JP2017007653A - プロペラアセンブリおよびプロペラブレード保持アセンブリ - Google Patents

プロペラアセンブリおよびプロペラブレード保持アセンブリ Download PDF

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Arvind Kurvinkop Amit
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Agrawal Bajarang
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Abstract

【課題】プロペラアセンブリおよびプロペラブレード保持アセンブリを提供する。
【解決手段】プロペラアセンブリ10およびプロペラブレード14保持アセンブリは、プロペラブレードをハブに動作可能に連結するスリーブを含み、スリーブは、プロペラブレードをハブ内に保持してプロペラブレードをそのピッチ軸回りに回転することを可能にし、スリーブは、自動調芯機構を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロペラアセンブリおよびプロペラブレード保持アセンブリに関する。
プロペラアセンブリは通常、ハブに取り付けられた複数のブレードを含み、これはエンジンによって回転される。ブレードは、ハブにライン着脱可能で保持することができ、それによりプロペラブレードの長手軸に平行な方向に作用する遠心力成分を含む動作荷重を支持する。現代の保持システムは、軸受のアセンブリを使用してプロペラブレードをハブアセンブリに保持する。各ブレード根元部は、軸受のアセンブリの使用によりピッチ変化軸回りに回転するためにそのソケット内に保持されている。これらの軸受は、予圧をかけてもかけなくてもよい。
歴史的に見て、予圧がかけられていないプロペラブレードの保持システムは、ブレードの重量に依存し、これにより保持軸受の揺動が発生しない動作中に回転する際には十分な遠心荷重を受けることになる。しかし、現代の軽量ブレードは、十分な遠心荷重を受けることがなく、軸受の一方側の軸受素子が動作中にブレードに加わる曲げ荷重の影響下で無荷重状態になることを防止する。それゆえ、より大型で重量のある部品が、保持機構にとって必要となり得る。
動作中に生じる大きな遠心力とスラスト力の下での安定性を維持するために、ブレードおよび軸受に予圧をかけることが知られている。さらに、追加の予圧機構を、摩耗による軸受の予圧の損失を補償するために利用することができる。予圧は、システムに張力を与え、動作の遠心力およびスラスト力に対してシステムを安定させる。予圧をかけたアセンブリを追加で含むことにより、部品のより複雑な交換およびメンテナンスが必要となる。さらには、そのような設計は潤滑用としてハブ内にグリースを使用し、グリースは経時的にその潤滑性を失うので、より頻繁なメンテナンスを伴う。
米国特許第8,753,088号明細書
一態様では、本発明の実施形態は、レシーバ凹部を有するハブと、レシーバ凹部内に配置され、第1の輪郭を有するブレード凹部を画定する通過通路を有するスリーブと、凸部を有し、第2の輪郭を備えブレード凹部内に入れられるプロペラブレードとを有し、第1の輪郭および第2の輪郭は相補的であり、凸部がブレード凹部に挿入されると、第1の輪郭を有するスリーブはプロペラブレードの凸部の第2の輪郭と係合するプロペラアセンブリに関する。
別の態様では、本発明の実施形態は、プロペラブレードをハブに動作可能に連結するスリーブを有し、スリーブは、プロペラブレードをハブ内に保持してプロペラブレードをそのピッチ軸回りに回転することを可能にし、スリーブは、自動調芯機構を含むプロペラブレード保持アセンブリに関する。
さらに別の態様では、本発明の実施形態は、第2のピースに動作可能に連結されて少なくとも1つのブレード凹部を画定する第1のピースを有するハブを含み、ブレード凹部の少なくとも一部は、第1の輪郭と、凸部を有し、第2の輪郭を備えブレード凹部内に入れられるプロペラブレードとを含み、第1の輪郭および第2の輪郭は相補的であり、凸部がブレード凹部に挿入されると、第1の輪郭を有するハブはプロペラブレードの凸部の第2の輪郭と係合してブレードの径方向移動を防止するように構成された干渉構造を画定するプロペラアセンブリに関する。
プロペラブレードを含むプロペラアセンブリの概略図である。 図1のアセンブリに使用することができる、プロペラアセンブリの一部の斜視図である。 分解部を含む図2のプロペラアセンブリの一部の斜視図である。 図2のハブの一部およびプロペラアセンブリのプロペラブレードの一部の断面図である。 図1のアセンブリに使用することができる、プロペラアセンブリの一部の代替の実施形態の斜視図である。 図5のハブの一部およびプロペラアセンブリのプロペラブレードの一部の断面図である。 図1のアセンブリに使用することができる、プロペラアセンブリの一部のさらに別の代替の実施形態の断面図である。 図2、図5、および図7のプロペラアセンブリに利用することができる代替の形状または輪郭を示す図である。
図1は、ハブアセンブリ11と、複数のプロペラブレード14とを含むプロペラアセンブリ10を示している。ハブアセンブリ11は、カバー13と、ハブ12とを含むことができ、図2でさらに明確に示されている。ハブ12は、複数のプロペラブレード14を固定する手段を提供する。ハブ12は、これらに限定されないが、金属または複合材料を含む任意の適切な材料から形成することができる。ハブ12は、任意の適切な方法で形成することができ、任意の数のプロペラブレード14を固定することができる。プロペラブレード14は通常、捻れた翼形状に形成されており、これらに限定されないが、金属または複合材料を含む任意の適切な材料で構成することができる。プロペラブレード14は、回転運動を推進力に変換する。プロペラブレード14は、ライン着脱可能であり、コストおよびメンテナンスの利点を付与することができる。「ライン着脱可能」という用語は、プロペラブレード14をフィールドで取り外して交換することができることを意味する。ライン着脱可能なプロペラブレードは、ハブ12に取り付けることができ、相対的な回転運動を可能にしつつ保持しなければならない。
図3は、ハブ12が、第1のハブ部すなわちフロントハブ部20と、第2のハブ部すなわちリアハブ部22を含むことをより明確に示している。フロントハブ部20およびリアハブ部22は、これに限定されないが、ボルト24を含む任意の適切な締結具を介して互いに動作可能に取り付けることができる。フロントハブ部20およびリアハブ部22が互いに動作可能に連結されると、それらはレシーバ凹部26のセットを画定する。「セット」には、1つのみのレシーバ凹部を含む任意の数のレシーバ凹部を含むことができることを理解されたい。
レシーバ30は、レシーバ凹部26内に配置することができる。レシーバ30は、スリーブ32として示されている。図示の例では、スリーブ32は、第1および第2のピース34および36を含む。スリーブ32を一体的に形成することができる一方で、マルチピーススリーブは、フィールド内での容易な交換を可能にする。スリーブ32を形成するピースの数に関係なく、スリーブ32は、ブレード凹部38を画定する通過通路を形成する。
スリーブ32のブレード凹部38は、挿入されるプロペラブレード14の受け部となる。より具体的には、プロペラブレード14の凸部40を、ブレード凹部38内に入れることができる。凸部40は、これらに限定されないが、ブレード根元部またはブレード根元部の一体部分を含むことができる。
図4でより明確に見ることができるように、フロントハブ部20およびリアハブ部22が動作可能に連結されると、ハブ12の環状肩部42はスリーブ32を効果的に包み込む。環状肩部42は、スリーブ32の径方向移動を抑制する。さらに、スリーブ32は、第1の形状、プロファイル、または輪郭50を含むことができ、プロペラブレード14の凸部40は、第2の形状、プロファイル、または輪郭52を含むことができることをより明確に見ることができる。第1の輪郭50および第2の輪郭52は相補的であり、凸部40がブレード凹部38に挿入されると、第1の輪郭50は第2の輪郭52と係合する。図示の例では、スリーブ32の第1の輪郭50が凸状の三日月形状を有するものとして示されている一方で、凸部40の第2の輪郭52が凹状の三日月形状を有するものとして示されている。
スリーブ32は、一次保持システムとして機能してプロペラブレード14をハブ12に動作可能に連結する一方で、プロペラブレード14のピッチ軸回りの回転を可能にしたままにする。ギャップ54が、第1の輪郭50と第2の輪郭52との間で画定されている。ギャップ54は、高精度な隙間を有することができ、これに限定されないが、オイル含浸潤滑剤を含む潤滑剤を充填することができ、プロペラブレード14が少ない摩擦で回転することを可能にする。第1および第2のシール56および58を、潤滑剤を決まった位置に保持するためにギャップ54の遠位端部に含むことができる。あるいは、1つのシールをギャップ54の一部を塞ぐように利用することができ、代替の機構または部品をギャップ54の他の部分をシールするために利用することができる。さらに、スリーブ32と凸部40の一方または両方は、摩擦低減コーティングを含むことができ、さらにプロペラブレード14が少ない摩擦で回転することを可能にする。これに限定されないが、窒化銀コーティングを含む任意の適切な摩擦低減コーティングを利用することができる。
動作中、スリーブ32は、プロペラブレード14をハブ12に保持する一方で、プロペラアセンブリの一部への予圧を必要とすることなくそれらの間で相対的な回転運動を可能にするために使用される。スリーブ32は、非常に高いスラストの曲げモーメントを支持するのに役立ち、係合する輪郭は、予圧の必要性をなくす自動調芯機構を構成する。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る代替のプロペラアセンブリ110を示している。プロペラアセンブリ110は、先に説明したプロペラアセンブリ10と同様であるため、同様の部品は100だけ加算した同様の符号を付し、プロペラアセンブリ10の同様の部品の説明は、特に断りのない限りプロペラアセンブリ110についても同様であると理解されたい。
第2および第1の実施形態間の1つの違いは、ハブ112が、フロントおよびリアピースを含まないことである。代わりに、図6でより明確に見ることができるように、レシーバ凹部126は、スリーブ132とプロペラブレード114の凸部140の両方を内部に挿入することができる寸法とされている。プロペラブレード114およびその係合するスリーブ132が挿入されると、リテーナ160がハブ112に動作可能に連結され、プロペラブレード114およびスリーブ132をハブ112内に維持することができる。図示の例では、リテーナ160は、プロペラブレード114が通過可能な凹部164を有するリング162を含み、プロペラブレード114が内部で回転することを可能にする寸法とされている。リング162は、種々のボルト166を介してハブ112に取り付けられるものとして示されているが、任意の適切な締結具を利用することができることを理解されたい。リング162は、スリーブ132をハブ112内にしっかりと着座させる凸部168を含むことができ、スリーブ132をレシーバ凹部126内で移動させない。さらに、これに限定されないが、スリーブ132をハブ112に取り付ける個別の締結具を含む任意の適切なリテーナを使用することができることを理解されたい。リング162または任意の他の適切なリテーナは、スリーブ132が径方向に移動しないようにするための外側肩部として作用することができる。リング162は着脱可能であるので、これによりプロペラブレード114は、ハブを2つの半部分に形成する必要なしに交換することができる。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る代替のプロペラアセンブリ210を示している。プロペラアセンブリ210は、プロペラアセンブリ10と同様であるため、同様の部品は200だけ加算した同様の符号を付し、プロペラアセンブリ10の同様の部品の説明は、特に断りのない限りプロペラアセンブリ210についても同様であると理解されたい。
第3の実施形態および先の第2の実施形態間の1つの違いは、プロペラブレード214の凸部240が、第1の輪郭250を含むことである。より具体的には、プロペラブレード214は、スリーブ232を含むものとして示されており、スリーブ232は、第1の輪郭250を含む。スリーブ232は、凸部240と一体的に形成することもできるし、図示されているように、スリーブ232は、凸部240に動作可能に連結することもできる。スリーブ232は、これに限定されないが、スリーブ232が凸部240上に収縮嵌めされ得るものを含む任意の適切な方法でプロペラブレード214に動作可能に連結することができる。
ハブ212はまた、第1および第2のピース220および222を有するものとして示されているが、図示の第3の実施形態では、第1および第2のピース220および222はブレード凹部238を画定し、ブレード凹部238の一部は、第2の輪郭252を含む。より具体的には、第2の輪郭252は、これに限定されないが、第1および第2のピース220および222が機械加工されて第2の輪郭252を形成することができるものを含む任意の適切な方法でハブ212に形成することができる。第1および第2のピース220および222は凸部240の周囲を塞ぐことができ、それによりハブ212のブレード凹部238内に入れられ、第1および第2の輪郭250および252が係合するようになっている。
先の例のように、ギャップ254は、第1の輪郭250と第2の輪郭252との間で画定され、第1および第2のシール256および258は、ギャップ254の遠位端部に配置される。オイル含浸潤滑剤をギャップ254内に含み、潤滑を行うことができる。ハブ212とスリーブ232の両方は、摩擦低減コーティングを含むことができ、さらにプロペラブレード214が少ない摩擦で回転することを可能にする。動作中、プロペラブレード214はハブ212内で回転し、第1の輪郭250は第2の輪郭252と係合してプロペラブレード214を内部に保持するように作用する。
上記実施形態では、スリーブは、プロペラブレードとハブを動作可能に連結するプロペラブレード保持アセンブリとして作用する。スリーブは、第1の輪郭がハブ自体の第2の輪郭またはプロペラブレードの第2の輪郭と係合する自動調芯機構を含む。係合する輪郭は、協働してプロペラブレードの外側径方向移動を防止する干渉構造を画定しつつ、ピッチ制御のためにその長手軸回りのプロペラブレードの回転を可能にしている。
また、第1および第2の実施形態は、スリーブが三日月形輪郭として示される凸形状を含むものとして示しているが、任意の適切な輪郭、形状、またはプロファイルを利用することができる。さらなる非限定的な例として、図8Aは、凹状三日月形輪郭300を示し、図8Bは、円錐台形輪郭302を示し、図8Cは、C形状輪郭304を示し、図8Dは、複数のC形状を有する輪郭306を示している。あるいは、これに限定されないが、図8Dに形成された輪郭を含む任意の適切な輪郭を形成するために複数のスリーブを利用することができる。
上述の実施形態は、輪郭形状を有するスリーブがプロペラブレードを保持してピッチ軸回りに回転させることを可能にするために使用されることを含む、種々の利点をもたらす。スリーブが現在のプロペラアセンブリにおいて利用される従来の軸受の代わりとなり予圧を必要としないので、上述の実施形態には、軸受または軸受アセンブリが必要ではない。スリーブは、プロペラブレードをスラストの曲げに対して安定化させるように作用する。部品の数と重量の両方は、従来のアセンブリと比較して、大幅に低減される。さらに、上述の実施形態は、オイル含浸潤滑剤を利用しており、従来のアセンブリに使用されるグリースと比較して汚染し難い。上述の実施形態は、低コストであり、組立と修理を容易にし、より長くなったオーバーホール間隔を可能にする。さらに、上述の実施形態は、プロペラブレードをライン交換可能であり続けることを可能にし、プロペラブレードを交換するための専用の道具を必要としない。
今までに記載されていない範囲で、様々な実施形態の異なる特徴および構造を互いに組み合わせて所望のように使用することができる。1つの特徴を実施形態のすべてにおいて示しているわけではないということは、それができないと解釈されるものではなく、説明を簡潔にするためにそのようにしているのである。したがって、新規な実施形態が明白に記載されているか否かを問わず、新規な実施形態を形成するように、異なる実施形態の様々な特徴を所望のように混合し適合させることができる。本明細書に記載されている特徴のすべての組み合わせまたは置換は、本開示によって包括される。
本明細書は、本発明を開示するために実施例を用いており、最良の形態を含んでいる。また、いかなる当業者も本発明を実施することができるように実施例を用いており、任意のデバイスまたはシステムを製作し使用し、任意の組み込まれた方法を実行することを含んでいる。本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって定義され、当業者が想到するその他の実施例を含むことができる。このような他の実施例は、特許請求の範囲の文言との差がない構造要素を有する場合、または特許請求の範囲の文言との実質的な差がない等価の構造要素を含む場合、特許請求の範囲内にある。
10 プロペラアセンブリ
11 ハブアセンブリ
12 ハブ
13 カバー
14 プロペラブレード
20 フロントハブ部
22 リアハブ部
24 ボルト
26 レシーバ凹部
30 レシーバ
32 スリーブ
34 第1のピース
36 第2のピース
38 ブレード凹部
40 凸部
42 環状肩部
50 第1の輪郭
52 第2の輪郭
54 ギャップ
56 第1のシール
58 第2のシール
110 プロペラアセンブリ
112 ハブ
114 プロペラブレード
126 レシーバ凹部
132 スリーブ
140 凸部
160 リテーナ
162 リング
164 凹部
166 ボルト
168 凸部
210 プロペラアセンブリ
212 ハブ
214 プロペラブレード
220 第1のピース
222 第2のピース
232 スリーブ
238 ブレード凹部
240 凸部
250 第1の輪郭
252 第2の輪郭
254 ギャップ
256 第1のシール
258 第2のシール
300 凹状三日月形輪郭
302 円錐台形輪郭
304 C形状輪郭
306 複数のC形状を有する輪郭

Claims (20)

  1. レシーバ凹部(26,126)を有するハブ(12,112,212)と、
    前記レシーバ凹部(26,126)内に配置され、第1の輪郭(50,250)を有するブレード凹部(38,238)を画定する通過通路を有するスリーブ(32,132,232)と、
    凸部(40,140,168,240)を有し、第2の輪郭(52,252)を備え前記ブレード凹部(38,238)内に入れられるプロペラブレード(14,114,214)とを備え、
    前記第1の輪郭(50,250)および第2の輪郭(52,252)は相補的であり、前記凸部(40,140,168,240)が前記ブレード凹部(38,238)に挿入されると、前記第1の輪郭(50,250)を有する前記スリーブ(32,132,232)は前記プロペラブレード(14,114,214)の前記凸部(40,140,168,240)の前記第2の輪郭(52,252)と係合する、プロペラアセンブリ(10,110,210)。
  2. 前記スリーブ(32,132,232)が、複数のピース(34,36,220,222)を含む請求項1に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  3. 前記第1の輪郭(50,250)が、凸状プロファイルを含む請求項1に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  4. 前記凸状プロファイルが、三日月形状を含む請求項1に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  5. 前記第1の輪郭(50,250)または前記第2の輪郭(52,252)の少なくとも1つに適用される摩擦低減コーティングをさらに備える請求項1に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  6. ギャップ(54,254)が、前記第1の輪郭(50,250)と前記第2の輪郭(52,252)との間で画定されている請求項1に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  7. 前記ギャップ(54,254)の一部を塞ぐように構成された少なくとも1つのシールをさらに備える請求項6に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  8. 第1のシール(56,256)と第2のシール(58,258)との間の前記ギャップ(54,254)内に配置されたオイルをさらに備える請求項7に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  9. 前記ハブ(12,112,212)がさらに、前記ブレード凹部(38,238)を画定するために選択的に動作可能に連結可能な第1および第2のピース(34,220,36,222)を含む請求項1に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  10. 前記ハブ(12,112,212)に選択的に動作可能に連結され、前記ハブ(12,112,212)に連結されると前記スリーブ(32,132,232)および前記プロペラブレード(14,114,214)を前記ハブ(12,112,212)内に保持するように構成されたリテーナ(160)をさらに含む請求項1に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  11. プロペラブレード(14,114,214)をハブ(12,112,212)に動作可能に連結するスリーブ(32,132,232)を備え、
    前記スリーブ(32,132,232)は、前記プロペラブレード(14,114,214)を前記ハブ(12,112,212)内に保持して前記プロペラブレード(14,114,214)を前記ハブ(12,112,212)内でそのピッチ軸回りに回転することを可能にし、前記スリーブ(32,132,232)は、前記プロペラブレード(14,114,214)またはハブ(12,112,212)の一部と連動して前記プロペラブレード(14,114,214)の外側径方向移動を防止する干渉構造を画定する自動調芯機構を含む、プロペラブレード保持アセンブリ。
  12. 前記自動調芯機構が、前記ハブ(12,112,212)の第2の輪郭(52,252)と係合する第1の輪郭(50,250)を含む請求項11に記載のプロペラブレード保持アセンブリ。
  13. 前記スリーブ(32,132,232)が、前記プロペラブレード(14,114,214)に取り付けられる請求項12に記載のプロペラブレード保持アセンブリ。
  14. 前記自動調芯機構が、前記プロペラブレード(14,114,214)の第2の輪郭(52,252)と係合する第1の輪郭(50,250)を含む請求項11に記載のプロペラブレード保持アセンブリ。
  15. 第2のピース(36,222)に動作可能に連結され、第1の輪郭(50,250)を画定するプロファイルを有する壁によって形成された少なくとも1つのブレード凹部(38,238)を画定する第1のピース(34,220)を有するハブ(12,112,212)と、
    凸部(40,140,168,240)を有し、第2の輪郭(52,252)を備え前記ブレード凹部(38,238)内に入れられるプロペラブレード(14,114,214)とを備え、
    前記第1の輪郭(50,250)および第2の輪郭(52,252)は相補的であり、前記凸部(40,140,168,240)が前記ブレード凹部(38,238)に挿入されると、前記第1の輪郭(50,250)を有する前記ハブ(12,112,212)は前記プロペラブレード(14,114,214)の前記凸部(40,140,168,240)の前記第2の輪郭(52,252)と係合して前記プロペラブレード(14,114,214)の径方向移動を防止するように構成された干渉構造を画定する、プロペラアセンブリ(10,110,210)。
  16. ギャップ(54,254)が、前記第1の輪郭(50,250)と前記第2の輪郭(52,252)との間で画定されている請求項15に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  17. 前記ギャップ(54,254)の遠位端部に配置された第1および第2のシール(56,256)(58,258)をさらに備える請求項16に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  18. 前記第1および第2のシール(56,256)(58,258)の間の前記ギャップ(54,254)内に配置された潤滑剤をさらに備える請求項17に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  19. 前記プロペラブレード(14,114,214)が、スリーブ(32,132,232)を含み、前記スリーブ(32,132,232)が、第2の輪郭(52,252)を含む請求項15に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
  20. 前記スリーブ(32,132,232)が、前記凸部(40,140,168,240)に動作可能に連結される請求項19に記載のプロペラアセンブリ(10,110,210)。
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