JP2017038178A - 管理装置、通信装置および復旧方法 - Google Patents

管理装置、通信装置および復旧方法 Download PDF

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Abstract

【課題】故障前から使用しているユーザを特定して、迅速にユーザの通信を復旧させること。【解決手段】加入者情報払い出しサーバ10は、ユーザ端末と接続していたエッジ20が再起動した場合に、DHCPサーバ70がユーザ端末に払い出したアドレスに関するアドレス情報をDHCPサーバ70から取得し、エッジ20がユーザ端末から受信したパケットに関する統計情報をエッジ20から取得する。そして、加入者情報払い出しサーバ10は、取得されたアドレス情報と統計情報とに基づいて、エッジ20が再起動前に接続されていたユーザ端末を特定する。続いて、加入者情報払い出しサーバ10は、特定されたユーザ端末に対応するユーザ端末ごとの設定情報をエッジ20に設定する。【選択図】図1

Description

本発明は、管理装置、通信装置および復旧方法に関する。
従来、エッジルータへの加入者情報の登録方式として動的設定手法があり、この手法はDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)/PPP(Point to Point Protocol)パケットのようなユーザからの接続要求を契機にエッジルータと加入者情報払い出しサーバが連携して加入者情報をエッジルータへ登録する手法である。
このようなエッジルータが故障した際に復旧作業に装置の再起動が必要になるが、動的設定手法を使用した場合には再起動時に登録されていたエッジルータの加入者情報が削除される。エッジルータへ加入者情報を再設定するにはユーザからの接続要求が必要だが、即時に接続要求のないユーザに関してはユーザからの接続要求以外の復旧手段が必要となる。
このような復旧手段として、ユーザからの接続要求以外のエッジルータへの加入者情報の設定の手段として加入者情報払い出しサーバからエッジルータへ加入者設定を直接払い出す方法がある。この場合には、加入者情報払い出しサーバは、故障前から使用していたユーザがわからないため、全ユーザの加入者情報を払い出す。
"ISG RADIUS インターフェイス"、Service Activate、[online]、[2015年7月31日検索]、インターネット<http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/docs/CIAN/IOSXE/IOSXE3S/CG/008/isgcoa3.html?bid=0900e4b182da2b53#pgfId-1100365>
しかしながら、従来の技術では、エッジルータ再起動後はオペレータは元から使用していないユーザも含めた全ユーザの加入者情報をエッジルータへ登録するので、全ユーザを対象として登録するとエッジルータへの登録に時間がかかり、復旧にも時間がかかるという課題があった。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の管理装置は、ユーザ端末と接続していた通信装置が再起動した場合に、アドレス割当サーバが前記ユーザ端末に払い出したアドレスに関するアドレス情報を前記アドレス割当サーバから取得し、前記通信装置がユーザ端末から受信したパケットに関する統計情報を前記通信装置から取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記アドレス情報と前記統計情報とに基づいて、前記通信装置が再起動前に接続されていたユーザ端末を特定する特定部と、前記特定部によって特定された前記ユーザ端末に対応する前記ユーザ端末ごとの設定情報を前記通信装置に設定する設定部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、再起動を行って、接続していたユーザ端末の設定情報を消去した後の一定期間において、前記ユーザ端末からパケットを受信したか否かを判定する判定部と、前記判定部によってユーザ端末からパケットを受信したと判定された場合には、該ユーザ端末の設定情報を、前記設定情報を管理する管理装置に対して要求する要求部と、前記要求部によって要求された設定情報を前記管理装置から受信した場合には、該設定情報を設定し、該設定情報のユーザ端末と接続する設定部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の復旧方法は、管理装置によって実行される復旧方法であって、ユーザ端末と接続していた通信装置が再起動した場合に、アドレス割当サーバが前記ユーザ端末に払い出したアドレスに関するアドレス情報を前記アドレス割当サーバから取得し、前記通信装置がユーザ端末から受信したパケットに関する統計情報を前記通信装置から取得する取得工程と、前記取得工程によって取得された前記アドレス情報と前記統計情報とに基づいて、前記通信装置が再起動前に接続されていたユーザ端末を特定する特定工程と、前記特定工程によって特定された前記ユーザ端末に対応する前記ユーザ端末ごとの設定情報を前記通信装置に設定する設定工程と、を含んだことを特徴とする。
また、本発明の復旧方法は、通信装置によって実行される復旧方法であって、再起動を行って、接続していたユーザ端末の設定情報を消去した後の一定期間において、前記ユーザ端末からパケットを受信したか否かを判定する判定工程と、前記判定工程によってユーザ端末からパケットを受信したと判定された場合には、該ユーザ端末の設定情報を、前記設定情報を管理する管理装置に対して要求する要求工程と、前記要求工程によって要求された設定情報を前記管理装置から受信した場合には、該設定情報を設定し、該設定情報のユーザ端末と接続する設定工程と、を含んだことを特徴とする。
本発明によれば、故障前から使用しているユーザを特定して、迅速にユーザの通信を復旧させることが可能であるという効果を奏する。
図1は、第一の実施の形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。 図2は、第一の実施の形態に係る通信システムにおける加入者情報設定処理について説明する図である。 図3は、第一の実施の形態に係る通信システムにおけるエッジの再起動処理について説明する図である。 図4は、第一の実施の形態に係る通信システムにおけるエッジが記憶する統計データの一例を示す図である。 図5は、第一の実施の形態に係る通信システムにおけるDHCPサーバが記憶する統計データの一例を示す図である。 図6は、第一の実施の形態に係る加入者情報払い出しサーバの構成を示すブロック図である。 図7は、第一の実施の形態に係る加入者情報記憶部が記憶する情報の一例を示す図である。 図8は、第一の実施の形態に係る加入者情報払い出しサーバにおける復旧処理を説明する図である。 図9は、第一の実施の形態に係る加入者情報払い出しサーバにおける復旧処理を説明する図である。 図10は、第一の実施の形態に係る加入者情報払い出しサーバにおける復旧処理を説明する図である。 図11は、第一の実施の形態に係る加入者情報払い出しサーバの処理の流れを示すフローチャートである。 図12は、第一の実施の形態に係る通信システムにおける処理の流れを示すシーケンス図である。 図13は、第二の実施の形態に係る通信システムにおける復旧処理の概要を説明する図である。 図14は、第二の実施の形態に係るエッジの構成を示すブロック図である。 図15は、第二の実施の形態に係る通信システムにおける復旧処理を説明する図である。 図16は、第二の実施の形態に係る通信システムにおける処理の流れを示すシーケンス図である。 図17は、復旧プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本願に係る管理装置、通信装置および復旧方法の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る管理装置、通信装置および復旧方法が限定されるものではない。
[第一の実施の形態]
以下の実施の形態では、第一の実施の形態に係る通信システムの構成、加入者情報払い出しサーバの構成、加入者情報払い出しサーバの処理の流れを順に説明し、最後に第一の実施の形態による効果を説明する。
[通信システムの構成]
図1は、第一の実施の形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。第一の実施の形態に係る通信システム1は、加入者情報払い出しサーバ10、エッジルータ(以下、エッジと記載する)20、複数のHGW(Home Gateway)30A〜30C、複数のONU(Optical Network Unit)40A〜40C、複数のOLT(Optical Line Terminal)50A、50B、認証サーバ60およびDHCPサーバ70を有する。
また、エッジ20と複数のOLT50A、50Bとは、アクセス網80を介して接続され、エッジ20と加入者情報払い出しサーバ10、認証サーバ60およびDHCPサーバ70とは、コア網90を介して接続される。なお、図1に示す各装置や機能の数は、あくまで一例であり、これに限られるものではない。また、複数のHGW30A〜30C、複数のONU40A〜40C、複数のOLT50A、50Bについて、特に区別なく説明する場合には、適宜HGW30、ONU40、OLT50と記載する。
通信システム1における加入者情報払い出しサーバ10は、ユーザの加入者情報を記憶しており、エッジ20から加入者情報の要求を受け付けた場合には、エッジ20に対して加入者情報を設定する。図2の例を用いて説明すると、ユーザは、ホームネットワークにおけるサービスを実現するためのHGW30、加入者の光ネットワークユニットであるONU40、および、キャリアネットワークの加入者に割り当てられる光回線終端装置であるOLT50を介して、接続要求パケット(トリガパケット)をエッジ20に送信する。そして、エッジ20は、ユーザからの接続要求パケットを受信したことを契機に、該接続要求パケットを元に加入者情報を加入者情報払い出しサーバ10へ要求する。続いて、加入者情報払い出しサーバ10は、加入者情報払い出しサーバ10からの加入者情報を元に、エッジへ加入者情報を設定する。
また、通信システム1において、図3の例を用いて説明すると、エッジ20が故障した際に復旧作業に装置の再起動が必要になるが、例えば、動的設定手法を使用した場合には、再起動時に登録されていたエッジルータの加入者情報が削除される。エッジルータへ加入者情報を再設定するにはユーザからの接続要求が必要だが、即時に接続要求のないユーザに関してはユーザからの接続要求以外の復旧手段が必要となる。そこで、第一の実施形態では、加入者情報払い出しサーバ10が、エッジ20が記憶する「統計データ(受信)」や、DHCPサーバ70が記憶する「アドレス払い出し管理情報」を元に、故障前から使用しているユーザを特定して、迅速にユーザの通信を復旧させる。
ここで、統計データ(受信)およびアドレス払い出し管理情報の一例について、図4を用いて説明する。統計データとは、エッジ20がユーザ端末から受信したパケットに関する統計情報である。図4に例示するように、統計データ(受信)は、VLANを識別する情報を示す「VLAN」と、送信元のIPアドレスを示す「Sourceアドレス」と、データパケットを受信してカウントアップを行ったか否かを示す情報である「カウントアップ」とを含む。
また、アドレス払い出し管理情報とは、DHCPサーバ70がユーザに払い出したアドレスに関する情報である。図5に例示するように、アドレス払い出し管理情報は、ユーザが収容されているエッジを示す「収容エッジ」と、ユーザが使用する回線を識別する「回線情報」と、アドレスの払出が済であるか否かを示す「払い出し有無」と、払出したアドレスを示す「アドレス」とを含む。なお、図4および図5に例示した情報は、統計データ(受信)およびアドレス払い出し管理情報の一部である。
認証サーバ60は、接続要求を行ったユーザに対する認証を行い、接続を許可するか否かの判定を行う。DHCPサーバ70は、ユーザ端末にIPアドレス等の情報を自動的に発行するサーバである。
[加入者情報払い出しサーバの構成]
次に、図6を用いて、図1に示した加入者情報払い出しサーバ10の構成を説明する。図6は、第一の実施の形態に係る加入者情報払い出しサーバ10の構成を示すブロック図である。図6に示すように、この加入者情報払い出しサーバ10は、通信処理部11、制御部12および記憶部13を有する。以下にこれらの各部の処理を説明する。
通信処理部11は、エッジ20やDHCPサーバ70等との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。例えば、通信処理部11は、エッジ20から統計データを受信し、DHCPサーバ70からアドレス払い出し管理情報を受信し、エッジ20に対して加入者情報を送信する。
記憶部13は、制御部12による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、加入者情報記憶部13aを有する。例えば、記憶部13は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置などである。
加入者情報記憶部13aは、エッジ20に設定する加入者情報を記憶する。例えば、加入者情報記憶部13aは、図7に例示するように、ユーザが収容されているエッジを示す「収容エッジ」と、ユーザが使用する回線を識別する「回線情報」と、ユーザを識別する「加入者設定」とを対応付けて記憶する。なお、図7に例示する情報は、加入者情報の一部である。
制御部12は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、取得部12a、特定部12bおよび設定部12cを有する。
取得部12aは、ユーザ端末と接続していたエッジ20が再起動した場合に、DHCPサーバ70がユーザ端末に払い出したアドレスに関するアドレス情報をDHCPサーバ70から取得し、エッジ20がユーザ端末から受信したパケットに関する統計情報をエッジ20から取得する。具体的には、取得部12aは、ユーザ端末と接続していたエッジ20が再起動したことを検出した場合には、上述したエッジ20が記憶する「統計データ(受信)」と、DHCPサーバ70が記憶する「アドレス払い出し管理情報」とを取得する。なお、取得部12aは、エッジ20が再起動したことを検出する方法としては、例えば、定期的に監視パケットをエッジ20に送信して応答を受信する処理を行い、監視パケットに対する応答が途切れた場合に、エッジ20に障害が発生して再起動したことを検出してもよいし、エッジ20から再起動後に、その旨の通知を受け取るようにしてもよい。
特定部12bは、取得部12aによって取得されたアドレス情報と統計情報とに基づいて、エッジ20が再起動前に接続されていたユーザ端末を特定する。具体的には、特定部12bは、取得部12aによって取得されたアドレス情報から既にアドレスが払い出されたユーザ端末を特定し、統計情報を用いて、特定されたユーザ端末から送信されたパケットをエッジ20が受信済みであったと判定した場合には、該ユーザ端末をエッジ20が再起動前に接続されていたユーザ端末として特定する。
設定部12cは、特定部12bによって特定されたユーザ端末に対応するユーザ端末ごとの加入者情報をエッジ20に設定する。具体的には、設定部12cは、特定部12bによって特定されたユーザ端末のユーザに対応する加入者情報を加入者情報記憶部13aから読み出し、該加入者情報をエッジ20に通知して設定させる。
ここで、図8〜図10を用いて、第一の実施の形態に係る加入者情報払い出しサーバ10における復旧処理を説明する。図8〜図10は、第一の実施の形態に係る加入者情報払い出しサーバにおける復旧処理を説明する図である。図8に示すように、加入者情報払い出しサーバ10が加入者情報を記憶し、エッジ20(エッジ#1)が統計データを記憶し、DHCPサーバ70がアドレス払い出し管理情報を記憶しているものとする。また、図8の例では、エッジ20は故障した際に再起動を行い、ユーザ1〜3の加入者情報が消去されたものとする。なお、以下の説明では、故障によって通信に影響が出てしまったユーザ3を復旧する場合を例として説明する。
続いて、図9に示すように、加入者情報払い出しサーバ10は、エッジ20が再起動した場合に、エッジ20が記憶する「統計データ(受信)」と、DHCPサーバ70が記憶する「アドレス払い出し管理情報」とを取得する。ここで、加入者情報払い出しサーバ10は、取得部12aによって取得された「アドレス払い出し管理情報」から既にアドレスが払い出されたユーザ3のユーザ端末の情報を特定する。ここで、DHCPサーバ70により既にアドレスが払い出されたユーザでない場合には、故障前から使用していないユーザであり、復旧する必要がないユーザと判断する。
図9の例では、既にアドレスが払い出されたユーザ端末の情報として、払い出し有無が「済」であるレコードの収容エッジ「#1」、回線情報「VID.A」、アドレス「IP.A」を取得し、エッジ#1であるエッジ20の「統計データ(受信)」からVLAN「VID.A」およびSourceアドレス「IP.A」に対応するカウントアップが「あり」であることを確認する。このため、ユーザ3が、故障前から使用していて、且つ、現在も使用しようとしているユーザであると特定する。なお、カウントアップが「なし」であることを確認した場合には、現在は使用していないユーザであり、復旧する必要がないユーザと判断する。
次に、図10に示すように、加入者情報払い出しサーバ10は、特定した故障前から使用しているユーザ3の加入者情報をエッジ20に払い出すことで、エッジ20にユーザ3の加入者情報を設定させて、エッジ20とユーザ3のユーザ端末との通信を回復させる。また、加入者情報払い出しサーバ10は、エッジ20からDHCP FORCERENEWをユーザ端末に送付させ、ユーザ端末の接続要求パケットを誘気させることで、通信を回復させてもよい。
[加入者情報払い出しサーバの処理流れ]
次に、図11を用いて、第一の実施の形態に係る加入者情報払い出しサーバ10の処理の流れを説明する。図11は、第一の実施の形態に係る加入者情報払い出しサーバの処理の流れを示すフローチャートである。
図11に示すように、加入者情報払い出しサーバ10は、エッジ20が再起動した場合に(ステップS101肯定)、エッジ20が記憶する「統計データ(受信)」と、DHCPサーバ70が記憶する「アドレス払い出し管理情報」とを取得する(ステップS102)。
そして、加入者情報払い出しサーバ10は、アドレス払い出し管理情報にて既にアドレス払い出し済みのユーザの情報を特定したか否かを判定し(ステップS103)、特定できなかった場合には(ステップS103否定)、処理を終了する。また、加入者情報払い出しサーバ10は、アドレス払い出し済みのユーザの情報を特定できた場合には(ステップS103肯定)、統計データにてアドレス払い出しユーザのパケットを受信し、且つ、カウンタがカウントアップしているか判定する(ステップS104)。
この結果、加入者情報払い出しサーバ10は、パケットを受信し、且つ、カウンタがカウントアップしていない場合には(ステップS104否定)、処理を終了し、パケットを受信し、且つ、カウンタがカウントアップしている場合には(ステップS104肯定)、該当ユーザについて加入者情報をエッジ20に設定する(ステップS105)。
[通信システムの処理流れ]
次に、図12を用いて、第一の実施の形態に係る通信システム1の処理の流れを説明する。図12は、第一の実施の形態に係る通信システムにおける処理の流れを示すシーケンス図である。
図12に示すように、通信システム1では、HGW30とISP(Internet Service Provider)との間で正常に通信が行われ(ステップS201)、その後、エッジ20が故障し(ステップS202)、通信が不可となる。そして、エッジ20は、再起動を行い(ステップS203)、設定されていた加入者情報を削除した後、復旧のための動作を開始する(ステップS204)。
そして、加入者情報払い出しサーバ10は、アドレス払い出し管理情報(セッション情報)の要求をDHCPサーバ70に通知する(ステップS205)。そして、DHCPサーバ70は、セッション情報の要求を受け付けた後、セッション情報を加入者情報払い出しサーバ10へ送信する(ステップS206)。
また、加入者情報払い出しサーバ10は、統計情報の要求をエッジ20に通知する(ステップS207)。そして、エッジ20は、統計情報の要求を受け付けた後、統計情報を加入者情報払い出しサーバ10へ送信する(ステップS208)。
そして、加入者情報払い出しサーバ10は、セッション情報および統計情報に基づいて、故障前から使用していて現在も使用しようとしているユーザを特定する(ステップS209)。そして、加入者情報払い出しサーバ10は、特定されたユーザの加入者設定情報をエッジ20に送付し(ステップS210)、設定させる。その後、HGW30とISPとの間で通信が復旧する(ステップS211)。
[第一の実施形態の効果]
このように、第一の実施形態に係る加入者情報払い出しサーバ10は、ユーザ端末と接続していたエッジ20が再起動した場合に、DHCPサーバ70がユーザ端末に払い出したアドレスに関するアドレス情報をDHCPサーバ70から取得し、エッジ20がユーザ端末から受信したパケットに関する統計情報をエッジ20から取得する。そして、加入者情報払い出しサーバ10は、取得されたアドレス情報と統計情報とに基づいて、エッジ20が再起動前に接続されていたユーザ端末を特定する。続いて、加入者情報払い出しサーバ10は、特定されたユーザ端末に対応するユーザ端末ごとの加入者情報をエッジ20に設定する。このため、故障前から使用しているユーザを特定して、迅速にユーザの通信を復旧させることが可能である。
つまり、従来のように、全ユーザの加入者情報をエッジに設定するのではなく、故障前から使用しているユーザを特定して、該ユーザの加入者情報のみをエッジに設定するので、迅速にユーザの通信を復旧させることが可能である。
[第二の実施の形態]
ところで、第一の実施の形態では、DHCPサーバの持つアドレス払い出し管理情報やエッジの所持する統計データ(受信)を元に、故障前から使用しているユーザを特定する方法を説明したが、これに限定されるものではなく、エッジの再起動後から一定時間内にユーザ端末からパケットを受信した場合には、該ユーザ端末を故障前から使用しているユーザとして特定するようにしてもよい。
つまり、図13に示すように、故障前に接続要求のあったDHCPユーザのHGW30は自身のアドレスを持ち、またデフォルトゲートウェイを知っているためエッジ20Aまでパケットを送付することができる。このことに着目して、加入者情報がなく、エッジ20AへIPパケットを送信できるユーザを正規のユーザとして特定する。
そこで第二の実施形態として、エッジの再起動後から一定時間内にユーザ端末からパケットを受信した場合には、該ユーザ端末を故障前から使用しているユーザとして特定する場合について、以下に説明する。なお、第一の実施の形態と同様の構成や処理ついては説明を省略する。
まず、図14を用いて、第二の実施形態に係るエッジ20Aの構成について説明する。図14は、第二の実施の形態に係るエッジ20Aの構成を示すブロック図である。図14に示すように、このエッジ20Aは、通信処理部21、制御部22および記憶部23を有する。以下にこれらの各部の処理を説明する。
通信処理部21は、加入者情報払い出しサーバ10等との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。例えば、通信処理部21は、加入者情報払い出しサーバ10に加入者情報の要求を送信し、加入者情報払い出しサーバ10から加入者情報を受信する。
記憶部23は、制御部22による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、加入者設定情報記憶部23aを有する。加入者設定情報記憶部23aは、加入者情報払い出しサーバ10から受信し設定した加入者設定情報を記憶する。
制御部22は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、判定部22a、要求部22bおよび設定部22cを有する。
判定部22aは、再起動を行って、接続していたユーザ端末の設定情報を消去した後の一定期間において、ユーザ端末からIPパケットを受信したか否かを判定する。例えば、判定部22aは、エッジ20Aの再起動後の一定時間、且つファーストパケットを受信したか否かを判定する。ここで、判定部22aは、全てのIPパケットをトリガパケットとして定義してしまうとエッジ20Aおよび加入者情報払い出しサーバ10へ負荷がかかってしまうため、エッジ20Aの再起動後の一定時間、且つファーストパケットだけをトリガパケットとして受信を判定する。
要求部22bは、判定部22aによってユーザ端末からIPパケットを一定期間内に受信したと判定された場合には、該ユーザ端末の加入者情報を、加入者情報を管理する加入者情報払い出しサーバ10に対して要求する。つまり、要求部22bは、判定部22aによってユーザ端末からIPパケットを一定期間内に受信したと判定された場合には、加入者情報は無いが、エッジ20Aへ受信したIPパケットをトリガパケットとして再接続するために、加入者情報を管理する加入者情報払い出しサーバ10に対して要求する。
設定部22cは、要求部22bによって要求された加入者情報を加入者情報払い出しサーバ10から受信した場合には、該加入者情報を設定し、該加入者情報のユーザ端末と接続する。具体的には、設定部22cは、要求部22bによって要求された加入者情報を加入者情報払い出しサーバ10から受信した場合には、該加入者情報を加入者設定情報記憶部23aに記憶して設定し、該加入者情報のユーザ端末と再接続する。
ここで、図15を用いて、第二の実施の形態に係る通信システム1Aにおける復旧処理を説明する。図15は、第二の実施の形態に係る通信システムにおける復旧処理を説明する図である。図15に示すように、故障前に接続要求のあったDHCPユーザのHGW30は自身のアドレスを持ち、またデフォルトゲートウェイを知っているためエッジ20AまでIPパケットを送信する。そして、エッジ20Aは、再起動後の一定時間、且つファーストパケットを受信した場合には、該IPパケットをトリガパケットと定義して、加入者情報払い出しサーバ10へ加入者設定を要求し、加入者設定をエッジ20Aへ払出してもらう。
[通信システムの処理流れ]
次に、図16を用いて、第二の実施の形態に係る通信システム1Aの処理の流れを説明する。図16は、第二の実施の形態に係る通信システムにおける処理の流れを示すシーケンス図である。
図16に示すように、通信システム1Aでは、HGW30とISP(Internet Service Provider)との間で正常に通信が行われ(ステップS301)、その後、エッジ20Aが故障し(ステップS302)、通信が不可となる。そして、エッジ20Aは、再起動を行い(ステップS303)、設定されていた加入者情報を削除した後、復旧のための動作を開始する(ステップS304)。
そして、エッジ20Aは、ユーザ端末からIPパケットを一定期間内に受信すると(ステップS305)、該パケットをトリガパケットとして扱い、加入者情報払い出しサーバ10へ加入者設定を要求する(ステップS306)。そして、加入者情報払い出しサーバ10は、特定されたユーザの加入者設定情報をエッジ20に送付し(ステップS307)、設定させる(ステップS308)。その後、HGW30とISPとの間で通信が復旧する(ステップS309)。
[第二の実施形態の効果]
このように、第二の実施形態に係るエッジ20Aは、再起動を行って、接続していたユーザ端末の設定情報を消去した後の一定期間において、ユーザ端末からパケットを受信したか否かを判定し、ユーザ端末からパケットを受信したと判定された場合には、該ユーザ端末の加入者情報を、加入者情報を管理する加入者情報払い出しサーバ10に対して要求する。そして、エッジ20Aは、要求された加入者情報を加入者情報払い出しサーバ10から受信した場合には、該加入者情報を設定し、該加入者情報のユーザ端末と接続する。このため、故障前から使用しているユーザをエッジ20A側で特定して、迅速にユーザの通信を復旧させることが可能である。
[システム構成等]
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施形態において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
[プログラム]
図17は、復旧プログラムを実行するコンピュータを示す図である。コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010、CPU(Central Processing Unit)1020を有する。また、コンピュータ1000は、ハードディスクドライブインタフェース1030、ディスクドライブインタフェース1040、シリアルポートインタフェース1050、ビデオアダプタ1060、ネットワークインタフェース1070を有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM(Read Only Memory)1011及びRAM(Random Access Memory)1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1031に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1041に接続される。例えば磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が、ディスクドライブ1041に挿入される。シリアルポートインタフェース1050は、例えばマウス1051、キーボード1052に接続される。ビデオアダプタ1060は、例えばディスプレイ1061に接続される。
ハードディスクドライブ1031は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093、プログラムデータ1094を記憶する。すなわち、加入者情報払い出しサーバ10やエッジ20Aの各処理を規定するプログラムは、コンピュータにより実行可能なコードが記述されたプログラムモジュール1093として実装される。プログラムモジュール1093は、例えばハードディスクドライブ1031に記憶される。例えば、装置における機能構成と同様の処理を実行するためのプログラムモジュール1093が、ハードディスクドライブ1031に記憶される。なお、ハードディスクドライブ1031は、SSD(Solid State Drive)により代替されてもよい。
また、上述した実施形態の処理で用いられる設定データは、プログラムデータ1094として、例えばメモリ1010やハードディスクドライブ1031に記憶される。そして、CPU1020が、メモリ1010やハードディスクドライブ1031に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して実行する。
なお、プログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1031に記憶される場合に限らず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブ1041等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、プログラムモジュール1093及びプログラムデータ1094は、ネットワーク(LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等)を介して接続された他のコンピュータに記憶されてもよい。そして、プログラムモジュール1093及びプログラムデータ1094は、他のコンピュータから、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
1 通信システム
10 加入者情報払い出しサーバ
11、21 通信処理部
12、22 制御部
12a 取得部
12b 特定部
12c 設定部
13、23 記憶部
13a 加入者情報記憶部
20、20A エッジ
22a 判定部
22b 要求部
22c 設定部
23a 加入者設定情報記憶部
30、30A〜30C HGW
40、40A〜40C ONU
50、50A、50B OLT
60 認証サーバ
70 DHCPサーバ
80 アクセス網
90 コア網

Claims (5)

  1. ユーザ端末と接続していた通信装置が再起動した場合に、アドレス割当サーバが前記ユーザ端末に払い出したアドレスに関するアドレス情報を前記アドレス割当サーバから取得し、前記通信装置がユーザ端末から受信したパケットに関する統計情報を前記通信装置から取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記アドレス情報と前記統計情報とに基づいて、前記通信装置が再起動前に接続されていたユーザ端末を特定する特定部と、
    前記特定部によって特定された前記ユーザ端末に対応する前記ユーザ端末ごとの設定情報を前記通信装置に設定する設定部と、
    を有することを特徴とする管理装置。
  2. 前記特定部は、前記取得部によって取得された前記アドレス情報から既にアドレスが払い出されたユーザ端末を特定し、前記統計情報を用いて、前記特定されたユーザ端末から送信されたパケットを前記通信装置が受信済みであったと判定した場合には、該ユーザ端末を前記通信装置が再起動前に接続されていたユーザ端末として特定することを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  3. 再起動を行って、接続していたユーザ端末の設定情報を消去した後の一定期間において、前記ユーザ端末からパケットを受信したか否かを判定する判定部と、
    前記判定部によってユーザ端末からパケットを受信したと判定された場合には、該ユーザ端末の設定情報を、前記設定情報を管理する管理装置に対して要求する要求部と、
    前記要求部によって要求された設定情報を前記管理装置から受信した場合には、該設定情報を設定し、該設定情報のユーザ端末と接続する設定部と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  4. 管理装置によって実行される復旧方法であって、
    ユーザ端末と接続していた通信装置が再起動した場合に、アドレス割当サーバが前記ユーザ端末に払い出したアドレスに関するアドレス情報を前記アドレス割当サーバから取得し、前記通信装置がユーザ端末から受信したパケットに関する統計情報を前記通信装置から取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記アドレス情報と前記統計情報とに基づいて、前記通信装置が再起動前に接続されていたユーザ端末を特定する特定工程と、
    前記特定工程によって特定された前記ユーザ端末に対応する前記ユーザ端末ごとの設定情報を前記通信装置に設定する設定工程と、
    を含んだことを特徴とする復旧方法。
  5. 通信装置によって実行される復旧方法であって、
    再起動を行って、接続していたユーザ端末の設定情報を消去した後の一定期間において、前記ユーザ端末からパケットを受信したか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程によってユーザ端末からパケットを受信したと判定された場合には、該ユーザ端末の設定情報を、前記設定情報を管理する管理装置に対して要求する要求工程と、
    前記要求工程によって要求された設定情報を前記管理装置から受信した場合には、該設定情報を設定し、該設定情報のユーザ端末と接続する設定工程と、
    を含んだことを特徴とする復旧方法。
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