JP2017033445A - プロジェクタ、その作動方法及びプログラム - Google Patents
プロジェクタ、その作動方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017033445A JP2017033445A JP2015155133A JP2015155133A JP2017033445A JP 2017033445 A JP2017033445 A JP 2017033445A JP 2015155133 A JP2015155133 A JP 2015155133A JP 2015155133 A JP2015155133 A JP 2015155133A JP 2017033445 A JP2017033445 A JP 2017033445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- permission list
- connection permission
- projector
- queue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【課題】物理的に接続していない対向機器とのネットワーク接続の確立を円滑にできるようにする。【解決手段】接続待ち行列に登録された対向機器がある状態で、接続許可リストに登録されている対向機器の数が、前記接続許可リストに登録される対向機器の上限数に達している場合に、前記接続許可リストに登録されている対向機器の一つを前記接続許可リストから削除し、前記接続待ち行列の先頭に登録されている対向機器を前記接続許可リストに追加する。【選択図】図4
Description
本発明は、プロジェクタ、その作動方法及びプログラムに関し、特に、無線通信ネットワークのアクセスポイントとなる機能を備えるプロジェクタに関する。
ネットワーク接続された複数のパーソナルコンピュータ(以下、「PC」と呼ぶ)の画面を同時投影するプロジェクタが存在することは既に知られている。このようなプロジェクタでは、基本機能である複数画面同時投影に加え、PC側の操作に応じて投影するPCの切り替え等様々な処理を行える。
特許文献1には、分割画面による画像表示が可能な画像表示装置に対して、分割画面を構成する各々の分割画面構成領域へ画像を割り当てる操作を行うための方法が開示されている。投影PCを切り替えられるようにすることを目的とする技術の一例である。しかし、IPアドレスベース(つまり、ネットワーク接続が確立しているのが前提)であるため、ネットワーク接続が確立していないPCへの投影切り替えは行えない。
従来は、物理的にネットワーク接続を確立させた上で、TCP/IP通信を利用して投影PCの切り替え処理を行うものが一般的であった(一例として、特許文献1)。しかしながら、ネットワーク接続されていることが前提となっている場合、プロジェクタをアクセスポイントとして動作させる際に不都合が生じることがある。
具体的には、プロジェクタに搭載されている無線LANモジュールそのもののメモリ等の制約により、接続可能なPCの台数が大幅に制限されることがある。
例えば、4分割投影可能なプロジェクタについて、接続上限が4台の無線LANモジュールを搭載している場合、物理的に5台目のPCをネットワーク接続させることが不可能であるため、ネットワーク接続が確立していることを前提とした投影PC切り替えは不可能となる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、接続可能な対向機器の台数に制限がある場合でも、物理的に接続していない対向機器とのネットワーク接続の確立を円滑にできるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、未接続の対向機器からの接続要求を受け付けるプロジェクタであって、接続を許可している対向機器の一覧である接続許可リストを管理する接続許可リスト管理部と、前記接続許可リストへの登録を待機する対向機器の一覧である接続待ち行列を管理する接続待ち行列管理部と、前記接続許可リストに載っている対向機器との無線通信の接続を確立する無線通信接続制御部と、を有し、前記接続待ち行列管理部は、未接続の対向機器からの接続要求を受けると、当該対向機器を前記接続待ち行列に追加し、前記接続許可リスト管理部は、前記接続待ち行列に登録された対向機器がある状態で、前記接続許可リストに登録されている対向機器の数が、前記接続許可リストに登録される対向機器の上限数に達している場合に、前記接続許可リストに登録されている対向機器の一つを前記接続許可リストから削除し、前記接続待ち行列の先頭に登録されている対向機器を前記接続許可リストに追加することを特徴とする。
本発明によれば、接続可能な対向機器の台数に制限がある場合でも、物理的に接続していない対向機器とのネットワーク接続の確立を円滑にできるようにすることが可能となる。
以下の実施形態においては、説明例として、ネットワーク対応型プロジェクタを示し、同プロジェクタがネットワーク接続の確立していないSTAからの投影要求を処理する動作を説明する。ここで、STAとは、Station の略であり、PCやスマートフォン、タブレット等、プロジェクタに接続する対向端末を指す。以下、対向機器や対向端末を指す用語として、STAを用いる。
以下の実施形態においては、まず、STA側でプロジェクタのSSIDを指定したProbe Requestフレーム(=アクティブスキャンで使用されるフレーム)を送信する。このフレームをプロジェクタが受信することで、STAの存在を検知できるようにする。また、検知した情報をベースに、プロジェクタに接続されているSTAの繋ぎかえをプロジェクタ側で、自動で行う。
以下に開示される実施形態は、概略、上述のように動作するので、ネットワーク接続されているか否かに関わらず、周辺環境のSTAをプロジェクタ側で検知し、プロジェクタ側で接続させるSTAの取捨選択を行うことができる。
最初に、本実施形態のデバイス構成を説明する。図1にSTA側の構成を、図2にプロジェクタ側の構成を示す。図示のように、両デバイスとも、演算・制御装置であるCPU(CPU102,202)、一次記憶装置であるRAM(RAM101,201)、ネットワーク入出力装置である無線LANインターフェイス(無線LANインターフェイス104,204)を有する。
また、両デバイスは、CPUか無線LANインターフェイス上のチップがソフトウェアプログラムに従い、所定の情報処理を行うことによって構成される、論理上の機能ブロックである無線通信制御部(無線通信制御部105,205)も有する。
図1に示すように、STA100は、入力装置103とハードディスク(HDD)109も備える。HDD109は、機器設定値保存部として機能し、STA100をネットワーク内で他と区別できるような名前(STA名110)を記憶する。STA名110は、キーボードのようなユーザによる入力を実行する装置や、他の装置からの入力を実行する装置などを包含する概念である入力装置103により与えられる。
無線通信制御部105は、無線LAN接続制御部106、Probe Request 生成部107、Probe Response 解析部108を備える。これにより、Probe Request フレームの生成、プロジェクタ200から送られてきた Probe Response フレームの解析を行い、無線LAN接続時の振る舞いを決定する。
図2に示すように、プロジェクタ200は、ユーザインターフェイス211も備える。ユーザインターフェイス211は例えば液晶パネルなどで実施することができ、接続許可リスト操作部212を有する。接続許可リスト操作部212は、自動的に切断されてほしくないSTAがある場合、ユーザがそのSTAを選択し、ロックするために用いる。これにより、無線LAN接続の切断を防止することができる。
無線通信制御部205は、無線LAN接続制御部206、Probe Request 解析部206、Probe Response 生成部208、接続待ち行列管理部209、接続許可リスト管理部210を備える。これにより、STA100から送られてきた Probe Request フレームの解析、送信する Probe Response フレームの生成を行う。また、この無線通信制御部205で、接続待ち行列、及び、接続許可リストの管理を行う。
プロジェクタ200は、CPU202の処理能力の限界などの要因で、STAの接続数に制限がある。そこで、未接続STAとの接続確立に当たって、以下に述べるような動作を行い、接続確立を円滑に遂行する。
図3に、本実施形態の通信手順のシーケンスを示す。
また、図4に、図3中のプロジェクタ200側の処理の詳細手順を示す。
また、図4に、図3中のプロジェクタ200側の処理の詳細手順を示す。
図3に示すように、接続開始時に、STA100(未接続のSTA)から接続要求(Probe Request フレーム)が発信される。この接続要求には、プロジェクタ200のSSIDが指定されている。このSSIDを指定した Probe Requestフレームには、SSIDに加え、STAを識別するための情報としてSTA名、投影権要求フラグなどを付加する。優先度ベースで制御する場合には、さらに優先度情報を付加する。
図5に、一般的なIEEE802.11フレームフォーマットの模式図を示す。本実施形態における接続要求(Probe Request フレーム)では、図5に示すSSID IEにプロジェクタのSSIDを、Vendor Specific IEにSTAの名前、投影権要求フラグ、優先度情報などを入れるとよい。
再び図3を参照する。接続要求に対しては、これに応答するためのいくつかの処理を行い(図4を参照して後述する)、接続要求への応答を生成し、これを用いて接続要求に応答する。
接続要求への応答も、図5に示したIEEE802.11フレームフォーマットを用いるとよい。SSID IEにはプロジェクタのSSIDを入れる。また、本実施形態における Probe Response フレームにおいては、接続要求(Probe Request フレーム)で「投影権要求フラグ」が立っている場合、Vendor Specific IEに「投影許可フラグ」か「投影禁止フラグ」を入れる。
図3に示すように、接続確立までのネゴシエーションにおいては、STAは自らの発した Probe Request に対して応答のあった機器に対して、認証(Authentication)フレームを含む通信を行い、成功した場合に、接続確立(Association)フレームを含む通信を行う。
以下、図4を参照して、接続要求に応答するためにプロジェクタ200側で実行される処理の詳細について説明する。本実施形態において、プロジェクタ200はSTAの「接続待ち行列」と「接続許可リスト」を持っている。図4において、プロジェクタ200が、あるSTAのProbe Requestを受信すると、まず、そのSTAを待ち行列に追加する(S101−S105)。プロジェクタ200の接続許可リストに空きができたタイミングで、接続許可リストに、接続待ち行列の先頭に登録されているSTAが追加される(S106−S109)。この接続許可リストに追加されると、プロジェクタ200はPCからの接続要求を受け付けるようになる。
なお、接続許可リストに登録されていないSTAからの接続要求は、すべて棄却するようにプロジェクタ200は動作する。プロジェクタ200に接続許可されていないSTAからのAuthentication Request、又は、Association Requestに対しては、プロジェクタ200側で認証を棄却することにより、接続に失敗させる。すなわち、図3の Authentication Response 又は Association Response の際に、接続拒否を通知する。
図4に示すように、より詳細には、無線LANインターフェイス204が接続要求(Probe Request)を受信すると(S101)、Probe Request 解析部207が接続要求を解析する(S102)。本実施形態においては、ここで、接続要求に含まれる「投影権要求フラグ」が立っているか否かを確認する(S103)。フラグが立っていない場合(フラグが存在しない場合も含む)、接続棄却することとする(S104)。接続棄却の場合は、上述のように、図3の Authentication Response 又は Association Response の際に、接続拒否を通知する。Probe Request を送信したSTAを接続待ち行列に登録するか否かは任意であるが、本実施形態においてはいったんは登録する。
投影権要求フラグが立っている場合、STAを接続待ち行列に登録する(S105)。ここで、無線LAN接続制御部206は、接続許可リスト管理部210が管理する接続許可リストに登録されているSTAの台数が、接続許可リストに登録可能なSTAの上限台数に達しているか否かを判断する(S106)。
接続許可リストのエントリが上限に達しているときには(S106/Yes)、プロジェクタ200はSTAを接続待ち行列に追加はするが、接続できる状態にないため、プロジェクタ200側からは一旦Probe Responseに接続禁止情報を付加し、STAに通知する(S107)。
この接続禁止メッセージ送信後、プロジェクタ200は接続許可リストの中から一台選択し、その一台を接続許可リストから削除する(S108)。削除と同時に、その一台の無線LAN接続を切断する。この処理で、接続許可リストに空きを作り、そこにSTA100を追加する。
接続許可リストに追加後、再度STA100から接続要求(Probe Request)が送信された際に(S110)、その応答であるProbe Responseに接続許可情報を付加し、STA100に通知する(S112)。
なお、接続許可リストのエントリ数が上限数未満であった場合は(S106/No)、接続待ち行列の先頭のSTAを接続許可リストに登録し(S111)、接続許可情報を含む接続要求への応答(Probe Response)を生成し、STA100に向けて送信する。
上記シナリオにおける接続待ち行列、及び、接続許可リストの変化を図6と図7の概念図を示して説明する。図6は、接続許可リストのエントリ数が上限数未満であった場合(S106/No)の変化を示す。図7は、接続許可リストのエントリが上限に達している場合(S106/Yes)の変化を示す。
図7に示すように、S108では、接続許可リストから、現在接続中のSTAの中から、1つ削除する。図示の例では、「STAa」という名前のSTAを削除している。また、削除と同時に、STAaとの無線LAN接続も切断する。
また、図7に示すように、S109では、接続待ち行列内の先頭のエントリを接続許可リストに移す。図示の例では、STA100という名前のSTAを接続許可リストに移動している。
上述した実施形態では、STAが発信した接続要求をプロジェクタが受信して解析することによって、STAの存在を検知することができる。また、検知した情報をベースに、プロジェクタに接続されているSTAの繋ぎかえをプロジェクタ側で自動で行う。そのため、接続可能な対向機器の台数に制限がある場合でも、物理的に接続していない対向機器とのネットワーク接続の確立を円滑にできるようになる。
複数のSTAから受信した映像信号に基づいて四分割した画像を投射面に投影する画像処理には、比較的メモリ容量や演算能力を要求される。また、際限なく画像投影のための接続確立を認めることは、分割画像表示という目的にそぐわないため、接続を確立させるSTAの台数に制限を設ける。この制限下において、上述した実施形態のように動作させることにより、物理的に接続していない対向機器とのネットワーク接続の確立を円滑に遂行できるという効果がもたらされる。
なお、接続待ち行列に候補が複数台存在する時に、新たな接続待ちSTAを追加する場合には、接続要求(Probe Request)に含める「優先度」を利用して、図8にしめすような処理を行うとよい。図8は、上記実施形態の一変形例の処理内容を示す図である。
接続待ち行列に追加を行う際(図4のS105)、接続待ち行列に新たなエントリを追加後(図8の処理内容(その1))、優先度の高いものから準備に並び替える(図8の処理内容(その2))。このように、優先度ベースでの制御を行い、その結果、優先度の高いSTAに即座に投影権がまわってくるように動作させることができる。
なお、上記実施形態により本発明を不当に限定して解釈されるべきではないことは言うまでもない。例えば、図2に示した各ブロック、特に、無線通信制御部205内の各ブロックは、無線通信制御部205のみが有しなければならない技術的意義はなく、地CPU202が備えるブロックとなることを妨げない。用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。
100 STA(対向機器)
106 無線LAN接続制御部
107 Probe Request 生成部
108 Probe Response 解析部
200 プロジェクタ
206 無線LAN接続制御部
207 Probe Request 解析部
208 Probe Response 生成部
209 接続待ち行列管理部
210 接続許可リスト管理部
211 ユーザインターフェイス
212 接続許可リスト操作部
106 無線LAN接続制御部
107 Probe Request 生成部
108 Probe Response 解析部
200 プロジェクタ
206 無線LAN接続制御部
207 Probe Request 解析部
208 Probe Response 生成部
209 接続待ち行列管理部
210 接続許可リスト管理部
211 ユーザインターフェイス
212 接続許可リスト操作部
Claims (8)
- 未接続の対向機器からの接続要求を受け付けるプロジェクタであって、
接続を許可している対向機器の一覧である接続許可リストを管理する接続許可リスト管理部と、
前記接続許可リストへの登録を待機する対向機器の一覧である接続待ち行列を管理する接続待ち行列管理部と、
前記接続許可リストに載っている対向機器との無線通信の接続を確立する無線通信接続制御部と、を有し、
前記接続待ち行列管理部は、未接続の対向機器からの接続要求を受けると、当該対向機器を前記接続待ち行列に追加し、
前記接続許可リスト管理部は、前記接続待ち行列に登録された対向機器がある状態で、前記接続許可リストに登録されている対向機器の数が、前記接続許可リストに登録される対向機器の上限数に達している場合に、前記接続許可リストに登録されている対向機器の一つを前記接続許可リストから削除し、前記接続待ち行列の先頭に登録されている対向機器を前記接続許可リストに追加する
ことを特徴とする、プロジェクタ。 - 前記無線通信接続制御部は、前記接続許可リストに載っていない対向機器との無線接続をしないことを特徴とする、請求項1に記載のプロジェクタ。
- 対向機器からの接続要求を解析する接続要求解析部を有し、
前記接続待ち行列管理部は、前記接続要求解析部により解析された接続要求に含まれる前記プロジェクタを中心としたネットワークのネットワーク識別子、及び、前記プロジェクタを利用するための投影権要求フラグが含まれている場合に、当該接続要求を送信した対向機器を、前記接続待ち行列に追加する
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載のプロジェクタ。 - 前記接続待ち行列管理部は、前記接続要求解析部により解析された接続要求に含まれる優先度に応じて、優先度が高いものほど前記接続待ち行列の先頭に近くなるように、前記接続待ち行列の並び替えを行うことを特徴とする、請求項3に記載のプロジェクタ。
- 前記接続許可リストに載っている対向機器のうち、1ないし複数の対向機器を選択し、前記接続許可リスト管理部による前記接続許可リストからの削除の対象とならないようにロックする接続許可リスト操作部を有することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載のプロジェクタ。
- 前記接続許可リスト管理部は、前記接続許可リストに載っている対向機器のうち、前記プロジェクタを用いて画像を投影するための投影権を持つ対向機器が、前記接続許可リスト管理部による前記接続許可リストからの削除の対象とならないようにすることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載のプロジェクタ。
- 未接続の対向機器からの接続要求を受け付けるプロジェクタの作動方法であって、
接続を許可している対向機器の一覧である接続許可リストを管理する接続許可リスト管理ステップと、
前記接続許可リストへの登録を待機する対向機器の一覧である接続待ち行列を管理する接続待ち行列管理ステップと、
前記接続許可リストに載っている対向機器との無線通信の接続を確立する無線通信接続制御ステップと、を有し、
前記接続待ち行列管理ステップでは、未接続の対向機器からの接続要求を受けると、当該対向機器を前記接続待ち行列に追加し、
前記接続許可リスト管理ステップでは、前記接続待ち行列に登録された対向機器がある状態で、前記接続許可リストに登録されている対向機器の数が、前記接続許可リストに登録される対向機器の上限数に達している場合に、前記接続許可リストに登録されている対向機器の一つを前記接続許可リストから削除し、前記接続待ち行列の先頭に登録されている対向機器を前記接続許可リストに追加する
ことを特徴とする、プロジェクタの作動方法。 - 未接続の対向機器からの接続要求を受け付けるプロジェクタに、
接続を許可している対向機器の一覧である接続許可リストを管理する接続許可リスト管理処理と、
前記接続許可リストへの登録を待機する対向機器の一覧である接続待ち行列を管理する接続待ち行列管理処理と、
前記接続許可リストに載っている対向機器との無線通信の接続を確立する無線通信接続制御処理と、を実行させ、
前記接続待ち行列管理処理では、未接続の対向機器からの接続要求を受けると、当該対向機器を前記接続待ち行列に追加し、
前記接続許可リスト管理処理では、前記接続待ち行列に登録された対向機器がある状態で、前記接続許可リストに登録されている対向機器の数が、前記接続許可リストに登録される対向機器の上限数に達している場合に、前記接続許可リストに登録されている対向機器の一つを前記接続許可リストから削除し、前記接続待ち行列の先頭に登録されている対向機器を前記接続許可リストに追加する
ように前記プロジェクタに実行させることを特徴とする、プロジェクタに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015155133A JP2017033445A (ja) | 2015-08-05 | 2015-08-05 | プロジェクタ、その作動方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015155133A JP2017033445A (ja) | 2015-08-05 | 2015-08-05 | プロジェクタ、その作動方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017033445A true JP2017033445A (ja) | 2017-02-09 |
Family
ID=57988284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015155133A Pending JP2017033445A (ja) | 2015-08-05 | 2015-08-05 | プロジェクタ、その作動方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017033445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019230387A1 (ja) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | ソニー株式会社 | プロジェクタ、および、プロジェクタの制御方法 |
-
2015
- 2015-08-05 JP JP2015155133A patent/JP2017033445A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019230387A1 (ja) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | ソニー株式会社 | プロジェクタ、および、プロジェクタの制御方法 |
CN112154423A (zh) * | 2018-05-29 | 2020-12-29 | 索尼公司 | 投影仪及投影仪控制方法 |
JPWO2019230387A1 (ja) * | 2018-05-29 | 2021-07-08 | ソニーグループ株式会社 | プロジェクタ、および、プロジェクタの制御方法 |
US11477201B2 (en) | 2018-05-29 | 2022-10-18 | Sony Corporation | Projector and projector control method |
JP7456379B2 (ja) | 2018-05-29 | 2024-03-27 | ソニーグループ株式会社 | プロジェクタ、および、プロジェクタの制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11553071B2 (en) | Communication apparatus, method for controlling communication apparatus, and storage medium | |
WO2020147663A1 (zh) | 一种令牌处理方法及装置 | |
US10708454B2 (en) | Information processing apparatus, control method, and storage medium storing program | |
EP3211527A1 (en) | Multi-screen sharing based application management method and device, and storage medium | |
KR20160013956A (ko) | 무선 도킹 아키텍처 | |
US9578190B2 (en) | Communication apparatus, control method and recording medium | |
US20210377024A1 (en) | Non-transitory computer-readable recording medium storing computer-readable instructions for terminal device and communication device | |
JP2013047932A (ja) | データ共有プログラム、情報処理装置、及びデータ共有システム | |
WO2019184723A1 (zh) | 策略和计费控制规则获取方法、装置及系统 | |
US9148904B2 (en) | Communication apparatus | |
US20160381494A1 (en) | Relay apparatus, communication control method, and communication control system | |
US20150019978A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and program | |
JP2017033445A (ja) | プロジェクタ、その作動方法及びプログラム | |
US20200333991A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and storage medium, that include a wireless connection request blocking feature | |
US11550525B2 (en) | Non-transitory computer-readable medium storing computer-readable instructions for terminal device to send connection information to communication device, and communication device | |
JP2019053463A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム | |
CN110798444A (zh) | 一种基于物联网的数据同步方法以及装置 | |
JP2006279632A (ja) | 位置情報管理システム、位置情報管理方法、位置情報管理サーバ及びプログラム | |
WO2024022267A1 (zh) | 算力任务迁移方法及通信设备 | |
US12028910B2 (en) | Non-transitory computer-readable recording medium storing computer-readable instructions for terminal device and communication device | |
WO2023185728A1 (zh) | 业务处理方法、装置、终端、网络侧设备及可读存储介质 | |
JP2018112976A (ja) | 情報処理装置、通信システム、通信方法、プログラム | |
JP2016129423A (ja) | 無線通信装置 | |
JP2014143637A (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP2017201800A (ja) | 無線通信装置 |