体2の輪郭枠線250とを順次印刷する。
また、第2のローラ対8では、基材シート6の位置制御を行わず、第3印刷パターン610の印刷位置から通紙方向にずれた位置に第4印刷パターン620を印刷する。また、ずれ量は第4印刷パターン620の印刷のたびに変化する。そのため、各輪郭枠線250内の第1印刷パターン220の印刷領域は、互いに異なる印刷パターンとなる。図5の例では、輪郭枠線250内の右側の領域は互いに異なるドットパターンとなっている。
なお、本実施形態では、基材シート6の位置制御を行わないことで、第3印刷パターン610の印刷位置と第4印刷パターン620の印刷位置とをずらす例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、第2のローラ対8の印刷シリンダーの直径を、第1のローラ対7の印刷シリンダーの直径と異ならせるようにしてもよい。この場合、一方を20インチとし、他方を13.3インチとする等、最大公約数がない大きさとする。
また、例えば、第3印刷パターン610、第4印刷パターン620が印刷された基材シート6に、透明または半透明の印刷インクを全ベタで印刷するようにしてもよい。
次に、図7を参照し、真贋判定システム1の動作について説明する。
まず、図7に示すように、消費者が、移動通信端末3を操作し、商品に貼付されている印刷媒体2を撮影し、通信路5を介して撮影画像を印刷パターン照合装置4に送信したとする(ステップS101)。すると、印刷パターン照合装置4の印刷パターン取得部410が、送信された撮影画像を取得する(ステップS102)。続いて、印刷パターン照合装置4の印刷パターン特定部430が、取得した撮影画像の第2印刷パターン230(取得パターン)と、印刷パターン記憶部420が記憶している第2印刷パターン230とを照合して、印刷パターン記憶部420が記憶している第2印刷パターン230のうちから取得パターンと同一の第2印刷パターン230を特定する(ステップS103)。図4の例では、「A」「B」「C」の3つの第2印刷パターン230と照合することになる。
ここで、第1印刷パターン220を特定できたとする。すると、印刷パターン照合部440が、印刷媒体2が本物であると判定し、その判定結果を撮影画像の送信元の移動通信端末3に送信する(ステップS105)。続いて、移動通信端末3は、送信された判定結果、つまり、印刷媒体2が本物であるという判定結果をディスプレイに表示する(ステップS106)。これにより、消費者は、印刷媒体2の真贋の判定結果を把握できる。
本実施形態に係る発明は、以下の効果を奏する。
(1)本実施形態に係る印刷パターン照合装置4では、印刷パターン取得部410は、各印刷媒体2を特定すると共に、予め定められた複数の群のいずれかに区分されている第1印刷パターン220と、第1印刷パターン220が区分されている群を特定する第2印刷パターン230とが印刷されている複数の印刷媒体2のうちの、一の印刷媒体2から第1印刷パターン220と第2印刷パターン230とを取得する。続いて、印刷パターン特定部430は、取得した第2印刷パターン230と、印刷パターン記憶部420が記憶している第2印刷パターン230とを照合して、印刷パターン記憶部420が記憶している第2印刷パターン230のうちから、取得した第2印刷パターン230と同一の第2印刷パターン230を特定する。続いて、印刷パターン照合部440が、取得した第1印刷パターン220と、印刷パターン記憶部420が記憶している第1印刷パターン220のうちの、特定された第2印刷パターン230で特定される群に区分されている第1印刷パターン220とを照合する。
このような構成によれば、例えば、予め各印刷媒体の印刷パターンそれぞれを記憶しておき、記憶しておいた印刷パターンすべてと照合する方法に比べ、照合を行う回数を低減することができる。そのため、照合に要する時間を短縮することができる。
このような構成によれば、第1印刷パターン220と第2印刷パターン230とをシンプルにすることができ、比較的容易に実施することができる。
このような構成によれば、印刷媒体2の第2印刷パターン230を特定した後に、特定した第2印刷パターン230で特定される群に区分されている第1印刷パターン220と、印刷媒体2の第1印刷パターン220とを照合することで、照合を行う回数を低減することができる。そのため、照合に要する時間を短縮することができる。
このような構成によれば、印刷媒体2の第2印刷パターン230を特定した後に、特定した第2印刷パターン230を共通のもつ印刷媒体2に印刷されている第1印刷パターン220と、印刷媒体2の第1印刷パターン220とを照合することで、照合を行う回数を低減することができる。そのため、照合に要する時間を短縮することができる。
このような構成によれば、例えば、予め各印刷媒体の印刷パターンそれぞれを記憶しておき、記憶しておいた印刷パターンすべてと照合する方法に比べ、照合を行う回数を低減することができる。そのため、照合に要する時間を短縮することができる。
このような構成によれば、第2印刷パターン230の印刷位置に対し、第1印刷パターン220の印刷位置を通紙方向にずらすことができる。それゆえ、第1印刷パターン220及び第2印刷パターン230の印刷を比較的容易に行うことができる。
(1)本実施形態では、図2に示すように、印刷媒体2の左側の領域に右側の領域に第1印刷パターン220を印刷し、第2印刷パターン230を印刷する例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、第1印刷パターン220と第2印刷パターン230とが、印刷媒体2の互いに同一の領域に印刷されている構成としてもよい。すなわち、例えば、図8(a)に示すように、右側の領域に第1印刷パターン220を印刷し、左右両方の領域に第2印刷パターン230を印刷すると共に、第1印刷パターン220のドットの色と第2印刷パターン230のドットの色とを互いに異なる色とする構成としてもよい。図8(a)の例では、第1印刷パターン220は水色のドットで表現し、第2印刷パターン230は紺色のドットで表現している。このような構成にすれば、印刷領域の少なくとも一部が2色以上で表現され、印刷領域の少なくとも一部(右側の領域)、つまり、第1印刷パターン220が印刷されている領域の色彩を複雑にすることができる。
2 印刷媒体
210 基材
220 第1印刷パターン
230 第2印刷パターン
240 商品ロゴ
250 輪郭枠線
3 移動通信端末
4 印刷パターン照合装置
410 印刷パターン取得部
420 印刷パターン記憶部
430 印刷パターン特定部
440 印刷パターン照合部
5 通信路
6 基材シート
610 第3印刷パターン
620 第4印刷パターン
7 第1のローラ対
8 第2のローラ対
9 第3のローラ対
Claims (9)
- 各印刷媒体を特定すると共に、予め定められた複数の群のいずれかに区分されている第1印刷パターンと、該第1印刷パターンが区分されている群を特定する第2印刷パターンとが印刷されている複数の前記印刷媒体のうちの一の印刷媒体から前記第1印刷パターンと前記第2印刷パターンとを取得する印刷パターン取得部と、
前記印刷媒体毎に、各印刷媒体に印刷されている前記第1印刷パターンと前記第2印刷パターンとを対応づけて記憶している印刷パターン記憶部と、
前記印刷パターン取得部で取得した前記第2印刷パターンと、前記印刷パターン記憶部が記憶している前記第2印刷パターンとを照合して、前記印刷パターン記憶部が記憶している前記第2印刷パターンのうちから、前記印刷パターン取得部で取得した前記第2印刷パターンと同一の前記第2印刷パターンを特定する印刷パターン特定部と、
前記印刷パターン取得部で取得した前記第1印刷パターンと、前記印刷パターン記憶部が記憶している前記第1印刷パターンのうちの、前記印刷パターン特定部で特定された前記第2印刷パターンで特定される群に区分されている前記第1印刷パターンとを照合する印刷パターン照合部と、を備えたことを特徴とする印刷パターン照合装置。 - 前記第1印刷パターンと前記第2印刷パターンとが、前記印刷媒体の互いに異なる領域に印刷されていることを特徴とする請求項1に記載の印刷パターン照合装置。
- 前記第1印刷パターンと前記第2印刷パターンとが、前記印刷媒体の互いに同一の領域に印刷されていることを特徴とする請求項1に記載の印刷パターン照合装置。
- 前記第2印刷パターンと前記第1印刷パターンとの少なくとも一方が、複数色で表現されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の印刷パターン照合装置。
- 複数の印刷媒体のうちから各印刷媒体を特定すると共に、予め定められた複数の群のいずれかに区分されている第1印刷パターンと、前記第1印刷パターンが区分されている群を特定する第2印刷パターンとが印刷されていることを特徴とする印刷媒体。
- 複数の印刷媒体からなる印刷媒体群であって、
前記複数の印刷媒体のそれぞれは、印刷媒体毎に異なる第1印刷パターンと、2以上の印刷媒体に共通の第2印刷パターンとが印刷されていることを特徴とする印刷媒体群。 - 各印刷媒体を特定すると共に、予め定められた複数の群のいずれかに区分されている第1印刷パターンと、前記第1印刷パターンが区分されている群を特定する第2印刷パターンとが印刷されている複数の印刷媒体のうちの、一の印刷媒体から第1印刷パターンと第2印刷パターンとを取得し、取得した第2印刷パターンと、印刷媒体毎に各印刷媒体の第1印刷パターンと第2印刷パターンとを対応付けて記憶している印刷パターン記憶部が記憶している第2印刷パターンとを照合して、前記印刷パターン記憶部が記憶している第2印刷パターンのうちから、前記取得した第2印刷パターンと同一の第2印刷パターンを特定し、取得した第1印刷パターンと、前記印刷パターン記憶部が記憶している第1印刷パターンのうちの、特定された第2印刷パターンで特定される群に区分されている第1印刷パターンとを照合することを特徴とする印刷パターン照合方法。
- 複数の印刷媒体からなる印刷媒体群であり、前記複数の印刷媒体のそれぞれは、印刷媒体毎に異なる第1印刷パターンと、2以上の印刷媒体に共通の第2印刷パターンとが印刷されている印刷媒体群の製造方法であって、
基材シートを搬送し、搬送される基材シートに、第1印刷パターンの模様から形成される第4印刷パターンを印刷する第1のローラ対の間を通過させ、第2印刷パターンの模様から形成される第3印刷パターンを印刷する第2のローラ対の間を通過させ、第3印刷パターン及び第4印刷パターンが印刷された前記基材シートを切断して、第1印刷パターンと第2印刷パターンとが印刷された印刷媒体群を作成するとともに、
前記第3印刷パターンの印刷時には、前記第3印刷パターンの印刷位置の位置制御を行い、前記第4印刷パターンの印刷時には、前記第4印刷パターンの印刷位置の位置制御を行わずに、前記第4印刷パターンを印刷することを特徴とする印刷媒体群の製造方法。 - 複数の印刷媒体からなる印刷媒体群であり、前記複数の印刷媒体のそれぞれは、印刷媒体毎に異なる第1印刷パターンと、2以上の印刷媒体に共通の第2印刷パターンとが印刷されている印刷媒体群の製造方法であって、
基材シートを搬送し、搬送される基材シートに、第1印刷パターンの模様から形成される第4印刷パターンを印刷する第1のプリンタヘッドの下を通過させ、第2印刷パターンの模様から形成される第3印刷パターンを印刷する第2のプリンタヘッドの下を通過させ、第3印刷パターン及び第4印刷パターンが印刷された前記基材シートを切断して、第1印刷パターンと第2印刷パターンとが印刷された刷媒体群を作成するとともに、
前記第3印刷パターンの印刷時には、前記第3印刷パターンの印刷位置の位置制御を行い、前記第4印刷パターンの印刷時には、前記第4印刷パターンの印刷位置の位置制御を行わずに、前記第4印刷パターンを印刷することを特徴とする印刷媒体群の製造方法。
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JP2015191665A JP2017065009A (ja) | 2015-09-29 | 2015-09-29 | 印刷パターン照合装置、印刷媒体、及び印刷パターン照合方法 |
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Cited By (1)
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US11516361B2 (en) | 2020-08-21 | 2022-11-29 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus and image forming method |
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2015
- 2015-09-29 JP JP2015191665A patent/JP2017065009A/ja active Pending
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