JP2017034724A - キャリアアグリゲーション移動通信システムにおいて端末が各アップリンクキャリアに対するパワーヘッドルーム情報を效率的に報告する方法及び装置 - Google Patents

キャリアアグリゲーション移動通信システムにおいて端末が各アップリンクキャリアに対するパワーヘッドルーム情報を效率的に報告する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は幾つかのキャリアが集積された移動通信システムで端末が各アップリンクキャリアに対する、パワーヘッドルーム情報を效率的に報告する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明による移動通信システムで端末のPHR送信方法は、少なくとも1つの活性化されたサービングセルのために測定されるダウンリンク経路損失の変化値が予め設定された基準値を超過してトリガーされると、上記サービングセルのための拡張PHRを構成する過程と、上記拡張PHRを送信する過程を含む。
【選択図】図7

Description

本発明は幾つかのキャリアが集積された移動通信システムにおいて端末が各アップリンクキャリアに対する、パワーヘッドルーム情報を效率的に報告する方法及び装置に関する。
一般的に、移動通信システムは使用者の移動性を確保しながら通信を提供するための目的に開発された。このような移動通信システムは技術の飛躍的な発展に支えられて音声通信はもちろん高速のデータ通信サービスを提供することができる段階に至った。
近年、次世代移動通信システム中の1つで3GPPでLTE(Long Term Evolution)に対する規格作業が進行中である。LTEは2010年程度を商用化目標とし、現在提供されているデータ送信率より高い最大100Mbps程度の送信速度を有する高速パケット基盤通信を具現する技術である。このために様々な方案が論議されているが、 例えば、ネットワークの構造を簡単にして通信路上に位置するノードの数を減らす方案や、無線プロトコルを最大限無線チャンネルに近接させる方案等が論議中である。
一方、データサービスは音声サービスとは異なり送信しようとするデータの量とチャンネル状況によって割り当てることができる資源等が決定される。したがって、移動通信システムのような無線通信システムではスケジューラで送信しようとする資源の量とチャンネルの状況及びデータの量等を考慮して送信資源を割り当てる等の管理が成る。これは次世代移動通信システム中の1つであるLTEでも同様になり、基地局に位置したスケジューラが無線送信資源を管理して割り当てる。
最近LTE通信システムに、様々な新技術を組み合わせて送信速度を向上させる進化されたLTE通信システム(LTE−Advanced、LTE−A)に対する論議が本格化されている。上記新しく導入する技術の中で代表的なものでキャリアアグリゲーション(Carrier Aggregation)を挙げることができる。キャリアアグリゲーションとは従来の端末が1つのダウンリンクキャリアと1つのアップリンクキャリアのみを利用してデータ送受信をすることとは異なり、 1つの端末が多数のダウンリンクキャリアと多数のアップリンクキャリアを用いることである。
従来のアップリンクの送信出力決定関連手続きは端末に1つのダウンリンクキャリアと1つのアップリンクキャリアが割り当てられた場合のために定義されたことなので、 集積された幾つかのキャリアを通じてデータを送受信する端末のアップリンク送信出力決定にそのまま適用することができない。特に、幾つかのキャリアが集積された端末が使用可能送信出力を報告する手続き及び方式を新しく定義する必要がある。
本発明の目的は、キャリアアグリゲーションのための移動通信システムにおいてキャリアに対するPHを效率的に報告及び受信する方法及び装置を提供することにある。
そして本発明の他の目的は、キャリアアグリゲーションのための移動通信システムでより效率的にPHRがトリガーされるようにする方法と装置を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明による移動通信システムで端末のPHR送信方法は、 少なくとも1つの活性化されたサービングセルのために測定されるダウンリンク経路損失の変化値が予め設定された基準値を超過してトリガーされると、上記サービングセルのための拡張PHRを構成する過程と、上記拡張PHRを送信する過程を含むことを特徴とする。
そして上記課題を解決するための本発明による移動通信システムにおいて端末のPHR送信装置は、少なくとも1つの活性化されたサービングセルのために測定されるダウンリンク経路損失の変化値が予め設定された基準値を超過してトリガーされると、上記サービングセルのための拡張PHRを構成するための制御部と、上記拡張PHRを送信するための送信機を含むことを特徴とする。
また、上記課題を解決するための本発明による移動通信システムにおいて基地局のPHR受信方法は、端末で拡張PHRを受信する過程と、上記拡張PHRを分析して活性化されたサービングセル別に上記端末で最大送信電力とアップリンクのための推定電力間の差の値を把握する過程を含み、上記端末は、上記サービングセルでダウンリンク経路損失の変化値が予め設定された基準値を超過してトリガーされると、上記拡張PHRを構成して送信することを特徴とする。
しかも、上記課題を解決するための本発明による移動通信システムにおいて基地局のPHR受信装置は、端末で拡張PHRを受信するための受信機と、上記拡張PHRを分析して活性化されたサービングセル別に上記端末で最大送信電力とアップリンクのための推定電力間の差の値を把握するための制御部を含み、上記端末は、上記サービングセルでダウンリンク経路損失の変化値が予め設定された基準値を超過してトリガーされると、 上記拡張PHRを構成して送信することを特徴とする。
本発明によるキャリアアグリゲーションのための移動通信システムでPH報告装置及び方法は、キャリアに対するPHを效率的に報告することができる。この時、キャリアアグリゲーションのための移動通信システムでより效率的にPHRがトリガーされることができる。
本発明の実施例によるLTE移動通信システムの構造を示す図面である。 本発明の実施例によるLTE移動通信システムのプロトコル構造を示す図面である。 本発明の実施例によるLTE移動通信システムにおいてキャリアアグリゲーションを例示した図面である。 本発明の実施例によるLTE移動通信システムにおいてキャリアアグリゲーションの構成の一例を示す図面である。 本発明の実施例による2つのCC1、CC2で相手PHを共に報告するシナリオである。 本発明の実施例による経路損失を参考するダウンリンクキャリアを説明するための図面である。 本発明の実施例によるPH報告動作フローチャートである。 本発明における端末装置を説明するためのブロック図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例をより詳細に説明する。この際、添付図面において、同一の構成要素はできるだけ同一の番号を付けることに留意すべきである。なお、本発明の要旨を濁すことができる公知機能及び構成に対する詳細な説明は省略であろう。
本発明は幾つかのキャリアが集積された移動通信システムにおいて端末が各アップリンクキャリアに対する、パワーヘッドルーム情報を效率的に報告する方法及び装置に関する。
本発明を本格的に説明する前に、図 1、2、及び図3を通じてLTE移動通信システムに対してより詳しく説明する。図1はLTE移動通信システムの構造を示す図面である。上記図1を参照すれば、図示したようにLTE移動通信システムの無線アクセスネットワークは次世代基地局(Evolved Node B;以下 ENBまたはNode Bという;105、110、115、120)とMME(125;Mobility Management Entity)及びS-GW(130;Serving−Gateway)から構成される。使用者端末(User Equipment、以下、「UE」という;135)は、ENB及びS−GWを通じて外部ネットワークに接続する。
ENB105〜120はUMTSシステムの既存ノードBに対応される。ENBはUE135と無線チャンネルで連結され、既存ノードBより複雑な役目が行われる。LTEではインターネットプロトコルを通じるVoIP(Voice over IP)のようなリアルタイムサービスを初めとしてすべての使用者トラフィックが共用チャンネル(shared channel)を通じてサービスされるので、UEの状況情報を納めてスケジューリングをする装置が必要であり、これをENB105〜120が担当する。1つのENBは通常多数のセルを制御する。最大100Mbpsの送信速度を具現するため、LTEは最大20MHz帯域幅で直交周波数分割多重方式(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;以下、「OFDM」という)を無線接続技術として用いる。また、端末のチャンネル状態に合わせて変調方式(modulation scheme)とチャンネルコーディング率(channel coding rate)を決定する適応変調コーディング(Adaptive Modulation & Coding、以下、「AMC」という)方式を適用する。S−GWはデータベアラーを提供する装置であり、MMEの制御に従い、データベアラーを生成したり除去する。MMEは各種制御機能を担当する装置であり、多数の基地局と連結される。
図2の無線プロトコルに対して簡単に説明する。
図2に示すように、LTEシステムの無線プロトコルはPDCP(Packet Data Convergence Protocol;205、240)、 RLC(Radio Link Control;210、235)、MAC(Medium Access Control; 215、230)からなる。PDCP(Packet Data Convergence Protocol;205、240)はIPヘッダー圧縮/復元などの動作を担当し、無線リンク制御(Radio Link Control、以下「RLC」という)(210、235)はPDCP PDU(Packet Data Unit)を適切なサイズに再構成してARQ動作などを遂行する。MAC215、230は一端末に構成された多くのRLC階層装置と連結され、RLC PDUをMAC PDUに多重化してMAC PDUからRLC PDUを逆多重化する動作を遂行する。物理階層220、225は上位階層データをチャンネルコーディング及び変調してOFDMシンボルで作って無線チャンネルに送信したり、無線チャンネルを通じて受信したOFDMシンボルを復調してチャンネルデコーディングして上位階層に伝達する動作をする。送信を基準でプロトコルエンティティーで入力されるデータをSDU(Service Data Unit)、出力されるデータをPDU(Protocol Data Unit)という。
図3にキャリアアグリゲーション(Carrier Aggregation)に対して簡略に説明する。図3はLTE移動通信システムにおいてキャリアアグリゲーションを例示した図面である。
図3を参照すれば、 1つの基地局では一般的に互いに異なる周波数帯域に位置する多数のキャリアが送出されて受信される。例えば、ENB305で中心周波数がf1のキャリア315と中心周波数がf2のキャリア310が送出される時、従来には1つの端末は上記2つのキャリアの中で1つのキャリアを利用してデータを送受信した。しかし、キャリアアグリゲーション能力を有している端末は同時に幾つかのキャリアからデータを送受信することができる。基地局はキャリアアグリゲーション能力を有している端末に対しては状況によってより多いキャリアを割り当てることによって上記端末の送信速度を高めることができる。伝統的な意味で1つのダウンリンクキャリアと1つのアップリンクキャリアが1つのセルを構成する時、 キャリアアグリゲーションとは端末が同時に幾つかのセルを通じてデータを送受信することに理解されることもできる。これを通じて従来の単一セルで成就可能であった最大送信速度は集積されるキャリアの数に比例して増加される。集積されるキャリアはRRCシグナリングを通じてコンフィギュアされる。LTEではRRCConnectionReConfigurationメッセージを利用し、集積されるキャリアを追加させたり除去することができる。特定キャリアがコンフィギュア(コンフィギュア)されてもデータ送信は遂行されない。実際に当該のキャリアを使用するためにはMACシグナリングを通じてキャリアを活性化させなければならない。LTEではMAC PDU内にMAC Control Element(CE)を利用してコンフィギュアされたキャリアを活性化させる。このように活性化された多数のキャリアでサービスを遂行するので、サービングセル(serving cell)は多数になる。
アップリンク送信は他のセルのアップリンクに干渉をもたらすからアップリンク送信出力は適切な水準で維持されるべきである。このために端末はアップリンク送信を遂行することにおいて所定の関数を用いてアップリンク送信出力を算出し、算出されたアップリンク送信出力でアップリンク送信を遂行する。例えば、端末は割り当てを受けた送信資源の量と適用するMCS(Modulation Coding Scheme)レベルなどのスケジューリング情報と経路損失値などのチャンネル状況を推定することができる入力値を上記所定の関数に入力して要求アップリンク送信出力値を算出し、上記計算された要求アップリンク送信出力値を適用してアップリンク送信を遂行する。端末が適用することができるアップリンク送信出力値は端末の最大送信値によって制限され計算された要求送信出力値が端末の最大送信値を超過すれば端末は最大送信値を適用してアップリンク送信を遂行する。この場合、十分なアップリンク送信出力を適用することができないからアップリンク送信品質劣化が発生することができる。基地局は要求送信出力が最大送信出力を超過しないようにスケジューリングを遂行することが好ましい。しかし、経路損失などの幾つかのパラメーターは基地局が把握することができないから、端末は必要の時、使用可能送信出力メッセージ(PHR、Power Headroom Report)ということを送信して自分の使用可能送信出力(PH、 Power Headroom)状態を基地局に報告する。
使用可能送信出力に影響を及ぼす要素としては1)割り当てを受けた送信資源の量、2) アップリンク送信に適用するMCS、3)連関されたダウンリンクキャリアの経路損失、4)出力調整命令の累積値などがある。この中経路損失(Path Loss、以下「PL」という)や累積出力調整命令値はアップリンクキャリア別に異なることができるので、一端末に多数のアップリンクキャリアが集積されると、アップリンクキャリア別にPHRを送信するか否かを設定することが好ましい。しかし、效率的なPHR送信のために、1つのアップリンクキャリアで多数のアップリンクキャリアに対するPHを共に報告することもできる。運用戦略によって、 実際PUSCH送信が起きないキャリアに対するPHが必要する場合もある。したがって、このような場合に1つのアップリンクキャリアで多数のアップリンクキャリアに対するPHを共に報告する方法はより效率的かもしれない。このために、既存のPHRを拡張させなければならない。1つのPHRに含まれる多数のPHは予め決定された手順によって構成されるでしょう。
図4は、LTE移動通信システムにおいてキャリアアグリゲーションの構成の一例を示す図面である。
図4を参照すれば、一端末に5個のアップリンクキャリアが集積されており、この中1つのアップリンクキャリアだけ当該の5個のアップリンクキャリアに対するPHを共に送信するように設定することができる。同様に、アップリンクキャリア440、445、450の使用可能送信出力は3つ中の1つのアップリンクキャリアだけPHRを送信するように設定することができる。
PHRは通常連結されたダウンリンクキャリアの経路損失が所定の基準値以上に変更されたり、prohibit PHR timerが満了されたり、又はPHRを生成した後、所定の期間が経過するとトリガーされる。端末はPHRがトリガー(trigger)されてもPHRを直ちに送信せず、アップリンク送信が可能な時点、例えばアップリンク送信資源が割り当てられる時点まで待機する。これはPHRが非常に迅速に処理されなければならない情報ではないからである。端末はPHRがトリガーされた後、一番目にアップリンク送信に上記PHRを含ませて送信する。PHRはMAC階層の制御情報でありサイズは8ビットである。PHRの一番目の2ビットは現在使用されなく、残り6ビットは−23dBから40dB間の範囲の中で1つを指示する用途として使用され、これが端末の使用可能送信出力を指示する。端末は以下の数式を用いて使用可能出力を算出する。
サービングセル(serving cell)cにおいて、i番目のサブフレーム(subframe)のPH(i)は最大アップリンク送信電力PCMAX,c(i)、資源ブロックの数MPUSCH,C(i)、 MCSから誘導されるパワーオフセットΔTF,c、経路損失PL, f(i)(accumulated TPC commands)によって計算される。上記数式においてPLはサービングセルcに対して経路損失を提供するように設定されているセルの経路損失である。任意のサービングセルのアップリンク送信出力決定に使用される経路損失は当該のセルのダウンリンクチャンネルの経路損失や、或いは他のセルのダウンリンクチャンネルの経路損失である。この中、どの経路損失を使用するかはコール設定過程で基地局が選択して端末に知らせる。上記数式においてf(i)はサービングセルcの送信出力調整命令(Transmission Power Control)の累積値である。PO_PUSCH,Cは上位階層でパラメーターとして、cell−specific及びUE−specific値の合からなる。一般的にPO_PUSCH,Cはsemi−persistent scheduling、dynamic scheduling、random access response等のPUSCH(Physical Uplink Shared Channel)送信種類によって他の値が適用される。αは上位階層から提供される3−ビットcell−specific値でアップリンクの送信出力計算の際、経路損失に適用する加重値(すなわち、この値が高いほど経路損失がアップリンク送信出力により多い影響を及ぼす)であり、PUSCH送信種類によって適用することができる値が制限される。j値はPUSCHの種類を示すことに使用される。j=0の時にsemi−persistent scheduling、j=1の時にはdynamic scheduling、j=2の時にはrandom access responseをそれぞれ示す。上記数式(1)において、若し、特定サービングセルでPUSCH送信がなければ、MPUSCHとΔTFは定義によって上記公式に適用することができないだろう。
幾つかのキャリアが集積された移動通信システムで、実際PUSCH送信が起きるサービングセルがあり、一定の時間区間の間、PUSCH送信が起きないサービングセルがある。また、各サービングセルに対するPHは他のサービングセルによって共に報告されることもできる。幾つかのキャリアが集積された移動通信システムにおいて幾つかのサービングセルに対するPHを報告すべき場合、これらは1つのPHRに集めて送信する。このような方法は各キャリ別にPHを送信することに比べてシグナルオーバーヘッドを減らすことができ、実際PUSCH送信がないキャリアに対してもPH情報を得ることもできる。
図5は2つのサービングセル(CC1及びCC2)で相手PHを共に報告するシナリオを示している。
図5を参照すれば、CC1がPUSCH送信が起きており、CC2はそうではない区間505で、端末はCC1から送信されるMAC PDU510にCC1PHR515のみならずCC2PHR520を含ませることができる。反対に、CC2がPUSCH送信が起きており、CC1はそうではない区間525で、端末はCC2から送信されるMAC PDU530にCC1PHR535のみならずCC2PHR540を含ませることができる。
PHRは通常1つのサービングセルだけを考慮してアップリンクキャリアと連結されたダウンリンクキャリアの経路損失が所定の基準値以上に変更されたり、又はPHRを生成した後、所定の期間が経過するとトリガーされる。
PHRでトリガー動作に必要なパラメーターは基地局が端末に予め提供される。予め提供されるパラメーターは大きくperiodicPHR-Timer、prohibitPHR−Timer、dl−PathlossChangeである。 periodicPHR−Timerは周期的にPHRをトリガーさせるためのタイマーである。PHRがよくトリガーされることを防止するため、prohibitPHR−Timerというタイマーも使用される。また、アップリンクと連結されたダウンリンクキャリアの経路損失(Pathloss)が所定の基準値以上に変更されると、PHRがトリガーされる。この時の所定の基準値がdl−PathlossChangeである。従来のPHRでは1つのアップリンクと連結されたダウンリンクは自明に決定されており、特定の1つに固定される。すなわち、当該のアップリンクと連結されたダウンリンクキャリアの経路損失も固定されて決定される。しかし、多くのキャリアが集積されたシステムでは1つのアップリンクに連結されることができるダウンリンクキャリアは幾つかである。特に経路損失を提供するダウンリンクキャリアが同一のサービングセルのダウンリンクキャリアではない他のサービングセルのダウンリンクキャリアであることもある。この時、他のセルの経路損失を参考してアップリンク送信出力を決めなければならないか基地局が端末にRRC制御メッセージなどを用いて知らせる。本発明では更にどんなサービングセルのダウンリンクキャリアの経路損失変化を参照してPHRをトリガーしなければならないかRRC制御メッセージなどを用いて基地局が端末に知らせる。任意のサービングセルのアップリンク送信出力設定のための経路損失を提供するダウンリンクキャリアのサービングセルと上記サービングセルの経路損失変化によるPHRトリガーされるか否かを判断するための経路損失を提供するダウンリンクキャリアのサービングセルは互いに同一であることができる。したがって、上記二つの情報は個別的にシグナリングされなく1つの情報でシグナリングされることができる。基地局は多数のサービングセルを運営する場合、拡張されたPHR(或いはRel−10PHR)を用いるということを端末に指示し、ここに必要な情報も追加的に提供する。
図6は経路損失を参考するダウンリンクキャリアを説明するための図面である。
図6を参照すれば、605、610、615はサービングセルである。サービングセルの中、605、610は双になるアップリンクキャリアと連結されている。一方、615サービングセルはアップリンクキャリア無しにダウンリンクキャリアのみを運営する。635、640はアップリンクキャリアである。当該のアップリンクキャリアはSCell コンフィギュレーションされる時、それぞれダウンリンクキャリア605、610とリンク(link)される。605サービングセルがPCellである時、635アップリンクキャリアのPHRをトリガーする条件で620ダウンリンクキャリアの経路損失を参考する。経路損失を参考するということは本来のアップリンク送信出力を設定する時、当該のダウンリンクキャリアの経路損失を利用することを意味し、本発明ではこれをPHRトリガーまで確張する。すなわち、PHRトリガー条件で経路損失の変化程度を考慮する時、指示されたダウンリンクキャリアの経路損失を適用するということを意味する。本発明ではPHRトリガーのため、640アップリンクキャリアのPHRをトリガーする条件で625ダウンリンクキャリアを代わって620ダウンリンクキャリアを参考することができる。経路損失参照を他のセルとすることができる理由は実際多くのダウンリンクキャリア中、どのキャリアでは十分な受信信号強度を測定することができるが、 他のキャリアではそうものではない場合もある。したがって、良好な受信信号強度を提供するダウンリンクキャリアの経路損失をレファレンスで使用すると、正確に経路損失の変化情報を獲得することができるでしょう。基地局は参考するダウンリンクキャリアを予め指示して端末に知らせる。要すると、任意のSCellを設定する時、SCell コンフィギュレーション情報としてRadioResourceConfigDedicated SCellで上記SCellのアップリンク送信出力計算時、どんなサービングセル(通常、同一のサービングセルとPCellのうちの一つ)の経路損失を考慮しなければならないか指示する。したがって、任意のサービングセルは経路損失を提供することもでき、提供しないこともある。もし、任意のサービングセルが同一のサービングセル或いは任意のまた他のサービングセルに経路損失を提供すると、端末は上記経路損失を提供するサービングセルの経路損失変化値を考慮してPHRトリガーされるか否かを判断する。すなわち端末は経路損失を提供する現在活性化状態のサービングセルの経路損失変化を基準でPHRトリガーされるか否かを判断する。具体的に端末は現在活性化状態であり、経路損失を提供するサービングセルの中で少なくとも1つ或いはその以上のサービングセルの経路損失が最も最近のPHR送信時の経路損失より一定基準以上変更されるとPHRをトリガーする。したがって、任意のサービングセルにアップリンクが設定されたと言っても当該のサービングセルが経路損失側面でレファレンスで使用されなければ当該のサービングセルのダウンリンク経路損失変化に対応してはPHRをトリガーしない。本発明において端末の動作を説明すると、SCellコンフィギュレーションのように、Rel−10PHRがコンフィギュレーションされ、新しいアップリンク送信が発生すると、端末はアップリンクキャリアがコンフィギュレーションされたすべてのactivatedサービングセルに対する多数のPHを基地局に報告する。これはSCell コンフィギュレーション以後、最初状態を報告するためである。また、端末はこの後PHRトリガーされるか否かを決定することに利用するために、ダウンリンクキャリアの経路損失値を貯蔵する。各アップリンクキャリアに対して経路損失側面でレファレンスで使用されるサービングセルの経路損失変化がdl- PathlossChangeを超過するかどうかをモニタリングする。もし、少なくとも1つのアップリンクキャリアに対し、 dl- PathlossChangeが超過し、prohibitPHR−Timerが満了されたり満了された状態であれば、直ちにアップリンクキャリアをコンフィギュレーションしたすべてのactivatedサービングセルに対してPHRをトリガーする。
図7はPH報告動作フローチャートである。
図7を参照すると、705段階でSCellコンフィギュレーションされて同時にRel−10PHRもコンフィギュレーションされる。基地局は多数のサービングセルを運営すると、いつも拡張されたPHRを用いる。 Rel−10PHRコンフィギュレーション以後、710段階で新しいアップリンク送信が起きれば、端末は715段階でアップリンクキャリアがコンフィギュレーションされたすべてのactivatedサービングセルに対してPHRをトリガーする。端末は、この後PHRトリガーされるか否かを決定するために、720段階で参考されるダウンリンクキャリアに対する経路損失を貯蔵する。この後に725段階で新しいアップリンク送信が発生すると、端末はprohibitPHR-Timerが満了されたり満了された状態なのかを判断する。満了されなければ、PHRが禁止された状態であるので、次の新しいアップリンク送信があるまで待機する。prohibitPHR−Timerが満了された状態であれば、端末は730段階で各アップリンクキャリアと経路損失側面で連結されたダウンリンクキャリアの中で少なくとも1つが経路損失の変化がdl- PathlossChangeより大きければ、アップリンクキャリアがコンフィギュレーションされたすべてのactivatedサービングセルに対してPHRをトリガーする。
PHRがトリガーされると、端末は各アップリンクキャリアに対してPHを計算し、拡張されたPHRを構成する。実際、PUSCH送信がなくても基地局は特定アップリンクキャリアでの経路損失情報を得るために、PHをトリガーさせることができる。特定セルに対して、PHRがトリガーされると、端末はPUSCH送信するか否かによってPH値算出方法を決定する。当該サービングセルに対してPUSCH送信があると、 従来の技術の通り、上記数式1を用いてPHを計算する。若し、当該のサービングセルでPUSCH送信がなければ、割り当てられた送信資源がないことを意味するので、MPUSCHとΔTFでどんな値を使用するかが明確ではないので、基地局と端末が同様のMPUSCH とΔTFを使用してPHを算出して解釈するようにする装置が必要である。これは例えば端末と基地局がPUSCH送信がない場合にPH算出のために使用する送信フォーマット(送信資源の量とMCSレベル)を決定することで解決可能である。若し、このようなレファレンス送信フォーマットでRB1個と最低のMCSレベルを仮定するとMPUSCHΔTFはそれぞれ0となり、上記数式1で抜けることと同様の意味を持つ。即ち、当該のサービングセルではデータ送信が成らないのでPCMAX,c(i)は存在しない。したがって、PCMAX,c(i)をどんな値で決定するかに対する判断が必要である。本発明ではこのような仮想送信に対し、仮想PCMAX,c(i)を定義して適用する。本発明において、PCMAX,c(i)は当該のセルで許容された最大送信出力であるPEMAXと端末の内在的な最大送信出力であるPpowerclassを用いて決定することができる。例えば、以下のように決定されることができる。
CMAXはPCMAX_L≦PCMAX≦PCMAX_Hの関係をもって決定される。この時、zero power back-offを考慮すれば、PCMAX_H=PCMAX_Hになり、PCMAX=PCMAX_Hになる。この時、PCMAX_HはPpowerClassとPEMAXの中で小さい値である。PEMAXはcell−specificの最大許容送信電力であり、PpowerClasはUE−specificの最大許容送信電力である。したがって、サービングセルでPUSCH送信がない場合、PHは以下の数式に定義される。
上記数式において、PO_PUSCH,c,α,fc(i),PLでPHが送信されるサービングセルではないPHが計算される当該のサービングセルの値が適用される。上記数式のよって計算されたPHは他のサービングセルで送信されるPHRに他のPHと共に基地局に報告される。基地局立場では各サービングセルに対する多数PHを1つのPHRで確認することができる。問題は基地局がPHRに含まれた各サービングセルに対するPHが実際PUSCH送信を考慮して計算されたのか、或いはPUSCHレファレンスフォーマットを用いて計算されたのか、分からないということである。若し、これを分からなければ基地局は報告されたPHを正しく解釈することができないので效率的なスケジューリングが不可能である。これを解決するため、PHRフォーマットにこれを知らせることができる指示者(indicatior)が必要である。したがって、これを区別するための1つの指示者を含む。当該の指示者はactivatedサービングセルのPHに対して追加される。当該の指示者は1ビットから構成されることができる。任意のセルのPHを報告することにおいて、端末は上記セルのPHを計算する時、実際PUSCH送信に基づいて、すなわち実際送信フォーマットを使用してPHを計算すれば、上記ビットを所定の値(例えば、0)で設定し、当該のセルにPUSCH送信がなかったから、レファレンスフォーマット(すなわち、RB個数=0、 とΔTF=0)を使用してPHを計算すれば、端末は上記ビットを他の所定の値(例えば、1)で設定する。
図8は本発明における端末装置を説明するためのブロック図である。
図8を参照すれば、端末装置は送受信機805、PH計算部815、 制御部810、多重化及び逆多重化装置820、 制御メッセージ処理部835及び各種上位階層装置825、830などから構成される。
送受信機はダウンリンクキャリアでデータ及び所定の制御信号を受信してアップリンクキャリアでデータ及び所定の制御信号を送信する。多数のキャリアが集積された場合、送受信機は上記多数のキャリアでデータ送受信及び制御信号の送受信を遂行する。
制御部は送受信機が提供する制御信号、 例えばアップリンクグラントで指示するスケジューリング情報によって多重化及び逆多重化装置にMAC PDU構成を指示する。制御部はさらにPHRトリガーされるか否かを判断し、PHRがトリガーされるとPHに使用可能送信出力を計算することを指示する。PHRトリガーされるか否かは制御メッセージ処理部で伝達したPHRパラメーターを利用して判断する。制御部は、さらに幾つかのアップリンクキャリアのPH情報が1つのPHRに含まれるように設定された場合、各キャリアのPHが実際PCMAX又はPCMAXで誘導されたのかを表わす認識子をMAC PDUに含ませるように多重化及び逆多重化装置に指示する。制御部はさらにPH計算部が伝達した使用可能送信出力を利用してPHRを生成して多重化及び逆多重化装置に伝達する。PH計算部は制御部の制御によって使用可能送信出力を計算し、その値を制御部に伝達する。多数のキャリアが集積される場合、各キャリア別にPHを計算することができ、PUSCHが送信されないキャリアに対しては仮想PCMAXを利用してPHを誘導する。
多重化及び逆多重化装置は上位階層装置や制御メッセージ処理部で発生したデータを多重化したり送受信機で受信されたデータを逆多重化して適切な上位階層装置や制御メッセージ処理部に伝達する役目をする。
制御メッセージ処理部はネットワークが送信した制御メッセージを処理して必要な動作を取る。例えば、制御メッセージに収納されたPHRパラメーターを制御部に伝達したり、 新しく活性化されるキャリアの情報を送受信機に伝達して上記キャリアが送受信機で設定されるようにする。上位階層装置はサービス別に構成されることができ、 FTPやVoIPなどのような使用者サービスで発生するデータを処理して多重化装置に伝達したり逆多重化装置が伝達したデータを処理して上位階層のサービスアプリケーションに伝達する。
一方、本明細書及び図面に開示された本発明の実施例は本発明の記述内容を容易に説明し、本発明の理解を助けるために特定例を提示したものであるだけで、本発明の範囲を限定しようとするものではない。即ち、本発明の技術的思想に基づいた他の変形例が実施可能であるということは本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者に自明なものである。
805 送受信機
810 制御部
815 PH計算部
820 多重化及び逆多重化装置
825・830 上位階層装置
835 制御メッセージ処理部上位階層装置

Claims (20)

  1. 端末の動作方法であって、
    PCell(primary cell)と、SCell(secondary cell)とのダウンリンクのうち、前記端末が経路損失基準で適用する少なくとも一つのセルを指示する情報を受信する過程と、
    PHR禁止タイマー(prohibit PHR timer)が満了され、前記経路損失基準で指示された少なくとも一つの活性化されたセルで測定されるダウンリンク経路損失の変化値が予め設定された経路損失基準値を超えると、パワーヘッドルーム報告(PHR,power headroom report)をトリガーする過程と、
    拡張パワーヘッドルーム報告が用いられ、アップリンク資源が新たな送信のために割り当てられると、前記少なくとも一つの活性化されたセルのためのパワーヘッドルーム情報を獲得する過程と、
    前記獲得されたパワーヘッドルーム情報を含む前記拡張パワーヘッドルーム報告を送信する過程を含むことを特徴とする方法。
  2. アップリンクに対応する前記SCellのダウンリンクは、前記SCellの追加時に指示されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記少なくとも一つの活性化されたセルのための前記パワーヘッドルーム情報は、上位レイヤードデータで多重化されることを特徴とする方法。
  4. 前記パワーヘッドルーム情報と最大送信電力情報のための指示子を含むMAC PDU (medium access control protocol data unit)を生成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記指示子が0であれば、第1の類型の最大送信電力情報を指示し、
    前記指示子が1であれば、第2の類型の最大送信電力情報を指示することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 端末であって、
    信号を送信及び受信する送受信部と、
    PCell(primary cell)と、SCell(secondary cell)のダウンリンクのうち、前記端末が経路損失基準で適用する少なくとも一つのセルを指示する情報を受信し、
    PHR禁止タイマー(prohibit PHR timer)が満了し、前記経路損失基準で指示された少なくとも一つの活性化されたセルで測定されるダウンリンク経路損失の変化値が予め設定された経路損失基準値を超えると、パワーヘッドルーム報告(PHR,power headroom report)をトリガーし、
    拡張パワーヘッドルーム報告が用いられ、アップリンク資源が新たな送信のために割り当てられると、前記少なくとも一つの活性化されたセルのためのパワーヘッドルーム情報を獲得し、
    前記獲得されたパワーヘッドルーム情報を含む前記拡張パワーヘッドルーム報告を送信するように制御する制御部を含むことを特徴とする端末。
  7. アップリンクに対応する前記SCellのダウンリンクは、前記SCellの追加時に指示されることを特徴とする、請求項6に記載の端末。
  8. 前記少なくとも一つの活性化されたセルのための前記パワーヘッドルーム情報は、上位レイヤードデータで多重化されることを特徴とする請求項6に記載の端末。
  9. 前記制御部は、
    前記パワーヘッドルーム情報と、最大送信電力情報のための指示子を含むMAC PDU (medium access control protocol data unit)を生成するように制御することを特徴とする請求項6に記載の端末。
  10. 前記指示子が0であれば、第1の類型の最大送信電力情報を指示し、
    前記指示子が1であれば、第2の類型の最大送信電力情報を指示することを特徴とする請求項9に記載の端末。
  11. 基地局の動作方法であって、
    PCell(primary cell)とSCell(secondary cell)のダウンリンクのうち、端末が経路損失基準で適用する少なくとも一つのセルを指示する情報を送信する過程と、
    前記端末の活性化されたセルのためのパワーヘッドルーム情報を受信する過程を含み、
    前記パワーヘッドルーム情報のためのパワーヘッドルーム報告(PHR,power headroom report)は、前記端末でPHR禁止タイマー(prohibit PHR timer)が満了され、前記経路損失基準で指示された少なくとも一つの活性化されたセルで測定されるダウンリンク経路損失の変化値が予め設定された経路損失基準値を超えると、トリガーされることを特徴とする方法。
  12. アップリンクに対応する前記SCellのダウンリンクは、前記SCellの追加時に指示されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記少なくとも一つの活性化されたセルのための前記パワーヘッドルーム情報は、上位レイヤードデータで多重化されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 前記基地局は、
    前記パワーヘッドルーム情報と、最大送信電力情報のための指示子とを含むMAC PDU (medium access control protocol data unit)を受信することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  15. 前記指示子が0であれば、第1の類型の最大送信電力情報を指示し、
    前記指示子が1であれば、第2の類型の最大送信電力情報を指示することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 基地局であって、
    信号を送信及び受信する送受信部と、
    PCell(primary cell)とSCell(secondary cell)のダウンリンクのうち、端末が経路損失基準で適用する少なくとも一つのセルを指示する情報を送信し、
    前記端末の活性化されたセルのためのパワーヘッドルーム情報を受信するように制御する制御部を含み、
    前記パワーヘッドルーム情報のためのパワーヘッドルーム報告(PHR,power headroom report)は、前記端末でPHR禁止タイマー(prohibit PHR timer)が満了され、前記経路損失基準で指示された少なくとも一つの活性化されたセルで測定されるダウンリンク経路損失の変化値が予め設定された経路損失基準値を超えると、トリガーされることを特徴とする基地局。
  17. アップリンクに対応する前記SCellのダウンリンクは、前記SCellの追加時に指示されることを特徴とする、請求項16に記載の基地局。
  18. 前記少なくとも一つの活性化されたセルのための前記パワーヘッドルーム情報は、上位レイヤードデータで多重化されることを特徴とする請求項16に記載の基地局。
  19. 前記パワーヘッドルーム情報と最大送信電力情報のための指示子を含むMAC PDU (medium access control protocol data unit)を受信することを特徴とする請求項16に記載の基地局。
  20. 前記指示子が0であれば、第1の類型の最大送信電力情報を指示し、
    前記指示子が1であれば、第2の類型の最大送信電力情報を指示することを特徴とする、請求項19に記載の基地局。
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