JP2017027635A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. マークアップ言語環境においてオブジェクト指向スクリプトツールをサポートするコンピュータ実装方法であって、
   ファイルにおいて、前記マークアップ言語環境で定義される第１タグを用いてスクリプト言語におけるソフトウェアクラスを特定するステップを含み、前記ソフトウェアクラスは少なくとも１つのメソッドを有し、前記ファイルは、少なくとも１つのメソッドを定義する第２タグを含み、前記第２タグには、１つ以上の属性タグが定義されており、前記１つ以上の属性タグは、前記少なくとも１つのメソッドによって使用される１つ以上のパラメータを定義しており、
   前記ファイルをパースするステップと、
   前記パースにより前記第２タグが検出されたことに基づいて、前記第２タグによって定義される前記少なくとも１つのメソッドを呼出すステップとを含む、方法。
2. スクリプト言語をＡｎｔ（Another Neat Tool）であるとするステップと、
   前記マークアップ言語環境にＸＭＬ（Extensible Markup Language）ファイルを使用させるステップとをさらに含む、請求項１に記載の方法。
3. ＸＭＬパーサを用いて前記ＸＭＬファイルをパースするステップをさらに含む、請求項２に記載の方法。
4. 前記マークアップ言語環境のメソッドタグを用いて前記少なくとも１つのメソッドを定義するステップをさらに含む、請求項１から３のいずれかに記載の方法。
5. 前記マークアップ言語環境のタグのインスタンスを用いて、ソフトウェアオブジェクトが前記ソフトウェアクラスのインスタンスであるか否かをチェックするステップをさらに含む、請求項１から４のいずれか１項に記載の方法。
6. クラスの拡張および継承と、メソッドオーバーライドと、インスタンスの多態性と、リフレクションとの少なくとも１つをサポートするステップをさらに含む、請求項１から５のいずれか１項に記載の方法。
7. 前記第２タグ中の、インスタンスメソッド呼出し構文をサポートするステップをさらに含み、前記構文はｃｌａｓｓ ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ、および、ｍｅｔｈｏｄ ｎａｍｅを含む、請求項１から６のいずれか１項に記載の方法。
8. タイプ定義テーブルを用いて前記インスタンスメソッド呼出し構文を定義するステップをさらに含む、請求項１に記載の方法。
9. 前記方法はさらに、
   汎用アプリケーション構築スクリプトを前記ソフトウェアクラスにカプセル化するステップと、
   別のソフトウェアクラスにおける特定のアプリケーション構築スクリプトを実行するステップとを含み、前記別のソフトウェアクラスは、前記ソフトウェアクラスから拡張または継承される、請求項１から８のいずれか１項に記載の方法。
10. 前記ソフトウェアクラスを、引数として当該ソフトウェアクラスを受入れることができるユーティリティクラスとするステップをさらに含む、請求項１から９のいずれか１項に記載の方法。
11. 前記オブジェクト指向スクリプトツールを用いてデータベースにリンクするステップをさらに含む、請求項１から１０のいずれか１項に記載の方法。
12. オブジェクト指向スクリプトツールを用いてアプリケーションを異なるサーバに配布させるステップをさらに含む、請求項１から１１のいずれか１項に記載の方法。
13. 参照値を前記ソフトウェアクラスに割り当てるステップをさらに含む、請求項７に記載の方法。
14. 前記マークアップ言語環境におけるエコータグを用いて、メッセージの内容を書きだすステップをさらに含む、請求項１から１１のいずれか１項に記載の方法。
15. １つまたは複数のコンピュータシステムで実行されたときに、請求項１から１４のいずれか１項に記載の方法を実現する指令を含む、コンピュータプログラム。
16. 請求項１から１４のいずれか１項に記載の方法を実行するように構成されたコンピュータシステム。