JP2017020789A - 流体測定装置 - Google Patents
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例えば、流動場にシート状のレーザ光を形成し、このシート状の面方向を1台のカメラが微小時間差をつけて撮像することで、当該面方向の粒子の変位量から2次元の速度等を測定する2次元2成分(2dimensional 2components)の方式や、前記面方向を2台のカメラの夫々が微小時間差をつけて撮像することで、所定の解析アルゴリズムを用いて、当該面方向とそれに直交する方向の3速度成分を測定する2次元3成分(2dimensional 3components)の方式が知られている。また、三次元の流速等を測定する方法としては、流動場にレーザ光でなる立体的空間を形成して、これを複数のカメラで撮像し、所定の解析アルゴリズムを用いて3次元の3速度成分を測定する3次元3成分(3dimensional 3components)の方式もある。
即ち、特許文献1は、その図1に示されるように、狭い流動場に挿入可能なように小型化したプローブ26と、比較的大きな機器であるレーザ発振部30とを別々に配置し、プローブ26とレーザ発振部30とは、レーザ発振部30のレーザ光を伝達可能な光ファイバーケーブルC2を介して接続されている。プローブ26には、小型カメラ40,41、及び、光ファイバーケーブルC2から受けたレーザ光をシート光に変換して照射するためのレーザ光照射部28が固定されている。このようにして小型化されたプローブ26のみを狭い流動場に挿入し、そこからレーザ光を照射して、照射された空間をカメラ40,41で撮像することで流体状態を測定可能としている。
ここで、プローブは流動場内に配置されるため、流体はプローブに当たるが、本発明のプローブは、流体が当たる面に開口部を有すると共に、開口部内に進入した流体を被撮像空間から離れる方向に導くための内側通路を有している。そうすると、流体はプローブの当該面全体に当たることはなく、一部が開口部の中に進入して、プローブ内の内側通路を通り、被撮像空間から離れていくことになる。従って、開口部と内側通路に入った流体の分だけ、流動場におけるプローブの侵襲性を低減できる。
さらに、流体を吸引するための吸引手段により、開口部内に進入した流体が再び開口部から外に出たり、或いは内側通路内で流体が停滞して新たな流体が進入できないような事態を防止し、流動場の流れを乱す恐れを有効に防止できる。
この「等価となる」状態は、開口部内だけで乱流などが生じておらず、開口部の内側と外側とが同様の状態(流体の速度と方向が同様の状態)であり、従って、このような状態を維持するような吸引量の制御を行えば、あたかもプローブが流動場内に存在しなかったかのような状態を作り出すことができる。
なお、上記「等価」は開口部の実際の内側と外側の圧力が等しいことを意味し、例えば、開口部の内面側と外面側の双方に圧力センサを設けた場合において、両者のセンサの仕様差に応じて、両センサの計測値が一定比率であっても構わない。
従って、例えば開口部と吸引手段との間の距離が長かったり、吸引手段が吸引量を迅速に変更できなかったりしても、流量制御弁により、開口部における内面側の圧力と外面側の圧力とが等価となるように迅速に流体の流量を制御して、短時間でも流動場の流れを乱す恐れを有効に防止できる。
従って、開口部内に進入した流体を、チューブ状部材を介して被撮像空間からより遠ざけた位置に導いて、被撮像空間に影響を及ぼすような要因をより効果的に除去できる。また、吸引手段も流動場から遠ざけた位置に置くことができ、吸引手段が流動場の乱流の要因になることも防止できる。
そうすると、開口部はその周縁部が細枠状であるため、周縁部に当たる流体の量を低減して、流体が周縁部に当たることで生ずる乱流さえも抑制できる。
また、開口部の内側に流体を内側通路に導くためのガイド壁があるため、開口部に進入した流体を円滑に内側通路に導いて、開口部内で流体が停滞して新たな流体が円滑に進入できない恐れをより有効に防止することができる。
図1は本発明の実施形態に係る流体測定装置20の全体の概略図である。
この図の流体測定装置(以下、「本装置」という)20は、車のエンジンルームや車の床下、都市模型風洞試験におけるビル模型間の場所、等の狭く又は複雑なスペースの流動場Sの流体状態(流れる速度や方向、又は圧力分布)を測定するのに好適に使用される。
なお、本実施形態では、気流の流速や圧力分布を測定するための装置を例示するが、本発明はこれに限られず、水流の流速や圧力分布を測定するようにした装置であっても構わない。
次に、本装置20のプローブ26以外の構成について説明する。
図1の本体部22には、レーザ発振部30、レーザ電源31、カメラ電源32、コントローラ33、コンピュータ34、冷却装置35がまとめて配設されている。
レーザ発振部30はレーザ光を発振させる装置であり、発振したレーザ光はチューブ24及びプローブ26のレーザ光照射部28を介して、流動場Sの被撮像空間に向かって面状のレーザ光LB1となるように照射される。本実施形態のレーザ光LB1はダブルパルスレーザであり、例えば532nmの波長のYAGレーザが使用できる。
レーザ電源31は、レーザ発振部30に電源を供給し、パルスレーザのパルス幅に対応して通電するようになっている。
コントローラ33は、カメラ電源32とレーザ電源31とを同期させることで、レーザ発振部30からレーザ光を発振するタイミングと、カメラ40,41で撮影するタイミングとを同期させている。また、このコントローラ33はコンピュータ34に接続され、カメラ40,41で撮影した画像データをコンピュータ34に送信するようになっている。
コンピュータ34は、受信した複数枚の画像データに基づいて、公知の解析アルゴリズム(例えば、特開2004−20385参照)を用いて、流動場Sの流速などを算出する。すなわち、互いに撮影角度の差をつけるようにした2台のカメラ40,41から送られてきた微小時間差をおいた夫々の2枚の画像(レーザシート光SP内の散乱光画像など)のデータと、上記撮影角度の差から、マッピング関数を用いて、レーザシート光SPの面方向のベクトルXYと、これに直交するベクトルZにおける粒子の移動量を計算している。
このように、可撓性のあるチューブ24を使用できたのは、複数のカメラ40,41及び、後述するレーザ光照射部28をプローブ26の方に収容固定して、本体部22とプローブ26との位置関係を問わないようにしたためである。
次に、プローブ26について、上述した図1、及び図2〜図3を用いて説明する。
図2はプローブ26を図1のF方向(先端側)から見た先端面の図、図3は図2のA−A断面図である。なお、図3では図面が煩雑にならないように、ケーブルC3及びC4の一部を省略し、また、断面を表すハッチングを適宜省略して図示している。
図3に示すように、本装置20の先端部に配置されたプローブ26は、筐体29に、複数のカメラ40,41、レーザ光照射部28、及び光ファイバーケーブルC2を固定するようにしており、互いの相対的な位置関係が予め決められているため、使用の際、キャリブレーションを用いた位置調整が不要である。
図3に示すカメラ40,41は、撮像レンズ42,43とボディ部45,46とが分離しており、ボディ部45,46には、撮像レンズ42,43で集めた光を結像させて電気信号に変換するCCDセンサ等の撮像素子52、及びこの撮像素子52やコンデンサ等を搭載した基板53を有している。そして、カメラ40,41は所謂シャインフルーグ(Scheimpflug)機能を有しており、撮像レンズ42,43がプローブ26に固定されているのに対して、ボディ部45,46が図3のR方向に所要の角度だけ回転可能とされ、これにより、撮像レンズ42,43の光軸と撮像素子52の光軸とにあおり角を付けられるようにしている。従って、照射方向Xに所定の長さを有するレーザシート光SPであっても、カメラ40,41は焦点を合わせることができる。
具体的には、シート光形成部28aは、筐体29内に挿入された光ファイバーケーブルC2からの出射光LB2を図のXZ面方向のみ収束させる例えば凸シリンドリカルレンズからなる光学系レンズ60を有している。
屈曲光学部28bについては、照射方向を変えるための照射方向変更部66を有している。この照射方向変更部66には、光学系レンズ60からのレーザ光の方向Zを変えるためのプリズムやキューブミラー等が利用でき、本実施形態ではレーザ光を90度屈曲させる直角プリズムを使用している。
即ち、レーザシート光SPに対して大きな角度を付けて撮影することが、粒子の移動量を正確に把握する上で好ましいため、レーザシート光SPの中心CN(Z方向におけるレーザ光の収束箇所)とカメラ40,41の撮像方向との交差角θ1,θ2を小さくすることはできず、この互いに異なる交差角θ1,θ2を維持したまま、ボディ部45,46をレーザ光LB1側に振っている。
このようにして、プローブ26は寸法Dも寸法Wも小さくすることができる。
そこで、本装置20はこの悪影響を防止するため種々の工夫をしており、これを、上述した図1〜図3、さらにプローブ26の先端面側の水平断面図(XZ面方向の断面図)である図4を用いて、以下、説明する。なお、図4では図面が煩雑にならないように、断面を表すハッチングを適宜省略して図示している。
先ず、図1及び図3に示すように、プローブ26は、流体が当たる面に開口部70を有すると共に、開口部70内に進入した流体を被撮像空間SPから離れる方向に導くための内側通路72を有している。そうすると、流体は、プローブ26の先端面全体に当たることはなく、一部が開口部70の中に入って、内側通路72を通り、被撮像空間SPから離れていくことになる。従って、内側通路72に入った流体の分だけ、プローブ26の流動場への侵襲性を低減できる。
図4の二点鎖線で囲った図に示すように、被撮像空間側の周縁部65は、先端側の厚みが小さく、この先端から後端側(図4の左側)に向かうに従って除々に厚みが大きくなる傾斜面65aを有している。この周縁部65は、略尖ったような形状が好ましく、さらに、開口部70の内側だけ削ぎ落とした片刃形状とするのがより好ましい。周縁部65がこのような形状であると、先端の略尖った部分に当たった流れFL1は円滑に分岐し、分岐した一方の流れFL2は傾斜面65aに沿って開口部70の内側に円滑に導かれる。そして、分岐した他方の流れFL3については、開口部70の外側に向かうことになるが、その粘性により、流体の全体的な流れFLに沿った壁面29Aに沿って流れ易くなる。このようにして、周縁部65に当たった流れFL1は、その分岐の際に僅かな乱れは生じるが、その乱れは測定結果に影響を与えるものとはならない。
図の場合、プローブ26の内側にはカメラ40,41やレーザ光照射部28等を密閉する収容部67が形成され、この収容部67と筐体29の被撮像空間SPから最も離れた壁面29Bとで画される空間を利用して内側通路72が形成されている。
そして、開口部70については、その内側で流体が停滞して新たな流体が円滑に進入できない恐れを有効に防止するため、その内側に流体を内側通路72に導くためのガイド壁67Aが形成されている。このガイド壁67Aは、図の場合、収容部67の開口部70に臨む傾斜した壁面である。即ち、開口部70内に進入した概ねの流体が最初に当たるのは壁面67Aであるため、この壁面67Aを内側通路72に向かうに従ってプローブ26の後端側(図3の左側)になるように傾斜させている。
このようにして、内側通路72は、照射方向Xについて被撮像空間SPから最も離れた位置にあり、かつ、この内側通路72に円滑に流体を導くようにたガイド壁(壁面67A)を有するので、照射方向Xについて被撮像空間SP側で流れFLが乱れることを効果的に防止しながら、流体を円滑に内側通路72に流すことができる。
即ち、本装置20は、図3に示すように、プローブ26に、内側通路72と空間的に繋がり、被撮像空間SPから離れる方向に延伸したチューブ状部材C6が接続されている。
チューブ状部材C6は、一方の端部C6aがプローブ26の中まで差し込まれ、この差し込まれた端部C6aが内側通路72としての役割も有している。そして、チューブ状部材C6は可撓性を有し、光ファイバーケーブルC2等とまとめてチューブ24の中に収められ、図1に示すように、他方の端部C6bが、流動場Sの外部に配置された本体部22に接続されている。これにより、図1及び図3に示すように、内側通路72を通った流体を、チューブ状部材C6を介して流動場Sの外部に排出でき、従って、被撮像空間SPに影響を及ぼすことを防止できる。
この吸引量の制御は、図1に示すように、吸引手段39と開口部70との間に所定の距離があったとしても、リアルタイムに制御できるのが好ましく、そこで、吸引手段39の吸引量は一定にし、開口部70と吸引手段39との間、好ましくは図3及び図4に示すように、内側通路72に配置された流量制御弁80で流量を制御するのがよい。流量制御弁80には、例えばゲート弁・グローブ弁・ボール弁・バタフライ弁で流路を調整する公知のバルブを用いることができる。この流量制御弁80は、図1に示すバルブ駆動回路部37と接続され、バルブ駆動回路部37からの信号で駆動するようになっている。
これら内側及び外側圧力センサ75,76には、例えば水晶振動片やダイヤフラムを利用した小型の公知の圧力センサを用いることができ、好ましくは、同様の仕様を有し、互いに対向して配置されるのが好ましい。
これら内側及び外側圧力センサ75,76を設けた分、周縁部65の壁の厚みD2は増加する。そこで、もし、この厚みD2部分に当たった流れが乱れたとしても、それが被撮像空間の流体状態に影響を及ぼさないように、内側及び外側圧力センサ75,76は、被撮像空間SPから最も離れて配置され、また、周縁部65の先端がテーパを付けるように削ぎ落とされた両刃形状とされている。
図1の判定部38では、該内側圧力センサの測定値と外側圧力センサの測定値とを比較して、両数値の差分を判断し、その差分を信号G3として、接続されたコンピュータ34に送信する。コンピュータ34は、該差分がゼロとなるようにバルブ駆動回路部37に流量設定信号G4を送信し、バルブ駆動回路部37は該信号G4に基づいて、図4の流量制御弁80を駆動するようになっている。
図5において、開口部の周縁部65には、内面70A側と外面70B側とを結ぶ貫通孔85が形成されており、この貫通孔85の中に一つの圧力センサ82が配設されている。この圧力センサ82は、内面70A側に臨むダイヤフラム86と、外面70B側に臨むダイヤフラム87とを有し、これら2つのダイヤフラム86,87で密閉された空間S1に、表裏に電極88が設けられた圧電素子90が収容されている。このような構成であると、図6に示すように、例えば、内側の流れFL4に比べて外側の流れFL5が強いと、貫通孔85の外面70B側の方の負圧が大きくなって、圧電素子90は外側に撓むことになる。従って、その撓んだ分に応じて電圧が変化するため、その変化量に基づいて、予め定められたデータテーブルを参照して、図4の流量制御弁80の流量を制御すればよい。
図7は、このような実施形態に係るプローブ26を流動場Sに載置して、該プローブ26の周辺の流体状態(流速及び方向)を測定した図である。この図7と流動場に載置された従来のプローブ周辺の流体状態を測定した図8とを比較して分かるように、本装置20は、少なくとも被撮像空間に影響を及ぼすような乱流は見られなかった。
例えば、流体測定装置は、被撮像空間に形成したレーザシート光の面方向の粒子の変位量から2次元の速度等を測定する2次元2成分(2dimensional 2components)や、被撮像空間に円柱状のレーザ光を形成して、2台以上のライトフィールドカメラを使い、焦点距離の異なる複数の焦点平面像を撮影することで、多断面ステレオPIVによるボリュームPIVとする多断面2D3C(2dimensional3components)としてもよい。
また、上記実施形態では、複数のカメラ40,41とレーザ光照射部28の双方をプローブ26内に収容しているが、レーザ光照射部28は、カメラ40,41を固定したプローブ26とは別のプローブに固定する構成にしてもよい。
また、プローブ26に収容されるカメラの台数は2台だけではなく、1台あるいは3台以上であっても構わない。
また、図3に示すチューブ状部材C6は必ずしも必要ではなく、チューブ状部材C6が収容されていない図1のチューブ24を介して、流体を吸引するようにしてもよい。この場合、例えば、図1に示すチューブ24と本体部22のケーシングとを接続し、該ケーシングに取付けられたファンを駆動させることで該ケーシング内を陰圧にして、チューブ24を介して内側通路72内の流体を吸引してもよい。
また、上記実施形態の吸引手段39は本体部22に配置されているが、本発明はこれに限られず、例えば、プローブ26内やチューブ24の途中に配置されても構わない。
Claims (5)
- カメラと、このカメラで撮像される流動場の被撮像空間にレーザ光を照射するようにしたレーザ光照射部とを有し、前記撮像して得られた画像により、前記被撮像空間における流体の流速や圧力分布等を測定するようにした流体測定装置であって、
少なくとも前記カメラは、前記流動場に配置されるようにしたプローブに固定されており、
前記プローブは、前記流体が当たる面に開口部を有すると共に、前記開口部内に進入した前記流体を前記被撮像空間から離れる方向に導くための内側通路を有し、
前記開口部に進入した前記流体を吸引するための吸引手段が設けられている
ことを特徴とする流体測定装置。 - 前記開口部に設けられた圧力センサの計測結果に基づいて、前記開口部における内面側の圧力と外面側の圧力とが等価となるように前記吸引する量を制御するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の流体測定装置。
- 前記開口部と前記吸引手段との間に、前記吸引する量を制御するための流量制御弁が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の流体測定装置。
- 前記プローブには、前記内側通路と空間的に繋がり、前記被撮像空間から離れる方向に延伸可能なチューブ状部材が接続されており、
前記吸引手段は、前記チューブ状部材を介して前記開口部内に進入した前記流体を吸引するようにした
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の流体測定装置。 - 前記開口部は、周縁部が細枠状とされ、さらに、内側に前記流体を前記内側通路に導くためのガイド壁が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の流体測定装置。
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