JP2017058246A - Ultraviolet measuring device, ultraviolet measuring method, and ultraviolet measuring program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、紫外線量を測定する技術に関する。 The present invention relates to a technique for measuring the amount of ultraviolet rays.
紫外線対策の一環として、紫外線量を測定する紫外線センサを搭載した携帯用電子機器への需要が高まっている。紫外線センサは、他の種類の光線量を測定するセンサと比較して消費電力が大きい。このため、ウェアラブル機器(例:時計、リスト端末)のような電池容量が非常に小さな機器に紫外線センサを搭載する場合、紫外線センサは常時動作させず、電池寿命に配慮して間欠的に動作させる場合がある。 As part of measures against ultraviolet rays, there is an increasing demand for portable electronic devices equipped with an ultraviolet sensor that measures the amount of ultraviolet rays. The ultraviolet sensor consumes more power than other types of sensors that measure the amount of light. For this reason, when a UV sensor is mounted on a device with a very small battery capacity, such as a wearable device (eg watch, wrist terminal), the UV sensor is not operated at all times but is operated intermittently in consideration of the battery life. There is a case.
紫外線センサの動作制御に関するさまざまな技術が開示されている。例えば、特許文献1には、腕時計などの携帯用電子機器において、昼夜を判断し、夜と判断したときには紫外線センサを動作させない旨が開示されている。
また、特許文献2には、照度センサの照度から屋内外を判定して紫外線センサをオンオフさせる旨が開示されている。
また、特許文献3には、特定の測定時間帯のみ紫外線センサを動作させ、その測定時間帯を季節ごとに変更したり、前日に測定した紫外線強度に基づいて変更したりする旨が開示されている。
Various techniques relating to operation control of an ultraviolet sensor have been disclosed. For example,
Further,
Further,
これらの特許文献によれば、例えば、昼間であったり、屋外であったりすれば紫外線センサの動作を継続させてしまうと予測される。しかし、紫外線センサについてのこのような動作制御は、電池容量に十分な余裕がある機器(例:スマートフォン)にしか適用することができず、ソーラー駆動する時計やウェアラブル機器など、電池容量が非常に小さな機器に紫外線センサを搭載することは困難である。一方、電池容量が非常に小さいとはいえども、紫外線量の測定精度を所定の水準以上にするためには、中長期間に亘って紫外線センサをある程度動作させる必要がある。 According to these patent documents, for example, it is predicted that the operation of the ultraviolet sensor will be continued during daytime or outdoors. However, such operation control for UV sensors can only be applied to devices that have sufficient battery capacity (for example, smartphones), and battery capacity is extremely high, such as solar powered watches and wearable devices. It is difficult to mount an ultraviolet sensor on a small device. On the other hand, although the battery capacity is very small, it is necessary to operate the ultraviolet sensor to some extent over the medium and long term in order to make the measurement accuracy of the ultraviolet ray amount a predetermined level or more.
そこで、本発明は、このような事情に鑑みて、紫外線量の測定において、省電力化および所定水準以上の測定精度を実現させることを目的とする。 Therefore, in view of such circumstances, an object of the present invention is to realize power saving and measurement accuracy of a predetermined level or higher in the measurement of the amount of ultraviolet rays.
本発明は、上記目的を達成するため、
紫外線測定装置であって、
前記紫外線測定装置が位置する場所の紫外線量を検出する紫外線センサと、
前記紫外線測定装置が位置する場所の照度を検出する照度センサと、
前記照度センサが検出した照度に応じて前記紫外線センサによる紫外線量の検出頻度を設定するように前記紫外線センサを制御するセンサ制御部と、
を備えたことを特徴とする紫外線測定装置である。
In order to achieve the above object, the present invention
An ultraviolet ray measuring device,
An ultraviolet sensor that detects the amount of ultraviolet light at a location where the ultraviolet measuring device is located;
An illuminance sensor for detecting the illuminance of the place where the ultraviolet ray measuring device is located;
A sensor control unit for controlling the ultraviolet sensor so as to set the detection frequency of the ultraviolet ray amount by the ultraviolet sensor according to the illuminance detected by the illuminance sensor;
An ultraviolet ray measuring apparatus comprising:
また、本発明は、上記目的を達成するため、
紫外線測定装置が、
紫外線センサにて、前記紫外線測定装置が位置する場所の紫外線量を検出する紫外線量検出ステップと、
照度センサにて、前記紫外線測定装置が位置する場所の照度を検出する照度検出ステップと、
制御部にて、前記照度センサが検出した照度に応じて前記紫外線センサによる紫外線量の検出頻度を設定するように前記紫外線センサを制御するセンサ制御ステップと、を実行する、
ことを特徴とする紫外線測定方法である。
In order to achieve the above object, the present invention
UV measuring device
An ultraviolet ray amount detecting step for detecting an ultraviolet ray amount at a place where the ultraviolet ray measuring device is located with an ultraviolet ray sensor;
Illuminance detection step of detecting the illuminance of the place where the ultraviolet ray measuring device is located with an illuminance sensor;
In the control unit, a sensor control step of controlling the ultraviolet sensor so as to set the frequency of detection of the amount of ultraviolet light by the ultraviolet sensor according to the illuminance detected by the illuminance sensor,
This is a method for measuring ultraviolet rays.
また、本発明は、上記目的を達成するため、
紫外線測定装置が位置する場所の紫外線量を検出する紫外線センサと、
前記紫外線測定装置が位置する場所の照度を検出する照度センサと、を備える紫外線測定装置のコンピュータを、
前記照度センサが検出した照度に応じて前記紫外線センサによる紫外線量の検出頻度を設定するように前記紫外線センサを制御するセンサ制御手段、
として機能させるための紫外線測定プログラムである。
In order to achieve the above object, the present invention
An ultraviolet sensor that detects the amount of ultraviolet rays at the location where the ultraviolet ray measuring device is located;
An illuminance sensor that detects illuminance at a location where the ultraviolet measurement device is located, and a computer of the ultraviolet measurement device,
Sensor control means for controlling the ultraviolet sensor so as to set the detection frequency of the amount of ultraviolet rays by the ultraviolet sensor according to the illuminance detected by the illuminance sensor;
It is an ultraviolet ray measurement program for making it function as.
本発明によれば、紫外線量の測定において、省電力化および所定水準以上の測定精度を実現させることができる。 According to the present invention, it is possible to realize power saving and measurement accuracy of a predetermined level or more in the measurement of the amount of ultraviolet rays.
≪構成≫
以下、本発明を実施するための形態を、各図を参照して詳細に説明する。
本実施形態の紫外線測定装置1は、例えば、腕時計やリスト端末などとして実現されるウェアラブル機器である。また、紫外線測定装置1は、腕時計型電子機器、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、携帯ゲーム機、携帯PC(Personal Computer)等の携帯端末型の電子機器によっても実現できる。
≪Configuration≫
Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
The ultraviolet
図1示すように、紫外線測定装置1は、紫外線センサ101と、照度センサ102と、入力処理部103,104と、CPU(Central Processing Unit)105と、発振回路部106と、RAM(Random Access Memory)107と、ROM(Read Only Memory)108と、キー109と、表示部110と、シリアルフラッシュ111と、電池112とを有する。
As shown in FIG. 1, an ultraviolet
紫外線センサ101は、例えば、フォトトランジスタできており、測定環境(紫外線測定装置1が位置する場所。紫外線測定装置1の位置を中心として所定距離に及ぶ空間。)の紫外線量を検出する。紫外線センサ101は、紫外線領域(例:200nm〜380nm)の光が入力された場合に入力光の強度に応じた電流を発生し、電流の大きさに応じた出力値を決定する。決定した出力値はアナログ信号として入力処理部103に送信される。
The
照度センサ102は、例えば、フォトトランジスタでできており、測定環境の照度(明るさ)を検出する。照度センサ102は、可視光(例:380nm〜780nmの波長域の可視光)が入力された場合に入力光の強度に応じた電流を発生し、電流の大きさに応じた出力値を決定する。決定した出力値はアナログ信号として入力処理部104に送信される。
The
入力処理部103は、例えば、A(Analog)/D(Digital)変換器であり、紫外線センサ101からのアナログ信号をデジタル信号に変換し、CPU105に送信する。
入力処理部104は、例えば、A/D変換器であり、照度センサ102からのアナログ信号をデジタル信号に変換し、CPU105に送信する。
The
The
CPU105は、例えば、演算処理用電子回路であり、紫外線測定装置1が備える各部の制御を司る。CPU105は、ROM108に記憶されているプログラム(紫外線測定プログラムを含む)に従って所定の処理を実行する。
発振回路部106は、CPU105用の規準クロック信号を生成する電子回路である。生成した規準クロック信号は、CPU105に出力される。
The
The
RAM107は、例えば、揮発性メモリであり、CPU105に作業用のメモリ空間を与える。
ROM108は、例えば、不揮発性メモリであり、CPU105が実行するプログラムや各種データ等を記憶する。
The
The
キー109は、例えば、複数の操作ボタンであり、ユーザからの操作指令を入力して、紫外線測定装置1を操作する操作手段である。
表示部110は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)表示パネルであり、CPU105の処理結果を表示する。
The
The
シリアルフラッシュ111は、例えば、読み書き可能なフラッシュメモリである。シリアルフラッシュ111は、照度履歴111aと、UV(Ultra Violet)履歴111bとを格納する。照度履歴111aは、照度センサ102が検出した測定環境の照度の履歴データである。UV履歴111bは、紫外線センサ101が検出した測定環境の紫外線量の履歴データである。
電池112は、例えば、ボタン電池であり、紫外線測定装置1の各部位に電力を供給する。
The
The
紫外線センサ101が測定環境の紫外線量を検出し、1つの出力値を得るのに要する時間は例えば10秒である。また、照度センサ102が測定環境の照度を検出し、1つの出力値を得るのに要する時間は例えば3秒〜1分である。
紫外線センサ101は、照度センサ102と比較して、1つの出力値を得るための信号増幅を多く行う必要があるため、消費電力が大きい。
照度センサ102は、可視光の他にも、例えば、赤外光の線量を検出することもできる。
The time required for the
Compared with the
In addition to visible light, the
発振回路部106が生成する規準クロック信号は、図示しない分周回路によって所定の分周比で分周してもよい。
表示部110は、例えば、LED(Light Emitting Diode)であってもよく、LEDの点滅や点灯によって、所定の通知を行うことができる。この所定の通知には、例えば、所定期間に亘って紫外線測定装置1が検出したトータル紫外線量が所定値以上になったことの通知がある。また、紫外線測定装置1が時計の機能を有する場合、表示部110は、例えば、アナログ時計表示用の秒針または分針であってもよい。
The reference clock signal generated by the
The
また、表示部110は、紫外線センサ101が検出した測定環境の紫外線量をUVインデックスとして表示することができる。CPU105は、例えば、“http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-51uvindex_define.html”に掲載されているUVインデックスの定義式を用いて、検出した紫外線量からUVインデックスを算出し、表示部110に表示させることができる。
The
図2に示すように、紫外線測定装置1は、センサ制御部2と、算出部3といった機能部を有する。
センサ制御部2は、CPU105によって不図示のセンサ制御プログラムが実行されることにより具現化され、紫外線センサ101および照度センサ102が間欠的に動作するように制御する。特に、センサ制御部2は、照度センサ102が検出した照度に応じて紫外線センサ101による紫外線量の検出頻度を設定するように紫外線センサ101の動作を制御する。
As shown in FIG. 2, the ultraviolet
The
具体的には、センサ制御部2は、照度センサ102が検出した照度が、曇天または雨天の屋外に相当する照度であった場合には、検出頻度として第1の検出頻度で紫外線センサ101の動作を制御する。また、センサ制御部2は、照度センサ102が検出した照度が、昼間の時間帯における晴天または曇天に相当する照度であった場合には、検出頻度として第1の検出頻度よりも高い第2の検出頻度で紫外線センサ101の動作を制御する。
Specifically, when the illuminance detected by the
図3には、照度環境の目安として、照度の具体的な測定環境と、その測定環境にて検出される照度(lx)の範囲との関係が示されている。図3に示すように、上記の「曇天または雨天の屋外に相当する照度(第1の照度条件)」は1000(lx)〜7000(lx)となる。また、「昼間の時間帯における晴天または曇天に相当する照度(第2の照度条件)」は、25000(lx)〜100000(lx)となるが、目安であるため、7000(lx)以上としてもよい。
図3によれば、測定環境の照度が高い場合、昼間や晴天などに該当する傾向があり、その測定環境の紫外線は強い、または、紫外線量は多いといえる。一方、測定環境の照度が低い場合、夜間や雨天などに該当する傾向があり、その測定環境の紫外線は弱い、または、紫外線量は少ないといえる。
FIG. 3 shows a relationship between a specific measurement environment of illuminance and a range of illuminance (lx) detected in the measurement environment as a standard of the illuminance environment. As shown in FIG. 3, the above “illuminance corresponding to cloudy or rainy weather (first illuminance condition)” is 1000 (lx) to 7000 (lx). In addition, “illuminance corresponding to sunny or cloudy in the daytime hours (second illumination condition)” is 25000 (lx) to 100,000 (lx), but is only a guideline, and may be 7000 (lx) or more. Good.
According to FIG. 3, when the illuminance of the measurement environment is high, there is a tendency to correspond to daytime or fine weather, and it can be said that the measurement environment has strong ultraviolet light or a large amount of ultraviolet light. On the other hand, when the illuminance of the measurement environment is low, it tends to correspond to nighttime or rainy weather, and it can be said that the measurement environment has weak ultraviolet light or a small amount of ultraviolet light.
曇天または雨天の屋外に相当する照度であった場合に、第1の検出頻度で紫外線センサ101を動作させるのは、検出される紫外線量は概ね小さく、時間経過とともに大きな変化はないが、紫外線量の測定精度を所定精度以上にするために定期的な観測を要するという判断に基づく。
また、昼間の時間帯における晴天または曇天に相当する照度であった場合に、第1の検出頻度よりも高い第2の検出頻度で紫外線センサ101を動作させるのは、昼間の時間帯は、晴天時の太陽に対する雲のかかり具合、太陽の高度(昇り沈み)などによって、時間経過とともに紫外線量が大幅に変化するため、こまめに検出して正確な紫外線量を取得する必要があるという判断に基づく。
なお、図3にも示しているとおり、屋内、または、夜間の場合は、紫外線センサ101が検出する紫外線量は非常に小さい(1000(lx)未満)であるため、紫外線量を測定する必要性が乏しい。よって、屋内、または、夜間の場合は、紫外線センサ101の動作を停止させ、消費電力を抑えるようにするとよい。
When the illuminance is equivalent to that on a cloudy or rainy day, the
In addition, when the illuminance is equivalent to sunny or cloudy in the daytime, the
As shown in FIG. 3, the amount of ultraviolet rays detected by the
算出部3は、CPU105によって不図示の算出プログラムが実行されることにより具現化され、紫外線センサ101が検出した紫外線量を用いて、所定期間内の紫外線量の総量(トータル紫外線量と呼ぶ場合もある)を算出する。所定期間は、例えば、1日、12時間、1時間とすることができ、キー109から指定することができる。
The
算出部3は、紫外線センサ101が所定のタイミングで検出した紫外線量をサンプリング値として、紫外線センサ101の検出が行われていないタイミングでの紫外線量を推定して算出し、所定期間内の紫外線量の総量を時間経過とともに更新することができる。具体的には、算出部3は、照度センサ102が検出した照度が所定値以上であって、かつ、紫外線センサ101が紫外線量を検出した時点から所定時間である場合、検出した時点の紫外線量を加算して、所定期間内の紫外線量の総量を更新する。
The
算出部3は、紫外線センサ101から得られた出力値を用いて算出した、所定期間内の紫外線量の履歴をUV履歴111bに格納する。UV履歴111bに格納される紫外線量の履歴は、紫外線センサ101が所定のタイミングで検出した紫外線量と、紫外線センサ101による検出がなされないタイミングについては、検出した紫外線量から推定して算出した紫外線量との組み合わせになる。
また、算出部3は、照度センサ102から得られた出力値を用いて算出した、所定期間内の照度の履歴を照度履歴111aに格納する。照度センサ102は、紫外線センサ101と比較して消費電力がそれほど大きくないため、常時動作させてもよい。この場合、照度履歴111aに格納される照度の履歴は、照度センサ102が検出した照度で構成することができる。
The
Further, the
シリアルフラッシュ111は、照度履歴111aおよびUV履歴111bを、テーブル化して保存することができる。図4は、テーブル化保存の例として、平日1日間の照度(lx)(破線表示)およびUVインデックス(太線表示)のグラフの例であり、照度およびUVインデックスが測定された時点の測定環境の内容を囲み線で表示してある。また、図5は、テーブル化保存の例として、休日1日間アウトドアで過ごしたときの照度(lx)(破線表示)およびUVインデックス(太線表示)のグラフの例であり、図4と同様、照度およびUVインデックスが測定された時点の測定環境の内容を囲み線で表示してある。
図4および図5は、紫外線測定装置1の実施イメージを図解、説明したものである。
The
4 and 5 illustrate and explain the implementation image of the ultraviolet
所定期間に亘るトータル紫外線量は、例えば、時間に関する積分値として求めることができ、求めたトータル紫外線量のデータの保存方法は、紫外線量測定用のアプリケーションごとに適宜決めることができる。
紫外線測定装置1は、図4および図5に示すようにして、UV履歴111bをテーブル化して保存する場合、所定タイミングごとに検出した紫外線量のデータを保存する。
The total amount of ultraviolet rays over a predetermined period can be obtained, for example, as an integral value with respect to time, and a method for storing the obtained data of the total amount of ultraviolet rays can be appropriately determined for each application for measuring the amount of ultraviolet rays.
As shown in FIGS. 4 and 5, the ultraviolet
≪処理≫
次に、図6および図7を用いて本実施形態の紫外線測定装置1の処理について説明する。この処理において、センサ制御部2は、紫外線センサ101の間欠動作制御に関して状態1〜状態3の3つの測定状態を設定することができる。測定状態とは、測定環境下の照度と、紫外線センサ101の検出頻度との対応関係を定めた状態である。
<< Process >>
Next, processing of the ultraviolet
状態1は、測定環境下の照度が1000(lx)未満であるとき、紫外線センサ101の動作を停止させるという状態である。既に説明したように、この照度条件は、測定環境が屋内、または、夜間の場合に相当し、紫外線量を測定する必要性が乏しい。
状態2は、測定環境下の照度が1000(lx)〜7000(lx)の範囲内であるとき、第1の検出頻度で紫外線センサ101を動作させるという状態である。既に説明したように、この照度条件は、測定環境が曇天または雨天の屋外に相当し、紫外線量の観測を定期的に行う。本処理では、第1の検出頻度は、60分に1回とするが、これに限定されない。
状態3は、測定環境下の照度が7000(lx)以上であるとき、第2の検出頻度で紫外線センサ101を動作させるという状態である。既に説明したように、この照度条件は、測定環境が昼間の時間帯における晴天または曇天に相当し、時間経過とともに紫外線量が大幅に変化するため、紫外線量の測定をこまめに行う。本処理では、第2の検出頻度は、10分に1回とするが、これに限定されない。
図6および図7の処理は、例えば、キー109を操作して紫外線量測定指示が入力されたときに、CPU105による命令下で実行され、ステップS2101から開始する。
ステップS2101において、センサ制御部2は、状態1をセットする。状態1は、紫外線量測定の初期状態とすることができ、最初の状態1へのセットは、測定環境の照度によらない。なお、状態2または状態3を紫外線量測定の初期状態としてもよい。ステップS2101の後、ステップS2102に進む。
The processing in FIGS. 6 and 7 is executed under the instruction of the
In step S2101, the
ステップS2102において、センサ制御部2は、照度センサ102を動作させる(ON)とともに、紫外線センサ101の動作を停止(OFF)させる。このような紫外線センサ101の動作の停止は、照度センサ102が以前に検出した照度が1000(lx)未満であったため(後記のステップS2114(図6)、ステップS2210(図7)参照)、測定の必要性が乏しく消費電力を抑えることが有用であるという判断による。ただし、状態1が初期状態としてセットされた場合にはこの限りではない。ステップS2102の後、ステップS2103に進む。
In step S2102, the
ステップS2103において、センサ制御部2は、照度センサ102により明るさ検出を行う。具体的には、センサ制御部2は、照度センサ102を10秒間隔で動作させて測定環境の照度を検出する。なお、紫外線測定装置1の電池112の容量にそれほど大きな余裕がないことを考慮しても、照度センサ102を10秒間隔で動作させることによる消費電力は概して小さい。検出した照度は、照度履歴111aに格納される。ステップS2103の後、ステップS2104に進む。
In step S <b> 2103, the
ステップS2104において、センサ制御部2は、明るさ検出で検出した照度が1000(lx)以上であるか否かを判定する。1000(lx)以上でない場合(ステップS2104でNo)、ステップS2103に戻る。この場合、紫外線量を測定する必要はないことを意味し、紫外線センサ101の動作停止を継続し、引き続き明るさ検出を行う。一方、1000(lx)以上である場合(ステップS2104でYes)、ステップS2105に進む。この場合、照度の比較的大きな測定環境にユーザが移動した可能性があることを意味する。
In step S2104, the
ステップS2105において、センサ制御部2は、明るさ検出で検出した照度が1000(lx)以上になったことが3回連続したか否かを判定する。3回連続しなかった場合(ステップS2105でNo)、ステップS2103に戻る。この場合、大きな照度をたまたま検出したに過ぎず、紫外線量を測定する必要はないことを意味し、紫外線センサ101の動作停止を継続し、引き続き明るさ検出を行う。一方、3回連続した場合(ステップS2105でYes)、ステップS2107に進む。この場合、照度の比較的大きな測定環境にユーザが移動したことが確実になったことを意味する。また、センサ制御部2は、測定状態を状態1から状態2に切り替える。
In step S2105, the
ステップS2106において、センサ制御部2は、状態2をセットする。状態2は、後記のステップS2120(図6)およびステップS2216(図7)を経てセットされる。ステップS2106の後、ステップS2107に進む。
In step S2106, the
ステップS2107において、センサ制御部2は、照度センサ102を動作させる(ON)とともに、紫外線センサ101も動作させる(ON)。このような紫外線センサ101の動作の制御は、照度センサ102が以前に検出した照度が1000(lx)以上であったため(後記のステップS2114(図6)、ステップS2210(図7)参照)、紫外線量を測定する必要のある測定環境にユーザが移動したことによる。ステップS2107の後、ステップS2108に進む。
In step S2107, the
ステップS2108において、センサ制御部2は、紫外線センサ101により紫外線量の検出を行う。具体的には、センサ制御部2は、紫外線センサ101を例えば3秒〜1分動作させて測定環境の紫外線量の1つの出力値を得る。ステップS2108の後、ステップS2109に進む。
In step S <b> 2108, the
ステップS2109において、算出部3は、紫外線センサ101が検出した紫外線量からUVインデックスを算出し、現在の値(UVインデックス)を更新する。具体的には、現在の測定環境下のUVインデックスとして、紫外線センサ101が検出した紫外線量から算出したUVインデックスを採用する。算出したUVインデックスは、UV履歴111bに格納される。ステップS2109の後、ステップS2110に進む。
In step S2109, the
ステップS2110において、算出部3は、所定期間に亘るトータル紫外線量を更新する。具体的には、所定の開始タイミング(例:キー109を操作して紫外線量測定指示が入力されたタイミング)からステップS2108での紫外線量の検出の前段での紫外線量の検出のタイミングまでの期間に亘って算出された紫外線量の総量に、今回のステップS2108での紫外線量を加算する。ステップS2110の後、ステップS2111に進む。
In step S2110, the
ステップS2111において、センサ制御部2は、照度センサ102を動作させる(ON)一方、紫外線センサ101は動作を停止させる(OFF)。このような紫外線センサ101の動作を暫定的に停止することにより、消費電力を抑えることができる。ステップS2111の後、ステップS2112に進む。
In step S2111, the
ステップS2112において、センサ制御部2は、前回行った明るさ検出から10秒経過したか否かを判定する。10秒経過していない場合(ステップS2112でNo)、明るさ検出の動作仕様として予め定めた10秒が経過するまで待機する。一方、10秒経過した場合(ステップS2112でYes)、ステップS2113に進む。
In step S2112, the
ステップS2113において、センサ制御部2は、照度センサ102により明るさ検出を行う。これにより、紫外線測定装置1は、現在の測定環境下の最新の照度を取得することができる。ステップS2113の後、ステップS2114に進む。
In step S <b> 2113, the
ステップS2114において、センサ制御部2は、明るさ検出で検出した照度が1000(lx)以上であるか否かを判定する。1000(lx)以上でない場合(ステップS2114でNo)、ステップS2115に進む。この場合、照度が非常に小さな測定環境にユーザが移動したため、紫外線量を測定する必要がない可能性があることを意味し、紫外線センサ101の動作停止を継続しつつも、引き続き明るさ検出を行う。一方、1000(lx)以上である場合(ステップS2114でYes)、ステップS2117に進む。この場合、照度が非常に小さな測定環境にユーザが移動したわけではなく、紫外線量を測定する必要は依然としてあることを意味する。
In step S2114, the
ステップS2115において、センサ制御部2は、明るさ検出で検出した照度が1000(lx)以上にならなかったことが3回連続したか否かを判定する。3回連続した場合(ステップS2105でYes)、ステップS2116に進む。この場合、照度が非常に小さな測定環境にユーザが移動したことが確実になったことを意味する。一方、3回連続しなかった場合(ステップS2105でNo)、ステップS2118に進む。この場合、非常に小さな照度をたまたま検出したに過ぎず、紫外線センサ101の動作停止は継続させつつも、所定の紫外線量の測定タイミングを迎えた場合には紫外線量を測定する必要があることを意味する。
In step S2115, the
ステップS2116において、センサ制御部2は、測定状態を状態2から状態1に遷移させる。状態1に遷移すると、ステップS2101に進み状態1がセットされる。
In step S2116, the
ステップS2117において、センサ制御部2は、明るさ検出で検出した照度が7000(lx)以上であるか否かを判定する。7000(lx)以上でない場合(ステップS2117でNo)、ステップS2118に進む。この場合、今回検出した照度が前回(10秒前に)検出した照度と比較して大幅に変化したわけではなく、測定環境に大幅な変化はないと判断してもよいことを意味する。一方、7000(lx)以上である場合(ステップS2117でYes)、ステップS2121に進む。この場合、照度が非常に大きな測定環境にユーザが移動したため、紫外線量をこまめに測定する必要がある可能性があることを意味し、紫外線センサ101の動作停止を継続しつつも、引き続き明るさ検出を行う。
In step S2117, the
ステップS2118において、算出部3は、所定期間に亘るトータル紫外線量を更新する。具体的には、前回更新したトータル紫外線量(ステップS2110)に、今回の明るさ検出(ステップS2113)を行ったタイミングに相当する紫外線量を加算する。ここで、今回の明るさ検出(ステップS2113)を行ったタイミングに相当する紫外線量は、ステップS2108にて(最後に)検出した紫外線量と同じ(または略同じ)であると推定する。今回検出された照度に大幅な変化がないため(1000(lx)〜7000(lx)に収まっている)、ユーザは状態2に対応する測定環境下に留まっている可能性が極めて高いと判断することが妥当であるといえるからである。ステップS2118の後、ステップS2119に進む。
In step S2118, the
ステップS2119において、センサ制御部2は、前回のUV検出(つまり、ステップS2108の紫外線量検出)から60分経過したか否かを判定する(第1の検出頻度)。60分経過した場合には(ステップS2119でYes)、ステップS2120に進む。この場合、現在の測定環境下での紫外線量が、ステップS2108で検出した紫外線量と同じ(または略同じ)であるとする推定はもはや妥当でなく、改めて紫外線センサ101を動作させて紫外線量を検出することを意味する。
一方、60分経過してない場合には(ステップS2119でNo)、ステップS2111に進む。この場合、状態2に対応する照度範囲が狭い(1000(lx)〜7000(lx))ことを鑑みて、ステップS2108で検出した紫外線量と同じ(または略同じ)であるとする推定は依然として妥当であり、紫外線センサ101を改めて動作させることはないことを意味する。このように、紫外線センサ101を動作させない期間を積極的に作り出すことで紫外線測定装置1の消費電力をより抑えることができる。
In step S2119, the
On the other hand, if 60 minutes have not elapsed (No in step S2119), the process proceeds to step S2111. In this case, in view of the fact that the illuminance range corresponding to the
ステップS2120において、センサ制御部2は、改めて測定状態を状態2に遷移させる。状態2に遷移すると、ステップS2106に進み状態2がセットされる。
In step S2120, the
ステップS2121において、センサ制御部2は、明るさ検出で検出した照度が7000(lx)以上になったことが3回連続したか否かを判定する。3回連続しなかった場合(ステップS2121でNo)、ステップS2118に進む。この場合、大きな照度をたまたま検出したに過ぎず、今回検出した照度が前回(10秒前に)検出した照度と比較して大幅に変化したわけではなく、測定環境に大幅な変化はないと判断してもよいことを意味する。一方、3回連続した場合(ステップS2121でYes)、ステップS2122に進む。この場合、照度のかなり大きな測定環境にユーザが移動したことが確実になったことを意味する。
In step S <b> 2121, the
ステップS2122において、センサ制御部2は、測定状態を状態2から状態3に遷移させる。状態3に遷移すると、ステップS2201(図7)に進む。
In step S2122, the
図7に示すように、ステップS2201において、センサ制御部2は、状態3をセットする。状態3は、前記したステップS2122(図6)および後記のステップS2215を経てセットされる。ステップS2201の後、ステップS2202に進む。
As shown in FIG. 7, in step S2201, the
ステップS2202において、センサ制御部2は、照度センサ102を動作させる(ON)とともに、紫外線センサ101も動作させる(ON)。このような紫外線センサ101の動作の制御は、照度センサ102が以前に検出した照度が7000(lx)以上であったため(前記したステップS2117(図6)、後記のステップS2209参照)、紫外線量を測定する必要のある測定環境にユーザが移動したことによる。ステップS2202の後、ステップS2203に進む。
In step S2202, the
ステップS2203において、センサ制御部2は、紫外線センサ101により紫外線量の検出を行う。ステップS2108(図6)の説明と同様である。ステップS2203の後、ステップS2204に進む。
In step S <b> 2203, the
ステップS2204において、算出部3は、紫外線センサ101が検出した紫外線量からUVインデックスを算出し、現在の値(UVインデックス)を更新する。ステップS2109(図6)の説明と同様である。ステップS2204の後、ステップS2205に進む。
In step S2204, the
ステップS2205において、算出部3は、所定期間に亘るトータル紫外線量を更新する。ステップS2110(図6)の説明と同様であるが、これまでに算出された紫外線量の総量に、今回のステップS2203での紫外線量を加算する。ステップS2205の後、ステップS2206に進む。
In step S2205, the
ステップS2206において、センサ制御部2は、照度センサ102を動作させる(ON)一方、紫外線センサ101は動作を停止させる(OFF)。ステップS2111(図6)の説明と同様である。ステップS2206の後、ステップS2207に進む。
In step S2206, the
ステップS2207において、センサ制御部2は、前回行った明るさ検出から10秒経過したか否かを判定する。10秒経過していない場合(ステップS2207でNo)、明るさ検出の動作仕様として予め定めた10秒経過するまで待機する。一方、10秒経過した場合(ステップS2207でYes)、ステップS2208に進む。
In step S2207, the
ステップS2208において、センサ制御部2は、照度センサ102により明るさ検出を行う。ステップS2113(図6)の説明と同様である。ステップS2208の後、ステップS2209に進む。
In step S <b> 2208, the
ステップS2209において、センサ制御部2は、明るさ検出で検出した照度が7000(lx)以上であるか否かを判定する。7000(lx)以上でない場合(ステップS2114でNo)、ステップS2210に進む。この場合、照度がそれほど大きくない測定環境にユーザが移動したため、紫外線量をこまめに測定する必要がない可能性があることを意味し、紫外線センサ101の動作停止を継続しつつも、引き続き明るさ検出を行う。一方、7000(lx)以上である場合(ステップS2209でYes)、ステップS2213に進む。この場合、照度が非常に大きな測定環境にユーザがおり、紫外線量をこまめに測定する必要が依然としてあることを意味する。
In step S2209, the
ステップS2210において、センサ制御部2は、明るさ検出で検出した照度が1000(lx)以上であるか否かを判定する。1000(lx)以上でない場合(ステップS2210でNo)、ステップS2211に進む。1000(lx)以上である場合(ステップS2210でYes)、ステップS2212に進む。ステップS2210の内容は、ステップS2114(図6)の説明と同様である。
In step S2210, the
ステップS2211において、センサ制御部2は、明るさ検出で検出した照度が1000(lx)以上にならなかったことが3回連続したか否かを判定する。3回連続した場合(ステップS2211でYes)、ステップS2217に進む。3回連続しなかった場合(ステップS2211でNo)、ステップS2213に進む。ステップS2211の内容は、ステップS2115(図6)の説明と同様である。
In step S2211, the
ステップS2212において、センサ制御部2は、明るさ検出で検出した照度が1000(lx)以上になったことが3回連続したか否かを判定する。3回連続した場合(ステップS2212でYes)、ステップS2216に進む。この場合、状態2に対応する照度の測定環境(1000(lx)〜7000(lx))にユーザが移動したことが確実になったことを意味する。一方、3回連続しなかった場合(ステップS2212でNo)、ステップS2213に進む。この場合、状態2に対応する照度をたまたま検出したにすぎず、状態3から異なる測定状態に切り替える必要がないことを意味し、紫外線センサ101の動作停止を継続しつつも、引き続き明るさ検出を行う。
In step S2212, the
ステップS2213において、センサ制御部2は、算出部3は、所定期間に亘るトータル紫外線量を更新する。具体的には、前回更新したトータル紫外線量(ステップS2205)に、今回の明るさ検出(ステップS2208)を行ったタイミングに相当する紫外線量を加算する。ここで、今回の明るさ検出(ステップS2208)を行ったタイミングに相当する紫外線量は、ステップS2203にて(最後に)検出した紫外線量と同じ(または略同じ)であると推定する。今回検出された照度に大幅な変化がないため(7000(lx)以上のまま)、ユーザは状態2に対応する測定環境下に留まっている可能性が極めて高いと判断することが妥当であるといえるからである。ステップS2213の後、ステップS2214に進む。
In step S2213, in the
ステップS2214において、センサ制御部2は、前回のUV検出(つまり、ステップS2203の紫外線量検出)から10分経過したか否かを判定する(第2の検出頻度)。10分経過した場合には(ステップS2214でYes)、ステップS2215に進む。この場合、状態3に対応する照度範囲の照度は大幅に変化する(7000(lx)以上)ことを鑑みて、現在の測定環境下での紫外線量が、ステップS2203で検出した紫外線量と同じ(または略同じ)であるとする推定はもはや妥当でなく、改めて紫外線センサ101を動作させて紫外線量を検出することを意味する。
一方、10分経過してない場合には(ステップS2214でNo)、ステップS2207に進む。この場合、10分以内という短期間であれば、状態3に対応する照度範囲の照度は大幅に変化し得るとしても、ステップS2203で検出した紫外線量と同じ(または略同じ)であるとする推定は依然として妥当であり、紫外線センサ101を改めて動作させることはないことを意味する。このように、紫外線が非常に気になる測定環境下であっても、紫外線センサ101を動作させない期間を積極的に作り出すことで紫外線測定装置1の消費電力をより抑えることができる。
In step S2214, the
On the other hand, if 10 minutes have not elapsed (No in step S2214), the process proceeds to step S2207. In this case, if the illuminance in the illuminance range corresponding to the
ステップS2215において、センサ制御部2は、改めて測定状態を状態3に遷移させる。状態3に遷移すると、ステップS2201に進み状態3がセットされる。
In step S2215, the
ステップS2216において、センサ制御部2は、測定状態を状態3から状態2に遷移させる。状態2に遷移すると、ステップS2106(図6)に進む。
In step S2216, the
ステップS2217において、センサ制御部2は、測定状態を状態3から状態1に遷移させる。状態1に遷移すると、ステップS2101(図6)に進む。
In step S2217, the
図6および図7の処理は事前に指定した、紫外線量の測定期間を満了する時まで、または、キー109からの測定終了操作が入力されるまで継続する。 6 and 7 are continued until the time period for measuring the amount of ultraviolet rays designated in advance or until the measurement end operation from the key 109 is input.
(まとめ)
本実施形態の紫外線測定装置1によれば、センサ制御部2が、照度センサ102が検出した照度に応じて紫外線センサ101による紫外線量の検出頻度を設定する(図6のステップS2119、図7のステップS2214参考)ように紫外線センサの動作を制御する。このため、紫外線量を測定する必要性がそれほど大きくない低中照度の測定環境下では紫外線センサ101をそれほど頻繁にまたは全く動作させずに済ませ、中長期間にわたって消費電力を抑えることができる。また、紫外線量を測定する必要性が大きい高照度の測定環境下では紫外線センサを頻繁に動作させることで、ユーザが実際に浴びた紫外線量を正確に求めることができる。
したがって、紫外線量の測定において、省電力化および所定水準以上の測定精度を実現させることができる。
また、紫外線センサ101のON/OFF制御は自動で実施されるので、紫外線測定装置1のユーザビリティを向上させることができる。
(Summary)
According to the ultraviolet
Therefore, in the measurement of the amount of ultraviolet rays, it is possible to realize power saving and measurement accuracy exceeding a predetermined level.
Moreover, since the ON / OFF control of the
特に、センサ制御部2は、照度センサ102が検出した照度が、第1の照度条件を満たす(曇天または雨天の屋外に相当する照度であった)場合には、第1の検出頻度(例:60分に1回)で紫外線センサ101を動作させる。また、照度センサ102が検出した照度が、第2の照度条件を満たす(昼間の時間帯における晴天または曇天に相当する照度であった)場合には、第2の検出頻度(例:10分に1回)で紫外線センサの動作を制御する。このため、紫外線量を測定する必要性がそれほど大きくない曇天または雨天の屋外では、紫外線センサ101をそれほど頻繁に動作させずに済ませ、中長期間にわたって消費電力を抑えることができる。また、紫外線量の変化が大きく、紫外線量を測定する必要性が大きい昼間の時間帯における晴天または曇天では紫外線センサを頻繁に動作させることで、ユーザが実際に浴びた紫外線量を正確に求めることができる。
In particular, when the illuminance detected by the
また、紫外線測定装置1は、紫外線センサ101が検出した紫外線量を用いて、所定期間内(例:1日)の紫外線量の総量を算出する算出部3を備える。このため、省電力化を実現しつつも、ユーザが所定期間に亘って実際に浴びた紫外線量の総量を高い精度で求めることができる。
Further, the ultraviolet
また、紫外線測定装置1は、算出部3が、照度センサ102が検出した照度が、所定値以上(例:1000(lx)以上)であって、かつ、紫外線センサ101が紫外線量を検出した時点(例:図6のステップS2108、図7のステップS2203)から所定時間である場合、検出した時点の紫外線量を加算して、所定期間内の紫外線量の総量を更新する(例:図6のステップS2118、図7のステップS2213)。このように、紫外線センサ101を所定の検出頻度で動作させる測定環境下であっても紫外線センサ101の動作を停止させる機会を作り出すことで、相応の省電力化を実現することができる。このとき、すでに説明したように、照度に応じて紫外線センサの検出頻度を設定してあるため、紫外線センサ101が動作停止中での紫外線量が、紫外線センサ101が最後に検出した時点の紫外線量から大幅に変化することはないという考えは妥当である。このため、更新した紫外線量の総量の信頼性を高くすることができる。
Further, in the ultraviolet
〔変形例〕
(1):図6および図7に示したフローチャート中の数値(例:照度の閾値(1000(lx)、7000(lx)、検出頻度(60分に1回、10分に1回)))は一例であり、例えば、デバイスの特定などを考慮して適宜変更することができる。
[Modification]
(1): Numerical values in the flowcharts shown in FIGS. 6 and 7 (example: illuminance thresholds (1000 (lx), 7000 (lx), detection frequency (once every 60 minutes, once every 10 minutes))) Is an example, and can be appropriately changed in consideration of device identification, for example.
(2):図6および図7に示したフローチャートでは、照度の閾値は2種類(1000(lx)、7000(lx))用いたが、1種類または3種類以上用いてもよい。つまり測定状態を状態1〜状態3の3種類に限らず、2種類または4種類以上の測定状態を導入してもよい。
(2): In the flowcharts shown in FIGS. 6 and 7, two types of illuminance threshold values (1000 (lx) and 7000 (lx)) are used, but one or more types may be used. That is, the measurement state is not limited to three types of
(3):ユーザの紫外線測定装置1の使用態様によっては、状態1〜状態3の測定状態が頻繁に切り替わる場合がある(チャタリング)。この場合、照度の閾値を下から上に跨ぐ場合と、上から下に跨ぐ場合とで、測定状態の切り替え条件を違えるようにすることができる。
(3): Depending on the use mode of the user's ultraviolet
(4):UV履歴111bによる紫外線量のデータ保存に関して、同じ値を持つデータが継続する場合は、開始時刻のデータと終了時刻のデータのみ保存し、保存するデータのデータ量を削減することができる。
また、紫外線測定装置1は、シリアルフラッシュ111にUV履歴111bを格納する代わりに、算出部3が算出した所定期間(例:1日、1週間)に亘るトータル紫外線量のデータから、所定期間の紫外線量の平均値を格納するようにしてもよい。
(4): When the data having the same value continues for the UV amount data storage by the
In addition, instead of storing the
(5):照度センサ102を赤外線の線量を検出するセンサとし、赤外線量に応じて紫外線センサ101による紫外線量の検出頻度を設定することもできる。
(5): The
本実施形態で説明した種々の技術を適宜組み合わせた技術を実現することもできる。本実施形態で説明したソフトウェアをハードウェアとして実現することもでき、ハードウェアをソフトウェアとして実現することもできる。その他、ハードウェア、ソフトウェア、フローチャートなどについて、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。 A technique obtained by appropriately combining various techniques described in the present embodiment can also be realized. The software described in this embodiment can be realized as hardware, and the hardware can also be realized as software. In addition, hardware, software, flowcharts, and the like can be changed as appropriate without departing from the spirit of the present invention.
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
紫外線測定装置であって、
前記紫外線測定装置が位置する場所の紫外線量を検出する紫外線センサと、
前記紫外線測定装置が位置する場所の照度を検出する照度センサと、
前記照度センサが検出した照度に応じて前記紫外線センサによる紫外線量の検出頻度を設定するように前記紫外線センサを制御するセンサ制御部と、を備える、
ことを特徴とする紫外線測定装置。
<請求項2>
前記センサ制御部は、
前記照度センサが検出した照度が、第1の照度条件を満たす場合には、第1の検出頻度で前記紫外線センサを制御し、
前記照度センサが検出した照度が、第2の照度条件を満たす場合には、前記第1の検出頻度よりも高い第2の検出頻度で前記紫外線センサを制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の紫外線測定装置。
<請求項3>
前記紫外線センサが検出した紫外線量を用いて、所定期間内の紫外線量の総量を算出する算出部、をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の紫外線測定装置。
<請求項4>
前記算出部は、
前記照度センサが検出した照度が所定値以上であって、かつ、前記紫外線センサが前記紫外線量を検出した時点から所定時間である場合、前記検出した時点の紫外線量を加算して、前記所定期間内の紫外線量の総量を更新する、
ことを特徴とする請求項3に記載の紫外線測定装置。
<請求項5>
紫外線測定装置が、
紫外線センサにて、前記紫外線測定装置が位置する場所の紫外線量を検出する紫外線量検出ステップと、
照度センサにて、前記紫外線測定装置が位置する場所の照度を検出する照度検出ステップと、
制御部にて、前記照度センサが検出した照度に応じて前記紫外線センサによる紫外線量の検出頻度を設定するように前記紫外線センサを制御するセンサ制御ステップと、を実行する、
ことを特徴とする紫外線測定方法。
<請求項6>
紫外線測定装置が位置する場所の紫外線量を検出する紫外線センサと、
前記紫外線測定装置が位置する場所の照度を検出する照度センサと、を備える紫外線測定装置のコンピュータを、
前記照度センサが検出した照度に応じて前記紫外線センサによる紫外線量の検出頻度を設定するように前記紫外線センサを制御するセンサ制御手段、
として機能させるための紫外線測定プログラム。
The invention described in the scope of claims attached to the application of this application will be added below. The item numbers of the claims described in the appendix are as set forth in the claims attached to the application of this application.
[Appendix]
<Claim 1>
An ultraviolet ray measuring device,
An ultraviolet sensor that detects the amount of ultraviolet light at a location where the ultraviolet measuring device is located;
An illuminance sensor for detecting the illuminance of the place where the ultraviolet ray measuring device is located;
A sensor control unit that controls the ultraviolet sensor so as to set the detection frequency of the ultraviolet amount by the ultraviolet sensor according to the illuminance detected by the illuminance sensor;
An ultraviolet ray measuring apparatus characterized by that.
<Claim 2>
The sensor control unit
When the illuminance detected by the illuminance sensor satisfies the first illuminance condition, the ultraviolet sensor is controlled at the first detection frequency,
When the illuminance detected by the illuminance sensor satisfies a second illuminance condition, the ultraviolet sensor is controlled at a second detection frequency higher than the first detection frequency.
The ultraviolet ray measuring apparatus according to
<Claim 3>
A calculation unit that calculates the total amount of ultraviolet rays within a predetermined period using the amount of ultraviolet rays detected by the ultraviolet sensor;
The ultraviolet ray measuring apparatus according to
<Claim 4>
The calculation unit includes:
When the illuminance detected by the illuminance sensor is equal to or greater than a predetermined value and is a predetermined time from the time when the ultraviolet ray sensor detects the ultraviolet ray amount, the ultraviolet ray amount at the time of detection is added, and the predetermined period Update the total amount of UV in the
The ultraviolet ray measuring apparatus according to
<Claim 5>
UV measuring device
An ultraviolet ray amount detecting step for detecting an ultraviolet ray amount at a place where the ultraviolet ray measuring device is located with an ultraviolet ray sensor;
Illuminance detection step of detecting the illuminance of the place where the ultraviolet ray measuring device is located with an illuminance sensor;
In the control unit, a sensor control step of controlling the ultraviolet sensor so as to set the frequency of detection of the amount of ultraviolet light by the ultraviolet sensor according to the illuminance detected by the illuminance sensor,
An ultraviolet ray measuring method characterized by the above.
<Claim 6>
An ultraviolet sensor that detects the amount of ultraviolet rays at the location where the ultraviolet ray measuring device is located;
An illuminance sensor that detects illuminance at a location where the ultraviolet measurement device is located, and a computer of the ultraviolet measurement device,
Sensor control means for controlling the ultraviolet sensor so as to set the detection frequency of the amount of ultraviolet rays by the ultraviolet sensor according to the illuminance detected by the illuminance sensor;
UV measurement program to function as
1 紫外線測定装置
2 センサ制御部
3 算出部
101 紫外線センサ
102 照度センサ
103 入力処理部
104 入力処理部
105 CPU
106 発振回路部
107 RAM
108 ROM
109 キー
110 表示部
111 シリアルフラッシュ
112 電池
111a 照度履歴
111b UV履歴
DESCRIPTION OF
106
108 ROM
109
Claims (6)
前記紫外線測定装置が位置する場所の紫外線量を検出する紫外線センサと、
前記紫外線測定装置が位置する場所の照度を検出する照度センサと、
前記照度センサが検出した照度に応じて前記紫外線センサによる紫外線量の検出頻度を設定するように前記紫外線センサを制御するセンサ制御部と、を備える、
ことを特徴とする紫外線測定装置。 An ultraviolet ray measuring device,
An ultraviolet sensor that detects the amount of ultraviolet light at a location where the ultraviolet measuring device is located;
An illuminance sensor for detecting the illuminance of the place where the ultraviolet ray measuring device is located;
A sensor control unit that controls the ultraviolet sensor so as to set the detection frequency of the ultraviolet amount by the ultraviolet sensor according to the illuminance detected by the illuminance sensor;
An ultraviolet ray measuring apparatus characterized by that.
前記照度センサが検出した照度が、第1の照度条件を満たす場合には、第1の検出頻度で前記紫外線センサを制御し、
前記照度センサが検出した照度が、第2の照度条件を満たす場合には、前記第1の検出頻度よりも高い第2の検出頻度で前記紫外線センサを制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の紫外線測定装置。 The sensor control unit
When the illuminance detected by the illuminance sensor satisfies the first illuminance condition, the ultraviolet sensor is controlled at the first detection frequency,
When the illuminance detected by the illuminance sensor satisfies a second illuminance condition, the ultraviolet sensor is controlled at a second detection frequency higher than the first detection frequency.
The ultraviolet ray measuring apparatus according to claim 1.
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の紫外線測定装置。 A calculation unit that calculates the total amount of ultraviolet rays within a predetermined period using the amount of ultraviolet rays detected by the ultraviolet sensor;
The ultraviolet ray measuring apparatus according to claim 1 or 2, wherein
前記照度センサが検出した照度が所定値以上であって、かつ、前記紫外線センサが前記紫外線量を検出した時点から所定時間である場合、前記検出した時点の紫外線量を加算して、前記所定期間内の紫外線量の総量を更新する、
ことを特徴とする請求項3に記載の紫外線測定装置。 The calculation unit includes:
When the illuminance detected by the illuminance sensor is equal to or greater than a predetermined value and is a predetermined time from the time when the ultraviolet ray sensor detects the ultraviolet ray amount, the ultraviolet ray amount at the time of detection is added, and the predetermined period Update the total amount of UV in the
The ultraviolet ray measuring apparatus according to claim 3.
紫外線センサにて、前記紫外線測定装置が位置する場所の紫外線量を検出する紫外線量検出ステップと、
照度センサにて、前記紫外線測定装置が位置する場所の照度を検出する照度検出ステップと、
制御部にて、前記照度センサが検出した照度に応じて前記紫外線センサによる紫外線量の検出頻度を設定するように前記紫外線センサを制御するセンサ制御ステップと、を実行する、
ことを特徴とする紫外線測定方法。 UV measuring device
An ultraviolet ray amount detecting step for detecting an ultraviolet ray amount at a place where the ultraviolet ray measuring device is located with an ultraviolet ray sensor;
Illuminance detection step of detecting the illuminance of the place where the ultraviolet ray measuring device is located with an illuminance sensor;
In the control unit, a sensor control step of controlling the ultraviolet sensor so as to set the frequency of detection of the amount of ultraviolet light by the ultraviolet sensor according to the illuminance detected by the illuminance sensor,
An ultraviolet ray measuring method characterized by the above.
前記紫外線測定装置が位置する場所の照度を検出する照度センサと、を備える紫外線測定装置のコンピュータを、
前記照度センサが検出した照度に応じて前記紫外線センサによる紫外線量の検出頻度を設定するように前記紫外線センサを制御するセンサ制御手段、
として機能させるための紫外線測定プログラム。 An ultraviolet sensor that detects the amount of ultraviolet rays at the location where the ultraviolet ray measuring device is located;
An illuminance sensor that detects illuminance at a location where the ultraviolet measurement device is located, and a computer of the ultraviolet measurement device,
Sensor control means for controlling the ultraviolet sensor so as to set the detection frequency of the amount of ultraviolet rays by the ultraviolet sensor according to the illuminance detected by the illuminance sensor;
UV measurement program to function as
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015183008A JP2017058246A (en) | 2015-09-16 | 2015-09-16 | Ultraviolet measuring device, ultraviolet measuring method, and ultraviolet measuring program |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015183008A JP2017058246A (en) | 2015-09-16 | 2015-09-16 | Ultraviolet measuring device, ultraviolet measuring method, and ultraviolet measuring program |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2015
- 2015-09-16 JP JP2015183008A patent/JP2017058246A/en active Pending
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---|---|---|---|---|
JP2017059490A (en) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | シャープ株式会社 | Control apparatus, electronic apparatus, control method, and control program |
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JP2022093113A (en) * | 2020-12-11 | 2022-06-23 | 株式会社タニタ | Uv measurement device, measurement method, and program |
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