JP2017019540A - 液化水素用緊急離脱システム - Google Patents
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Abstract
【課題】陸側緊急遮断弁ユニットから滴下する液化空気をウォータカーテンで遮断可能にした液化水素用緊急離脱システムを提供する。【解決手段】液化水素用ローディングアーム(2)に装備される緊急離脱システム(6)において、緊急離脱システム(6)は、陸側の第1緊急遮断弁ユニット(10)と、この第1緊急遮断弁ユニット(10)に分離可能に接続された船側の第2緊急遮断弁ユニット(11)とを備え、緊急離脱時に第1,第2緊急遮断弁ユニット(10,11)が分離状態になったとき、第1緊急遮断弁ユニット(10)と海面との間に水平方向に展開するウォータカーテン(W)を形成するウォータカーテン形成手段(12)を設けた。【選択図】図2
Description
本発明は、液化水素用ローディングアームに装備される液化水素用緊急離脱システムに関するものである。
LNG運搬船と陸上のLNGタンクとの間でLNGを移送する場合、陸上側のローディングアームをLNG運搬船のLNG配管のマニホールドに接続して、LNGのローディングやアンローディングを行う(特許文献1、特許文献2)。このローディングやアンローディング中に強風や津波や地震等によりローディングアームが破損するを防止する為に、ローディングアームには緊急離脱システムが装備されている。
前記緊急離脱システムは、陸側の緊急遮断弁ユニットと、この陸側の緊急遮断弁ユニットに接続された船側の緊急遮断弁ユニットと、これらを分離可能に連結する連結機構とを有する。他方、液化水素用ローディングアームの液化水素用輸送管は、真空断熱構造の二重管であり、緊急離脱システムの緊急遮断弁ユニットも真空断熱構造の二重構造に構成される。
LNGの液化温度は−161℃、酸素の液化温度は−183℃であるため、LNG用ローディングアームの緊急離脱システムが作動しても、分離した緊急遮断弁の接続開口部に液化空気が発生することはない。しかし、水素の液化温度は−253℃で酸素の液化温度よりも低温であるため、液化水素用ローディングアームの緊急離脱システムが作動した場合、ローディングアームの先端の陸側緊急遮断弁ユニットの接続開口部に液化空気が形成され、その液化空気が海面に滴下する。海面上に液化空気(酸素)と反応する物質(例えば、油滴等)がある可能性があるため、液化空気の海面への落下を防止する必要がある。
本発明の目的は、陸側緊急遮断弁ユニットから滴下する液化空気をウォータカーテンで遮断し蒸発させるようにした液化水素用緊急離脱システムを提供することである。
請求項1の液化水素用緊急離脱システムは、液化水素用ローディングアームに装備される緊急離脱システムにおいて、前記緊急離脱システムは、陸側の第1緊急遮断弁ユニットと、この第1緊急遮断弁ユニットに分離可能に接続された船側の第2緊急遮断弁ユニットとを備え、緊急離脱時に第1,第2緊急遮断弁ユニットが分離状態になったとき、第1緊急遮断弁ユニットと海面との間に水平方向に展開するウォータカーテンを形成するウォータカーテン形成手段を設けたことを特徴としている。
請求項2の液化水素用緊急離脱システムは、請求項1の発明において、前記ウォータカーテン形成手段は、海中から海水を吸入するポンプ手段と、このポンプ手段から供給される加圧水で前記ウォータカーテンを形成するウォータカーテン形成ノズルとを備えたことを特徴としている。
請求項3の液化水素用緊急離脱システムは、請求項1の発明において、前記ウォータカーテン形成手段は、海中から海水を吸入するポンプ手段と、このポンプ手段から供給される加圧水を前記ローディングアームに沿って供給する給水ホースと、この給水ホースから加圧水を受けて第1緊急遮断弁ユニットの下方近傍領域に前記ウォータカーテンを形成するウォータカーテン形成ノズルとを備えたことを特徴としている。
請求項4の液化水素用緊急離脱システムは、請求項1の発明において、前記ウォータカーテン形成手段は、陸上の消化設備から加圧水の供給を受けて前記ウォータカーテンを形成することを特徴としている。
本願の発明は、課題解決手段の欄に記載の構成を有するので、次の効果を奏する。
請求項1の発明によれば、緊急離脱時に第1,第2緊急遮断弁ユニットが分離状態になったとき、第1緊急遮断弁ユニットと海面との間に水平方向に展開するウォータカーテンを形成するウォータカーテン形成手段を設けるため、第1緊急遮断弁ユニットの接続開口部に液化空気が発生してその液化空気が下方へ滴下すると、ウォータカーテンに遮断され、ウォータカーテンの熱で蒸発してしまうため、液化空気が海面に到達することを確実に防止することができる。
請求項1の発明によれば、緊急離脱時に第1,第2緊急遮断弁ユニットが分離状態になったとき、第1緊急遮断弁ユニットと海面との間に水平方向に展開するウォータカーテンを形成するウォータカーテン形成手段を設けるため、第1緊急遮断弁ユニットの接続開口部に液化空気が発生してその液化空気が下方へ滴下すると、ウォータカーテンに遮断され、ウォータカーテンの熱で蒸発してしまうため、液化空気が海面に到達することを確実に防止することができる。
請求項2の発明によれば、ウォータカーテン形成手段が、海中から海水を吸入するポンプ手段と、ウォータカーテン形成ノズルを備えているため、簡単な構成のウォータカーテン形成手段を実現できる。
請求項3の発明によれば、第1緊急遮断弁ユニットの下方近傍領域にウォータカーテンを形成するため、小型のウォータカーテンを形成すればよいため、ポンプ手段や給水ホースの小型化を図ることができる。
請求項4の発明によれば、前記ウォータカーテン形成手段は、陸上の消化設備から加圧水の供給を受けて前記ウォータカーテンを形成する構成としたので、ポンプ手段を省略可能で、設備費の面で有利になる。
本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
図1に示すように、液化水素運搬船1の液化水素タンク1aから陸上の液化水素タンク(図示略)に液化水素をアンローディングしたり、その反対に陸上の液化水素タンクから液化水素運搬船1に液化水素をローディングするために、陸上側には液化水素用ローディングアーム2であって、その内部に真空断熱二重管を備えた液化水素用ローディングアーム2が装備され、この液化水素用ローディングアーム2は真空断熱二重管を介して陸上の液化水素タンクに接続されている。
前記ローディングアーム2は、アウタライザ3と、インボードアーム4と、アウトボードアーム5と、緊急離脱システム6を備え、これらの内部に真空断熱二重構造の液化水素通路が形成されている。
このローディングアーム2を介して液化水素のローディングやアンローディングを行う場合、ローディングアーム2の先端の継手部7(例えば、バイヨネット継手の雌側)を液化水素運搬船1上の液化水素配管のマニホールド8の継手部9(例えば、バイヨネット継手の雄側)に接続してから液化水素の移送を行う。
このローディングアーム2を介して液化水素のローディングやアンローディングを行う場合、ローディングアーム2の先端の継手部7(例えば、バイヨネット継手の雌側)を液化水素運搬船1上の液化水素配管のマニホールド8の継手部9(例えば、バイヨネット継手の雄側)に接続してから液化水素の移送を行う。
ローディングアーム2をマニホールド8に接続した状態のとき、天候が悪化して液化水素運搬船1が激しく動揺したり、津波が発生したり、地震が発生してローディングアーム2が激しく動揺したりする緊急時に、ローディングアーム2が破損する虞がある。そこで、この液化水素用ローディングアーム2には緊急離脱システム6が装備されている。
前記緊急離脱システム6は、陸側の第1緊急遮断弁ユニット10と、この第1緊急遮断弁ユニット10に分離可能に接続された船側の第2緊急遮断弁ユニット11とを備え、通常の使用状態においては、これら第1,第2緊急遮断弁ユニット10,11は連結手段(図示略)により分離可能に連結されている。
前記のような緊急時には、緊急離脱システム6が作動し、連結手段による連結が解除されて、ローディングアーム2側の第1緊急遮断弁ユニット10が第2緊急遮断弁ユニット11から分離される。
図2に示すように、上記の緊急離脱時に第1,第2緊急遮断弁ユニット10,11が分離状態になったとき、第1緊急遮断弁ユニット10と海面との間に水平方向に展開するウォータカーテンWを形成するウォータカーテン形成手段12が設けられている。
このウォータカーテン形成手段12は、海中から海水を吸入するポンプ手段13と、このポンプ手段13から供給される加圧水で前記ウォータカーテンWを形成するウォータカーテン形成ノズル16とを備えている。
このウォータカーテン形成手段12は、海中から海水を吸入するポンプ手段13と、このポンプ手段13から供給される加圧水で前記ウォータカーテンWを形成するウォータカーテン形成ノズル16とを備えている。
ポンプ手段13は、ローディングアーム2のアウタライザ3の付近の陸上に設置され、海水吸入口14から吸入管15を介して海水を吸入する。
前記ウォータカーテン形成ノズル16は、ポンプ手段13の付近の岸壁の側壁部に海面から所定高さ位置となるように設置され、ポンプ手段13からの加圧水が吐出管17を介してウォータカーテン形成ノズル16に供給される。
前記ウォータカーテン形成ノズル16は、ポンプ手段13の付近の岸壁の側壁部に海面から所定高さ位置となるように設置され、ポンプ手段13からの加圧水が吐出管17を介してウォータカーテン形成ノズル16に供給される。
ノズル16は、水平方向に細長い偏平な矩形状の噴出口を有し、第1緊急遮断弁ユニット10の下方空間をカバーするような平面視にて開角30〜45°程度の扇形のウォータカーテンWであって岸壁から例えば8m程度延びるウォータカーテンWを形成する。
第1緊急遮断弁ユニット10の接続開口部に発生した液化空気の液滴Aが下方へ落下していくと、ウォータカーテンWにトラップされ、ウォータカーテンWの熱により瞬時に蒸発して水素ガスは大気中へ拡散するように構成してある。
第1緊急遮断弁ユニット10の接続開口部に発生した液化空気の液滴Aが下方へ落下していくと、ウォータカーテンWにトラップされ、ウォータカーテンWの熱により瞬時に蒸発して水素ガスは大気中へ拡散するように構成してある。
以上説明した液化水素用緊急遮断システム6の作用、効果について説明する。
緊急離脱時に第1,第2緊急遮断弁ユニット10,11が分離状態になったとき、ウォータカーテン形成手段12が第1緊急遮断弁ユニット10と海面Sとの間に水平方向に展開するウォータカーテンWを形成するため、第1緊急遮断弁ユニット10の接続開口部に液化空気が発生してその液化空気の液滴Aが下方へ滴下すると、ウォータカーテンWで遮断され、ウォータカーテンWの熱で蒸発してしまうため、液化空気の液滴Aが海面に到達することを確実に防止することができる。
緊急離脱時に第1,第2緊急遮断弁ユニット10,11が分離状態になったとき、ウォータカーテン形成手段12が第1緊急遮断弁ユニット10と海面Sとの間に水平方向に展開するウォータカーテンWを形成するため、第1緊急遮断弁ユニット10の接続開口部に液化空気が発生してその液化空気の液滴Aが下方へ滴下すると、ウォータカーテンWで遮断され、ウォータカーテンWの熱で蒸発してしまうため、液化空気の液滴Aが海面に到達することを確実に防止することができる。
ウォータカーテン形成手段12が、海中から海水を吸入するポンプ手段13と、ウォータカーテン形成ノズル16を備えているため、簡単な構成のウォータカーテン形成手段12を実現できる。
実施例2の液化水素用ローディングアームの緊急遮断システム6Aについて図3に基づいて説明する。但し、実施例1と同じのものに同じ符号を付して説明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
前記ウォータカーテン形成手段12Aは、海中から海水を吸入するポンプ手段13と、このポンプ手段13から供給される加圧水をローディングアーム2に沿って供給する可撓性の給水ホース20と、この給水ホース20から加圧水を受けて第1緊急遮断弁ユニット10の下方近傍領域に前記ウォータカーテンWを形成するウォータカーテン形成ノズル16Aとを備えている。
前記給水ホース20は、アウタライザ3と、インボードアーム4と、アウトボードアーム5に沿って延び、複数の留め具21でアウタライザ3と、インボードアーム4と、アウトボードアーム5に固定されている。
ウォータカーテン形成ノズル16Aのケース部材16aは、アウトボードアーム5の先端付近から延ばした支持アーム22の先端に固定され、給水ホース20の先端がケース部材16a内の給水通路であってノズル16Aに接続された給水通路に接続されている。
ウォータカーテン形成ノズル16Aのケース部材16aは、アウトボードアーム5の先端付近から延ばした支持アーム22の先端に固定され、給水ホース20の先端がケース部材16a内の給水通路であってノズル16Aに接続された給水通路に接続されている。
ウォータカーテン形成ノズル16Aは、第1緊急遮断弁ユニット10の下方近傍領域をカバーするような平面視にて例えば開角30程度の扇形のウォータカーテンWであって例えば2m程度延びるウォータカーテンWを形成する。このウォータカーテン形成手段12Aによる作用、効果は実施例1とほぼ同様であるが、第1緊急遮断弁ユニット10の下方近傍領域にウォータカーテンWを形成するため、小型のウォータカーテンWを形成すればよいため、ポンプ手段13や給水ホース20の小型化を図ることができる。
前記実施例を部分的に変更する例について説明する。
1)実施例1のウォータカーテンノズル16の設置高さ位置を海面近傍位置とし、海面の近傍又は海面にウォータカーテンWを形成するようにしてもよい。
1)実施例1のウォータカーテンノズル16の設置高さ位置を海面近傍位置とし、海面の近傍又は海面にウォータカーテンWを形成するようにしてもよい。
2)ウォータカーテン形成手段12,12Aは、陸上の消化設備から加圧水の供給を受けて前記ウォータカーテンWを形成するように構成してもよい。この場合、ポンプ手段13を省略可能で、設備費の面で有利になる。
3)その他、当業者ならば本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加して実施可能であり、本発明はそのような種々の変更形態を包含するものである。
3)その他、当業者ならば本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加して実施可能であり、本発明はそのような種々の変更形態を包含するものである。
2 液化水素用ローディングアーム
6,6A 緊急離脱システム
10,11 第1,第2緊急遮断弁ユニット
12,12A ウォータカーテン形成手段
13 ポンプ手段
16,16A ウォータカーテン形成ノズル
20 給水ホース
6,6A 緊急離脱システム
10,11 第1,第2緊急遮断弁ユニット
12,12A ウォータカーテン形成手段
13 ポンプ手段
16,16A ウォータカーテン形成ノズル
20 給水ホース
Claims (4)
- 液化水素用ローディングアームに装備される緊急離脱システムにおいて、
前記緊急離脱システムは、陸側の第1緊急遮断弁ユニットと、この第1緊急遮断弁ユニットに分離可能に接続された船側の第2緊急遮断弁ユニットとを備え、
緊急離脱時に第1,第2緊急遮断弁ユニットが分離状態になったとき、第1緊急遮断弁ユニットと海面との間に水平方向に展開するウォータカーテンを形成するウォータカーテン形成手段を設けたことを特徴とする液化水素用緊急離脱システム。 - 前記ウォータカーテン形成手段は、海中から海水を吸入するポンプ手段と、このポンプ手段から供給される加圧水で前記ウォータカーテンを形成するウォータカーテン形成ノズルとを備えたことを特徴とする請求項1に記載の液化水素用緊急離脱システム。
- 前記ウォータカーテン形成手段は、海中から海水を吸入するポンプ手段と、このポンプ手段から供給される加圧水を前記ローディングアームに沿って供給する給水ホースと、
この給水ホースから加圧水を受けて第1緊急遮断弁ユニットの下方近傍領域に前記ウォータカーテンを形成するウォータカーテン形成ノズルとを備えたことを特徴とする請求項1に記載の液化水素用緊急離脱システム。 - 前記ウォータカーテン形成手段は、陸上の消化設備から加圧水の供給を受けて前記ウォータカーテンを形成することを特徴とする請求項1に記載の液化水素用緊急離脱システム。
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JP2015139821A JP2017019540A (ja) | 2015-07-13 | 2015-07-13 | 液化水素用緊急離脱システム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015139821A JP2017019540A (ja) | 2015-07-13 | 2015-07-13 | 液化水素用緊急離脱システム |
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Cited By (2)
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WO2021227337A1 (zh) * | 2020-05-09 | 2021-11-18 | 中国船舶重工集团公司第七一六研究所 | 一种lng大口径岸基智能装卸系统 |
RU2791762C1 (ru) * | 2020-05-09 | 2023-03-13 | Научно-Исследовательский Институт Автоматизации Цзянсу | Большегрузная береговая интеллектуальная система для погрузки и выгрузки спг |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK2419322T3 (en) * | 2009-04-17 | 2015-09-28 | Excelerate Energy Ltd Partnership | The transfer of LNG between ships at a dock |
-
2015
- 2015-07-13 JP JP2015139821A patent/JP2017019540A/ja active Pending
-
2016
- 2016-07-11 WO PCT/JP2016/003283 patent/WO2017010081A1/ja active Application Filing
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